GANTZの西丈一郎がかっこいい!人気キャラ西くんの名言・セリフや魅力を紹介

GANTZの西丈一郎(西くん)は、GANTZの登場人物の中でもトップクラスの人気を誇るキャラクターです。実写版「GANTZ」では、西丈一郎役を俳優の本郷奏多が演じ、西丈一郎のイメージにあっていると大反響を呼びました。さらにGANTZの西丈一郎は、原作でも実写でも数々の名言をのこしています。そんな西丈一郎には実は彼女がいたという事実が発覚しています。一体彼女は誰なのでしょうか?この記事では、GANTZの西丈一郎の名言や彼女の存在、実写版GANTZの西丈一郎役の俳優についても合わせてお伝えします。

GANTZの西丈一郎がかっこいい!人気キャラ西くんの名言・セリフや魅力を紹介のイメージ

目次

  1. GANTZの西丈一郎がかっこいい!
  2. GANTZの西丈一郎の名言・名セリフ集
  3. GANTZの西丈一郎のかっこいい魅力
  4. GANTZの西丈一郎に彼女がいる?
  5. GANTZの西丈一郎の実写版キャスト
  6. GANTZの西丈一郎に関する感想や評価は?
  7. GANTZの西丈一郎のかっこいい魅力まとめ

GANTZの西丈一郎がかっこいい!

GANTZの作品情報

GANTZの原作情報

GANTZとは、「週刊ヤングジャンプ」にて2000年31号~2013年29号まで連載されたSFバトル漫画です。死んだはずの人間が「GANTZ」という謎の黒い球体に指示をだされ、わけもわからぬまま「星人」たちと命がけで戦い続けるという不条理な世界観で瞬く間に読者を魅了しました。「GANTZ」の名前の由来は「がんばれ!!ロボコン」の「ガンツ先生」が由来であると言われています。

GANTZはアニメ化・実写化された

GANTZはその人気からアニメ化、実写映画化を果たし、2016年にはフル実写のようなリアルな3DCG映画が公開されました。GANTZの中でも特に人気の高い「西丈一郎」こと「西くん」は、実写映画では誰が演じるのかファンの間で熱い議論がネット上で交わされました。西くんには熱狂的な女性ファンが多く、それゆえに西くんのイメージにピッタリ合うのような配役が不可欠とされていました。

そんな中、GANTZの実写映画化をするなら、雰囲気が西くんと似ていると以前から囁かれていた本郷奏多さんが西くん役に抜擢され、見事「西くん」のイメージ通りの熱演をし、大反響をよびました。実は西くん役の本郷奏多さんも「自分が西くん役をやるだろう」と予感がしていたそうです。

GANTZのあらすじ

主人公である玄野圭は、何事にもやる気がなく「昼行灯」と教師や生徒から揶揄されていました。家族からも冷遇され、高校生になった現在は一人暮らしをしています。あるとき、地下鉄のホームで泥酔したホームレスが転落するのを目撃します。すると、傍にいた学生が救出にむかいました。その学生は玄野の幼馴染の「加藤」でした。玄野に助けを求め、玄野は仕方なくホームへ降ります。

なんとかホームレスを助けることに成功しますが、玄野と加藤は電車にはねられてしまいました。気がつくと二人はマンションの一室に居ました。他にも数人おり、大きな黒い球体「GANTZ」がありました。聞くと、全員死んだはずだったが、気がついたらこの部屋にいたと話します。すると、GANTZから指令が下り「ネギ星人」を倒すように言われます。黒いスーツがありましたが、ほかの人たちはそれを着ずに家に帰ろうとします。

玄野は何かを感じ、スーツを着ることにしました。全員住宅街に転送されましたが、ある一定の敷地から出ようとすると頭が爆破されるという事実が発覚しました。「西丈一郎」という少年は「これはテレビ番組の演出だ」と語ります。それを信じたメンバーは「ネギ星人」を殺します。すると「ネギ星人」の親が現れ、その場にいたメンバーを皆殺しにしてしまいました。

絶対絶命の事態でしたが玄野が着ていたスーツは、星人と戦うために用意されたもので、強靭なパワーと防御力を兼ね備えていました。そのおかげでネギ星人を倒すことが出来ましたが、とどめをさせずにいます。すると突然「西丈一郎」が姿を現し、ネギ星人にとどめをさしました。戦闘が終わると、生き残ったメンバーは最初のマンションに転送されました。西丈一郎はどうやら以前からこの戦闘を繰り返し経験しており、いたのでした。

自身の戦闘能力の低さをカバーするために、何も知らないメンバーを囮にして隙をついて敵を倒すという方法をとっていたのです。それに怒った加藤は西丈一郎につかみかかりますが、西丈一郎は他にもGANTZの秘密を知っているような口ぶりをし、さらに挑発を続けるのでした。その後も、突然GANTZに転送され、星人を倒すミッションが与えられました。多くの謎を残したまま西丈一郎も死亡し、玄野だけが生き残りました。

玄野は補充さらた新メンバーと協力していくなかで、リーダーの素質を伸ばしていき、仲間からも信頼される人物となっていきます。私生活でも小島妙というクラスメイトと恋人関係になります。GANTZの指示にて星人を倒すと「点数」を獲得でき、なんと100点までたまると「仲間を生き返らせる」ことが可能となり、「GANTZから解放される」ことも出来るようになることがわかりました。

死亡した加藤は他のメンバーが蘇らせ、玄野は他のメンバーの後押しもあり「GANTZから解放」を選び、記憶を失い日常の生活に戻るのでした。ですが、GANTZの中心人物であった玄野は、謎の敵「ヴァンパイア」たちに殺されてしまいます。加藤は自分が100点をとって玄野を生き返らせることを決意し、仲間とともにミッションにむかうのでした。

GANTZはメンバーを大阪に転送され、そこですでに星人たちと戦っている大阪のGANTZメンバーの存在を知りました。GANTZは一つだけではなかったのです。脅威の戦闘能力を持つ大阪メンバーでしたが、星人たちの前に次々と散っていき、加藤たちは窮地に追いやられます。多くの犠牲を払いつつも生き抜いた加藤は100点を獲得し、念願の玄野を生き返らせることに成功しました。

喜びもつかの間、同じく以前玄野によって復活させられた西丈一郎から驚愕の事実を聞かされます。それは「カタストロフィ」という世界の終わりが間もなく襲来し、世界が滅ぶといったものだったのでした。その「カタストロフィ」がどのようなものかはハッキリしていませんが、それはも避けようがない事態ということだけは確かでした。玄野たちは「カタストロフィ」に立ち向かうため、覚悟を決めるのでした。

西丈一郎(西くん)のプロフィール

GANTZの「西丈一郎」こと通称「西くん」は、GANTZの第1話から登場する14歳の中学生です。原作版GANTZでの西くんの身長は「160cm」となっており、アニメ版では158cmとなっています。死因は万引きをした際、警察から逃亡しマンションの屋上から転落したためとされています。

主人公である玄野たちが始めてGANTZによって召還された際は、何も知らないふりをしてメンバーを欺いていましたが、もう何回も星人たちと戦闘を繰り返している謎めいた人物です。GANTZという名称も西くんが名づけ、GANTZの中にいる謎の裸の男性と唯一話しをすることが出来ます。

星人たちとの戦いで命を落とすメンバーは多いため、生き残っている西くんは戦闘能力が高いのだと思われることもありますが、西くんは戦闘能力が低いため、メンバーを囮にし、敵の隙をついて星人を倒すなど策略をたてて戦いを生き抜いていました。そのことを知ったメンバーから反感を買うことも多々あり、トラブルの原因にもなることもありました。

普段は孤独を愛するクールな西くんですが、ピンチの時に「ママ」と母親にすがるような言葉を口にすることから、まだ母親を求める幼い子供としても描かれています。(原作版、実写版GANTZの作中では名言はされていませんでしたが、小説版GANTZにて西くんの母親は父親の浮気に耐えかねて自殺をしてしまいます。歪んだ性格も母の死や父親の裏切りによる影響が大きいとされています。)

協調性がなく、他人をよせつけず馬鹿にした態度をとる西くんは友達がおらず、学校でもいじめの対象となっています。しかし、そんな西くんですが、なんと「彼女」がいたという事実が発覚しました。西くんに片思いをしているのではなく、「付き合っている彼女」が存在すると言うのです。西くんに彼女がいたことにショックを受けた女性ファンは数知れませんでした。

次の項目からは、GANTZの西くんの名言や魅力、気になる彼女の存在について徹底解説します。さらに、実写映画版「GANTZ」で西くん役を演じた「本郷奏多」さんについても詳しく紹介していきます。

GANTZ:COMICS|ガンツ公式サイト

GANTZの西丈一郎の名言・名セリフ集

西丈一郎の名言①「スーツが!!スーツが…」

西丈一郎の名言といえば「スーツが!!スーツがオシャカになった!」です。スーツとはGANTZメンバーが装着している「GANTZスーツ」のことを指します。このGANTZスーツを装着すると強靭的なパワーや防御力が発揮され、敵の攻撃を大幅に軽減できるのです。西くんはこのスーツの機能を使って透明になり、敵の隙をうかがっていました。

しかし「田中星人」との戦闘の際、大ダメージを追ってしまいスーツが壊れてしまったのです。その時、残ったGANTZメンバーに対して「スーツがオシャカになった!」と叫び、助けを求めたのでした。しかし、GANTZメンバーはまだ戦闘経験が不足しており、助けが間に合わず西くんは死亡してしまったのでした。

西丈一郎の名言②「俺は今からワクワクしてるよ…」

上記の「スーツがオシャカになった」以外にも西くんは名言を残しています。続いての名言は「俺は今からワクワクしてるよ」です。あと一週間で「カタストロフィ」が起こることを知ったGANTZメンバーに対して言った名言です。GANTZの主人公・玄野のおかげで生き返った西くんですが、その性根は歪んだままで、世界の崩壊を望んでいました。

母親を亡くし父親に裏切られ、絶望から歪んでしまった西くんには、もはや誰の言葉も心も届かないのでした。

西丈一郎の名言③「おいおい勘弁してくれよ…」

西丈一郎の名言その③は「おいおい勘弁してくれよ。今オフだぜ」です。この名言は、GANTZメンバーである「和泉紫音」と電車で出くわした際につぶやいた言葉です。西丈一郎と和泉は、玄野たちが現れる前から共に星人たちと戦っていました。ですが和泉は鬼のように強く、GANTZから100点を獲得し、記憶を失う変わりにGANTZから解放されることを選んだため西丈一郎のことは覚えていませんでした。

しかし和泉はGANTZメンバーだった時のことをわずかながら覚えており、再び刺激を求めるためGANTZに召還されようと犯罪を起こして死亡し、GANTZメンバーに復活したのでした。そんな和泉と西丈一郎が電車に乗り合わせた際、新たな敵である「ヴァンパイア」が二人を襲撃しました。GANTZに指示された戦闘ではないため、「今オフだぜ」とうんざりした言葉を呟いたのでした。

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GANTZの西丈一郎のかっこいい魅力

かっこいい魅力①歪んだ性癖

西くんはGANTZの戦闘を体験していくうちに、次第に死を感じるものに興奮を覚えるようになりました。それは日を追うごとに残虐性を増し、常軌を逸していくようになっていきます。しかし、実際にそのような残虐行為をしている描写は初期のころとなっており、中盤以降は実は「孤高のイケメン」「強がっているけれどマザコンで可愛い」「実は良い人」と言ったキャラクター像が表立って描かれるようになりました。

かっこいい魅力②マザコン

西くんは普段は無表情で人を寄せ付けない雰囲気を出していますが、実際はかなりのマザコンで、窮地に立たされると必ずママに助けを求めます。西くんの母親は原作・実写版ともに名言はされていませんがすでに死亡しているようで、亡き母親の愛情に飢えている少年としても描かれています。

かっこいい魅力③実は弱い

GANTZの第1話から登場し、GANTZの謎を知っているかのような口ぶりだった西くんですが、戦闘能力はGANTZメンバーの中でも下位にあると言われています。そのため戦闘の際には自身の姿をステルス化し、敵が他のGANTZメンバーに気をとられている間に隠れて倒すといったスタイルをとっています。

しかし、ステルス化しているにも関らず「田中星人」にも殺され、ぬらりひょんにはステルスが効かず瀕死の重傷を負わされてしまいます。

かっこいい魅力④屈折した性格

西くんは14歳という多感な時期にくわえ、友人もなく母親が死亡するなどといった壮絶な過去があることからかなり性格が屈折しています。プライドも異常に高く、自分より強い人間に対しても決して惹かず、むしろ脅迫さえ行います。自分以外はどうなっても良いという考えを持ち、世界が終わる「カタストロフィ」で唯一自分が生き残ろうと目論んでいます。

かっこいい魅力⑤孤独な少年

誰にも心を開かず、利己的な考えを持つ西くんですが、本来は心優しい少年であったことが伺えるシーンがあります。GANTZの作中で西くんは学校のクラスメイトから、自身の机を窓から落とされ、果ては西くん自身をも落とされそうになります。それに切れた西くんはクラスメイトを次々にXガンで撃ち殺します。しかし、唯一自分にラブレターをくれた地味な少女は殺しませんでした。

さらに、敵に襲われ窮地におちいった際、幼いタケシを我が身を振り返ることなく助けたりと本来の「西丈一郎」としての優しさが描かれました。GANTZの作者である奥先生によると、西丈一郎は愛に飢えており「自分に好意を寄せてくるものは殺さない」と語っています。

かっこいい魅力⑥頭脳明晰

西くんは公式設定でも「頭脳明晰」とされており、理性と狂気を併せもつキャラクターとして人気を博しています。ただ自分の快楽のために殺戮を繰り返すような異常者ではなく、自分に敵意を向けられたなどの理由や目的がなければ衝動を我慢できる理性も持っています。クラスメイトを今まで殺さなかったのも、もうすぐ世界が崩壊する「カタストロフィ」が訪れることを知っていたため、この日まで耐えていたのです。

得意な科目は数学で、国語も大学生レベルの問題も難なく正解しています。唯一、体育が苦手なのですが、そこがまた女性ファンには「可愛い」と言われています。

かっこいい魅力⑦「ガンツ」の秘密を握る

GANTZの主人公である玄野が訪れる前から、星人と戦ってきた西丈一郎。GANTZの中の人とも話すことができ、GANTZという名の名づけ親でもあります。さらに、話の節々で「謎」を知っているような発言もしており「黒い球の部屋」という「GANTZ」を象徴するようなウェブサイトも運営しています。

そのサイトには、今までの戦闘の記録などが記載されており、その頭脳を使いハッキングをし世界各国の情報も持っています。GANTZメンバーの中で唯一「カタストロフィ」について知っており、GANTZメンバーを恐怖に陥れました。

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GANTZの西丈一郎に彼女がいる?

西丈一郎に彼女がいると定着した理由

誰も寄せ付けず、心を開かない孤高の少年である西丈一郎。そんな彼になんと彼女がいるというのです。その「西丈一郎の彼女」のストーリーは、GANTZ本編とは関係なく、スピンオフとして短編として描かれました。ある日、「彼女」は学校で「西丈一郎が猫に悪さをしている」という噂を耳にし、事実確認しようと目論見ます。「彼女」はこっそり西丈一郎の後をつけると、西丈一郎が猫を抱き上げているところを目撃します。

急いで後を追いかける「彼女」でしたが、西丈一郎に気が疲れてしまいました。焦った「彼女」は、言い訳を必死で探し咄嗟に「前から好きでした」と嘘の告白をしてしまうのです。それを聞いた西丈一郎はなんと「いいけど、別に」と応えてしまうのです。その後の話は描かれていませんが、西くんが「いいけど」と受けれたようなセリフを言ったため形式上「付き合っている」ことになったのでは?と言われているのです。

しかし、話はそこで完全に終わっており、本編に彼女は一度も出ていないことから、「実際に本当に付き合ったわけではない」とファンの間では落ちついているようです。

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GANTZの西丈一郎の実写版キャスト

西丈一郎の実写版キャストは本郷奏多

本郷奏多のプロフィール

実写映画版「GANTZ」にて「西丈一郎」役を演じた本郷奏多さんは、幼稚園のころからキッズモデルとして活躍していました。2002年に映画「リターナー」にて俳優としてデビューを果たします。そして14歳の時に、映画「HINOKIO」にて初主演をしました。

「奏多(かなた)」は本名で、兄が「遥(はるか)」という名前であることから、「はるかかなた」の語呂あわせで「奏多」になったと語っています。映画共演で知り合った「HYDE」と仲が良く、食事に言ったり、寝泊りをすることもあると話しています。潔癖症であり、「人が手で触ったものは食べれない」とし、主食は「お菓子」を食べているとテレビ番組で公表し、出演者や視聴者を驚かせました。

本郷奏多の主な出演作

デビュー作品である「リターナー」封切りに、数多くの映画、ドラマ作品に出演しています。2003年公開の「MOON CHILD」では、主演のGACKTの幼少時代を演じ、人気少年漫画「テニスの王子様」では、主役の越前リョーマ役を熱演しています。美少年役を演じることが多く、NANA2では美少年である「シン役」に抜擢されました。

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GANTZの西丈一郎に関する感想や評価は?

西くんが好きで好きでたまらない方の感想です。他の作品で好きなキャラクターはいるけれど、その中でも一番好きとも語っています。GANTZが完結して数年が経ちますが、西くんは未だに根強い人気を誇っています。

電車内で和泉が「ヴァンパイア」との戦闘に入る際、ステルスモードになった西くんはイスの下に寝転んでくつろぎ出します。和泉の攻撃の巻き添えを避けるためでしたが、危ないことは人に任せ、高みの見物をする西くんに萌えるファンも多かったようです。

こちらは3DCGのGANTZを見に行った方の感想です。実写さながらのリアルな映像に怖さを感じながらも、西くんのカッコよさに打ちのめされたようです。

GANTZ:O|ガンツ:オー 公式サイト

GANTZの西丈一郎のかっこいい魅力まとめ

GANTZの人気キャラクターである「西丈一郎」こと「西くん」は、当初は残虐性と狂気を際立たせるように描かれていましたが、中盤からはその中に理性や優しさも持ち合わせているような内面が描写されるようになりました。西丈一郎は数々の名言を残していますが、強気な発言が多いものの、すぐにピンチに陥り敵にやられてしまうため、ファンの間では笑いのネタになることもしばしばあるようです。

基本的に仲間を助けたりせず、自分だけ生き残ればいいという利己的な考えを持っている西丈一郎ですが、クラスメイトを虐殺していくなか、自分に好意を持っている女子生徒を殺さなかったり、幼いタケシを危険をかえりみず助けたりなど、心根は優しい少年でもあります。そんな魅力溢れる西丈一郎だからこそ、GANTZが終了して数年経つ現在でも、未だ根強いファンが多く存在しています。

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