映画エレベーターのあらすじ・結末とキャストを紹介!感想は面白い?つまらない?

脱出不可能な密閉されたエレベーターを舞台に描く、2011年に公開されたスリラー映画「エレベーター」。スティグ・スベンセン監督による“閉じ込められ系”の映画で、先の読めないハラハラ展開も見どころのようです。今回はそんな映画「エレベーター」のあらすじ・結末をネタバレで紹介し、さらにキャスト情報や映画の感想をたっぷりとお届けしていきます。「エレベーター」は面白い映画かつまらない映画か…果たしてどのように評されているのでしょうか?

映画エレベーターのあらすじ・結末とキャストを紹介!感想は面白い?つまらない?のイメージ

目次

  1. エレベーターとは?
  2. エレベーターのあらすじ・結末をネタバレ
  3. エレベーターの登場人物・キャストを紹介
  4. エレベーターの名言
  5. エレベーターとパニック・エレベーターは違う映画
  6. エレベーターに関する感想や評価は?
  7. 映画エレベーターのあらすじ・結末とキャストまとめ

エレベーターとは?

“閉じ込められ系”のスリラー系好きにはたまらないシチュエーションの、スティグ・スベンセン監督による2011年に公開された映画「エレベーター」。今回は映画「エレベーター」のあらすじ・結末をネタバレで紹介し、さらにキャストや映画を観た感想も紹介していきます。映画「エレベーター」は、どのような評価を受けているのでしょうか?それではまずはじめに、映画「エレベーター」の作品情報を紹介していきます。

エレベーターの作品情報

映画「エレベーター」は2011年に公開された、アメリカの“閉じ込められ系”サスペンス映画です。超高層ビルの最上階で行われているパーティ。華やかなセレブたちが会場に向かおうとエレベーターに乗り込んだところ、地上約200mの49階で停止してしまったのでした。さらに密室となったエレベーター内にいる乗客1人が「爆弾を持っている」と告白…“閉じ込められ系”映画の中でも一風変わった内容のようです。

エレベーターの概要

“エレベーター”という身近な密室空間を舞台とした、サスペンス映画「エレベーター」の監督を務めたのはスティーグ・スヴェンセンです。これまで「エレベーター」を舞台とした映画は数多くあるようですが、ただ閉じ込められるだけではなく“どこかに爆弾がある”という恐怖も加わりハラハラ度の高い映画となっているようです。ワンシチュエーション系、閉じ込められ系が好きな方は是非視聴してみてはいかがでしょうか?

エレベーターのスタッフ

  • 監督:スティーグ・スヴェンセン
  • 製作・脚本:マーク・ローゼンバーグ  
  • 製作:トール・アーネ・ウーヴェレボ
  • 音楽:ハーマン・クリストファーセン、ビョルナル・ヨンセン
  • 撮影:アレイン・ベトランコート
  • 編集:ロルフ・トマス・ルーヴィグ
  • プロダクションデザイン:リチャード・トヨン
  • 衣装デザイン:ジェーン・ジョンストン

監督2作目の映画

ノルウェー出身の新鋭スティーグ・スヴェンセン監督にとって、デビュー2作目となった映画「エレベーター」。僅か2作目にしながら予測のつかない展開と演出が秀逸だという感想も多く、次に発表される作品や今後の活躍も期待されているようです。さらにスティーグ・スヴェンセン監督の1作目を調査したところ残念ながら明らかにならなかった為、2作目「エレベーター」によって一気に飛躍した可能性があるようです。

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エレベーターのあらすじ・結末をネタバレ

ここまで2011年に公開されたアメリカ映画「エレベーター」の、基本情報やスタッフ情報を紹介していきました!“閉じ込められ系”映画の中でも、「エレベーター」はこれまでの映画とは異なる一風変わった展開で人気がある映画のようです。それではここから「エレベーター」のあらすじ・結末をネタバレで紹介していきます!この先は結末までのネタバレを含みますので、ネタバレを見たくない方はご注意ください。

ネタバレあらすじ①パーティー会場へ向かう一行

ニューヨークにある煌びやかな超高層ビルが立ち並んでいるウォールストリートに、“B”というアルファベットが掲げられた“バートン・ビル”という投資会社のビルがありました。ある日のこと…このバートン・ビルのオーナー、バートン会長が主催する盛大なパーティーが開かれることになりました。バートン・ビルには多くの人が集まり、パーティ会場の最上階へ向かうエレベーター前は混雑していました。

不審者が入り込むのを防ぐため、身分証明書の提示をしてからエレベーターに乗り込んでいくパーティー参列者たち。バートン会長も孫娘・マデリンを連れて会場へ向かおうと、エレベーターA基に乗り込みました。9人揃ったところでエレベーターは昇降を開始し、バートン会長はボタンに一番近い場所に立っていました。しばらくすると…コメディアンのジョージが、閉所恐怖症のためソワソワしはじめたのでした。

若い男女、ドンとアサナは二人きりの世界に入り込んでいましたが、他の皆はジョージが気になっていました。冷静さを失い寄り目になったジョージを見た会長の孫娘・マデリンは、イタズラ心から「緊急停止ボタン」を押す仕草をジョージに見せたのでした。それを見たジョージは「ノー!」と叫びましたが、マデリンはその瞬間「緊急停止ボタン」を押してしまったのでした。

ネタバレあらすじ②エレベーターの停止

マデリンが「緊急停止ボタン」を押したことにより、エレベーター49階部分で緊急停止しました。閉所恐怖症のジョージは「マデリンがわざとボタンを押した」と訴えましたが、孫が可愛いバートン会長は「マデリンが誤って押した」と思っていました。緊急停止ボタンを引っ張って解除したバートン会長ですが、エレベーターは動かず止まったままです。その自体にジョージはパニックになりかけていました。

初老の女性・ジェーンが携帯用の缶に入ったウイスキーをジョージに勧めたことにより、若干落ち着きを取り戻しました。バートン会長がLボタン(降下ボタン)を連打すると、若干エレベーターが動くも再度停止…無線機が電池切れだった警備員・モハメドはボタンを連打したバートン会長に「あまりやりすぎると、かえってよくない」と告げて、さらに「ヘルプボタン」を押してみるように言ったのでした。

さっそく「ヘルプボタン」を押したバートン会長…すると警備員室に繋がり、管理部に連絡すると返答がありました。それから10分後になっても、一向にエレベーターは動きません。トイレを我慢している妊婦のセリーンの横では、ジョージが再び「マデリンのせいだ」と喚きはじめました。その中「お腹が空いた」というマデリンに社員・マーティンがチョコをあげましたが、「ナッツ入りは嫌い」と言われ拒否されたのでした。

ネタバレあらすじ③動かないエレベーター

いつまでも経っても、ぴくりとも動かないエレベーター。モハメドの警備員用無線が電池切れだということにドンが怒り出したり、初老女性・ジェーンが「救命艇」という人を食べるシーンがある映画の話題を出した際に「食べるならアサナさんだ」とジョージが言ったりしたことで、エレベーター内には微妙な空気が流れていました。その中妊婦・セリーンがドンに、「アサナとの結婚式はいつか」と聞きました。

「結婚式は3月」と答えたドンの横にいるアサナは、セリーンがなぜ結婚する事を知っているのか疑念を抱きました。そのことを問いかけるとセリーンはドンと元同僚で、さらに同じ課で隣の机だったと言ったのでした。アサナがドンとセリーンの関係を怪しんでいたその時…初老女性・ジェーンが倒れたのでした。再度ヘルプボタンを押して管理部に連絡を取ると、「技術者が事故渋滞で遅れている」と言われたのでした。

49階に止まったエレベーター内で、初老女性・ジェーンが身の上を語り始めました。イラクで息子が戦死したことから、慰めの為に夫とボートを買おうとバートン社に投資した結果一文無しになったと打ち明けました。さらに夫が拳銃で頭を撃って自殺したと、バートン会長に恨み辛みを吐き出しました。そしてその中…心臓発作が起きたジェーンは最後に、「爆弾がある…」と言って亡くなったのでした。

ネタバレあらすじ④巻かれた爆弾

爆弾という言葉を聞き、エレベーター内にいる全員驚きを隠せませんでした。「爆弾という話はでたらめだろう」と言うバートン会長でしたが、誰も聞く耳を持たずエレベーター内はパニック状態となっていました。その中、妊婦・セリーンが爆弾を確認しようとジェーンのバッグを開けましたが、中には何も入っていませんでした。すると社員・マーティンがふと、「自爆テロは身体に爆弾を巻くよな」と呟いたのでした。

マーティンの言葉を聞いて、恐る恐るジェーンを触ったセリーン。なんとマーティンの言葉通り、身体に爆弾が巻かれていたのでした。ジェーンの胴体部分に巻かれた爆弾はケーブルに繋がっていて、石鹸ほどの大きさですが誰も解除方法が分かりませんでした。この状況に耐えられなくなった妊婦・セリーンは煙草を吸い始め、煙草を辞めるように言ったドンに対して「今さら父親ぶるの?」と告げたのでした。

セリーンの一言により、ドンがお腹の子の父親だと判明。ドンの婚約者・アサナは怒り狂い、エレベーター内は騒然となりました。一先ず男性たちはエレベーターの扉を開けようと試みるも、上の20cmほどの隙間しか開いていませんでした。その隙間を利用して、ドンはジェーンの杖を使ってエレベーターのボタンを外側から押そうとしました。しかしその時マデリンが降下ボタンを連打して、停電になりエレベーターが下降したのでした。

ネタバレあらすじ⑤止まらない爆弾

停電がなおるとエレベーター内には、右腕が切断されたドンの姿が。バートン会長も額を打って出血しましたが、マデリンは「私は悪くない」と何度も呟いていました。その中携帯電話でテレビを見ていたマーティンが、爆弾を作った犯人がインタビューに答えている映像を見つけたのでした。インタビューで犯人は「2時間で爆破して停止はできない」と言っていて、マーティンたちは後10分程度で爆発する事が分かったのでした。

アサナの元に「FBIと爆弾処理班が向かっている」という情報が入りましたが、どちらも到着まで10分以上は要するという事からエレベーターに閉じ込められた皆の表情は曇っていました。どうにか脱出しようとジョージたち男性陣は、再びエレベーターの扉を開けようとするも脱出できません。マーティンは「爆弾を外に投げ出せばいい」と提案し、切断する物を探していると刃渡り4cmほどの小さなナイフがあったのでした。

小さなナイフを手にしたバートン会長は、爆発の恐れがあるコードの切断は無理だと判断しました。そこで爆弾が巻きつけられているジェーンの腹部の肉をナイフで裂き、内臓をひきずり出すことに。皆で苦戦しながら背骨を折ろうとするなど、エレベーター内は異様な空気で溢れ返っていました。惨劇のエレベーターと化した場で、マデリンだけ「私は悪くない」とぶつぶつ呟いていたのでした。

ネタバレあらすじ⑥救出劇の結末

皆が我を忘れていたその時…エレベーターに突然マイクの音声が流れたのでした。「爆弾処理班が到着した」という、皆が待ち焦がれていた連絡でした。爆弾処理班の所属するカーソンは「エレベーターを少しだけ移動させる」と伝え、エレベーターが若干下降したことにより上部に人が通れるほどのスペースが出来たのでした。絶望の空気に染まっていたエレベーター内に、ようやく希望の光が射し込んだのでした。

助かると思い気を良くしたバートン会長は、「もし無事に出られたら1人100万ドル支払う」と言いました。負傷者しているドンを先頭に、エレベーターの隙間から孫娘・マデリン、婚約者・アサナ、妊婦・セリーン、バートン会長、警備員・モハメド、閉所恐怖症・ジョージの順で脱出しました。しかしマーティン1人だけ太っている為脱出できず、爆発に巻き込まれて死んでしまうという結末を迎えたのでした。

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エレベーターの登場人物・キャストを紹介

ここまで密室系スリラー映画「エレベーター」の、あらすじを結末までネタバレで紹介していきました!結末に近付くにつれてエレベーター内が狂気に包まれていく、あらすじを見ただけでも背筋がゾワッとしてしまうようなサスペンス映画のようです。それではここから映画「エレベーター」の、登場人物と出演キャストをネタバレで紹介していきます。「エレベーター」にはどのようなキャストが出演しているのでしょうか?

ヘンリー・バートン(ジョン・ゲッツ)

映画「エレベーター」の舞台となる“バートン・ビル”の持ち主で、最高経営責任者で会長の男性ヘンリー・バートンを演じたキャストはアメリカ人俳優のジョン・ゲッツです。テレビ映画のホラー「恐怖の殺人蜜蜂」で1974年にプロデビューを果たしたジョン・ゲッツは数々のテレビドラマや映画でキャリアを積み、コーエン兄弟のデビュー作「ブラッド・シンプル」では主役を演じている俳優のようです。

マデリン・バートン(アマンダ・ペイス)

映画「エレベーター」で緊急停止ボタンを押して皆を閉じ込めてしまうきっかけを作ったバートンの孫娘、マデリン・バートンを演じたキャストは2000年10月6日生まれアメリカ・カリフォルニア州出身のアマンダ・ペイスです。大人を小馬鹿にするワガママ娘な役柄で「マデリンにイライラした」という視聴者も多いようですが、「感情移入させられてしまうようなアマンダ演技が凄い」と高く評価されているようです。

ドン・ハンドリー(クリストファー・バッカス)

映画「エレベーター」で中期定期証券会社の社員・ドン・ハンドリー役を演じたキャストは、14歳年上のアカデミー賞女優ミラ・ソルヴィーノを妻に持つクリストファー・バッカスです。映画「エレベーター」では人気アドバイザーとしてテレビにも出演し、アサナと恋人同士。後半ではセリーンのお腹の中にいる子供の父親であることが判明し、さらに右腕を失ってしまうという結末を迎えました。

モーリーン・アサナ(ターミナ・サニー)

映画「エレベーター」でテレビ局のアナウンサー役・モーリーン・アサナを演じたキャストは、イギリス出身の女優で数々のテレビドラマなどにも出演しているターミナ・サニーです。ドン・ハンドリーとは恋人同士で結婚式も近かったにも関わらず、彼が別の女性のお腹に子供を宿した事を知り大激怒。しかしアナウンサーとしてエレベーター内のリポートをする姿など、映画では仕事熱心な姿も見せているようです。

セリーン・フーケ(アニタ・ブリエム)

映画「エレベーター」でエレベーターの中で用を足すという衝撃的なシーンを見せた妊婦セリーン・フーケ役を演じたキャストは、アイスランド人女優のアニタ・ブリエムです。父はメゾフォルテのグンラウガール・ブリームで、母も歌手だったことから彼女自身も9歳の頃から劇場に立って活躍していたようです。映画「エレベーター」ではベンがお腹の子供であることをバラし、三角関係にもつれる結末を迎えるようです。

マーティン・ゴスリング(デヴィン・ラトレイ)

映画「エレベーター」に登場するバートンの会社の職員で投資信託部門の敏腕ビジネスマン、マーティン・ゴスリングを演じたキャストはアメリカ人俳優のデヴィン・ラトレイです。「ホームアローン」シリーズではケビンの意地悪な兄を演じて印象を残しているデヴィン・ラトレイですが、映画「エレベーター」では唯一肥満だったことが原因で爆発に巻き込まれて死亡する結末を向かえるのでした。

ジョージ・アクセルロッド(ジョーイ・スロトニック)

映画「エレベーター」で閉所恐怖症のコメディアンであるジョージ・アクセルロッドを演じたキャストは、数々の映画やテレビドラマに出演しているアメリカ人俳優ジョーイ・スロトニックです。ユダヤ系の顔立ちで天然パーマのジョージが、閉所恐怖症でソワソワする所から物語が展開されていく「エレベーター」。作品のキーパーソンと言っても過言ではない人物のようです。

ジェーン・レディング(シャーリー・ナイト)

「エレベーター」でバートンの会社の顧客の投資家として登場する、ジェーン・レディング役を演じているキャストはヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞した経歴を持つシャーリー・ナイトです。杖をついている初老女性のジェーンですが、旦那と息子を亡くした過去が明らかになり物語が一変。身体に巻きつけていた爆弾を取り除くために、身体を切り刻まれる結末を迎えるのでした。

モハメド(ワリード・F・ズワイテル

映画「エレベーター」に登場するバートン・ビルの警備員として冷静な判断を見せるモハメド役を演じたキャストは、映画「ヤギと男と男と壁と」にも出演するワリード・F・ズワイテルです。無線機が電池切れだったことにベンから怒りを買われることになったモハメドですが、バートン会長がボタンを連打した時など立場が上の人物であってもきちんと忠告する事の出来る実直な人物でもあるようです。

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エレベーターの名言

ここまで映画「エレベーター」のあらすじネタバレと、登場人物やキャストをまとめて紹介していきました!映画「エレベーター」にはヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞したシャーリー・ナイトをはじめ、数々のドラマや映画に出演するキャリアを持つキャストが集結しているようです。それではここから「エレベーター」に登場する名言の数々を紹介していきます。是非シーンを思い浮かべながら名言をご覧ください。

名言①「もう一週間はいる気がする」

映画「エレベーター」の名言で1つ目に紹介するセリフは、「もう一週間はいる気がする」というセリフです。苦しい環境や辛い時に直面した際に、「時間が長く感じる」という人が多いようです。実際エレベーターのような閉鎖された空間に閉じ込められた場合、1分も長く感じる事が伝わってくるような思わずゾッとするセリフのようです。

名言②「俺は墜落する飛行機に…」

映画「エレベーター」の名言で2つ目に紹介するセリフは、「俺は墜落する飛行機にわざわざキャンセル待ちで乗るタイプだ」というセリフです。勝負強さを感じさせるこちらのセリフからは自らが困難に立ち向かっていくような、不可能なことも可能に変えてしまうようなエネルギーが感じられるようです。

名言③「人生とは不公平なものです」

映画「エレベーター」の名言で3つ目に紹介するセリフは、「人生とは不公平なものです」というセリフです。投資に失敗して一文無しになったジェーンの裏で大金を手にしたバートン会長がいるように、私たちの生活の中にも「人生とは不公平」だと思うような事が多くあるいいます。その為多くの共感を得て、視聴者の胸を打つような名言・シーンだと言われているようです。

名言④「僕がヒーローだな」

映画「エレベーター」の名言で4つ目に紹介するセリフは、「僕がヒーローだな」というセリフです。困難な状況下では特にこのような頼りになるセリフを聞くと、思わず安心する人も多いのではないでしょうか?どんな困難な状況で1人でもヒーローとなる人物がいれば皆力を合わせる事ができる…そのように思えるような名言のようです。

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エレベーターとパニック・エレベーターは違う映画

これまで映画「エレベーター」のあらすじを結末までネタバレし、さらに映画に登場した名言を紹介していきました!困難な状況だからこそ胸に響いてくる名言が、映画「エレベーター」には数々登場するようです。それではここからは映画「エレベーター」と似たタイトルの、映画「パニック・エレベーター」について紹介していきます。「パニック・エレベーター」はどのような映画なのでしょうか?

パニック・エレベーターとは?

2008年に公開された「パニック・エレベーター」は、リゴベルト・カスタニーダ監督によるイギリス・スペイン合作によるサスペンス映画です。イタリアの作家ジャンルカ・モロッツィの小説「Blackout」を原作とした物語で、日本では劇場未公開ですが2009年10月23日にDVDが発売されたようです。

パニック・エレベーターの概要

  • 監督:リゴベルト・カスタニーダ
  • 脚本:エド・ドカティー
  • 製作:ヴァレリオ・モラビート
  • 出演者:アンバー・タンブリン、エイダン・ギレン、アーミー・ハマー
  • 音楽:ラインホルト・ハイル、ジョニー・クリメック
  • 撮影:アレハンドロ・マルティネス
  • 編集:ジョルジュ・マカヤ

パニック・エレベーターのあらすじ

古びたアパートのエレベーターに、偶然乗り合わせた男2人と女1人。全く復旧・救助が来ない中、3人はそれぞれ急用で急いでいました。病院で死が迫っている祖母から頼まれたものを取りに行く途中だったクラウディア、駆け落ちの約束をしているトミー、娘を迎える準備をしなければならない医師カール…時間の経過と共に其々の「本当の事情」が明らかになり、ある人物が殺人鬼としての本性を現すのでした。

パニック・エレベーターの監督

映画「パニック・エレベーター」で監督を務めたのは、リゴベルト・カスタニーダです。2008年に公開された「パニック・エレベーター」以外にも、2006年に発表されたスペイン・メキシコ共同製作によるホラー映画「31km」では監督と脚本を兼務して担当しているようです。「パニック・エレベーター」に興味のある方は是非、「31km」も併せて視聴してみてはいかがでしょうか?

エレベーターに関する感想や評価は?

感想①ストーリーが見やすいけどクソガキとしか言いようがない

ストーリー展開が早く内容もわかりやすいため、見ていく間にどんどん惹きこまれるという感想が多い映画「エレベーター」。その内容の分かりやすさが評価されている一方で、会長の孫娘・マデリンには批判が。「マデリン余計なことしかしなくてイライラ」「このクソガキと言いたくなる」など、彼女の行為にイライラしたという感想が多く上がっていました。

感想②爆弾除去のために体を真っ二つにするとは…

ストーリーの要となってくる、ジェーンの体に巻き付けられていた爆弾。この爆弾をどのように処理するのか…と視聴者も釘づけになる展開の中、「体を真っ二つにして爆弾除去する」というまさかの展開に多くの視聴者が驚いたようです。「体を二つにする発想が素晴らしい」「グロすぎる発想がすごい」など、予想を覆す展開を評価する声が多く上がっていました。

感想③見ていてゾクゾクするくらい楽しい!

中盤から後半にかけて、エレベーター内の空気は悪化する一方となります。人間の醜い内面や汚い部分も描いている心理描写や、決してハッピーエンドでは終わらないリアルな展開もファンからは評価されていて、「絶望感がゾクゾクする!」「予想を覆すストーリー展開が楽しかった」など高い評価を得ているようです。

映画エレベーターのあらすじ・結末とキャストまとめ

今回は“閉じ込められ系”映画「エレベーター」の、あらすじを結末までネタバレで紹介していきました!また映画「エレベーター」に出演したキャスト情報や感想、類似したタイトルの映画「パニック・エレベーター」についても紹介していきました。先の読めないハラハラ展開が人気のある「エレベーター」、ドキドキ感を味わいたいという方は是非一度視聴してみてはいかがでしょうか?

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