ボーン・スプレマシーのあらすじと結末を解説!ネタバレ感想も紹介

ボーン・スプレマシーのあらすじをネタバレで紹介!大人気ボーンシリーズの二作目となった「ボーン・スプレマシー」のあらすじを結末までネタバレで紹介します。またボーン・スプレマシーを実際に視聴した方の感想もネタバレで記載していきますのでこれから視聴する方は参考にして下さい。その他にはボーン・スプレマシーに登場したキャストもネタバレで載せていきますので是非ご覧下さい!

ボーン・スプレマシーのあらすじと結末を解説!ネタバレ感想も紹介のイメージ

目次

  1. ボーン・スプレマシーのあらすじや結末を徹底解説!
  2. ボーン・スプレマシーとは?
  3. ボーン・スプレマシーのあらすじをネタバレ解説!
  4. ボーン・スプレマシーの結末をネタバレ!
  5. ボーン・スプレマシーのキャストは?
  6. ボーン・スプレマシーのネタバレ感想を紹介!
  7. ボーン・スプレマシーのあらすじや結末まとめ!

ボーン・スプレマシーのあらすじや結末を徹底解説!

本記事では大人気映画ボーンシリーズの二作目に当たる「ボーン・スプレマシー」のあらすじを結末までネタバレで紹介します!またボーン・スプレマシーを視聴した方の感想も載せていきますのでこれから見る方も参考にして下さい。その他にはボーン・スプレマシーに登場した主要なキャストやボーンシリーズ特有のエンディング曲についての情報を載せていきます。

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ボーン・スプレマシーとは?

ボーン・スプレマシーとは2004年に公開されたアメリカの映画です。ボーン・スプレマシーは「ボーン・アイデンティティ」から始まる3部作の2作目に当たる作品で、続編には「ボーン・アルティメイタム」が当たります。またその後も「ボーン・レガシー」や「ジェイソン・ボーン」などが新作として放映されておりボーン・シリーズは世界中で大ヒットしている映画でもあります。原作はロバート・ラドラムの殺戮のオデッセイです。

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ボーン・スプレマシーのあらすじをネタバレ解説!

ここからはボーン・スプレマシーのあらすじを結末まで紹介します!まずはボーン・スプレマシーがどうようなストーリー展開で進んでいくのか記載していきますので是非ご覧下さい。

あらすじネタバレ:記憶がない!

ボーン・スプレマシーはまず記憶のないボーンがマルセイユ沖で漁船に助けられる事から始まります。ボーンか自分が何者か分からず体にカプセルが埋め込まれている事に気付きます。そしてカプセルの中に入っていた情報の銀行へ向かいました。そこで自分の名前や住所を知る事になりましたが、同時に自分が追われている存在という事も知るのでした。

あらすじネタバレ:ボーンの正体!

銀行から逃げ出したボーンはマリーという女性に出会いパリへ連れて行ってくれと頼みました。突然の事だったのでマリーは戸惑ってしまいますがボーンの頼みを聞きいれました。その時すでにボーンは追われていたためマリーも巻き込まれて追われる身となってしまいます。また自分が何者なのか更に情報を得るためにボーンは追っ手を捕縛するのでした。

追っ手から情報を聞き出し自分はCIAの捜査官でかつて「トレッドストーン」という作戦に参加した暗殺者という事をボーンは知りました。そして上官のコンクリンを脅して死んだ事にさせマリーと恋人になり暮らす事となりました。またボーンを逃がした事でコンクリンは責任を取らされ射殺される事となります。

あらすじネタバレ:マリーとの生活

マリーと出会って2年が過ぎた頃にボーンは追われている可能性が捨てきれないため2人で世界中を転々としていました。そんな中、上官のコンクリンから情報を奪った事で記憶を少しずつ取り戻していたボーンは悪夢にうなされていました。その悪夢とは「これは訓練ではない、実戦の任務だ」というコンクリンの言葉とこれまでに行ってきた任務の記憶がフラッシュバックしたものでした。

浴槽に顔をつけられ窒息させられそうになる映像や暗殺対象となった人物の顔をだんだんと思い出しながらボーンは頭痛に悩まされていました。それを心配していたマリーはボーンに記憶をノートに書きだす事をアドバイスしており、そうやってボーンは記憶を整理して少しでも頭痛を和らげながら日々を過ごしていました。

あらすじネタバレ:ロシアに不正送金

ボーンが追っ手から逃げる生活を送る中、CIA捜査官であるパメラはCIA内部からロシアに不正な送金があった事件を調べていました。またパメラの部下が情報を買い取ろうとしていた際に部下と情報屋が何者かに殺害され情報ファイルがキリルという人物に盗まれてしまいました。そしてキリルは情報ファイルを依頼人に渡し、依頼人は次に「デパートの爆破」「ボーンの暗殺」をキリルに命じたのでした。

依頼を受けたキリルはデパートを爆破しておりその中には不発弾が含まれていました。捜査をしていたパメラはその不発弾から指紋を発見し設置した人物の情報を得る事に成功しています。ですがこの指紋は偽物であり捜査を陽動するためにキリルが付けたものでした。

あらすじネタバレ:追われるボーン

キリルがボーンを追跡する中、ボーンもキリルが追ってきている事に気付きマリーを連れて逃げました。マリーは焦るボーンをなだめながら共に逃亡を続けていましたが、キリルの放った銃弾が当たってしまい助手席で死亡してしまいます。そして車は橋から転落してしまいボーンはマリーに人工呼吸を施していましたが死亡したのを確認して1人で逃亡を余儀なくされました。

マリーを守るため逃げる事に徹していたボーンでしたが、マリーを殺された事により復讐を誓いました。そして暗殺者であるキリルの情報を調べ始め反撃の準備を整え始めます。一方その頃、パメラはデパート爆破事件を調べていく内にアクセスできない指紋にたどり着きました。そして指紋を調べる事は出来ないながらも他の情報を調べていく内に「トレッドストーン」という言葉にたどり着くのでした。

橋から転落した事によりキリルはボーンが死んだと思っており依頼人から報酬を受け取っていました。またボーンは水中から車が引き上げられている姿を遠方から確認しておりマリーとの写真を焼いていました。そしてツーショット写真を1枚だけ残し共に暮らした街を後にするのでした。一方その頃パメラは「捜査官が殺され300万ドルが消えた」と上官に進言してトレッドストーンに関する情報閲覧の許可を得る事となりました。

トレッドストーン作戦とは射殺されたコンクリンが指揮をとった作戦で内容は暗殺者を作るというものでした。コンクリンが死亡した事によりトレッドストーン作戦は終了していましたが、パメラは「作戦を放棄して逃亡」という情報が記載されていたボーンに注目しました。そしてキリルが残した偽物の指紋とボーンの指紋が照合する事にあります。パメラはそれを上官に報告しましたが反応が著しくなく何か裏があると悟ったのでした。

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ボーン・スプレマシーの結末をネタバレ!

ここからはボーン・スプレマシーのあらすじ結末を一気に記載していきます。暗殺者に追われながらボーンが行った行動や意外な結末まで余すことなく紹介していきますので是非ご覧下さい。またエンディングで流れるボーンシリーズ特有の音楽は感想紹介の欄に記載していきます。

結末ネタバレ:濡れ衣

パメラがボーンについて調査している中、ボーンがイタリアに入国したという情報がパメラの耳に飛び込んできました。その頃ボーンは米国領事館のネビンズと会っており、ネビンズは「何があっても拘留しておけ」と指令を受けていました。ですがネビンズの不穏な動きに感づいたボーンはすぐにネビンズと部下を倒しまたしても逃走を開始しました。そしてその際には倒れているネビンズの携帯に盗聴器を仕掛けて車のキーを奪いました。

ネビンズの車で逃走を開始したボーンはネビンズが携帯で話しているのを盗聴しその相手がパメラだという事を知りました。パメラは「ボーンは2人を殺している危険人物だ」と言ったのを聞いた事で何者かが自分に濡れ衣を着せている事もボーンは知る事になります。その頃オランダではアボットがトレッドストーン作戦に参加していたニッキーと話しておりボーンが動いている事を知るのでした。

ニッキーがアボットと話しをしている一方で、ボーンはトレッドストーン作戦に関わっているマンハイムの部屋に侵入していました。ボーンは銃でマンハイムを脅して情報を聞き出そうとしていましたが、突然電話が鳴り響きました。それがきっかけとなり2人は戦い始めてボーンはマンハイムを殺害しました。そしてガス漏れを装いながら自宅を爆破してボーンは再び逃亡を開始しました。

マンハイムを殺害したボーンはベルリンに訪れておりパメラが宿泊している場所を探していました。パメラが宿泊しているホテルを突き止めたボーンは尾行して帰宅したのを確認しスコープで様子を観察しながら電話をかけました。そして「何故自分を追うのか」とボーンは質問しパメラは「2人を殺したから」と答え、その言葉を聞いたボーンは「出頭したい」とパメラに持ち掛けるのでした。

結末ネタバレ:アボットの証言

ボーンが「出頭する」と言った事をアボットに報告したパメラは「殺害しろ」と命じられました。実はアボットが捜査官などを殺害した黒幕でありボーンを殺害する事で騒動の沈静化を図ろうとしていました。そしてパメラの使者としてやってきたニッキーはボーンの指示に従いながら移動していました。その際に質問されニッキーはCIAが何故ボーンを追いかけているのか説明しています。

ニッキーから「ベルリンで捜査官が殺害」「爆発物に指紋」という理由で追われている事を聞いたボーンは「あの時俺はインドにいた」と口走りました。そして「政治家がファイルを盗もうとしていた」という情報もニッキーから聞き出しボーンはネスキーという議員の情報を調べました。ですがネスキー夫妻はすでに死亡しており、ニッキーとボーンの会話を聞いていたパメラは「インドにいた」という情報の裏付けをしていました。

パメラがボーンの発言の裏付けを行っている中、アボットの部下であるダニーが不発弾の不可解さに気付いていました。不発弾はブレーカーの近くに設置されており爆発させても意味がないとアボットに進言しました。それを聞いたアボットは「コンクリンとボーンに罪を着せる計画」が露呈してしまうと恐れて口封じにダニーを殺害しました。

ダニーがアボットに殺害される中、ネスキー議員は自分が殺害した事をボーンは思い出していました。そしてネスキーを殺害したホテルにボーンはやってきましたが、手配書を見たフロント係が警察に通報しました。その騒動が起こった事でパメラもボーンがホテルにやってきた事を知りましたが、ボーンは追っ手を躱してホテルから逃走しています。

結末ネタバレ:モスクワに行くボーン

ボーンが逃走を続ける中、パメラはボーンがネスキーを殺害した現場を訪れた事に不可解さを感じていました。そこでボーンは濡れ衣を着せられているだけであり真犯人はアボットではないかと疑い始めます。またパメラはアボットに話したい事があると言って部下に伝言を頼んでいます。ですが帰宅したアボットの背後には侵入したボーンが立っていたのでした。

ボーンが侵入した事に気付いたアボットは「私に関する情報がファイルに記載されていた、お前も私も過去からは逃げられん」と言いました。アボットはここでボーンに殺害されると考えていましたが、ボーンは証拠の音声だけを録音してその場から立ち去っています。ボーンが去った後にパメラがアボットの自宅を訪ねましたが「私は愛国者だ」と言ってアボットは拳銃で自殺してしまいます。

アボットの自宅から逃走したボーンはモスクワ行きの列車に乗り込みました。そしてネスキー宅で遺族である娘の居場所を聞き出しそこに警察がやってきましたが、またしてもボーンはすでに逃走しており行方をくらませていました。

結末ネタバレ:キリルとの戦い

ボーンが生きている知ったキリルとの戦いもここで決着となります。ネスキー宅から逃亡していたボーンをキリルは車で追跡しており熾烈なカーチェイスが繰り広げられました。その際にボーンは左肩を撃たれて負傷しキリルは事故によって死亡してしまいます。そしてネスキーの娘が住んでいるアパートに到着したボーンは全てを告白しました。

ボーンは「ネスキー議員は妻を殺した後に自殺したと報道されているが、ネスキー議員は俺が殺した」と娘に告白しました。続けて「議員だけを殺害するだけだったはずが同行していた妻も殺害してしまった、すまない」と娘に告げボーンはその場から去りました。そして数日行方をくらませていたボーンはニューヨークにいたパメラに電話を掛けたのでした。

結末ネタバレ:ボーンへの感謝

パメラに電話を掛けたボーンは「何故探している?」と質問しました。それに対してパメラは「お礼を言いたい」と答えボーンの「本名」「生年月日」「本籍」を教えました。またパメラが「話しにこない?」と誘うと「顔が疲れているぞ、少し休め」とボーンが答えパメラは窓から外を見てボーンが近くにいる事を知りました。そしてスコープからボーンが目を離したシーンでボーン・スプレマシーは幕を降ろしました。

ボーン・スプレマシーのラストシーンは続編となったボーン・アルティメイタムの中盤にも登場しています。また今作のパメラも登場しており見どころが満載です。ラストシーンからエンディングに切り替わる際にはボーンシリーズ特有のエンディング曲が流れるのが特徴的ですので感想の欄に詳細を記載しておきます。

ボーン・スプレマシーのキャストは?

あらすじを知った後はボーン・スプレマシーに登場したキャストを紹介します!キャストが過去に出演した作品なども載せていきますので気になる俳優・女優がいる方は参考にして下さい。

マット・デイモン(ジェイソン・ボーン役)

ボーン・スプレマシーで主人公のジェイソン・ボーンを演じたのは俳優のマット・デイモンです。マット・デイモンは1988年より活動を行っている人物で、これまでに「プライベートライアン」「オーシャンズシリーズ」「グレートウォール」「オデッセイ」「インターステラー」「レインメーカー」などの作品にも出演しています。また1998年「グッド・ウィル・ハンティング」でアカデミー賞脚本賞を受賞しています。

ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ役)

ボール・スプレマシーでヒロインのニッキー・バーンズ役を演じたのは女優のジュリア・スタイルズです。ジュリア・スタイルズは1996年より女優活動を行っている人物で、これまでに「デビル」「恋のからさわぎ」「ハムレット」「モナリザ・スタイル」「世界に一つのプレイブック」などの作品にも出演しています。また11歳の時に舞台女優としてデビューしており2007年には短編映画で監督デビューも果たしています。

フランカ・ポテンテ(マリー・クルーツ役)

ジェイソン・ボーンでボーンの恋人マリー・クルーツ役を演じたのは女優のフランカ・ポテンテです。フランカ・ポテンテは1998年より女優活動を行っている人物で、これまでに「シャンハイ」「アメリカン・ホラー・ストーリー」「ストーリーテリング」「素粒子」「ラン・ローラ・ラン」などの作品にも出演しています。また女優だけでなく執筆業も行っており日本を題材にした小説を2010年に刊行しています。

ジョアン・アレン(パメラ・ランディ役)

ジェイソン・ボーンで捜査官パメラ・ランディ役を演じたのは女優のジョアン・アレンです。ジョアン・アレンは1977年より女優活動を行っている人物で、これまでに「デス・レース」「ママが泣いた日」「ザ・コンテンダー」「カラー・オブ・ハート」「アイス・ストーム」「フェイス/オフ」などの作品にも出演しています。また主演女優賞で1度、助演女優賞で2度アカデミー賞にノミネートされている女優でもあります。

カール・アーバン(キリル役)

ボーン・スプレマシーで暗殺者キリル役を演じたのは俳優のカール・アーバンです。カール・アーバンは1998年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「パーフェクト・ルーム」「スター・トレック」「ハングマン」「イン・ザ・ダークネス」「ロード・オブ・ザ・リングシリーズ」などの作品にも出演しています。またロード・オブ・ザ・リングに出演して以来は知的でクールな役柄をよく演じている人物でもあります。

ボーン・スプレマシーのネタバレ感想を紹介!

ここからはボーン・スプレマシーを視聴した方の感想を紹介します!ボーン・スプレマシーはアクション映画として高い評価を受けており主演のマット・デイモンの演技に高い注目が集まっています。またボーンシリーズ特有のエンディング曲についても紹介していきますので是非ご覧下さい!

感想:アクションが良い!

ボーン・スプレマシーで一番多い感想は「アクションが凄い」という意見です。マット・デイモンが演じたジェイソン・ボーンは格闘術に長けている人物で暗殺者たちを次々と返り討ちにしています。またボーン・スプレマシーには派手なカーチェイスなども描かれておりかっこいいという感想が多く挙げられています。

感想:ボーンの手際の良さがかっこいい!

ボーン・スプレマシーに登場するジェイソン・ボーンは強いだけでなく行動に無駄がありません。そのため手際の良さに爽快感を感じるという感想も多く挙がっています。暗殺者として訓練を受けていたジェイソン・ボーンの合理的で華麗な動きは目を見張るものがあると評判です。また自分を追いかける暗殺者に対して躊躇なく反撃する姿もとてもかっこいいという感想も挙がっています。

感想:音楽がかっこいい!

ボーンシリーズのエンディングには「ExtremeWays」という曲が使用されています。この曲はクールな印象のあるボーンシリーズを締めくくるに相応しい曲としてとても人気があります。とてもかっこいい曲という感想も多いので是非聞いてみて下さい。

Thumbジェイソン・ボーンシリーズを見る順番は?映画5作品のあらすじも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ボーン・スプレマシーのあらすじや結末まとめ!

本記事ではボーン・スプレマシーのあらすじを結末まで紹介していきましたがいかがだったでしょうか?感想の欄にも載せていますがボーン・スプレマシーを初めとしたボーンシリーズは一貫してアクションが素晴らしいという評価を受けています。またストーリーの展開や音楽など全ての面において高評価を得ている作品でもあるので、これからボーン・スプレマシーを視聴する方は本記事の感想やあらすじ結末を参考にして楽しんで下さい!

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