実写映画版ガンツ(GANTZ)のあらすじ・結末ネタバレ!キャストや原作との違いは?

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のあらすじを結末までネタバレで紹介します。実写映画版「ガンツ」は、二宮和也と松山ケンイチが共演した作品です。二宮和也演じる大学生と松山ケンイチ演じる青年が、事故で死亡し、謎の黒色の球体(ガンツ)によって蘇り、星人との戦いに身を投じていくという物語です。二宮和也と松山ケンイチの演技が好評の映画「ガンツ」の結末までのネタバレあらすじとキャストを紹介し、原作漫画との違いと、映画の感想についても見ていきます。

実写映画版ガンツ(GANTZ)のあらすじ・結末ネタバレ!キャストや原作との違いは?のイメージ

目次

  1. 実写映画版ガンツ(GANTZ)とは?
  2. 実写映画版ガンツ(GANTZ)PART1あらすじ結末ネタバレ
  3. 実写映画版ガンツ(GANTZ)のPART2あらすじ結末ネタバレ
  4. 実写映画版ガンツ(GANTZ)のキャスト一覧
  5. 実写映画版ガンツ(GANTZ)と原作との違い
  6. 実写映画版ガンツ(GANTZ)の見所
  7. 実写映画版ガンツ(GANTZ)に関する感想や評価
  8. 実写映画版ガンツ(GANTZ)のネタバレまとめ

実写映画版ガンツ(GANTZ)とは?

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」とは、主人公の大学生が、死後、黒い色をした謎の球体「ガンツ」によって蘇り、敵と戦うというミッションに挑んでいきます。毎晩繰り返される敵との戦いの中で、なんの取り柄もなかった凡庸な大学生が、本当の強さを身に付けていく、そんな過程が描かれた作品です。主人公を演じるのは二宮和也で、共演の松山ケンイチと共に演技が良かったという感想が多く寄せられました。

実写映画版ガンツ(GANTZ)の原作情報

実写映画「ガンツ(GANTZ)」の原作者は奥浩哉で、週刊ヤングジャンプ(集英社)で、2000年7月の31号から2013年6月の29号まで連載されました。コミックは37巻発売されています。原作者の奥浩哉は、この作品で「日本人に馴染むSF」を表現したと言われています。2004年にはアニメ化され、第1期がフジテレビ、第2期がアニメシアターXで放送されました。

実写映画版ガンツ(GANTZ)の作品情報

実写映画「ガンツ(GANTZ)」(2011年)は、2部に分けて公開されました。PART1「GANTZ」は2011年1月公開で、PART2「GANTZ PERFECT ANSWER」は2011年4月公開で、共にPG12指定の映画です。また、映画「ガンツ(GANTZ)」はアメリカ、中国、シンガポール、香港でも公開されました。

実写映画「ガンツ(GANTZ)」のキャストは主演・二宮和也で、就活中の大学生・玄野計(くろのけい)役を演じました。他の主要キャストは、玄野の同級生・加藤勝役の松山ケンイチ、ヒロイン・小島多恵役の吉高由里子に加え、本郷奏多や夏菜が出演しています。今回は実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のあらすじを、結末までネタバレで紹介すると共に、キャストについても紹介します。さらに映画を観た感想も見ていきます。

実写映画版ガンツ(GANTZ)の概要

実写映画版ガンツ(GANTZ)は、2部構成となっています。PART1は、就活中の大学生玄野計と、玄野の同級生で、弟と二人暮らしの加藤勝が電車に轢かれ亡くなった場面から始まります。死んだ玄野と加藤の前に「ガンツ」という黒い球体が現れ、二人はその謎の球体によって蘇ります。そして二人は敵(星人)と戦うミッションをクリアしていきます。PART2では玄野が強敵との戦いで恋人や仲間を失い、結末で大きな決意をします。

実写映画版ガンツ(GANTZ)の予告編動画

上の動画は実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART2「GANTZ PERFECT ANSWER」の予告編動画です。この作品は、なんの取り柄もない凡庸な大学生・玄野計が、死後ガンツによって蘇り、敵との戦いの中で愛する人を守ろうとする姿が描かれています。主人公を演じる二宮和也と松山ケンイチの演技が素晴らしいという感想が多く寄せられました。

GANTZ:X|ガンツ公式サイト

実写映画版ガンツ(GANTZ)PART1あらすじ結末ネタバレ

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART1は、二宮和也演じる大学生・玄野計と、幼馴染の加藤勝は、事故死した後、ガンツという謎の黒色の球体によって蘇り、ガンツから出されるミッションをクリアしていきます。主演の二宮和也と松山ケンイチが共演し、その演技が良いという感想が多く寄せられている実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART1のあらすじを、結末までネタバレで紹介していきます。

あらすじネタバレ①連敗続きの毎日

玄野(くろの)計は就職活動中の大学4年生です。平凡で何も取り柄の無い玄野は、毎日淡々と面接をこなしています。しかし、人生になんの志も目的もない玄野は、就活連敗中です。一方、玄野の幼馴染の加藤勝は、歩という小学生の弟と二人っきりで暮らしていて、生活のため中学を卒業後、働いています。実は加藤には父親殺害の過去があります。加藤の父親は、酒に酔っては幼い歩を殴っていました。

加藤はそんな父親を殺害し、少年院に収監されたのでした。ある日、玄野が地下鉄で電車を待っていると、ホームに落ちた酔っぱらいを助けようとしている男性を見かけます。その男性は玄野の幼馴染の加藤勝でした。男性をホームに助け上げた加藤が、自身もホームに上がろうとするのを、玄野が助けようとした瞬間、二人は共に線路に落ちてしまいました。そこへ電車が入ってきて、玄野と加藤は轢かれて亡くなりました。

あらすじネタバレ②黒い球体

電車に轢かれ、亡くなったはずの玄野と加藤。二人はある部屋で目を覚ましました。マンションの一室の様なその部屋には黒色の球体が置いてあり、見知らぬ人間が数人居ました。訳が分からないまま加藤は、地下鉄で助けてくれた玄野に礼を言いました。加藤は、小さい頃いじめられていた自分を、玄野はいつも助けてくれたと話し、自分にとって玄野はヒーローだったと言いました。

玄野と加藤が話しているところへ、裸の女性が球体から出て来ました。岸本恵というその女性に加藤は、上着を掛けてあげました。すると突然黒色の球体から音楽が鳴り始め、球体の画面に絵と文字が現れ、指令のようなものが書かれています。そして球体が開き、そこにはその部屋にいる人間それぞれの名前が書かれたスーツケースが入っていて、中に黒い衣装がありました。

裸だったということもあり、岸本はその衣装を着ましたが、彼女以外は誰もその衣装を着ようとしませんでした。部屋にいるメンバーの中でただ一人、この衣装を何故か最初から着ている男がいます。彼は西丈一郎という高校生でした。黒色の球体から指令が出て、その場にいるメンバーたちは皆、外に出されました。状況を飲み込めず帰ろうとするメンバーたちに、高校生の西丈一郎が声を掛けます。

西は、これは海外と共同で製作しているテレビ番組で、黒色の球体から出されたミッションをクリアすることで、大金を手に入れることができるのだと言いました。西の話を聞いたメンバーたちは、ミッションを行う決心をしました。

あらすじネタバレ③星人との戦い

黒色の球体の中にあった銃を携えたメンバーたちの最初のミッションは、ねぎ星人を倒すことでした。メンバーたちが探していると、子どものねぎ星人を発見しました。メンバーたちは銃でその子どものねぎ星人を殺してしまいますが、そこへ現れた大人のねぎ星人によって、そのメンバーたちは殺されてしまいました。子どものねぎ星人の殺害を阻止しようとした加藤まで大人のねぎ星人に襲われます。

玄野が加藤を助けようとしますが、とても敵いません。西がやって来て大人のねぎ星人を銃で倒しました。星人たちとの戦いで生き残ったメンバーは、再び黒色の球体がある部屋へ戻されました。そこでメンバーたちは、この一連の出来事の説明を受けました。黒色の球体は「ガンツ」というもので、ガンツは死んだ人間を集めて、地球を狙う星人と戦わせることが目的だと知りました。

ガンツによってミッションが出され、クリアするごとに点数が加算され、100点になればガンツとの関係は解除されるということです。メンバーたちは毎晩、様々な星人と戦うことになりました。ガンツのことを誰よりも知っていた西丈一郎が、星人に殺害されました。玄野は支給されたガンツスーツに身を包むと、より一層力が出ることに気づきました。玄野は星人たちを倒すことで強くなっていきました。

実社会ではなんの取り柄もなく目立たない存在だった玄野は、幼い頃に憧れたヒーローになれた気がして点数が増えていくことにも快感を覚えるのでした。自身の強さに酔う玄野は、加藤が少年院にいたことを罵倒するなど、加藤を見下す態度を取るようになりました。加藤自身は、いつ殺されるかわからない不安に苛まれ、また、毎晩のようにメンバーたちが死ぬことが辛くて堪らない様子です。

加藤はどうすればメンバーも星人も死ぬことなく、この戦いを終わらせることができるかと悩みます。そんな心優しい加藤のことを好きになった岸本は、おこりんぼう星人との戦いで、加藤を庇って死にました。

結末ネタバレ④千手観音を破壊

千手観音の形の星人との戦いで、加藤が全身を刺されて死にました。玄野は、加藤を失くしたことで初めて加藤が自分にとって大切な存在だったということに気づき、落ち込みました。そんな玄野を、ガールフレンドの小島多恵が励まします。玄野はかつて「計ちゃんは俺のヒーローだ」と言ってくれた加藤の言葉を胸に、加藤の敵を討つため千手観音を攻撃し倒しました。玄野は部屋へ戻ってきましたが、加藤はもういません。

部屋には、亡くなったメンバーたちの写真が並べられています。100点に到達すれば、加藤を生き返らせることができると知った玄野は、加藤の弟・歩の世話をしながら100点を取るために戦いの日々を送る、という結末になりました。ここまで、実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART1のあらすじを、結末までネタバレで紹介しました。

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実写映画版ガンツ(GANTZ)のPART2あらすじ結末ネタバレ

ここまで映画「ガンツ(GANTZ)」のPART1のあらすじを、結末までネタバレで紹介してきました。ここからは映画「ガンツ(GANTZ)」のPART2「GANTZ PERFECT ANSWER」のあらすじを、結末までネタバレで紹介していきます。

あらすじネタバレ①加藤の死

加藤が亡くなって5ヶ月が経ちました。玄野は小島多恵と一緒に加藤の弟・歩の世話をしています。生活のためレストランの厨房で働いている玄野は、夜は加藤を蘇らせるため戦いを続けています。ガンツも新しいメンバーが増えてきました。そんな時、ガンツの卒業生で、現在人気モデルとなっている鮎川映莉子に、小型の黒色の球体(ガンツ)が送られてきました。

あらすじネタバレ②指令

その小型のガンツには「一般人を殺害せよ」と書いてありました。鮎川はまるで暗示にかかったように、一人を殺害しました。後日再び球体からのミッションを受けて、鮎川は3人を殺害しました。鮎川に対するミッションの4人目は、玄野の大学の同級生・小島多恵です。多恵は漫画を描くことが好きな大学生で、玄野に想いを寄せています。
 

ある晩、建物が崩壊し、近頃増えてきた失踪事件に何か関係があるのではないか?と考えた刑事・重田は、単独で捜査を始めました。捜査の結果重田は、謎の黒服集団の存在を知り、接触することができました。その結果、ガンツが置かれている部屋を発見しました。一方、玄野は100点にあと少しで手が届くところまできていました。そんな時、加藤が玄野の前に現れ、小型のガンツはどこにあるのか?と尋ねました。

玄野は加藤が復活したことを不審に思いますが、加藤は去って行きました。その夜のガンツのミッションは、黒いスーツを着た集団「黒服星人」で、玄野たちは地下鉄の車内に送られました。その車内には小島多恵と彼女を狙う鮎川映莉子、鮎川を追う刑事・重田が乗っている他、一般人も乗っています。玄野たちが先頭の車両にいると、黒服星人が集団でやって来ました。

あらすじネタバレ③黒服星人

黒服星人たちの戦闘能力は非常に高く、強敵です。しかし、黒服星人は血液が失われると死ぬという弱点があり、玄野はXガンで頭部や胴体を攻撃し、ボスの壱を倒しました。一方、小島を狙う鮎川は、小島を追い詰めますが、加藤に攻撃され死んでしまいました。そして小型のガンツは加藤が手にしました。黒服星人との戦いを終えた玄野がガンツの部屋に戻り、死んだメンバーのリストを確かめると、加藤は確かにリストに載っています。

黒服星人との戦いで死んだ鮎川が、ガンツの部屋に戻されました。鮎川はリストを見て、加藤に殺されたと言いました。加藤が本当に復活したのかを確かめるため、100点に到達したメンバーが、加藤を復活させました。その結果、現れた加藤が本物の加藤と分かり、鮎川を攻撃したのは、星人が加藤に化けた偽物だと判明しました。玄野は西丈一郎を復活させました。

結末ネタバレ④GANTZの謎が判明

玄野が西にガンツの不具合について話すと、西はガンツの寿命が尽きかけているのではないか?と言いました。ガンツは、内部に男がいて、その男からエネルギーを吸収して動いています。その男が死ぬ時、ガンツの寿命も尽きてしまうということでガンツは、その前に星人を壊滅させようとしているのでした。ガンツから緊急のミッションが出されました。

その内容は、偽物の加藤が小島多恵を狙っている、メンバーは偽物の加藤より先に多恵を殺せというものでした。ガンツはさらに多恵を殺害したものは100点、他のメンバーは点数を没収する、と書かれていました。玄野は多恵を守るため、偽物の加藤から狙われ、さらにメンバーからも狙われることになってしまいました。偽物の加藤は、加藤の弟・歩を殺しました。

偽物の加藤は星人で、復讐をするために加藤の姿となったのでした。多恵が偽物の加藤に殺され、ミッションは終わりました。メンバーたちはガンツの部屋に戻されます。多恵を守れなかった玄野は激しく落ち込み、涙を流します。ガンツの謎を追う刑事の重田がガンツの部屋を突き止めますが、西丈一郎の姿に化けた星人に殺されました。西星人はガンツの部屋に乗り込み玄野たちと戦闘になり、玄野は苦戦しつつも勝つことができました。

ついにガンツの寿命が尽きました。もう誰も復活させることができないと嘆く加藤。しかし玄野にはある考えがありました。その考えとは、玄野が自ら小型のガンツのエネルギーになることでした。玄野が小型のガンツを継ぎ、その代わりに死んだ人間をすべて復活させました。加藤は再び弟・歩と暮らせるようになりました。そして玄野が入り込んだガンツに「みなさん、どうかお幸せに」というメッセージが浮かび上がりました。

このように、実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART2は、主人公の玄野が、ガンツに自らを投じたという結末を迎えました。ここからは、実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のキャストを紹介します。

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実写映画版ガンツ(GANTZ)のキャスト一覧

ここまで映画「ガンツ(GANTZ)」のPART2「GANTZ PERFECT ANSWER」のあらすじを、結末までネタバレで紹介しました。ここからは、実写映画「ガンツ(GANTZ)」に登場するキャストを紹介します。実写版では主要キャストの演技が良かったという感想が多く寄せられています。それでは、主要キャストのプロフィール、映画やドラマでの主な出演作を紹介していきます。

玄野計役/二宮和也

実写版主要キャスト、主人公・玄野計役を演じる二宮和也は、1983年の6月17日生まれ、東京都出身です。アイドルグループ・嵐(1999年デビュー)のメンバー。嵐としてデビューする前、1997年に「STAND BY ME」で初舞台を踏みました。2005年に出演したアメリカ・ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」の演技はアメリカでも高評価を得ました。他、多数の出演作で演技賞を受賞しています。二宮和也の主な出演作を紹介します。

  • 2002年映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」タクマ役
  • 2003年映画「青の炎」櫛森秀一役・主演
  • 2006年映画「硫黄島からの手紙」西郷昇役
  • 2007年映画「黄色い涙」村岡栄介役・主演
  • 2010年映画「大奥」水野祐之進役・主演
  • 2013年映画「プラチナデータ」神楽龍平/リュウ役・主演
  • 2015年映画「暗殺教室」殺せんせー(声)役
  • 2015年映画「母と暮らせば」福原浩二役
  • 2017年映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」佐々木充役・主演
  • 2018年映画「検察側の罪人」沖野啓一郎役

  • 2007年ドラマ「山田太郎ものがたり」山田太郎役・主演
  • 2008年ドラマ「流星の絆」有明功一役・主演
  • 2009年ドラマ「DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン〜」倉沢英雄役・主演
  • 2010年ドラマ「フリーライター、家を買う。」武誠治役・主演
  • 2014年ドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望」田茂青志役・主演
  • 2015年「赤めだか」立川談春役・主演
  • 2016年ドラマ「坊っちゃん」坊っちゃん役・主演
  • 2018年ドラマ「ブラックペアン」渡海征司郎役・主演

加藤勝役/松山ケンイチ

実写版主要キャスト、加藤勝役を演じた松山ケンイチは、1985年の3月5日生まれ、青森県出身です。2001年に行われたホリプロの男性オーディションでグランプリを獲得。俳優デビューは、ドラマ「ごくせん」の第1シリーズ(2002年)でした。2005年の角川映画「男たちの大和/YAMATO」のオーディションで角川春樹に評価され、合格。2006年の映画「デスノート」のL役で注目を集めました。松山ケンイチの主な出演作を紹介します。

  • 2004年映画「ウイニング・パス」小林健太役・主演
  • 2005年映画「不良少年(ヤンキー)の夢」義家弘介役・主演
  • 2005年映画「男たちの大和/YAMATO」神尾克己役
  • 2006年映画「デスノート L change the World」L /竜崎役・主演
  • 2009年映画「カムイ外伝」カムイ役・主演
  • 2010年映画「ノルウェイの森」ワタナベ役・主演
  • 2012年映画「僕達急行 A列車で行こう」小町圭役・主演
  • 2013年映画「清州会議」堀秀政役
  • 2016年映画「聖の青春」村山聖役・主演
  • 2017年映画「関ケ原」直江兼続役

  • 2007年ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」須藤威一郎(ロボ)役・主演
  • 2009年ドラマ「銭ゲバ」蒲郡風太郎役・主演
  • 2012年NHK大河ドラマ「平清盛」平清盛役・主演
  • 2015年ドラマ「ど根性ガエル」ひろし役・主演
  • 2017年ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」井川颯太役
  • 2018年ドラマ「隣の家族は青く見える」五十嵐大器役
  • 2019年ドラマ「白い巨塔」里見脩二役

小島多恵役/吉高由里子

実写版主要キャスト、小島多恵役を演じた吉高由里子は、1988年の7月22日生まれ、東京都出身です。高校1年生のとき原宿でスカウトされ、芸能事務所アミューズに入りました。女優デビューは2006年の映画「紀子の食卓」でした。2007年の映画「蛇にピアス」で初主演を果たしました。この作品で数々の映画賞を受賞しました。吉高由里子の主な出演作を紹介します。

  • 2008年映画「夕映え少女 イタリアの歌」咲子役・主演
  • 2008年映画「僕の彼女はサイボーグ」ミエ役
  • 2008年映画「蛇にピアス」ルイ役・主演
  • 2009年映画「重力ピエロ」夏子役
  • 2009年映画「カイジ 人生逆転ゲーム」石田裕美役
  • 2011年映画「婚前特急」池下チエ役
  • 2012年映画「僕らがいた 前・後編」高橋七美役
  • 2013年映画「真夏の方程式」岸谷美砂役
  • 2017年映画「ユリゴコロ」美紗子役・主演
  • 2018年映画「検察側の罪人」橘沙穂役

  • 2008年ドラマ「太陽と海の教室」屋嶋灯里役
  • 2009年ドラマ「東京DOGS」松永由岐役
  • 2010年ドラマ「美丘-君がいた日々-」峰岸美丘役・主演
  • 2013年ドラマ「ガリレオ」岸谷美砂役
  • 2014年NHK朝ドラ「花子とアン」村岡花子役・主演
  • 2017年ドラマ「東京タラレバ娘」鎌田倫子役・主演
  • 2018年ドラマ「正義のセ」竹村凜々子役・主演
  • 2019年ドラマ「わたし、定時で帰ります。」東山結衣役・主演

岸本恵役/夏菜

実写版主要キャスト、岸本恵役を演じた夏菜は1989年の5月23日生まれ、埼玉県出身です。高校時代の2006年のドラマ「ガチバカ!」の生徒役で初のレギュラー出演。同年のドラマ「嫌われ松子の一生」ではヒロインの妹役で出演、また、雑誌の表紙・巻頭グラビアを飾りました。高校卒業後は女優としての仕事に恵まれず、アルバイトなどを経験し、映画「ガンツ(GANTZ)」のオーディションに合格。夏菜の主な出演作を紹介します。

  • 2013年映画「監禁探偵」アカネ役・主演
  • 2013年映画「タイガーマスク」若月ルリ子役・ヒロイン
  • 2014年映画「恋とオンチの方程式」山吹みどり役・主演
  • 2015年映画「田沼旅館の奇跡」西川奈緒役・主演
  • 2017年映画「ReLIFE リライフ」天津心役
  • 2017年映画「鋼の錬金術師」マリア・ロス役
  • 2018年映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」猿飛あやめ役

  • 2011年ドラマ「おくさまは18歳」高木飛鳥役・ヒロイン
  • 2011年ドラマ「ANOTHER GANTZ」岸本恵役
  • 2011年ドラマ「らんま1/2」早乙女 乱馬(女役)
  • 2012年NHK朝ドラ「純と愛」狩野純役・主演
  • 2014年ドラマ「仮面ティーチャー」賀東麻耶役・ヒロイン
  • 2017年ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」一条彩華/御倉花役・主演
  • 2019年ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」中川彩香役・主演

西丈一郎役/本郷奏多

実写版主要キャスト、西丈一郎役を演じた本郷奏多は、1990年の11月15日生まれ、宮城県出身です。幼稚園の頃から仙台にあるモデル事務所「モラドカンパニー」でキッズモデルをしていました。その後「スターダストプロモーション」で俳優として活動を始めました。俳優デビューは2002年の映画「リターナー」で、初主演は2005年、映画「HINOKIO」でした。本郷奏多の主な出演作を紹介します。

  • 2005年映画「HINOKIO」岩本覚役・主演
  • 2006年映画「テニスの王子様」越前リョーマ役
  • 2006年映画「NANA2」岡崎真一/シン役
  • 2008年映画「青い鳥」園部真一役
  • 2008年映画「GOTH」神山樹役
  • 2014年映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」大田ユウガ役・主演
  • 2015年映画「シネマの天使」アキラ役・主演
  • 2017年映画「鋼の錬金術師」エンヴィー役
  • 2019年映画「凛」天童役・主演
  • 2019年映画「キングダム」成蟜役

  • 2005年ドラマ「あいくるしい」南雲愁役
  • 2013年ドラマ「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」佐藤翼役
  • 2014年ドラマ「なぞの転校生」山沢典夫役
  • 2014年ドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望」亀沢俊一役
  • 2015年ドラマ「アカギ」赤木しげる役・主演
  • 2017年ドラマ「ラブホの上野さん」上野さん役・主演
  • 2017年ドラマ「怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜」リョウタ役
  • 2018年ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」毛利圭介役・主演

実写映画版ガンツ(GANTZ)と原作との違い

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART1とPART2「GANTZ PERFECT ANSWER」のあらすじを、結末までネタバレで紹介し、主演の二宮和也、松山ケンイチと、主要キャストのプロフィールや主な出演作を紹介しました。ここで、実写版と原作漫画との違いについて見ていきます。

原作との違い①時間制限

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」と、原作の違いについて紹介します。主人公玄野計は、加藤勝たちメンバーたちと、ガンツから出されるミッションに従って星人と戦うことになりますが、ミッションには時間制限があります。映画版では20分という短時間ですが、原作では一番短くても1時間という時間が与えられています。

原作との違い②キャラクターの設定

映画「ガンツ」の原作との違いは、キャラクターの設定でも見られます。主人公玄野計と小島多恵は、映画では大学生ですが、原作では高校生です。加藤勝は映画では少年院出身で、中学卒業後働いている設定ですが、原作では高校生です。西丈一郎は映画では高校生ですが、原作では中学生です。岸本恵はコピーが存在するという原作の設定は、映画ではありません。

実写映画版ガンツ(GANTZ)の見所

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の見所を紹介します。主要キャストの一人、夏菜の登場シーンが見所と言われています。

見所①夏菜の大胆ヌード?

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の見所の一つは、PART1のあらすじでも紹介しましたが、岸本恵役を演じた夏菜が披露した大胆なヌードです。この映画「ガンツ(GANTZ)」での夏菜の最初の登場シーンは、ガンツから全裸で現れるというシーンでした。夏菜はこのシーンに備えて、下着の線が付かないようにするため、数日間下着を着けずに過ごしていたそうです。

見所②主題歌などの音楽

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の音楽担当は川井憲次で、主題歌はありませんが、サントラ盤「Sound of GANTZ」(2011年1月)と、サントラ盤「Sound of GANTZ PERFECT ANSWER」(2011年4月)が、発売されています。川井憲次は、映画「リング」、「リング2」、「クロユリ団地」など数々の映画音楽を担当しています。

実写映画版ガンツ(GANTZ)に関する感想や評価

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の主演キャスト・二宮和也さんの演技に関する感想です。二宮和也さんはプライベートでゲーム好きと言われていますが、本当にゲームの世界に入り込んだかのような役柄で、二宮さんにしては珍しくアクションシーンが多く、また、平凡な大学生から始まり、次第に強い男を表現し、結末まで観客を魅了した演技が素晴らしいという感想です。

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の感想です。実写版も非常に良かったという感想で、原作のファンの方にも好評となっています。このツイッターの方は、思わず「出たいなー」という感想が出たということです。実写版では二宮和也さんを始め、キャストたちの迫力あるアクションも話題となっています。

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の感想です。映画版の、結末までの構成の上手さや、よく考えられたセリフなどが良かったという感想です。主演キャストの二宮和也さんと松山ケンイチさんの共演も最高だったという感想を書かれています。このように、二宮和也さんや松山ケンイチさんの演技が良かったという感想が多く寄せられています。また、主要キャストである吉高由里子さん、夏菜さん、本郷奏多さんの演技も好評だそうです。

漫画「GANTZ」のファンの方の、実写映画版「ガンツ(GANTZ)」の感想です。実写映画版を観た方が、楽しそうに感想を話している姿を見て、微笑ましく感じたという感想です。

実写映画版ガンツ(GANTZ)のネタバレまとめ

いかがでしたか?実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のPART1、PART2のあらすじを、結末までネタバレで紹介しました。映画「ガンツ(GANTZ」は、奥浩哉による漫画「GANTZ」が原作でした。実写映画版「ガンツ(GANTZ)」のキャストは、主演二宮和也と松山ケンイチで、ストーリーは、死後、謎の黒色球体(ガンツ)によって蘇り、ガンツからのミッションで、敵(星人)と戦うというものでした。

実写映画版「ガンツ(GANTZ)」は、なんの取り柄もない平凡な大学生の主人公が、ガンツスーツに身を包み、戦うことで自身の存在価値を実感していく姿が描かれ、主演の二宮和也を始め、主要キャストの演技が良かったという感想が寄せられています。ゲーム好きと言われる二宮和也が、ゲームの世界に入ったようにアクションを繰り広げる作品で、その演技も高い評価を得たという実写版「ガンツ(GANTZ)」を、ぜひご覧ください。

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