シン・ゴジラの続編が決定?制作の可能性や内容をネタバレ予想・考察

みなさんも「シン・ゴジラ」をご存知でしょうか?日本中を沸かせた庵野秀明監督による「シン・ゴジラ」の続編に関する考察や予想を紹介していきます。東宝からは続編制作の決定というニュースは出ていませんがネット上にある様々な「シン・ゴジラ」続編に関する情報をまとめています。内容に関する考察は様々な情報がありますが、今回はそのシンゴジラの続編の予想や制作の可能性を考察します。

シン・ゴジラの続編が決定?制作の可能性や内容をネタバレ予想・考察のイメージ

目次

  1. シン・ゴジラの続編が決定?制作の可能性や内容をネタバレ予想・考察
  2. シン・ゴジラとは?
  3. シン・ゴジラの続編制作が決定?
  4. シン・ゴジラの続編の内容をネタバレ考察・予想
  5. シン・ゴジラ続編についてのネタバレ最新情報まとめ!

シン・ゴジラの続編が決定?制作の可能性や内容をネタバレ予想・考察

2016年7月29日に公開したシン・ゴジラ。今回はそのシン・ゴジラの続編について、制作はするのか、するならどういった内容になるのかを予想と考察を交えて紹介していきます。

映画『シン・ゴジラ』公式サイト

シン・ゴジラとは?

シン・ゴジラは2016年7月29日に公開された日本映画です。総監督・脚本はアニメ界で一世を風靡した「エヴァンゲリオン」の生みの親である庵野秀明。監督・特技監督には樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズでは第29作目であり、2004年に公開された「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりの日本製作のゴジラ映画です。キャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」。

シン・ゴジラ あらすじ

ある日突然東京湾で水蒸気爆発が起きます。すぐに総理の耳にも入り慌ただしく動く日本政府。その原因は海の中に潜む謎の巨大な生物だと判明します。目的も正体も分からないその生物に東京が破壊されていきます。政府は謎の巨大生物に対抗するために内閣官房副長官を務める矢口をリーダーにした「巨大不明生物特設災害対策本部」(巨災対)を設立。その存在に対抗する手段を見つけるために奔走する巨災対のメンバー。

そんな中、米国から派遣された大統領次席補佐官および大統領特使が来日し、巨大生物の正体は太古から生き残っていた深海海洋生物が、不法に海洋投棄された大量の放射性廃棄物に適応進化したゴジラという生物であることやその研究をしていた牧悟郎という人物が行方不明であることを伝え、牧が残した資料などを日本に渡します。

様々な作戦を実行する巨災対。しかしどれも決定的なものにならず、疲弊していくメンバー。そんな時、国連が核の使用を求めてきます。核の使用は日本に確実な衰退をもたらすと考える矢口たち。核を使用させないためゴジラを凍結させる作戦「ヤシオリ作戦」を実行し、それを成功させます。

その後、都心を汚染したゴジラの放射能汚染は半減期が20日と非常に短く2、3年で人への影響はなくなると判明します。このことから復興の希望も見えかけたが、ゴジラが活動を再開した場合は核攻撃が行われることになります。

矢口 蘭堂

主人公で内閣官房副長官。巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)の事務局長を兼任し、ゴジラに対抗する手段を立てている。立川への移管後、巨大不明生物統合対策本部副本部長、特命担当大臣を兼任する。ほかの政府官僚よりもいち早くゴジラの存在を認識し、ゴジラとの戦いに関わります。自身より立場が上の閣僚に対しても、楽観視した発言をした際は、「根拠のない楽観視は禁物です」と言うなど毅然とした態度も見せます。

カヨコ・アン・パタースン

アメリカ合衆国大統領の特使で、英語と日本語のバイリンガルであり、偶に英語交じりの話し方をする。敬語を使うことも使われることを苦手としている。日本に派遣された当初から、日本の現政権に関するレポートを通して矢口に興味を持ち、ゴジラに関する情報を通して以降、ゴジラ対策を通して矢口と交流を深めていく。日本への核兵器投下を阻止するためにゴジラを凍結しようと、矢口ら巨災対と共同戦線を張る。

シン・ゴジラの評価や感想

多くの人の評価は概ね良好です。戦闘シーンのリアルさやゴジラに対する政府の対応の仕方などを忠実に描いていて本当にゴジラが出てきたらこういう対応をしてしまうかもしれない、と思わせるほどリアルに描かれていて面白かったと言う意見が多かったです。しかし逆に今までのようなゴジラを期待した人は評価や感想が悪いです。

Thumbシン・ゴジラのラストで尻尾が意味するものは?先から人間が出ている? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

シン・ゴジラの続編制作が決定?

シン・ゴジラのラストシーンに続編の秘密が…

シン・ゴジラのラストシーンは有名です。なにせこのラストシーンによって続編があるのではないのかという噂が立ったのです。ゴジラの尻尾に注目ください。

これがラストシーンのゴジラの尻尾をアップにした画像です。おわかりいただけましたか?まるで人がくっついているように見えます。実はこれはゴジラ第5形態で公式でも「凍結が遅ければ尻尾から小型の人型ゴジラが飛翔していった」ということが認められています。

このラストシーンはネットで様々な憶測がたっています。ゴジラが人間を取り込んで養分にしているというものや、環境を汚染した人間への当てつけでゴジラは人間が作り出した害獣といったものなどです。しかし最も有力なのは、この後ゴジラが増殖するのを示唆している説です。だからなのか、続編があるのではないのかと噂が立ち、内容の予想や考察がネットに挙げられています。

監督 庵野秀明のシン・ゴジラ続編に関する決定的なコメント

9月15日にTOHOシネマズ新宿で開催された上映イベントにおいて、市川実日子、松尾諭、高橋一生、庵野秀明総監督が登場しました。観客からの「続編があったらやりたいですか?」という質問に対し監督である庵野秀明は「いや、僕はもういいです。東宝がやらせてくれない。大変だったからね」と答えました。

シン・ゴジラ続編 結局やる?やらない?

庵野秀明監督のコメントでもあるように庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」は多分見られないでしょう。しかしこれだけ日本中で話題になり興行収入も80億のヒット作の続編を作らないのだろうか。今の所、東宝からは続編の制作が決定というニュースはありません。さらに庵野監督は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を2020年に公開しようと奮闘しています。

こういうことから庵野秀明監督による「シン・ゴジラ」は見れないと言われています。しかし別の監督による「シン・ゴジラ」なら続編が作成されるかもしれないとも噂されています。

Thumbシン・ゴジラの形態変化・画像まとめ!人型の第5以降もネタバレ紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

シン・ゴジラの続編の内容をネタバレ考察・予想

シン・ゴジラ続編を大胆考察・予想

上記でも述べたように「シン・ゴジラ」のラストシーンにおいてゴジラの尻尾が人間の形に変化しているのが分かります。これはゴジラが進化して人間の形をした生物に分裂しようとしているという設定なのです。

このままゴジラが進化すれば数多の人間型ゴジラが人類に取って代わり世界を支配するという設定です。これは公式でも正式に認められていることでもあります。このことから続編があるとすればこの設定を活かすことが予想されます。

ゴジラ以外の怪獣も集合?メカゴジラやモスラ?

ゴジラシリーズにはたくさんの怪獣が出てきます。それの多くは「ゴジラVS〜」といったものが多く、「シン・ゴジラ」の続編もこの「ゴジラVS〜」というストーリーになるのではとの予想もネット上で上がっています。しかしこのストーリーだと「シン・ゴジラ」の続編と言っていいのか分からなくなるともいわれています。それにあのラストシーンからでは物語的におかしくなるという意見もあります。

ゴジラの形態から続編の内容予測

「シン・ゴジラ」に登場するゴジラには形態が存在します。劇中では第2形態からの登場しています。

これが「シン・ゴジラ」に登場したゴジラ第2形態です。実はこの形態にはモデルが存在します。

「ラブカ」と言われる深海サメです。上記の画像のように表皮の色やむき出しの目玉、エラの造形など非常に酷似している部分が顕著です。

これがゴジラ第3形態です。第2形態の時よりも表皮の色に赤みがかかり、エラにあたる部分が退化してより本来のゴジラの形に近づいています。

そしてこれがゴジラ第4形態です。劇中ではこの姿でゴジラは凍らされて物語は終わります。しかし上記でも述べたようにゴジラにはこの次の形態が存在します。

これがゴジラ第5形態です。もはやゴジラの原型を保っていません。しかしこの第5形態にもしっかりとした設定はあることは上記でも述べました。2度も説明したのには理由があります。「シン・ゴジラ」の続編があるとすればやはりこの設定を活かしたものになるのが濃厚だからです。

シン・ゴジラ続編についてのネタバレ最新情報まとめ!

これまで「シン・ゴジラ」続編についての考察や内容を予想してきました。様々な情報がありますが、まだ確実と言えるほどの続編の情報はありません。レジェンダリーと東宝がタッグを組んで作り出す怪獣映画作品群「モンスターバース」。

その1作目として2014年にハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」が公開され、2作目として2017年に「キングコング: 髑髏島の巨神」を公開しました。そして2019年には3作目としてキングギドラやモスラ、ラドンが登場する「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」が公開が決定されます。20なので日本制作のゴジラが見られるのは2020年以降、つまり「シン・ゴジラ」の続編は作られるとしても当分は見れないと言われています。

今回はシン・ゴジラの続編の予想や次回作の考察などをしていきましたがいかがだったでしょうか?日本の巨匠庵野秀明さんが監督を務めたこのシン・ゴジラは人気作でしたが庵野秀明監督は次回作を作らないということでした。それでもこのシン・ゴジラに興味がでた方は是非シン・ゴジラをご覧ください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ