ウォンビンの現在とは？活動しない理由は？妻や子供・兵役や深田恭子との熱愛の噂まとめ

ウォンビンは、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ペ・ヨンジュンと共に韓流俳優四天王と呼ばれるイケメン俳優の一人です。キムタクに似たかっこいいルックスで日本の韓流ブームの火付け役となったウォンビンの、現在とはどのようになっているのでしょうか？

現在テレビではあまり見かけなくなってしまったウォンビンですが、映画やドラマなどの復帰の可能性はあるのでしょうか？今回は、ウォンビンの現在や活動しない理由、結婚した妻や子供や兵役、深田恭子との熱愛の噂について検証していきます。

まずは、ウォンビンのプロフィールや子供時代からの経歴をまとめて紹介していきます。ウォンビンは、1977年11月10日生まれの韓国出身俳優です。ウォンビンは、韓国内でも指折りの奥地である、炭鉱で栄えた江原道旌善郡余糧面に生まれました。

本名はキム・ドジン（金道振）で、身長178cmの高身長とキムタクに似たかっこいいルックスで日本で大人気に。韓流四天王の一人で、日本の韓流ブームの火付け役としても知られています。

ウォンビンは、華やかな見た目とは裏腹に、とてもシャイで人見知りな性格です。派手なことを望まない彼は、2015年に結婚した女優の妻イ・ナヨンとの結婚式も、大物同士とは思えない程とてもささやかで質素ものでした。

ウォンビンは、江原道旌善郡で兄が２人、姉が３人の兄弟の末っ子として生まれました。中学までは地元で過ごし、チュンチョンの春川機械工業高校、百済芸術大学を経た後でソウルの龍仁大学校演劇映画科を編入・卒業し、龍仁大学校演劇映画科に在学しています。

親にも兄弟にも芸能関係者が居ないウォンビンは、芸能界に入る前は、故郷の江原道旌善郡で自動車の整備工をしていました。

ウォンビンは、ケーブルテレビ局第一放送の公採3期オーディションに合格して1996年に韓国デビューを果たしました。それが韓国で最も著名なファッションデザイナーの「アンドレ・キム」の目に止り、彼のファッションショーに出演した事がきっかけで、1997年の「プロポーズ」にキャスティングされ、芸能界デビューも果たします。

2000年のドラマ「秋の童話」がヒットして大ブレイクしたウォンビンは、2002年には、一時ホリプロに所属して、熱愛が噂された深田恭子との共演が話題となった日韓共同制作ドラマ「フレンズ」の主役に抜擢。韓流ブームの火付け役となりました。この頃から、ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンの三人と共に、韓流四天王と呼ばれるようにもなりました。

兵役除隊後は、「母なる証明」で2009年に復帰を果たし、2010年公開の主演映画「アジョシ」は韓国興行収入1位で大鐘賞の男優主演賞を獲得するなどの活躍をされています。2015年には、かねてから熱愛が報じられていた女優のイ・ナヨンと結婚しました。

ウォンビンは、一時期日本で日本でホリプロに所属していました。2005年に、IT関連企業の「フォーバル」のCMにも出演していましたが、このCMは、韓国では御法度とされる、上半身裸の内容だった為、韓国でのCM放送は禁止になってしまいました。妻のイ・ナヨンも日本でホリプロに所属していた経歴があります。

シャイで私生活を明かす事を好まないウォンビンだけに、残念ながら、インスタなどのSNSは一つも公開されていません。

2019年現在あまり見かけなくなってしまったウォンビンですが、テレビやドラマなどで活動しない理由とは何なのでしょうか？ここからは、ウォンビンの現在や、活動しない理由について検証していきます。

ウォンビンは、2019年現在41歳でシワが増えてもおかしくないような年齢を迎えましたが、画像を見る限りでも、今でも若い頃と全く衰えないイケメンぶりを発揮しています。それなのに、なぜウォンビンにシワが増えるというキーワードが上がってしまったのでしょうか？

その理由は、2012年11月16日付けの中央日報の記事に記された「俳優ウォンビン、ハンサムなルックスに隠れていた衝撃の目元のシワ」という見出しのせいではないかと言われています。最近の画像を見る限りどこもしわしわには見えない為、この記事は全くの事実無根の情報であると思われます。

2002年の日韓共同制作のドラマ以降、2019年現在も、ウォンビンは映画やドラマに出演していません。上半身裸でムキムキの筋肉シーンを披露して男性ファンも増えたと話題になった「アジョシ」というアクション映画が、兵役前のウォンビン最後の出演作品となりました。

数々のオファーを見送り続け、2019年までドラマや映画への出演はしていないウォンビンですが、結婚と子供の出産がメインだった2015年と2016年を除き、CFだけには出演を続けています。超大作よりも作家主義のウォンビンが仕事のオファーを受けない理由は、2013年に監督自らの理由で打ち切りとなってしまった、イ・チャンドン監督の次回作を待っているのではないかという噂があります。

最近のウォンビンは、俳優やモデルの仕事の他に、サイドビジネスを始めたようです。ウォンビンは、ソウルの聖水洞で約21億ウォン（日本円にすると約2億円）もする高級ビルを購入したとされています。これを機に、ペ・ヨンジュンらと同様に、ウォンビンも本格的に不動産経営を手掛けるのではないかと予想されています。

日韓共同制作のドラマ以降、テレビやドラマ出演を休職しているウォンビン。2002年以降は主にCMを中心に活動していますが、実は、そのCMの出演料だけでも推定7億ウォン（日本円で約7千万円）の収入があると思われます。

ドラマや映画に出演しなくても、妻と子供と食べていく所得が充分にあるウォンビンは、特に急いで仕事を決める必要がない為、自身の納得する脚本や役が来るまでは、このまま休業の形を続けていくものと思われています。

イケメン俳優として韓国でも日本でも大人気のウォンビンが結婚した妻は誰なのでしょうか？ここからは、ウォンビンが熱愛・結婚した妻や子供についてまとめて紹介していきます。

ウォンビンの妻は、憧れの芸能人に常時上位ランクインするほど人気の、2歳年下の韓国女優のイ・ナヨンです。2015年に電撃結婚報告をした二人は、「できちゃった婚」を噂されましたが、ウォンビンはそれを徹底的に否定しました。

しかしながら、結婚報告してから六か月後に子供が誕生します。このことから、結婚発表した時点ではイ・ナヨンが子供を妊娠していた事が判明し、韓国内で厳しいバッシングをうけてしまいました。

ウォンビンとイ・ナヨンの美男美女カップルの子供の誕生とあって、絶対に可愛いはずだと顔写真の公開が期待されているウォンビンの子供ですが、2019年現在では、子供の写真や画像は一切公開されていません。ウォンビンとイ・ナヨンは、二人で協力して手分けしながら育児や家事を分担しているそうです。

ウォンビンとイ・ナヨンは、2011年にイ・ナヨンがウォンビンの所属事務所に移籍した事がきっかけで出会いました。スタイリストを通して自然と仲良くなり、互いを意識するようになった二人は、イ・ナヨンの移籍後役一年経過したころに熱愛へと発展しました。

インドア派であまり外出しない二人は、お互いの家を行き来しながらデートを重ね、熱愛をはぐくんできました。

シャイで秘密主義のウォンビンとイ・ナヨンの結婚式は、有名芸能人同士の結婚からは想像もつかないほど質素なスモールウェディングでした。二人の結婚式は、ウォンビンの故郷である「ジョンソン」のそば畑で、両家の親族50人だけを集めて行われました。
 

マスコミにも内緒にしていたこの結婚式は、豪華にやるのが常識の韓国式の結婚式とは異例の方法で、世間の人々の大きな話題となりました。結婚式後も、シェフの豪華なご飯ではなく、そば畑の中で、「末長い」幸せを願い、家族みんなでそうめんを茹でて食べたそうです。

2019年現在、テレビではすっかり姿を見かけなくなってしまったウォンビンですが、兵役期間は終わったのでしょうか？ここからは、ウォンビンの兵役情報についてまとめて紹介していきます。

韓国では、2019年現在でも健康な男性には兵役徴兵制度があります。当時大人気だったウォンビンでしたが、俳優でも例外という事はなく、韓流ブームの真っ只中のタイミングで、ファン達に惜しまれつつも、2005年にウォンビンも兵役入隊しました。

2005年11月29日に、韓国の徴兵制度によって江原道春川陸軍102補充隊に入隊したウォンビンでしたが、入隊してすぐの2006年に、以前から痛めていた膝の具合が悪化し「左側ひざ十字靭帯（じんたい）部分断裂」と診断を受けてしまいます。

2006年4月に膝の手術を受けたウォンビンは、「兵役継続は困難」と判断され、6月7日に入隊から1年も経たずに除隊する事となったのでした。韓国世論では「仮病だ」「計画的な除隊だ」といった批判的な声も上がり、それもあってか、除隊後は芸能界に復帰する事なく、リハビリに専念していました。

イ・ナヨンと熱愛、結婚したウォンビンですが、実は、日本の大人気女優の深田恭子との熱愛の噂もありました。ここからは、気になる深田恭子とウォンビンの熱愛についてまとめて紹介していきます。

深田恭子とウォンビンが共演したドラマの中で、ドラマの役作りを意識してか、韓国語の猛勉強に励んでいた深田恭子は、積極的にウォンビンに話しかけていたと言われています。

そのせいか、世間から深田恭子とウォンビンの熱愛の噂が流れましたが、携帯電話の番号を交換しあったという話は出たものの、それ以上の深い関係を示す有力情報が出なかったことから、二人が熱愛に発展したという事はなく、あくまで噂だったのではないかと思われます。

実際に、深田恭子とウォンビンが2019年現在まで再会したという事実はありませんでした。しかしながら、2002年のドラマ撮影中に、過去に撮影された写真が出回った事により、ウォンビンファン達からは、「10年後に二人が再会したみたいだ」という感激の声が上がりました。

根強いファン達からは、未だに何らかの形での再共演が期待されているウォンビンと深田恭子。しかし、深田恭子は恋多き女優ですが、イ・ナヨンと結婚して子供ももうけているウォンビンとの熱愛への発展は、今後も無いものと思われます。

そもそも深田恭子とウォンビンに熱愛の噂が出たきっかけは、2002年に日本のＴＢＳと韓国の韓国文化放送が共同制作した「フレンズ」というドラマでの共演でした。当時このドラマは、初の日本と韓国での同時ドラマ放映という事もあって、大きな話題となりました。

「フレンズ」は、日本人と韓国人の主人公が恋に落ちる、韓国の徴兵制度を加えた設定の中で描かれたラブストーリーで、「日韓共催ＦＩＦＡサッカーワールドカップ」と併せ、日本で一大韓流ブームを巻き起こしました。日本のファンは、この「フレンズ」の時のウォンビンの印象が強く残っている人が多いようで、2019年現在のTwitterでも、当時を懐かしむツイートが見受けられます。

ここからは、かっこいいウォンビンの、2019年現在までの映画やドラマの出演作品を一覧にまとめて紹介していきます。

まずは、ファンからの人気が高い、兵役前までのウォンビンのドラマ出演作品やあらすじを一覧でまとめて紹介していきます。

プロポーズは、ウォンビンのデビュー作で、1997年6月9日から7月22日に放送された、韓国のテレビドラマです。「冬のソナタ」を手掛けたユン・ソクホ監督の作品で、美大の同級生であるスビン、ユラ、ユンジュ、ジンスの四名を中心に、将来の夢や恋愛事情が描かれていくストーリーです。スビン役には、人気韓国俳優のリュ・シウォンも出演しています。

レディ・ゴー!は、1997年11月7日から1998年1月11日に放送されていた韓国のテレビドラマです。大学の映画サークルの「Ready Go!」を舞台として、大学生の若者たちの夢や友情、恋愛事情を織り交ぜた青春ストーリーになっています。

イ・ソギョン役にはユン・ソナ。ナ・ミンジョン役にはキム・ヒョンジュ、ハン・スンホ役にチャン・ドンゴンなど、人気韓国俳優陣が沢山出演していました。

クァンキは、1999年5月4日から2000年1月13日まで放送されていた韓国テレビドラマです。1990年代の韓国を代表する青春ドラマとして知られているクァンキは、大学の広告サークル「クァンキ」に集まっていた若者たちが、挫折を経験しながら友情や恋愛を深めていくストーリーになっています。

ウォンビン以外にも、韓国の大人気スターとなった、チェ・ガンヒ、ペ・ドゥナ、イ・ドンゴンを輩出した事でも知られるクァンキは、日本のファンへ達の認知度も高い人気作品です。

コッチは、2000年に放送された韓国テレビドラマです。1975年の韓国を舞台に、50話で構成されています。天涯孤独となったコッチは、学校の教師をしているジュンテの家に引き取られ、その家の次男と三男である警察官のヒョンテと、野蛮で喧嘩っ早いミョンテと3兄弟として過ごす事になります。

ヒョンテとミョンテと3兄弟として過ごしていく中で、様々な事件やトラブルを乗り越え、最初戸惑っていたコッチの中で、だんだんと家族の絆が深くなっていくというストーリーです。

秋の童話は、2000年の9月から11月にかけて放送された韓国のテレビドラマです。「冬のソナタ」「夏の香り」「春のワルツ」に続く「四季シリーズ」の第1作として制作された秋の童話は、最高視聴率42%を超える大ヒットとなりました。韓国のみならず、中国、台湾、タイなどアジアの各国でも放送された人気作品です。

フレンズは、2002年2月4日から2夜連続で放送された、日本のTBSテレビと韓国文化放送が共同制作となった合作のテレビドラマです。深田恭子演じる浅井智子が、空港でひったくりにあい、偶然犯人だと勘違いしていた、韓国人のキム･ジフン（ウォンビン）と出会います。

最悪の出会い方をした智子とジフンでしたが、ジフンの趣味の映画撮影を智子が手伝う事になった事をきっかけに、だんだんと仲良くなり、次第に恋に落ちていくというストーリーになっています。深田恭子とウォンビンの他にも、矢田亜希子や戸田菜穂、イ・ドンゴンなどの人気俳優も出演していました。

次に、男性ファンも増えたと評判の、兵役前までののウォンビンの人気出演映画作品やあらすじをまとめて一覧で紹介していきます。

ガン&トークスは、2001年10月12日公開の韓国映画です。日本でも2003年に公開されました。サンヨン、ジェヨン、ジョンウ、サンヨン（ウォンビン）の四人の殺し屋の義兄弟は、オペラの上演中にある人物を暗殺する事を企てます。暗殺当日に依頼人と狙撃された男の意外な関係性が判明しますが、以前からサンヨン達に目を付けていたチョ刑事によってどんどん追い詰められて…。

 

ガン&トークスは、サンヨン役のシン・ヒョンジュンの良さが再評価された作品となりました。

ブラザーフッドは、2004年に公開された韓国映画です。朝鮮戦争によって二分化されてしまった悲しい兄弟を描くストーリーです。悲劇のシナリオと臨場感のある戦闘シーンが話題を呼んで、韓国で「シルミド」が持っていた映画興行成績を塗り替えました。チャン・ドンゴンとウォンビンの兄弟役共演がファン達に大好評でした。
 

マイ・ブラザーは2004年に公開された韓国映画です。性格が正反対のジョンヒョン（ウォンビン）とソンヒョン（シン・ハギュン）は同じ学校に通っていました。優秀な兄を疎ましく思っていたジョンヒョンは、不良グループと一緒に喧嘩ばかりしていました。そんな時、ジョンヒョンが想いを寄せるミリョンの事を、兄のソンヒョンも好きだという事が判明して…。

母なる証明は、2009年に公開された韓国映画です。 第30回青龍賞最優秀作品賞、第46回大鐘賞最優秀助演男優賞（チン・グ）を受賞した人気作品です。知的障害のある息子・トジュン（ウォンビン）の事を、母親（キム・ヘジャ）は日ごろからとても心配していました。トジュンには悪友・ジンテ（チン・グ）が居ましたが、母親がジンテの素行の悪さを嫌い、絶交するように進めていました。

トジュンがナンパしようとした少女が殺されてしまい、トジュンは殺人容疑で逮捕されてしまう事に。息子の無実を信じる母は、動かない警察や弁護士に見切りをつけて、自身の手で時間解決を目指します。

アジョシは、210年公開の韓国映画です。2010年度の韓国興行収入1位を記録する大ヒット作品となりました。この映画で、ウォンビンは大鐘賞で主演男優賞を獲得しました。元特殊要員のチャ・テシク（ウォンビン）は、質屋をやっていましたが、訪ねてくるのは、テシクを「おじさん」と呼ぶ隣家に住む少女チョン・ソミ（キム・セロン）だけでした。
 

ソミの母親は麻薬事件に関与していた為、麻薬取引や臓器売買の元締めのマンソク兄弟に人質に取られて、テシクを麻薬の運び人にします。警察につかまり、特殊部隊要員とバレたテシクは、隙をついて逃げ出して、ソミの行方を捜しますが…。

ここからは、兵役前の出演作品を含む、ウォンビンに関する感想や評価をまとめて紹介していきます。

日本の韓流ブームの火付け役となったウォンビンは、とにかく顔がカッコいいという声が多かったです。

ウォンビンは、ジャニーズ元SMAPの木村拓哉に似ているという声も多かったです。木村拓哉は、韓国でもとても人気があります。

兵役に徴収された悲劇の兄弟を描いたブラザーフッドは、チャン・ドンゴンとウォンビンの兄弟役が好評でした。

2019年現在でも、ファンからウォンビンの復帰を願う声が出ています。兵役前の出演作品「アジョシ」は、男性からもウォンビンの演技が大人気でした。

兵役を終えて40歳を超えた2019年現在においても、ウォンビンのカッコよさは衰える事がないようです。髪型を変えて、可愛くなったという声もありました。

今回は、韓流俳優四天王の１人であるウォンビンの現在や活動しない理由、妻や子供や深田恭子との熱愛の噂についてまとめて紹介してきました。兵役を機に映画やドラマから離れたウォンビンは、現在CFに出演しつつ、不動産のサイドビジネスをされている事がわかりました。

ウォンビンには、2019年現在でも映画やドラマへの出演や、深田恭子との再共演を期待するを待ち望む声が沢山聞こえています。40歳を過ぎても衰えずにとにかくかっこいいウォンビン。そんなウォンビンの、今後の活躍から目が離せません。