2018年09月05日公開
2018年09月05日更新
ミニオンズの曲をまとめて紹介!バナナの歌やHappyなど使用された楽曲一覧
イルミネーション・エンターテインメント作品の代表作ともいえる怪盗グルーシリーズでおなじみの『きいろいアイツ』ことミニオンズ。バナナのようでおいしそうな可愛いフォルム、また陽気でひょうきんなキャラクターで子どもから大人まで大人気のミニオンズです。そんな元気いっぱいなミニオンズが劇中でおもしろおかしく歌っている曲や使用されている曲など、大ボリュームの内容で紹介していきます。
目次
ミニオンズの曲を紹介!バナナの歌やHappyなど使用された楽曲一覧
『イルミネーション・エンターテインメント』が誇る大人気作品、怪盗グルーシリーズとミニオンズ。その物語の中心として、バナナのような不思議な生き物ミニオンズがいます。またそのほかにも物語を彩るアクセントのひとつとして様々な楽曲が登場してきます。この記事では、そんな怪盗グルーシリーズ・ミニオンズで登場した楽曲を一覧にして紹介していきます。この記事を読み、そして音楽一覧を聴いてHappyな気持ちになりましょう。
まずはミニオンズが歌う『バナナの歌』
この楽曲一覧の中でも、一度聞いたら癖になると話題のこの曲『バナナの歌』。この曲は『怪盗グルーのミニオン危機一髪』の宣伝として公開されました。このバナナの曲の原曲となったのは、Beach Boysの『Barbara Ann』です。軽快な音楽にミニオン独特のミニオン語をのせた、まさにバナナ愛の曲となっています。不思議な歌詞と、個々の特徴もばっちり捉えており聴いているだけHappyになれる動画として一躍話題となりました
ミニオンズ・怪盗グルーシリーズとは?
怪盗グルーシリーズは、2010年よりイルミネーション・エンターテインメントで制作され続けているアニメーション映画(洋画)です。2010年の『怪盗グルーと月泥棒』から始まり、2013年『怪盗グルーのミニオン危機一髪』、2015年にはスピンオフ作品となる『ミニオンズ』、そして2017年に『怪盗グルーのミニオン大脱走』が全世界で上映されました。
怪盗グルーシリーズの主人公『フェロニアス・グルー』
主人公はグルー。ネファリオ博士やにミニオン軍団と共に世界一の大悪党を目指すHappyなことが大嫌いな悪者でした。悪巧みのために養護施設からマーゴ・イディス・アグネスの3人を養女として迎え入れましたが、彼女たちと過ごしているうちに冷酷だったグルーが家族の温かみを知り、血は繋がっていないとはいえ彼女たちの『本物』の父親になるのでした。2作目からは怪盗から足を洗い、彼女たちの善き父親として活躍していきます。
この子達がいなきゃ始まらない!?『ミニオンズ』
もうひとり(たくさんいますが…)の主人公といっても過言ではないのでしょうか?この子達がいなければ怪盗グルーシリーズとは呼べません。バナナのような不思議な生き物、陽気に歌い、踊り、Happyなこととバナナが大好きなミニオンズです。そして時にはグルーに悪態をついたりも…でもやっぱりグルーが大好きなとっても可愛いミニオンズたち。みているだけでHappyになれ、子どもだけでなく大人にも大人気のキャラクターです。
グルーの可愛い三人娘『マーゴ』『イディス』『アグネス』
グルーも溺愛。グルー家のムードメーカーこそ、しっかりものでおしゃまな長女『マーゴ』悪戯好きでボーイッシュな次女『イディス』甘えん坊で天真爛漫な三女『アグネス』の3姉妹です。現在ではグルー家で幸せに暮らしていますが、グルー家に来る前までは養護施設で不当な扱いを受けて生活をしていました。この3人は血の繋がった姉妹ではありませんが、いつも3人一緒にいてその仲むつまじい様子はまるで本物の姉妹のようです。
グルーの頼りになる相棒であり妻『ルーシー・ワイルド(ルーシー・グルー)』
『怪盗グルーとミニオン危機一髪』で初登場。反悪党同盟の捜査官で、相棒となったグルーとタッグを組みエルマッチョ逮捕へと挑みます。陽気で明るく、そして捜査では名前通り『ワイルド』で大胆な戦法で大活躍します。同作のラストではグルーと結ばれグルーの妻となります。
グルーと瓜二つ!?双子の弟『ドル・グルー』
『怪盗グルーのミニオン大脱走』で初登場。グルーの双子の弟『ドル・グルー』です。グルーは弟の存在を聞かされ驚きましたが二人が再会してからはなんだかんだで意気投合、互いを「ドルー」「グルー」と呼び合うようになりました。途中意見が合わず仲違いもしましたがやはり双子の兄弟、互いを理解し合い再び行動を共に。ドジな性格のため失敗が絶えないドルーですが、グルーの絶体絶命大ピンチを救ったり、大活躍しました。
怪盗グルーと月泥棒の楽曲を一覧で紹介!
怪盗グルーの月泥棒(ディスピカブル・ミー)【ファレル・ウィリアムズ】
映画の原題ともなっているこの曲、ファレル・ウィリアムズの歌う『怪盗グルーの月泥棒(Despicable Me)』です。ファレル・ウィリアムズは怪盗グルーシリーズの楽曲制作に欠かせない人物で、この曲は怪盗グルーシリーズと関わっていくきっかけとなる曲でもあります。グルーの初登場シーンで流れたこの曲は、カフェで列待ちをしていた客達を凍らせ、自分が真っ先にコーヒーを受け取るという悪者グルーにはピッタリの曲です。
ファン・ファン・ファン【ファレル・ウィリアムズ】
軽快な音楽が特徴のこの曲もファレル・ウィリアムズによって手がけられました。劇中では、グルーと3姉妹がはじめて遊園地へ行きジェットコースターへ乗せられるというシーンで使用されました。子どもたちのキラキラ輝く笑顔が印象的なこのシーンにピッタリの曲です。
アイム・オン・ア・ロール【Destinee&Paris】
『アイム・オン・ア・ロール』はシンガーソングライターの姉妹であるDestinee&Parisによって歌われている曲です。日本語訳で〔卑劣な私〕という意味であるタイトルのこの『アイム・オン・ア・ロール』。陰のあるような歌い方が聞いている者を劇中へと惹きこんでいきます。
ミニオン・マンボ【ザ・ミニオンズ】
ザ・ミニオンズの歌う『ミニオンズ・マンボ』。ザ・ミニオンズとはその名のとおり、ミニオンズの歌う曲のことで、この曲ではファレルも参加をしています。ファレルがリードをしながら歌ってるかと思いきやミニオンのラップも途中に入り、ファレルに負けじ劣らずのかっこいいラップを披露してくれます。
ブギー・フィーヴァー【シルヴァーズ】
『ブギー・フィーヴァー』はシルヴァーズによって歌われている曲です。この曲は、1975年にアメリカビルボードチャート総合で第一位、またR&B部門でも第一位を獲得し全米で大ヒットとなりました。劇中ではネファリオ博士がクッキーロボットと聞き間違えて作ったブギーロボットが踊りだす際に流れ、ミニオンもノリノリになって踊っていました。
マイ・ライフ【ロビン・シック】
思わず体がリズムを刻んでしまうこの曲は、ロビン・シックの『マイ・ライフ』です。エンドロールで流れており、ミニオンズのコミカルでお馬鹿なムービーが話題となりました。
プリティエスト・ガールズ【ファレル・ウィリアムズ】
この『プリティエスト・ガール』という曲は、グルーたちがロケット制作に打ち込みつつ3姉妹と幸せなで楽しい生活を送っているシーンで流れていました。この明るく軽快なメロディーが、まさにグルーと娘たちの順風満帆な日々をあらわしている曲となっています。
ロケッツ・テーマ【ファレル・ウィリアムズ】
『ロケッツ・テーマ』もファレル・ウィリアムズによって手がけらた曲です。しっとりとしたメロディーにのせるファレルのそっと包み込むような丁寧な歌い方は、まるでグルーが月に向けた様々な思いや、3人の娘たちに向けられた優しい印象の曲です。
ユー・シュッド・ビー・ダンシング【ビー・ジーズ】
『ユー・シュッド・ビー・ダンシング』はビー・ジーズによって歌われた曲です。劇中では終盤に登場しています。バレエの発表会を見ることのできなかったグルーの為に3姉妹が再びバレエを踊り披露するのですが、イタズラなミニオンが乱入しこの『ユー・シュッド・ビー』を流しました。たちまちステージはディスコと化し、みんなで楽しく踊りだすのでした。
ザ・ユニコーン・ソング【アグネス】
この『ザ・ユニコーン・ソング』は三女アグネスが寝る前に、ユニコーン会いたさ故に口ずさんでいました。ユニコーンが大好きでユニコーンへの愛情や思いのたけをつづって歌うアグネスとは対照的に、眠れずに迷惑そうにするマーゴとイディスの様子も印象的なシーンです。
怪盗グルーとミニオン危機一髪の楽曲を一覧で紹介!
Happy【ファレル・ウィリアムズ】
怪盗グルーのミニオン危機一髪の曲一覧でまずはじめに紹介したいのはこの曲『Happy』です。ファレル・ウィリアムズによって書きおろされました。この曲は、劇中でグルーがルーシーの自分への想いを知り、また自分のルーシーへの想いも確信した、まさに『Happy』なシーンで流れました。恋の始まりに気づいたグルーの日常にHappyが加わり、今までは気にも留めなかった町の人々にも優しくなれるグルーの姿が印象的です。
そんなHappyがたっぷり詰め込まれたこの曲は、元々この作品のサウンドトラックに収録されていましたが2013年11月にファレルの新曲としてリリースされました。そして徐々に順位をあげ翌年2014年3月にはビルボードチャート1位にまで登りつめ大ヒットとなりました。
Scream【シーロー・グリーン】
このScreamという曲は、Cee-Lo Greenによって歌われました。Cee-Lo Greenは歌はもちろんラップもこなせ、ジャンルはR&B・ヒップホップ・そしてソウルまでも歌うも歌うことのできる多彩な才能を持つアーティストです。このポップでパワフルな歌声で、聴き手をポジティブな気持ちへと導いていきます。
Another Irish Drinking Song【ザ・ミニオンズ】
ザ・ミニオンズによるこの『Another Irish Drinking Song』という曲。劇中では、研究所内で(勝手に)パーティーを始めたミニオンズ、その際にノリノリでこの曲を大合唱していました。陽気でエネルギッシュに歌うミニオンズの様子は、聴き手側にも元気を与えてくれます。『バナナの曲』のようにミニオンズファンならお気に入りの一曲なのではないでしょうか?原曲を歌うのは「Da Vinci Notebook」です。
Just a Cloud Away【ファレル・ウィリアムズ】
『Just a Cloud Away』は劇中で、マーゴがアントニオに一目惚れをしクッキー屋さんデートへ行こうとする場面で流れました。歌詞の中で繰り返される「きっと大丈夫」というフレーズは頑張っている人達への応援ソングとしてファレル・ウィリアムズによって書きおろされました。マーゴの淡い初恋を後押しするような、そんな曲です。
I Swear【ザ・ミニオンズ】
『I Swear』は物語の終盤であるグルーとルーシーの結婚式にて、正装をした4人のミニオンズによって歌われた曲です。祝いの場ともあって真面目に歌うミニオンズですが、歌詞である「オケツ~」【英語版だと「underwear~(下着~)」】が笑いを誘うと話題となりました。原曲を歌うアーティストは「All-4-One」です。
Y.M.C.A【ザ・ミニオンズ】
そしてこの「怪盗グルーのミニオン危機一髪」の最後を飾ったのは『Y.M.C.A』です。日本では西城秀樹さんが歌い、歌詞の「Y.M.C.A」は誰もが歌える曲として有名です。劇中最後の盛り上げ曲として評判で、ミニオンズやメインとなるキャラクター、そしてサブキャラクターまでもひとりひとりの表情も凝っておりとても印象深いシーンとしても話題となりました。
怪盗グルーのミニオン大脱走の楽曲を一覧で紹介!
Yellow Light【ファレル・ウィリアムズ】
この曲は、ファレル・ウィリアムズによって書きおろされ、「つまらない世の中に光を灯し明るい世界へと導いていく」という意味が込められています。その思わず踊りだしたくなるようなキャッチーなポップチューンは、聴く人を幸せな気持ちにさせてくれるHappy songです。また、ファレルと8bitとなったミニオンズがコラボレーションをしたミュージックビデオは一躍話題となりました。
Hug Me【ファレル・ウィリアムス&トレイ・パーカー】
『Hug Me』はファレル・ウィリアムズによって書きおろされ、この作品の敵役であるバルタザール・ブラットの英語版声優トレイ・パーカーと歌ったことで話題を呼びました。エンディングで使用され、その軽快な音楽は画面に出てくるミニオンズの面白さをさらに際立てていたのが印象的です。
Bad【マイケル・ジャクソン】
誰もがよく知る音楽界のレジェンド、マイケル・ジャクソンの『Bad』。この作中の敵役、バルタザール・ブラッドのろくでなしMusicとして劇中で登場しました。ブラッドは『Bad』のビートにのせてムーンウォークや高度なダンスを披露しグルーを翻弄しました。
Take on Me【アーハ】
このアーハによる『Take on Me』も劇中で登場していました。バルタザール・ブラットが宝石鑑定士に変装しダイヤに近づき、盗み出す際にBGMとして流れました。また〈ブラット自らテープレコーダーを再生させBGMにしていた〉という行動が劇場での笑いを誘いました。
Papa Mama Loca Pipa【ザ・ミニオンズ】
この作品で絶対に外せないのは、この曲『Papa Mama Loca Pipa』です。意見の対立でグルーのもとを去り、お腹を空かせ路頭に迷うミニオンズが匂いにつられ迷い込んだ先は、なんとステージの上でした。そしてもう歌うしかなくなったミニオンズは、はじめは緊張したものの最後は見事に大団円で歌いきりました。そして会場はスタンディングオべーションに包まれました。が、これがきっかけでミニオンズは刑務所へ赴くのでした。
There’s Something Special【ファレル・ウィリアムズ】
この曲『There's Something Special』もファレル・ウィリアムズによって書きおろされました。新米ママであるルーシーが3人の娘たちを優しく見守る心の温まるシーンで流れました。このスローテンポでゆったりとしたメロディーにのせるファレルのしっとりとした優しい歌声が、ルーシーから娘たちへむけた愛情を表しているような温かい曲となっています。
Tiki Tiki Babeloo【ザ・ミニオンズ】
ミニオンズが歌うこの早口で陽気な曲は『Tiki Tiki Babeloo』です。この曲は元々ハワイアンソングで、劇中もハワイアンスタイルのミニオンズが歌っていました。新婚旅行をしていないグルーとルーシーの為に、ハワイ気分を味わってもらいたいという3姉妹に協力したミニオンズが歌っており、その真剣に歌う姿は観ている人の中で『可愛い』『面白い』と話題となりました。
Freedom【ファレル・ウィリアムズ】
ミニオンズが刑務所に入れられてしまい、所内の囚人の中で覇権を握っていくところが描かれているシーンではファレル・ウィリアムズの『Freedom』が流れていました。この曲は、刑務所内で退屈な生活を強いられているミニオンズの自由を求める心情ともよくマッチしていました。
Doowit【ファレル・ウィリアムズ】
この曲『Doowit』もファレル・ウィリアムズによって書きおろされました。ミニオンが刑務所から脱走をする際に流れており、グルーへの想い、そしてその想いから脱走を決意したミニオンズの心境がよく表現されている曲となっております。脱走を決めてから一致団結するミニオンズの姿もとても印象的なシーンでした。
99 Luftballons【ネーナ】
こちらの曲も、耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?1983年に発売、翌年1984年には世界的大ヒットをしたネーナの『99 Luftballons』も劇中で流れました。バルタザール・ブラットの80年代風のイメージと彼の武器となる風船とかけてこの曲が起用されたようです。
Into the Groove【マドンナ】
マドンナの歌う『Inti the Groove』もさりげなく作中で登場をしていました。この曲は1985年に発売されたのですが、マドンナ主演の映画「マドンナのスーザンを探して」の主題歌となり当時は話題となりました。グルーヴ感強めのベースラインと、軽快なシンセサイザーが特徴的で、80年代当時はクラブで大盛り上がりの一曲でした。
Chuck Berry【ファレル・ウィリアムズ】
2017年3月に逝去しロックンロールの創始者であり「ロック界の伝説」とも敬われた、チャック・ベリーの名前を冠した『Chuck Berry』。この曲もファレル・ウィリアムズによって書きおろされました。
Despicable Me 3 Score Suite【エイトル・ペレイラ】
劇中で流れるBGMをつなぎ合わせたこの曲『Despicable Me 3 Score Suite』は、元Simply Redでギタリストで作曲家のエイトル・ペレイラによってつくられました。約4分の曲ですが、ハラハラしたりワクワクしたり、はたまた壮大だったり愉快な曲調だったり、たった一曲でこの作品のストーリーがギュッと詰め込まれた曲となっております。
Malatikalano Polatina【ザ・ミニオンズ】
ミニオンズが刑務所からの脱走に成功したミニオンズが空の上で歌っていたのがこの曲『Malatikalano Polatina』です。空飛ぶ船の上で陽気に歌うミニオンの姿はまるで海賊のようだと話題になりました。Melvinsの『99 Bottles Of Beer』を原曲としています。
ミニオンズ(スピンオフ)の楽曲を一覧で紹介!
Happy Together【ザ・タートルズ】
この作品のオープニングを飾った曲は、ザ・タートルズの『Happy Together』です。ミニオンが、なんと微生物だった頃から現在の姿に進化するまでの歴史を描いており、ミニオンズファンなら非常に興味深いシーンです。
19th Nervous Breakdown【ザ・ローリングストーンズ】
ボスを探しに旅に出たミニオンズのケビン・スチュアート・ボブがニューヨークへたどり着いた際に流れたのが、ザ・ローリングストーンズの『19th Nervous Breakdown』という曲です。初めて目にする大都会に圧倒される3人の姿にピッタリな曲です。
I’m a Man【スペンサー・デイヴィス・グルーヴ】
大悪党大会会場へミニオンズと一緒に行くことになったネルソンファミリーが、移動の途中で銀行強盗をすることに。そのシーンのBGMで使用されていたのがスペンサー・デイヴィス・グルーヴの『I'm a Man』という曲です。まさにロックでかっこいいサウンドが、ネルソンファミリーのクールでワイルドな姿にピッタリな曲です。
Break On Through (To the Other Side)【ザ・ドアーズ】
大悪党大会会場に着き流れていたBGMは、ザ・ドアーズの『Break On Through(To the Other Side)』という曲です。この曲の仲で繰りかえされる「向こう側に突き抜けろ!」という歌詞が、本物のワルの世界へと踏み込もうとしているミニオンズの心境をよく表しています。
Make 'Em Laugh【ザ・ミニオンズ】
南極に残ったミニオンズが新しいボスとなるイエティを歓迎する際に唄っていたのがこの曲『Maka'Em Laugh』です。かの名作映画「雨に唄えば」で使用された曲です。新しくボスとなる存在ができ心が弾んでいるミニオンズの心境がよく現れています。このシーンの衝撃的なラストにも大注目です。
Hair【ブロードウェイミュージカル『Hair』より】
ミニオンズの3人が王冠を求め城へ侵入。そこで出会ってしまった警備員達にアイテムで催眠をかけみんなで楽しく踊るシーンです。ブロードウェイミュージカルの「Hair」の『Hair』という曲で、歌や踊りがミュージカルのパロディだと話題のシーンとなりました。
You Really Got Me【キンクス】
ミニオンズの3人はエリザベス女王から王冠お奪おうとし、ボブがメカニカルスーツを使いこなすシーンで流れていたのは、キンクスの『You Really Got Me』です。予想に反しメカニカルスーツを使いこなしてしまうクールなボブにお似合いの一曲です。
The Letter【ザ・ボックス・トップス 】
ひょんなことからボブが聖剣エクスカリバーを抜いてしまった為、急きょ新国王に即位をすることに。その為ミニオンズの3人がイギリスに向かう際に流れていたのが、ザ・ボックス・トップスの『The Letter』という曲です。
My Generation【ザ・フー】
ボブの名言「キングボオオオオオオブ!!」を合図に、ミニオンズの3人がお城でやりたい放題している時のBGMは、ザ・フーの『My Generation』です。まさにハチャメチャやりたい放題な3人にピッタリの曲でした。
Hey Hey We’re The Monkees【ザ・モンキース】
ミニオンズがボスのスカーレットの元へ戻り、ご褒美がもらえると勘違いしたまま処刑部屋に連れて行かれる際に3人が浮かれ気分で熱唱していたのがザ・モンキースの『Hey Hey We're The Monkees』でした。どこへ連れて行かれるのかも知らず、お馬鹿丸出しの3人が愛おしくなってしまうと話題の一曲です。
Auld Lang Syne(蛍の光)【ミニオン‐ボブ】
日本人なら誰もが知っているこの曲『蛍の光』は、ミニオンズのボブが友達になったねずみと別れるときに歌っていました。ネズミへの想いを込めて大熱唱するボブこのシーンは、上映前よりファンの間では話題となっていました。
Got To Get You Into My Life【ザ・ビートルズ】
ザ・ビートルズによる『Got To Get You Into My Life』はエンドロールで流れていました。物語のラスト、幼いグルーが悪者のスカーレットとハーブを冷凍光線で氷付けにしたのを目撃したミニオンズが、グルーに(ボスとして)一目惚れをし付いていった時の希望に満ち溢れるような心境を表したような一曲となっています。
Mellow Yellow【ドノヴァン】
このドノヴァンによる『Mellow Yellow』もエンドロールで流れていました。曲名どおり、「黄色」と入っているあたりがおそらくミニオンズの黄色とかけているのではと言われています。歌詞の中には「バナナ」と入っていたりもし、まさにミニオンズにふさわしい曲のうちのひとつとなっています。
Revolution【ザ・ミニオンズ】
エンドロール後にミニオンズがミニオン語で歌っているのはザ・ビートルズの『Revolution』です。劇中に出てきたキャラクター達が次々と登場し、とてもに賑やかでラストにふさわしいエンディングと話題となりました。
ミニオンズの楽曲を知りもっと映画を楽しもう!
怪盗グルーシリーズ・ミニオンズでの楽曲を一覧で紹介させていただきました。この楽曲一覧をみて思い出したシーンはありましたか?印象に残ってる曲、懐かしい曲、この一覧を見て知った曲などもあるのではないでしょうか?キャラクターからストーリー・楽曲まで、とても魅力的な怪盗グルーシリーズ・ミニオンズの作品を観たことがある人も、観たことがない人も、是非今一度観てみてください!