悪の教典には続編がある?映画制作の可能性や小説・漫画でのその後をネタバレ紹介

悪の教典とは貴志祐介によって描かれたサイコ・ホラー小説となっています。サイコキラーと呼ばれる裏の顔を持った教師が自ら事件を引き起こしていく話となっており、漫画化やドラマ化など多岐に渡りノベライズ、制作されています。第1回山田風太郎賞を受賞しており2011年本屋大賞ノミネートされるほどの人気小説となっています。今回は大ヒットを果たした映画、悪の教典の続編の可能性をまとめていきます。続編が期待される中、どのようなエピソードになるのかなどもまとめます。

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目次

  1. 悪の教典には続編の可能性について徹底調査!
  2. 悪の教典の原作小説についてネタバレ!
  3. 悪の教典の漫画のラストは小説のその後を描いている?
  4. 悪の教典の映画とは?
  5. 悪の教典の映画の主要キャストを紹介!
  6. 悪の教典の映画の続編の可能性は?
  7. 悪の教典の続編の制作に期待しよう!

悪の教典には続編の可能性について徹底調査!

「別冊文藝春秋」で2008年から連載されていた悪の教典。その後も様々な形でノベライズがされており映画化、漫画化などを果たしています。今回その中でも特に注目を集めた映画「悪の教典」にスポットライトを当てていきます。映画が衝撃的な内容だったために年齢制限がかけられるほど。しかし、内容はとても過激なものとなっており映画の続編の可能性などについてまとめていきます。

映画『悪の教典』公式サイト

悪の教典の原作小説についてネタバレ!

ここで原作である小説版悪の教典のあらすじをネタバレを交えてまとめていきます。物語の始まりは、数々の悪行(淫行教師、不良行為、モンスターペアレント、学校の裏サイト、集団カンニング、)がはびこる私立晨光学院町田高校。そこで英語教師を勤めている今作の主人公、蓮実聖司は表の顔はかなりの仕事をこなし信頼を寄せられていましたが、裏では都合の悪い人や自身の気に入らない人のことを裏で殺害していたのです。

そんなこともあり、蓮実聖司はサイコキラーなのではないか?と疑う生徒や先生が出てき始めていました。そのため、自身の悪行を暴こうとするものや聖司のやりたいことを邪魔しようとする者は容赦なく聖司によって殺していくのです。町田高校の一番の不良、蓼沼将大を意図的にネット炎上させ暴行事件を煽動し退学させたり、同僚の教師である真田俊平を飲酒運転と見せかけて意図的に殺したりと聖司は生粋のサイコキラーだったのです。

さらには娘が虐められていると騒ぎ立てているモンスターペアレント、清田勝史を放火の主犯と見せかけ殺害し聖司のことを殺人犯と強く疑っていた釣井正信。正体を暴こうとしていましたが聖司はそれに気づき電車内で堂々を殺害します。そして、生徒である早水圭介はゲームをしているような感覚で政治の正体に迫っていきますがそれも政治にばれて殺害され、その死体を校舎に埋められるという結果に終わりました。

蓮実聖司の殺戮

あらすじのネタバレの続きになります。ここからかなり衝撃的な内容となっています。場面は変わり、修学旅行が終わり文化祭の出し物のために多くの生徒が学校に泊まり込んで作業をしている中、聖司が様々な雑用を押し付けペットのように扱っていた女生徒、安原美彌のことをうっとおしく思い始め邪魔だと感じるようになり始末する計画を考え始めます。そして、自殺に見せかけ殺すことを決めた聖司でしたが、事は上手くいきません。

計画を実行し美彌を始末した時、タイミング悪く生徒が殺害現場を訪れ犯行を見られてしまいます。そのため、聖司が立てた計画が狂い殺人の容疑、嫌疑がかかりそうになります。そういうこともあり、聖司は一つの決心をするのです。それが、「疑わしい者はすべて殺す」というということでした。そのため、文化祭の出し物の準備をするために残って泊まり込みにいた担当クラスをすべて集め、殺戮を始めるのでした。

その犯行を同僚の教師がやったことにするとして、聖司は持っていた散弾銃で生徒たちを皆殺しようとして集めたのです。最初は冗談だと思っていた生徒たちでしたが躊躇いもなく発砲していく聖司。こうして血にまみれた惨劇が幕が明けたのです。散弾銃で次々と生徒を殺していく聖司、その姿はまさに殺人鬼、サイコキラーの名がふさわしいほどの殺戮者でした。しかし、そう簡単にすべての生徒、先生が殺されるわけではなかったのです。

次々とたやすく、ためらいもなく生徒を殺害していく聖司の前に「熊殺し」という異名を持った空手家の実力者、体育教師の園田勲が立ちはだかります。空手使いということもあり銃を撃つ前に1発聖司に打ち込んだ勲。しかし、その程度で止まるほど軽い気持ちで決意していなかった聖司。遅れは取りましたが勲すらも射殺してしまいます。後には引けない聖司はただやり切らなければ明日は来ないのでした。政治の決意は確固な物なのです。

そして、美彌殺害の件を淫行を働いていた教師柴原徹朗に罪をなすりつけ始末します。その光景を見た生徒たちは色々な方法で聖司から逃げようと画策しますが聖司にはそれが見破られており、次々と生徒たちが無残に殺されていきます。全ての生徒、残っていた先生を殺害し最後の仕上げとして美術の担当教師である久米剛毅を自殺に見せかけ殺害、この殺戮の罪をすべて彼になすりつけ、隠蔽しこの殺戮に終止符を打ちました。

結末はあっさりと

原作版悪の教典のラストのネタバレになります。乱射殺戮事件は美術教師の久米剛毅になすりつけ、この事件は闇の中に葬り去られると思っていた聖司。しかし、そんなに事は簡単に運びませんでした。むしろ、彼にとっては最悪な展開へと向かっていったのです。全ての生徒、先生を殺害したと思っていた聖司でしたが片桐怜花と夏越雄一郎が生き残っていたのです。これは完全に聖司を騙して二人は生き残ったのでした。

このまま聖司の逃げきりかと思われましたが、意外な所からその証言を裏付ける証拠が出てきました。それが、保健室に設置されていたAEDの録音機能だったのです。そこに録音されていた聖司の犯行を告白する内容が残っていたため聖司は遂に、しかしあっさりと連続殺人犯として逮捕されました。ですが未だに諦めていない聖司にはまだ生き残るための考えがあったのです。それが、精神異常者のフリをして乗り切る計画でした。

怜花と雄一郎はすでに死んでいた生徒に自身の上着を着せて、死体を隠蔽していたのです。その間に避難用の垂直高架式の救助袋で下に落として怜花と雄一郎と勘違いした聖司はその死体を撃ち始末したと思い込んでいたのです。この証言で政治の罪を暴き、裁きを受けさせることが出来ると思いきや、警察は二人を精神異常と判断しその証言を取り合わなかったのです。これには読者も度肝を抜かれたことでしょう。聖司の計画でしょうか?

そのフリをすることによって、責任能力不能による無罪を狙ったのです。どこまでも自分は助かろうと画策する聖司でしたがそれはある生徒によって見破られますが、見破られても心底楽しそうな表情を見せる聖司。彼が一体何を考えているのかはだれにも分かりません。そして、小説版悪の教典は幕を閉じます。漫画版、悪の教典では聖司のその後が描かれています。聖司は死刑を免れ、禁固25年の判決を受けますが物語はまだ続くのです。

悪の教典の漫画のラストは小説のその後を描いている?

上記でもネタバレを記載しましたが、漫画版悪の教典では小説、映画では明かされていない裁判の様子などが描かれています。大量の生徒を殺害したにも関わらず、死刑ではなく禁固刑だったのです。これは精神異常者のフリが効いたということでしょうか?ともかく聖司は罰を受け、最後に怜花と雄一郎のその後が書かれています。成長した姿で登場した怜花と雄一郎が雨の中立っている聖司らしき姿を見る所で終わってしまいます。

かなり気がかりな場面で終わってしまった漫画版悪の教典。原作の方ではそこまで描かれていませんでしたので蛇足だという感想を残す方もいますが、さらに続きが気になるという評価や感想が多く見受けられました。聖司がなぜ禁固刑になったのか、そして怜花と雄一郎の前に現れた男性は本当に聖司なのか。謎が謎を呼ぶ展開が多く盛り込まれ、読者や視聴者はごく編を望む声が多いのです。続編のお知らせに期待です。

悪の教典の映画とは?

悪の教典の映画は2012年に放映されたホラーバイオレンス作品。年齢制限が設けられた過激な映画となっていますがかなりの話題を集めました。上記でネタバレしましたが映画版悪の教典は原作とストーリーはほぼ一緒です。2012年の11月10日に公開され、11日の2日間だけで興行収入が約3億を記録、さらに観客動員数が21万人を超え映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった大ヒット映画となりました。

この悪の教典の映画監督を務めましたのが三池崇史です。様々な映画監督、テレビドラマの監督を務めている凄腕監督として活躍しています。2004年に映画監督を担当した「IZO(イゾウ)こちらも年齢制限がかかった映画作品ですが、幕末時代に殺し屋として名を馳せていた岡田以蔵をイメージした映画となっており豪華出演陣ということもあり大ヒットを記録しました。その後ヴェネツィア国際映画祭にも招待された経験もあります。

その他にも、2007年に米国の映画雑誌「TIME」により調査が行われた「Top 25 Horror Movies(ホラー映画ベスト25)」に日本映画唯一の映画として「オーディション」が選ばれる快挙を成し遂げました。そして2012年に悪の教典が放映、記録的興行収入を記録し2014年には第9回ローマ国際映画祭ガラ部門にて、監督作品「神さまの言うとおり」が、日本人初「マーベリック賞」を授与される事が決まったのです。

悪の教典の映画の主要キャストを紹介!

小説から始まった悪の教典。最古で狂気的な作品が読者にはまり様々な形で読者や視聴者を楽しませてきました。そして観客動員数が21万人を超えるほどの人気を博した映画、悪の教典のキャストについてまとめていきます。主人公の蓮実聖司を担当したのが有名な俳優である、伊藤英明です。この聖司役をやったことにより俳優としての活動が劇的に変化したという伊藤英明。完全ある悪を演じること大きな意味と捉えた伊藤英明。

同年2012年には「BRAVE HEARTS 海猿」も演じておりこちらの映画では人命救助で多くの命を救うヒーローの役も担当していたのです。短い間に正義と悪を演じた伊藤英明はこの経験が俳優活動の幅をさらに広げたと豪語していました。この悪の教典は自信を変えるターニングポイントとなった作品と言っていました。正義の演技も一流でしたが、完全なる悪の演技にも迫力が詰まっており演技の方も高評価を獲得していました。

聖司とは対になる主人公

先生視点の主人公は聖司でしたが、生徒側の主人公は片桐怜花となっています。怜花を演じたのが二階堂ふみです。2007年に放送された人気ドラマ「受験の神様」で女優初デビューを果たしました。2009年には役所広司が初監督をした映画「ガマの油」でオーディションを突破しヒロイン役として抜擢、劇場映画デビューします。女優の他にもモデルとしても活躍しており、ファッション広告や雑誌にも出演しており幅広く活躍しています。

聖司の忠実なペット…?

聖司から「担任教師を喜ばせるペット」と言いつけられ、聖司のために都合よく扱われる女生徒、安原美彌。そんな大変な役を演じたのが、水野絵里奈です。幼い頃から芸能活動をしており15歳には本格的に女優業に専念します。舞台や映画にはもちろんのこと、テレビドラマやCM、ミュージックビデオにも出演しており女優として活躍をしています。そして悪の教典に出演したことによりさらに知名度が高まり人気を集めていきます。

悪の教典の映画の続編の可能性は?

映画界に震撼を巻き起こした悪の教典。続編を期待する声が後を絶えませんが、可能性はあるのでしょうか?悪の教典の監督を務めた三池崇史がかなり続編を匂わせた発言をしていたのです。原作の小説では続編などはなく完結していますが、漫画版のネタバレを読めばわかりますがかなり続編が期待できる内容となっているのです。その発言についてまとめていき、続編はあるのかどうかなどを検証していきます。

2012年に悪の教典の映画が公開されました。そして月日が経ち現在2018年。6年もの時間が経っていますが残念ながら続編の発表はされていません。しかし、映画の最後に「To Be CONTINUE」と出てきて幕を閉じます。この続きがあると匂わせる終わり方をしているのは、監督自身が続編を期待しているためにした演出と言われています。パンフレットでも続編を作りたいと明かしている監督、続編の可能性はあるかもしれません。

悪の教典の続編の制作に期待しよう!

ここまで色々な形態の悪の教典のあらすじやネタバレをまとめましたが、ネタバレだけでは語れない見どころがたくさん詰め込まれた映画や小説となっています。聖司の裏の顔を知った時の周りに対する報復、自身の保身のために他者を葬っていくその傲慢さ。全てが聖司の悪としての魅力を引き立てる要素となっています。もちろん、聖司の他にもたくさんの魅力的な登場人物がストーリーを盛り上げてくれます。

この記事のネタバレを読んでも尚楽しめる作品となっている悪の教典。あらすじやネタバレは大まかにまとめたものとなっていますので気になった方はぜひ小説や映画を見てみて聖司の本物の悪を感じ取ってみてはいかがでしょうか?

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