ボーン・アルティメイタムのあらすじネタバレ!ボーン3作目の結末は?

ボーン・アルティメイタムのあらすじを結末まで紹介!大人気映画ボーンシリーズの3作目に当たる「ボーン・アルティメイタム」のあらすじを結末・ラストまでネタバレで紹介します。またボーン・アルティメイタムに登場したキャストのプロフィール・過去作品もネタバレで記載していきますので是非ご覧下さい。その他にはボーンシリーズの簡単なおさらいもネタバレで載せていきますので参考にして下さい。

ボーン・アルティメイタムのあらすじネタバレ!ボーン3作目の結末は?のイメージ

目次

  1. ボーン・アルティメイタムの映画あらすじや結末をネタバレ紹介!
  2. ボーン・アルティメイタムとは?
  3. ボーン・アルティメイタムのネタバレあらすじを紹介!
  4. ボーン・アルティメイタムのラストをネタバレ!
  5. ボーン・アルティメイタムのキャストを紹介!
  6. ボーン・アルティメイタムのあらすじや結末まとめ!

ボーン・アルティメイタムの映画あらすじや結末をネタバレ紹介!

本記事では大人気映画ボーンシリーズの3作目に当たる「ボーン・アルティメイタム」のあらすじを結末・ラストまでネタバレで紹介します!ボーン・アルティメイタムの結末・ラストでは意外な描写がされておりとても話題になっていますので是非ご覧下さい!その他にはボーン・アルティメイタムに登場したキャストのプロフィール・過去作品なども載せていきますのでファンの方は参考にして下さい。

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ボーン・アルティメイタムとは?

あらすじの結末・ラストを知る前にまずはボーン・アルティメイタムの基本情報を紹介します!ボーン・アルティメイタムとは2007年に公開されたアメリカの映画です。ボーン・アイデンティティから始まる3部作のラストに当たる作品で、記憶を亡くした暗殺者ジェイソン・ボーンが追跡者と戦う物語が展開していきます。またボーン・アルティメイタムはロバート・ラドラムの最後の暗殺者が原作で最後通牒という意味を持っています。

『ジェイソン・ボーン』2017年3月8日(水)ブルーレイ&DVD RELEASE|NBCユニバーサル・エンターテイメント

ボーン・アルティメイタムのネタバレあらすじを紹介!

ここからはボーン・アルティメイタムのあらすじをラストまで紹介します!ボーン・アルティメイタムは「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」を含んだ3部作で構成されている最終章ですがラストには意外な展開が待っています。また全ての伏線を回収するラストでもありますので前作をご覧になった事がある方も是非本記事をご覧下さい!

あらすじネタバレ:警察から逃走!

ボーン・アルティメイタムはボーン・スプレマシーで描かれたストーリーの途中から始まります。ボーン・スプレマシーでボーンは恋人のマリーを殺害され、その後ネスキー議員の娘に両親を殺害した事を謝罪しに訪れていました。謝罪を終えたボーンはとある診療所を訪れ暗殺者との戦いで負傷した体を治療しました。そこに警察が突入してきましたがすぐに気絶させたボーンは警察無線を奪って更に逃走を続けています。

ボーンが行方を絶って6週間が過ぎた頃、捜査官のパメラはアボットが自殺する前に証言したテープをCIA長官に聞かせていました。またテープを聞かせた後に「ボーンは自分の過去を知ろうとしているだけ、そっとしておいた方がいい」と進言しています。ですが上官たちはボーンの事を危険視しており暗殺者を送って殺害する意思を変えませんでした。

ボーンやパメラがそれぞれ行動する中、新聞記者のサイモンはダニエルズという人物と会っていました。サイモンは「3年前からボーンを追跡している」と言いながらダニエルズにボーンの手配書を見せ「ボーンの事を教えてくれ」と質問しました。するとダニエルズは「録音テープを切れ」と言って「ブラックブライアー計画」について語り始めるのでした。

あらすじネタバレ:ボーンの目的!

サイモンがダニエルズと会っている中、ボーンはマリーの兄であるマーティンの元を訪れていました。ボーンの姿を確認したマーティンは「マリーはどうしてる?」と質問しましたが、ボーンはマリーが殺害された事を話し謝罪しています。そしてマーティンは「こうなると思っていた」と悲し気な表情で語り、ボーンは「この騒動を仕組んだ奴に復讐する」とマリーの仇を討つ事をマーティンに約束しました。

あらすじネタバレ:サイモンという記者

ダニエルズの取材を終えたサイモンはロンドンに戻っておりガーディアン紙に電話を掛けていました。その電話では「ボーンは氷山の一角に過ぎない存在で、その裏にはブラックブライアー計画が隠れている」と話しています。そしてガーディアン紙に対して「早急に記事をまとめるから待っていてくれ」と言い電話を切っています。ですがサイモンが「ブラックブライアー計画」と言った事で新たな騒動が巻き起こる事となります。

サイモンが電話で「ブラックブライアー計画」という単語を話した事により通話傍受システム「エシュロン」に引っかかってしまいます。そしてロンドンのCIAはその事をCIA本部に報告し「ブラックブライアー計画」について調べている人物がいる事を知るのでした。

あらすじネタバレ:ブラックブライアー計画

ロンドン支部が報告した事によりサイモンという記者が「ブラックブライアー計画」について調べている事がCIA本部に露呈してしまいます。サイモンにはすぐCIAの監視が付く事になり、情報を漏らした人物が特定される事となりました。この事件は捜査官であるヴォーゼンが担当となり緊急の事案として部下にサイモンの身辺を調査させています。

サイモンに監視が付く中、新聞を読んだボーンは自分の事が記事にされている事を知りました。また記事にはサイモンの名前も記されており、ボーンは自分の事を知っていると考えサイモンに「30分後にウォータールー駅に来い」という匿名の電話を掛けました。そしてその電話を傍受していたCIAは駅にボーンが現れると知り捜査官を駅近くに配置して待ち構えているのでした。

CIAの見張りがいる事に気付いたボーンはサイモンのポケットに携帯電話を忍ばせスコープで観察しながら電話を掛けました。サイモンは自分の物でない携帯電話に戸惑いながらもボーンの指示に従いバスに乗り込みました。またボーンが忍ばせた携帯電話はプリペイド式であったためCIAが傍受する事ができませんでした。そして監視の隙を付いて倒したボーンは「殺されるぞ」とサイモンに警告したのでした。

ボーンから警告されたサイモンは「トレッドストーン作戦は2年前に終わった、今はブラックブライアー計画が進行している」と告げました。その間にもCIAは2人を追跡しておりパズという暗殺者に殺害を依頼していました。敵を次々と倒していくボーンを見ながらサイモンは隙ができたと考えその場から逃げようとしましたが、すでにスナイパーが配置されておりサイモンは撃たれてしまいます。

ボーンは撃たれて倒れてしまったサイモンが持っていたノートを見て「シーウェル&マーベリー」という会社を訪れていました。一方その頃、ボーンの行方が分からず焦燥していた担当捜査官のヴォーゼンはパメラに協力を促していました。パメラはサイモンが殺害された事で「部外者を殺した」と苛立ちを見せていましたが、トムという男と共に作戦に加わる事としました。

作戦に加わったパメラは「ブラックブライアー計画」を知ったサイモンの予定を調べてトリノで情報を得た事を特定しました。サイモンがトリノに滞在したのは僅か1時間ほどだったため、その中から情報を離した人物の特定を急ぎました。そして複数の候補者がいる中、サイモンの自宅を捜索していた時に記されていた「N・D」というイニシャルから情報を話したのはダニエルズという事が判明します。

あらすじネタバレ:ニッキーとの再会

パメラがサイモンを調べている中、ボーンも同様にダニエルズを知り自宅を訪れていました。ですがそこにダニエルズはおらずCIAの捜査官がやってきました。捜査官を倒したボーンはここでニッキーと再会しました。するとニッキーにヴォーゼンから電話が掛かってきましたが、ニッキーはボーンが現れた事を隠し「ダニエルズの居場所を教える」とボーンに言いました。

ニッキーと行動を共にしたボーンは警察とCIAを鉢合わせさせるなどの方法を使って時間を稼いでいました。またその頃、パメラはヴォーゼンに「ブラックブライアー計画」についての質問をしており「ブラックブライアー計画とは暗殺者の全機密作戦をCIAの独断で行っていた」という事を知ります。そしてダニエルズとは「ブラックブライアー計画」の「南ヨーロッパ」と「北アフリカ」を取り仕切っていた責任者という事も判明します。

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ボーン・アルティメイタムのラストをネタバレ!

ここからはボーン・アルティメイタムのあらすじをラストまで一気に紹介します!ブラックブライアー計画の全貌が明らかになったたボーン・アルティメイタムは意外なラストを迎え話題となりました。また終盤にも主人公ボーンの華麗なアクションが披露されています。

結末ネタバレ:ブラックブライアー計画の全貌

ヴォーゼンは「ブラックブライアー計画」の情報が露呈すると大スキャンダルになる事を危惧していました。ですがパメラはあくまでボーンは自分の事を知ろうとしているだけと両者は対立しました。そんな中、ボーンは「ダニエルズという人物を知っているのか」と質問しましたがニッキーは「知らない」と答えていました。ですがボーンは「自分が記憶を失ったきっかけはこの男にある」と悟っており歩みを進めています。

ボーンはダニエルズについての質問をした次に「なぜ自分を助けるのか」とニッキーに問いました。するとニッキーは「あなたは全てを忘れてしまっている」という意味深長な返答をしています。作中ではあまり描かれていませんが、ボーンとニッキーはかつて捜査官時代に交際をしていたという雰囲気を出しておりボーンが記憶を無くした事をニッキーは心配していました。

ニッキーに案内されボーンはダニエルズが宿泊している「ベラスケスホテル」に到着しました。そんな中、ニッキーはCIAのパソコンにアクセスしてデッシュという暗殺者がダニエルズ殺害を命じられた事を知りました。そして「携帯を渡す」という偽の任務でデッシュをニッキーと会わせボーンが尾行を開始しました。ですが偽の任務がヴォーゼンに露呈してしまいデッシュにボーン・ニッキーを殺害しろという任務が下るのでした。

結末ネタバレ:暗殺者との戦い

デッシュはダニエルズを爆破して殺そうと考えておりそこにボーンも巻き込んで残りのニッキーを追いかけていました。ですがボーンは生きており一瞬の隙を付いてデッシュを殺害しました。またその際には時間を稼ぐためにデッシュの携帯から任務を完了したという偽のメールを送っています。そしてヴォーゼンは部下に遺体を確認させに行かせ同時にパメラの事を危険視して監視するのでした。

結末ネタバレ:繋がる物語

CIA長官は「ブラックブライアー計画」が世間に明るみに出た場合はパメラに責任を負わせようと考えていました。そんな中、ボーンはニッキーの髪を染めて逃がしており爆破現場の警官にチップを握らせて荷物をチェックしていました。その後パメラの元に「ピエント」という人物がアメリカに入国したという報告が入りました。そして「ピエント」とはボーンが使っていた偽造パスポートの名前の1つだと知ります。

わざわざ自分に分かる名前を使って入国したボーンは「自分に連絡を取りたがっている」といるとパメラは考えました。そして上官に露呈しないように駅構内にアナウンスを流しボーンと接触しています。するとボーンはCIAのパメラをスコープで観察しながら電話を掛けました。ですがこの電話はヴォーゼンに盗聴されておりボーンが近くにいると考えたヴォーゼンはビル周辺の捜索を開始させました。

結末ネタバレ:極秘書類

捜査官たちがビルの周りを警戒する中、パメラに「チューダーシティに10分後」というメールが届きました。またそれをヴォーゼンも知り暗殺者であるパズにボーン殺害を命じています。そしてチューダーシティを監視していたヴォーゼンの元にボーンから連絡が入り騙された事を知りました。ボーンは通話・メールを傍受されていた事を知っており捜査官がいなくなった本部へと侵入していたのでした。

結末ネタバレ:明るみになる陰謀

オフィスに侵入したボーンはヴォーゼンの声紋を使い金庫から極秘書類を奪いました。またパズがボーンを追跡していましたが事故によって死亡しています。そして暗号により待ち合わせていたパメラにボーンは書類を託しました。この事によりCIAが行っていた「ブラックブライアー計画」という陰謀が世間に露呈しヴォーゼンは逮捕される事となりました。

ボーンとパメラが待ち合わせにした場所は暗殺者を養成する研究所でありそこにはアルバート博士がいました。アルバート博士は「トレッドストーン作戦」に関わっている人物でヴォーゼンと共に最後は逮捕されています。また研究所にはヴォーゼンが現れボーンを銃撃していますがそれを躱しボーンは再び行方をくらませました。そしてボーン・アイデンティティーの冒頭シーンに舞台は移りボーン・アルティメイタムは幕を降ろしました。

ボーン・アルティメイタムのキャストを紹介!

ボーン・アルティメイタムの結末・ラストを知った後は登場したキャストのプロフィールなどを紹介します!ボーン・アルティメイタムには人気俳優・女優が沢山登場しており物語を盛り上げています。また過去に出演した作品なども載せていきますので、気になる俳優・女優がいたら参考にして下さい。

マット・デイモン(ジェイソン・ボーン役)

ボーン・アルティメイタムで主人公ジェイソン・ボーンを演じたのは俳優のマット・デイモンです。マット・デイモンは1988年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「ディパーテッド」「インビクタス/負けざる者たち」「トゥルー・グリッド」「世界で一番パパが好き!」「崖の上のポニョ」「デッドプール2」などの作品にも出演しています。またアカデミー主演・助演男優賞に2度ノミネートもされています。

ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ役)

ボーン・アルティメイタムで捜査官ニッキー・パーソンズを演じたのは女優のジュリア・スタイルズです。ジュリア・スタイルズは1996年より女優活動を行っている人物で、これまでに「セイブ・ザ・ラストダンス」「オーメン」「クローズ・ザ・サーキット」「プラトニック・ゲーム」「プリティゲーム」などの作品にも出演しています。また2004年からは舞台女優としても活躍している人物でもあります。

デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン役)

ボーン・アルティメイタムで捜査官ノア・ボーゼンを演じたのは俳優のデヴィッド・ストラザーンです。デヴィッド・ストラザーンは1980年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「アイスマン」「ロンリー・ブラッド」「スニーカーズ」「パッション・フィッシュ」「リンカーン」「私が愛したヘミングウェイ」などの作品にも出演しています。また2005年にはアカデミー主演男優賞にノミネートされています。

スコット・グレン(エズラ・クレイマー役)

ボーン・アルティメイタムでCIA長官エズラ・クレイマー役を演じたのは俳優のスコット・グレンです。スコット・グレンは1970年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「エンジェル・ウォーズ」「最後の初恋」「トレーニングデイ」「バーティカル・リミット」「バックドラフト」「羊たちの沈黙」などの作品にも出演しています。また大学卒業後は海兵隊に所属していましたがその後俳優の道を進んでいます。

パディ・コンシダイン(サイモン・ロス役)

ボーン・アルティメイタムで記者サイモン・ロスを演じたのは俳優のパディ・コンシダインです。パディ・コンシダインは2000年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「サブマリン」「シンデレラマン」「マイ・サマー・オブ・ラブ」「パレードへようこそ」「マイ・ベスト・フレンド」などの作品にも出演しています。また36歳の頃にアスペルガー症候群と診断されていますが俳優として現役で活躍している人物でもあります。

ボーン・アルティメイタムで暗殺者バズを演じたのは俳優のエドガー・ラミレスです。エドガー・ラミレスは2005年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「バンテージ・ポイント」「ゼロ・ダーク・サーティ」「ドミノ」「悪の法則」「ガール・オン・ザ・トレイン」などの作品にも出演しています。また父親が駐在武官だっため「英語」「フランス語」「スペイン語」「イタリア語」を話す事ができる人物でもあります。

ボーン・アルティメイタムで暗殺者ディッシュ役を演じたのは俳優のジョーイ・アンサーです。ジョーイ・アンサーは「ストリートファイター/暗殺拳」「殺しのナンバー」「ゴースト・ライダー」などの作品にも出演しています。

ボーン・アルティメイタムでニール・ダニエルズ役を演じたのは俳優のコリン・スティントンです。コリン・スティントンは「クローサー」「めぐりあう時間たち」などの作品にも出演しています。

ボーン・アルティメイタムでアルバート・ハーシュ博士を演じたのは俳優のアルバート・フィニーです。アルバート・フィニーは1960年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「プロヴァンスの贈り物」「007/スカイフォール」「ビッグ・フィッシュ」「オーシャンズシリーズ」「クリスマスキャロル」などの作品にも出演しています。これまでに5度アカデミー賞にノミネートもされるなど世界的にも有名な俳優でもあります。

ボーン・アルティメイタムで捜査官パメラ・ランディ役を演じたのは女優のジョアン・アレンです。ジョアン・アレンは1985年より女優活動を行っている人物で、これまでに「ルーム」「愛をつづる詩」「君に読む物語」「ニクソン」「マッド・ラブ」「タッカー」「ボビー・フィッシャーを探して」などの作品にも出演しています。また1989年には舞台女優として「BurnThis」という作品でトニー賞を受賞しています。

Thumbボーン・スプレマシーのあらすじと結末を解説!ネタバレ感想も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ボーン・アルティメイタムのあらすじや結末まとめ!

本記事ではボーン・アルティメイタムのあらすじをラストまで紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ボーン・アルティメイタムのラストではボーン・アイデンティティーに繋がる物語が描かれています。この演出がとても話題になっておりボーン・アルティメイタムも世界中で大ヒットを記録しています。そんなボーン・アルティメイタムをまだ視聴した事がない方は本記事のラストなどを参考にして是非ご覧下さい!

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