アンフェアのみおの父親はだれ？演じた子役の現在はAKB・向井地美音

アンフェアシリーズでは、主演の篠原涼子演じる雪平夏見だけではなく、その娘のみおや父親も注目されています。今回はみお役の子役の現在や、父親役の俳優が誰なのか？に焦点を当てて紹介していきます。

アンフェアとは、フジテレビにて2006年の1月より放送された刑事ドラマになります。主演の篠原涼子が演じる雪平夏見という女は、少々性格や操作手順に難がありますが警視庁においての検挙率ナンバーワンの女になります。アンフェアの原作は、秦建日子の小説「推理小説」になります。

初めの事件のみを原作ストーリーとして描いていますが、それ以外は原作には無いストーリーになっています。テレビドラマが終了した後も人気が続き、テレビスペシャルや劇場版が制作されるなどの人気シリーズがアンフェアになります。

アンフェアのみおは、雪平夏見と元夫の佐藤和夫の娘になります。みおは大人しくて絵を描くのが好きな女の子です。雪平夏見と佐藤和夫は雪平夏見が起こした未成年射殺事件をキッカケに離婚しているので、みおは佐藤みおと名乗っていて、親権も佐藤和夫にあります。

アンフェアのみおは母親である雪平夏見が起こした未成年射殺事件をキッカケにして、イジメられてしまい声が出せなくなります。その後、アンフェアテレビシリーズの最終章の「募金型誘拐事件」で家政婦の牧村と共に誘拐されてしまいます。

アンフェアのみおは、声を出せない事で雪平夏見との関係がこじれてしまっています。親権も父親の佐藤和夫にあり、雪平夏見とは他人のように接しています。みおが懐いているのは、家政婦の牧村になります。

アンフェアのみおと、雪平夏見の苗字が違う理由としては過去に雪平夏見はパチンコ店店員の少年を殺してしまう「未成年射殺事件」というのを起こし、そこでみおは事件での心的ショックから声が出なくなってしまうという出来事があります。

その事件をキッカケに佐藤和夫は雪平夏見という危険な母親と娘のみおを離さなくてはならないと考えて、雪平夏見と離婚しています。みおの世話は主に家政婦の牧村を雇い、佐藤和夫は自分の仕事を続けています。

アンフェアのみおの父親役の佐藤和夫は、テレビシリーズでは日報新聞社・社会部デスクという社員として働いています。その後、スペシャルドラマのある事件にて、日報新聞社を退職してフリージャーナリストになります。佐藤和夫は雪平夏見の元夫でもあります。性格としては、新聞社で働いていたのもあり正義感が強く、自分の正義を曲げない心の強さがある人物になります。

佐藤和夫が日報新聞社を退職し、フリージャーナリストになった理由としてみおの誘拐事件があります。そこで、佐藤和夫は日報新聞社の編集長に利用されていた事を知ってしまうのです。娘の事件を通しての行為に納得がいかない佐藤和夫は、日報新聞社を退職します。フリージャーナリストになってからは、警察の闇などの謎を追求しようと奔走しています。

アンフェアテレビシリーズの最終局面にて、×マーク連続殺人事件の容疑者にされてしまい、全国指名手配されてしまいます。事件が解決すると、佐藤和夫はみおと共に、雪平夏見と和解しています。ここでテレビシリーズの終了になります。

劇場版になると、佐藤和夫の出番は雪平夏見と和解した為か減ります。劇場版第1作目のthe movieでは佐藤和夫の登場はありません。

アンフェアthe answerでのネイルガン事件という連続殺人の被害者として佐藤和夫は世間では殺された事になっていますが、実際には警察上層部の命令で動いていたこの時の雪平夏見の恋人でもある、一条によって殺害されています。

しかし、佐藤和夫は元妻の雪平夏見と協力して、警察が闇に葬りたい機密文書USBデータを爆破と転送出来る仕掛けを施しています。これにより、黒幕の村上がパソコンにUSBを差し込むと、その情報は全て佐藤和夫が残したノートパソコンに転送されます。

雪平夏見はその後爆破スイッチを作動させてオリジナルのUSBデータを消滅させるのです。これにより、村上の野望は打ち砕かれる事になり、雪平夏見一人が警察上層部の闇を知る人間になったのです。

香川 照之（かがわ てるゆき)1965年12月7日生まれで俳優、歌舞伎役者になります。香川照之さんは、父親が歌舞伎俳優の二代目市川猿翁であります。両親が離婚して疎遠だった父とも和解し、香川照之さんは九代目市川中車を襲名して歌舞伎俳優になります。

香川照之さんは、特別枠という事で「香川照之」の名で芸能活動することを許されています。俳優業では「香川照之」、歌舞伎では「市川中車」という名前で活動されています。

日曜ドラマ「半沢直樹」で、香川照之さんは大和田常務という役を務めています。社会的大ヒットとなる半沢直樹は「倍返し」という流行語すら生み出し、その中でも半沢直樹の敵である大和田常務の顔芸はギャグキャラクターとしか言えないようなバラエティに富んだ表現になっています。

アンフェアのみおの初登場シーンは、まだまだ幼い子供です。設定としてある事件により声が出せずにいるので、弱々しい印象を感じる存在になります。家政婦の牧村にくっついている子供というイメージが強いです。

雪平夏見がパチンコ店の店員である少年を射殺した事により、周囲からのイジメを受けてみおは声が出せなくなります。

テレビシリーズのみおは、信頼する家政婦の牧村と警察の蓮見により誘拐されてしまいます。牧村は旦那と子供が巻き込まれて死んだ事件の再調査を警察にする為に、警察官の娘であるみおを利用します。蓮見は死にませんが、牧村は雪平にさとされた後、安藤に狙撃されて死亡します。

最終回では死亡した安藤のおかげで親子関係が修復し、声が出るようになります。みおは、母親の雪平夏見がみおの事を嫌っていると勘違いしていたので、みおは雪平夏見を避けていました。しかし、パチンコ店の店員の友達を殺された復習を雪平夏見にしようとしていた安藤がみおと話して誤解を解きます。死んでしまった安藤のおかげで雪平夏見とみおは和解したのです。

アンフェア劇場版1作では、警察病院を占拠したテロリストの細菌兵器により感染してしまいます。事件が解決し、雪平夏見の抗ウイルス剤によって、みおは元気になります。

スペシャルドラマのダブル・ミーニング 二重定義ではロサンゼルスに渡っています。理由としては雪平夏見が自分の身が危険なので、みおを危険から逃す為です。

みおがアンフェアthe answerに出演しているのはごく僅かです。みおは警察が雪平夏見を脅す為の道具として監視されているというシーンのみになります。

アンフェアthe endにて、みおは登場しています。the answerにて父親の佐藤和夫が死亡したので、雪平夏見に親権が移り、現在は雪平美央と名前が変わりました。

向井地美音（むかいちみおん)さん。生年月日・1998年1月29日になります。職業はアイドル、女優（元子役）になります。子役を経験し、現在は女性アイドルグループAKB48チームAのメンバーです。

子役上がりの向井地美音さんは、ライブなどでも出身地の埼玉県から来た事を紹介するトークをします。AKB48のファン時代からの推しメンは、小嶋陽菜さんになります。現在の向井地美音さんの愛称は、みーおんです。

子役経験がある向井地美音さんは、元々AKB48のファンであり、オーディションを受けたいと両親と相談し、2013年のAKB48の15期生オーディションを合格しています。現在はシングルでセンターを務めるなど、次世代のスター候補になります。

子役として活動していた向井地美音さんは、アンフェアにて佐藤みお役を演じるなどの活躍をしていますが、学業優先を名目に小学校5年の時に休業して学業し、中学受験をして中学へ入っています。

2014年のAKB48の38thシングル「希望的リフレイン」にて、向井地美音さんは初めてシングルの選抜メンバーとなります。

2016年に発売したAKB48の44thシングル「翼はいらない」で向井地美音さんは、初めてシングルのセンターに抜擢されます。

2015年に行われた「AKB48 41stシングル 選抜総選挙」では44位になります。選抜メンバーではなく、ネクストガールズになります。

2016年の「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」にて見事13位となります。これにより向井地美音さんは、選抜総選挙での初の選抜入りを果たします。

2017年「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」では17位になり、惜しくも選抜メンバー入りが叶いませんでした。

2018年の「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」では、13位になりAKB48選抜総選挙による選抜メンバーに選ばれています。この時の向井地美音さんのスピーチは、将来AKB48グループの総監督になりたいという事を話しています。

向井地美音さんは、TOKYO DOME CITY HALLで「向井地美音ソロコンサート ～大声でいま伝えたいことがある～」というソロコンサートをされています。このソロコンサートでは、優等生ではない自分や、優等生を演じていた自分がいた事を話しています。

そして、関係者に話していない事も話し出します。現在の向井地美音さんは、AKB48の20周年まで居続けたいと言っています。それほどまでに、現在の向井地美音さんのAKB48愛というのは強いのです。

趣味は、ドラマを見ることで、特技は、フラフープしながらキャッチボールする事です。中学時代は硬式テニス部に入っています。インドア派で、苦手なものはホラーと耳元にくる蚊です。好きな食べ物は、プチトマト、タン塩、チーズで、好きな果物は、イチゴになります。嫌いな食べ物は、マヨネーズで、好きなブランドは、LIZ LISAです。好きな教科は、歴史、音楽で、好きな色は、パステルカラー、黒になります。

2016に行われた、パシフィコ横浜「0と1の間」劇場盤発売記念大写真会にて、44thシングルの選抜メンバーが発表され、向井地さんは初のAKB48センターが決定しています。向井地美音さんは、このセンターの件は前もって知らされております。

自分にとってもAKB48にとっても大事な年であり、総選挙前でもあり、総選挙投票権があるシングルでのセンターという重責はありますが、AKB48愛でAKB48全体を引っ張っていけるよう頑張りますとコメントしています。

向井地美音さんはAKB48加入後に、大島優子さんの指名で「ヘビーローテーション」のセンターに指名されています。ヘビーローテションという曲は、AKB48の17枚目のシングルで、累計80万枚以上を売り上げたAKB48が一般層に広がるキッカケになった曲でもあります。

大島優子さんも、ヘビーローテションの初代センターとしてのポジションでもあるので、それをわざわざ指名して交代するという事は、向井地美音さんが次世代のAKB48のエースとして活躍する事を願っての事です。向井地美音さんの才能と、大島優子さんの後輩への気遣いが見て取れるお話になります。

アンフェアのみおの父親は佐藤和夫になります。雪平夏見の元夫であり、みおの誘拐事件が解決した後、みおが言葉を話せるようになり佐藤和夫と雪平夏見は和解し、みおも誤解が解けて雪平夏見を受け入れます。

そして、劇場版のアンフェアthe answerで佐藤和夫は殺害されてしまい、みおは身の安全を考えて雪平夏見にロサンゼルスへ行かされます。その後のアンフェアthe endにて、みおは「雪平みお」として生活する事になるのです。今回はアンフェアのみおの父親は誰？演じた子役やその現在の紹介でした。