クレイジージャーニーの神回ランキング!歴代で本当に面白い・おすすめ回は?

クレイジージャーニーというテレビ番組が面白いと話題になっており、周りに面白いとおすすめすることも多いそうです。クレイジージャーニーはどの回も面白いので全ての話がおすすめですが、その中でも特に視聴者から「面白い」「見ることをおすすめする!」等と、反響が大きかった神回というものが存在します。いつも面白いといわれているクレイジージャーニーですが、その中でもおすすめされている神回とはどのような内容なのでしょうか?この記事では、クレイジージャーニーの面白いと評判のおすすめの回をランキングでご紹介します。

クレイジージャーニーの神回ランキング!歴代で本当に面白い・おすすめ回は?のイメージ

目次

  1. クレイジージャーニーとは?
  2. クレイジージャーニーの神回ランキングTOP8!
  3. クレイジージャーニーの神回!面白いエピソード集
  4. クレイジージャーニーのおすすめ出演者が知りたい!
  5. クレイジージャーニーの魅力に迫る!
  6. クレイジージャーニーに対しての感想や評価は?
  7. クレイジージャーニーの神回ランキングまとめ!

クレイジージャーニーとは?

クレイジージャーニーの番組概要

クレイジージャーニーとは、お笑い芸人である「ダウンタウン」の「松本人志さん」と、同じくお笑いコンビ「バナナマン」の「設楽統」さん、そしてタレントの「小池栄子」さんの3人が出演しているバラエティ番組です。毎回、クレイジーな人々が、非日常的な体験を暴露し映像とともに紹介していく番組となっています。

2015年4月17日~、毎週木曜日の0時10分から放送されており、深夜番組でありながら高視聴率をキープしています。クレイジージャーニーとは直訳をすると「狂気の旅」となりますが、この番組では「独自の視点やこだわりを持って世界を巡る」ことを指すといいます。

面白いと評判の「クレイジージャーニー」について

前述したとおりクレイジージャーニーは、毎回様々な一風変わったゲストが訪れ、自身が体験した奇想天外な冒険物語を伝えてくれます。その内容は面白くもありますが、時に悲しい現実を突きつけられることもあり、考えさせられる内容にもなっています。そのゲストでしか知らないこと、話せないことが盛沢山で、視聴者をとりこにしていると言います。次の項目では、そんなクレイジージャーニーの神回ランキングをご紹介します。

クレイジージャーニー|TBSテレビ

クレイジージャーニーの神回ランキングTOP8!

クレイジージャーニーの神回ランキング第8位:1年の半分をカジノで過ごす東大卒

クレイジージャーニーの神回ランキングの第8位は、なんと「1年の半分を世界中のカジノで過ごす」方の話です。なんとこの方はあの難関校である「東京大学」を卒業したエリートです。名前は木原直哉さんという男性で、木原直哉さんは東京大学を卒業したにも関わらず、なぜかカジノのポーカープレーヤーとなってしまったと話します。その結果、1年の半分もの時間をカジノで過ごすことになったそうです。

日本ではカジノというとあまり馴染みはなさそうですが、世界規模で見ると、ポーカーはギャンブルというだけでなく、なんとれっきとした「競技」にもなっているのです。アメリカですと、ポーカー競技者は社会的地位も高く、スポーツと同じく憧れのマインドスポーツとされているそうです。大会もあるそうですが、参加費は1億円もかかるといいます。そして賞金は18億円だそうです。金持ちしか参加できないような競技のようです。

クレイジージャーニーの神回ランキング第7位:スラム街でギャングを撮影する写真家

神回ランキングの第7位は、ブラ実のスラム街でギャングたちを撮影し続ける写真家の話です。カメラマンである伊藤大輔さんは、なんとブラジル・ファベーラのスラム街に住んでいるのです。ファベーラという場所は、ブラジルのリオデジャネイロなどの都市にあるスラム街を指します。荒廃している無法地帯となっており、かなり危険な地域となっています。伊藤大輔さんは、危険な魅力に惹かれて、自ら望んで住んでいるといいます。

スラム街・ファベーラでは日本人の奥さまと子供も一緒に住んでいます。伊藤大輔さんに密着するために、クレイジージャーニーのスタッフも現地におもむいていたのですが、かなり危険なため撮影できる部分が少なくなってしまったというエピソードもありました。ですが、伊藤大輔さんは地域のギャングたちと顔見知りなため、ギャングにポルトガル語で話しかけ、写真撮影に協力させたりとクレイジーぶりを発揮していました。

伊藤大輔さんは、スラム街に住んですでに10年もの月日が経っていると語ります。以前はスラム街のギャングを撮影する際は、距離をとっていたのですが、今では話が出来るほどになったといいます。

クレイジージャーニーの神回ランキング第6位:メキシコの麻薬戦争の実態に迫る取材者

クレイジージャーニーの神回ランキングはまだまだ続きます。続いてのランキング第6位は、クレイジージャーニーに数多く出演されている「丸山ゴンザレス」さんの話です。丸山ゴンザレスさんは、危険な地域のジャーナリストとして生活をしており、様々な体験をクレイジージャーニーで紹介してくれていましたが、今回の話はその中でもかなり危険なものとなっていると話題になりました。

丸山ゴンザレスさんは、メキシコの中でもかなり危険なところに出向き、メキシコの麻薬戦争の実態を調べることにしました。ですが、警察署が襲撃にあったり、市長が殺されてしまうなど、本当に悪が横行している地域なので命の保障はありませんでした。実際に拷問された人の話や、殺されてしまった人の話などが生なましく放送されている衝撃の回となっています。

クレイジージャーニーの神回ランキング第5位:アフリカを愛する女性写真家

クレイジージャーニー神回ランキング第5位は、アフリカの民族と同じ格好をしながら写真を撮ることをモットーにしている「ヨシダナギ」さんという女性です。ヨシダナギさんは、アフリカ人になりたいと幼い頃夢見ており、23歳のときにアフリカを訪れました。そこでアフリカの現状を目の当たりにしショックを受けたそうですが、アフリカへの愛は変わらず、写真でアフリカの素晴らしさを伝えることを決意しました。

クレイジージャーニーでは、スリ族と言われる「世界一おしゃれな民族」の撮影に出かけました。スリ族の人々は最初は警戒していましたが、ヨシダナギさんが民族衣装に着替えると、途端に友好的になり、笑顔で近づいてきてくれました。今でこそ順調に撮影が出来ているヨシダナギさんですが、当初は写真撮影のたびに、民族の人々から金銭を要求されたりしていたそうです。

ヨシダナギさんは、その傾向に悲しくなり、ある時「民族の人と同じ服を着てみよう」と考えついたそうです。その結果、民族の人々もヨシダナギさんに友好的に接してくれるようになったといいます。その結果、現地の民族の人々の表情も明るくなり、いきいきとした笑顔あふれる写真が撮れるようになりました。

クレイジージャーニーの神回ランキング第4位:シーカヤックで大海原を旅する無謀な男

クレイジージャーニーの神回ランキング第4位に輝いたのは、なんとシーカヤックで海を旅しているという八幡暁さんです。八幡さんはかなり無謀な挑戦をしていますが、とても楽しそうにクレイジーなことをされていることから女性男性を問わずに人気がある出演者となっています。そんな八幡さんは、累計8000kmもの距離をシーカヤックのみで旅したと言います。そして、様々な村や島々を巡っていたそうです。

訪れた村や島の数はおよそ300を越えるそうです。八幡さんはその土地に住む人々の暮らしを体験し、触れ合うことが何より楽しいといいます。ですが、シーカヤックで大海原を渡るには当然危険もともないます。そのため、時にはシーカヤックが壊れてしまったり、人食いの部族にも出会ったこともあったそうです。ですが、「知らないことを知るのが楽しい」と笑顔で話す八幡さんが旅をやめることはないようです。

クレイジージャーニーの神回ランキング第3位:世界の四大廃墟巡礼の旅した男

いよいよクレイジージャーニーの神回ランキングトップ3の発表です。第3位は、世界の四大廃墟と言われる場所を旅した男・佐藤健寿さんです。佐藤さんが巡礼したのは、イギリスの「水辺に浮かぶ廃墟・マンセル要塞」、これはドイツ軍の侵入を阻止するために作られたもので、コンテナのような形をしており、異質なオーラを放っています。次に訪れたのはブルガリアの「山頂にそびえる巨大廃墟・共産党ホール」です。

これは、旧ソ連が、当時自分の国の力を示すために作られたものですが、現在は廃墟となっています。3つ目は、ベルギーにある「冷却塔」の廃墟です。以前は石炭の火力発電所として使われておりましたが、現在は荒廃しており、その佇まいは宇宙船を彷彿とさせる不思議な雰囲気をかもしだしています。そして、最後に訪れたのはウクライナの「チェルノブイリ」です。小学校を訪れるとあちこちにガスマスクが転がっています。

他にもミサイルを検地するレーダーなどもあり、あたりに広がるのどかな風景とのギャップに戸惑ってしまうような光景を紹介されていました。

クレイジージャーニーの神回ランキング第2位:リヤカーを引いて地球を歩き倒す男

神回ランキング第2位は、リヤカーでを引きながら地球上を歩き続ける男・永瀬忠志さんです。リヤカーにさぞ思い入れがあるのかと思いきや、特に思い入れはないそうで、単純に「荷物がつめるから」が理由だそうです。他の出演者たちは、こだわりがあって行っていることが多いにも関わらず、永瀬さんは単純に効率重視でリヤカーを引いているそうです。しかも、なぜ旅をしているのかもわからないのだと話します。

さらに「何が面白いかもわからないし、早く帰りたい」ということも話していました。ですが、永瀬さんは歩き続け、その距離はなんと47000kmもの距離をリヤカーを引いて歩いているのです。しかも、現地にある地図だけを見て旅をしているそうです。日本横断は勿論のこと、オーストラリア大陸、アフリカ大陸、アマゾン、サハラ砂漠、モンゴルなどをリヤカーと共に横断してきたと言います。

車や電車でも困難な道ですら、リヤカーを引いて徒歩で旅を続けていると言います。ですが、本人は特に楽しくはないようです。

クレイジージャーニーの神回ランキング第1位:千日回峰行を制した僧侶

数あるクレイジーな出演者の中から、見事クレイジージャーニー・神回ランキング第1位に輝いたのは、僧侶の塩沼亮潤さんです。塩沼さんは、1度しかクレイジージャーニーに登場されていませんが、その内容の濃さから見事1位に選ばれました。「千日回峰行」という、1300年のうちに1人しか成し遂げられなかったという荒行を塩沼さんは見事耐え抜いたのです。その内容は、1日48kmを1年のうち120日歩き続けます。

そして、それを9年間行い続けるのです。しかも、普通の道ではなく、奈良県の金峯山寺~大峯山の本堂にかけての過酷な道のりを歩くことが条件となっています。総距離は単純計算で48000kmとなっており、地球一周(40000km)よりさらに多い距離を歩くことになります。さらにこの修行を行うにあたっての条件があり、その内容もクレイジーだと話題になりました。

なぜなら、修行者は短刀を持ち歩き、修行に挫折した際はその短刀で自害するということが条件だというのです。さらに修行中は一言も喋ってはいけないと言います。ですが、塩沼さんは1度喋ってしまったことがあるそうで、その模様はクレイジージャーニーのDVDに納められているそうです。もう1つの条件は、食べる、飲む、寝る、横になることを一切禁止し、9日間耐えることも必要とのことです。

それに加えて、仏様にお供えすることを欠かしてはならず、水を井戸に汲みに行くことも条件の一つだといいます。塩沼さんは、修行1ヶ月目には爪がボロボロになってしまい、2ヶ月目に入った頃には血尿が出てしまったそうです。それでも塩沼さんは、見事に修行に耐え抜いたのでした。

クレイジージャーニー(@Crazy_Journey)さん | Twitter

クレイジージャーニーの神回!面白いエピソード集

面白いおすすめのエピソード①極悪刑務所を生き抜いたKEIの放送回

アメリカの刑務所を渡り歩いたと言われているKEIさんが、クレイジージャーニーにて刑務所内の実態を赤裸々に話していました。KEIさんは日本人ですが、薬物のおとり捜査で逮捕され服役することになりましたが、問題を起こしていたため10年間の間に、なんと12箇所もの刑務所に送られていたと話しました。KEIさんが入れられていた刑務所は、凶悪犯が多い場所だったため刑務所内でも殺人が横行していたそうです。

目の前で刑務所仲間が刺されるなど、ショッキングな出来事もあったそうです。刑務所内では、黒人と白人の仲が悪く、常日頃お互いに隙が出来るのを待って犯行に及んでいるのだといいます。KEIさんはそんな自身の実体験をもとに、2013年に自伝も出版されています。

面白いおすすめのエピソード②アルパンクライマーの平出和也の放送回

平出和也さんは、数多くの山々を登頂しているクライマーです。2005年に、マッターホルンに登頂しましたが、装備の道具に平出さんはこだわりを捨てきれず、食料や燃料を最小限にしたといいます。ですがそれが仇となり、なんと足の指を凍傷により3本も失ってしまいました。平出さんはそのことを、自身の教訓にするだけでなく、後世のために怪我の記録をしっかり残したのでした。

登山への情熱はさらに燃え上がり、2010年に「アマ・ダグラム」を訪れますが、雪のために進むことが出来ずにヘリの救援を要請することとなりました。ですが、救援隊のヘリがなんと墜落してしまい、救助員が死亡してしまう惨事となってしまったのです。平出さんは無事助かったものの、罪の意識から登山を辞めようと思ったそうです。ですが、亡くなった救助員の母親から、「登山を続けてください」と言われたのです。

平出さんはその言葉を胸に、登山を続けることを決めました。そして、以前3度も登頂に失敗しているチベットにある「ナムナニ」に挑戦しました。困難な山ほど燃えるという精神の平出さんの情熱は、消えることはないようです。

面白いおすすめのエピソード③スキーヤーの佐々木大輔の放送回

佐々木大輔さんは、スキーベースジャンパーとして活躍しているクレイジーな男性です。スキーで断崖絶壁へと滑っていき、そこで勢いよく飛び降り、パラシュートを使って降りるという危険なスポーツを行っています。あまりにも危険なため、競技している人口は世界でも数十人しかおらず、日本では佐々木大輔さんただ1人だそうです。奥さまもいるようですが、毎回死なないように祈りながら見ているといいます。

面白いおすすめのエピソード④写真家の松本紀生の放送回

アラスカを愛する写真家・松本紀生さんは、なんと1年の半分以上もアラスカで1人で生活しているのだといいます。しかも、その生活は20年以上にも及ぶとのことです。アラスカの-40度の地域で、50日もの間1人でキャンプもしていると語っています。テントを用いるのではなく、雪でつくったかまくらの中で生活し、アラスカを楽しんでいるそうです。そして、アラスカのオーロラや自然の写真を日々撮っているといいます。

面白いおすすめのエピソード⑤フリーダイバーの篠宮龍三の放送回

フリーダイバーをしている篠宮龍三さんは、酸素ボンベもつけず、110メートルもの深さまで平気で素もぐりをしてしまる脅威のフリーダイバーなのです。100メートルをもぐれる人間は、数えるほどしかおらず非常に困難なことだそうです。通常ですと、人間は10メートルの深さまでもぐると、水圧のため頭痛がしてくると言われていますので、110メートルまで素もぐりをする篠宮さんは仙人とも呼ばれています。

面白いおすすめのエピソード⑥写真家の石川梵の放送回

インドネシアでモリ1つでクジラを狩る人たちを撮り続けている写真かがいます。その写真家とは、石川梵さんという日本人で、昔の日本のようなクジラ漁を写真に収めているのです。命がけでクジラと戦う人々を間近で撮影し、クジラを解体して、その後料理する様子などを事細かに記録に残しています。

面白いおすすめのエピソード⑦爬虫類ハンターの加藤英明の放送回

加藤英明さんは、爬虫類博士ともいわれるぐらい、爬虫類に詳しいクレイジーな男性です。どんな爬虫類のことでも、その性質や特徴も含めて事細かに説明してくれるので、興味がない方でも爬虫類に興味を持つ方もいるといいます。クレイジージャーニー内では、固有種が沢山いると言われている「マダガスカル」にていきいきと爬虫類の説明をされていました。

面白いおすすめのエピソード⑧丸山ゴンザレスのNY地下住人回

丸山ゴンザレスさんが今回取材したのは、ニューヨークの地下街の住人でした。世界の流行の最先端を行くニューヨークですが、その地下には華々しい生活とは程遠い人たちが住んでいるのです。丸山さんはそんな地下住人の生活に突撃取材し、その実態を赤裸々に紹介しています。

クレイジージャーニーのおすすめ出演者が知りたい!

おすすめの出演者を紹介・その①洞窟探検家の吉田勝次

吉田勝次さんは、穴があればそこにすぐ入りたくなるというほどの洞窟好きな男性です。世界中の洞窟を探検しており、その数は1000以上にものぼると言います。人類未踏の場所を好んでおり、危険をかえりみず様々な洞窟にいどみつづけています。

おすすめの出演者を紹介・その②マッシャーの本田有香

犬ぞりをする「マッシャー」である本田有香さんは、カナダのユーコン州というところで生活をされています。犬ぞりから犬を操り、自由自在に走るすがたはとても勇ましいです。そんな本田さんは「ユーコンクエスト」というカナダのユーコン州にあるホワイトホースまでを10日間かけて犬ぞりで走るというレースに出場しています。その総距離はなんと1600kmだと言います。

このレースは、犬だけでなく人間にも過酷なもので、休憩中は犬のケアや犬の食事を用意しないとならないため、本田さん自身の休憩がとれないと言います。そして、レースの出場費用などは、全て自分がアルバイトして貯めたお金から出しているそうです。そんな本田さんは、2016年に「第20回植村直己冒険賞」も受賞されています。そして、「犬と、走る」という本も刊行されており、面白いと評判になっています。

おすすめの出演者を紹介・その③登山家の竹内洋岳

竹内洋岳さんは、世界にある8000m級の14の山々を、日本人でははじめて全て制覇したことで有名になりました。しかも、酸素ボンベも持たず、無酸素で登頂を果たしたそうです。クレイジーさはここに留まらず、登頂ルートも難しいと言われているルートを好んで進んでいくとも語っています。

おすすめの出演者を紹介・その④冒険家の荻田泰永

荻田さんは、単独で北極点を目指すと言う過酷なことに挑戦をされた方です。道中に、あまりの孤独と怖ろしさに涙を流してしまったこともあると語っています。萩田さんが泊まっているテントの近くにシロクマがやってきたのですが、萩田さんは怒鳴り声1つで追い払っていました。北極点に向かうには、3000万円ほどかかるそうで、費用は講演会や、スポンサーを募り貯めていると語っています。

おすすめの出演者を紹介・その⑤辺境探検家の高野秀行

辺境の地を好んで探検している高野秀行さんは、同じくクレイジージャーニーの冒険家・丸山ゴンザレスさんも大ファンだと語っています。高野さんは、辺境の地を探検し、その様子を本にしている作家でもあります。高野さんのモットーとして「誰も行かないところで、誰もやらないことをやって、面白く書く」と話しています。そんな高野さんがやることは、通常であれば思いもつかないようなことを行っているのです。

内戦が激しいコンゴに訪れ、「ムベンベ」と呼ばれている未確認生命体を捜したり、ゲリラが横行している西南のシルクロードを徒歩で横断しようとしたりと、まさに危険をかえりみない行動ばかりとっているのです。さらに、ビルマにあるワ州という麻薬製造地帯でアヘンを育ててみたりと、まさにクレイジージャーニーの名にふさわしい人物と言えます。

「海外で仕事をする時にたった1つの大切な事」

これまでの項目で、様々なクレイジージャーニーたちを紹介してきました。クレイジージャーニーたちは危険をかえりみず、傍から見ると無鉄砲にも見えますが、彼らは信念とある決まりを胸に旅を続けています。それは「郷に入っては郷に従え」ということわざの通りの内容です。その国や地域により、食べ物や文化、言葉や宗教が様々あります。けして、自分のこだわりをその国に住む人たちに押し付けることはいけないと言います。

その国や地域の文化などを尊重し、こちらから歩み寄ることが大切だとも語っています。そして、大切なことの1つに「笑顔」があります。言葉が通じなくても笑顔は万国共通です。そのため、笑顔は一番大切なコミュニケーションツールだと言います。そして、出された食べ物は必ず食べることも必要だそうです。中には虫など、日本では食べないようなものも出されますが、食べないのは失礼に当たってしまうのです。

食べないということは、その文化を否定することとなり、信頼を得ることは難しくなってしまいます。どんなものでも、一口でもいいから食べて、美味しそうにすることで「受け入れてくれた」と相手は思い、友好的になってくれる人々は多いといいます。

クレイジージャーニーの魅力に迫る!

クレイジージャーニーが面白い理由①超実力派3人のMC

クレイジージャーニーはその番組の内容が、他のバラエティ番組とは一風変わっていることから、未だ根強い人気をほこっている番組です。出演者のクレイジーな話が面白いのは勿論ですが、それをさらに盛り上げているのがスタジオ出演者の3人です。人気お笑いコンビ・ダウンタウンの「松本人仁」さんは、天性のお笑いセンスで、クレイジーな出演者たちに容赦ない突っ込みをし、明るく盛り上げています。

お笑いコンビ「バナナマン」の「設楽統」さんも、ワイドショーなどでコメンテーターをされているだけあり、鋭い角度からクレイジーな話に意見をしています。タレントの小池栄子さんは、お笑い芸人ではありませんが、もともとハッキリとした物言いが視聴者から好感を得ていたこともあり、女性の目線でサバサバとした感想をクレイジージャーニーに話し、番組の良いスパイスとなっています。

クレイジージャーニーが面白い理由②凄まじい疑似体験

クレイジージャーニーでは、実際にクレイジーな出演者たちが向かった場所が、リアルな映像で映し出されるのが特徴となっています。視聴者が仮に行こうと思ったとしても、クレイジージャーニーたちが行く場所はかなり危険な地域になるため、現実的向かうのは困難と言えます。そのため、そんな危険な場所に無縁の視聴者たちも、まるでその場所に行ったかのような「疑似体験」ができると評判になっています。

クレイジージャーニーが面白い理由③好きを徹底したクレイジーっぷり

クレイジージャーニーの主役である、クレイジーな旅人たちは、本当に自分の好きなことを徹底的に行っています。そん自分を貫いている生き方が、視聴者の心を奪っていると言えます。現地の人たちの自然な姿を撮りたいと願い、民族衣装に着替えて撮影をしたり、危険をかえりみずスラム街で暮らしたりと、クレイジージャーニーたちは妥協を許しません。

このようなクレイジージャーニーたちを見て、自分のやりたい事が出来ていないと感じる視聴者も「自分好きなように生きたい」と影響され、行動するかたも多いと言います。

クレイジージャーニーが面白い理由④コンプライアンスをもろともしない

昨今のテレビ業界では、コンプライアンスが厳しいため、過激な演出はむ難しく、なかなか放送出来ないようになっています。ですが、クレイジージャーニーはそんなコンプライアンスに怖気づくこともなく、「真実の話」として、堂々と放送をしています。中には目を背けたくなるような事実や映像も出てきますが、それをあえて隠すことはしないことをモットーとしています。

視聴者も、「やらせ」ではない「真実の話」が聴ける。とあって、コンプライアンスには反するような内容でも、視聴者は未だ多く人気番組となっています。

クレイジージャーニーに対しての感想や評価は?

クレイジージャーニーを見て、自身も生き物に詳しくなりたいと思った方の感想です。このように、クレイジージャーニーの熱心な話を聴いて、同じようにその道を極めたいと思う方も多いようです。

クレイジージャーニーの植物の回を見て、地味だと思ってみているうちに、だんだん興味が出てきた方の感想です。どんなに地味な内容でも、本当に好きで貫いている方が番組に出ているため、どの回も面白いものとなっているのが、クレイジージャーニーの魅力となっています。

クレイジージャーニーの好きな話を繰り返して見ているという方の感想です。すべてのクレイジージャーニーたちをリスペクトしているようです。自分は妥協しか出来なかったので、自分のやりたいことを貫き通しているクレイジージャーニーたちが羨ましいとも語っています。

こちらも、何回も同じクレイジージャーニーの回を見ている方の感想です。面白すぎて、何回繰り返してみていても飽きないと語っています。

アリを愛しすぎているクレイジージャーニーの旅を見て、面白かったと絶賛している方の感想です。どんなジャンルのものでも面白いので、視聴者は毎週かかさず見ている方も多いようです。

クレイジージャーニーを見て、出演しているクレイジーな旅人がすごいのはもちろんですが、それについて行く「クレイジージャーニー」のスタッフもすごいと絶賛されています。テレビには映りませんが、スタッフの苦労も危険と隣合わせにいるということに注目している方のコメントとなっています。

クレイジージャーニーの神回ランキングまとめ!

クレイジージャーニーの、神回と言われている話をランキング形式でお届けしました。ランキングは8位までを厳選して選びましたが、このランキング以外の話も甲乙がつけがたい面白い話となっています。日本に住んでいるだけでは知らなかった出来事がリアルに放送され、また、映像もリアルなため「疑似体験」ができると視聴者から大反響を呼んでいます。スタジオで司会をされている松本人志さんと設楽統さん、小池栄子さんも、クレイジージャーニーたちの話に鋭い角度からコメントをし、番組を盛り上げています。

好きなことをして、自由に生きているように見えるクレイジージャーニーたちですが、その生き方には常にリスクが伴っており、クレイジージャーニーたちもそれを理解して行動をされています。クレイジージャーニーを見た視聴者たちの多くは「自分を貫いていてカッコイイ」「羨ましい」と感じているようですが、安易に真似をするのは危険があるので注意が必要となります。

クレイジージャーニーたちは、それぞれ興味があるものは違いますが、共通点があるといいます。それは、その国や地域の文化に応じて、こちらから歩み寄ることだと語ります。言葉が通じなくとも、笑顔で接し、出された食べ物は必ず食べることが重要なコミュニケーションになります。食べ物を食べるということは、その地域の文化を受け入れたということにもなるため、特に重要だと言われています。

コンプライアンスに屈しない「クレイジージャーニー」は、「やらせ」があると言われているテレビの疑惑を払拭し、テレビに対する視聴者の疑惑を払拭することに成功しました。これからも、様々なクレイジージャーニーたちが番組に登場していく予定となっています。自分では行けない場所に連れて行ってくれる「クレイジージャーニー」は、見た人をたちまち虜にしてしまう番組となっています。

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