2018年08月05日公開
2018年08月05日更新
ジュラシックパーク2・ロストワールドのネタバレあらすじ!登場恐竜やキャストは?
皆さんは、映画「ジュラシックパーク2・ロストワールド」をご存知でしょうか?1997年に公開された人気映画シリーズ第二作目となる「ジュラシックパーク2・ロストザワールド」をこれから観ようと思っている人も多いのではないでしょうか。この記事では、そんな「ジュラシックパーク2・ロストワールド」に登場するキャストや恐竜、あらすじやラストをネタバレでご紹介していきます。
目次
ジュラシックパーク2・ロストワールドのあらすじとは?登場する恐竜やキャストもネタバレ紹介
数多くの名作を撮っているスティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシックパーク2・ロストワールド」はティラノサウルスが注目の恐竜です。キャストは前作に続いている俳優、世界のトップ女優、名演技を残した俳優達が出演しています。
ジュラシックパークシリーズとは?
出典: https://ciatr.jp
大人気のSF映画「ジュラシックパーク」は1993年に公開されて世界的大ヒットを記録しました。その後「ジュラシックパーク2」がシリーズとして制作され現在では六作品あります。シリーズによってあらすじは原作と変わっているものがあり、キャストもその作品に合った人が選出されています。全シリーズともパニックサスペンスとなっていて、恐竜達の惨劇を描いています。
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シリーズは旧三部作・「ジュラシックパーク(一作目)」、「ジュラシックパーク2・ロスト・ワールド(二作目)」、「ジュラシックパーク・パークⅢ(三作目)」と、新三部作・「ジュラシック・ワールド(四作目)」、「ジュラシック・ワールド2/フォールン・キングダム(五作目)」、「ジュラシック・ワールド3(六作目)」に分かれています。
四作目の「ジュラシック・ワールド」に二作目と三作目のシーンが出てくるので、旧三部作を観ておくと映画をより楽しむことができるでしょう。全作品ストーリーが続いていて、一作目に登場したキャストが五作目に登場したりするので「ジュラシック・パーク」シリーズのあらすじを知ってから鑑賞することをおすすめします。
ジュラシックパーク2・ロストワールドのあらすじをネタバレ!
ジュラシックパーク2ネタバレあらすじ・よみがえった恐竜
ジュラシックパーク2は前作から4年後に始まるストーリーです。コスタリカ沖にあるソルナ島(サイトB)で、家族と一緒に来ていた少女が島の森の入り口で小さな生物と出会います。少女は自分が持っていた食べ物をあげようとした時、その生物は次々と出てきて少女を囲み襲います。少女が恐竜と知らずに接していた小さな生物は、コンプソグナトゥスで見た目可愛い恐竜です。
閉鎖したはずのジュラシック・パーク(サイトA)で恐竜がまだ生存している事を知ったインジェン社の会長は、イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)を呼んで新たに恐竜が蘇った場所を調査するよう依頼します。あらすじにはありませんが、イアンが会長宅に訪れた時劇中で流れる音楽は「ジュラシックパーク」の曲をアレンジしたものです。
その話をイアンは断りますが、サイトBで少女が襲われ恐竜が孵化して育っていること、イアンの恋人・サラ・ハーディング(ジュリアン・ムーア)が現地に向かっていると聞き、イアンはサラを連れ戻そうと調査に加わります。イアンは娘・ケリー・カーティス(ヴァネッサ・リー・チェスター)に留守番している様に言いますが、サラと仲の良いケリーはイアンに内緒で車の中に忍び込んで着いていきます。
島に着いたイアンはサラに電話をしますがサラは電話に出ずに近くで写真を撮っていました。そこには絶滅した筈の恐竜の姿がありました。その光景ははカメラマンのニック・ヴァン・オーウェン(ヴィンス・ヴォーン)達もみとれてしまう程でした。ここまでのあらすじの中にネタバレが含まれています。一作目をご覧になった方は分かるのではないでしょうか。
ジュラシックパーク2ネタバレあらすじ・怪我をしてしまう恐竜の赤ちゃん
一方で会長の甥・ピーター・ルドロー(アーリス・ハワード)は会社再建の為にハンターを使って恐竜を捕獲しようとします。サンディエゴに連れて帰る為にピーターは、パキケファロサウルスとティラノサウルスの赤ちゃんを捕まえますがイアン達は密かに逃がします。ティラノサウルスの子供は捕獲された時に怪我をしてしまいサラがその怪我の手当をしようと車に連れて行ったその時子供は鳴き始めます。
子供の鳴き声を聞いたティラノサウルスが現れますが、子供を帰すとそのまま引き返していきました。ところがティラノサウルスは再び戻ってきて車を攻撃し始めます。車ごと横転してしまうイアン達は、崖にぶら下がり落ちそうになります。
ジュラシックパーク2ネタバレあらすじ・恐竜たちに狙われてしまうイアンたち
エディ・カー(リチャード・シフ)がロープで助けてくれようとしますが、エディはティラノサウルスに食べられてしまいます。イアンはサラを助けてピーター達と助けを求める為にサイドBの通信センターに向かいます。サイドBは肉食の気が荒いヴェロキラプトルの縄張りで、トカゲのように大きなコンプソグナトゥスの集団やティラノサウルスに襲われ危険を伴いながら通信センターに辿り着きます。
サラのシャツに子供の血が付いたことが気になって夜中にティラノサウルスが現れます。休んでいた隊員が銃を構えて応戦しますが、逃げる隊員にラプトルが襲いかかります。イアン、サラ、ニック、ケリーは逃げて、放置されていた本部ビルの通信センターに行きハーベスト基地に助けを求めます。その間にラプトルに襲われ、サラとケリーは納屋(なや)に逃げますが頭の良いラプトルは土を掘って攻撃しようとします。
ジュラシックパーク2ネタバレあらすじ・恐竜とサンディエゴに向かうハンターのリーダー
サラとケリーは間一髪でラプトルから逃げ切り、イアンと合流して救助に来たヘリコプターで島を離れます。その頃、ローランド・テンボ( ピート・ポスルスウェイト)はティラノサウルスを捕獲して船(ベンチャー号)でサンディエゴに向かっていました。このあらすじに出てくる船は1933年に公開された「キングコング」に出てくる物と一緒です。このネタバレを覚えて映像を観るとKINGKONGと書かれた船を見つけやすいです。
ティラノサウルスを捕獲する時に打った麻酔の効果が効き過ぎてその効果を減らすため拮抗(きっこう)剤を投与します。薬の適量を見誤ってしまい錯乱状態になったティラノサウルスは船員全員を襲い生き残っている者はいませんでした。ピーターはティラノサウルスをお披露目しようとしますが...。
ジュラシックパーク2・ロストワールドのラストをネタバレ!
ジュラシックパーク2ネタバレラスト・サンディエゴの街中を走り出す恐竜
船は港の防波堤ぶつかって止まり、船から大きなティラノサウルスが出てきてサンディエゴの街中を走り出します。街中がパニックになってしまい逃げ惑う人達をティラノサウルスが襲います。このシーンでは日本人観光客が日本語でゴジラだと叫びながら逃げていくところがあります。日本を愛してくれているスティーブン・スピルバーグ監督ならではのシーンで、ジュラシックパーク2の原作にはないあらすじです。
イアン達は車でサンディエゴの街を逃げ回りますがティラノサウルスの小さな手が車に襲いかかってきます。恐竜の小さな手は1925年に公開された「ロスト・ワールド」に出ているティラノサウルスと同じ動作で、スティーブン・スピルバーグ監督が尊敬している原作を用いています。ネタバレの一つであるこのシーンの小さな手を見つけて下さい。
ジュラシックパーク2ネタバレラスト・恐竜の親を呼び出すサラ
多くの犠牲者が出てしまったサンディエゴの街、イアンとサラは先に別の場所に運んでいたティラノサウルスの子供を捕まえ、サラがティラノサウルスの行動を推進し港まで親をおびき寄せます。親子を船に乗せ貨物室に入れた親に麻酔を打ち船はソルナ島に向かっていきます。その後、ソルナ島で人間から隔離して保護されることになります。
スティーブンスピルバーグ監督の自作続編とされている「ジュラシックパーク2・ロストワールド」は、登場する恐竜の種類が多いだけでなく映像にもこだわっています。映画ファンのみならず、恐竜ファンも楽しめる作品です。
ジュラシックパーク2・ロストワールドに登場する恐竜を紹介!
ティラノサウルス
恐竜の種類が沢山ある中、今でも高い人気を誇っているティラノサウルス。肉食恐竜でも最大級で、約6850年前に北アメリカ大陸で生息していたとされています。劇中では速い走りをしていますが、実際は人が歩くスピード位の走りだったと言われています。「ジュラシックパーク」シリーズなどの恐竜をテーマにした作品では、脅威の象徴として描かれている事が多く全シリーズのロゴもティラノサウルスになっています。
劇中に出てくる鳴き声は象やトラなど強くて大きい動物を混ぜ合わせ、元の大きな頭と頑丈な顎の骨格はそのままで恐竜の強さを表しています。何度でも生え替わる歯はサメと同じで、前側の三本の指で体重を支え後脚で獲物を追います。
ティラノサウルスの名前は古代ギリシャ語でテュランノス(暴君)という意味とサウロス(爬虫類)を合わせて付けられました。ティラノサウルス・レックスやティー・レックス(T.REX)という呼び方もあり、レックスはラテン語で王という意味でティラノサウルスはレックス種にしか発見されていません。ジュラシックパーク2では父親、母親、赤ちゃんと三体が登場しています。
パキケファロサウルス
お皿のような頭と鳥のくちばしのような形をしたパキケファロサウルスは白亜紀(はくあき)後期に生息していたとされています。頭部は約25㎝程で、強度な硬さで周りには角のような突起があります。
骨化した腱で出来ている長い尾を真っ直ぐ宙に浮かす事で体重のバランスをとり、二足歩行の機敏な動きをすることができます。恐竜の中でさほど大きくないパキケファロサウルスは体重は1トンに満たなく果物と植物の種しかたべません。
マイアサウラ
木の葉を主食とするマイアサウラは餌が少なくなると群れで移動し新たな営巣を作る草食恐竜です。親が子供の面倒を長い間見ていたとされる跡が残っていたことからこの名前が付けられたとされていて、化石の発見者・ジョン・R・ホーナー(古生物学者)は「ジュラシックパーク」のテクニカルアドバイザーを務めました。
ステゴサウルス
背中から骨板が二列に並ぶのが特徴の剣竜類(白亜紀初期の草食恐竜の集団)。ステゴサウルスはその中でも最大級でジュラ紀後半から白亜紀前半にかけて繁栄していた草食恐竜です。剣竜類は群れで行動していたとされていて、敵から襲われた時は尾の先にある棘で威嚇、攻撃をします。ジュラシックパーク2でイアン達が島に着いて直ぐに遭遇する恐竜です。
アパトサウルス
ジェラ紀後期に生息していたアパトサウルスは、四足歩行の大型で植物食恐竜の代表とされています。ブロントサウルスと呼ばれていたこともあり、この呼び名で馴染みの深い人も多いのではないでしょうか。ガッチリした体型で樽状のような胴体は食べた物を消化させる大きな役割を果たします。風切りの音を立てる長い尾は、仲間に信号を発信したり、敵を威嚇し速度を加減しながら直接叩きつけることもできます。
トリケラトプス
白亜紀に生息していたトリケラトプスは三本の角と大きな体が特徴的で、草食恐竜の中で世界一の知名度を誇っています。400年もの間トリケラトプスの仲間は繁栄し、白亜紀後期に他の恐竜達と絶滅したとされています。体長が9メートルを超え、体重は8トンを超えるその姿はティラノサウルスにも劣らなく狩は一筋縄ではいかなかったと言えるでしょう。二本の角は敵から身を守る、同属の雄同士の戦いに使われたと考えられています。
パラサウロロフス
頭部からカーブを描きながら後方に突き出しているコブが特徴のあるパラサウロロフスは、鳥脚類(二足歩行の恐竜)の中でも生息数が少ないとされている草食恐竜です。ジュラシックパーク2ではハンター団に捕獲されるシーンで大きく映ります。フィクション作品の「爆竜戦隊アバレンジャー」、「充電戦隊キョウリュウジャー」にも登場しています。
ヴェロキラプトル
体の大きさよりも脳が大きいヴェロキラプトルは、他の肉食恐竜より知能が高いとされています。陸での動きは機敏で走るのも速く敵からすると恐るべき存在でした。体高は人間の股下位で劇中で見る大きさと違い小さく、ワニのような口と鋭利な牙、鉤爪(かぎづめ)のような形状が特徴的です。
素早さがあり集団で行動を取っていたことから大型の恐竜達にも怖い存在ではなかったのではないでしょうか。ラプトルは人間を捕食する設定となっていますが、ジュラシックパーク2を含むシリーズの中で変化していき、その様子も楽しみの一つです。
カルノタウルス
白亜紀はジェラ紀に続く時代で、地球の地質時代の一つです。「ジュラシックパーク2・ロストワールド」に出てくるティラノサウルス、マイアサウラ、トリケラトプス、パラサウロロプス、ヴェロキラプトル、カルノタウルスは白亜紀時代の恐竜です。
ジュラ紀時代は約5310年続いた地質時代で、フランス東部からスイス西部に広がっているジュラ山脈が名前の由来となっています。ステゴサウルスとアパトサウルスはジュラ紀時代の恐竜で、この時代は多くの恐竜が繁栄していました。
コンプソグナトゥス
コンプソグナトゥスは実在した恐竜ではなくこの作品で作られた架空の生物です。プロコンプソドゥナクスと似た設定で、ニワトリ位の大きさで劇中ではコンピーと呼ばれています。集団で行動し自分よりも大きい獲物に襲いかかる肉食恐竜です。
ジュラシックパーク2は小説と映画の制作が同時になってしまい原作者・マイケル・クライトンは私も自由に書くから、映画も自由に作っていいとスティーブン・スピルバーグ監督に語ったというエピソードがあり、アクション要素取り入れた今作品はアクションの出来るキャストを選びました。
ジュラシックパーク2・ロストワールドのキャスト陣を紹介!
ジェフ・ゴールドブラム(イアン・マルコム役)
アメリカ・ピッツバーグ出身のジェフ・ゴールドブラムは、17歳から俳優の道を歩み始めました。1974年に「狼よさらば」で映画初出演して以来、数多くの作品で活躍していますが「ザ・フライ」で一躍脚光を浴び「ジュラシックパーク2・ロストワールド」のメインキャストの一人として選ばれ主演を務めています。
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44年のキャリアを持ちブロードウェイの舞台で経験もあるジェフ・ゴールドブラムは、2018年6月に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に選出されて、見事にハリウッド殿堂入りをしました。「ジュラシックパーク」シリーズでは、三作目と四作目を除き科学者・技術者であるマルコム博士役を演じています。
「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」は、映画、舞台、テレビ、音楽、ラジオと五つの分野で活躍した人を対象に、決められた人数の候補者から一般投票で選ばれる歴史あるものです。近年では他の都市でも類似したものが作られています。
ジュリアン・ムーア(サラ・ハーディング役)
映画「ハンニバル」で一躍注目を集めたジュリアン・ムーアは、当時の流行を取り入れたメークとヘアスタイルで自身の美しさを更に引き立てていました。コメディからサスペンスと幅広い演技力で様々な作品に出演しているジュリアン・ムーアは作品毎に強い印章を残しています。
世界三大映画祭(国際映画祭の内、カンヌ・ヴェネツィア・ベルリン国際映画祭の三つを指します)を受賞した、世界でも有名な女優ジュリアン・ムーアの代表作の一つが映画「ジュラシックパーク2・ロストワールド」です。
この作品では、主人公イアンの恋人で、恐竜調査隊の一員・古生物学者サラを演じています。恐竜に大胆な行動をして襲われて怪我してしまうヒロインで最後にティラノサウルスを助けることに力を尽くします。
リチャード・アッテンボロー(ジョン・ハモンド役)
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イギリス・ケンブリッジ出身で「大脱走」や「エリザベス」などの名作にも多く出演しています。映画監督としても知られていて、1982年公開の「ガンジー」ではアカデミー監督賞を受賞している実力派の持ち主です。前作に続きハモンド会長役のキャストに選ばれ、ストーリーの最後には恐竜は自然のままが良いと考えるようになります。
ヴァネッサ・リー・チェスター(ケリー・カーティス役)
幼少時代からCMや子供向け番組に出演していたヴァネッサ・リー・チェスターは、映画「リトル・プリンセス」に出演し、スティーブン・スピルバーグ監督に魅入られて「ジュラシックパーク2・ロストワールド」イアンの娘・ケリー役にキャストで選ばれました。現在も女優として活動しています
ヴィンス・ヴォーン(ニック・ヴァン・オーウェン役)
ミネソタ州ミネアポリス出身のヴィンス・ヴォーンは、ロサンゼルスでテレビに出演していました。1996年「スゥインガーズ」で注目を集めてスティーブン・スピルバーグの目に留まり、「ジュラシックパーク2・ロストワールド」のキャストに抜擢されました。重要キャストの一人とされていましたが、ジュラシックパーク2のあらすじが変わり登場が少なくなっています。
リチャード・シフ(エディ・カー役)
オフ・ブロードウェイの演出を手掛けたことがあるリチャード・シフは、数多くの作品で活躍していて、人気海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」でもその名前が知られています。「ジュラシックパーク2・ロストワールド」では精密機器のエキスパートととして恐竜調査隊の一員となっています。
劇中に出てくる調査隊の車両はエディが設計しました。サラを襲う恐竜を撃とうとすることに躊躇(ちゅうちょ)するエディに好感が持てます。あらすじでは感じることが出来ないエディの優しさを是非映像で感じて下さい。
アーリス・ハワード(ピーター・ルドロー役)
アーリス・ハワードはアメリカの俳優で、2016年に公開された映画「コンカッション」にも出演しています。「ジュラシックパーク2・ロストワールド」ではインジェン社の会長の甥を演じています。恐竜ハンター団の一人で、ビジネスの道具としか思っていない恐竜・ティラノサウルスにやられてしまいます。
ピート・ポスルスウェイト(ローランド・テンボ役)
「ジュラシックパーク2・ロストワールド」のキャストに起用した時、スティーブン・スピルバーグ監督が世界一の役者と言った程、舞台俳優としてもキャリアがあるピート・ポスルスウェイト。あらすじだけでは伝わらないカッコいい恐竜ハンター団の隊長を演じていますが、64歳という若さでに亡くなれています。名脇役が演じた冷静沈着な凄腕ハンター・ローランドにも注目して下さい。
この作品に出演している主要キャストは当時、演技経験がが浅かった人もいます。現在も活躍をしている実力派揃いの若かりし頃の演技を初めて観る人も、もう一度観る人も堪能できる作品です。ネタバレを探しながら鑑賞してご自分の好きなシーンを見つけて下さい。
ジェラシックパーク2・ロストワールドのあらすじネタバレまとめ!
人間の浅はかな思いで恐竜達を刺激してしまい町で大暴れしていく姿が描かれている作品で、原作にはない人物(キャスト)も登場しています。劇中の細かなところまで観ると原作と変わっているあらすじも面白くなってきます。ジュラシックパーク2は動物に接するマナーや節度を考えるには相応しい作品ではないでしょうか。