【銀魂】志村新八の声優・阪口大助はリアル新八？演じたキャラや出演作品を紹介

かつて週刊少年ジャンプにて長期連載されていた『銀魂』。そんな『銀魂』の準主人公とされているのが志村新八です。『銀魂』に登場する志村新八とは、一体どのようなキャラクターなのでしょうか？また、『銀魂』という作品は…？まずは、『銀魂』の概要とあらすじについてチェックしてみましょう。

『銀魂』は、週刊少年ジャンプにて2004年2号から2018年42号まで連載された、空知英秋による漫画です。そんな『銀魂』はアニメ化が4期にわたって放送され、実写映画は2017年7月に第一弾『銀魂』が、2018年8月に第二弾『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開されています。

『銀魂』は、主人公・坂田銀時がかぶき町で営む、何でも屋『万事屋銀ちゃん』でのドタバタギャグコメディ漫画です。基本的には1〜3話程度で完結するエピソードが多いですが、『将軍暗殺篇』以降はストーリー本筋に関わる長編シナリオの連続で構成されています。

志村新八は、侍魂を学ぼうと銀時の元で働く少年です。志村妙の弟であり、志村新八の名前のモデルとなったのは永倉新八と志村けんです。そんな志村新八はアイドル寺門通の親衛隊隊長（ファンクラブ会長）を務めており、追っかけ時は人格が変わってかなりの熱血漢となって他の親衛隊員を鉄の規律でまとめ上げています。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた方は阪口大助という声優で、リアル新八と言われるほどルックスなどが似ていると言われているようです。そんな阪口大助とは一体どのような声優なのでしょうか？お次は、『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助のプロフィールと経歴をチェックしてみましょう。

• 出身地：新潟県柏崎市
• 生年月日：1973年10月11日（46歳）
• 血液型：A型
• 身長：166cm
• 職業：声優
• 事務所：青二プロダクション
• 活動期間：1992年〜

阪口大助は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に多大な影響を受けたことで声優を目指し、青二塾東京校（12期）に入所します。のちに『機動戦士Vガンダム』の主人公・ウッソ・エヴィン役で声優としてデビューしました。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助は、多くの作品に出演し、様々なキャラクターを演じてきています。そんな中でも、阪口大助が京アニ作品に出演し、演じたキャラクターとは一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助の京アニ出演作とキャラクターをチェックしてみましょう。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が出演した京アニ作品1つめは、『あたしンちの立花ユズヒコ』です。『あたしンち』は1994年6月〜2015年10月にかけて読売新聞日曜版にて連載された、作者・けらえいこによる漫画です。『あたしンち』のアニメは2002年4月〜2009年9月にかけて第1期、2015年10月〜2016年4月にかけて第2期が放送されました。

テレビ朝日開局45周年記念として2003年12月には『映画 あたしンち』が公開されました。2010年11月には、シンエイ動画初の3D映画として『劇場版3D あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪母大暴走！』が公開されました。そんな『あたしンち』で、『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が演じたキャラクターは立花ユズヒコです。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『あたしンち』で演じたキャラクター・立花ユズヒコは、立花家の長男であり、主人公・みかんの弟です。原作初期では中学一年生でしたが、中学二年生の設定です。ちなみに、立花ユズヒコのモデルは作者・けらえいこの弟です。

部活は野球部に入っており、ポジションはセカンドを担当しています。そんな立花ユズヒコはクラスの女子に比較的モテているが本人は自覚していないようで、想いを寄せている女の子にも全く気づいていない鈍感な男の子です。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が出演した京アニ作品2つめは、『もやしもんの沢木惣右衛門直保』です。『もやしもん』は青年漫画誌『イブニング』にて、2004年16号から2013年10号まで連載後、『月刊モーニングtwo』に移籍し、2013年8月号より2014年3月号まで連載された、石川雅之による漫画です。

そんな『もやしもん』のアニメは、2007年10月〜12月にかけて第1期『もやしもん』、2012年7月〜9月にかけて第2期『もやしもんリターンズ』が放送されました。2010年7月〜9月にかけては実写テレビドラマ化されており、主人公・沢木惣右衛門直保を中村優一（D-BOYS）や、田中恭子を板野友美（AKB48）が演じ、話題を集めました。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『もやしもん』で演じたキャラクター・沢木惣右衛門直保は、『もやしもん』の主人公です。沢木惣右衛門直保は農学部1年（最終話:農学部2年）の『もやし屋』こと種麹屋の次男坊です。菌やウイルスが肉眼で見え、指で掴んだり会話したりすることも出来るという不思議な能力を持っています。

しかし、そんな不思議な能力は周囲に信じてもらえず、幼い頃から変わり者扱いを受けていた為、他人と距離をおいてきたのでコミュニケーション能力はあまり高くない様子です。菌が見える能力と優柔不断な性格が原因で、様々な騒動に巻き込まれがちなキャラクターです。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が出演した京アニ作品3つめは、『血界戦線のレオナルド・ウォッチ』です。『血界戦線』とは、ジャンプスクエアにて2009年2月号〜4月号にて連載した後、ジャンプSQ.19にて2010年創刊号〜2015年Vol.18にかけて連載された、内藤泰弘による漫画です。

そんな『血界戦線』のアニメは、2015年4月〜6月にかけて第11話まで、2015年10月に第12話が放送された第1期が放送されました。最終話は30分枠では収まりきらないことが判明したため放送延期となってしまい、同年10月に放送およびイベント上映されることになりました。2017年10月〜12月にかけて第2期『血界戦線 & BEYOND』が放送されました。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『血界戦線』で演じたキャラクター・レオナルド・ウォッチは、『血界戦線』の主人公です。レオナルド・ウォッチは本編の語り部とされており、全てを見通す「神々の義眼」を持つ青年です。

レオナルド・ウォッチはフェムトの起こした事件に巻き込まれた際、神々の義眼の能力を見込まれたことから妹の視力を元に戻す方法を共に探すことを条件にライブラの構成員となりました。神々の義眼を用いての対・血界の眷属の切り札として、組織から重用されています。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が出演した京アニ作品4つめは、『SKET DANCEの杉原哲平』です。『SKET DANCE』とは、週刊少年ジャンプにて2007年33号から2013年32号まで連載された、篠原健太による漫画です。

そんな『SKET DANCE』のアニメは、2011年4月〜2012年9月にかけて放送されました。『SKET DANCE』の単行本累計販売部数は1400万部を突破しており、2010年に行われた第55回（平成21年度）小学館漫画賞では少年向け部門受賞しています。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『SKET DANCE』で演じたキャラクター・杉原哲平は、第1話にて、ボッスンたちのクラスに転校してきた男子生徒であり、同級生に対しても敬語で話すような丁寧な性格です。

転校早々スケット団からの入部の勧誘を受け、親交を深めていきました。のちに、クラスにもすっかり馴染んだようでクラスコンテストでは『ミスタースポーツマンNo.1』の座を手にし、バスケットボール部に所属して頑張っています。

先ほどは、京アニ出演作についてご紹介しましたが、『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助にはまだまだたくさんの出演作があります。では、京アニ以外の出演作は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助のその他出演作とキャラクターをチェックしてみましょう。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助のその他出演作品やアニメキャラ1つめは、『CLANNAD-クラナド-の春原陽平』です。『CLANNAD-クラナド-』は、Key制作による恋愛アドベンチャーゲームで、漫画やテレビアニメ・劇場版と様々なメディア展開を行っている作品です。

そんな『CLANNAD-クラナド-』のアニメは2007年10月〜2008年3月にかけて第1期『CLANNAD-クラナド-』が、2008年10月〜2009年3月にかけて第2期『CLANNAD〜AFTER STORY〜』が放送されました。本編と時系列が異なる『もうひとつの世界 智代編』と、杏ルートを完結まで描いた『もうひとつの世界 杏編』が制作され、テレビ放送はされませんでしたが、上映会にて公開されています。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『CLANNAD-クラナド-』で演じたキャラクター・春原陽平は、主人公・岡崎朋也の悪友で同級生です。元々はサッカーのスポーツ推薦で入学しましたが、サッカー部の先輩との折り合いが悪いことから不仲を起こしてしまい、追放同然に退部してしまいました。

岡崎朋也と二人、不良コンビとして悪名が立っていますが、ことを荒立てることを嫌う性格なので周囲からは「ヘタレ」のレッテルを貼られ、不用意な言動が原因で他者から痛い目に遭わされたり、いらぬ誤解をされることが多いようです。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助のその他出演作品やアニメキャラ2つめは、『無彩限のファントム・ワールドの諸橋翔介』です。『無彩限のファントム・ワールド』とは、秦野宗一郎によるライトノベルです。2013年12月からKAエスマ文庫（京都アニメーション）にて刊行されている秦野宗一郎のデビュー作品です。

『無彩限のファントム・ワールド』は第4回京都アニメーション大賞小説部門奨励賞受賞作品の『ファントム・ワールド』を加筆・修正し、2013年12月20日に第1巻が発行され、2015年10月30日に第2巻の発行、2016年2月17日に第3巻が発行されています。アニメは2016年1月〜3月にかけて放送されてました。

アニメは朝日放送・TOKYO MX・テレビ愛知・BS11にて放送され、原作の第1巻序盤にアニメオリジナル要素を盛り込んでシリアス要素を控えており男性向け要素やコメディー要素に注力した内容となっています。アニメイトTVが実施した『2016冬アニメ放送直前！みんなが何を観るかが分かった！』では総合18位、男性6位に輝いています。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『無彩限のファントム・ワールド』で演じたキャラクター・諸橋翔介は、主人公・一条晴彦のクラスメイトであり、ホセア学院高等部1年生の炎を操る能力者です。『火球』を操りファントムを焦がし戦います。脳機能エラー対策室の一員でもある特異能力者です。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助のその他出演作品やアニメキャラ3つめは、『氷菓の福部里志』です。『氷菓』とは、米澤穂信の推理小説のシリーズ・『〈古典部〉シリーズ』がアニメ化された作品で、『氷菓』は2012年4月から9月にかけて独立局他にて放送されました。

テレビシリーズ22話とOVA1話の全23話構成となっている作品です。アニメ化された『氷菓』の原作となる米澤穂信の推理小説のシリーズ・『古典部』は、2001年10月から現在にかけて刊行されており、2016年11月現在で6巻販売されています。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助が『氷菓』で演じたキャラクター・福部里志は、鏑矢中学校出身・神山高校の男子生徒です。シリーズ主人公である折木奉太郎の親友であり、折木奉太郎につられて古典部に入部しました。手芸部を兼部しており、総務委員会にも所属し2年進級後は副委員長を務めています。

雑学に長けている福部里志は現代史から推理小説まで広範な知識を持つことから、自らを『データベース』と自認していますが自分から推論を組み立てるようなことはほとんどせず、「データベースは結論を出せない」が口癖となっています。総務委員・手芸部・古典部を掛け持ちしているため校内での顔は広く、知り合いも多いようです。

『銀魂』・志村新八の声優を演じたのは、ベテラン声優・阪口大助でした。そんな阪口大助に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助に対して、「もう阪口大助さんしか愛せません。好きです。」とツイートしています。多くの声優がいる中、阪口大助しか愛せないというほど、阪口大助のことを好きなファンがいることを実感すると、阪口大助がいかに声優としての実力があるのかわかります。

こちらの方は『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助に対して、「今の銀魂を見たあとに初期の頃の銀魂を見たら坂田銀時→今より声が高い、神楽→今より中国ぽいカタコトって変わりようすごいのに志村新八→今と何も変わらないやっぱ阪口大助さんってすげぇなって思った。」とツイートしています。多くの声優が試行錯誤しながらキャラを探る中、ぶれずに自分の演技を貫く阪口大助がすごいと絶賛されています。

こちらの方は『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助に対して、「阪口大助ツッコミ役上手すぎでしょ」とツイートしています。『銀魂』の志村新八をはじめ、様々なキャラクターでツッコミ役を演じた阪口大助ですが、その演技が上手すぎると好評のようです。

『銀魂』・志村新八の声優を演じた阪口大助まとめはどうでしたか？『銀魂』の志村新八声優を演じたのは、阪口大助という方で、リアル新八と言われるほどルックスも似ているようでした。そんな阪口大助が演じる志村新八はファンにも好評なのでぜひチェックしてみてくださいね。