溺れるナイフのネタバレあらすじと感想まとめ！原作漫画の最終話・結末は？

複雑で、少し重たい恋愛漫画「溺れるナイフ」。作者はジョージ朝倉先生である。原作は、別冊フレンドで連載中。そんな、大人気漫画を実写化した小松菜奈と菅田将暉のW主演「溺れるナイフ」のあらすじや、好評不評の感想をネタバレで紹介していく。実写とは違う、原作漫画の最終回のあらすじなども詳しくネタバレ解説していく。

映画「溺れるナイフ」に出演している小松菜奈をはじめ、菅田将暉や脇役には上白石萌音、重岡大毅など詳しくネタバレで紹介する！息ができないほど綺麗な物語は、多くの女性の支持を集めており、その物語を深く追求し、複雑な一面さえもしっかりとネタバレ含む解説をしていこうと思う。中学生とは思えない恋愛感情に見たことない人は見たくなることな違いなしのあらすじとなっている。

主人公である、望月夏芽はモデルとして活躍していた。そんなある日、祖父が営む旅館に家族で戻ることとなり、ド田舎の浮雲町に引っ越すことに。ふてくされていた夏芽は宴会をしている最中に抜け出して海辺に向かう。その海辺には立ち入り禁止の看板が立っていた。しかし、看板の先にひとり海に入る金髪の少年がいた。その少年はこの町の神主一族の子息、長谷川航一郎だった。それがふたりの出会い。

長谷川航一郎は、周りから「コウ」や「コウちゃん」と呼ばれており、自由で激しい性格で「神さん」と言われていた。そのコウひ惹かれていく夏芽。次第に、ふたりは同じ思いになり付き合うことになった。

ふたりが付き合うようになったその年の浮雲町での「火付け祭り」が始まった。火付け祭りのコウを見届けるため、夏芽は見守っていた。その時、父親の知り合いである蓮目という男に、おじいちゃんの危機と知らされ、夏芽はついていくことに。そのまま、夏芽は森へと連れ去られてしまう。しかし、必死に車から脱出して逃げ出した夏芽の前に現れたのがコウだった。助けに来てくれたことを喜んだが、コウは蓮目に暴行される。

そのあとに、夏芽は襲われそうになるが、町の人たちが助けに来てくれて蓮目はそのまま逮捕されてしまう。この事件を機に、夏芽とコウは破局してしまう。破局の原因は、コウが夏芽を助けられなかったということではなく、子供なりの万能感から「神さん」として神聖視されていたコウが敗北してしまったことにあった。どんなに特別だと思われていても、所詮コウも夏芽も子供だと、ふたりは気づいてしまった。

ふたりを破局させたあの事件をきっかけに夏芽もコウも変わってしまっていた。顔も合わせることもなく、話すこともなく時間だけが過ぎていった。コウは不良グループに入ってしまい、後輩いびりや喧嘩の毎日に明け暮れて、タバコにまで手を出すようになっていた。学校にも来なくなっていた。夏芽は、学校中にあの事件の話で持ちきりになってしまい、臆病になり友達とも距離を置いて、ひとり悩み続ける毎日を送っていた。

そんな、中学3年の時。夏芽は、ひとりでお弁当を食べている時、2年前までは仲良くしていたコウの幼馴染の大友に話しかけられる。そんな大友の優しさが夏芽を救い、中学3年生の夏に大友から告白されて付き合うことになる。付き合ううちに、大友に惹かれていき、夏芽は本来の明るさを取り戻していった。このまま、大友と楽しく明るい幸せに過ごしていくんだと思っていた。夏芽は高校生になった。

しかし、その矢先にあの事件をきっかけに退いていた芸能界から映画に出ないかという声をかけられた。最初は、芸能界には戻るつもりはなかったが、コウに見てもらえるかもしれないと考える。そのことを考えているうちにコウへの気持ちも諦めきれず、夏芽は悩みに悩み芸能界に戻ることを決意する。

一方、コウは相変わらずに乱暴な生活を続けていた。そんなある日、夏芽はコウの幼馴染のカナに聞いたコウがいる場所に向かっていた。その途中で、コウを見つける。逃げようとするコウを追いかけていき、ふたりで船に乗った。そこで、夏芽の気持ちをコウにぶつけるも、コウは気持ちに変わりはないと夏芽を否定する。お互いすれ違ったまま、また離れてしまう。

その後、コウはまるで暴行というかたちで夏芽を混乱させ、奪おうとしてそのままふたりは身体を重ねてしまう。その後に、夏芽はコウに対しての気持ちが消えず、大友と話し合い破局してしまったが、コウと夏芽の関係が上手くいくはずもなく、中途半端なふたりだったが、コウがあの事件をきっかけに自信をなくしていることを知っていた夏芽は自信を取り戻してもらおうと祭りに参加させるように仕向ける。

そして、コウには「祭りに参加してくれたらもう二度と会わない」と交換条件を出して、コウを祭りに参加させた。

火付け祭り当日。夏芽は夢なのか、現実なのかわからない体験をしていた。山の小屋にいた夏芽の目の前に現れたのは、蓮目だった。蓮目は再び、夏芽を襲おうとするも、そこにコウが現れる。ただ、中学生だったあの時とは違い、一方的にコウは蓮目を痛めつけて、息の根を止めてしまう。しかし、目が覚めると小屋で寝ていた夏芽。後で確認してみると、コウは火付け祭りに参加していたという。

コウとカナは火付け祭りの翌日に産婦人科に一緒に行っていたことから、付き合っていた。夏芽はカナを問い詰め、真実の出来事を知ってしまう。あの火付け祭りの日、確かにコウは蓮目にてをかけていた。しかし、蓮目は自らガソリンをかぶり、燃えながら身投げしたことからコウはあまり罪なないが、コウは「蓮目の目的がなんであれ、夏芽の経歴に傷がつくことだ」と隠蔽を目論み「遺体隠しを手伝って欲しい」とカナに頼んでいた。

それと引き換えに、コウは「一生お前のモノだ」とカナに伝えてあった。その真実を知った夏芽は涙を流し、コウが助けてくれたことを受け止め「コウちゃんをよろしくお願いします」とカナに告げた。

その後、夏芽は東京に芸能界に再び復帰するために戻った。何ヶ月も経った頃、夏芽は有名人になっていた。表彰式に出席していた夏芽は、とある夢を見る。その夢とは自分とコウがバイクで二人乗りしており、そのまま大声でお互いの気持ちをぶつけていた。離れ離れになっても好きだとお互いに言い聞かせた。映画の最後のシーンは原作でも描かれていない。推測ではあるが、夏芽とコウがお互いに見ていた夢だと考えられる。

触れればナイフのようにお互いを傷つけてしまう。だから、好きだけど一緒になれない。そういう深く悲しいラストシーンであった。原作のラストとは全く異なっているが、映画では、夏芽とコウは同じ夢を見るくらいお互いを好きであるけど、お互いの尊重により一緒にはならないという結末だった。

主人公の望月夏芽を演じたのは、スターダストプロモーション所属の女優兼モデルの小松菜奈。2008年に「ニコ☆プチ」でモデルとしてデビューし、数々の雑誌に出ている。その後、2014年に公開された「渇き。」のオーディションで監督である、中島哲也の目に止まり映画に出演で女優デビューを果たした。その後も、「近キョリ恋愛」や、「バクマン」など数々の映画に出演するなど女優として活躍している。

「溺れるナイフ」では、初の主演を務めており注目作品として大きく取り上げられた。「溺れるナイフ」での役どころは、都会から引っ越してきた美少女モデルの望月夏芽を演じている。長谷川航一郎に対しての葛藤や複雑な恋愛感情など難しい役を見事こなして見せた。感情むき出しの恋愛をする演技力に共感を呼んだ。

長谷川航一郎を演じたのは、トップコート所属の大ブレーク俳優の菅田将暉。最初は音楽関係(歌手)志望だったが、オーディションに落選してから「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストに残りトップコートへの所属を獲得。「仮面ライダー」や「共喰い」など出演をし、一気に注目度を集めた。「ウシジマくん」や「キセキ」などにも出演しており念願の歌手としてもデビューしている。

「溺れるナイフ」の役どころは、自由で激しい長谷川航一郎を演じている。複雑で感情が激しく難しい役どころだったが、どんな役もこなす菅田将暉だからこそ演じ切れた。夏芽との感情のやり取りも上手く演じきれており、見た目も似ていることから好評の意見が多かった。

松永カナを演じたのは、東宝芸能所属で女優兼歌手の上白石萌音。妹は女優の上白石萌歌。ミュージカルが大好きで小さい頃に受けた「東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞し、東宝芸能に所属が決まった。「ちはやふる」の出演や舞台「赤毛のアン」のアン役に出演している。大ヒットアニメ「君の名は。」では、ヒロインの宮水三葉役を熱演。「ホクサイと飯さえあれば」で初主演を果たす。

「溺れるナイフ」での役どころは、長谷川航一郎の幼馴染で、望月夏芽の親友の松永カナを演じている。密かに長谷川航一郎に対して思いを寄せており、望月夏芽には強い憧れを抱いているという間に挟まれた難しい役だったが、素晴らしい演技力で演じきっている。前半と後半のビフォーアフターにも注目である。

大友勝利を演じたのは、ジャニーズ事務所所属の歌手兼俳優の重岡大毅。2014年に「ええじゃないか。」でジャニーズWESTで歌手デビュー。その同じ年の2014年に「SHARK~2nd season」で初の主演で俳優デビューする。「サムライ転校生」や「BAD BOYS」などアイドルだけではなく、俳優としても活躍している。バライティーにも数多く出演しており、関西弁でのトークにも注目を集めている。

「溺れるナイフ」での役どころは、長谷川航一郎の親友の大友勝利を演じている。長谷川航一郎の親友であり、望月夏芽の彼氏でもある。望月夏芽のことが放っておけない優しい男の子を独特の地方弁で熱演している。彼の演技力は、本当に演技していないかのような自然さである。

16巻のネタバレは、映画でも描かれていた2回目のあの事件で終わっている。最終巻である17巻のネタバレは、火付け祭りのあとからスタートとなっている。その後、夏芽はボロボロになりながら帰宅した。あの夜の事件が本当だったのか、夢だったのか判断出来ない状態だったため、コウに電話するも出なかった。翌朝、コウと電話することが出来た夏芽はコウにあの夜のことを問い詰める。

「まぁ火付け祭りの俺見てそがぁ夢見たんならよ･･･抜け出せた いうことじゃの」とコウにあっさり否定され笑われてしまう。本当に夢だったのか分からないまま、その後コウに会えずにいた。ある日、夏芽は地元の親友にコウとカナが付き合っていて産婦人科にいるのを見たと聞いてしまう。カナなら本当のこと知っていると確信した夏芽は、カナに会いに行った。「正直に話しちゃる」とカナは本当のことを話しだした。

神さんの海の前で、あの時の事件は全て本当だったと夏芽は聞かされる。ただ、コウが蓮目を殺したのではなく、蓮目が隙を見て逃げ出し自らガソリンをまいて自殺したのだった。それを目撃してしまったカナはコウに遺体隠しを手伝うように頼まれた。神さんのいるこの海に沈めたのだった。蓮目が自殺と報道されれば事件で襲われた夏芽にも被害がいくと思い、夏芽のために蓮目の存在を消したのだった。

蓮目のことを聞かされたあとに、さらなる衝撃の事実があった。実は、夏芽が襲われそうになっていたが、夏芽の身変わりにカナが蓮目に襲われていた。親友が産婦人科で見たというのは、その時のこともあり病院で薬をもらっていた時だった。そんなカナのことを聞いて夏芽は号泣。それを見たカナは「なしてっ夏芽ちゃんが泣くんね！ウチの惨めさに泣いちょるんけ？ほうじゃ2人は美しいけぇの！ウチかてそっちが良かった！」と言った。

続けて「はよぉコウちゃんとこ行ってぇや！ウチは夏芽ちゃんにしゃべってしもたけぇ コウちゃんを裏切ってしもたけぇ ウチはコウちゃんを光を一生失ってしもた･･･！」と語った。そのあと夏芽とカナは泣き崩れた。コウとカナは付き合っているというより、あの日の秘密を共有していると言ったほうが正しい。コウが夏芽のためにしたことだった。

そんな翌日、たまたま電車でコウを見かけた夏芽。しかし、話しかけられない自分がいたことでカナに電話し今までカナに対しての気持ちを伝えた。どこかで感じていたカナに負けているという気持ち。そして、どんな関係でもコウのそばにいられる羨ましさ。「･･･だからカナちゃんなんかずっと大嫌い」続けて「ずっとコウちゃんをよろしくお願いします」とコウと離れる事を決意した夏芽だった。

2年後。夏芽は、順調に芸能活動や女優業に勤めていた。ある日、仕事で当たると噂の占い師に占ってもらった夏芽。自分だけではなくコウちゃんの運命も突きつけられたことで不安になり、久しぶりにカナに電話する。コウの様子を尋ねると、コウが神さんの海で自殺を図った事実を知る。カナは「コウちゃんを浮雲町から連れ去って欲しい」と頼まれてしまう。

毎日神さんの海に花を手向け、神と交信し魂の置き場がなくなっていくコウを見ていられないとカナは必死に頼んできたが、もう会わないと夏芽は拒否したのだった。

コウのお姉さんが除霊した神さんの海で、カナに感謝を伝えるコウに石を投げつけたのは･･･「バカじゃないの！？結局ッカナちゃん心配させること言ってんじゃんカッコ悪！！」と夏芽の姿がそこにあった。「なんでる」とコウも夏芽に石を投げ返す。そして夏芽は神さんの海に飛び込み「あいつ追い詰めてくれてせいせいした！」とコウに感謝を言った。

続けて「ずっと！あいつがどっかで生きてると思うと怖かった！今は全然平気怖くない！こんな海も死んだやつも神さんだって怖くない！間違ったって芸能界人生おわったってかまわない！」「･･･コウちゃんわたし会いたかったの コウちゃんに会いたかったの 2年間ずっと･･･」と正直な気持ちをコウにぶつけた。

出会った瞬間から今までのことが脳裏に走馬灯のように走っていった。そして、コウは夏芽の首を絞め、(わ キレイ ーあ いいや このままおわっても)夏芽がそう感じた瞬間、コウは夏芽を抱きしめ耳元で「すまんの」と呟いた。夏芽とコウが一度終わった時にコウが言った一言と同じだった。昔の二人に戻ることが出来た。でも、夏芽は気づいてしまった。

(よぉく思い出した コウちゃんはここの王様 わたしの存在はただただ重荷 ましてや連れ出すなんて！)そう夏芽は思ってしまった。そんなコウは祖母から受け継いだ数珠の一粒を夏芽に渡して「どーしても俺に会いたくなったら念じろ」と言った。その言葉に、これから会ってもいいのかという夏芽にコウは「おう！俺も同じじゃつまらん2年間じゃった！もう一生会わんなんて約束はつまらんのぅ･･･」

「いつ会うても恥ずかしくないよう大丈夫であろう そう思える約束のほうがええ。ずっと見ちょるけぇ 俺の願いはよぉお前がその武器で天下取るの見ることじゃぁ」と一生味方だから俺をワクワクさせてくれと素敵な笑顔で言うコウ。「･･･ったり前でしょっ･･･！」と夏芽は答えた。

その後、女優の道を突き進む夏芽の腕にはコウからもらった一粒の数珠が輝いていた。「コウちゃん見てる？」そう心の中で問いかける夏芽に「見ちょるよ」と夏芽の気配を感じ火付け祭りに参加しているコウの姿があった。そして最後は、(時は神ですか？ならばいつか、もしかしてほんとにね。なんて ね)と夏芽が問いかけた所で溺れるナイフ完結。

溺れるナイフ最後のページでその後が少しだけ描かれていた。55歳になった夏芽が資産家(コウ)と結婚したというニュースが描かれている。そして、その二人の間には16歳になる俳優の息子がいると。溺れるナイフ終了ページで作者であるジョージ先生は夏芽とコウの結婚について「後継問題が出てくるか、コウちゃんが病気になって看るためなのかなぁ」と語っている。55年、長い時間をかけて、コウと夏芽は結ばれた。

ネタバレになるが、映画やドラマにかかせないのがキャスト。合ってないなーと思う作品もちらほらある中、「溺れるナイフ」で最も好評な意見だったのが出演しているキャストの良さだった。大ブレーク中の小松菜奈と菅田将暉。ミステリアスな雰囲気が役柄にピッタリだった。脇役には、注目女優の上白石萌音や、俳優として成長中の重岡大毅などシビアな内容にならないようにキャストの配置や演技力は素晴らしいの一言だ。

「溺れるナイフ」の魅力とは、まさに綺麗なストーリー。その綺麗さに吸い込まれてしまう！と好評の感想を言ってる人たちが続出している。中には、ネタバレ含むが、最後のラストシーンを見て泣いてしまう人もいた。主人公の小松菜奈と菅田将暉だからこそ、この綺麗な物語を作り出せたことは間違いない。キャストが好きだというファンもいるが、普通じゃない恋愛にのめり込んで見てしまうという感想が多かった。

好評の意見の多かった「溺れるナイフ」だが、原作をネタバレで知っているからこそ、不評に思えた意見もあった。一番多かったのは、ストーリーの展開の早さについて。原作は17巻完結でされていたが、それを約2時間ほどの時間にで入れ込まなきゃいけないこともあって大事な場面のカットや、気づけば主人公ふたりが楽しそうに恋人になっていたなど、展開の早さについていけないという感想が多くなってしまった。

不評の感想が多かったのは、やはり原作と映画のあらすじの違いは避けては通れないのは事実である。実際に、「溺れるナイフ」の原作のファンが多すぎること、ネタバレ含み原作のあまりにも綺麗で見とれてしまうストーリーを知ってしまったら実写映画に期待しすぎて比べてしまうという感想が圧倒的に多い。熱烈なファンだからこそ、原作を超えて欲しいという思いから厳しく不評の感想を素直に語っているのかもしれない。

映画「溺れるナイフ」のあらすじや原作漫画「溺れるナイフ」の感動の最終巻のあらすじ、そして今や人気者の豪華キャストなどをネタバレで紹介した。感想でもあったとおり、やはり原作漫画「溺れるナイフ」のストーリーの美しさや儚さなどを知っているファンとしては映画「溺れるナイフ」は物足りなさを感じてしまったが、映画は映画、漫画は漫画と分けて見ることを強くオススメする！

ネタバレ含んだあらすじは紹介している方でさえ感動してしまう素晴らしい作品、「溺れるナイフ」。ネタバレのあらすじだけではわからないという方にも、老若男女関係なくまだ見たことのないという方にもこの10代とは思えない深い恋愛ストーリーをご覧いただきたい。オススメ作品「溺れるナイフ」は間違いなく素晴らしい作品である。