【Netflix映画】DJにフォーリンラブのあらすじネタバレ！結末・キャストも紹介

映画「DJにフォーリンラブ」は、Netflixで2018年5月に公開されたアメリカ映画です。主演キャストは、「コミ・カレ!!」のブリッタ・ペリー役などで知られる女優のギリアン・ジェイコブスが抜擢されました。監督はアレックス・リッケンバック、脚本はローリン・カーンが担当しています。「DJにフォーリンラブ」の英語のタイトルは、「Ibiza」になります。

「DJにフォーリンラブ」のサウンドトラックに起用されたのは、ニッキー・ミナージュが歌う「Pound The Alarm」です。ノリの良いクラブミュージックで、ミュージックビデオも華やかで人気があります。

ニューヨークで働く「DJにフォーリンラブ」の主人公・ハーパーは、上司からスペインのバルセロナへの出張を命じられます。昇格がかかっている大切な仕事でしたが、友人のニッキーとリアは旅行目的で無理やりついていきます。バルセロナに到着し、ニッキーとリアは浜辺でバカンスを楽しんでいました。ハーパーは、取引相手であるディエゴを2人に紹介します。ディエゴは、クラブに3人を誘いました。

招待されたクラブで酒を飲み踊りを楽しむ中、ハーパーは通りすがりの男から顔に卑猥な落書きをされます。それに気づかないまま、ステージに上がったDJのレオに一目惚れします。顔の落書きに気がついたレオは、ハーパーをステージの上に招待します。落書きを落としてもらった後、ハーパーは連絡先が書かれた紙を渡されました。

ハーパーがレオと運命的な出会いをしている間に、ニッキーとリアはクラブに来ていたヘルナンドという男性と親しくなります。ハーパーは、2人と共に通されたVIPルームで、先ほど出会ったレオのことを話します。レオの友達を自称するヘルナンドは、3人をホームパーティに招待しました。招待されたホームパーティでレオを待ちますが、彼が現れることはありませんでした。

パーティから帰り、リアはスマホでレオがイビサでライブをする情報を見つけ、ハーパーに教えます。しかし、後日大切なミーティングを控えていたハーパーは、イビサに行くことはできないといいます。ニッキーとリアは、そんなハーパーを説得しその気にさせます。ハーパーは、ニッキーとリアと共に飛行機でイビサへと降り立ち、レオがライブをするフローというクラブへとタクシーで向かいました。

タクシー運転手は、フローに行く前に犬の餌やりをするため、一度自宅に戻るといいます。不信感を覚える3人でしたが、タクシー運転手は言葉通り犬に餌をやり、ギターの弾き語りを披露し酒を振る舞いました。タクシー運転手の姪はフローのダンサーをしているため、コネで中に入れてくれるといいます。思いがけない幸運に恵まれた3人は、そのまま会場まで送ってもらいました。

「DJにフォーリンラブ」の主人公・ハーパーは、上司のサラに電話をかけます。サラは、ミーティングの開始時間は夜から午前11時になったと連絡事項を報告し、会社にとって重大な取引先であるから必ず契約をとってくるようキツイ口調で命令します。ハーパーは、電話越しに怒鳴り散らすサラを適当にあしらって電話を切りました。ミーティングが午前11時ですが、バルセロナ行きの便は午前10時です。

ギリギリ間に合うかわからない時間ですが、一晩中パーティを楽しんでバルセロナに向かうことにします。そこへ、待ち合わせしていたタクシー運転手の姪・クストディアが合流します。ハーパーはフローに向かう前にレオに電話をしボイスメッセージを残そうとしますが、電池切れでメッセージも削除されてしまいます。着信履歴を見たレオは、ハーパーに電話を掛け直しまた会いたいとボイスメッセージを残します。

フローについたハーパー、ニッキー、リアの3人は、お礼をいい会場で歌やダンスを楽しみました。友達の輪から抜けたハーパーは、レオを探しに向かいます。ダンスを踊っていたクストディアに声をかけ、レオのいる控室まで案内してもらい、2人は再会を果たします。レオはステージでDJの仕事をするため、いったんハーパーと分かれました。

ニッキーとリアたちのところに戻ったハーパーは、レオに再会できたことを報告し、8時30分に空港で待ち合わせをしました。レオは翌朝バルセロナに戻るハーパーのために早めに仕事を切り上げ、豪華なホテルで一晩過ごします。

ハーパーは、午前11時にバルセロナでミーティングがあるため、朝8時30分にニッキーとリアと空港で待ち合わせをしていました。しかし、寝坊してしまい、慌ててホテルから出て空港に向かいました。ニッキーとリアは、搭乗時間になったため仕方なくハーパーをおいて機内に乗り込みます。ハーパーがクビになることを心配するニッキーに、リアは考えがあると口にします。

リアが思いついた案とは、ニッキーがハーパーのふりをしてミーティングに参加するというものでした。ニッキーは、取引先の相手から気に入られ契約を結ぶことに成功しました。一方、ハーパーはレオに空港まで送ってもらい、遅れながらもバルセロナへと戻って来ました。リアがミーティングの様子を外から伺う中、ハーパーも現場に合流していました。リアとハーパーは、契約が成立したことを喜びます。

取引相手はパソコンを取り出し、ハーパーの上司・サラとビデオ通話をして契約成立を報告します。ビデオ通話でサラは、現場にハーパーがいないことを知ります。外から様子をうかがっていたハーパーは、慌てて現場に駆けつけ言い訳をします。サラは代役を立てたことを知り、ビデオ通話ごしに怒鳴りちらしました。パソコンを閉じたハーパーは、ニッキーと共にすごすごとその場から立ち去ります。

ハーパー、ニッキー、リアの3人は、ニューヨークへと帰って来ました。サラは、出社したサラを怒りクビを言い渡します。クビにされたハーパーは、今まで我慢してきたサラへの悪口を言い放ち、軽い足取りで会社から飛び出しました。取引相手は、ハーパーが作ったプレゼンを気に入っており、ニッキーとハーパーが入れ替わってミーティングに参加したことを気にしていませんでした。

ハーパーは、自分で新しい会社を立ち上げ、契約を結ぼうと考えていました。ニッキーは、バルセロナで出会ったディエゴとの仲も順調であり、リアも今回の旅行で人生観が変わり家庭を持ちたくなったと語ります。そんな中、ハーパーの携帯にレオから電話が入ります。DJとして世界各国を飛び回っていたレオは、今はパリにおり、次は東京に向かうといいます。

そして、東京に来ないかとハーパーを誘いました。ハーパーは誘いを断り、新しく会社を立ち上げることを話し、レオをニューヨークに誘います。レオはハーパーの誘いを断り、電話を切ります。ハーパーは、会いたいならレオが自分から会いにくるべきだとニッキーとリアに話すのでした。

ハーパーは、「DJにフォーリンラブ」の主人公の女性です。出張でスペインのバルセロナに行き、現地のクラブで出会ったDJのレオと恋に落ちます。「DJにフォーリンラブ」のハーパー役を演じたキャストは、ジリアン・ジェイコブズでした。1982年10月19日生まれ、アメリカのペンシルベニア州出身です。主な出演作に、「ライフ・オブ・ザ・パーティー」ヘレン役、「ヴィジョン/暗闇の来訪者」セイディー役などがあります。

「DJにフォーリンラブ」のニッキーは、リアと共にハーパーの出張について行った友人の1人です。ニッキー役を演じたキャストは、第69回エミー賞コメディ部門助演女優賞にノミネートされた経歴を持つヴァネッサ・ベイヤーでした。代表的な出演作に「マイ・プレシャス・リスト」タラ役、「クレイジー・パーティー」アリソン役などがあります。吹き替えでニッキーの声を担当した声優は、石田嘉代でした。

「DJにフォーリンラブ」のリアは、スペイン・バルセロナに出張に行くハーパーについて行った友人の1人です。画像の向かって一番左の女性になります。寝坊したハーパーの代わりに、ニッキーを代役に立てる案を思いつきます。リア役を演じたキャストは、フィービー・ロビンソンでした。吹き替えは、品田美穂が担当しています。

「DJにフォーリンラブ」のレオ・ウェストは、ハーパーが出張先のスペイン・バルセロナで恋に落ちたDJです。レオ・ウェスト役を演じたキャストは、スコットランドの俳優であるリチャード・マッデンでした。リチャード・マッデンは、「シンデレラ」キット王子役、「ジ・エターナルズ」イカリス役などの代表作があります。

「DJにフォーリンラブ」のサラはハーパーの上司で、スペイン・バルセロナへの出張を命じた人物でもあります。何かにつけて嫌味な言動をとるため、ハーパーからは嫌われています。サラ役を演じたキャストは、ミカエラ・ワトキンスでした。ミカエラ・ワトキンスの代表的な出演作に、「ふたりのパラダイス」や「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン」などがあります。サラの吹き替えを担当した声優は、田村聖子でした。

「DJにフォーリンラブ」は、結末までのあらすじネタバレで紹介した通り、スペインのバルセロナに出張に行ったハーパーが、現地で出会ったDJのレオと恋をする物語です。レオ役を演じたキャストは、スコットランドの俳優であるリチャード・マッデンでした。リチャード・マッデンがかっこよかったといった声も多くありました。

「DJにフォーリンラブ」結末までのあらすじネタバレで紹介した通り、主人公のハーパーは、バルセロナで出会ったDJのレオに恋をします。DJとして世界各国をまわっていたレオは、次はイビサにいました。翌日にミーティングを控えていたハーパーでしたが、友人の後押しもありイビサに向かいました。イビサは、人気の観光地としても知られる場所です。イビサに行ってみたくなったといった感想もありました。

ハーパーは、あらすじネタバレで取り上げた通り、レオを追いかけてイビサに行くも、翌日のミーティングのためにすぐに分かれてバルセロナに戻ります。遅刻したハーパーに変わってニッキーがミーティングに参加しますが、上司のサラにバレてしまい会社をクビになります。ハーパーは、自分で新しい会社を立ち上げることに決め、レオをニューヨークに誘いますが断られます。結末がよかったといった感想もありました。

「DJにフォーリンラブ」の主人公・ハーパー役を演じたキャストは、ジリアン・ジェイコブズでした。ジリアン・ジェイコブズは、「ライフ・オブ・ザ・パーティー」ヘレン役などでも知られる女優です。ジリアン・ジェイコブズがかわいいといった感想も多くありました。

「DJにフォーリンラブ」は、結末までのあらすじネタバレで紹介した通り、スペインに出張にいった主人公のハーパーがクラブで出会ったDJのレオと恋をする物語です。サウンドトラックは、ノリの良いクラブミュージックが多数起用されています。ミュージックがかっこよかったといった「DJにフォーリンラブ」の視聴者の感想もありました。

「DJにフォーリンラブ」は、結末までのあらすじネタバレで紹介した通り、ハーパーはミーティングに代役を立てて参加したことがバレ、会社をクビになります。その後、企業することを決め、ニューヨークに来ないかとレオを誘いますが、断られてしまいます。ハーパーとレオは互いに思い合っていますが、恋の行方は不明なまま幕を閉じました。結末のその後が気になるといった感想も多くありました。

「DJにフォーリンラブ」の結末までのあらすじネタバレ、出演キャストなどを紹介してきました。ニューヨークからスペイン・バルセロナに出張に行った主人公のハーパーが、現地にいたDJのレオと恋をするロマンティック・コメディ映画です。「DJにフォーリンラブ」に起用されているミュージックも好評です。