パシフィック・リム3(続編)の制作はある?あらすじやゴジラ出演の噂を考察

今回特集するパシフィック・リム3は、ギレルモ監督の巨大ロボットVS怪獣のバトルを楽しむ怪獣映画となっています。パシフィック・リム3の名の通りに2作目の「ライジング」が今年の4月に公開されて大反響となっています。そして、未だ明言はされていませんがPart3の製作に関して色々な考察・あらすじ、はたまたゴジラ出演などの色々な考察が特集されています。ここでもパシフィック・リムの3について色々ないつ発表やキャスト情報を踏まえて考察していきます。

パシフィック・リム3(続編)の制作はある?あらすじやゴジラ出演の噂を考察のイメージ

目次

  1. パシフィック・リム3(続編)の製作はある?あらすじも考察!
  2. パシフィック・リムシリーズとは?
  3. パシフィック・リム3(続編)の製作はある?
  4. パシフィック・リム3(続編)のあらすじを考察!
  5. パシフィック・リム3(続編)に登場するキャストを予想!
  6. パシフィック・リム3(続編)に期待して公開を待とう!

パシフィック・リム3(続編)の製作はある?あらすじも考察!

パシフィック・リム3は2013年に初公開されて、そのグラフィックやアクション、そして巨大ロボット「イェーガー」VS巨大怪獣の大迫力のバトルが見ものの映画となっていて、興行収入も2013年8月11日の段階で3億4417万ドル超えを記録している、有名作品となっています。

1作目の監督で2作目では監督降板となってしまった、パシフィック・リムの生みの親でもあるギレルモ監督ですが、2作目の新監督にはスティーブン・S・ナイトさんとなり。アップライジングが今年公開されました。監督降板となった、生みの親でもあるギレルモ監督は「喧嘩別れというわけではなく、発展的な関係でパシフィック・リムはもっと価値のあるものにできるんだ!」とコメントを残してくれています。

そして、パシフィック・リム2アップライジングから監督となったデナイト監督も、パシフィック・リムアップライジングのサウンドトラックのCD発売記念インタビューでも、音楽の大切さについて語っています。このことからも、ひしひしと生みの親でもあるギレルモ監督にひけをとらない程のロボット好きが伺えます。

あらすじに関しても、ゴジラだけでなく怪獣映画全体を好きであることが反映されていて、それはデナイト監督・ギレルモ監督双方が、あらすじを考える上でキーワードとしているのが「巨大な怪獣に対して、人類が協力して対抗していく」という所に重きをおいていることもうなずけます。ここでは、次回作となるパシフィック・リム3もデナイト監督の続投を願いつつ、いつ公開になるのかの可能性も述べていきます。

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パシフィック・リムシリーズとは?

簡単にパシフィック・リムシリーズをあらすじを述べていくと、このようになります。
第1作目、生みの親のギレルモ監督のパシフィック・リムは、太平洋グアム沖の深海に異世界と繋がる割れ目「ブリーチ」が生じ、そこから「アクスヘッド」と呼ばれる怪獣がサンフランシスコを襲撃したことにより、怪獣から守るために、人類はイェーガーと呼ばれる巨大ロボットで怪獣に対抗していくことになります。

パシフィック・リム1では、荒削りのイェーガーで、2のイェーガーと比べると若干。2のイェーガーのほうがスタイルが良くなっていることがわかります。そして、Part1には、ゴジラに「若干」似た怪獣も登場してきます。

パシフィック・リム2アップライジング

パシフィック・リム2アップライジングになると、1作目とは異なり、VFXやイェーガーの足元のメカメカしさがなくなり、イェーガー自体もアップデートされたようなデザインに一新されています。あらすじはこの様になっています。年代は、前作の10年後の2035年を舞台として、人類の英雄とされたスタッカー司令官の息子の世代となり、新世代イェーガーを開発し若いパイロットを訓練しています。

戦士した人類の英雄とされているスタッカー司令の息子、ジェイクは優秀なパイロットではあるもののある理由で軍隊を除隊し違法行為に手を染めてしまっていた中、戦地から集めたパーツで作り上げた小型のイェーガー「スクラッパー」を自作している孤児の少女、アマーラに出会うことでジェイクの運命は変わっていきます。

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パシフィック・リム3(続編)の製作はある?

パシフィック・リム3(続編)の製作の可能性は?

1作目の監督。デル・トロ監督と同様に、デナイト監督も幼少期には日本のアニメ・特撮映画をみて育った世代で、ゴジラシリーズやウルトラマンシリーズ。マグマ大使にジャイアントロボなど日本のコアなユーザーもうなるほどの日本好きの監督でもあります。

デナイト監督の大好きなゴジラやキングコング、ゴジラ キングオブモンスターズなどの映画が続々と公開予定となっています。このことも踏まえると、パシフィック・リム アップライジングの興行収入次第では、続編「パシフィック・リム3」がいつの間にか製作開始し、日本公開がいつかなどの情報公開の可能性も見えてきます。

興行収入から見えてくる、パシフィック・リム3(続編)の可能性!

1作目の興行収入が全世界で3億4千万ドルを超えていることや、アップライジングの5日間の興行収入が159億円と世界31カ国で初登場1位となったことで、1作目よりも興行収入が上回っていることで、その人気が伺えます。この興行収入があれば、次回作の製作がいつになってもおかしくはありません。もちろん公開の時期もいつしか発表されるます。

前の項目でも「興行収入次第」という名目の通り、圧倒的な人気と興行収入ランキングがトップとなっていることで、断然パシフィック・リム3への期待が否応なしに膨らんでいきます。いつもシステムとアップグレードを経た新世代イェーガーは、次回作「パシフィック・リム3」でもいつものように活躍してくれることを期待して続報を待つことにします。

ハリウッド版としてパシフィック・リム3(続編)に出演内定!

ハリウッド版限定としての発表ではあるもののパシフィック・リム3にゴジラ出演が内定レベルであることが、バズプラスニュースで発表されています。「ゴジラVSキングコング」が先に公開予定とのことなので、いつ公開時期が発表されてもおかしくない時期には来ています。

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パシフィック・リム3(続編)のあらすじを考察!

ジェイクの宣言「異次元への侵攻」とニュートンの「人類滅亡」

あらすじのキーワードのひとつとして、手先となっていた「KAIJU」ニュートン。この伏線となるのが1作目のパシフィック・リムのラストで、兄弟で「KAIJU」の脳と双方向リンクをすることで、どこから来ているのか?目的はなんなのか?を探るために、脳とリンクしたことによって、ライジングでは「KAIJU」側の脳とリンクしてしまうことで手先となっています。

そのアップライジングの続編となる、パシフィック・リム3はこの2つの言葉がキーワードとなっていくことが予想されます。アップライジングでより強力になった「KAIJU」とジェイクが異世界へと侵攻を宣言することで、宇宙空間や異世界へのゲートを意図的に開くことで複数体のイェーガーによる侵攻が想定されます。

当然、侵攻に備えたイェーガーのアップグレード

あらすじのキーワードのふたつ目として、2作目のアップライジングで「新世代 イェーガー」とはなりましたが、ラストでは続々と破損しやはり残ったのが、主人公の乗るイェーガーと数体のみでした。1作目でも同様に主人公の乗るイェーガーのみが無事に稼働しているのはシリーズを通して共通しています。ということはパシフィック・リム3でもニュースタイルのイェーガーは登場すること間違いなしです。

宇宙仕様になったイェーガーとて、苦戦をしいられます。そして、主人公の乗るイェーガーのみがギリギリ異世界から脱出して、異世界の扉を閉じてエンディングといったストーリになるとことが考えられます。

パシフィック・リム3(続編)も破壊祭りは健在

あらすじのキーワードのみっつ目として、パシフィック・リム アップライジングの予告編ですら、街のビル群が大破していきます。これは、1作目からの伝統で、デル・トロ監督、デナイト監督のふたりとも日本の怪獣映画で育ってきているので、破壊の特撮などはド派手に演出しています。つまり、アップライジングの続編となるパシフィック・リム3もこの系統を引き継ぎ、異世界を破壊しまくるのは間違いなしです。

パートナーとの兼ね合いや心のつながりも重要なストーリーのひとつ

あらすじの中で外せないキーワードは、パシフィック・リムシリーズに共通しているのが、イェーガーを「2人または3人」で動かしていることです。ひとつのイェーガーの体を複数人で操縦することは、1作目の説明でもあったとおりに記憶を共有することで、ひとつのイェーガーを操縦しています。

このシステムは、アップライジングでも共通だったのでパシフィック・リム3でも同様で、パートナー同士がお互いを理解し合った上でのきれいな連携が見られることは間違いなしです。パシフィック・リム3でも、お互いの協力でつらい過去を乗り越えたりなどの、物語があることが予想されます。

パシフィック・リム3(続編)に登場するキャストを予想!

主要メンバーは、当然変更無く出演

アウトライジングで、異世界への侵攻を決意した主要キャラクターや物語のキーとなるニュートンはもちろんのこと、その右腕ともなるハーマン博士、罪悪感によりジェイクに協力するようになったリーウェンなど、前作が重要なキャラクターはパシフィック・リム3に登場することは間違いなしです。リストアップしてみましょう。

ジェイク・ペントコスト 演:ジョン・ボイエガ

アップライジングで主演を演じた彼は、当然次回作パシフィック・リム3にも、主演しないわけがありません。物語が進行しなくなってしうので当然このキャラクターは、キャストとして外せない存在しと言えます。そして、ジェイクがゴジラと戦うシーンも見れることを願います。

ニュートン・ガイズラー 演:チャーリー・デイ

アップライジングでは、PPDCの科学者を退職していますが、ラストで逮捕され人類の滅亡を予言していましたが、パシフィック・リム3でも鍵になることは間違いなしでしょう。アップライジングでは伝達役として利用されてしまいましたが、それで終わってしまっては折角、1作目で脳をリンクした代償としては、つらすぎます。そして、「ゴジラ」のセリフが出るのでしょうか?

ハーマン・ゴッドリーブ博士 演:バーン・ゴーマン

1作目では、冒険心豊富なニュートンのブレーキ役として活躍していたハーマン博士ですが、アップライジングでは辞めてしまったニュートンの代わりを果たすかのようにPPDCで活躍していることや、アップライジングのラストでは、司令官代理まで勤め上げてしまうことから、パシフィック・リム3では相当な重要ポジションの役柄で登場しそうな予感がします。

リーウェン・シャオ 演:ジン・ティエン

1作目から引き続き重要役どころとして登場してきているので、パシフィック・リム3でも重要役どころを演じてくれることでしょう。そして、ドローンイェーガーの暴走を止めることができたことから、パシフィック・リム3では、ドローンイェーガーを使い主人公たちが操縦するイェーガーを強化するドローンを開発してくれそうな予感がします。

ジュールス・レジェス 演:アドリア・アルホナ

シャッタードームでイェーガーの整備を行う整備士のため、そこまで表舞台には立たないが、イェーガーのメンテナンスを行うことから、イェーガーにも詳しくジェイクとネイサンが対立し合ったくらいの美貌の持ち主であることを考えると、パシフィック・リム3では整備士からパイロットへと昇格したり、そのまま整備士として出演したりなど、いろいろな可能性があります。

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パシフィック・リム3(続編)に期待して公開を待とう!

バズプラスニュースでは、もう製作を開始してるパシフィック・リム3

ここまで、パシフィック・リム3について色々な考察を入れながら述べてきました。2作目となるアップライジング公開からすでに全世界で初登場第1位を獲得してしまうほどの人気を誇ってるパシフィック・リムシリーズですが、興行収入次第で製作開始とっていた製作者側は、嬉しい悲鳴をあげていることでしょう。そして、続編の製作に着手しています。

また、パシフィック・リムシリーズといえば、日本の特撮映画同様に大乱闘と破壊、そして華麗なアクションがつきものの映画となっています。攻撃をギリギリでかわしたり、華麗なキックをお見舞いしたりなど怪獣映画好きにはたまらない構成となっています。未だ、脚本などのキャストが明らかになっていない情報もありますが、いつ公開になっても良いように情報公開が来るのを楽しみに待つとしましょう。

イェーガーの新しい戦場は「異世界」

シリーズを通して、イェーガーの敵として来ていた怪獣は、異世界との裂け目「ブリーチ」を通してこちらの世界へ来ていることから、アウトライジングで異世界への侵攻を決意したジェイク。PPCDがこのジェイクの判断に同調することで、ひとつの目標に対して向かっていく主人公たちを描かれる楽しみもあります。そして、パシフィック・リム3でイェーガーがどのように進化するのかも楽しみと言えます。

これまでのイェーガーの主戦場は、主に地球上の重力のある環境での対戦でしたが、異世界となるとそもそも重力があるのかどうかや、イェーガーが稼働する上で怪獣よりも優位の状況を維持できる環境なのか、また、敵地に乗り込むわけなので、容易には補給することができないので高出力でもさほど補給を必要としないものなど、色々な制限が見えてきます。

アップライジングでは、宇宙への飛行もあったので無重力空間での戦闘は経験しているとは言えるものの、今度は「異世界」。そもそも無重力空間なのか地球と同じ重力があるのかなど、異世界に関しては知らないことが多くあります。このことをクリアしてイェーガーは、敵を殲滅してくることができるのか?そして、殲滅した後は、裂け目を閉じる役目もあります。

シリーズを通して、「無茶」のオンパレード

1作目では、父親で同じイェーガーのパイロットでもあった人を失いながらも、敵を倒しなんとか海岸線までたどり着くことや、スランプを抱えながらも敵と戦い、そして戦いの中でそのトラウマを克服するなど、このパシフィック・リムシリーズは、基本的に主人公に「無茶」を背負っています。そのため、キャラクター自体が生きるために必死な気持ちが演技に反映されるのも見もののひとつです。

そして、仲間のイェーガーの元に救助に向かうのは良いですが、そこに向かう道中ですら、復数の敵に囲まれたり、攻撃を受けたりなどイェーガーは毎回のようにボロボロになってきてしまいます。そんな中でも目的を達成してしまうのが、イェーガーがクルーなのだからすごいものです。そのため、イェーガーの毎回のようにある程度ボロボロになって帰ってくることになります。

毎回激しい乱闘やアクションを繰り広げるパシフィック・リムシリーズ。製作を開始しているようで、ゴジラも「内定」とまで入っているようなので、いつ公開になるのか発表までみなさんも楽しみに待つことにしましょう。

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