【カラダ探し】映画のあらすじ・ラストをネタバレ!実写版のキャストや見どころは?

小説・漫画ともに人気No.1シリーズとなっている『カラダ探し』は遂に実写映画化され、ワーナー・ブラザース映画より2022年10月14日に公開されました。主演は女優の橋本環奈さんが務めています。本記事では実写映画『カラダ探し』のあらすじをラストまでネタバレありで紹介します。また、カラダ探しの映画あらすじ・ラストの意味やその後、キャスト、感想などもまとめていくため併せてチェックしてみてください。

【カラダ探し】映画のあらすじ・ラストをネタバレ!実写版のキャストや見どころは?のイメージ

目次

  1. カラダ探しとは?
  2. カラダ探しの実写映画あらすじとラストネタバレ
  3. カラダ探しの実写映画のラストの意味やその後を考察
  4. カラダ探しの実写映画キャスト一覧
  5. カラダ探しの実写映画の見どころ
  6. カラダ探しの実写映画の続編はある?
  7. カラダ探しの映画あらすじとラストに関する感想や評価
  8. カラダ探しの映画あらすじとラストまとめ

カラダ探しとは?

カラダ探しの原作の概要

『カラダ探し』はウェルザード先生によるホラー小説です。小説投稿サイト『E★エブリスタ』にて、2011年12月1日から2014年5月7日にかけてケータイ小説として投稿されています。書籍版は2013年8月24日から2015年1月24日にかけてスターツ出版が発行する文庫本レーベル「ケータイ小説文庫」より刊行され、2014年からは本作を原作とした漫画版がウェブ配信サイト『少年ジャンプ+』にて配信されました。

カラダ探しの実写映画の概要

『カラダ探し』は2022年10月14日に実写映画版が公開されました。ワーナーブラザーズジャパンによる日本映画初のホラー作品プロジェクトとして企画されています。原作はウェルザード先生、監督は羽住英一郎、脚本は土城温美、制作はROBOT(株式会社IMAGICA GROUP)がそれぞれ担当しました。主演は女優の橋本環奈さんで、主題歌はAdoの「行方知れず」です。

映画『カラダ探し』オフィシャルサイト

カラダ探しの実写映画あらすじとラストネタバレ

それでは早速、橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじをラストまでネタバレありで紹介していきます。あらすじネタバレは「恐怖の始まり」「『カラダ探し』に参加されられた6人」「2回目の7月5日」「深まる絆」「カラダ探しは終わり?」といったタイトルに分けて紹介するためぜひチェックしてみてください。

ネタバレ①恐怖の始まり

7月5日の朝を迎えた女子高生の森崎明日香は、母親が作った弁当を持ち、学校へと向かいます。「コロッケ作りすぎちゃったから、お友達と食べてね」という母の言葉を聞いて浮かない顔をする明日香は、中学生の時に部活をさぼったと勘違いされたことをきっかけにクラスメイトから省かれ、独りぼっちになっていました。友達がいない明日香は今日も1人で登校していましたが、その途中で野良猫がバスに轢かれる光景を目の当たりにします。

さらに、教室内では大人しい男子生徒の翔太がいじめられ、嫌な空気が流れていました。昼食の時間になり、一緒に昼食を食べる相手がいない明日香は、改修工事中の礼拝堂の近くでお弁当を食べ始めます。すると、目の前にあった井戸から無数の手が伸びてくる幻覚を見てしまいました。

それだけではなく、校舎裏で猫の死体を埋葬している不気味な教師・八代と遭遇した際、女の子から「私の体、探して」と頼まれます。その日の夜、スマホに不気味な内容のメッセージが何度も送りつけられ、怯えてベッドに潜る明日香。これが恐怖の始まりとなりました…

ネタバレ②「カラダ探し」に参加されられた6人

怯えてベッドに潜った明日香は、いつの間にか制服姿で学校の礼拝堂にいました。その後、明日香はクラスメイト5人の伊勢高広(眞栄田郷敦)、柊留美子(山本舞香)、清宮篤史(神尾楓珠)、浦西翔太(醍醐虎汰朗)、鳴戸理恵(横田真悠)と遭遇します。5人もまた明日香と同じく真っ赤な女の子にカラダ探しを頼まれたようです。礼拝堂の壇上には中身が空っぽの棺桶が置かれていました。

みんなが混乱する中、足の怪我でバスケを引退し、不登校となっていた篤史が「馬鹿馬鹿しい」と言って学校を出ようとすると、校庭で何者かに襲い掛かられて死んでしまいます。立て続けに留美子も殺されると、全身が血で染まった赤い女の子が突如現れました。あまりの出来事に恐怖し、赤い女の子から逃れようと散り散りに逃走する一同でしたが、抵抗むなしく次々と殺されていきます。

そして、最後の一人となった明日香も襲われ、死んだ瞬間に自宅のベッドで目を覚ましました。その時、悪夢を見ただけだと考えていた明日香でしたが、母親からコロッケが大量に入った弁当を渡され、猫がバスに轢かれるところを目撃したことで、同じ日がループしていることに気づきます。

そこで、カラダ探しに参加させられた6人は、礼拝堂で「カラダ探しが始まるのか」と一言つぶやき、状況を多少なりとも理解していた翔太に詳しい説明をするよう詰め寄りました。翔太は「”赤い人”に襲われると死ぬ」「バラバラになった体を校舎内ですべて探さねば、永遠に同じ日を繰り返す」と説明します。

ネタバレ③2回目の7月5日

2回目の7月5日。篤史を除く明日香たちは深夜0時に学校内に集められました。その後、バラバラになった体を探すべく校舎内を駆け回っていた明日香と高広は、次々にクラスメイトが犠牲になる中、たまたま水槽の中に入っていた赤い人の腕を発見します。しかし、その直後に2人とも赤い人の餌食になってしまいました。再びやってきた7月5日。明日香は次第に「カラダ探し」を通して篤史を除く参加者と仲良くなっていきます。

お互いに協力姿勢を見せたのに加え、何度も「カラダ探し」を繰り返していったことで赤い人の体のパーツも集まっていき、恐ろしきデスゲームの中で微々たる希望が見えてきました。「カラダ探し」が始まる原因となった事件や過去を調べていた翔太は、30年前に女児バラバラ殺人事件が起きていたことを知り、赤い人の正体は事件の際に殺害された女児だろうとあたりを付けます。

翔太の口からその事実を告げられたことで真実に近づき、ようやく手がかりを掴んだ一同。するとそこに八代先生が現れ、「何の集まり?」とメンバーに問いかけました。一同は図書室で騒いでいた件を謝罪し、その場をしのぎます。

ネタバレ④深まる絆

明日香たちはその後もカラダ探しを続け、体のパーツを次々と見つけていきます。そして、ついに体のパーツも残すところ頭のみとなりました。その後、明日に備えるべく空いた時間を使って「カラダ探し」に向けての対策を練る一同。すると、図書室で作戦会議をおこなっていたメンバーに対して八代が声を掛けてきました。

八代が以前のように「何の集まり?」とメンバーに問いかけると、また同じ日を繰り返すだろうと思った留美子は、ふざけて「カラダ探しをしているんです」と言います。八代は平静を装って当たり障りのない返答をしましたが、明日香は八代が一瞬止まっていたのを見逃しませんでした。そして来る0時。最初は非協力的だった篤史も、諦めずに体のパーツを集めている明日香たちの姿を見て心を開くようになり、ようやくメンバーに加わります。

6人は一緒に遊びに行くようになり、明日香と高広が実は幼馴染であったことや、明日香が水泳大会を休んだことでずる休みだと勘違いされ、全員に無視され始めたこと、篤史が足の怪我を理由にバスケを辞めて以降、不登校になったことなど、それぞれが抱えていた過去を打ち明けるようになります。その後、6人は頭部を見つけるべく学校中を探し周りますが、どこを探しても見つかりませんでした。

そこで、6人は被害者である女児が殺害された洋館を訪ね、ヒントを探すことにします。探索する中で、女児が生前大切にしていた「エミリー人形」が屋敷内の壁の中から出てきました。その瞬間、屋敷内に女児の幽霊が現れたのと同時にエミリー人形が姿を消します。怪奇現象が起き騒然となる現場。恐ろしくなった6人は急ぎ足で洋館を去りました。

その日の深夜0時。6人は深夜の校内で頭部を探しますが、襲ってきたのは幽霊とエミリー人形が融合した新たなモンスターでした。あっという間に仲間は殺され、生き残ったのは明日香と理恵のみとなってしまいます。そして、理恵は明日香の目の前で怪物に喰われてしまいました。すると翌日、クラスメイトたちが理恵の存在を認識しておらず、理恵はいない存在と化していました。高広は「怪物に食べられると存在が消える」と推測します。

ネタバレ⑤カラダ探しは終わり?

明日香はプールの中で赤い人に襲われた際、エミリー人形が頭から水中に沈んでいっていたのを思い出し、赤い人とエミリー人形が融合したモンスターの頭に「最後の頭部が隠されているはずだ」と推測します。それをメンバーに伝えたことで、次のカラダ探しではモンスターの頭を狙うこととなりました。さらに、八代の態度からカラダ探しについて何か知っていると考えた明日香は八代に突撃します。

八代は以前「カラダ探し」に参加させられたメンバーの一人で、「カラダ探し」が終了すると全員の記憶が消えるとのこと。つまり「カラダ探し」から生き延びれたとしても、明日香はまた一人に戻ってしまうのです。せっかく友達ができた明日香はその事実を知り、動揺を隠せません。明日香は高広に記憶が消える話を伝え、ゲームを終わらせたい気持ちと友達を失いたくない気持ちを訴えました。

高広は明日香に「記憶が飛んでも、オレが明日香を必ず見つけるから」と制服のネクタイピンを渡します。そして始まった最後の「カラダ探し」。工具が揃っている実習室に、さまざまな罠を仕掛けた状態でモンスターを誘い出した一同は、モンスターを鎖でつないで動きを止めようとしました。しかし、その中で翔太、篤史、留美子がモンスターの餌食になります。

そして、高広がチェンソーでモンスターの頭を斬りつけたことで、ようやくモンスターの中から少女の頭部が出てきました。その後少女の頭部を棺桶に収めるべく、棺桶のある礼拝堂に向かった明日香と高広。無事礼拝堂に辿り着いた明日香たちでしたが、そこへ怪物が再び現れてしまいます。怪物との戦いで高広が犠牲になりながらも、明日香は最後の頭部を体に置いて「カラダ探し」をクリアしました。

7月6日。カラダ探しが始まる前の日常に戻っていました。記憶が残っているのは明日香だけで、残りのメンバーは以前の関係のままでした。しかし、学園祭の実行委員に明日香と高広、理恵、留美子、翔太、篤史の6人がくじ引きで選ばれます。その後、実行委員の会議室がある礼拝堂に向かう途中、偶然明日香が落としたネクタイピンに気づいた高広が「見つけた」と一言。高広はネクタイピンを拾ったことで記憶が戻ったのです。

カラダ探しの実写映画のラストの意味やその後を考察

先に橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじをラストまでネタバレありで紹介してきましたが、ラストシーンにはいくつか疑問が残る要素がありました。そこで、ここからはカラダ探しのラストの意味やその後を考察していきます。

考察①高広たちのその後

「カラダ探し」が終わった後の明日香たちは、元の何の接点もない関係に戻っていました。しかし、エンドロールで学園祭を成功させ、笑顔で写真に写る6人の姿が出てきているため、6人は「カラダ探し」の日々のようにお互い友達になり青春を謳歌したと考察できます。

考察②最後の新聞の意味

実写映画『カラダ探し』のラストシーンにて、無数の手が伸びてくる井戸の底に落ちていた新聞記事が写っています。実はこの記事の被害者の名前と顔写真が、「小野山美子」から「森崎明日香」になっていました。また、事件現場も変わっており、「別荘敷地」だったのが「遊園地内」となっています。

では、このラストシーンは何を意味しているのか?まず、「カラダ探し」は参加者の1人が次の「赤い人」になることで続いていることが発覚しています。つまり次の「赤い人」には明日香が選ばれていることを意味しているのです。おそらく明日香は体をバラバラにされた後にそれを隠され、次の「カラダ探し」の参加者が明日香のカラダを探すことになると考えられます。

考察③赤い人の正体

人外の怪力を発揮して明日香たちを襲っていた赤い人ですが、その正体は別荘敷地内で斬殺された8歳の女の子、小野山美子でした。ちなみに原作では約50年前に起きた強姦バラバラ殺人の被害者ということになっています。

カラダ探しの実写映画キャスト一覧

ここまで橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじをラストまでネタバレありで紹介し、ラストの意味やその後を考察してきました。では、ここからカラダ探しの実写映画キャストを一覧形式で紹介します。一覧では橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠といったキャスト陣をまとめていくため、映画を観る際に参考になされてください。

森崎明日香役/橋本環奈

  • キャスト名:橋本環奈(はしもとかんな)
  • 生年月日:1999年2月3日(24歳)
  • 職業:女優
  • 活動期間:2007年~
  • 活動ジャンル:テレビドラマ、映画、CM
  • 所属事務所:ディスカバリー・ネクスト

実写映画『カラダ探し』にて役を演じたキャストは、芸能事務所「ディスカバリー・ネクスト」に所属し、女優として活動している橋本環奈さんです。橋本環奈さんは是枝裕和監督『奇跡』の主人公のクラスメイトの一人として映画初出演を果たしています。橋本環奈さんのファンの手によって撮られた「奇跡の一枚」と呼ばれる写真が2ちゃんねるやTwitterなどで拡散され、知名度が急上昇しました。

橋本環奈の主な出演作品

  • 2016年3月5日公開の映画:セーラー服と機関銃-卒業-(星泉役)
  • 2017年3月4日公開の映画:ハルチカ(穂村千夏役)
  • 2017年10月21日公開の映画:斉木楠雄のΨ難(照橋心美役)
  • 2019年12月6日公開の映画:午前0時、キスしに来てよ(花澤日奈々役)
  • 2020年1月24日公開の映画:シグナル100(樫村怜奈役)
  • 2020年7月17日公開の映画:今日から俺は!!劇場版(早川京子役)
  • 2020年12月11日公開の映画:新解釈・三國志(黄夫人役)
  • 2022年8月19日公開の映画:バイオレンスアクション(菊野ケイ役)
  • 2023年8月25日公開予定の映画:春に散る(広岡佳菜子役)
  • 2023年9月14日配信予定の映画:赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(赤ずきん役)

伊勢高広役/眞栄田郷敦

  • キャスト名:眞栄田郷敦(まえだごうどん)
  • 生年月日:2000年1月9日(23歳)
  • 職業:俳優、モデル
  • 活動ジャンル:映画・テレビドラマ
  • 所属事務所:ユニバーサル ミュージック アーティスツ合同会社

実写映画『カラダ探し』にて役を演じたキャストは、レコード会社「ユニバーサル ミュージック アーティスツ合同会社」に所属し、俳優・モデルとして活動している眞栄田郷敦さんです。眞栄田郷敦さんは兄・新田真剣佑さんが出演する映画『OVER DRIVE』へ父・千葉真一さんと足を運んだ際、映画『小さな恋のうた』のオファーを受け、俳優の道へ進んでいます。もともとはサックスでプロを目指していたようです。

眞栄田郷敦の主な出演作品

  • 2019年5月24日公開の映画:小さな恋のうた(譜久村慎司役)
  • 2019年12月6日公開の映画:午前0時、キスしに来てよ(浜辺彰役)
  • 2021年6月18日公開の映画:ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜(南川崇役)
  • 2021年1月5日・6日放送のドラマ:星になりたかった君と(鷲上秀星役)
  • 2021年10月8日 - 12月10日放送のドラマ:キン肉マン THE LOST LEGEND(本人 / ウォーズマン役)
  • 2022年5月16日 - 6月30日放送のドラマ:カナカナ(日暮正直役)

柊留美子役/山本舞香

  • キャスト名:山本舞香(やまもとまいか)
  • 生年月日:1997年10月13日(25歳)
  • 職業:女優、ファッションモデル、タレント
  • 活動期間:2010年~
  • 活動ジャンル:映画、テレビドラマ、バラエティ番組、CM
  • 所属事務所:インセント

実写映画『カラダ探し』にて役を演じたキャストは、芸能プロダクション「インセント」に所属し、女優・ファッションモデル・タレントとして活動している山本舞香さんです。山本舞香さんは2011年にドラマ『それでも、生きてゆく』で女優としてデビューしています。2022年には10月クールのドラマ『Sister』で連続ドラマ初主演を飾りました。

山本舞香の主な出演作品

  • 2012年公開の映画:ホウキノクニカラ(中村千代役)
  • 2016年3月5日公開の映画:桜ノ雨(遠野未来役)
  • 2019年7月19日公開の映画:東京喰種 トーキョーグール【S】(霧嶋董香役)
  • 2020年7月17日公開の映画:今日から俺は!!劇場版(森川涼子役)
  • 2016年12月30日放送のドラマ:恋するJKゾンビ(橘まりあ役)
  • 2017年7月13日放送のドラマ:&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo 第12話(志倉ゆり役)
  • 2022年1月3日放送のドラマ:デキないふたり(白藤奈緒 役)
  • 2022年10月20日 - 12月22日放送のドラマ:Sister(三好凪沙役)

清宮篤史役/神尾楓珠

  • キャスト名:神尾楓珠(かみおふうじゅ)
  • 生年月日:1999年1月21日(24歳)
  • 職業:俳優
  • 活動期間:2015年~
  • 活動ジャンル:テレビドラマ、映画、舞台、CM
  • 所属事務所:A-team

実写映画『カラダ探し』にて役を演じたキャストは、芸能事務所「A-team」に所属し、俳優として活動している神尾楓珠さんです。神尾楓珠さんは2015年8月22日に放送された24時間テレビ「愛は地球を救う38」のドラマスペシャル『母さん、僕は大丈夫』でテレビドラマ初出演、2017年にはドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』で民放連続ドラマ初出演を果たしました。

神尾楓珠の主な出演作品

  • 2021年5月15日公開の映画:10年、渋谷をさ迷って-A de cade of roaming-(青年A役)
  • 2021年12月3日公開の映画:彼女が好きなものは(安藤純役)
  • 2022年3月5日公開の映画:親密な他人(井上雄二役)
  • 2022年5月27日公開の映画:20歳のソウル(浅野大義役)
  • 2022年6月17日公開の映画:恋は光(西条役)
  • 2021年10月9日 - 12月18日放送のドラマ:顔だけ先生(遠藤一誠役)
  • 2022年5月7日 - 6月4日放送のドラマ:17才の帝国(真木亜蘭役)
  • 2022年8月20日放送のドラマ:ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022「非常通報」(高橋亮太役)

浦西翔太役/醍醐虎汰朗

  • キャスト名:醍醐虎汰朗(だいごこたろう)
  • 生年月日:2000年9月1日(22歳)
  • 職業:俳優
  • 活動期間:2016年~
  • 活動ジャンル:テレビドラマ・映画・舞台・CM
  • 所属事務所:エーライツ

実写映画『カラダ探し』にて役を演じたキャストは、芸能プロダクション「エーライツ」に所属し、俳優として活動している醍醐虎汰朗さんです。醍醐虎汰朗さんは2017年に「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜スタートライン〜」の主人公・小野田坂道役を務めています。2020年には第14回声優アワードにて新人男優賞を受賞しました。

醍醐虎汰朗の主な出演作品

  • 2019年11月29日公開の映画:灯台の子(ミナト役)
  • 2020年9月18日公開の映画:宇宙でいちばんやさしい時間(笹川誠役)
  • 2020年12月11日公開の映画:どうせ、愛だ -Short Film-(葵人役)
  • 2022年8月11日公開の映画:野球部に花束を(黒田鉄平役)
  • 2023年4月8日 - 放送のドラマ:シガテラ(荻野優介役)

鳴戸理恵役/横田真悠

  • キャスト名:横田真悠(よこたまゆう)
  • 生年月日:1999年6月30日(23歳)
  • 職業:ファッションモデル、女優、タレント、YouTuber
  • 活動期間:2014年~
  • 所属事務所:エイジアクロス

実写映画『カラダ探し』にて役を演じたキャストは、芸能事務所「エイジアクロス」に所属し、ファッションモデル・女優・タレント・YouTuberとして活動している横田真悠さんです。横田真悠さんは2019年にドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の花岡沙良役で女優としてデビューしています。2022年にはドラマ『コンビニ★ヒーローズ〜あなたのSOSいただきました!!〜』で地上波連続ドラマ初主演を飾りました。

横田真悠の主な出演作品

  • 2021年10月1日公開の映画:DIVOC-12(ナオ役)
  • 2019年1月6日 - 3月10日放送のドラマ:3年A組-今から皆さんは、人質です-(花岡沙良役)
  • 2020年9月19日・26日放送のドラマ:女子グルメバーガー部 第11話・最終話(木場のえる役)
  • 2022年10月19日 - 12月14日放送のドラマ:コンビニ★ヒーローズ〜あなたのSOSいただきました!!〜(紅アカリ役)
  • 2023年4月23日放送のドラマ:藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ「親子とりかえばや」(春子役)

カラダ探しの実写映画の見どころ

ここからはカラダ探しの実写映画の「原作と異なる設定」「友情や絆に焦点を当てた青春映画」「R15指定映画らしいグロ要素」「ホラー作品のオマージュ」などといった見どころをいくつか紹介します。先に紹介したカラダ探しのあらすじネタバレやキャスト一覧を参考にしつつチェックしてみるとよいかもしれません。

見どころ①原作と異なる設定

『カラダ探し』の実写映画版と原作版は、設定やストーリーが大幅に異なります。原作版での明日香はイジメられっ子ではなく、また高広もみんなの憧れの存在ではありません。明日香や高広のようにほとんどのキャラクターは設定が違っています。また、映画限定キャラもいました。さらに、ゲームのルールも変更がなされており、実写映画『カラダ探し』はとてもオリジナル性が高い作品となっています。

見どころ②友情や絆に焦点を当てた青春映画?

本作はサバイバルホラージャンルですが、「カラダ探し」に参加した6人の友情や絆にフォーカスしているため、あまり恐怖度は高くありません。むしろ青春映画とも言われています。映画製作チームいわく、「ホラーだから観られないと懸念する層を取り込みたかった」とのこと。明日香がイジメられっ子という設定になったのも、いろいろな人が楽しめるように、徐々に仲間として打ち解けていく様子を描くためだそうです。

見どころ③R15指定映画らしいグロ要素もある

ホラーが苦手な人でも鑑賞できるようにしたと言えど、全くホラー要素がないとすれば、それはもうホラー映画ではありません。原作・ホラーファンを楽しませるためには恐怖演出が不可欠です。実写映画『カラダ探し』にはR15指定映画らしいグロ要素もあり、「カラダ探し」の参加者たちが赤い人に殺されたり、怪物に食べられたりするシーンにテンションが上がった視聴者も多いのではないでしょうか?

見どころ④ホラー作品のオマージュ

実写映画『カラダ探し』ではさまざまなホラー作品のオマージュが観られます。原作者のウェルザード先生は、1980年の映画『13日の金曜日』、1984年の映画『エルム街の悪夢』、1998年の映画『リング』などの要素を取り入れたと明かしています。

ほかにもさまざまなオマージュが散りばめられていそうですが、ラストシーンにてパイプでエミリー人形を倒す明日香(橋本環奈)は、2002年のアメリカ合衆国のSFホラー映画『サイン』のメリル・ヘスがバットで宇宙人を倒すシーンのオマージュなのではないかと考えられます。

カラダ探しの実写映画の続編はある?

カラダ探しの原作は続いている?

『カラダ探し』の原作小説は2014年5月7日に連載終了しています。また、2022年9月24日より実写映画『カラダ探し』をもとに描いた漫画版『カラダ探し 異』が連載されていましたが、それも2023年3月11日に連載終了を迎えました。

カラダ探しの実写映画の続編制作の可能性

実写映画『カラダ探し』は続きがありそうな雰囲気で物語が終了しました。では、実写映画『カラダ探し』の続編制作の可能性はあるのでしょうか?まず、2023年6月時点では続編制作決定の発表はおこなわれていません。ただ、原作はシリーズが長く続いている作品であるため、続編が制作される可能性は十分にあります。もし続編が制作されるとすれば、次は明日香のカラダ探しをすることになるのかもしれません。

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カラダ探しの映画あらすじとラストに関する感想や評価

ここまで橋本環奈主演の映画『カラダ探し』のあらすじをラストまでネタバレありで紹介し、ラストの意味とその後、続編制作の可能性などの考察を交えながら実写映画キャストや見所をまとめてきました。では、最後にカラダ探しのあらすじとラストに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上の感想・評価では『カラダ探し』のあらすじネタバレ・ラストの意味に関する声が多くあがっていました。

感想や評価:新聞記事が変わったことの意味が気になる

橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじネタバレ・ラストに描かれた新聞に関する感想・評価があがっています。どうやらこの方は新聞記事の内容が変わった意味について気になっているようです。

感想や評価:クレジット後の新聞の「遊園地」の意味に納得

橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじネタバレ・ラストに描かれた新聞に関する感想・評価があがっています。感想ではクレジット後の新聞の「遊園地」について言及されているようです。

感想や評価:カラダ探しの続編はある?

橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』の続編に関する感想・評価があがっています。感想ではカラダ探しの続編制作の可能性に注目されているようです。やはりカラダ探しのあらすじネタバレ・ラストシーンにて、続きがありそうな演出をしていたからでしょうか?

感想や評価:カラダ探しのラストはどういう意味?

橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじネタバレ・ラストの意味に関する感想・評価があがっています。こちらの感想の方はカラダ探しのあらすじネタバレ・ラストがどういう意味だったのか気になっているようです。

感想や評価:カラダ探しのラストが謎すぎる

橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじネタバレ・ラストの明日香に関する感想・評価があがっています。こちらの感想の方は『カラダ探し』のあらすじネタバレ・ラストにて、次のカラダ探しの人になったはずの明日香が、カラダ探し修了後もみんなに認識されていたことを疑問視されているようです。

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カラダ探しの映画あらすじとラストまとめ

本記事では橋本環奈主演の実写映画『カラダ探し』のあらすじ・ラストをネタバレありで紹介し、実写版のキャストや見どころ、ネット上の感想をまとめてきました。ネット上の感想を見ると、カラダ探しのあらすじネタバレ・ラストの意味について気になっている方が多いことが分かります。カラダ探しの映画を観る際は、本記事のまとめを参考にしつつ、ラストシーンやその後に注目していただければ幸いです。

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