白夜行のネタバレあらすじ!映画化・ドラマ化された東野圭吾の原作小説の感想は?

『白夜行』は東野圭吾の最高傑作と言われるミステリー小説です。映画化やドラマ化もされている傑作小説で、そのあらすじが気になっている人も多いです。長編小説なのでネタバレを含めたあらすじを気にしている人も多く、『白夜行』は出版されてから20年近く経っていても人気の高い東の作品となっています。今回は東野圭吾の最高傑作『白夜行』のネタバレも含めたあらすじを紹介します。

白夜行のネタバレあらすじ!映画化・ドラマ化された東野圭吾の原作小説の感想は?のイメージ

目次

  1. 白夜行のあらすじが気になる!
  2. 白夜行の原作者!東野圭吾について
  3. 白夜行の原作小説のあらすじをネタバレ!
  4. 白夜行の原作小説を読んだ人の感想とは?
  5. 白夜行の映画やドラマも楽しもう!原作との違いとは?
  6. 白夜行のあらすじネタバレまとめ!

白夜行のあらすじが気になる!

日本ミステリー界が誇るミステリー作家の東野圭吾の最高傑作といえば、『白夜行』を挙げる人が多いと言われています。第122回直木三十五賞候補にも挙がっており、ミステリー史に残る名作として多くのメディア展開がされている作品となっています。今回は『白夜行』のあらすじや映画版やドラマ版についてネタバレもありで紹介していきます。

2010年12月時点で発行部数は200万部を超えており、韓国でも映像化されるなど日本屈指のヒットとなっています。一般的な推理小説とは違い、犯罪を直接犯しているシーンはほとんどなく淡々と物語が進んでいきます。19年という長い年月を、多くの人物からの視点や伏線を巧みに用いている点が書評家の高評価を受けている作品です。主人公の心理描写が全くない点など斬新な手法で、のちのミステリーに多くの影響を与えました。

白夜行のタイトルの意味とは?

一見すると意味の分からない『白夜行』というタイトルについて説明したいと思います。この意味は原作で触れられています。亮司と雪穂の人生はどんなに明るくても夜の中を歩いているようなものでした。それは犯罪や家庭環境など様々な要因が彼らの人生に暗い影を落としているからです。こうしたことから『ずっと夜(白夜)の中を行く』という意味から『白夜行』とされています。

白夜行の原作者!東野圭吾について

東野圭吾は『白夜行』の原作者で、2009年に行われた日本推理作家協会の特別理事会で大沢在昌の後任として理事長に選出された名実ともに日本を代表するミステリー作家です。日本で彼の名前を知らない人はいないと言われているほど有名な小説家で、近年で最も映像化の多い小説家の一人となっています。代表作に『白夜行』『容疑者Xの献身』『麒麟の翼』などがあり、いずれも映像化されています。

『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー

大阪で生まれた東野圭吾は、高校時代に偶然手に取った小峰元の『アルキメデスは手を汚さない』を読み推理小説に興味を持つようになりました。その後は松本清張などを読み漁り、ミステリーにはまっていったそうです。幼少期過ごした大阪は『白夜行』や『浪花少年探偵団』シリーズの舞台として登場しています。

高校時代の愛には推理小説を書き始めていて、『アンドロイドは警告する』という小説を執筆したと語っていますが、現在まで内容は公表されてはいません。その後も『スフィンクスの積木』という犯人当て小説を書くなどしましたが出来は良くなかったと語っています。大阪府立大学工学部に進学し、在学中はアーチェリー部の主将を務めています。この経験がデビュー作『放課後』に生かされていて、作中にアーチェリーが登場します。

大学卒業後は日本電装株式会社に技術者として入社し、『人形たちの家』を第29回江戸川乱歩賞に応募するなど会社勤務をしながら小説を書き続けます。『人形たちの家』は二次予選通過でしたが、次作『魔球』が最終候補作まで残っています。そして1985年に大学のアーチェリー部を舞台にしたミステリー小説『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞したことで、推理小説家としてのデビューすることになりました。

1998年に『秘密』で大ブレイク

東野圭吾は専業作家になってからもなかなかヒットに恵まれませんでした。デビュー当初は文学賞に15回も落選するなど、なかなか上手くいきませんでした。彼が注目を集めるきっかけになったのは1997年に出版した『名探偵の掟』で『このミステリーがすごい!1997』の3位に選出されたことでした。

そして1998年に『秘密』を出版すると、一気に大ブレイクを果たしました。『秘密は』は第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞しており、映画やドラマ化されるなどいまだに人気の作品となっています。

直木賞5回の落選で無冠の帝王と呼ばれる

『秘密』のヒットで人気作家の仲間入りを果たした東野圭吾ですが、その後は『白夜行』や『手紙』、『ガリレオ』シリーズなど多くのヒット作に恵まれるものの、ミステリー作家として最高の賞である直木賞だけは受賞することができていませんでした。5度のノミネートにもかかわらず、落選を続ける東野圭吾はいつしか『無冠の帝王』と呼ばれるようになりました。

2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞

東野圭吾は2005年に『ガリレオ』シリーズ初の長編作品『容疑者Xの献身』を出版し、第134回直木三十五賞や第3回本屋大賞4位、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞など数々の賞を受賞して、『無冠の帝王』の名を返上する活躍をしました。この作品で東野圭吾は名実ともに日本トップのミステリー作家となり、日本中で彼の作品が話題になりました。

日本を代表するミステリー小説家に

『容疑者Xの献身』の大ヒットで一躍大人気作家となった東野圭吾は『流星の絆』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『麒麟の翼』など様々な作品を発表していきます。さらに東野圭吾作品の映像化作品が相次いで制作されるなど東野圭吾ブームが到来しました。『白夜行』が映像化されたのもこの頃でした。

2018年『祈りの幕が下りる時』が映画化

近年の活躍も目覚ましく、特に東野圭吾のデビュー作から続くシリーズである『加賀恭一郎』シリーズの集大成ともいえる『祈りの幕が下りる時』が阿部寛主演で映画化され大ヒットするなど、その勢いはとどまることを知りません。そんな日本が誇るヒットメーカーである東野圭吾の最高傑作ともいわれる『白夜行』について紹介していきましょう。

白夜行の原作小説のあらすじをネタバレ!

800ページを超える超大作『白夜行』のあらすじをネタバレ紹介

『白夜行』は文庫版で864ページの大作となっているので、なかなか手が出しにくい作品とされています。しかし、ミステリーファンなら読んでおくべき小説と言われており、ミステリー界屈指の名作という評価を獲得しています。ミステリーファンの中では、史上最高の作品に挙げる人がいるほどの傑作小説となっています。ドラマ版『白夜行』がヒットしたので名前はかなり有名な作品となっています。

『白夜行』のネタバレあらすじを知りたい人続出中

映画やドラマにもなっていて、多くの人が注目している『白夜行』ですが、原作版の『白夜行』のネタバレありのあらすじが気になっている人が多くいます。なので、ここからは原作『白夜行』のあらすじをネタバレ紹介していきましょう。

1973年、二人は出逢い、全てが始まる(ここからネタバレあり)

物語の始まりは1973年、一人の質店店主が殺害されたことでした。その少し前、小学生の桐原亮司と西本雪穂は図書館で度々出会い、互いの話をする仲になっていました。二人はそれぞれ複雑な家庭事情を抱えていて、亮司の母親は不倫しており、雪穂は生活の荒れた母親との二人暮らしで二人の心は荒んでいました。二人は幼いながら惹かれており、二人は互いに支え合っていました。

桐原洋介殺害事件発生

そんなある日、亮司は雪穂が自分の父親である桐原洋介と廃ビルに入っていくところを目撃してしまいます。雪穂の表情が気になった亮司はビルのダクトから廃ビルに入り込み、父が小児性愛者であり、雪穂はその被害者であることを知ってしまいます。そして翌日、桐原洋介は遺体となって発見されます。

この事件で真っ先に疑われたのは雪穂の母親である西本文代でした。彼女は洋介から殺害当日に多額の現金を受け取っていることが判明して容疑者として捜査されていました。その金銭は雪穂を洋介に売ったときの報酬でしたが、警察はそのことを知る由もなく疑いを深めていきます。そんな中、容疑者の文代ががず自殺を図り亡くなってしまいます。

第一容疑者がいなくなってしまったために捜査は難航していきました。雪穂は遠くの親戚に引き取られることになり、街を離れることになります。刑事の笹垣潤三は文代の死に疑念を持っていましたが、その疑念の正体はわからないまま、雪穂は『唐沢雪穂』と名を変えて生きていくことになります。

数年後、二人は学生に

雪穂が街を去ってから数年後、雪穂は高校生になり絶世の美女に成長していました。しかし、そんな雪穂に嫉妬した同級生から母が容疑者だった過去からいじめられていました。一方の亮司も中学校で、亮司の母親の不倫のことで同級生から、たかられてしまいます。

藤村都子の婦女暴行事件

そんな中、雪穂をいじめていた藤村都子が男に襲われ、裸の写真を撮られてしまうという事件が発生します。たまたまその現場に居合わせた雪穂は藤村都子を慰め多くの事をサポートしました。そのことに感謝した藤村都子との関係は改善されます。その現場にはある学生の私物が残されており、警察はその学生のもとに聴取に行きます。その学生とは亮司を脅していた菊池でした。亮司は菊池のために嘘の証言をして菊池の疑いを晴らします。

その証言で疑いの晴れた菊池は亮司に感謝し、二人の関係は改善されました。一つの事件をきっかけに、遠方にいる雪穂と亮司の問題は同時に解決されたことになります。

売春斡旋、女性死亡事故

亮司は売春俊斡旋業で金を稼ぐようになってました。この仕事は女性と同級生を引き合わせるというものでしたが、ある時一人の同級生である園村友彦は性行為中に女性を死なせてしまいます。亮司はどうにか苦心して、園村を助けました。その後、亮司に恩のある園村友彦は亮司とともに悪事に手を染めていきます。

無限企画と「サブマリン」

そんな中、雪穂は大学進学のために家庭教師である中道正晴から勉強を教えてもらっていました。中道は雪穂に仲間内で製作したゲームソフトを見せるなど、親交を深めていました。その直後に亮司は『無限企画』という会社からゲームソフト『サブマリン』を発売して、ヒットを飛ばしました。その『サブマリン』の内容は中道たちが作ったソフトとそっくりなものでした。亮司はこのソフトで多くの資金を手に入れることになりました。

大学生になった雪穂の周りで事件が続出

雪穂は大学に進学後にソシアルダンスサークルに入り、大手製薬会社の御曹司である篠塚に恋をします。しかし、篠塚は雪穂の親友である川島江利子と付き合うようになり、雪穂は密かに嫉妬に似た感情を持って行きます。そんなある日、江利子は男に襲われ大学を去ってしまいます。このことで篠塚と別れてしまい、雪穂と急接近します。

しかし、雪穂は篠塚ではなく企業の御曹司の高宮誠と付き合う事になります。そして、彼と婚約して結婚することになります。多くの不審な出来事が雪穂の周りで頻発していきますが、雪穂が関わっている証拠はなく事件が起きるたびに雪穂に良い事が起こっていきます。

雪穂結婚、亮司は様々な犯罪に手を染める

雪穂は高宮と結婚し、さまざまな事業を任されるまでになっていました。その間も亮司は様々な犯罪を犯していきます。詐欺や企業スパイ、殺人などの犯罪に手を染めていきますが、その犯罪の陰には雪穂の影がちらつきます。亮司が犯す犯罪の結果が雪穂にとって、様々な利益を生んでいっていました。

笹垣潤三の捜査の手が二人に迫る

桐原洋介の事件を捜査していた刑事の笹垣潤三は子供なら犯行が可能なことに気が付きました。雪穂の母親の自殺にも疑念を持っていた笹垣は刑事を辞めて探偵となっていました。密かに陽介の事件を調べていた笹垣ですが、大人になっていく雪穂の周りで事件が多発していることに気づいた笹垣は亮司の存在にも気づき、捜査を開始していきます。

亮司の最期、雪穂の決断は…

笹垣は徐々に真相に迫っていきますが、亮司は笹垣に追い詰められてビルから飛び降ります。その転落現場には雪穂も居合わせていましたが、雪穂は亮司に見向きもせずにその場を去ってしまいます。雪穂のこの決断は冷酷であるのか、亮司の死を無駄にしないためか。真意は明かされぬまま、物語の幕は下りました。

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白夜行の原作小説を読んだ人の感想とは?

ここまでネタバレを含めた『白夜行』のあらすじを見てきました。こうしてみると、かなり設定や伏線に趣向が凝らされた作品であることが分かります。一方でページ数は長く難解な作品であるとも言え、途中で挫折してしまう人もかなりいるようです。そんな『白夜行』を見た人の感想やネットにある感想をまとめてみました。

東野圭吾の最高傑作

多くのヒット作品を発表している東野圭吾ですが、彼の最高傑作という感想が多く存在します。これほどに凝った作品は今までにないので、東野圭吾ファンの中でも相当高い作品を評価を受けている作品です。彼の代表作は直木賞をもらった『容疑者Xの献身』や『加賀恭一郎』シリーズと思われがちですが、『白夜行』を一番の作品に挙げる感想も多く存在します。

とにかく長い!

白夜行の感想で多いのは『とにかく長い!』というものです。東野圭吾作品は文庫版で300ページから400ページのものが多く、読者初心者でも読みやすい作品が多いことでも知られています。しかし『白夜行』は864ページあり、初心者が読むのは難しい作品という評価もあります。ネット上でも『途中で挫折した』という感想も多くありました。

斬新で、ミステリーの枠にとらわれない作品

『白夜行』は主人公の心情表現が極力抑えている点や犯罪を犯している直接描写がない点などミステリーとして斬新な設定が多いことを評価する声が多くあるようです。この点が評価を受けてネット上では絶賛されています。『ミステリーの枠にとらわれない』という感想が多く、人間ドラマとしてこの作品をとらえている人も多く存在します。

分かりづらい!

『白夜行』はその分量の多さもありますが、内容が難解であるとも言われています。伏線の多さや登場人物の多さに加えて、淡々と進むストーリーなど読者を飽きさせない展開になっているとともに、読書初心者にとっては難しい面があります。『結局分からなかった』という感想も多く、こういった点が映像化作品が好まれている作品でもあります。

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白夜行の映画やドラマも楽しもう!原作との違いとは?

その内容も高い評価を得ている『白夜行』ですが、多くのメディア展開がされていてかなりメジャーなタイトルになっています。メディア化されることの多い東野圭吾作品の中でも、映像化された回数や質も他の東野作品の映像化と比較してもかなり高評価を得ています。

日本で二度映像化、韓国でも映画化

『白夜行』が映像化されたのは計三回で、ドラマが一回、映画は二回となっています。このうち映画の一本は韓国で公開されており、海外でも高い評価を受けました。日本では2回映像化されていますが、特に綾瀬はるか主演のテレビドラマ版は大ヒットを記録し、『白夜行』の名前を一気に広めました。ここでは原作『白夜行』とドラマ版や映画版の『白夜行』の原作の違いなどを見ていきましょう。

白夜行の映画と原作小説の違い

『白夜行』は2011年に堀北真希主演で映画化されました。映画版の方が原作を忠実に再現していると言われています。原作を忠実に再現しているため、映画は全体的に暗い雰囲気になっています。映画版は原作に忠実でありながら、雪穂の結婚以降のストーリーはオリジナル展開を挟むようになっています。特に映画版と原作で違うのは、笹垣刑事の人物像です。映画版の笹垣は熱く使命感のある人情派の刑事という風に描かれています。
 

映画版では雪穂への感情移入を極力少なくするような描き方がされている。こうした点は原作に近く、主人公二人の雰囲気はドラマ版よりも映画版のほうが忠実に再現されています。その一方で笹垣刑事は多くの設定が変えられており、幼い子どもを亡くしたという設定が追加されています。そのため雪穂と亮二の二人に自分のの子どもの面影を重ねているような描写があり,彼らを救おうと行動することになっています。

映画版『白夜行』は完全に原作通りではないものの、直接的に描かない所やキャラクターの心情を観た人の想像に委ねるという作り方は原作に倣ったものになっています。原作の全体的な雰囲気も良く再現しているので原作が好きな方にはお勧めの作品になっています。 

白夜行のドラマと原作小説の違い

『白夜行』の名前を一躍有名にしたのはTBSで放送された綾瀬はるか主演のテレビドラマ版『白夜行』です。暗く人間の闇を描いた原作に比べると、ドラマ版は感動巨編となっていて多くの人の感動を呼びました。ドラマ版の『白夜行』の評価は賛否両方あり、原作を読んだことのある人は亮司と雪穂の関係を深く描きすぎているのでドラマ版には否定的な意見も多く存在します。

『白夜行』の名前を一躍有名にしたのはTBSで放送された綾瀬はるか主演のテレビドラマ版『白夜行』です。暗く人間の闇を描いた原作に比べると、ドラマ版は感動巨編となっていて多くの人の感動を呼びました。ドラマ版の『白夜行』の評価は賛否両方あり、原作を読んだことのある人は亮司と雪穂の関係を深く描きすぎているのでドラマ版には否定的な意見も多く存在します。

このドラマ版『白夜行』は原作には描かれない二人の会話や関係性を補完するようなストーリになっていて、二人の深いつながりが分かるようになっています。ドラマ版は亮司目線でストーリーが進んでいて、亮司の葛藤や苦悩が描かれています。ドラマ版を見た人は『白夜行』を壮大な感動作品と感じた人も多く、原作と雰囲気が違う点も特徴的です。

映画版は原作のあらすじが分かる、ドラマ版は原作のネタバレになっている

映画は二時間半の大作ではありますが、原作『白夜行』の深いところまでは描けていません。しかし、ストーリーは忠実にポイントを押さえて作ってあるので、原作の雰囲気やあらすじを知りたい方には最適な作品となっています。一方でドラマ版は原作で知りたかった二人の関係や会話など事件が起こる経緯や思惑などが描かれており、原作の裏側のネタバレ的なストーリーとなっています。

白夜行|ドラマ・時代劇|TBS CS[TBSチャンネル]

白夜行のあらすじネタバレまとめ!

『白夜行』はネタバレあらすじを見ても最高傑作だった!

今回は東野圭吾の最高傑作『白夜行』にネタバレも含めたあらすじなどを見てきました。原作の評価も高いですが、映像化作品の評価もそれぞれ高評価を受けています。原作と映画、ドラマは少しずつ違った視点で描かれており、異なった魅力を持っている作品となっています。『白夜行』はこのように多くの魅力を持った作品であることが東野圭吾の最高傑作と言われる所以となっています。

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