【スターウォーズ】ジャバザハットはマツコ似?本名や息子・幻の人間姿を調査

大人気SF映画「スターウォーズ」は、日本だけではなく世界中で人気がありSF映画の金字塔とも言われています。沢山のファンがいるスターウォーズには数多くのキャラクターがいて、それぞれが個性あふれる存在としてファンたちを魅了しています。今回は、その中でも犯罪組織のボスとして知られているジャバザハットに注目していきます。では、「ジャバザハットはマツコ似?本名や息子・幻の人間姿を調査」をご覧ください。

【スターウォーズ】ジャバザハットはマツコ似?本名や息子・幻の人間姿を調査のイメージ

目次

  1. ジャバザハットが登場するスターウォーズとは?
  2. ジャバザハットとマツコは似ている?
  3. ジャバザハットの本名とは?
  4. ジャバザハットの息子とは?
  5. ジャバザハットの幻の人間姿とは?
  6. ジャバザハットは犯罪組織の親分?
  7. ジャバザハットの子分達
  8. ジャバザハットに関する感想や評価
  9. ジャバザハットはマツコ似のまとめ

ジャバザハットが登場するスターウォーズとは?

世界中で大人気の「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズは、ジョージ・ルーカスの構想を基にルーカスフィルムが製作するアメリカ合衆国のスペースオペラです。人間だけではなく、ロボットや他の生命体が登場し「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に、映画、アニメーション、小説、コミック、ゲームなど複数の媒体で展開されています。

世界で最も興行的成功を収めた映画シリーズの一つであり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」に次いで世界歴代2位の興行収入を記録している実写映画本編は、エピソード4・5・6→1・2・3→7・8・9と不規則な時系列順で公開されていることが大きな特徴です。その他にも、外伝的なスピンオフ作品が多数発表されています。

スターウォーズの作品情報

スターウォーズ旧三部作の第一弾のエピソード4。遠い昔、はるか彼方の銀河系はジェダイ騎士団と銀河共和国が滅んで以降、宇宙は「悪の銀河帝国」に支配されていました。あるとき、反乱軍を率いるレイア・オーガナ姫が帝国軍に捕らえられてしまいます。

しかし、レイア姫は世を忍ぶジェダイの騎士オビ=ワン・ケノービに届けるために、反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」が盗み出した帝国の最終兵器デス・スター(宇宙要塞)の極秘設計図をドロイドの R2-D2 と C-3PO に託して宇宙に逃がします。やがて R2-D2 と C-3PO はとある農場に住む青年のルーク・スカイウォーカーに発見される。ルークはドロイドに録音されていた「レイア姫の救援メッセージ」を聞いてしまいます。

スターウォーズ旧三部作の第二弾エピソード5。ヤヴィン第4衛星の戦いから4年、帝国の逆襲は始まっていました。反乱軍はヤヴィンの秘密基地から撤退せざるを得なくなり、氷の惑星ホスにエコー基地を設し、ダースベイダーに追われる身となったルーク・スカイウォーカーと反乱軍は身を潜めていました。

しかし、ダースベイダーは彼らを見つけ出すために調査用のプローブ・ドロイドを銀河系全体に大量に放ちます。やがてルークの滞在している惑星ホスに1体のドロイドが隕石のように着陸してしまい、さらなる展開を迎えます。

スターウォーズ旧三部作の第三弾エピソード6。己の未熟さを思い知ったルーク・スカイウォーカーは、故オビ=ワン・ケノービの家で過酷な修業をし、ジェダイの騎士として成長します。そして、ルークとレイア・オーガナ姫は惑星タトゥイーンの犯罪王ジャバ・ザ・ハット(本名をジャバ・デシリジク・ティウレ)一族を壊滅させ、ハン・ソロを助け出しました。

その後、ルークはジェダイ・マスターのヨーダから驚くべき真実を告げられます。なんとダースベーダーの正体が、彼の実の父親アナキン・スカイウォーカーだったのです。さらにレイアはルークの“双子の妹”で、彼女の父親もまたダースベーダーということになります。それでもルークはジェダイの騎士として、父ダース・ベイダーとの対決は避けられない運命にあったと悟ります。

1977年から1983年にかけて公開された旧三部作(オリジナル・トリロジー)は、ルーク・スカイウォーカーを主人公とするシリーズです。スピンオフを含むスター・ウォーズ全作品の大元(Original)となる作品群で、第1作「新たなる希望」は大衆文化に大きな影響をもたらし(英語版)、続編「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」も世界的に大ヒットしました。

1971年にユニバーサル映画は、ルーカスが監督を務める2作品について契約を結び最初に製作された「アメリカン・グラフィティ」は成功を収め、ルーカスはアカデミー賞にノミネートされました。その数か月後、ルーカスは2作目の案を提出しましたがユニバーサルはその案を拒否したため、20世紀フォックスと契約を結ぶことになります。

1974年までにルーカスは草案をもとにして脚本を書き上げ(この時点でシス、デス・スター、アナキン・スターキラー(アナキン・スカイウォーカー)などの要素が加えられた)、この物語が全9部作になることを伝え20世紀フォックスと交渉し、監督として5万ドル、脚本家として5万ドル、プロデュース費用として5万ドルを受け取りました。

時系列では4番目にあたる「新たなる希望」から制作されたのは、1作目が商業的に成果を収めねばシリーズ化が望めず、「冒険活劇」としての完成度が高かった「新たなる希望」を最初に世に出すことが得策だと判断されたためです。また「エピソード1・2・3」の時代は、銀河共和国と独立星系連合の間で勃発した大規模戦争であるクローン大戦の描写が必須にも関わらず、当時の映像技術と予算では映画化が不可能だったのも理由です。

スターウォーズ新三部作の第一弾エピソード1。幼い奴隷の少年アナキン・スカイウォーカーには他の人間とは違う才能がありました。それはフォースの力であり、アナキンはなんと熟練のジェダイの騎士をも凌ぐ強大なパワーをもっているというのです。

アナキンの潜在能力に気づいたジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービは彼をジェダイの道へと導きます。アナキンは奴隷である母親を助けに戻ってくることを誓い宇宙へと旅立ちますが、彼らの宇宙船は謎の戦士ダース・モールの襲撃から襲撃を受けてしまいます。

スターウォーズ新三部作の第二弾エピソード2。10年の歳月が経ち、青年に成長したアナキン・スカイウォーカーは、ジェダイの騎士として初の単独任務を任されます。それは、惑星ナブーへ向かうパドメ・アミダラ女王の護衛だで、やがてアナキンとパドメは愛し合うようになりますが、それはジェダイの掟違反でした。

その頃、アナキンは母が苦しんでいる悪夢を繰り返し見るようになります。パドメの計らいで故郷の惑星タトゥイーンに戻ったアナキンでしたが、母親は盗賊タスケン・レイダーに誘拐されており、アナキンは必死の思いで母シミ・スカイウォーカーを捜索します。

スターウォーズ新三部作の第三弾エピソード3。惑星ジオノーシスでの「クローン対戦」の勃発から3年画たち、アナキンは以前よりも強くなり、評議会からのより良い評価を望むようになっていました。ですが、ジェダイ評議会は彼のジェダイ・マスターへの昇格を認めようとしません。その頃の評議会は、「非常時大権」を使って権力を持ち続けるパルパティーン最高議長に疑いの目を向けていました。

評議会はパルパティーンの元へ彼と親しいアナキンをスパイとして潜り込ませようとします。一方、アナキンは妻パドメ・アミダラの妊娠を知りますが、同時に彼女が出産で死亡する予知夢にうなされるようになっており、やがてパルパティーンは、人間の弱さにつけこみフォースの暗黒面(ダークサイド)にアナキンを堕とそうと近づいてきます。

スターウォーズ新三部作(プリクエル・トリロジー)はアナキン・スカイウォーカーを主人公とするシリーズで1999年から2005年にかけて公開されました。時系列としては、旧三部作の前日譚(Prequel)に当たり、ファンや批評家から賛否両論が巻き起こったシリーズでもあります。1999年に「ファントム・メナス」が公開され、2002年に「クローンの攻撃」、2005年に「シスの復讐」が公開されました。

旧三部作と比較すると遥かに発達した特撮・CG技術や派手なカメラワークが目立ち、シリーズの見所の一つであるライトセーバーの殺陣も非常にアクロバティック化しました。「エピソード2/クローンの攻撃」においては、長編映画では史上初めての完全デジタル撮影をおこないました。一方脚本では、アナキンの年齢設定など、旧三部作の制作時と決定的に矛盾する点も生んでしまい、それらは「特別篇」において調整されています。

ルーカスは長年スター・ウォーズシリーズのために作成した資料の量を誇張しており、「ルーカスがジェダイの帰還の後に続く物語を企画している」という憶測が生まれました。しかしルーカスは「シスの復讐」以降の作品は製作しないと明言しています。

「私はよくジェダイの帰還の後に何が起きるんですか?と聞かれますが、それに対する答えを持っていません。映画はアナキンとルークの物語であり、ルークは銀河を救い父を取り戻して物語は終結しています」と語ったことにより、スター・ウォーズシリーズは全9部作の予定を全6部作と修正して一旦の完結を迎えました。

スターウォーズ続三部作の第一弾エピソード7。森の惑星エンドアの戦いから30年が経ち、最後のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーは消息不明になっています。そんな中、ルークの命を狙う銀河帝国軍の残党「ファースト・オーダー」が誕生し、急速に勢力を拡大させていました。ファースト・オーダーに対抗するため、ルークの妹レイア・オーガナ将軍は独自の軍事組織「レジスタンス」を結成します。

やがてルークの居場所の手がかりとなる「地図」を手に入れるため、ポー・ダメロンが惑星ジャクーを訪れます。しかし、ファースト・オーダーのキャプテン・ファズマ達がジャクーの地を襲ういポー・ダメロンは彼らに捕らえられ、ドロイドのBB-8に託した地図データの存在がバレてしまいます。

スターウォーズ続三部作の第二弾エピソード8。ハン・ソロとレイアの息子であるカイロ・レンこと、本名ベン・ソロはルークの弟子としてジェダイの教えを受けていました。しかし、ある夜ルークがベンの強いフォースの力に暗黒面を感じて寝込みを襲おうとします。それに気づいて起きたベンはショックを受け、そのままジェダイ寺院や他の弟子を惨殺してしまったのです。 そこから、ベン・ソロは暗黒面に歩みはじめてしまいました。

自分が原因となってしまったことを後悔したルークはオクトーに身を隠したのでした。尚、今作のルーク・スカイウォーカーの日本語吹き替え声優を担当するのは、一作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」から声優を務めている島田敏さんで、シリーズを通してルークの声を吹き替えているだけに、本人も「30年ぶりの重みを受けながら」と語っています。

スターウォーズ続三部作(シークエル・トリロジー)はレイを主人公とするシリーズで2015年より公開いました。旧三部作の後の話で、世界歴代興行成績の上位を塗り替えるヒットを記録していますが、「プリクエル・トリロジー」と同様にファンや批評家からは賛否両論の声が強いと言われています。

2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収してスター・ウォーズシリーズの著作権を取得し、配給会社も20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに変更され、新体制での再スタートとなりました。2015年に「フォースの覚醒」、2017年に「最後のジェダイ」が公開、そして2019年に公開予定の「エピソード9」で当初から想定されていた全9部作が完結します。

1997年、新三部作の公開に先駆けて「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」の特別篇が順次公開されました。ルーカスの製作意図に一層近づいた形にするべく、フィルムの物理的な洗浄や素材フィルムまで戻った光学合成シーンのデジタル合成によるやり直し、再撮影及びCGによるシーンの追加が行われました。さらに、音響効果もバラつきが統合され、サウンドトラック全体もヒスノイズ低減処理を経て再編集されました。

その後2004年にDVD、2011年にBlu-rayと新規の映像ソフトが発売されるたび、この特別篇にさらに修正が加えられていきました。現在はテレビオンエアもこちらのバージョンが標準になっており、初公開時のスターウォーズオリジナル版を鑑賞することが逆に困難になっているようです。

ダース・ベイダー。本名アナキン・スカイウォーカーはエピソード1・2・3「プリクエル・トリロジー」の主人公で、タトゥイーンで暮らす奴隷の少年でしたが、フォースの資質をクワイ=ガンに見出されてジェダイに迎えられます。成長し、最強のジェダイの一角を担うまでになったものの、人間の悪の部分が強くなり、ダース・シディアスによってダークサイドに堕ち、シスの暗黒卿「ダース・ベイダー」となります。

本名ルーク・スカイウォーカー。エピソード4・5・6「オリジナル・トリロジー」の主人公で、後にダースベイダーとなるアナキンの息子として生まれますが、シディアスのジェダイ狩りから逃れるため父の故郷タトゥイーンで育てられます。成長後、オビ=ワンとの出会いをきっかけに帝国軍との戦いに参加します。人間としての善ぼ部分を強く持っているため、ダースベイダーの息子であることが信じられませんでした。

本名レイ。エピソード7・8・9「シークエル・トリロジー」の主人公で、レイは幼い頃から惑星ジャクーで独りで暮らすスカベンジャーでしたが、レジスタンスのエースパイロットのポー・ダメロンのドロイドのBB-8とファースト・オーダーから脱走したストームトルーパーのフィンと出会い、ファースト・オーダーと戦うレジスタンスに加わります。

生ける伝説と称されるジェダイ・マスター。「マスター・オブ・ジ・オーダー(ジェダイ評議会の長)」とジェダイ・オーダーの指導者である「グランド・マスター」を兼任しており、その権威の前では、同じ「マスター・オブ・ジ・オーダー」である、ジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥでさえ、ヨーダに意見を伺う一評議員の立場に過ぎませんでした。当然、普通の人間ではかなうはずもありません。

本名ハン・ソロ。相棒のチューバッカと共に密輸業を営む無法者でした、ルーク・スカイウォーカーやレイア・オーガナとの出会いをきっかけに銀河帝国との戦いに加わります。スターウォーズでも人気キャラのソロはグループの一員であること、公益のために尽くすことの重要性を理解している一匹狼と言われています。長年にかけてハリソン・フォードが演じ、スピンオフ作品「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」もあります。

スター・ウォーズ|STAR WARS|

ジャバザハットとマツコは似ている?

ジャバザハットとマツコの共通点

スターウオーズでは悪の親分的な存在で大活躍したジャバ(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)ですが、芸能人でもそのジャバザハットによく似ていると言われる芸能人おり、特にマツコデラックスや彦摩呂が有名です。マツコや彦摩呂の太り具合、マツコの肉感や衣装を着ている姿がジャバザハットに似ていると言われています。マツコに関しては火付け役が存在します。

ジャバザハットはマツコの鉄板ネタ?

マツコがとくに注目を浴びたのは、俳優の田辺誠一さんが描いたマツコのイラストが原因です。彼はTwitterで以前からよくイラストを投稿していましたようで、そんな田辺さんがマツコさんの絵を描いたのですが、そのマツコの絵がどう見てもジャバザハットにしか見えないと話題になりました。マツコの着ているドレスもどデカイですし、シルエットからしてもマツコがジャバザハットに見えてしまうのかもしれません。

Thumb最後のジェダイのローズ問題とは?女優の評判と嫌われる理由は?【スターウォーズ】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジャバザハットの本名とは?

ジャバザハットのフルネーム

本名をジャバ・デシリジク・ティウレ(Jabba Desilijic Tiure)と言いますが作中では本名が出ることはほとんどありません。ナメクジのような姿で描かれており、ロジャー・イーバートは、ヒキガエルとチェシャ猫を合わせた姿と述べています。ジャバのイメージはアメリカの大衆文化に大きな影響を与え、彼の名前は肥満や腐敗の象徴としてフィクション作品や政治風刺に度々用いられているようです。そんな彼にも息子が存在します。

Thumbスターウォーズのダースベイダーの正体はアナキン!過去や最後についてまとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジャバザハットの息子とは?

ジャバザハットの息子ロッタ

ジャバザハット(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)の息子は、本名ロッタ・ザ・ハットといいクローン大戦勃発の10年前に生まれました。彼は父親からパンキー・マフキンと呼ばれ、またアナキン・スカイウォーカーやアソーカ・タノからはスティンキー(臭い奴)と呼ばれていました。

ジャバは息子に直接銀河系を経験させたいと考えていたため、ロッタは他の多くのハットの子供たちとは異なり、人生の最初の50年を親の繁殖袋の中で過ごしていませんでした。10歳のロッタは大叔父ズィロの計略により、ドゥークー伯爵の指示を受けたアサージ・ヴェントレスによって誘拐されます。この事件でジャバは銀河共和国に息子の救出を要求し、交易ルートの通行を許可するという取引を持ちかけたのだった。

惑星テスの修道院に囚われていたロッタは、大気の影響によって病気にかかり、高熱を発していました。やがて彼はアナキン達によって救出されますが、これはドゥークー伯爵達によって仕掛けられた罠だったのです。ジャバにジェダイがロッタを殺害したと信じ込ませることで、共和国によるアウター・リムでの軍事作戦を妨害しようと企んでいたのです。

その途中、ロッタの病状はますます悪化し、アソーカは船の倉庫で何か役立つものはないかと探しました。そして彼女は医療ドロイドのホログラム、TB-2の助けを借りてロッタに薬を飲ませ、彼の命を救うことができたのです。それ以降ロッタはアソーカをとても気に入り、絶えず彼女の近くにいたいと思うようになりました。

だが不運にも、彼らはタトゥイーンの軌道上でマグナガードたちからの攻撃を受け、惑星へ墜落してしまいました。アナキンはロッタを守るために自分のバックパックに石を詰め込み、ジャバの息子を殺そうとするドゥークー伯爵を騙すことができました。一方、アソーカとR2-D2はロッタを連れて父親の待つ宮殿へと向かっていました。彼女の前にマグナガードが立ちふさがりますが、アソーカはドロイドたちを見事撃退します。

そのとき、ジェダイが息子を殺したと思い込んでいたジャバはスカイウォーカーの処刑を命じますが、間一髪で無事な息子ロッタを連れたアソーカが現れました。息子の無事を確認したジャバはそれでもジェダイを殺そうとしますが、パドメ・アミダラからのメッセージが届き、この誘拐事件を企てたのが叔父のズィロだったことを知り、ジャバは共和国との協定を快諾し、ズィロへの報復を行ったのでした。

その後、N・パパノイダ男爵が誘拐された娘たちを探しにジャバの宮殿を訪れたとき、ジャバは息子のロッタと一緒にいました。男爵はジャバの父性に訴え、行方不明の娘たちの捜索に力を貸してほしいと依頼すると、ジャバは息子を見て微笑み、態度を軟化させジャバはパパノイダに、賞金稼ぎグリードが誘拐犯である証拠を突きつけることを許し、彼にこのローディアンを引き渡したのです。

ヤヴィンの戦いの4年後に発見されたジャバの遺言によると、彼には自分の死後、自身の犯罪帝国を継がせるべき子供がいないと記録されていました。だとすると、息子ロッタはこの時点までに勘当されたか、または死亡したことになります。あるいは、後にハットの法廷がジャバの遺言を偽物であると宣言したため、ジャバの父ゾーバがジャバの息子ロッタの存在を否定し、息子の犯罪帝国を自らのものにしようとした可能性もあります。

ジャバザハットの幻の人間姿とは?

ジャバザハットの人間姿はカットされていた

ジャバ・ザ・ハットが初登場するのは、1983年公開のシリーズ3作目「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」です。その巨体は、パペットによって表現されており、動かすのに4~5人の人間が必要だったそうで、実は、1作目にもジャバ・ザ・ハットは登場する予定で、その役は人間が演じていました。

人間が演じた後ストップモーション・アニメなどを使って表現する予定でしたが、当初の技術と予算では実現することが難しく、ジャバザハット人間場の出演シーンはカットとなったそうです。いまの技術であれば人間が演じる必要もないので、人間版ジャバは貴重な画像となっています。

ジャバザハットは当初チューバッカような見た目だった?

カエルとナメクジを足したような見た目のとなったジャバ・ザ・ハット(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)ですが、監督のジョージ・ルーカスは当初別のデザインを想定していたそうです。 初期構想段階では、ジャバ・ザ・ハットのデザインはチューバッカのようなものだったといわれており、見た目は猿のようで、長い毛に全身が覆われているチューバッカから完成形に至るまで、180度の方向転換がなされたことが伺えます。

ジャバザハットは犯罪組織の親分?

ジャバザハットは犯罪組織の頭

今回紹介しているジャバザハット(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)は、殺人、密輸、奴隷売買などといった犯罪に手を染める犯罪組織、ハット・カルテルの首領です。惑星タトゥイーンに宮殿を構えておりますが、惑星全体を支配する大悪党集団の首領です。寿命が長い種族で、推定年齢はおよそ600歳と言われており体重は1トンを超え、軽快には動けない体型です。

ジャバザハットとハン・ソロの関係

冷酷で恐れられているジャバも密輸業者のハン・ソロとは古くから取引をしており、彼を認めている部分もあります。ハン・ソロは密輸品を帝国軍に発見され投棄したことが原因で、ジャバに多額の借金を背負うハメになります。しかし、ソロが反乱同盟軍に加わると、借金の返済をする余裕がなくなってしまうので、ソロは懸賞金を掛けられ、賞金稼ぎから追われるようになります。

ジャバはヒューマノイドの女性を好み、宮殿にはヒューマノイドの女性の踊り子や奴隷がたくさんいます。彼の誘いを拒絶した者はランコアの餌食にされてしまうので、踊り子はジャバを恐れていました。ちなみに、ホスの戦い後、ハン・ソロはカーボン冷凍されてしまいます。スターウォーズファンのみだけではなく、作品を見た事がある人ならば、印象に残ったシーンになるほどの場面だと言われています。

ジャバザハットはレイア姫によって倒された

「ジェダイの帰還」では、ハン・ソロを救出する為に、賞金稼ぎになりすましていたレイア・オーガナを捕らえて、奴隷にしてしまいます。しかし、ルーク達と激闘が繰り広げられ、その最中にレイア姫の首に繋がれていた鎖が武器となり、レイア姫に絞殺されてしまいます。

ジャバザハットの子分達

ジャバザハットの子分①ビブ・フォチューナ

彼は長年にわたってジャバ・ザ・ハットに執事として仕えていましたが、フォチューナは幾度となくジャバの殺害を企てては失敗していました。また、ウナ氏族の一員であるフォチューナはジャバの宮殿の元住人であるボマーの修道僧たちと仲が良かっためジャバが死亡した後、彼は強制的に脳を肉体から取り出され、この古代オーダーの一員に加えられたのです。

彼はその後何年もの間、すべての感覚を奪われた狂気の人生を過ごしていましたが、宮殿の新しい主となった悲運なトゥイレック、フィリス・オランから肉体を奪い取ることに成功します。そして、フォチューナはオランの肉体を意のままに利用し、ジャバの犯罪帝国の再建に乗り出したのです。

ジャバザハットの子分②サレシャス・クラム

サレシャス・B・クラムは、ハットの犯罪王ジャバ・デシリジク・ティウレの宮廷道化師として雇われていたコワキアン・モンキー=リザードです。クラムはジャバの宮廷の台座に座り、いつもジャバの面会相手の真似をしては甲高い笑い声をあげていました。初めてジャバと出会ったのは、ジャバが重要な取引きのためクエン宇宙ステーションに立ち寄ったときで、ジャバに逆らい、その後も生き続けた唯一の生物です。

彼に与えられた仕事は、ジャバを笑わせることで、ジャバは部下たちが殺し合いを始めても、笑うことに夢中で冷静さをほとんど失うようになったのです。サレシャス・クラムはジャバの懐に座るようになり、セール・バージで最期を遂げるまで、宮殿の番人や訪問者たちをからかっていました。

ジャバザハットの子分③ブーシ

ユビーズの賞金稼ぎブーシはかなり異形な姿をしており、ブーシは種族特有のほっそりとした体つきをしていましたが、棘の付いたナックルや肩と首の装甲服、奇妙な装置や爆弾の付いた弾薬帯など、無骨なサバイバル服を何枚も身につけて相手を威嚇していました。また、ヘルメットには視覚強化センサーと音声変調装置、呼吸装置が装備されており、タイプIの環境での生存を可能にしていた。

ブーシの犯した致命的な失敗は、ブラック・サンに対しても余計なクレジットを要求したことでした。彼はその貪欲さからプリンス・シーゾーの怒りを買い、この世界から排除されてしまうのです。彼はグリによって捕らえられ、彼女の放った頭部への鮮烈な足蹴りによって一瞬にして絶命しました。

ジャバザハットに関する感想や評価

スターウォーズで、悪の組織のボスとして活躍しているジャバザハット(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)は有名で、様々なところで名前が出ています。やはり、本名で出ることは少ないですが、マツコのように主にジャバザハットの体形に関しての意見が多いようです。

マツコのように少し大きめの印象だったり、あまり良くない意味として例えられているケースがほとんどのようです。ですが、中には醜い見た目が愛くるしいや、映画の中でたまに見せる人間的な一面がいいという意見もありました。マツコさんのように肯定的なファンも多いようです。

ジャバザハットはマツコ似のまとめ

今回は、「スターウォーズ、ジャバザハットはマツコ似?本名や息子・幻の人間姿を調査」を検証してきましたがいかがでしたか?人間版ジャバザハットの項目では、人間が演じなくても今の技術があれば映像化が可能なんだと分かる内容でもありました。本名が、少し長かったり、マツコに似ていたりと、まだスターウォーズをご覧になっていない方は、今回の内容と見比べながらみてはいかがでしょうか。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ