ラスト・デイズの評価がひどい?スペイン発パニックスリラー映画の結末をネタバレ

謎の奇病「広場恐怖症」が全世界に広まる世紀末系パニックスリラーをご存知でしょうか。ここでは"外に出ると死ぬ"という斬新な切り口が話題となった、スペイン発の映画「ラスト・デイズ」のあらすじを結末まで、ネタバレで紹介していきます。更にラスト・デイズを観た人の感想や評価・キャストもまとめているので、ラスト・デイズに興味はあるけれどもまだ鑑賞していない方は要チェックです。主人公マルクが愛する人に再会するストーリーを描いた、スペインの新鋭監督がお贈りするパンデミックスリラーをご堪能ください。

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目次

  1. ラスト・デイズはスペイン発パニックスリラー映画
  2. ラスト・デイズの映画あらすじをネタバレ
  3. ラスト・デイズの映画結末をネタバレ
  4. ラスト・デイズの登場人物・キャスト
  5. ラスト・デイズの感想や評価がひどい?
  6. ラスト・デイズの映画ネタバレまとめ

ラスト・デイズはスペイン発パニックスリラー映画

「ラスト・デイズ」は2013年スペインで公開されたスペインの映画です。ここではパニックスリラー映画「ラスト・デイズ」を紹介します。本作は「スクリーム・フェスト スペイン2013」の企画で上映された4本のうちの1つです。スペイン発、よりすぐりの恐怖を味わい尽くすを宣伝文句に開催された「スパニッシュ・ダークナイト」、その1部をご堪能いただけます。

ラスト・デイズの映画作品情報

映画「ラスト・デイズ」の作品情報について紹介します。ジャンルは「世紀末」、感染パニックスリラーです。室外に出るだけで心臓発作を起こしてしまう奇病が引き起こしたパンデミックにより、人びとは隔離生活を強いられます。

愛する人との再会のため、命がけの決断を下すというあらすじです。映画「ラスト・デイズ」は、スペインでは「ザ・エンド」と同じく初登場3位を獲得し、緊迫感溢れたユニークなスペイン産の映画と注目を浴びた話題作です。原題は「LOS ULTIMOS DIAS」です。

ラスト・デイズの監督

映画「ラスト・デイズ」の監督を勤めるのは、スペインの新鋭ダビ・パストール、アレックス・パストール兄弟です。「ダーク オブ ザ ダーク」脚本、「フェーズ6」監督が贈る感染パニックスリラーとして一躍注目を集めました。

アレックス・パストールは1981年バルセロナ、スペインのカタルーニャ出身です。本作「ラスト・デイズ」は、邦題で"最後の日"といいます。彼は作家兼プロデューサーとして高く評価を受けており、作家・プロデューサー・ディレクターとして広く活躍しています。代表作は「フェーズ6」で、致死率100%のウイルスに侵された世界で生き残った若者たちの狂気を描いています。

デヴィッド・パストールは1978年バルセロナ、スペインのカタルーニャ出身です。彼が監督として携わった映画は3作品「セルフレス/覚醒した記憶」、「ラスト・デイズ」、「フェーズ6」です。現在、ウィキペディア規制により詳しく調べることは困難となっております。

ラスト・デイズの予告動画

突如として沸き起こった奇病が、全世界に広まり地上に大混乱が起こります。TVのニュースらしき映像で、最初はほんの些細な出来事だった様子が伺い知れます。またたく間に広まり、家屋の電機が消えていく様が人びとの怯えと戸惑いを描写しており、これは「何かが起こる」と期待を胸に抱かせるに十分な演出でした。地上から人類が消え、動物たちが闊歩しています。人々は生活の場を地下に移しました。

閉塞した雰囲気を醸し出し、先行きが不穏であると感じ取れるのではないでしょうか。ストーリーのあらすじに沿った予告動画です。狭い空間にこれだけの数の人間が閉じ込められると、必然として騒動が起こります。さあ、主人公たちはどう立ち向かって行くのでしょうか。予告動画を見るだけでは結末が分かりません。あらすじのネタバレがないところが評価がされ、映画館に足を運ぶほど人気になりました。

ラスト・デイズ : 作品情報 - 映画.com

ラスト・デイズの映画あらすじをネタバレ

ここではスペイン初のパニックスリラー「ラスト・デイズ」の映画あらすじネタバレを詳しくまとめていきます。映画を観なかった方はあらすじのネタバレに注意してください。また、映画を観ても分からなかった方はあらすじをネタバレしていますので、参考にしてみましょう。

あらすじネタバレ:広場恐怖症

火山が爆発し噴煙の被害が出ている中、アメリカで引きこもりの少年が自殺する事件の画像がニュースで報道されており、マルクは会社の同僚たちとその話をしていた。「屋外に出たら心臓発作で死ぬ」広場恐怖症が、シドニーのオペラハウスで発症し、スペインのバルセロナでは外へ追い出された男性が心臓発作で死亡するなど、世界中に拡大していきます。そんな中、マルクは恋人フリアと喧嘩をします。

会社の上司でアドバイザーのエンリケから業績を伸ばさないとクビにすると言われ残業していました。心配したフリアの電話で帰宅しようとすると、広場恐怖症を発症してしまい、彼は家に帰れなくなった同僚たちと共同生活をします。また、移動手段を確保するため地下鉄の線路に通じる穴を掘り進め、地下鉄構内に出ることができました。その後、避難民たちは散り散りに目的地へ向かいます。

マルクはエンリケがこっそり車のGPSを隠し持っていることを知り、自分の持っている懐中電灯などの貴重品を譲ることを条件に、2人で恋人フリアの元へ向かうことにします。地下には外に出られなくなった人たちが大勢いました。そこでGPSを盗まれ銃で脅されます。しかし、隙を狙って相手を射殺し、乱闘の末GPSを無事に取り戻しました。

あらすじネタバレ:爆発物

下水道にたどり着き、GPSを頼りにマルクの家へと向かいます。会社から盗んできたガスカートリッジで建物の床を爆破し、マルクの部屋に向かって進みました。部屋のドアのカギが壊され、そこには見知らぬ家族が住んでいました。銃と包丁でお互いを牽制し合うものの、その場に少女がいることに気づきます。彼らは移民らしく言葉が分かりません。唯一、少女だけが言葉が通じました。

少女は「部屋に誰もいなかったので使わせてもらった」と語りました。マルクはそのまま使っていいと告げ、部屋を調べると産婦人科で撮られた胎児の写真を見つけます。彼は子どもを望むフリアに仕事で無理だと喧嘩別れしたことを後悔します。すぐにも彼女が働くショッピングモールへと向かいたいが、「約束は守ったので次は俺の番だ」とエンリケが言います。仕方なくエンリケの父親が入院している病院へ向かいます。

あらすじネタバレ:教会

壊れた懐中電灯の代わりを探すため、マンホールを上がるとそこは教会でした。火をおこすと何かが暗闇の中にいる気配がします。それは巨大な熊で、2人に襲いかかりエンリケが組み伏せられます。一度は逃げたマルクですが、エンリケの絶体絶命のピンチを救い2人がかりでなんとか仕留めました。最初は敵対していた2人でしたが、この件で友情(信頼関係)が芽生えます。

地下道で生存者に出会い、彼らからエンリケの父がいる病院が火事で焼けてしまったことを聞きます。病院が見下ろせる高層ビルに登り、確認すると焼け落ちていました。唯一の家族を失ったエンリケは絶望し、マルクにGPSと植物の種を渡すとビルから飛び降り自殺を図ります。しかし、マルクがエンリケにしがみつき自殺を阻止しました。エンリケは死ぬのを止めてその場に留まります。マルクは1人で先に進むことにしました。

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ラスト・デイズの映画結末をネタバレ

ここではスペイン初のパニックスリラー「ラスト・デイズ」の映画結末をネタバレで詳しくまとめていきます。地上に出れなくなった人びとは、地下鉄などを利用して移動をしています。生活するための食料確保や住居に関して争いも勃発しだし、まさに世紀末といった雰囲気が漂っております。

また、「ラスト・デイズ」はスペインで実在する建物やショッピングモールなどが随所に出てきます。映画の結末やストーリーのあらすじをネタバレとともに、そちらも関心が湧いた話題作でもあります。

結末ネタバレ:混乱

ショッピングモールは無人のようでした。フリアが働く店で同僚のアンドレアが「スーパーに行く」とメッセージを残していました。マルクもスーパーへ行くと、そこは階ごとに派閥があり立ち去るように言われます。彼はフリアの写真を手に「妊婦を探している」と告げます。警戒を解いた瞬間、他の階の派閥が攻めてきて大混乱になりました。混乱に乗じてマルクは中に侵入し、アンドレアにフリアが産婦人科へ行ったと教えられます。

火事になったスーパーから脱出しようとすると、上から燃えた瓦礫が落ちてきてアンドレアはドアの前に追い詰められます。マルクはドアの外へ逃げろと叫びますが、広場恐怖症のため先に進めず立ち往生してしまい、彼女は落下した瓦礫の下敷きになりました。マルクも刃物を持った少年に襲われ、間一髪でエンリケに助けられます。この時エンリケはナイフに刺されていましたが、それを隠して先に進みます。

下水道が塞がれ地上の建物内に出ると十数メートル先に病院がありました。マルクは上階に登りフリアを探します。向かいの病院の窓に彼女の姿を発見し、大声で名前を呼ぶと彼女もマルクに気づきました。エンリケの元に戻ると彼は瀕死の状態です。手当をしようとしたマルクを止め「死ぬときは一人ぼっちでなく、マルクがいてくれてよかった。病院まで歩いて行け」と告げ息を引き取りました。

マルクが道に踏み出すと激しい頭痛・めまいが襲ってきます。ふらつきながら進んで行くが耳から血が流れ、眼球も濁り、後少しというところで倒れてしまいます。目を開けると、目の前にフリアの姿がありました。

結末ネタバレ:成長

マルクはやっとの事でフリアの元にたどり着くことができました。病院には誰もおらず2人きりで、フリアはマルクが見守る中、男の子を出産します。2人はエンリケと名付けました。そして日々は流れ、エンリケから託された植物の種を育て、雨水を利用し3人で幸せに暮らしていました。やがてエンリケは歩き始め、マルクとフリアは気づきました。幼い彼に広場恐怖症の症状はありません。

エンリケが少年と呼ばれる歳になった頃、同じ年頃の子供たちがやってきました。彼らは仲間を探して旅をしているようです。エンリケも仲間に加わり、両親の元から旅立って行きました。「ラスト・デイズ」の結末は、建物は荒廃し、変わり果てた世界となりました。しかし人類は滅ばずに光り輝く未来を予想させる結末で終わりました。

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ラスト・デイズの登場人物・キャスト

マルク/キム・グティエレス

映画「ラスト・デイズ」でマルク役を演じたキャストはキム・グティエレスです。マルクは元プログラマーで、広場恐怖症発症前に恋人・フリアと喧嘩別れしてしまいました。後に妊娠していることを知ります。彼はスペイン・バルセロナの俳優で、映画・TV・舞台に出演しています。2007年にゴヤ賞最優秀俳優賞を受賞しています。

エンリケ/ホセ・コロナド

映画「ラスト・デイズ」でエンリケ役を演じたキャストはホセ・コロナドです。エンリケは主人公マルクの会社の嫌味な上司です。しかし、父親の面倒をみるなど、隠れたところで人情深い面もありました。彼はスペイン・マドリード出身の俳優です。1999年に初めてゴヤ賞助演男優賞に受賞しました。

フリア/マルタ・エトゥラ

映画「ラスト・デイズ」でフリア役を演じたキャストはマルタ・エトゥラです。フリアは主人公の恋人で雑貨屋で働きながら、人形の制作をしています。後にマルクの子を出産します。彼女はスペイン・サン・セバスティアン出身の女優で、2009年にプリズン211でゴヤ賞助演女優賞を受賞しました。その他、多数の賞をノミネートしています。

ラスト・デイズの感想や評価がひどい?

スペイン初のパニックスリラー映画「ラスト・デイズ」を観た人の感想や評価をまとめていきます。ラスト・デイズを観た人の感想は様々です。近年は映画館まで足を運ばなくとも、TUTAYAでレンタルしたり、アマゾンなどの動画配信で鑑賞できます。映画を観ただけの方の評価は、かなり酷評なものも多いです。また、評価から興味を持つ人のために、結末のネタバレを含む場合は注意書きがなされていて安心です。

スペイン映画「ラスト・デイズ」のあらすじを現代社会と照らし合わせた感想です。主人公マルクがリストラされそうになり、エンリケは嫌味な上司かと思っていたら、実は情の深いところがあって人間らしさに感動をしたとの感想もあります。

こちらは映画「ラスト・デイズ」を観て、好意的な評価を持つ人の感想です。パンデミック・世紀末で、大切な人に会うために行動を起こした主人公が、強盗や混乱などに巻き込まれます。しかし熊とも戦うとか以外だと驚きの評価が特徴的です。

映画「ラスト・デイズ」での広場恐怖症は、心理的でなく本当に外に出ると「死ぬ」という描写がなされています。そのため、移動する手段の確保が重要となりました。閉じ込められた人びとが協力して壁に穴をあけたり、食料の確保で醜い揉め事を起こすなど、人間のエゴがよく出ているとの評価も挙がっております。しかし、未来に託すとの結末が好ましいとの声もありました。

「ラスト・デイズ」はスペインと日本交友400年というキャッチコピーも発表されています。そのためか「日本のゲームオタクみたい、日本人のオタクは引きこもるんでしょ」、みたいな発言に対し評する評価も多数ありました。広場恐怖症という変わった切り口が興味を惹く一方で、最後まで発症の理由が解らずじまいでしたが、理解できなくても良いとの評価を持つ方も大勢いらっしゃいます。

ラスト・デイズの映画ネタバレまとめ

ここでは「ラスト・デイズ」の映画を結末までのあらすじや観た人の感想などをネタバレでまとめました。手がけた監督のこれまでの作品から、パニックスリラーと期待の高い映画です。しかし、大切な人と会いたいという欲求で描かれた本作は、「人との絆」を題材にしているように感じます。

広場恐怖症という変わった切り口や、世紀末系のパンデミックに加えて、人間愛を貫いた男のストーリーに興味をお持ちいただけたでしょうか。スペイン発の「ラスト・デイズ」をぜひお手に取ってみましょう。

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