四月は君の嘘の映画主題歌や挿入歌！アニメ版のOP・ED曲は？【いきものがかり】

2014年にアニメ化され、2016年には実写映画化もされ大ヒットした「四月は君の嘘」！この記事では、そんな四月は君の嘘の映画主題歌や挿入歌について徹底調査していきます！また、実写映画だけではなく四月は君の嘘のアニメ版のOPやED曲についても紹介していきます！きっとすでに知っている歌も、聞いたこともない歌もあるかもしれませんが、どれも素晴らしい曲ばかりなので必見です！

四月は君の嘘は、新川直司原作の漫画で「月刊少年マガジン」にて連載されていました。2014年にノイタミナ作品としてアニメ化され話題になり、2016年には広瀬すずと山﨑賢人主演で実写映画化もされました。内容としては、過去のトラウマによりピアノの音が聞こえなくなった天才ピアニスト有馬公正が、同い年のバイオリニスト宮園かをりと出会います。

この出会いをきっかけに、有馬公正は少しずつ失った音を取り戻していくのです。しかし、宮園かをりにはある秘密がありました。宮園かをりは有馬公正にある嘘をついていたのです。四月は君の嘘の最終回で明かされる宮園かをりの嘘には、誰もが涙してしまうと話題になっています。

では、最初に四月は君の嘘の映画主題歌について徹底調査していきます！四月は君の嘘の映画主題歌を担当したいきものがかりや映画主題歌である「ラストシーン」の曲について紹介していきます！

四月は君の嘘の映画主題歌を担当しているのは、「いきものがかり」です。いきものがかりは、キューブ所属の男女三人組のバンドです。メンバーは吉岡聖恵と水野良樹と山下穂尊の三人で、ボーカルの吉岡聖恵の心に響き渡るような歌声が特徴的なバンドです。元々は小学校の同級生だった水野良樹と山下穂尊がふたりでバンドを結成（1999年）していましたが、そこに吉岡聖恵がボーカルとして加わったことで現在の三人組になりました。

それから2006年に「SAKURA」でメジャーデビューを果たして一躍大人気のバンドになりました。その後も、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主題歌である「ありがとう」など様々な楽曲が大ヒットしました。そうして、NHK紅白歌合戦にも9年連続で出場しているほど国民的に愛されるバンドへとなっていきました。しかし、メジャーデビュー10周年目にして2017年1月5日に「放牧宣言（活動休止）」を発表しました。

そして、現在（2018年9月現在）でもいきものがかりは活動を再会することなく放牧生活を続け、メンバーそれぞれで音楽活動をしているようです。もうすでに放牧宣言があってから1年以上経過しているため、ファンはもうそろそろいきものがかりの復帰があってもいいのではないかと期待を膨らませて待っているようです。

四月は君の嘘の映画主題歌で、いきものがかりが担当したのは「ラストシーン」という楽曲です。ラストシーンは、メジャーデビュー10周年を迎えたいきものがかりが四月は君の嘘の映画のためだけに書き下ろした曲となっています。いきものがかりはこのラストシーンの制作について「宮園かをりや有馬公正たちが演奏している姿に歌を作るうえでたくさんのイメージをもらった」とインタビューで答えています。

いきものがかりがそのような思いで作った四月は君の嘘の主題歌「ラストシーン」は上記の動画で視聴できます。ラストシーンは、ミデイアムバラードで吉岡さんの伸びやかで勇気がもらえるような歌声が印象的な一曲だと話題になっています。また、歌詞も四月は君の嘘という映画の切ない雰囲気にとてもよく合っていて、泣きたくなるという声も多くあがっています。

四月は君の嘘の映画の挿入歌を担当しているのはwacciというアーティストです。wacciは四月は君の嘘のアニメのED曲も担当していました。そんなwacciの歌う四月は君の嘘の映画主題歌は、「君なんだよ」です。上記の動画で視聴できます。軽快なリズムとwacciの甘い歌声で聞く人を魅了する楽曲となっています。歌詞も四月は君の嘘の映画によく合っていると話題になりました。

ここからは、四月は君の嘘のアニメ版のOPやED曲を一挙に紹介していきます！四月は君の嘘の実写映画も素晴らしい楽曲ばかりでしたが、アニメ版もまた素晴らしい名曲ばかりですので必見です！

最初に紹介するのは、アニメ四月は君の嘘のOP曲（第1話から第11話）を担当したGoose houseの「光るなら」という曲です。Goose houseは、普段は個々で活動しているシンガーソングライターですが、東京のどこかにあるシェアハウスに集まって音楽活動を行っているグループです。Goose houseは基本的にYou Tubeなどを通じてカバー曲など提供してSNSなどでファンとの交流を図っているようです。

そんなGoose houseが歌う「光るなら」という楽曲は、とてもテンポがよくメンバーがとても伸びやかに楽しそうに歌を歌っていることから、メンバーそれぞれが光っている曲だと話題になっています。また、アニメ四月は君の嘘の序盤の内容にふさわしく、音楽の楽しさを体現しているような曲だと話題になっています。Goose houseが歌う「光るなら」の楽曲は上記の動画により視聴することができます。

次に紹介するのは、アニメ四月は君の嘘のOP曲（第12話から第22話）を担当したコアラモード.の「七色シンフォニー」という楽曲です。コアラモード.は、2013年に活動開始したユニットで、あんにゅと小幡康裕がメンバーです。あんにゅはライブのときにはいつもコアラのぬいぐるみを持ち歩いているようです。そんなコアラモード.が歌う「七色シンフォニー」は、あんにゅの可愛らしい歌声が心に響く素晴らしい楽曲となっています。

また、歌詞や歌の雰囲気も四月は君の嘘に合っていると話題になっています。この「七色シンフォニー」は、感動のラストへと向かう第12話から第22話のOP飾る一曲としてふさわしいといわれています。一見楽しそうな楽曲のようですが、よく聞くと切なくなるような楽曲です。そんなコアラモード.の「七色シンフォニー」は上記の動画で視聴できます。

次に紹介するのは、アニメ四月は君の嘘のED曲（第1話から第11話）を担当したwacciの「キラメキ」という楽曲です。wacciは前述したように、四月は君の嘘の実写映画の挿入歌も担当しています。実写映画の挿入歌と違い、このアニメED曲の「キラメキ」はとても切ない雰囲気のバラードになっています。

wacciの甘い歌声が、切なすぎる歌詞と楽曲の雰囲気を引き立たてているといわれています。特にこの曲の一番最後のフレーズ「ありがとう」がこの四月は君の嘘に大変合っていて、涙を誘うと話題になっています。まるで、宮園かをりが「ありがとう」と言っているようにも聞こえるといわれています。そんな四月は君の嘘のED曲「キラメキ」は上記の動画で視聴できます。

次に紹介するのは、アニメ四月は君の嘘のED曲（第12話から第21話）を担当した7!!の「オレンジ」という楽曲です。7!!(セブンウップス)は、2004年に結成されたバンドで2011年にメジャーデビューを果たしました。メンバー全員が沖縄県出身の沖縄在住で活動しており、また全員が血液型O型という共通点もあります。しかも、NANAEとMAIKOは偶然にも生年月日まで全く一緒です。

そんな7!!（セブンウップス）が歌う「オレンジ」はボーカルのNANAEの突き抜けるような透明感のある歌声が魅力的な、切ない雰囲気の楽曲となっています。どこか懐かしい雰囲気も醸し出しているこの「オレンジ」は、四月は君の嘘のどこか切ないED曲にぴったりだといわれています。そんなオレンジは、上記の動画で視聴することができます。

さて、この記事では四月は君の嘘の映画主題歌から、アニメ版の主題歌やED曲まで一挙に紹介してきました。どれも四月は君の嘘にぴったりな素晴らしい楽曲ばかりでした。知っているアーティストや楽曲もあったかもしれませんが、初めて聞いたという曲もあったかもしれません。ぜひこの機会に、今まで知らなかった曲も聞いてみてください。新たな発見があるかもしれません。