海月姫で菅田将暉の女装姿が能年玲奈より可愛い?ドラマ版の瀬戸康史とも比較

2014年公開の映画「海月姫」。なんといっても、俳優菅田将暉の完璧なまでの女装姿が話題となりました。能年玲奈演じる主人公も仲間のオタクガール達も照りつけんばかりの、その美しさ!そこには菅田将暉の並々ならぬ努力が隠されています。2018放送のドラマ版「海月姫」では、その蔵子役を瀬戸康史が演じました。映画版での菅田将暉の女装姿がハイレベルだっただけに大変な注目を浴びましたが、全く負けず劣らずの美しさで大人気。そんな2人の女装姿を、「海月姫」のあらすじとともにご紹介いたします!

海月姫で菅田将暉の女装姿が能年玲奈より可愛い?ドラマ版の瀬戸康史とも比較のイメージ

目次

  1. 海月姫で菅田将暉の女装姿が能年玲奈より可愛いと話題!ドラマ版の瀬戸康史とも比較
  2. 海月姫とは?
  3. 映画版とドラマ版の海月姫に登場するキャストは?
  4. 海月姫の菅田将暉が能年玲奈より可愛い?画像付きで紹介
  5. 映画版海月姫の菅田将暉とドラマ版海月姫の瀬戸康史の女装姿を比較!
  6. 海月姫の菅田将暉が痩せすぎ!役作りのために体重を減らしていた!
  7. 海月姫の菅田将暉の女装姿が能年玲奈より可愛い!瀬戸康史との比較紹介まとめ

海月姫で菅田将暉の女装姿が能年玲奈より可愛いと話題!ドラマ版の瀬戸康史とも比較

「海月姫」は漫画が原作で、2010年アニメ放送、2014年映画公開、2018年ドラマ放送、という大人気作品です。そんな「海月姫」の見どころはなんといっても、映画では菅田将暉、ドラマでは瀬戸康史という、旬のイケメン俳優が披露した女装姿!完璧な美人女子に仕上がっています。原作は同じ「海月姫」でも、映画とドラマそれぞれで魅力的に輝く女装男子。そんなイケメン達の女装ポテンシャルなど、ご紹介いたします。

海月姫 - フジテレビ

海月姫とは?

「海月姫」のあらすじをご紹介します。主人公の倉下月海(くらしたつきみ)は、クラゲオタクの女の子。男子禁制の「天水館(あまみずかん)」に住んでいます。そこに鯉淵蔵之介(こいぶちくらのすけ)という男子が、「蔵子」として出入りすることに!なぜ出入りできるのか。女装男子だからです。正体は月海だけが知っています。蔵子が天水館の皆ともなじんだころ、地区再開発の影響で天水館売却の危機が!

そんな中、蔵子は女装男子というだけでなく、有名大物政治家の息子、ということも判明。しかも天水館がある地区を再開発しようとしているのは、まさにその蔵子の父親である政治家、鯉淵慶一郎でした。慶一郎には蔵之介(蔵子)の上にもう1人、修(しゅう)という息子がいます。この修が、蔵子の手により強制おしゃれ状態であった時の月海に、恋に落ちてしまいます。月海も修に惹かれ、両想いといえば両想いなんですが…

天水館(あまみずかん)売却阻止のため、蔵子のアイデア力で、月海(つきみ)達はクラゲをモチーフにした、クラゲドレスのファッションショーを行うことを決意。幻想的なドレスで人を呼び込み、ドレスを販売してお金を稼ごう!そして天水館を買ってしまおう!という無謀な計画です。時には白目を向き、時にはうん百万のパールネックレスを勢いで引きちぎる暴挙に出ながらもドレスを作る月海達。天水館の運命やいかに!

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映画版とドラマ版の海月姫に登場するキャストは?

菅田将暉/映画版:鯉淵蔵之介役

菅田将暉、大変女装が似合っていと評判です。顔立ちが中性的で線が細いからか、女性の服を見事に着こなしています。「海月姫」と同じく2014年公開の「闇金ウシジマくん Part2」では殴られて出血していたので、ギャップがすごいです。デビューは2009年の「仮面ライダーW」。そんなボーイズ感満載の作品でデビューした5年後に、「海月姫」でこんな素敵ガールになることは、菅田将暉本人は予想できていたのでしょうか。

能年玲奈/映画版:倉下月海役

菅田将暉の素敵女装に負けず、「海月姫」での能年玲奈のオタ女子っぷりも必見です。街行くオシャレ女子を「オシャレ人間」と敵キャラのように呼び、でも出くわしたら敵前逃亡。そんなガラスのハート女子「月海(つきみ)」を演じています。能年玲奈は2006年に雑誌「ニコラ」でモデルデビューし、2013年には連続テレビ小説「あまちゃん」で主演。2017年には歌手デビューと、活動の幅がどんどん広がっています。

瀬戸康史/ドラマ:鯉淵蔵之介役

女装菅田将暉がかわいい系とすると、女装瀬戸康史はきれい系といったところでしょうか。「海月姫」の映画が2014年に公開され話題になり、2018年のドラマ放送が決まった時には、「菅田将暉が演じたあの役は一体誰がやるのか?」と注目を浴びた蔵之介(蔵子)役。ドラマ版「海月姫」では、見事華麗に演じられました。2017年には、第72回文化庁芸術祭 演劇部門 新人賞を受賞した瀬戸康史。実力派若手俳優の1人です。

芳根京子/ドラマ:倉下月海役

「海月姫」のもう1人の月海、2013年デビューの芳根京子です。新進気鋭の若手女優。2016年には連続テレビ小説「べっぴんさん」で、能年玲奈と同じくヒロインを演じました。最近ではドラマ「高嶺の花」や映画「累-かさね-」(2018)での演技が話題となっています。3歳から街角でスカウトされていて、MAX1日5回というスカウト経歴の持ち主。ドラマ版「海月姫」で、コメディードラマ初挑戦となりました。

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海月姫の菅田将暉が能年玲奈より可愛い?画像付きで紹介

菅田将暉の女子力に能年玲奈も驚いた!

もちろん菅田将暉はそのままの体形で「海月姫」に挑んだわけではなく、相当の努力で肉体改造をしました。それに対しては能年玲奈も、映画「海月姫」のワールドプレミアの舞台で、「本読みでお会いしたときからやせていて、お肌のケアも抜かりなくて素晴らしい、私はスウェットからスウェットに着替えるだけ。女性として見習わなければ…」と語っています。女子にこう言わせるとは恐るべし性別越えカメレオン俳優だと評判です。

菅田将暉に似合わない髪型はないのか!

菅田将暉蔵子の服装のかわいさもさることながら、ファッションだけでなくヘアスタイルもショート、ロング、ふわふわパーマまで、「海月姫」ではしっかり網羅されています。月海(つきみ)のヘアスタイルは真ん中パックリ分けのおさげ一択なので、ますますギャップがあってそう感じるのかもしれません。蔵子は一体いくつのウィッグを持っているのでしょうか?

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映画版海月姫の菅田将暉とドラマ版海月姫の瀬戸康史の女装姿を比較!

まずは菅田将暉蔵子から!

「海月姫」のおしゃれ番長、蔵子。本名「鯉淵蔵之介(こいぶちくらのすけ)」というバリバリの男子ですが、超おしゃれ女装男子!というだけあって、「海月姫」の中では本当に色々なファッションで登場します。その中のほんの一部を、菅田将暉蔵子、瀬戸康史蔵子別でご紹介いたします!

蔵之介扮する蔵子は、月海(つきみ)含む天水館(あまみずかん)に住むオタクガール達にとって、いわゆる「オシャレ人間=天敵」です。そのため最初の出会いではかなりピリピリ…。しかし蔵子が持参した「松坂牛」という無敵の武器で一発で仲良くなります。この場面では、美しい赤と白のA5ランク松坂牛と、蔵子のシャツの色が素晴らしくマッチしています。是非チェックしてください。

天水館(あまみずかん)を売却の危機から救うために、蔵子の尻たたきで住人のオタクガール達が立ち上がる!蔵子は持ち前の明るさでガンガン事を進めようとしていきます。しかし、もちろんすんなり上手くはいきません。色々な障害も…。服も帽子もベルトも基本的に明るめな色ですが、その中で存在感のある濃いめのダークの葉っぱに、場面の雰囲気が現れています。

青いニットに、明るいカラーのウィッグやアクセサリーがマッチしてます。でもこの場面の主役は、蔵子ではなく月海。蔵子(蔵之介)の兄である修(しゅう)と、今まで経験したことのない「デート」をすることになった月海を、蔵子がとても綺麗な女性に仕立て上げています。蔵子のニットの青色に、月海の着物の赤色が映えていて美しい場面。「海月姫」には元気いっぱいドタバタシーンの多い中、落ち着いた綺麗なシーンです。

きゃりーぱみゅぱみゅっぽいかわいさ!その理由は、この衣装担当の方が実際にきゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手掛けている人だからです。つい目に入ってしまうのは、なんといっても菅田将暉の脚線美!スカートのクラゲっぽいふんわり感で、ますます美しく見えます。「海月姫」の本編の山場となる、重要な場面での衣装。世間に殴り込みをかけるような場面だけに、パンチの効いたデザインです。

画像の2人の内、右が菅田将暉蔵子。「海月姫」の中で1番重要な場面である、クラゲドレスのファッションショーの本番です。沢山着ているドレスの内の1つが、この白いドレス。ボリューム感があって、ウェディングドレスのように豪華なデザインになっています。蔵子と髪色が対照的になっている女性が、天水館(あまみずかん)の住人の1人、「まゆゆ」。「海月姫」の物語の中で唯一、蔵子の他にモデルができる戦力となりました。

月海(つきみ)が作ったクラゲドレスの中の、皆の思いの詰まった第一号の水色のドレス。「海月姫」という名前のこの物語の象徴ともいえます。ファッションショーの、大トリのドレス。そのドレスを蔵子が見事に着こなします。沢山詰めかけたお客さんの前を堂々とオーラを放ちながら歩き、クラゲドレスの魅力を放っている蔵子の姿が印象的です。「海月姫」という言葉を体現した菅田将暉蔵子が、美しく光ります。

菅田将暉蔵子へのネットの反応!

映画公開直前は、至る所にポスターなどが貼られたりしますが、もちろん映画「海月姫」でも宣伝がなされました。12月公開だったのですが、4か月も前の8月の時点でも、かなり注目を集めていたようです。この顔を見て、何人の人がすぐに、この美女が菅田将暉であると気づけたのでしょうか?

映画「海月姫」公開後は、菅田将暉の完璧な女装姿が、今度は日本全国に電波に乗って発信されていきました。ちなみにこの表情の直後、蔵子が付けているネックレスのパールが、月海によって宙を舞います。

あがめられています。まさか女装男子というものがこんなに美しいなんて…と、映画「海月姫」で世間の人々の心を、男女関係なく鷲掴みにした菅田将暉。どうやってこのナイススレンダーバディを手に入れたのか?その気になる秘密は後ほどご紹介いたします。

続いて瀬戸康史蔵子!

ドラマ版「海月姫」での、蔵子と月海の出会いのシーンのファッションです。ホワイトのシャツにピンクのファーコートと、女の子カラーが全面に押し出されています。でもブラックのリボンでしっかり引き締め。月海が豪快に道端に転がっているところを、まだ月海にとって「謎の美女」である蔵子が助けてあげます。黒リボンが似合う、最初からかっこいい蔵子です。

力強いレッドカラーのコートがたなびいています。「渋谷で大好きなクラゲ展があるけど、でも、渋谷なんて、おしゃれ人間の巣窟に行くなんて…そんな…」とモジモジする月海(つきみ)を引っ張り出す蔵子。何をするにもしり込みしてしまう月海に対し、「やりたいことは真っ直ぐやる」、そんな我が道を行く蔵子の性格が感じられます。

定規片手にブラック基調の、美しき鬼先生蔵子です。天水館(あまみずかん)が古すぎて水道管爆発!!その修繕費、20万円。そんなお金どうしたら…そんな中偶然、月海が作ったクラゲ人形が世間の女子のハートを掴み、蔵子は「これは金になる」と着目。目の光った蔵子が先導してまずは100個、天水館のオタクガール総出で、徹夜で制作します。ビシビシ指示を出す蔵子。「海月姫」のおしゃれ番長であり、鬼コーチです。

月海以外の天水館のオタクガール達には「女の子」で通していた蔵子ですが、そのガール達にいよいよ男であることがバレ…かける場面です。しかし、さすが切れ者蔵子はギリギリでバレずに切り抜けます。その時のヘアスタイルは、こちらもギリギリで目が出るくらいの前髪パッツンという、謎めいた女子スタイル。服のカラーや柄も、ドラマ版「海月姫」の中で1番ミステリアスです。クロスにされた手の線の美しさにもご注目ください。

きれいめお姉さん系の瀬戸康史蔵子にとても似合う、スーツスタイル。クラゲ人形に終わらず、月海達は今度はクラゲをモチーフにした「クラゲドレス」を作ることになるのですが、しかもそのドレスを、なんと有名アーティストがミュージックビデオで着ることが決定!その撮影現場に、蔵子が天水館のオタクガール達を連れて見に行くことになります。どことなく敏腕プロデューサーらしい雰囲気の蔵子です。

ドラマ版「海月姫」でも、もちろん蔵子の白いドレス姿を拝めます。映画の菅田将暉蔵子の白いドレスは、大きなパフスリーブで、全体的にふんわりボリュームがあったのに対し、ドラマの瀬戸康史蔵子の白いドレスは、レースで肌魅せされていたりくびれがはっきりしていたりと、全体的にシンプルですっきりしたデザインです。スラっと伸びた手足が美しく、明るいカラーのロングヘアのウィッグがとても似合っています。

瀬戸康史蔵子へのネットの声もチェック!

ドラマ版「海月姫」の放送は2018年1月~3月でした。瀬戸康史の誕生日は5月18日なのでドラマの放送は終了しているのですが、ドラマが終わっても、とても素敵な画像でお祝いされています。29歳で蔵子役をされたということになります。

映画版「海月姫」では、蔵之介は「蔵子」の姿でいる場面の方が多かったのですが、ドラマ版「海月姫」は連続ドラマのため圧倒的に時間が長く、蔵之介の「蔵之介姿」も沢山見ることができました。そのこともあってか、「瀬戸康史の蔵之介姿のかっこよさと、蔵子姿の美しさはどちらが上か」と、永遠の命題のような絶賛の声が多くありました。

菅田将暉蔵子に負けず劣らず、瀬戸康史蔵子も大人気です。連続ドラマということで女装姿が数多いからか、ファッション特集の記事も公開されています。まるで人気女優やモデルのように、『「海月姫」に出演している蔵子さん特集』のような感じで、メイクやヘアスタイルまで細かくチェックされている様子です。瀬戸康史蔵子への注目の高さが伺えます。

海月姫の菅田将暉が痩せすぎ!役作りのために体重を減らしていた!

10キロ以上減量していた!

いよいよ、映画「海月姫」に向けて「蔵子体型」を得るために菅田将暉が行った、ダイエット方法をご紹介いたします!この蔵子役の時の体重は、普段より10kg程落とし、約50kg。まずダイエット方法1つ目は、「2か月くらい炭水化物無し、野菜とフルーツだけ」、というもの。すごい精神力です。2つ目は「骨盤矯正」。そして3つ目は「睡眠コントロール」。不規則な生活の中でもこんなに実践するのは…相当大変だったでしょう。

ダイエットだけ…じゃない!

「海月姫」の蔵子の美しさを実写で表すためには、さすがのスレンダー菅田将暉でもダイエットするだけでは足りなかったようです。毛を剃り、エステにも通い、メディキュットを履いて過ごす、ということもしていました。忙しいスケジュールの合間を縫っての、「菅田将暉大改造計画」だったでしょう。すさまじい努力に裏打ちされた蔵子の美しさに、多くの人が魅了されてしまいました。

海月姫の菅田将暉の女装姿が能年玲奈より可愛い!瀬戸康史との比較紹介まとめ

映画「海月姫」の菅田将暉蔵子の美しさ、いかがでしたでしょうか?瀬戸康史蔵子も素敵で、全く勝負のつかない蔵子合戦でした。あくまでも「海月姫」の主役は、映画版では能年玲奈、ドラマ版では芳根京子が演じた「月海(つきみ)」なんですが、影のヒロインは、「蔵子」と言っても過言ではないでしょう。菅田将暉、瀬戸康史それぞれの、美しき女装ポテンシャルが大いに発揮された「海月姫」、是非ご覧ください!

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