ミニオンズのボブがかわいい!目の色や違い・見分ける方法も紹介
ミニオンズの登場キャラクター、ボブをご存知ですか?映画ミニオンズは、怪盗グルー・シリーズのスピンオフ作品で、作品の中に登場する「ミニオン」を主人公に描かれています。登場ミニオンの中でも、特に個性があるのがボブです。ボブの特徴である目の色や違い、見分け方を紹介します。ボブの魅力を、画像とともに説明します。映画ミニオンズとはどのような内容か、関連作品について、その中でも特にかわいいキャラクターであるボブの説明は勿論、作品の見どころも押さえながら紹介します。
目次
ミニオンズのボブがかわいい!目の色や違いを見分ける方法も紹介!
ミニオンズのボブというキャラクターをご存知ですか?ミニオンズは集団のキャラクターで、みんな同じと思っている方もいるかもしれません。でも、名前のあるキャラクターがいて、さらに唯一無二の特徴を持つのが、ボブです。この記事では、他のミニオンにはないボブの特徴を、映画の見どころを紹介しながら、可愛い画像とともに、魅力をお伝えしていきます。
映画ミニオンズとは?
ミニオンズとは、2015年公開のアメリカの、3Dコンピューターアニメーション・コメディ映画です。アメリカの映画製作会社イルミネーション・エンターテインメントと、フランスのアニメ制作会社イルミネーション・マック・ガフが組んだ、怪盗グルー・シリーズのスピンオフ作品です。
『怪盗グルーの月泥棒3D』(2010年)『怪盗グルーのミニオン危機一髪』(2013年)に登場したミニオンが主人公で、ミニオンの誕生から怪盗グルーとの出会いまでを描いた作品です。
映画ミニオンズのあらすじ
ミニオンズは、その時代の最恐最悪のボスに付き従う習性がありました。しかし、ミニオンズが付き従っていくボスは、何かしらの理由でいなくなってしまいます。そして、ボスを失い目的を無くしたミニオンズは、やる気を失い絶滅の危機に陥ります。
そこでミニオンズの中からケビン、スチュアート、ボブの3人が志願し、ボス探しの旅に出ます。長い旅でようやく、女悪党のスカーレット・オーバーキルを見つけ、彼女をボスとした生活が始まりますが、あるハプニングにより彼女と対立関係になります。理想のボスを探すミニオンズの奮闘記です。
ミニオンズってどんなキャラクター?
ミニオンズの特徴を、簡単に紹介します。見た目は、オーバーオールを着てゴーグルをし、一つか二つ目、全身黄色い小さな生き物です。歌やダンスが得意で、集団の団結力があります。
ふだん意味の分からない言語を発しています。言語は、インドネシア語、フランス語、英語などから一部を借用して作られています。また映画では、一部のセリフはなんとなく分かるように、すべての国向けに吹き替えがされています。セリフをよく聞いてみると面白いと評判です。
ミニオンズはダーク・ヒーローが好き
ミニオンズは、地球上で生命が誕生した頃に生まれたとされています。人類が生まれるよりも前ということです。また、その時代のもっとも邪悪な悪党に惹かれ仕えたがっています。氷河期には強い恐竜に、さらにドラキュラ、屈強な原始人、歴史で有名な人に似た人物など、実に様々なボスに仕えて生活していました。映画怪盗グルー・シリーズでは、泥棒のグルーに興味をもち、付き従うようになっています。
ミニオンズはバナナが好き!
ミニオンズは、果物、特にバナナが好きです。作品の中でもバナナに興奮や歓喜するシーンがあります。彼らも全身黄色でバナナに似ています。仲間をバナナと勘違いして食べようとすることもあるので、どれだけ好きなのか伝わってきます。彼らの面白い特徴となっています。
ミニオンズのボブはどんなキャラクター?かわいい画像も紹介
ミニオンズは、集団で見てもかわいいキャラクターですが、名前や見た目に特徴のあるキャラクターに、さらに人気があります。その中でもボブは、他とは違う魅力の詰まったキャラクターと言えます。その特徴を分かりやすく画像も一緒に、また、ボブの関連グッズなども紹介していきます。
ミニオンズのボブはテディベアといつも一緒!
ボブは、いつもテディベアを持っています。テディベアに「ティム」と名付けて可愛がっています。この特徴のモデルは、怪盗グルー・シリーズに登場する、グルーの元にやってきた三人娘の内の、アグネスという女の子です。彼女もよくユニコーンのぬいぐるみを抱えており、また、パジャマの柄がテディベアであるシーンがあります。ボブがテディベアをもつアイディアとみられています。
このテディベア、ボブといつも一緒で大切なのがよくわかります。他のミニオンに手渡されるだけで、さっきまで泣いていてもすぐに笑顔になります。いつからテディベアを持っているのか、詳細は明らかになっていませんが、映画ミニオンズの予告動画に、驚くことに氷河期の頃のシーンですでに、荷物の中に入れて持っているのが確認できます。大事にしていることが分かりますし、テディベアについて謎がボブの魅力の一つです。
ミニオンズのボブはまるで子供みたい!
ボブはミニオンズの中でも、小柄で丸坊主という幼い子供のようなかわいい姿です。それに加え、性格は甘えん坊で怖がりですが、好奇心旺盛な一面があります。本当に人間の子供のようです。
ボブのモデルとなった、女の子のアグネスは、三姉妹の末っ子です。アグネスは末っ子特有の甘えん坊な一面として、強面のグルーに一番早く懐いたり甘えたりしているので、ボブもその特徴が強く出ていて、可愛がられる性格をしています。ミニオンズの弟的存在です。
ミニオンズのボブは甘えん坊な性格がかわいい
映画ミニオンズの主人公ミニオンと言えるのは、ボブを含めて3人のミニオンです。ケビン、スチュアート、ボブです。ボブのモデルになっている女の子がいますが、三姉妹なので、他のミニオンにも当てはまります。
ミニオンズは兄弟という認識をする必要はありませんが、ボブと他の主人公ミニオンとの関係性もある程度共通していると言えます。長男タイプのケビンがいるので、甘えん坊な所、次男タイプのスチュアートがいるので、一緒に無邪気にはしゃぐ所が、よりかわいく魅力的に見えます。
また作品の中で、階段を下りる時に手間取っているときには、悪党のスカーレット・オーバーキルに抱え上げてもらっています。こういう何気ないところで、見ている側に自然に庇護欲や母性を持たせることができるのは、ボブならではです。仲間のミニオンズ以外からも、愛情を向けられる性格をもっているキャラクターです。
ボブは寝る前に、本の読み聞かせをしてもらうことが好きです。映画ミニオンズのパンフレットには、ミニオンにインタビューという形の記事内容が掲載されており、ボブは「おやすみなさいバナナさん」という本などを読んでもらうのが好きという内容があります。人間の子供のような、彼らしい可愛らしいエピソードです。
ボブは弱虫で怖がりな性格なので、その分愛情を他者に向けることに純粋です。自分より小さな生き物を見るとすぐに可愛がります。テディベアに名前をつけていますが、作品の中で、自分より小さな生き物に「プチ」と名付けたり、抱きしめたりしているところは本当にかわいいです。ボブの愛情表現は、無邪気で純粋なところが良いです。他のミニオンも無邪気ですが、ボブは一層愛くるしいと表現できます。
ミニオンズのボブの演説シーンがかわいい
王冠を被り、キング・ボブとして、イギリス人の前でスピーチをするシーンがあります。小さな体に王冠とマントを装備してスピーチする様子は、面白く、ユーモアあるシーンとして人気があります。このシーンを元に、フィギアが作られるほどです。小柄で子供っぽさが目立つボブだからこそ、大人のような振る舞いや恰好がミスマッチなので、より一層一生懸命さがででかわいいと評判です。
演説シーンは、ファンの中でも有名で人気です。レッドカーペットの通りを見て、怖気づいてしまいますが、すぐに元気よく飛び出します。そして演説前に、ケビンに身だしなみを整えてもらっています。ここまでだけでも、世話の焼かれ方、感情表現の可愛さ、ボブの素直さがよく分かるシーンです。実際の演説時間はとても短いですが、インパクトがあります。演説内容ですが、ミニオンズは作品の中で分かりやすい言語で喋っていません。
ミニオン語と呼ばれていて、ある程度解読できる法則があります。しかし、一度映画を見ただけでは、何を話していたか分からないですが、ミニオンの見た目に似合わずかなり小難しい表現で、しっかりと語っています。演説内容のかたさと、ボブの愛くるしさとのギャップが、面白くて魅力的です。リーダー気質のケビンや、おふざけ好きのスチュアートでは、このギャップの魅力はここまで出なかったでしょう。
演説の最後ですが、「キング・ボブ」と叫んだところ以外は、イギリス人に反応してもらえなかったので、少し不機嫌な様子でマイクを手放し終了となりますが、そこも子供らしいリアルな仕草でかわいいところです。普段目をきらきらさせている、丸い目の印象が強いので、ボブは感情の変化の分かりやすさも見どころのキャラクターです。
ミニオンズのボブは歌う姿もかわいい
ミニオンズの紹介として特別公開された映像が人気です。動画の内容は、本編の一部を交えながら、主人公のケビン、スチュアート、ボブが他のミニオンたちを紹介しています。ボブは、日本人にはなじみのある「蛍の光」を熱唱していて、これがとてもかわいいと評判です。短い時間ではありますが、小さなネズミのために全力で歌う姿は、ボブの素直さや愛情深さがでています。ミニオンズは海外作品ですが、日本人にとってなじみのある曲を披露していることで、多くの人がボブに親近感や愛着を持ちました。
ミニオンズのボブはグッズもかわいい
ミニオンズはグッズも人気です。その中でもボブは、やはり目立ちます。二つ目でも左右色が違いますし、ぬいぐるみのティムを持っていたり、一緒にデザインされたり、キング・ボブバージョンの王冠とマント付きのデザインがあるのは、ボブだからこそのデザインです。
ミニオンズのグッズは、インテリア、小物、雑貨、ファッションなど、種類はたくさんあります。ミニオンズのボブのグッズでは、ぬいぐるみが多く取り上げられています。ボブがティムというテディベアを持っているので、実際にボブも含めて抱きしめたくなる可愛さがあります。特大と表記された大きなものもあります。
実際に、2017年にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、ミニオンズのポップコーンバケツというものが販売されましたが、かなり人気でした。普段のボブとキング・ボブ、2種類ありました。やはり、見た目の分かりやすさや可愛らしいデザインで人気があります。
キング・ボブのデザインは、購入する時に整理券が配布されていました。USJで売られるポップコーンバケツで、人気なものには整理券が必要になっていることが多いです。そして2018年にキング・ボブデザインが再登場しました。ミニオンズの中でも一押しキャラクターになっているのが分かります。
ミニオンズのボブはキャラ弁も人気
ミニオンズは、小難しい話はなく、キャラクターもはっきりしているので、子供から大人まで幅広い世代に人気です。現代のキャラ弁ブームに、ミニオンズも人気があり、作り方や作ってみた方の紹介レシピ、お披露目画像も話題です。
ミニオン事態扱いやすいデザインで、目立ちます。ミニオンズの中でボブを表現するには、目の色を変えたり、ティム(テディベア)や王冠をモチーフにすることで、他のミニオンよりも色鮮やかに可愛く作ることができます。
ミニオンズのボブを見分ける方法とは?
ミニオンズは、元々集団のキャラクターです。たくさんのミニオンがいる中で、特定のミニオンを探すことは難しく見えますが、ボブは誰でも簡単に探すことができます。いくつか見分けポイントがあるので、他のミニオンとの違いも押さえながら、画像と共に見分けポイントを紹介します。
ボブの目は左右で色が違う!
ミニオンの目は、一つ目と二つ目に分かれます。ボブは二つ目で、右目は緑色で左目は茶色のオッドアイであるのが特徴です。左右で目の色が違うのは、ボブだけです。
オッドアイは犬や猫によく見られますが、正しくは虹彩異色症と言い、人間にも出る症状です。ボブのオッドアイの特徴は、監督のピエール・コフィンが、オッドアイを持つ有名な歌手・俳優のデヴィッド・ボウイのファンであったことから、脚本家のブライアン・リンチが作りました。
ボブは最小のミニオン!
ミニオンズは元々小さな生き物ですが、三種類の大きさに分けられます。大きい・中くらい・小さい背丈です。あとは太さが少し違います。その中でもボブは、小さいサイズになります。小さいサイズの中でも特に小さな体なのが、ボブのかわいらしさをより引き立たせています。
ボブは丸坊主のミニオン!
ミニオンズは、よく見ると人間のように頭に髪の毛が生えています。生え方や量は様々ですが、生え方の種類は六種類あります。その中でもボブは、髪の毛が一本も生えていません。丸坊主なので、とても探しやすいです。
ミニオンズのボブはみんなに愛されるかわいいキャラクター!
ミニオンズは、小難しいお話はなく、知れば知るほど楽しめる作品です。キャラクターの中でも、ボブの特徴は目立ちますので、すぐに見つけられます。また小柄で子供らしい性格なので、みんなの弟的存在のボブに、自然と愛着を抱くのではないでしょうか?関連グッツでも、ミニオンズは人気であり、ボブは特徴が分かりやすく、一押しキャラクターにすることに向いています。ボブはみんなに愛される魅力あるキャラクターです。