運命のボタンのあらすじと結末をネタバレ！ボタンを押すと100万ドル？

本記事では映画「運命のボタン」のあらすじを結末/ラストまでネタバレで紹介していきます！またあらすじや結末のあらすじだけでなく、映画「運命のボタン」に出演したキャストの情報なども載せていきますので是非ご覧下さい！

あらすじやラストの結末を知る前に、まずは映画「運命のボタン」の基本情報を紹介していきます！運命のボタンとは2009年に公開されたアメリカの映画です。運命のボタンの原作は小説家リチャード・マシスンの「死を招くボタン・ゲーム」という小説です。

リチャード・マシスンは1950年代より執筆活動を行っている人物で、2013年に自宅で息を引き取っています。またリチャード・マシスンはこれまでに「13のショック」「リアル・スティール」「不思議の森のアリス」「アイ・アム・レジェンド」「ヘルハウス」「モンスター誕生」「地球最後の男オメガマン」などの作品を発表しています。

映画「運命のボタン」の監督はリチャード・ケリーが担当しています。リチャード・ケリーはアメリカ出身の映画監督で、これまでに「サウスランド・テイルズ」「ドニー・ダーゴ」「ディア・ダディ嘘つき父さんの秘密」などの作品でも監督を務めています。

映画「運命のボタン」で音楽を担当したのはアーティストのウィン・バトラーです。ウィン・バトラーはロックバンド「アーケイド。ファイア」の創立メンバーです。ウィン・バトラーはバンド内でメインボーカルだけでなくギターなども担当しています。

運命のボタンは主人公のもとに謎のボタンが届く事から始まります。そのボタンが異様な不気味さを放っており、主人公の人生がだんだんと狂い初めていきます。そして意外な結末/ラストが描かれた事で視聴者を驚かせています。

運命のボタンは1970年代を舞台にして描かれています。そのため主演を務めたキャメロン・ディアスのファッションも注目されています。

ここからは映画「運命のボタン」のあらすじをネタバレで紹介していきます！運命のボタンは衝撃の結末/ラストが描かれています。

映画「運命のボタン」は1976年のヴァージニア州で始まります。主人公であるノーマは、まだ薄暗い早朝の玄関で不思議な箱を受け取っていました。その箱には「スチュワードが午後5時にお伺いします」というメッセージが添えられていました。そして箱の中には赤いボタンが入っており、何に使うかも分からないボタンに対してノーマは戸惑ってしまうのでした。

ノーマの夫であるアーサーは、近々開催される結婚式の余興で使用するボタンだと思っていました。しかし本当に午後5時にスチュワードと名乗る人物が自宅を訪ねてきた事で事態は急展開を迎える事となります。

ノーマの自宅を訪れたスチュワードという人物は左頬から首にかけて深い傷を負っており、異様な雰囲気を放っているスチュワードを見てノーマは訝しげになってしまいます。そして自宅へ上がったスチュワードはノーマに対して「このボタンは人生を変えるもの」と言ったのでした。

スチュワードは「このボタンを押せば100万ドルが手に入る、だが押すとどこかで誰かが死ぬ」という素っ頓狂な説明を始めました。更にスチュワードは「依頼主は秘密」「他人には話さない」「猶予は24時間」という説明を付け加え、どこかへ去っていったのでした。

スチュワードの説明をとても信じられないノーマは何かのいたずらだと思っていました。ですがノーマの家庭は決して裕福ではありませんでした。また息子の学費や、ノーマ自身が抱えている脚の怪我の治療費を払えるかもしれないと思った2人はだんだんとボタンの魔力に惹き込まれていくのでした。

100万ドルが手に入るという言葉を信じた2人はとうとうボタンを押してしまいます。すると別の場所で女性が殺害される事件が発生してしまうのでした。そしてしばらく経つと再びスチュワードが現れ、2人の前に100万ドルが入ったアタッシュケースを置いてどこかへ去っていったのでした。

ここからは映画「運命のボタン」の結末/ラストを紹介していきます！運命のボタンは先が予想できないストーリーでとても話題になりました。

ボタンを押した事で大金が手に入り2人はとても喜んでいました。ですが冷静になったノーマはどこかで誰かが命を落としたと思い、だんだんと恐怖も感じていました。そしてその恐怖を上回るほどの誘惑を抑えきれない2人はスチュワードの乗り込んだ車のナンバーを控え、再び大金を手に入れるチャンスを伺うのでした。

大金を手に入れ興奮と恐怖を感じていた2人は妹の結婚リハーサルパーティーに出席していました。そこでプレゼント交換が行われ、アーサーの選んだプレゼントの中には何故かスチュワードの写真が入っていました。そしてパーティー会場に1本の電話が掛かり、スチュワードが2人に「私の事を警察に話しましたね」と呟いたのでした。

結婚リハーサルパーティーが終わった翌日に、スチュワードの乗っていた車のナンバーは連邦政府が発行したものだという事が判明しました。またノーマがスーパーマーケットで買い物をしていると、見知らぬ女性が「あの男は幸せな夫婦を試している」と言い目の前で倒れてしまうのでした。

ノーマはスーパーマーケットで出会った女性からとあるメモを受け取っていました。そのメモには図書館の場所が記されており、図書館にはとあるビデオテープが置かれていました。そしてそのテープには傷を負う前のスチュワードが写っており、スチュワードが落雷により傷を負っていた事が判明したのでした。

スチュワードの写っていたビデオテープを見た後にノーマは意識を失ってしまいました。目を覚ますと、目の前には空中に浮かんでいる液体の中に沈んでいるアーサーの姿がありました。そしてNASAにはいくつものボタンが並べられており、人類が打ち勝つにはボタンを押さない事という謎の説明が始まったのでした。

ラストは妹の結婚式が舞台として描かれています。結婚式ではアーサーがジェフリーという男に銃を突き立てられ人質に取られてしまいます。そしてジェフリーもボタンによって運命を狂わされている事が明らかになっています。そしてボタンを押してしまった事で息子に障害が残るという衝撃のラストへと繋がっていきます。

ノーマを銃で撃てば息子には障害が残らないという提案を聞いたノーマは、自分を犠牲にする事を選択しました。そしてアーサーが涙を流しながらノーマを銃で撃ち、ノーマは命を落としてしまいます。そして別の場所では別の家庭がボタンを押していたのでした。

結末/ラストを知った後は、映画「運命のボタン」に出演しているキャストの情報を紹介していきます！

映画「運命のボタン」でノーマ・ルイスを演じたのは女優のキャメロン・ディアスです。キャメロン・ディアスは1989年より女優活動を行っている人物で、2014年に女優業の引退を表明しています。またキャメロン・ディアスは16歳の時に芸能事務所と契約しており、17歳でファッションモデルとしてデビューしています。

1989年から2014年まで女優業を行っていたキャメロン・ディアスは、これまでに「ANNIE/アニー」「ダメ男に復讐する方法」「恋愛だけじゃダメかしら？」「グリーン・ホーネット」「ベガスの恋に勝つルール」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「マイノリティ・リポート」「チャーリーズ・エンジェル」「マスク」「エニイ・ギブン・サンデー」「マルコヴィッチの穴」「メリーに首ったけ」などの作品にも出演しています。

キャメロン・ディアスは21歳の時に映画「マスク」のオーディションに合格し女優としてデビューしています。またキャメロン・ディアスは1998年に公開された映画「メリーに首ったけ」が大ヒットを記録した事で、人気女優の仲間入りを果たしています。

映画「運命のボタン」でアーサー・ルイスを演じたのは俳優のジェームズ・マースデンです。ジェームズ・マースデンは1990年代より俳優活動を行っている人物で、これまでに「パーフェクト・ルーム」「かぐや姫の物語」「X-MEN:フューチャー&パスト」「スモール・アパートメントワケアリ物件の隣人たち」「イースターラビットのキャンディ工場」「幸せになるための27のドレス」などの作品にも出演しています。

ジェームズ・マースデンは非常に内気な性格をしていましたが、母親に勧められた事で演技の道に進んでいます。またジェームズ・マースデンは旅行先でカーク・キャメロンとキャンディス・キャメロンに出会った事がきっかけとなり、本格的に俳優の道を進むようになったと言われています。

ジェームズ・マースデンは映画「X-メン」でサイクロプス役を演じ事で知名度を上げ、人気俳優の仲間入りを果たしています。またジェームズ・マースデンはプロ並みの歌唱力を持っている人物としても知られています。

ジェームズ・マースデンはトム・クルーズの大ファンであり、若い頃は「トップガン」「ジェームズ・マースデ」をよく見ていたと語っています。

映画「運命のボタン」でアーリントン・スチュワードを演じたのは俳優のフランク・ランジェラです。フランク・ランジェラは1965年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「グレース・オブ・モナコ公妃の切り札」「スーパーマンリターンズ」「グッドナイト&グッドラック」「スウィート・ノベンバー」「スウィート・ノベンバー」「カットスロート・アイランド」などの作品にも出演しています。

フランク・ランジェラは大学で演劇を学んでおり、卒業した後に舞台俳優の道に進んでいます。またフランク・ランジェラは1975年の「海の風景」に出演し、トニー賞を受賞した事で人気俳優の仲間入りを果たしています。71歳の時には映画「フロスト×ニクソン」でアカデミー賞候補に選ばれています。

映画「運命のボタン」でノーム・カーヒルを演じたのは俳優のジェームズ・レブホーンです。ジェームズ・レブホーンは1976年より俳優活動を行っている人物で、2014年にこの世を去っています。ジェームズ・レブホーンはウィッテンバーグ大学で政治学を専攻しており、コロンビア大学で博士号を取得しています。

1976年より俳優活動を行っているジェームズ・レブホーンは、これまでに「ラスト・ショット」「ティモシーの小さな奇跡」「リアル・スティール」「ザ・バンク堕ちた巨像」「バーナード・アンド・ドリス」「ヒップホップ・プレジデント」「インデペンデンス・デイ」「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」「氷の微笑」「アズ・ザ・ワールド・ターンズ」「グッド・ワイフ」などの作品にも出演しています。

映画「運命のボタン」でラナ・バーンズを演じたのは女優のセリア・ウェストンです。セリア・ウェストンは1980年より女優活動を行っている人物で、これまでに「マイ・インターン」「アフターライフ」「ニューオーリンズ・トライアル」「10日間で男を上手にフル方法」「アトランティスのこころ」「デッドマン・ウォーキング」「アンダー・ザ・ドーム」などの作品にも出演しています。

セリア・ウェストンは幼少期から劇団に憧れており、大学を卒業した後にノースカロライナ州にある演劇学校に入学しています。また演劇学校を卒業した後にロンドンへ渡り更に演劇の勉強をしています。その後、1977年にニューヨークで帰国し女優としてデビューしています。

映画「運命のボタン」でクライメン・スチュワードを演じたのは女優のデボラ・ラッシュです。デボラ・ラッシュは1970年代より女優活動を行っている人物で、これまでに「カイロの紫のバラ」「ビッグ・ビジネス」「マイ・ブルー・ヘブン」「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」「アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦」「ジュリー&ジュリア」などの作品にも出演しています。

ここからは映画「運命のボタン」を視聴した方の感想を載せていきます！感想と共にTwitter画像なども載せていきますので是非ご覧下さい。

映画「運命のボタン」は衝撃のラストで幕を降ろしています。また救われないラストシーンが描かれた事で話題になっています。

本記事では映画「運命のボタン」のあらすじを結末・ラストまでネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか？映画「運命のボタン」はハラハラするようなストーリーが描かれており、キャメロン・ディアスの違った一面を見る事ができます。そんな映画「運命のボタン」をまだ視聴した事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！