コリン・ファレルの出演映画でおすすめは？身長・年齢や息子も紹介【ダンボ】

今回の記事で紹介するコリン・ファレルは、ハリウッド映画を中心に活躍しているアイルランド人の俳優です。アイルランドの首都･ダブリンで生を受けたコリン・ファレルは、4人兄弟の末っ子であり、学生時代はサッカークラブに所属し前途有能なゴールキーパーとして名を馳せています。

しかし、俳優家系に生まれた影響もあってか90年代からは俳優への道を歩みだし、1998年放送の連続テレビドラマ｢Ballykissangel｣でキャリアを本格スタートさせています。ちなみに、コリン・ファレルの兄･エイモン･ファレルや姉キャサリンは現在も俳優･女優活動を行っており、もう一人の姉･クラウディーンはコリン・ファレルのパーソナルアシスタントを務めています。

コリン・ファレルは、先述の通りアイルランドの首都･ダブリンで生を受けたアイルランド人であり、その生年月日は1976年5月31日と公表されています。つまり、2019年8月現在において43歳となります。しかし、後の章で紹介しますが、コリン・ファレルの肉体は若々しい状態が保たれており、最新出演作である映画｢ダンボ｣での姿とデビュー当初である2002年出演の映画｢マイノリティ･リポート｣での姿に大きな差異はありません。

2019年8月現在で43歳になるコリン・ファレルの身長については、178cmと公表されています。この数字は、ハリウッドスターの身長としては平均的なものであり、高身長でも低身長でもなくキャスティングする上でバランスの良い身長となっています。

ちなみに、コリン・ファレルがデビュー当初に出演した2002年公開の映画｢マイノリティ･リポート｣で主役を務めたトム･クルーズの身長は170cmという比較的低身長であり、コリン・ファレルの身長が180cmを超えた高身長であった場合キャスティングされていなかったとも言われているようです。

尚、有名ハリウッドスターの身長は以下の通りです。

• 身長185cm:ケビン･コスナー、ハリソン･フォード
• 身長183cm:ブルース･ウィリス、レオナルド･ディカプリオ
• 身長180cm:ブラット･ピット、ジョージ･クルーニー
• 身長178cm:コリン・ファレル、ジョニー･デップ、マッド･デイモン
• 身長177cm:ロバート･デニーロ、シルヴェスタ･スタローン
• 身長174cm:ジャッキー･チェン、ロバート･ダウニーJr
• 身長170cm:トム･クルーズ、オードリ･ヘップバーン

コリン・ファレルは、前項などで既に触れている通り長女クラウディーン、次女キャサリン、長男エイモンという年上の兄弟を持つ4兄弟の末っ子であり、セントブリジット国立学校にて教育を受けています。また、1990年代前半、つまりコリン・ファレルが15-17歳時期においては、父親や叔父の影響からサッカークラブに所属しており、ゴールキーパーとしての才能を開花させています。

しかし、3人の姉兄の影響からか俳優(芸能人)への道を志すようになり、アイルランドのアイドルポップユニット･ボーイゾーンへのオーディションを受けています。このオーディションでは残念ながら認められることが無かったコリン・ファレルでしたが、その後数多くのオーディションへ精力的に参加し、1998年にはBBC制作のドラマ｢Ballykissangel｣への出演を勝ち取り、俳優としてのキャリアをスタートさせています。

1998年放送のドラマ｢Ballykissangel｣の出演から俳優としてのキャリアをスタートさせたコリン・ファレルは、翌1999年に映画｢素肌の涙｣で映画初出演を飾ると、2000年にはジョエル･シュマッカー監督の映画作品｢タイガーランド｣で映画初主演を果たしています。

その後は、立て続けにハリウッド映画に出演を重ね、2002年にはトム･クルーズが主演を務めた超大作｢マイノリティ･リポート｣、2003年にはベン･アフレックが主演を務めた話題作｢デアデビル｣に出演し、その演技力が高く評価されています。

そして、ハリウッドでもその認知度や演技力が評価されるようになったコリン・ファレルは、2003年公開の主演映画｢フォーン･ブース｣で商業的な大成功を収める事となり、2008年に公開された主演映画｢ヒットマンズ･レクイエム｣ではゴールデングローブ賞主演男優賞を獲得するなど、そのキャリアを確固たるものとしています。

ちなみに、商業的な大成功を収めた映画｢フォーン･ブース｣は、ほぼコリン・ファレルが演じたスチュワート･シェパードという男性の1人劇のような構成となっており、映画制作費も1,300万ドル(約13億円)という破格の低予算で制作されています。しかし、全世界で公開された本作は、興行収入として9,780万ドル(約97億円)を記録しており、文字通り商業的な大成功を収めています。

この章では、今回の記事で紹介しているコリン・ファレルの出演したおすすめ映画を8作品紹介していきます。ファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演作品は、2009年に公開された映画｢Dr.パルナサスの鏡｣という作品です。本作では、ジョニー･デップやジュード･ロウといった有名俳優が多数出演しており、コリン・ファレルは｢3人目の鏡の向こうのトニー｣役を見事に演じています。

映画｢Dr.パルナサスの鏡｣のあらすじ…かつて悪魔との賭けに勝利したパルナサス博士はその報酬として不老不死の能力を得ます。その後、パルナサス博士はパーシー、アントン、ヴァレンティーナの4人で｢パルナサス博士のイマジリウム｣という興行を各地で行うようになります。この興行は、鏡の中に観客の1人を取り込みその人物が持つ欲望を露にすると言う内容になっており、大きな話題と共に絶大な人気興行となっています。

しかし、この興行はパルナサス博士と悪魔による｢どちらがより観客の欲望を露にするか?｣という賭けの対象となっていたのです。興行と共に悪魔との賭けを継続していたパルナサス博士は、ある時悪魔との賭けの結果から娘でもあるヴァレンティーナを16歳の誕生日に差し出さなければならないという状況となってしまいます。果たしてパルナサス博士は娘･ヴァレンティーナを守り通すことが出来るのでしょうか?

続いて紹介するコリン・ファレル出演映画は、2016年に公開された映画｢ファンタスティック･ビーストと魔法使いの旅｣という作品です。この作品は、大人気シリーズ｢ハリー･ポッター｣から派生したスピンオフ作品であり、ファンタビの愛称で広く知られる人気作品でもあります。ファンタビは、1作目となる本作の大ヒットを受け2018年にはシリーズ2作目が公開されており、こちらも大ヒットを記録しています。

しかし、残念ながら今回の記事で紹介しているコリン・ファレルはファンタビ1作目となる｢ファンタスティック･ビーストと魔法使いの旅｣のみの出演となっており、ファンタビ2作目となる｢ファンタスティック･ビーストと黒い魔法使いの誕生｣には出演していません。ちなみに、ファンタビシリーズは全5部作の制作が予定されていますので、未観賞な方は是非観賞してみましょう!

映画｢ファンタスティック･ビーストと魔法使いの旅｣のあらすじ…1926年アメリカ･ニューヨーク。イングランドの魔法使いである主人公･ニュートはアリゾナへ向かう道中でニューヨークへと立ち寄ります。ニューヨークの町を散策するニュートは、ひょんな事から魔法生物の住処となっているスーツケースから1匹の魔物を逃がしてしまいます。慌てたニュートはその魔物を追いかける事となるのですが、なかなか捕らえる事が出来ません。

懸命に魔物を追いかけるニュートは、魔物が逃げ込んだパン工場に駆け込み、魔物を追い詰めます。しかし、後一歩の所でまたしても魔物に逃げられてしまったニュートは、この時パン職人を目指すジェイコブのスーツケースと自身のスーツケースを取り違えてしまいます。果たしてニュートは無事に魔物を捕まえる事が出来るのでしょうか?そしてスーツケースの行方は?

続いて紹介するファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演映画は、2012年に公開された映画｢トータル･リコール｣という作品です。この作品は、1990年にアーノルド･シュワルツェネッガー主演で大ヒットを記録しているSF映画と同名作品になり、原作小説により忠実な映画作品としてリメイクされています。ちなみに、本作の興行収入は1990年版｢トータル･リコール｣のおよそ5倍の収益を記録しています。

映画｢トータル･リコール｣のあらすじ…21世紀末に起こった第3次世界大戦の結果、富裕層はヨーロッパ圏に、貧困層はオーストラリア圏に暮らすようになった世界。オーストラリア圏にあるコロニーで暮らすダグラスは美人な妻･ローリーと共に貧しいながらも平穏な暮らしを送っています。そんな日々が続く中、ダグラスは見知らぬ女性と逃亡劇を繰り広げるという不思議な夢を頻繁に見るようになります。

夢の中の女性は誰なのか?何故逃げなければならないのか?頻繁に見る謎の夢に興味がそそられるダグラスは、この夢が持つ意味を知るべく夢をビジネスにしているリコール社を訪れます。リコール社を訪れたダグラスは提供されたサービスを受ける事となるのですが、その最中にトラブルが発生しダグラスは夢とも現実とも取れる世界で追われる身となってしまいます。果たしてダグラスが頻繁に見ていた夢の真実とは?

続いて紹介するファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演映画は、2015年に公開された映画｢ブレイン･ゲーム｣という作品です。この作品は、映画｢羊たちの沈黙｣などでその怪演が知られるアンソニー･ホプキンスが主演を務めるスリラー映画であり、コリン・ファレルはアンソニー･ホプキンスと対峙する悪役としてキャスティングされています。

映画｢ブレイン･ゲーム｣のあらすじ…愛娘を失った事をキッカケに世間と関わりを絶った生活を送る超能力者ジョンは、ある日旧友でありFBI捜査官でもあるジョーの来訪を受け、超能力を用いた捜査協力を行うことになります。難事件に超能力で挑む事となったジョンは、やがて犯人がチャールズという人物であることを突き止めます。

しかし、犯人･チャールズもまた超能力を持つ者であり、その能力はジョンを凌ぐ物である事が明らかになっていきます。果たしてジョンは超能力で劣るチャールズを逮捕することが出来るのでしょうか?そして、2人の勝敗を分けたものとは?

続いて紹介するファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演映画は、2015年に公開された映画｢ロブスター｣という作品です。この作品は、ギリシャやイギリス、フランスなどが合作映画作品として公開したSF恋愛映画になります。第68回カンヌ国際映画祭･審査員賞を受賞している本作でコリン・ファレルは主演を務めており、本作はコリン・ファレルを代表する映画作品の1つとなっています。

映画｢ロブスター｣のあらすじ…結婚と出産、そして育児が義務付けられた近未来。妻との折り合いの悪さから離婚する事となったデイヴィッドは、法令に従い｢45日以内に次なる配偶者を見つけなければならない、見つけられなければ動物の姿へと変えられてしまう｣という状況に追い込まれてしまいます。窮地に立たされたデイヴィッドは、単身者が集められたホテルで配偶者を探す事になるのですが中々思うように事は運びません。

気持ちばかりが焦り、恋愛をするような心境になれないデイヴィッドは、ついに単身者が集められたホテルを脱走し、｢独身者が暮らす森｣へと逃げ込みます。この｢独身者が暮らす森｣では外の世界とは逆に恋愛が禁止されており、デイヴィッドは一時的に平穏を取り戻します。しかし、心が落ち着いてきたデイヴィッドは自身が｢独身者が暮らす森｣に住む｢近眼の女｣と呼ばれる女性に恋をしている事に気づいてしまいます…。

続いて紹介するファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演映画は、2017年に公開された映画｢The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ｣という作品です。この作品は、1971年にクリント･イーストウッド主演で映画化が行われている作品であり、コリン・ファレルが主演を務める2017年版はリメイク作品になります。

しかし、1971年版が兵士(男性)の視点で描かれているのに対して、2017年版では女性たちの視点が中心となっており、主演のコリン・ファレル視点ではなく、コリン・ファレルが演じるジョン･マクバニーを見つめる女性たちの機微が描かれた作品となっています。

映画｢The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ｣のあらすじ…南北戦争が開戦してから3年。南部に位置する人里離れたファーンズワース女子学園には、実家に帰る事が出来ない少女が5人、女教師が1人、そして女性学園長が1人、計7人の女性が生活を共にしています。そんなある日、近隣の森でキノコ狩りを行っていた少女エミリーは、足に傷を負った北部の兵士を発見し、学園へと連れ帰ります。

騒然とする女性達でしたがキリストの教えに従い兵士を治療する事や南軍に引き渡さない事を決めると、献身的に兵士の治療を行い、兵士の体力は徐々に回復していきます。すると7人の女性達は久しぶりの男性を前に心を躍らせるようになり、いつしかそれぞれが秘密裏に兵士と関係を持とうと画策を始めます。果たして誰が兵士の心を射止めるのでしょうか?そして、鑑賞者を驚愕させる衝撃のラストとは?

続いて紹介するファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演映画は、2019年に公開された映画｢ダンボ｣という作品です。この作品は、世界的に有名な1941年公開のアニメ映画｢ダンボ｣のリメイク作品であり、コリン・ファレルは実写映画として制作された2019年版でダンボと最も関わりを持つ人物･ホルトを演じています。尚、監督には｢アリス･イン･ワンダーランド｣などで世界的に知られるティム･バートン氏が務めています。

映画｢ダンボ｣のあらすじ…1919年アメリカ。第一次世界大戦などの影響で経営が悪化したサーカス団では、再興の望みをかけて妊娠している母親象を購入します。するとこの母親象は耳が異常に大きな子象を１頭出産します。後にダンボと称されるこの子象には隠された能力があります。それは、大きな耳を羽ばたかせる事で空が飛べるというとてもユニークな能力です。

空飛ぶ子象ダンボの名は瞬く間に知れ渡り、経営が悪化していたサーカス団は再興に向けた一筋の希望を手にします。しかし、空飛ぶ子象ダンボを取り巻く環境は様々に変化していきサーカス団団長の裁量を遥かに凌ぐ事態へと発展していきます。果たしてダンボはサーカス団を再興する切り札となりえたのでしょうか?そして空飛ぶ子象ダンボに待っていた結末とは?

最後に紹介するファンタビにも出演しているコリン・ファレル出演映画は、2018年にアメリカなどで公開された映画｢ロストマネー 偽りの報酬(当初の邦題は｢妻の落とし前｣)｣という作品です。この作品は、アカデミー賞受賞監督であるスティーヴ･マックイーンがメガホンをとった作品であり、海外では評価の高い作品です。

しかし、詳細な理由などは不明なまま日本での映画公開は中止となっており、日本人の間では余り知られていない作品となっています。尚、日本での映画公開が予定されていた当初の邦題｢妻たちの落とし前｣から、｢ロストマネー 偽りの報酬｣へと邦題が変更され、DVDやBlue-rayなどの媒体で販売が行われることが決定しています。

映画｢ロストマネー 偽りの報酬(当初の邦題は｢妻の落とし前｣)｣のあらすじ…4人組の強盗犯が多額の現金を強奪、その逃走中に死亡するという事件が発生します。この4人組が奪った現金というのが黒人議員･ジャマール･マニングの選挙資金だった事から強盗犯の妻達は落とし前をつけるよう要求されてしまいます。

周囲に被害が出始め混乱と困惑の色を強めていく妻たちでしたが、強盗犯の1人が生前妻に残していたメッセージからある作戦を思いつき、強盗犯の妻たちによる落とし前作戦が展開されていく事になります。果たして強盗犯の妻たちが行う落とし前とは一体どの様なものなのか?そして妻たちのその後とは?

この章ではコリン・ファレルが出演したテレビドラマについて紹介します。まずはじめに紹介するのは｢Ballykissangel｣という作品です。この作品は冒頭でも触れている通り、コリン・ファレルが俳優としてのキャリアをスタートさせた作品であり、イギリスで1996年から2001年にかけて放送されていた作品になります。尚、本作は田舎に赴任した司祭と彼を取り巻く住人たちとのエピソードが描かれていく作品になります。

続いて紹介するコリン・ファレル出演ドラマ作品は｢TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス｣という作品になります。この作品は、2014年から現在も放送が続いているドラマ作品であり、コリン・ファレルは第2シーズンに出演しています。尚、本作のストーリーは、各シーズンごとに全く異なるものとなっており、コリン・ファレルが出演した第2シーズンでは腐敗した市の上層部が巻き込まれていく殺人事件が描かれています。

この章ではコリン・ファレルの結婚や恋愛遍歴、息子ジェームズ君の事などについて紹介します。今回の記事で紹介しているコリン・ファレルは、2003年にピープル誌が行った｢最も美しい男50人｣に選出されるほどのイケメンであり、同年カンパニー誌が行った｢世界で最もセクシーな男｣でも6位にランクインするほどの魅力的な男性俳優です。この為、コリン・ファレルの恋愛遍歴には誰もが知る有名女優などが名を連ねています。

そのコリン・ファレルの恋愛遍歴の一部がこちらです。2002年から2003年にかけては映画｢S.W.A.T｣で共演したハリウッド女優･ミシェル･ロドリゲス、2003年から2004年にかけては映画｢アレキサンダー｣で共演したハリウッド女優･アンジェリーナ･ジョリー、さらには世界的アーティスト/ブリトニー･スピヤーズやジャーナリスト/エマ･フォレストなどとも短期的な恋愛を行っているようです。

そんなイケメン俳優であるコリン・ファレルは、女優アメリア･ワーナーと2001年に結婚式を挙げているそうなのですが、いわゆる入籍はしておらず法的には結婚していない事になっているようです。但し、事柄だけを捉えるのであれば、コリン・ファレルはアメリア･ワーナーと結婚しており、短期的な結婚生活を経て離婚しているとも捉える事が出来ますので、ある意味ではバツイチ男性とも言えるかもしれません。

ここまでコリン・ファレルの女性遍歴について紹介してきましたが、この項からは華やかな恋愛遍歴ではなく、コリン・ファレルの人となりに迫る女性関係や息子についてを紹介していきます。まずはじめに紹介するのはコリン・ファレルとの間に息子を授かりながらも結婚する事無く破局を迎えてしまったモデルのキム･ボーデネデルさんです。

この方はアメリカでモデル業を行っており、2003年9月･コリン・ファレルとの間に息子ジェームズ･パドレグ･ファレル君を授かっています。しかし、その後2人の関係は破局を迎える事となり、息子ジェームズはコリン・ファレルが引き取っています。尚、シングルファーザーとなったコリン・ファレルは、その後息子ジェームズが知的発達障害やアンジェルマン症候群と呼ばれる先天性の病気を患っている事を公表しています。

コリン・ファレルの息子ジェームズ君が患っているアンジェルマン症候群とは、神経系統に影響をもたらす遺伝子疾患であり、特徴としては知的障害や発達障害を併発すると共に発作や睡眠障害を患う傾向にあるようです。尚、コリン・ファレルの息子ジェームズ君の症状がどの程度のものかは明らかになっていません。

続いて紹介する女性は、2009年公開の映画｢オンディーヌ 海辺の恋人｣でコリン・ファレルと共演しているポーランド人女優･アリシア･バックレーダさんです。コリン・ファレルは、この女性と2009年から2010年にかけて交際しており、2009年10月にはコリン・ファレルにとって第2子となる息子ヘンリー･タデウシュ･ファレル君を授かっています。

2人目の息子を授かりいよいよコリン・ファレルも結婚するのか?と当時大きな話題となったようですが、残念ながら息子を授かって以降に2人は破局を迎えており、ここでもコリン・ファレルは結婚する事無く息子を引き取りシングルファーザーとしての生活を選択しています。尚、こちらの息子ヘンリー君は健康体として生まれており、すくすく成長していると言われています。

最後に紹介する女性は、ケリー･マクナマラさんという一般の女性です。この方との馴れ初めなどは一切明らかになっていませんが、2年以上交際を続けており、度々コリン・ファレルとのデート姿がスクープされているようです。尚、コリン・ファレルとケリー･マクナマラさんの間には、今ところ子供は生まれておりません。

この章ではコリン・ファレルにまつわるエピソードを3点簡潔に紹介します。まずはじめに紹介するコリン・ファレルのエピソードは、｢コリン・ファレルは過去に何度か薬物依存に陥った事がある｣というエピソードです。このエピソードは広く知られているエピソードになりますが、完璧主義的な一面やナイーブな一面を持つコリン・ファレルは、時に薬物に逃げてしまう事があったようです。

しかし、ここ10数年間は薬物との距離を十分にとっており、映画出演が続いた2018年には自らの意思で薬物関連のリハビリ施設へ入所し、薬物に依存する事無く自身のバランスを維持する事に努めたようです。この点については、2人の息子を持つ父親としての責任や自覚などが強く芽生えた為ではないか?とも言われていますが、ともあれ自らの意思で薬物依存を克服する姿はコリン・ファレルのかっこいい一面と言えそうです。

続いて紹介するコリン・ファレルにまつわるエピソードは、｢自宅に侵入したストーカーと鉢合わせた事がある｣というエピソードです。このエピソードは文字通りのエピソードであり、2013年･ロサンゼルスの自宅で寛いでいたコリン・ファレルは、自宅に侵入してきたストーカー男性と玄関先で遭遇したそうです。尚、この事件は警察が駆けつけて無事解決し、コリン・ファレルに怪我などは無かったようです。

最後に紹介するコリン・ファレルにまつわるエピソードは、｢役作りの為に2ヶ月で20Kg増量した事がある｣というエピソードです。こちらは、2015年公開の映画｢ロブスター｣の撮影にあたってコリン・ファレルが実行したと言われる役作りになり、本来は細マッチョな印象のあるコリン・ファレルがこの作品では中肉中背の中年男性へと変貌しています。

このエピソードは、コリン・ファレルの演技に賭ける情熱が顕著に現れたかっこいいエピソードだと言われており、映画｢ロブスター｣は各国合作の映画としてカンヌ国際映画祭をはじめとする様々な媒体で高く評価され、コリン・ファレルを代表する映画作品の一つとなっています。

この章では、前章では”細マッチョな印象”と形容したコリン・ファレルの肉体について紹介していきます。コリン・ファレルは、俳優としてキャリアをスタートさせて以降、様々なキャラクターを演じてきていますが、その多くは力強く逞しい印象を与えるキャラクターであり、コリン・ファレルもまたそうした配役が決定した場合、ストイックなまでに筋力トレーニングを行い自身の肉体をより美しい状態に仕上げているそうです。

こうしたトレーニングには、姉でありパーソナルアシスタントを務めているクラウディーンのサポートが大きな影響を与えていると言われています。また、前章で紹介したように筋肉ムキムキなキャラクターではなく平凡な中年男性を演じる際には20Kgにも及ぶ増量をもこなしているコリン・ファレルは、そうした肉体の変化による役作りの為に専属の医師をサポートに付ける事もあるようです。

様々な努力と多くのサポートを受けて作り上げられているコリン・ファレルの肉体が上の画像です。上記の画像ですと少々分かりづらいかもしれませんが、コリン・ファレルの肉体は衣装を纏いながらも誰の目にも明らかなほど鍛え上げられています。

この章では今回の記事で紹介してきたコリン・ファレルにまつわる感想や評価を簡単に紹介します。コリン・ファレルに関する感想や評価を調べていくと圧倒的に多く見受けられるのが｢かっこいい｣｢色っぽい｣といった好意的なものです。その中でもダンボやファンタビでのコリン・ファレルを絶賛する声が非常に多く見受けられます。

しかし、その一方でダンボやファンタビといったファンタジー色の強い作品ではなく、コリン・ファレルのド派手なアクションシーンを好む方も多く、ダンボやファンタビでのコリン・ファレルではなくトータルリコール等でのコリン・ファレルを評価するファンも多いようです。尚、ダンボやファンタビではなく、トータルリコールでもない、純粋な恋愛映画に出演するコリン・ファレルを評価する声も一定数あるようです。

また、役作りに真摯に取り組むコリン・ファレルを評価する声も多く、いわゆるイケメン俳優でありながらも白塗りを施したピエロを演じきるダンボでのコリン・ファレルや、ファンタビでの冷徹であり非道でもあるパーシバル役での姿は多くの映画ファンを魅了しているようです。

ここまでコリン・ファレルの役者としての感想や評価を紹介しましたが、父親としてのコリン・ファレルを評価する声も非常に多いようです。上記ツイートは息子に自転車の乗り方を教えるコリン・ファレルの姿を好意的な意見を持って発信しているものですが、この他にも息子の頭にドリンクを載せてはにかむコリン・ファレルの姿なども発信されており、コリン・ファレルは父親としても好意的に受け入れられているようです。

今回の記事では、2019年3月公開の映画｢ダンボ｣のジャパン･プレミアムでも来日しているコリン・ファレルについて身長や年齢などのプロフィールから、映画｢ファンタスティックビースト(通称:ファンタビ)｣をはじめとする出演作品の情報までを紹介してきましたが如何でしたか?2019年公開の映画｢ダンボ｣は大ヒットを記録しており、2020年以降もコリン・ファレルの出演作が続々と公開される予定となっていますので要注目です!