2018年10月16日公開
2018年10月16日更新
ミュージアムの映画ネタバレ!ラストまでのあらすじや漫画版との比較・感想も
2017年に公開された映画「ミュージアム」は、原作がとても人気で話題になった作品です。映画「ミュージアム」は、ラストのあらすじやネタバレが衝撃的になっていて感想や評価でも話題になっています。映画「ミュージアム」は、豪華なキャストの他では見る事のできないラストのキャラクターが感想でも話題になっていました。この記事では、映画「ミュージアム」のあらすじやラストのネタバレだけでなく、キャストや見た方の感想などを紹介していきます。
目次
ミュージアムの映画が気になる!
映画「ミュージアム」のあらすじやラストのネタバレやキャストは、感想や評価でも話題になっていました。映画「ミュージアム」は、原作もとても人気で主に男性に支持されていて幅広い年代に人気です。この記事では、映画「ミュージアム」のあらすじやラストのネタバレだけでなく、出演しているキャストの比較や原作と映画の違いやストーリーを観た方の感想や評価を紹介していきます。
ミュージアムの映画キャストを漫画キャラと比較紹介!
映画「ミュージアム」のストーリーのあらすじやネタバレで登場人物を演じたキャストたちは、感想や評価でも話題になっていました。映画「ミュージアム」の登場人物を演じたメインキャストたちを紹介してきます。
小栗旬/沢村久志
映画「ミュージアム」で、感想でも人気の主人公の「沢村久志」役を演じたキャストは、たくさんのドラマや映画で活躍している「小栗旬」さんです。主人公の沢村久志は、原作の方では熱血した刑事というキャラクターではありませんでした。原作の方では、模範的な刑事というような登場人物です。映画「ミュージアム」で、小栗旬さんが演じた沢村久志は、熱血的な刑事で気性が荒くなっています。
映画「ミュージアム」で感想でも人気のある「小栗旬」さんが、出演している作品の中でも有名なのが、ドラマ「信長協奏曲」やドラマ「花より男子」やドラマ「リッチマン・プアウーマン」や映画「クローズ」シリーズや映画「銀魂」シリーズや映画「ルパン三世」や映画「君のすい臓をたべたい」や映画「キサラギ」や映画「シェアリーサムデイ」や映画「ギャラクシー街道」や映画「あずみ」シリーズなどになっています。
尾野真千子/沢村遥
映画「ミュージアム」の主人公の「沢村久志」の妻「遥」役を演じたキャストは、たくさんの映画やドラマで活躍していて感想でも人気の「尾野真千子」さんです。尾野真千子さんが出演している作品の中でも有名なのが、映画「そして父になる」や映画「神様はバリにいる」や映画「クライマーズハイ」や映画「後妻業の女」や映画「魔女の宅急便」や映画「のぼうの城」や映画「謝罪の王様」や映画「大奥」などになっています。
妻夫木聡/カエル男
映画「ミュージアム」の犯人のカエル男「霧島早苗」役を演じたキャストは、たくさんの映画やドラマで活躍していて感想でも人気のある「妻夫木聡」さんです。妻夫木聡さんが出演している作品の中でも有名なのが、映画「ウォーターボーイズ」や映画「怒り」や映画「渇き。」や映画「どろろ」や映画「涙そうそう」や映画「殿。利息でござる」や映画「ザ・マジックアワー」や映画「清須会議」などになっています。
野村周平/西野純一
映画「ミュージアム」で、主人公の「沢村久志」の部下「西野純一」を演じたキャストは、感想でも人気がありたくさんの映画やドラマで活躍しているキャスト「野村周平」さんです。野村周平さんが出演している作品の中でも有名なのが、映画「ちはやふる」シリーズや映画「ビリギャル」や映画「22年目の告白~私が殺人犯です~」や映画「探偵はbarにいる」などになっています。
ミュージアムの映画あらすじをネタバレ!
2017年に公開された映画「ミュージアム」は、ストーリーのあらすじやラストのネタバレなどが感想でも話題になりました。映画「ミュージアム」のストーリーのあらすじのラストまでのネタバレを紹介していきます。
家族との別れ
映画「ミュージアム」のあらすじのネタバレで、主人公の「沢村久志」は妻「遥」と「翔太」の夢を見ていました。携帯が鳴り、目が覚めすぐに行くとい言って準備を始めます。久志が、事件現場に向かうと後輩の西野が遺体を見て吐いていました。現場に向かうと、犬が吠えていたので「警察犬はきちんとしつけろ」と怒ります。ですが、その犬は事件の犯行に使われた凶器だったのです。
出典: https://eiga.com
犬の口は血まみれで、吠え続けていました。被害者は、鎖に繋がれていて生きたままお腹を空かせた犬に噛み殺されていたのです。大型犬3匹を使って犯行が行われていて、死体は無残な姿でした。久志は、西野が吐いたのも仕方がないと思いました。被害者の身元が分かるような物がなく、事件は難航しそうだと言います。久志は、現場にいたカエルに「何か見ていないか」と言いました。
出典: https://eiga.com
事件の聞き込みの結果で判明したのは、雨合羽の人物が目撃されたという情報だけでした。西野は、眠れていない久志の事を心配しますが、現場に慣れろと言われてしまいます。すると、久志の携帯が鳴り動物病院へ行くと、犬が「ドックフードの刑」と書かれた紙を吐き出したと報告を受けました。久志は、恨みを持っている人物の犯行だと言いますが、上司には相手にされません。
被害者と交際していた人物に会いに行くと、男性は取り乱し西野に掴みかかります。調査中なので話せないと言われ、泣き崩れてしまいました。久志は、男性に犬で何か思い当たる事がないか質問します。映画「ミュージアム」のあらすじのネタバレで、引きこもりの男性は母親が仕事に行くと部屋から出て食事をし始めました。すると、宅配便がチャイムを押しますが、無視をします。
しばらくして、また家のチャイムが鳴りしつこいので様子を見に行くと、ドアノブがガチャガチャ動き出します。怖くなった男性は、空き巣だと思って「人がいます」と大声で言いました。ですが、鍵が明けられてしまい、包丁を持って玄関に近付いて行きます。部屋に戻ると誰もいないので安心しますが、ドアの後ろにカエルの覆面を被った男がいてスタンガンで気絶させられてしまいました。
男性が目を覚ますと、カエル男は男性の経歴を調べたと言います。カエル男は、判決の結果「有罪」と言って「母の痛みを知りましょう」と書かれた紙を見せました。ガムテープが外れた男性は大声で叫びましたが、助けは来ません。男性は、若い男女に発見されました。現場に来た西野は、母親が捜索願を出していると言います。久志は、足跡や問題の紙などが置いてあるのを確認しました。
西野と食事に来ていた久志は、被害者が出生体重分の肉をはぎ取られて死んでいたと言います。食欲がない西野に、死体を見た後でも食事ぐらいしろと言いました。久志は、水をたまたま他の客に入れてもらいます。その客の親指の怪我を見た久志は、西野に犯行の時に犯人はきっと被害者に指を嚙まれたはずだと説明しました。その説明をした時に、水を入れてくれた客を探しますが、もう店から姿を消していたのです。
久志は、子供の翔太の誕生日のことを思い出していました。翔太は、久志と一緒に食べると言ってケーキを食べないまま眠ってしまったのです。遥は、久志に今まで1度も誕生日を祝ったことがないと怒ります。久志は、居眠りをしてしまっていて上司の声で目覚めました。上司は、最初の事件の被害者が恋人の為に愛犬を保健所に連れて行った事や、引きこもりだけが犯行の原因なのか疑問に思います。
会議をしていると、西野が被害者の共通点を見つけました。3年前に樹脂に詰められて亡くなった少女の裁判で、裁判員をしていた事が解ったのです。その事を聞いた久志は、遥も裁判員として参加していた事を思いだし急いで電話をしますが、繋がりませんでした。3年前の事件では、容疑者が無実を訴えましたが、判決で死刑になったのです。
裁判官の行方がわからず、家族が心配していると家に宅配便が届きます。玄関を開けると段ボールが置かれていて、均等の愛の刑と書かれていました。同時刻に、裁判官が浮気していたクラブの女性にも同じ段ボールが届き真っ二つに分けられた体が送られてきたのです。警察では、被告の関係者が復讐のために犯行を犯していると予測されました。
関係者の6名を警察で保護するために、それぞれ捜索に出ていきます。すると、氷漬けにされ「ずっと美しくの刑」と書かれた新たな被害者が出ました。裁判員をしていた占い師は、口に大量の針を突っ込まれ「針千本飲ますの刑」と書かれ発見されます。久志は、事件の捜査から外されてしまい激怒しました。遥と翔太は、2週間前に久志の仕事の忙しさに家を出ていってしまったのです。
久志は、自分で遥と翔太を見つけようと決心します。久志は、遥の友人の務めている病院へ行き遥と翔太を知らないかと言いました。一方で、遥の友人の家に行った警察は中から出てきた男性に話を聞きます。その男性は、彼氏だと言って遥も翔太もいないと言い職場を教えました。久志は、遥の友人に話を聞こうとしますが、友人は怒って久志に話をしようとはしません。
久志は急いで話を聞こうとしますが、流産をしていたと聞いて固まります。すると、そこへ警察が現れてやっと友人は家に遥と翔太がいると言いました。久志は怒り警察も彼氏に警察には協力するように言っとけと言いますが、友人は「彼氏なんていません」と言います。友人の家では、クリアケースに翔太と遥が詰め込まれていました。急いでマンションに引き返しますが、カエル男と行き違いになってしまいます。
対向車に気づいた久志は、車を借りてカエル男を追いかけて行きます。マンションには、カエル男の被っていたカツラとメガネが残されていました。久志は、マンションに遥と翔太がいない事や「お仕事見学の刑」と書かれている紙があったと報告を受けます。久志は警察に応援を頼みますが、前に車が現れ交わしたはずみで横転してしまいました。カエル男は、車を停めてトラックに乗り換え久志の乗っている車にぶつかります。
目が覚めた久志は、車から脱出しなんとか命が助かりました。トラックから降りてきたカエル男の足に久志掴みかかりますが、蹴られてしまいます。カエル男は、車に乗り込み去って行ってしまいました。裁判員をしていた時期に妊娠した遥は、ニュースで自分が死刑判決を下した人物が自殺したのを知りストレスで流産してしまったのです。久志には、何も言わず普段通りにしていましたが、久志が言った後に泣き出してしまいます。
目が覚めた久志は、傷だらけの体で家族の写真を掴みます。久志は、部下の西野に頼んで捜査の情報を持って来てもらいました。久志は、事件が解決したらご飯をおごるから婚約者も紹介しろと言います。西野は、かつて死刑判決になった人物に復讐を企てるほど親しかった人物はいないと言いました。ですが、久志はもし冤罪だった場合はと言います。
この犯行が、今回の殺人事件と同じ犯人で自分の作品を見て欲しい誰かのものだったらと言います。すると、西野が固まりました。後ろを見ると、カエル男がいて久志は走り出します。久志は、車にはねられてしまい西野がカエル男の後を追いかけて行きました。立ち上がった久志は、西野とカエル男を探して走り回ります。電話が鳴り久志が出ると、カエル男がビルの屋上だと言いました。
カエル男は、西野のネクタイを掴んで端に立たせ銃を久志に向けます。カエル男は、久志に「君が必要だ」と言いました。カエル男は、殺人鬼ではなく「僕はアーティストだ」と言います。そして、久志の推理通りに遥が裁判員をしていた裁判の犯人はカエル男だったのです。雨が上がり、カエル男は「二階級特進おめでとう」と言って西野のネクタイを放してしまいます。
久志は、急いで西野を引き留めようとしますが、西野は死んでしまいました。安置所へ行った久志は、同僚に謹慎していればよかったんだと激怒します。上司は、何故犯人が向こうから現れたのか久志に聞きました。久志は、3年前の犯行が自分の物で殺人を作品だと思っているので、知らない男の作品だとした裁判に関わった人物達に腹を立てていると言います。
上司は、なにか隠していると気づきます。本庁へ連行されていく久志に上司は、刑事としてはあるまじき行動だがその気持ちは理解できると言いました。久志と入れ違いで、若い女性が泣きながら入って行きます。連行されている久志は、西野は自分が殺したと言いました。車の中で、窓を開けてくれと言った久志は、体調が悪いふりをして逃げだしてしまいます。
警察所では、久志が逃亡した事で重要参考人として手配される事になってしまいます。久志の足取りを追っている警察は、犯人と必ず接触すると推定しました。久志は、50万で銃を手に入れます。上司は、久志が犯人を殺す可能性があるので、早く見つけろと言いました。中華の店に行った久志は、たまたまアレルギーの話を耳にはさみ雨が止んだ時にカエル男が首をかいていたのを思い出します。
ネットカフェでじんましんの事を検索し、雨の日に犯行を行ってた理由が日光アレルギーだと推理します。久志は、色々な病院を回ってそういった症状のある患者を探しました。なかなか見つかりませんでしたが、最後の病院でそういった患者がいると聞きます。きちんとした捜査なら手順を踏めと言われ、久志はいるかいないかで答えろと言いました。そして、その女性が知っていると確信しカルテを見せろと言います。
久志は令状を出せと言われますが、銃を突きつけ脅してカルテを入手します。そのカルテには「霧島早苗」と書かれていたのです。カエル男は、家で今までの犯行の写真を眺めていました。霧島の家に着いた久志は、電柱を登って家の中へと侵入します。カエル男は、自分の犯行の為に色々な模型などを製作しあらゆる写真を眺め顔をすり寄せて酔っていました。
映画「ミュージアム」のあらすじのネタバレで、家に侵入した久志は銃を構えながらゆっくりと進んで行きます。音楽が聞こえ、恐る恐るその部屋に近付いて行きました。銃を構え部屋を開けると、そこには今までの事件の写真や被害者たちの情報や新聞などが飾られていたのです。その中に、自分と遥の写真を見つけます。そして、自分の家が映されているカメラがある事に気づきました。
後ろからカエル男が現れ、久志は殴りかかります。遥と翔太の居場所を聞きましたが、霧島は笑いだしました。カエル男は、スイートルームに案内すると言って久志を殴ります。目が覚めた久志は起き上がりますが、暗くてあまり周りが見えませんでした。電気を探してスイッチを入れると、そこには遥と翔太の人形があり驚きます。部屋は、数台のカメラが設置してありました。
翔太の人形が持っている箱を取った久志は、中にあるレコーダーを再生します。すると、西野とご飯を食べていた時の会話が収録されていました。それを聞いた久志は、激怒し箱を投げ捨てます。その様子を見ている霧島は、笑いながら画面を舐めました。落ち着いた久志は、箱に入っていたジグソーパズルに気づきます。物音がしたので構えると、食事と飲み物が投げ来れました。
久志は、自分を飼育しているつもりなのかと言って激怒します。警察は、久志のいたインターネットカフェで検索履歴を見て病院に捜査に行きました。久志は、ここを出るには霧島の遊びに付き合うしかないと思いジグソーパズルをはじめます。お腹が減った久志は、投げ込まれたハンバーガーを食べて飲み物を飲みました。久志は、遥と翔太の姿を見てジグソーパズルが翔太の絵だと気づきます。
パスワードに、翔太と遥の名前を打ち込みます。他にも家族や家などを入力しますが、ドアのロックは解除されませんでした。そして、久志はこんなに簡単にわかるわけがないと思いジグソーパズルを完成させようと思います。一方で、カエル男は歌いながらハンバーグを作っていました。久志にカルテを渡した病院の先生は、警察に本当の事を言わず隠します。ですが、上司は隠している事に気づきました。
光線過敏症に聞き覚えのあった上司は、裕福な資産家の夫婦が細切れにされた殺人事件の被害者の子供が、光線過敏症だった事を思い出したのです。調べていると、霧島早苗ともう一人「幹恵」という子供がいた事が発覚します。久志にカルテを渡した人物は、霧島早苗の兄弟の「幹恵」だったのです。幹恵は、事件後に養子に出されて医者の家庭で育てられていたのでした。
翔太の絵を半分ぐらい完成させた久志は、そのジグソーパズルに自分の姿がない事に気づきます。食事を入れた霧島は、たかが1000ピースにどれだけ時間をかける気だと言いました。久志は、遥と翔太の無事を知りたいと言いますが、霧島は「腐らせず、生きたままどうやって殺した?」と聞きます。霧島は、調べているうちに2人の心を殺した久志に興味が湧いたと言いました。
そして霧島は、久志も自分と同じ「表現者だ」と言いました。久志は、動揺しやめろと声を荒げましたが、遥や翔太の顔を思い出し動揺します。久志は、2人の人形に向かって「俺は殺してないよな、答えてくれ」と泣き出してしまいました。久志は、高校生の時に自分の母親が亡くなり刑事だった父親が病院へ来たのは、5時間後だったのです。久志は、父親の事を軽蔑し母親が本当に幸せだったのかと疑問に思います。
学校で先生に呼び出された久志は、父親が亡くなったことを知ります。安置所から帰ろうとすると、父親が通り魔から命に代えて守った子供と母親が現れました。泣きながら感謝をする母親と「ありがとう」と言う子供を見た久志は、叫びながら泣き出してしまいます。そして、久志は父親と会話ができる気がして同じ道を選んだのでした。久志は、起き上がり2人の人形に「寂しい思いをさせてゴメン」と謝ります。
久志は、必ず助けると再び心に決めてジグソーパズルをします。完成したジグソーパズルには、足りないピースでEATと書かれていました。久志は、自分の食べていたハンバーグを見つめます。ドアのロックが解除され、部屋を出るとそこに霧島の姿はありませんでした。そこには、ハンバーグを作っていた調理器具などが並べられていました。
そして、冷蔵庫に遥と翔太の写真が張ってあるのを見つけます。恐る恐る冷蔵庫を開きながら、久志はまた玄関を開けると戻ってきた遥と翔太がいる日々を何度も想像していたのです。冷蔵庫には、遥と翔太の首がありました。ですが、その首は偽物だったのです。霧島が画面を見ていると、久志の叫び声を聞いた遥がなにをしたのか聞きます。霧島は、遥に「君は有罪だ」と言いました。
霧島は、懸命に四六時中働いている旦那に文句を言っているが改めなくてはならないと言います。遥は、自分が裁判をして自殺した人の復讐なんでしょと言いました。霧島は、また僕のミュージアムの作品が増えると喜んでいましたが、遥が「ただの人殺しよ」と叫ぶと怒ります。遥は、凶器を持って近付いて来る霧島に「なんでもする」と言って子供と久志を助けるように言いました。
ミュージアムの映画のラストをネタバレ!
映画「ミュージアム」のラストのあらすじのネタバレでは、妻と子供が殺されたと思った久志の前にカエル男が現れて食べるのも仕事の内だと言い放ちます。カエル男は、遥が「子供だけは助けてください」と命乞いをしたので、子供を先に殺したと久志に言いました。久志は、激情して銃を発砲します。カエル男は、逃げだし久志は「殺してやる」と言いながら後を追いかけていきました。
一方で、警察がカエル男の家を突き止めて家の前まで来ていました。家の中を追いかけて行き、カエル男は終始久志をバカにします。カエル男は、途中でカエルの覆面をつけた遥と入れ替わりました。久志は、カエル男だと思って銃を構えますが、座り込んだカエル男を不審に思って近付いて行きます。カエルの覆面をした人物が、遥だと気づいた久志は抱きしめました。
遥は、自分を撃たないと翔太が殺されると泣き叫びます。後ろから現れたカエル男の霧島は、翔太に銃を向けながら「沢村遥を殺せ。それが息子を救う条件だ」と言いました。霧島は、早く作品を完成させてくれと言います。遥は、自分が久志と翔太を巻き込んだんだから自分を殺してとお願いしますが、久志は「それだけはできない」と言いました。他の事なら何でもすると言いますが、カエル男は何も言いません。
遥は、久志の手を握って自分に銃を向けて「翔太が助かるならどうなってもいい。今までありがとう」と言います。久志は、首を横に振り「できる事ならもう一度初めから」と言いました。久志は、叫び霧島のほうを向いて銃を発砲しますが、カエル男に撃たれてしまいます。遥と翔太は、久志に駆け寄りしっかりしてと泣き叫びました。霧島は、エンディングは3つあったと言います。
1つ目のエンディングは、久志が遥を撃ち殺し息子と2人で生きて行くもので、2つ目は霧島の隙をついて僕を撃ち殺すエンディングだったと言います。そして、最後の1つは家族3人が仲良く天国で暮らすエンディングだったと言って、遥の頭に銃を向けました。すると、警官が霧島を包囲し銃を捨てるように言います。霧島は、邪魔をするなと言って警官に向かって発砲し逃げだしました。
霧島の家は、完全に包囲されていて外に逃げだした霧島は日光に当たってしまいます。太陽の光に当たった霧島は、皮膚が腫れあがりました。霧島は、警察にまた裁判をして裁判員たちが自分の作品を見ると言います。そして、学者たちが僕がどうして壊れたかを訳知り顔で解説し、同情する奴も出るかもしれないと笑いました。体がアレルギーで腫れあがった霧島は、意識を無くして確保されます。
映画「ミュージアム」のラストのあらすじのネタバレでは、3ヶ月が経ち久志は後輩の西野の実家に来ていました。久志は、事件の傷が徐々に癒えていましたが、心がまだあの場所に取り残されている気分だったのです。頑張って日常に戻ろうと努力をしていますが、ふとした瞬間に事件に引き戻されてしまいます。一方で、公園を歩いていた遥と翔太は、フリーライターの人に話を聞かせてくれと言われました。
フリーライターは、無実の人間を自殺に追い込んだ心境はどういったものですか?と遥に質問します。遥は、翔太の手を引いて帰りますが、フリーライターの人物は写真を撮りました。病院には、霧島の家族の「橘幹絵」が現れ「そのアレルギーは心因性よ」と言います。霧島の日光アレルギーは、子供の頃に経験したとてつもないトラウマが原因だったのです。
幹恵は、治す方法は心に残ったトラウマに向き合うかもしくわと言って、霧島の点滴に注射を打ち込みました。すると、霧島の体は震えだし幹恵は警備員に連れて行かれてしまいます。久志は、3つのエンディングのどれかにたどり着いた時に、この悪夢は終わるのだろうかと思っていました。翔太の運動会で、遥はビデオを構えます。すると、久志が現れました。
遥は、久志が現れた事に驚きます。久志は、仕事よりもこっちが大切だと言ってカメラで翔太を撮り始めました。久志は、翔太の足が速い事を知り喜びます。幸せな家族になる事ができたように見えましたが、映画「ミュージアム」のラストでは、翔太が首を掻き始めました。翔太の首には、霧島と同じようにアレルギー反応が出ていたのです。
ミュージアムの映画を観た人の感想や評価とは?
映画「ミュージアム」を観た方の感想や評価には、ストーリーのあらすじやラストのネタバレだけでなく、登場人物やキャストに関するコメントも多くなっていました。
カエル男、妻夫木聡だったのか!!
— あーか (@4kentonmasa) October 6, 2018
エンドロール見て繋がった…ひぃぃぃ。#ミュージアム
映画「ミュージアム」のあらすじやラストのネタバレを観た方の感想や評価には、殺人鬼のカエル男を演じていたキャストが「妻夫木聡」だったという事に関するコメントが多くなっていました。猟奇的な殺人犯の役を演じた、妻夫木聡さんの姿に驚いたというコメントがたくさんあります。
映画「ミュージアム」のあらすじやラストのネタバレを観た方の感想や評価には、ストーリーの展開に関するコメントが多くなっていました。映画「ミュージアム」のあらすじでは、犯人の行動や主人公の追い詰められていくシーンなどがとても人気で、ラストのネタバレの意味深な表現に関してもコメントが多いです。
ミュージアムの漫画版と映画版の違いとは?
公開された映画「ミュージアム」では、原作の漫画と違った部分がたくさんあると感想でも話題になっていました。
カエル男の行動
映画「ミュージアム」のあらすじやネタバレでは、カエル男がトラックで久志の横転した車にぶつかっているシーンがありましたが、原作ではありませんでした。映画「ミュージアム」よりも原作の方では、カエル男の犯行シーンなどがとても残酷になっています。
ラストの結末の違い
映画「ミュージアム」のラストでは、犯人のカエル男が亡くなったようなシーンがあり、沢村一家は生き残り幸せな生活を取り戻そうとしていました。ですが、原作の方では3つ目のエンディングを霧島が話さずに事件が終わります。久志は、カウンセリングを受けてましたが、古い傷に触った瞬間に事件の日に記憶が戻って妻と子供が殺された事を思いだしてしまうというラストだったのです。
登場人物の違い
映画「ミュージアム」では、犯人のカエル男の兄弟の「霧島幹恵」が登場していますが、原作では主治医の人物は「霧島早苗」に全く関係のない人物になっていました。他にも、映画「ミュージアム」では主人公の久志の部下の「西野」に婚約者がいるとされていますが、原作の方では婚約者に関するシーンはありません。
ミュージアムの映画ネタバレまとめ!
この記事では、映画「ミュージアム」のあらすじやラストのネタバレだけでなく、見た方の感想や評価や原作との違いやキャストなどを紹介していきました。映画「ミュージアム」は、キャストやラストのネタバレなどが感想でもとても話題になっていて、原作を知らない方でも楽しむ事ができるので是非チェックしてみてください!