【カラダ探し 解】あらすじをネタバレ解説!人気ホラー漫画の最終回と結末は?

人気ホラー漫画「カラダ探し 解」について、最終回の結末についてのあらすじをネタバレ解説していきます。カラダ探し 解は、カラダ探しの続編となる漫画です。最終回の結末ネタバレを知った上でも楽しめる作品なので、気になる人は要チェックです。解説のほか、カラダ探し 解の登場人物についての一覧や、漫画の作者に関する情報もまとめています。ネット上での感想や評価についても掲載しているので、カラダ探し初心者の人も必見です。

【カラダ探し 解】あらすじをネタバレ解説!人気ホラー漫画の最終回と結末は?のイメージ

目次

  1. カラダ探し 解とは?
  2. カラダ探し 解の1巻~3巻あらすじネタバレ解説
  3. カラダ探し 解の4巻と5巻最終回結末ネタバレ解説
  4. カラダ探し 解の登場人物一覧
  5. カラダ探し 解の漫画の作者
  6. カラダ探し 解の漫画の作者の他作品
  7. カラダ探し 解に関する感想や評価
  8. カラダ探し 解のネタバレまとめ

カラダ探し 解とは?

人気ホラー漫画「カラダ探し」の続編となる「カラダ探し 解」ですが、まだ漫画を読んだことがないという人もいるはずです。今回はそんなカラダ探し 解という漫画について、あらすじから最終回の結末までをネタバレと共に解説します。ホラー作品が好きだという人はもちろん、普段はこういったジャンルの漫画は読まない人にもオススメです。結末までのネタバレを知りたくない人は、あらすじ解説の閲覧にはご注意ください。

カラダ探し 解の概要

最終回の結末までのあらすじネタバレを解説する前に、まずはカラダ探し 解という作品についてを解説します。カラダ探し 解は、ウェルザード先生が原作、村瀬克俊先生が作画を担当するホラー漫画です。カラダ探し 解は、少年ジャンプ+にて、2017年12月29日から2019年1月25日まで連載されていた作品です。コミックスは全44話で5巻が発売されており、完結済みの漫画です。前作のカラダ探しとは設定が異なっている部分もあります。

カラダ探しとは?

カラダ探しは、カラダ探し 解の前作となるタイトルです。原作者のウェルザード先生が、小説投稿サイトのエブリスタに投稿を始めたことで、生み出された作品です。2013年から2015年にかけて、スターツ出版より書籍が刊行されました。その後、2014年からは村瀬克俊先生によってカラダ探しが漫画として連載を開始し、2017年にはWebアニメも配信されました。こちらは全10話構成で、STUDIO KHRONOSが制作しています。

カラダ探しは原作小説や漫画のほか、実写映画化も決定している作品です。こちらは2022年10月14日に公開が予定されており、橋本環奈さんが主演を務めています。配給はワーナーブラザーズスジャパンで、日本映画初のホラー作品プロジェクトとして企画が立ち上げられました。映画の内容は小説や漫画と完全に同じというわけではなく、清宮篤史というオリジナルのキャラクターも登場することが明かされています。

カラダ探しのあらすじネタバレ

県立逢魔高校では、「赤い人」という怪談が語り継がれていました。赤い人とは、50年前に起こった強姦・バラバラ殺人の犠牲者の少女です。その赤い人に出会ってしまった生徒は、8つに分けられた身体のパーツを校舎の中に隠されてしまいます。そして、それを他の生徒に探すよう頼まなければなりません。頼まれた側は断ることができず、パーツをすべて集め終わるまでは死ぬこともできないという恐ろしい状況に置かれます。

「頼まれた側」となった6人の男女は、同じ日を繰り返しながらカラダ探しをすることとなります。赤い人に捕まれば殺されてしまい、全員が死亡すると同じ日の繰り返しです。赤い人は超人的な身体能力を持っている上に、目視してしまった場合には後ろを振り返った人間の背後に現れます。主人公たちは8つの身体を集めながら、玄関前に置かれた棺桶の中にそれを収めるために奔走します。

カラダ探し 解と「カラダ探し」の関係

カラダ探し 解は、カラダ探しの最終章で描かれていた話に関連したエピソードが展開されます。最終章で明日香の胸を通り抜けていった謎の光について、その真相が明かされます。最終章の中で世界が崩れていく最中、その間に起こった別の次元でのお話がカラダ探し 解で描かれています。登場人物の設定やルールに違いがあり、理解しにくいかもしれません。しかし、最終回までを読み終えた後、もう一度漫画を読み返したくなるはずです。

カラダ探し 解の1巻~3巻あらすじネタバレ解説

続いては早速、カラダ探し 解のあらすじについてをネタバレ解説していきます。漫画の最終回までの結末はどうなっているのか、前作のカラダ探しを知る人であれば、特に気になっているはずです。結末のネタバレを知った上でも繰り返し楽しめる漫画なので、あらすじ解説を読んで内容が気になったら漫画を読んでみることをオススメします。まずはカラダ探し 解の1巻から3巻までのあらすじについてを、ネタバレ解説していきます。

1巻あらすじネタバレ

ある日、美雪のポケットから覚えのない小物の数々が出てきます。その様子を見ていた結子は、「赤い人」という幽霊の怪談話をしました。赤い人はうさぎのぬいぐるみを探しており、それを拾ったりした人間から取り戻そうと殺しにやってくるというのです。下校している最中、ゴミ捨て場に落ちているうさぎのぬいぐるみに美雪が触れました。後日、校門前に立つ見知らぬ女子生徒に、留美子や美雪は死を予告されてしまいます。

友人五人とカラオケを楽しんだ留美子ですが、帰り道に龍平がうさぎのぬいぐるみを発見します。帰宅をした留美子の部屋に、置いてきたはずのうさぎのぬいぐるみが現れました。それを窓の外に捨てますが、現れた赤い人によって留美子は殺されます。目を覚ますと、そこは学校でした。五人の友人もいて、さらにあの女子生徒もいました。彼女は、ここは生と死の狭間で、七日以内にカラダを探さないと死亡すると告げたのです。

2巻あらすじネタバレ

留美子は美沙から、赤い人の正体を聞きました。そして、カラダ探しが終われば美沙と龍平は消滅し、あゆみと美雪は死亡するというのです。相談を受けた健司は、自分だけが助かろうと考え始めます。それに違和感を覚えた留美子は、あゆみと一緒に美沙と話をしました。小野山邸に向かった三人は、両親の儀式によって死んだ美子の魂が半端に蘇ったことを知ります。そして、ここが美沙が呪いに抗うために作られた世界だと知ります。

カラダ探しの時間になると、非協力的な健司のせいで失敗して赤い人に殺されてしまいました。食糧調達のためにコンビニへ向かった留美子は、高広に出会います。その姿を見て合流した美沙は、高広を自分の家へと誘います。龍平とあゆみも合流したところで、美沙は話を始めました。この世界は元の世界でカラダ探しをした過程で生まれた世界で、高広や留美子も含めた七人が参加していたこと。彼らは同級生であったというのです。

3巻あらすじネタバレ

美雪たちの異変に気がつき接触してきた翔太に、カラダ探しについての話をします。眠りに落ちたはずの留美子は、美子の父親が儀式をしている部屋に立っていました。儀式を止められずに目を覚ますと赤い人に殺され、カラダ探しは4日目に突入します。喧嘩していた美雪とも和解をしつつ、健司以外の四人は協力してカラダを探します。しかし、途中で美沙が殺されてしまったことで、カラダ探しは強制終了となります。

けれど、留美子は現実世界に戻らず、ヒビの入った空間から別の世界の光景を目の当たりにします。そこでは留美子と一緒に、高広たちもカラダ探しをしていたのです。その世界も崩壊して現実世界に戻ってきた留美子は、美沙にその話をしに行きました。そこは留美子にだけ見えるヒビが入り、美沙は身体の修復が遅くなっています。美沙は、この世界にとって異物のようなものである自分に、何者かが気がつき始めたのだと言いました。

カラダ探し 解の4巻と5巻最終回結末ネタバレ解説

続いては、カラダ探し 解の4巻と、最終回となる5巻の結末までをネタバレ解説していきます。徐々に前作のカラダ探しとの繋がりが明らかになっていきますが、作られた世界であるという今作がどのような結末を迎えるのかに注目です。カラダ探し 解は前作と複雑に設定が絡み合っているので、しっかり読み込んでおかなければ混乱してしまう部分もあるはずです。カラダ探し 解を読んだ後に前作を読み返すと、繋がる点もありそうです。

4巻あらすじネタバレ

体育館で隠れていた留美子は、龍平が機転を利かせたことによって赤い人から逃げることに成功します。順調にカラダを探す中、留美子は中庭で楽しそうに遊ぶ二人の少女を目撃します。それは美子と美紀でした。移動中に赤い人に見つかった留美子は、美雪のカラダの場所を叫びながら注意を引きます。そのまま赤い人に殺されてしまいますが、またしても留美子は本当の世界の記憶へと飛ばされました。そして、六日目を迎えます。

目覚めると、部屋に美沙の姿がありました。一緒に登校しますが、この世界を作った誰かに気づかれたことにより、美沙は監視された状態です。健司以外は残りのパーツが1~2つで、美沙は武司が創造主だと断定しました。その妹のあゆみを助けようと家まで行きますが、武司により殺害されて六日目のカラダ探しがスタートします。五人がカラダ探しをする中、美沙は美子の心臓を探していました。けれど、今夜も失敗に終わります。

5巻最終回あらすじネタバレ

美雪の機転により、美子の心臓の場所が判明します。一方の健司はカラダをすべて揃えたことで、美子と共に殺された山岡泰蔵が目覚め、取り憑かれます。美子を守るため、健司は赤い人と戦います。心臓を託された留美子たちは、小野山邸へと向かいました。赤い人の妨害を受けながら、必死に止めようとした美雪やあゆみも殺されてしまいます。壺の前まで辿り着いた留美子は、龍平とキスをした後に壺に美子の心臓を入れました。

意識が飛んだ留美子は、本物の世界に戻りました。そこでは、明日香たちが美子の呪いを解こうとしています。中庭に心臓があることを知っている留美子は、それを伝えて心臓を見つけ出します。その心臓を美子の遺体に戻して、小野山邸の壺を同時に壊せば呪いが解けるのではないかと話しました。呪いを解くことに成功した後、みんなカラダ探しに関する記憶を失っています。しかし、死亡した友人たちも復活していたのでした。

カラダ探し 解の登場人物一覧

最終回の結末までのあらすじ解説を読むだけでも、カラダ探し 解という漫画が気になるはずです。カラダ探し 解は最終回までのストーリー自体も面白い作品ですが、登場するキャラクターも魅力たっぷりです。続いては、そんなカラダ探し 解に登場するキャラクターについても、一覧にして解説紹介します。こちらもカラダ探し 解の結末までのネタバレを含む解説になっているので、閲覧にはご注意ください。

登場人物一覧①柊留美子

カラダ探し 解の主人公は、柊留美子です。おおざっぱな性格をしているものの、情に厚い美人です。しかし、男性メンバーからは敬遠されてしまう、がさつな一面もあります。留美子は原作とは異なる結末を迎えているキャラクターです。原作の最終回では、明日香とは違った世界で復活をした留美子ですが、そこでは龍平と再会を果たしました。

一方、漫画版の結末ではカラダ探しに関する記憶を失ったものの、仲間たちと元の関係を築きました。カラダ探し 解では、留美子は主人公として活躍していました。前作のカラダ探しでは、主人公の明日香と共にカラダ探しを頼まれた側として行動しています。

登場人物一覧②美雪

相島美雪は、第二夜では主人公兼語り手として登場していたキャラクターです。カラダ探しでは、明日香の友人であり地味な自分自身に劣等感を抱いているキャラクターでした。明日香以外に友人はおらず、家族の中でも孤独な存在でした。カラダ探しを通して友人を得たことで、家族との仲も修復されていきます。大人しい性格に反して行動力を持つ頭脳派で、カラダ探しそのものを終わらせようという決意をしました。

赤い人と交渉をしようとしたことで、美雪は死亡してしまいます。カラダ探し 解の世界では、浦西翔太と交際していることがわかります。原作の最終回では存在が消えてしまいますが、漫画版では生き返って少しずつ生活を良く変化させています。

登場人物一覧③龍平

池崎龍平は、武司や高広の舎弟をしているキャラクターです。性欲に忠実な性格をしており、留美子からは死んでも良い対象として軽蔑されてしまいました。しかし、カラダ探しが進んでいくにつれて自身の運命についてを理解し、仲間たちのために行動していきます。留美子に対して愛の告白をした龍平は、カラダ探しが終わったらキスをするという約束のために奮闘しました。そして、留美子もそんな龍平に心を動かされたのです。

登場人物一覧④あゆみ

袴田あゆみは、武司の妹でブラコンなキャラクターです。元の世界ではカラダ探しの呪いが原因で死亡してしまいました。カラダ探し 解では、留美子たちの友人という立場で初めて登場しました。元の世界では留美子は武司と同級生であり、あゆみは年下ですが、同級生として違和感なく過ごしています。

登場人物一覧⑤健司

杉本健司は、大人しく地味な性格をしているキャラクターです。小野山邸に住んでおり、赤い人と呼ばれることになった小野山美子を殺害した、山岡雄蔵の孫だと判明します。そして、犯人だと濡れ衣を着せられた山岡泰蔵の思念に憑依され、仲間を襲いました。

カラダ探し 解では、自分だけが助かろうと協力を拒みますが、最終的には仲間と共にカラダ探しを行います。そして、赤い人の足止めをするために命を落としました。原作のカラダ探し最終回では、美雪と同じく存在が消えてしまいます。けれど、漫画版では記憶を失った状態で復活していました。

登場人物一覧⑥小野山美沙

小野山美沙は留美子たちの前に現れた、謎めいた部分の多いキャラクターです。実は、赤い人こと小野山美子の雨である、小野山美紀が人間の姿に転生したのが彼女でした。美子と美紀から見ると、姪にあたる人物です。解き放たれてしまった美子を封印するため、留美子たちを集めて新たなルールを設定したカラダ探しを始めました。カラダ探しに登場した、三神遥に容姿が似ています。カラダ探しを通じて、留美子との友情が芽生えていきます。

登場人物一覧⑦小野山美子(赤い人)

小野山美子は、カラダ探しのシリーズを通して赤い人と呼ばれているキャラクターです。白い服を着た血まみれの少女で、夜の校内に姿を現します。およそ50年前に起こった、強姦・バラバラ殺人事件の被害者の少女です。とてつもない身体能力を持っており、カラダ探しをするメンバーを見つけると、抱き着いてきます。そして、歌を歌い終えるとその人間を絞め殺します。振り返って姿を見た人間の背後に現れ、惨殺する場合もあります。

赤い人の行動などについては、双子の姉・美紀がルールを決めています。赤い人はそのルールに従わなければならず、血を洗い流さなければ喋ることもできません。ただし、いつも抱いている「美紗」といううさぎのぬいぐるみを奪おうとすると、ルールを無視して襲ってきます。実はこのぬいぐるみの中に、カラダが隠されていました。

登場人物一覧⑧山岡泰蔵

山岡泰蔵は、小野山美子を殺害した山岡雄蔵の兄です。知的障害があるものの、穏やかで優しい性格をしています。子どもが好きで、美紀と美子の遊び相手でもありました。しかし、雄蔵から虐待されていた上に、罪を擦り付けるために自殺に偽装して殺害されてしまいます。カラダ探しでは、美子に赤い服を着せてあげるためにメンバーを襲っていました。カラダ探し 解では、悪霊に憑かれた美子を守るために赤い人と戦います。

カラダ探し 解の漫画の作者

カラダ探し 解は、前作からさらに面白さが増している作品です。最終回の結末までのあらすじ解説を読んで、漫画をしっかりと読み込みたくなった人も多いのではないでしょうか?そんなカラダ探し 解の漫画を描いているのは、どんな人物かも知っておきたいところです。続いては、カラダ探し 解の漫画担当である村瀬克俊先生についても紹介します。高い画力を持つ村瀬克俊先生は、どのような経歴の持ち主なのでしょうか?

村瀬克俊のプロフィール

村瀬克俊(むらせ かつとし)先生は、1979年8月7日生まれの42歳です。神奈川県出身の漫画家で、既婚者であることもわかっています。2014年には、娘も生まれています。村瀬克俊先生は漫画家の師匠として、「Mr.FULLSWING」の鈴木信也先生、「P2! - let's Play Pingpong! -」の江尻立真先生、「ワールドトリガー」の葦原大介先生の名前も挙げています。

村瀬克俊の経歴

村瀬克俊先生は、第8回ジャンプ十二傑新人漫画賞で佳作を受賞しました。その受賞作である「福輪術-ふくわじゅつ-」が青マルジャンプに掲載され、晴れて漫画家デビューを果たしました。その後、読み切り作品の「Kick!コータ!!」「ナックモエ」の掲載を経て、「K.O.SEN」の初連載が開始されます。以降、週刊少年ジャンプで「DOIS SOL」「モングレル」の連載を終えて、2014年よりカラダ探しの連載が開始となりました。

カラダ探し 解の最終回を迎えてからは、間を置かず2019年2月から同年11月まで、「アラタプライマル」を連載しました。そこから、2020年には「自殺幇女」、2021年には「レッドリスト 絶滅進化論」も連載していました。いずれも原作のある作品の漫画化です。

カラダ探し 解の漫画の作者の他作品

面白い漫画を描き続けている村瀬克俊先生ですが、カラダ探し以外の作品はあまりよく知らないという人もいるかもしれません。続いては、村瀬克俊先生が連載していたカラダ探し以外の作品についても紹介します。カラダ探しで初めて村瀬克俊先生を知ったという人も、この機会に他の作品にも手を伸ばしてみることをオススメします。高い画力で描かれる作品はどれも違った魅力があり、たちまちその世界の虜になってしまうはずです。

K.O.SEN

K.O.SEN(キック アウト セン)は、週刊少年ジャンプにて2008年2号から同年15号まで連載されていた、キックボクシング漫画です。連載当時、週刊少年ジャンプではスポーツ作品が減りつつあるタイミングでした。本作もその波に抗うことができず、結果的に12週での打ち切りとなってしまった作品です。コミックスには、「ナックモエ」「Kick!コータ!!」「福輪術-ふくわじゅつ-」の3作品も収録されています。

K.O.SENは、飛嶋閃という赤髪の中学3年生が主人公の作品です。常人離れした頑丈さを持つ少年ですが、成績は赤点ばかりでした。ある時、無茶ばかりする閃のことを、母と祖母は桜和田という人物のもとへ預けることにします。桜和田は不良だった父を更生させた過去を持つ、キックボクシングジムの会長です。始めは反発していた閃でしたが、会長だけが父のことを理解していたこともあり、徐々に興味を見せ始めます。

DOIS SOL

DOIS SOL(ドイソル)は、週刊少年ジャンプにて2011年11号から同年28号まで連載されていた、サッカー漫画です。主人公の坂道勝歩は、頭につけたミサンガが特徴的な高校1年生です。世界一自由自在なプレイをするサッカー選手になることを目標としている、かなりの実力の持ち主です。しかし、日本のサッカーチームではそのプレイスタイルが邪魔者として扱われてしまいました。そのため、高校進学後はブラジルに渡ろうとします。

けれど、そんな勝歩を説得する人物が現れます。高校1年生にしてサッカー監督としての実績を持つ、野永大将でした。彼は、全国を獲ることができるチームを作ろうとしていたのです。彼に説得された勝歩は、羽石高校に留まることとなりました。

モングレル

モングレルは、週刊ヤングジャンプにて2013年33号から2014年20号まで連載されていた、キックボクシング漫画です。元はミラクルジャンプのNo.7に、読み切り版が掲載された作品でした。主人公の飛鳥ワタルは、体操の元天才少年です。夢見ることをやめて楽な人生を送ろうとしていたワタルは、ストレス発散のためにキックボクシングを始めます。そこで、コーチから試合に出ることを勧められていました。

アラタプライマル

アラタプライマルは、少年ジャンプ+にて2019年2月8日から11月8日まで連載されていた作品です。2027年、世界中で同時に大停電が発生します。その後、とある街の一部が原始時代へとタイムスリップしてしまったのです。漂流者たちは、太古の自然や動物により数々の危機に直面します。危機から逃れるための鍵は、皆素新太という少年の存在にありました。

自殺幇女

自殺幇女は、少年ジャンプ+にて2020年5月29日から9月18日まで連載されていた作品です。とある町の中では、2年前から不可解な首つり事件が発生していました。その町に住んでいる早乙女境輔は、首つりをする悪夢を見る日々に悩まされていたのです。そんな境輔の前に、ヒラサカコヨミという女性が姿を現します。彼女は、「自殺コンサルタント」だと名乗りました。

レッドリスト 絶滅進化論

レッドリスト 絶滅進化論は、少年ジャンプ+にて2021年1月27日から2022年2月9日まで連載されていた作品です。ある時、都内で突如謎の感染症が発生します。厚生労働省に務める降旗は、感染症研究所の都築と感染症の原因についてを調べることになりました。感染が拡大していく中で、地下鉄構内で連続殺人の噂が流れ始めます。降旗は人類滅亡の危機を阻止するために、東京の街で奔走します。

カラダ探し 解に関する感想や評価

最終回の結末までのあらすじ解説をネタバレしてきましたが、実際にカラダ探し 解を読んだ人の感想も気になるのではないでしょうか?続いては、カラダ探し 解を読んだ人のTwitter上での感想や評価についても、少しだけ紹介します。まだ解説しか読んだことがないという人でも、実際の感想を見れば興味が湧くかもしれません。読者の中には前作を読んだ人も多いはずです。カラダ探し 解は、どのような評価を受けているのでしょうか?

シリーズを通して、カラダ探しに夢中になっているファンも多いようです。1作目となるカラダ探しは、文句なしに面白いという感想もありました。その一方で、カラダ探し 解は途中から面白くなると感じたようです。これは、前作にも登場しているキャラクターや、カラダ探しに関するルールの変更点が混乱を招いたことも理由になりそうです。いずれにしても、これから公開となる映画に対する期待値はかなり高まっています。

面白いからこそ、夢中になってイッキ読みをしてしまいたくなるカラダ探しです。しかし、それゆえに読み終わった後の喪失感は大きな作品でもあるようです。特にシリーズを通して登場回数が多いキャラクターに関しては、愛着が湧いたりすることもあるはずです。最終回の結末はハッピーエンドといえるはずですが、その続きや新たなカラダ探しが読みたいと感じているファンも多いのではないでしょうか?

カラダ探しのシリーズを通して読破したという人の感想です。始めは狭い校舎の中でのみ起こる出来事ですが、物語が進んでいくにつれて、それだけではない事実も明らかとなります。残虐なシーンも多く登場する作品なので、あらすじだけを聞いて敬遠している人もいるかもしれません。しかし、キャラクター同士の関係性や描かれる友情に感動する人も多い作品です。あまり得意ではない人も、挑戦してみるのも良いのではないでしょうか?

カラダ探しを読んで良かったという感想も多く見られます。こうした過激なホラー作品は、中弛みをしてしまったり、終わり方に納得がいかないものもあります。けれど、カラダ探しに関しては、読み終わった上で周回をしたくなる面白さがある作品です。前作とカラダ探し 解の繋がりを理解した瞬間など、興奮できるポイントがいくつも登場します。まずは前作だけでも挑戦してみてほしいと感じる人も少なくないようです。

途中まで購入していたものの、先が気になって全巻購入してしまったという人も多いようです。続編は読まないという人もいるかもしれませんが、カラダ探しは解までを読んで初めてすべてを理解できる作品です。逆に、17巻まででやめてしまうと理解できない部分が残ってしまう作品です。全巻合わせると、一気に購入するのはためらわれるという人もいるはずです。まずは最初の数巻だけでも、手を出してみることをオススメします。

すべてを読み切った上で、誰かと語り合いたいと感じるファンもいるようです。過激なシーンも多いために人を選ぶ作品でもありますが、こちらの感想にもあるように、思いがけない感動が待つ漫画です。こうした感想を見て気になったという人は、ぜひカラダ探しを読んでみてください。タイミングによっては、数巻無料で読める場合もあるようです。

すでにカラダ探しを読んだことがある人でも、映画化するとの話を聞いて読み返した人も多いようです。恐らくはストーリーにも違いがあることから、今のうちに原作や漫画の内容を頭に入れておきたいところです。そうすれば、映画を観ながら違いを楽しむことができるはずです。

カラダ探し 解のネタバレまとめ

カラダ探しの続編となるカラダ探し 解について、最終回の結末についてのあらすじをネタバレ込みで解説しました。これまでホラー漫画を読んだことがないという人でも、カラダ探し 解を読んでみたくなったのではないでしょうか?前作から引き続いてのストーリーなので、結末を知った上でもう一度読み返したくなる作品です。両方の作品を繰り返し読むことで、新たな発見や思わぬ伏線に気がつく場合もあるはずです。

実写映画版の公開も控えているカラダ探しですが、こちらはオリジナルキャラクターが登場することが確定しています。原作や漫画版とはまた違った面白さを味わうことができるかもしれません。まだカラダ探しシリーズに触れたことがないという人は、この機会に映画に向けて原作や漫画を予習してみてはいかがでしょうか?キャラクター同士の関係性や出来事が複雑に絡み合う本作は、何度読んでも楽しめる作品です。

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