2019年05月17日公開
2019年05月17日更新
ギャング・マフィア映画のおすすめランキング!男が一度は見るべき名作や傑作は?
ギャング・マフィア映画の洋画おすすめランキングTOP40を発表します!裏の世界で生きるギャング達の命を懸けた生き様は、怖くもありながらも男なら1度なら憧れるかっこいいものです。アメリカやイタリアなど様々な国を舞台に描かれるギャング映画の中でも男が一度は見るべき名作や傑作はどのような作品なのでしょうか?ギャング映画好きでなくても興味の湧く作品がきっと見つかるランキングとなっておりますので、是非ご覧下さい!
目次
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP40~36
ランキング40位:アンタッチャブル
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング40位は、1987年に公開されたアメリカ映画『アンタッチャブル』です。禁酒法が施行されていた時代のアメリカ・シカゴを舞台にしており、酒の密造・密売によって莫大な利益をあげている実在したギャングであるアル・カポネを逮捕するために、警察官達はチーム『アンタッチャブル』を結成して正義のために奮闘します。
主人公の主任捜査官であるエリオット・ネスも実在の人物で、この映画は彼の自伝を元に制作されました。また、エリオット・ネスを演じたケビン・コスナーはこの作品で演技が認められた事がきっかけで、ハリウッドスターの1人に数えられるようになりました。
ランキング39位:レジェンド 狂気の美学
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング39位は、2015年に公開されたイギリス映画『レジェンド 狂気の美学』です。ロンドンに実在したギャングリーダー『クレイ兄弟』の栄光と破滅を描いており、主役を演じたトム・ハーディは1人2役となっています。クレイ兄弟の兄・レジナルドは、部下の妹であるフランシスと恋仲になった事でギャングから足を洗おうとしますが、弟・ロナルドがそれを許さず2人は抗争に発展していきます。
ランキング38位:夜に生きる
出典: https://eiga.com
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング38位は、デニス・ルヘインが2012年に発表した小説を映像化したアメリカ映画『夜に生きる』です。禁酒法時代末期のボストンで、警視正の父への反抗心から仲間と強盗を繰り返していたジョー・コフリンは、強盗に入った賭博場でエマという美女と出会います。しかしエマは力のあるギャングのボスであるアルバート・ホワイトの娼婦だったため、ジョーは罠によって刑務所へ収監されます。
ジョーは刑務所の中でエマが死んだという話を聞き、出所後に復讐するためにホワイトと対立関係にあるギャングのボスのマソ・ペスカトーレに自分を売り込み、復讐の機会をうかがいながら酒の密造に携わっていきます。
ランキング37位:プッシャー
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング37位は、1996年に公開されたデンマーク映画『プッシャー』です。フランクは麻薬密売人(プッシャー)として生計を立てていましたが、ある取引に失敗した事でギャングのボスの麻薬を大量に紛失してしまいます。その事でフランクはギャングと警察の両方から追われる身となってしまい、借金地獄にもはまっていってしまうのでした。
続編も制作されており、2004年に『プッシャー2』、2005年に『プッシャー3』が公開され、麻薬密売人の人生が一気に転落していく様を3部作で描いています。また、2012年には英語版のリメイクも制作されました。
ランキング36位:パブリック・エネミーズ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング36位は、ブライアン・バーロウによる実在したギャングを主人公に置いたノンフィクション本を原作として2009年に公開されたアメリカ映画『パブリック・エネミーズ』です。1933年のアメリカは大恐慌時代、主に銀行強盗を行っているギャングのボスであるジョン・デリンジャーは、弱者からは決して奪わないというポリシーを持っているため世間からスター扱いされていました。
司法省捜査局はデリンジャーを捕まえるため奮闘し、ついに逮捕する事に成功しますがすぐに脱獄されてしまいます。しかし今までデリンジャーの協力者だった者達がデリンジャーの時代遅れの手口に文句をつけ初めた事で関係が絶たれてしまいます。そして武闘派の捜査官もやって来た事でデリンジャーがピンチに陥ります。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP35~31
ランキング35位:L.A. ギャング ストーリー
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング35位は、2013年に公開されたアメリカ映画『L.A. ギャング ストーリー』です。1940年代から1950年代のロサンゼルスを舞台としており、街を支配している巨大なギャングとロス市警の戦いを描いています。実際にロサンゼルスで起こった出来事を基に制作されており、実在したギャングであるミッキー・コーエンはショーン・ペンが演じています。
ランキング34位:白熱
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング34位は、1949年に公開されたアメリカ映画『白熱』です。母親から溺愛されて育ったギャング団のボスであるコーディ・ジャレットはサディストで凶悪な人物です。しかしマザコンであるため妻・バーナは愛想をつかせてコーディの部下・ビッグ・エドととある計画を立て、コーディを破滅へと追い込もうとします。
コーディ役を演じてるのはギャング映画界の大スターとなっていたジェームズ・キャグニーで、マザコンの凶悪ギャングという設定もキャグニーが考えたものだという事です。この映画が制作される以前のギャング映画は、社会の欠陥によって犯罪者となった悲劇の主人公という設定ばかりでしたが、この映画は監督を務めたラオール・ウォルシュとキャグニーによって狂気と暴力を絵に描いたような人物を主人公に置いたものとなっています。
ランキング33位:ミラーズ・クロッシング
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング33位は、1990年に公開されたアメリカ映画『ミラーズ・クロッシング』です。禁酒法が施行されていた時代のアメリカのとある街で力をつけていたギャングのボス・レオと、その右腕であるトムは固い友情で結ばれていました。レオは友好関係にあるマフィアのボス・キャスパーから、チンピラのバーニーを消すように頼まれますが、バーニーの姉・ヴァーナを愛していた事から断ります。
それによりレオとキャスパーは抗争へと発展してしまい、お互いの部下を殺害していった事で、抗争は激化の一途を辿りました。そんな中、トムがヴァーナと肉体関係を持った事をレオに告白すると、レオは激怒してトムを追放します。途方に暮れたトムがキャスパー側につく事にした事で、親友同士の戦いが始まってしまうのでした。
ランキング32位:ロックンローラ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング32位は、2008年に公開されたイギリス映画『ロックンローラ』です。ロンドンでは不動産のビジネスが最も盛んとなっており、波に乗ろうとしたギャング・ワンツーでしたが裏社会のドン・レニーの策略で多額の借金を抱える羽目になってしまいます。レニーは不動産業が軌道に乗っており、富豪を相手に大きな金を動かしていましたが、そんな中、複合施設の利権争いが勃発します。
ランキング31位:欲望のバージニア
出典: https://eiga.com
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング31位は、2012年に公開されたアメリカ映画『欲望のバージニア』です。作家のマット・ボンデュラントが祖父、大祖父の実話を基にして執筆して2008年に発表した小説を原作とした映画で、アメリカ禁酒法時代に活動していたギャング・ボンデュラント3兄弟の物語となっています。
ボンデュラント3兄弟はFBIに賄賂を渡して自分達の犯罪を黙認させていましたが、FBIに新たに着任となった特別補佐官のチャーリー・レイクスは今までとは比べ物にならない金額の賄賂を要求してきました。ボンデュラント3兄弟は断りますが、それによって様々な妨害を受けてしまう事になります。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP30~26
ランキング30位:フェイク
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング30位は、1997年に公開されたアメリカ映画『フェイク』です。FBI潜入捜査官のジョー・ピストーネは一斉摘発を行うため巨大なマフィア・ボナンノ一家に名前を変えて潜入し、多くの功績を上げていった事で組織内で名前が知れ渡っていきます。そんな中で、常に行動を共にしていたマフィアとしての仲間・レフティーと友情で結ばれるようになってきた事で、ジョーは自分の立場に苦悩します。
ランキング29位:イースタン・プロミス
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング29位は、2007年に公開されたアメリカ・カナダ・イギリス合作映画『イースタン・プロミス』です。クリスマスが目前に迫ったロンドン、助産師として働くアンナの病院に妊娠している身元不明の少女が運び込まれます。少女は赤ん坊と日記を残して死んでしまい、アンナは孤児となってしまった赤ん坊のために少女の身元をつかむために奮闘します。
アンナはその途中で街に悪名を轟かせているマフィアの一員で、幹部の運転手を務めているニコライと出会い、共に行動するようになった事で惹かれ合っていきます。しかしアンナは少女の日記に書かれているのは人身売買についてだという衝撃的な事実を知る事になっていきます。
ランキング28位:ブラック・スキャンダル
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング28位は、2015年に公開されたアメリカ映画『ブラック・スキャンダル』です。ボストンで活動していた実在のギャングリーダーであるジェームズ・ジョセフ・バルジャーが、数々の犯罪に手を染めながら、他のギャング達から自分の縄張りを守るために30年に渡ってFBIに情報を提供し続けます。1970年代から1980年代に、ジェームズがギャング界のトップに上り詰めていく様を描いています。
ランキング27位:エグザイル/絆
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング27位は、2006年に公開された香港映画『エグザイル/絆』です。1999年のマカオ、組織に属していたウーは妻子と共に静かに暮らしていました。そこにかつての4人の仲間が現れましたが、現在は立場が変わっているため銃撃戦を繰り広げます。ウーの子供の泣き声によって撃ち合いを止めた5人は久しぶりに食卓を囲みながら、これからについてを話すのでした。
ランキング26位:ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング26位は、1998年に公開されたイギリス映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』です。ロンドンで盗んだ品を売るなどして生計を立てているエディは仲間3人と共にギャングの幹部・ハリーに賭けポーカーを挑みますが、イカサマをされた事で多額の借金を背負う羽目になってしまいます。途方に暮れるエディでしたが、麻薬取引の金を強奪して一攫千金を狙う計画を立てます。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP25~21
ランキング25位:スカーフェイス
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング25位は、1983年に公開されたアメリカ映画『スカーフェイス』です。1980年、キューバから追放された事でマイアミへとやって来た犯罪者のトニーは、飲食店の皿洗いで生計を立てようとしますがすぐに嫌気がさし、麻薬王フランクに自分を売り込み、裏社会でのし上がっていく事を決めます。トニーが麻薬売買で成り上がり、そして転落していくまでを描いているピカレスクロマン作品です。
ランキング24位:新しき世界
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング24位は、2013年に公開され、ハリウッドでのリメイクも決定している韓国映画『新しき世界』です。ジャンソンは韓国最大の犯罪組織『ゴールドムーン』の理事であり、ナンバー2であるチョンの右腕として仕事をこなしていました。しかしジャンソンは実は警察官で、8年もの間『ゴールドムーン』の潜入捜査を続けていたのでした。
ジャンソンは警察官としての自分と、組織のメンバーとの絆の狭間で苦悩するようになります。そんな中、組織のボスであるソンが急死した事で、警察は『ゴールドムーン』を壊滅させる絶好のチャンスと捉え、『新世界プロジェクト』をスタートさせるのでした。
ランキング23位:現金に体を張れ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング23位は、1956年に公開されたアメリカ映画『現金に体を張れ』です。刑務所を出所した犯罪者のジョニー・クレイは、金がない事で人生の路頭に迷っている男5人を集め、競馬場の200万ドル強盗計画を立てます。ジョニーの計画は完璧で、200万ドルを奪う事に成功しますが、メンバー達の結束が乱れ始めた事で事態は思わぬ方向へ向かう事になっていきます。
ランキング22位:カリートの道
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング22位は、1993年に公開されたアメリカ映画『カリートの道』です。元麻薬王のカリート・ブリガンテは弁護士で親友でもあるデイヴ・クラインフェルドに力添えもあって5年という短い刑期で出所を果たしました。カリートは犯罪から手を引く事を決意しており、クラインフェルドの紹介を得た事でディスコの経営の仕事に就く事が出来ました。
しかし警察はカリートを執拗にマークしており、さらにカリートの居ない5年の間に街は変わり果て、麻薬の取引のために多くの殺人が起きていました。カリートはマフィア達のいざこざに巻き込まれながらも、バハマでレンタカー屋を営むという夢のために堅気の仕事をしながら着々と金を貯めていくのでした。
ランキング21位:ミーン・ストリート
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング21位は、1973年に公開されたアメリカ映画『ミーン・ストリート』です。マフィアの中でも落ちこぼれのチャーリーは自堕落な生活を送る親友のジョニー・ボーイと自由に生きていましたが、自分の生き方に疑問を感じ始めていました。そんな中チャーリーは組織の幹部である叔父から料理店の経営を任させますが、条件として恋人のテレサとジョニーの2人と関係を絶つ様に言われてしまいます。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP20~16
ランキング20位:スティング
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング20位は、1973年に公開されたアメリカ映画『スティング』です。1億5600万ドルの興行収入を記録した大ヒット映画で、大切な人を殺害したギャングに復讐するために1人の青年が計画を立てて実行に移すというシリアス展開を思わせる内容となっていますが、実際はコメディ映画となっており、イカサマ賭博によって追い詰められていくギャング達の様をコミカルに描いています。
ランキング19位:ザ・タウン
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング19位は、チャック・ホーガンによる小説『強盗こそ、われらが宿命』を原作として2010年に公開されたアメリカ映画『ザ・タウン』です。アメリカで1番強盗が起こっている街・チャールズタウンで、ダグ・マクレイは犯罪者ばかりのこの街から抜け出したいと思いながらも、カリスマ性があった事から強盗団のリーダーとなってしまいます。
しかしある日、ダグは強盗に入った銀行から逃走中に人質を取る羽目になり、人質となった支店長のクレア・キージーと関わっていくうちに愛し合うようになります。クレアと普通の生活がしたいと考えるようになったダグは、チャールズタウンからの脱出を図ります。
ランキング18位:ディパーテッド
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング18位は、2006年に公開されたアメリカ映画『ディパーテッド』です。2002年に公開されて大ヒットを記録した香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク作品で、主演はレオナルド・ディカプリオとなっています。ディカプリオはこの映画での演技が絶賛され、週刊誌『ニューズウィーク』に『この役によってディカプリオの新たな時代が到来した』と書かれていました。
ボストンは犯罪で溢れかえっており、警察はギャング達との最終戦争に挑もうとしていました。新人警官のビリーは犯罪組織に潜入し、内部から破壊する任務に就きます。しかし一方で、犯罪組織は警察へのスパイとしてコリンを新人警官として潜入させました。やがて警察と犯罪組織の両者は内通者の存在に気付いた事で現状は大きく変わっていきます。
ランキング17位:ギャング・オブ・ニューヨーク
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ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング17位は、2002年に公開されたアメリカ映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』です。1846年、ニューヨークでは2つのギャング『デッド・ラビッツ』『ネイティブ・アメリカンズ』が抗争を繰り広げていました。『ネイティブ・アメリカンズ』のリーダーの息子・アムステルダムは父を『ネイティブ・アメリカンズ』のボスに殺害された事で、復讐のために生きる事を決意するのでした。
ランキング16位:レザボア・ドッグス
出典: https://eiga.com
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング16位は、1992年に公開されたアメリカ映画『レザボア・ドッグス』です。ロサンゼルスの宝石店強盗計画のためにお互い会った事も無い6人の男が集められ、『ホワイト』『オレンジ』などの色によるコードネームを付けられます。そして計画は実行に移されますが、警察は計画を事前に知っており、強盗は失敗に終わります。するとメンバーの1人が裏切り者の存在を示唆するのでした。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP15~11
ランキング15位:ロード・トゥ ・パーディション
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング15位は、2002年に公開されたアメリカ映画『ロード・トゥ・パーディション』です。イリノイ州ロックランド、マイケル・サリヴァンは妻と2人の子供と共に幸せに暮らしながらギャングのボスであるジョン・ルーニーの右腕として仕事をこなしていました。しかしルーニーの息子であるコナーがマイケルに嫉妬し、マイケルの妻と1人の子供を殺害してしまいます。
マイケルはコナーが殺害したのだとすぐに気付き、生き残った長男と共に復讐を誓うのでした。日本の作品『子連れ狼』に着想を得たアメリカンコミックを映画化した作品で、繊細な世界観によって映画評論家から高評価となりました。
ランキング14位:暗黒街の顔役
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング14位は、1932年に公開されたアメリカ映画『暗黒街の顔役』です。ギャング団のボス・コステロの用心棒として生計を立てていたトニーは、コステロと対立関係にあるロウヴォに買収されてコステロを殺害します。
トニーはロウヴォに最高幹部として迎えられ、悪党としての才能を発揮して他のギャング達の縄張りを次々と手に入れていき、自分のボスであるロウヴォさえも射殺してギャングのトップへとのし上がっていきます。しかしトニーは警察が最も危険視する存在となった事で、常に命の危険が隣り合わせの生活となっていくのでした。
ランキング13位:インファナル・アフェア
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング13位は、2002年に公開された香港映画『インファナル・アフェア』です。1991年、犯罪を繰り返していたラウはマフィア入りする事になりますが、ボスに優秀さを買われた事によって警察学校にスパイとして送り込まれます。一方で警察学校で成績優秀だったヤンはマフィアの内部に潜入捜査を命じられます。新たな場所での人間関係や自分の立場によって苦悩する2人の姿を描いています。
ランキング12位:シティ・オブ・ゴッド
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング12位は、2002年に公開されたブラジル映画『シティ・オブ・ゴッド』です。1960年代から1980年代のリオデジャネイロで起こった実話を基にしており、強盗や麻薬の密売などで金を稼ぐ少年達の抗争を描いています。出演者は実際にスラム街で生活している少年達を起用しており、200人にも及ぶ素人の役者によってアドリブが多く盛り込まれた映画となっています。
ランキング11位:現金に手を出すな
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング11位は、1954年に公開されたフランス映画『現金に手を出すな』です。パリの暗黒街でギャングとして活動し続け、老年に差し掛かって引退を考えていたマックスとリトンは、ギャングとしての最後の仕事として空港から金塊を奪う事に成功します。
しかし、リトンがナイトクラブで働いている女性・ジョジィにその事を漏らした事で、パリの犯罪組織のドン・アンジェロに伝わってしまい、金塊を狙われる事になってしまいます。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP10~4
ランキング10位:ツォツィ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング10位は、2005年に公開されたイギリス・南アフリカ合作映画『ツォツィ』です。アパルトヘイト廃止から数年が経っても黒人は肩身の狭い思いをしており、スラム街で悪事を働きながら生計を立てているツォツィは今日も金を稼ぐために街を歩いていました。しかしツォツィにとある出来事が起こり、それによって少しずつ人間らしさを取り戻していきます。
ランキング9位:フレンチ・コネクション
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング9位は、1971年に公開されたアメリカ映画『フレンチ・コネクション』です。実際に起こった事件を基にしており、『フレンチ・コネクション』とはトルコからフランスを経由してアメリカに麻薬を密輸していた組織の名前となっています。『ポパイ』というあだ名で呼ばれているジミー・ドイル刑事が、麻薬取締のために調査を続けていくうちに、大きい事実に行き当たっていきます。
ランキング8位:L.A.コンフィデンシャル
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング8位は、ジェイムズ・エルロイによる4部作の小説シリーズの第3部を基にして1997年に公開されたアメリカ映画『L.A.コンフィデンシャル』です。1953年にロサンゼルス、街を仕切っていたマフィアの幹部が逮捕された事でマフィア同士による利権争いが勃発していました。そんな中、カフェで6人の刑事が殺害された事で、ロス市警の刑事であるバド・ホワイトが調査にあたる事になります。
ランキング7位:グッドフェローズ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング7位は、1990年に公開されたアメリカ映画『グッドフェローズ』です。ニューヨークでギャングスターにまでのし上がった実在の人物であるヘンリー・ヒルを題材にした物語となっており、主人公を演じたレイ・リオッタにとっての代表作となりました。ヘンリー・ヒルはギャング団『グッドフェローズ』に入り、次々に犯罪を成功させていった事で少しずつ出世していきます。
ヒルはケネディ国際空港で現金600万ドルを強奪する事に成功しますが、『グッドフェローズ』では禁止されていた麻薬の密売に関わっていた事がバレて退職金3000ドルで破門させられてしまいます。
ランキング6位:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング6位は、1984年に公開されたアメリカ・イタリア合作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』です。禁酒法が施行されていた1920年代のニューヨーク、ユダヤ系移民の少年・ルードルスは泥棒をしながら生計を立てていましたが、ある日マックスという似た境遇にある少年と出会います。最初の内は衝突する事が多かった2人ですが、次第に友情で結ばれていきました。
ヌードルスとマックスは禁酒法を利用して金を稼ぎはじめ、組織を作れるようになるほどに力と権力をつけていきます。しかし栄光を手に入れてから束の間、思わぬ事で2人の関係は崩れる事になってしまいます。
ランキング5位:ヒート
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング5位は、1995年に公開されたアメリカ映画『ヒート』です。ニール・マッコリーは強盗団のリーダーで、現金輸送車を襲いますが、新参メンバーであるウェイングローの失敗によって足が付く事態となってしまいます。そしてその事件を担当する事になったヴィンセント・ハナ警部補は、異常なほどの執念でニールを追い詰めてきます。
ニールは追われる生活となってしまいますが、そんな中、イーディという美しい女性が現れた事で恋に落ち、彼女のために犯罪家業から足を洗う事を決断します。そしてニールは次の大仕事を最後にイーディとニュージーランドに移住する事を決めますが、ヴィンセントの手が迫ってきます。しかしニールとヴィンセントには共通点があり、2人はどうしても敵同士とは思えない不思議な感覚を覚えるのでした。
ランキング4位:ゴッドファーザーpart2
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング4位は、名作『ゴッドファーザー』の続編で、1974年に公開されたアメリカ映画『ゴッドファーザーpart2』です。前作のラストでファミリーの新たなドンとなったマイケル・コルレオーネのその後と、マイケルの父であるヴィトー・コルレオーネの青年時代の2つの時間軸を描いています。ヴィトーがファミリーを築いてからの物語と、現代のマイケルの物語とが少しずつ交わっていきます。
ギャング・マフィアの名作映画おすすめランキング洋画TOP3~1
ランキング3位:アメリカン・ギャングスター
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング3位は、2007年に公開されたアメリカ映画『アメリカン・ギャングスター』です。先代が死んだ事で黒人で構成されたギャングのボスの座を引き継いだフランク・ルーカスは、麻薬ビジネスでのし上がろうと画策します。フランクは軍用機に麻薬を詰め込む方法によって高品質の麻薬『ブルーマジック』を安値で売りさばく事に成功し、麻薬業界の大物として知られるようになっていきます。
一方で、警察による汚職が蔓延している中、正義感に溢れる警察官のリッチー・ロバーツは正直さが評価され、麻薬取締局に配属される事になりました。リッチーは特別チームを組んだうえでフランクを逮捕するために奮闘します。
ランキング2位:ゴッドファーザー
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング2位は、1972年に公開されたアメリカ映画『ゴッドファーザー』です。公開されると同時に当時の興行収入を上回る大ヒットを記録し、長年語り継がれているギャング映画の金字塔と言っても過言ではない作品となっています。
ニューヨークでも5本の指に入る力を持っているコルレオーネ家の家長・ヴィトーが、ある日対立しているファミリーに狙撃された事で、ヴィトーの息子の1人であり第二次世界大戦から復員した優しい性格のマイケルが、相手に報復を開始します。
ランキング1位:パルプ・フィクション
ギャング映画の名作おすすめ洋画ランキング1位となったのは、1994年に公開されたアメリカ映画『パルプ・フィクション』です。クエンティン・タランティーノが監督・脚本・原案を担当しており、1つのギャングに所属する複数のメンバーそれぞれの短編ストーリーを描いています。タイトルである『パルプ・フィクション』とは『くだらない話』という意味となっています。
ギャング・マフィア映画のおすすめランキングまとめ
出典: http://721st.com
ギャング・マフィア映画のおすすめ名作ランキングを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?『パルプ・フィクション』が第1位となりましたが、心を熱くたぎらせる男のロマンが詰まった魅力的な作品ばかりでした。