ヲタクに恋は難しいの実写映画版のキャストは？原作漫画・アニメのキャラと比較紹介

「ヲタクに恋は難しい」通称「ヲタ恋」はpixivで2014年から連載され、爆発的ヒットを記録したふじた先生による漫画が原作です。いわゆる「ヲタク」ではなく、リアル社会では非ヲタクを装う「ステルスヲタク」の腐女子と、その幼馴染で極度のゲームオタクの青年の不器用な恋愛や苦悩がコメディタッチに描かれており、ファンからの共感度の高い作品となっています。

また、既にアニメ化もされており、2018年4月〜6月にフジテレビ系列で全11話が放送されました。今回は実写映画「ヲタクに恋は難しい」のキャストを一覧で紹介し、原作・アニメキャラと比較していきます。そして、比較の後はキャスト未定のキャラや実写映画の見どころなどもみていきます。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」のあらすじをみていくと、主人公の桃瀬成海は会社の同僚だった彼氏に腐女子であることがバレて振られた事を機に転職。そこで幼馴染の二藤宏嵩と数年ぶりの再会を果たします。二藤宏嵩も相当なゲームヲタクですが、ただ彼はヲタクであることを周囲に特に隠していませんでした。桃瀬成海にとって、元からヲタクであることがバレている二藤宏嵩はオープンにヲタク趣味を語れる友達です。

しかし、桃瀬成海は彼と付き合いたいという気持ちは特に持っていませんでした。そんなある晩、桃瀬成海は二藤宏嵩から自分と交際したときのメリットをプレゼンされ、これがきっかけで2人は交際をスタートさせます。ただ、交際を初めてすぐは、桃瀬成海の方が気まずさから二藤宏嵩のことを避けてしまい、二藤宏嵩の方も彼女との距離感に悩み、互いにぎこちない感じになってしまいました。

そんな2人を気遣い、会社の先輩の小柳花子と樺倉太郎が2人の仲を取持とうとします。しかし逆に、小柳花子と樺倉太郎の方が口論となってしまい、結果としては小柳花子と樺倉太郎が喧嘩している間に桃瀬成海と二藤宏嵩が互いの気持ちを口にし、ぎこちなさを解消しました。

その後、桃瀬成海は小柳花子と樺倉太郎が付き合っていることと、2人にもヲタク趣味があることに気づきます。そして、この出来事をきっかけに4人で一緒にいることが多くなるのでした。次に、実写映画「ヲタクに恋は難しい」の主なキャストを一覧で紹介し、原作・アニメキャラと比較していきます。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」のキャストと原作・アニメキャラの比較一覧1人目は、主人公の桃瀬成海です。アニメ版では声優の伊達朱里紗さんが声を担当し、実写映画では高畑充希さんが演じました。桃瀬成海は、元カレにオタクであることがバレ、幼馴染の二藤宏嵩と転職先で再会を果たします。

会社での桃瀬成海は、少しドジだけど高い女子力により男性社員から人気がありますが、彼女の本当の姿はBLコミックや乙女ゲーム、コスプレなど多岐にわたるヲタク趣味をこよなく愛する腐女子で、コミケに積極的に参加するなど活動的なヲタクです。幼馴染の二藤宏嵩にはそもそもヲタクであることがバレているので、彼の前ではヲタク趣味をオープンにしています。

再会してからの2人は、一緒にアニメイトでショッピングしたり、居酒屋で2人でゲームを行ったりと交流をします。しかし、互いに自分の趣味が最優先なのでなかなか発展しない関係に桃瀬成海は悩み、そして悩みながらも自分の趣味を優先するなど、共感度の高い愛らしいキャラとして描かれています。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」で、そんな桃瀬成海役演じる高畑充希さんは1991年12月14日生まれの27歳（2019年11月現在）で、大阪府東大阪市出身です。身長は158cm、血液型はAB型で、所属事務所はホリプロ、2005年から女優や歌手として活躍しています。高畑充希さんの女優としての代表作を一覧でみていくと次の通りです。

• 2013-2014年朝ドラ「ごちそうさん」川久保（西門）希子役
• 2016年ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」日向木穂子役
• 2016年朝ドラ「とと姉ちゃん」小橋常子役（主演）
• 2016年映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」河野さやか役（主演）
• 2017年ドラマ「過保護のカホコ」根本加穂子役（主演）
• 2017年映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」一色亜紀子役
• 2018年ドラマ「忘却のサチコ」佐々木幸子役（主演）
• 2019年「メゾン・ド・ポリス」牧野ひより役（主演）
• 2018年映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」安堂美咲
• 2019年映画「町田くんの世界」高嶋さくら役

実写映画「ヲタクに恋は難しい」のキャストと原作・アニメキャラの比較一覧2人目は、二藤宏嵩です。実写映画では山﨑賢人さんが演じる二藤宏嵩は、アニメ版では声優の伊東健人さんが声を担当しました。桃瀬成瀬がヲタクであることを隠しているのに対し、二藤宏嵩はヲタクであることをまったく隠さないオープンなヲタクです。二藤宏嵩は幼馴染の桃瀬成瀬と同僚として数年ぶりに再会を果たしました。

また、二藤宏嵩は184cmの高身長で、無表情キャラながら端正な顔立ちのイケメンです。しかし、昼休みには会社の自分の席でゲームに勤しみ、さらには寝食を忘れるほどゲームにのめり込んでしまう極度のゲームオタクです。リアルの社会では口数が少ないですが、ネット上では意外とノリが良く、ポップな顔文字を無表情で打つ姿などが「ギャップ萌え」だと言われています。

さらに、二藤宏嵩も恋愛に関しては不器用で、桃瀬成瀬への想いがあふれる姿に「ニヤニヤが止まらない」との声のある人気のキャラです。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」で、そんな二藤宏嵩役を演じる山﨑賢人さんは1994年9月7日生まれの25歳（2019年11月現在）で東京都出身です。身長は178cm、血液型はA型、所属事務所はスターダストプロモーションで、2009年から俳優として活動しています。山﨑賢人さんの代表作を一覧でみていくと次の通りです。

• 2012年映画「リアル鬼ごっこ3」スグル役（主演）
• 2012年映画「今日、恋を始めます」長谷川西希役
• 2014年映画「L・DK」久我山柊聖役（主演）
• 2015年映画「ヒロイン失格」寺坂利太役（主演）
• 2015年朝ドラ「まれ」紺谷圭太役
• 2015年映画「orange」成瀬翔役
• 2015年ドラマ「デスノート」L役（主演）
• 2016年映画「オオカミ少女と黒王子」佐田恭也役（主演）
• 2016年映画「四月は君の嘘」有馬公生役（主演）

• 2017年ドラマ「陸王」宮沢大地役
• 2017年映画「ジョジョの奇妙な冒険」東方仗助役（主演）
• 2017年映画「一週間フレンズ。」長谷祐樹役（主演）
• 2017年映画「斉木楠雄のΨ難」斉木楠雄役（主演）
• 2017年映画「氷菓」折木奉太郎役（主演）
• 2018年映画「羊と鋼の森」外村直樹役（主演）
• 2018年ドラマ「トドメの接吻」堂島旺太郎役（主演）
• 2018年ドラマ「グッド・ドクター」新堂湊役（主演）
• 2019年映画「キングダム」信役（主演）

実写映画「ヲタクに恋は難しい」のキャストと原作・アニメキャラの比較一覧3人目は、小柳花子です。実写映画では菜々緒さんが演じる小柳花子は、アニメ版では声優の沢城みゆきさんが声を担当しました。小柳花子は桃瀬成海と同じ会社に勤めるOLで、スタイル抜群のクール系美女です。小柳花子も桃瀬成海同様、リアルではヲタクであることを隠して生きていましたが、桃瀬成海にはあるきっかけからヲタクだとバレてしまいました。

小柳花子はの専門は男性キャラのコスプレで、その世界ではよく知られる人物です。BLやアニメなども嗜み、桃瀬成海とはいつも推しのカップリングが真逆になってしまうため、よく意見を戦わせています。また、普段は男勝りの小柳花子ですが、酒を飲むと弱気になることがあります。

さらに、小柳花子は上司の樺倉太郎と秘密の社内恋愛をしており、実は高校のときの先輩だった樺倉太郎と、高校時代から交際を続けているのでした。2人はよく喧嘩をするカップルですが、色々あっても結局は互いに信頼しており、微笑ましいカップルとして知られています。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」で、そんな小柳花子を演じる菜々緒さんは、1988年10月28日生まれの31歳（2019年11月現在）で埼玉県大宮市出身です。身長は172cm、血液型はO型で、所属事務所はプラチナムプロダクション、2009年からファッションモデルや女優、タレントなどとして活躍しています。菜々緒さんの女優としての代表作を一覧でみていくと次の通りです。

• 2012年ドラマ「主に泣いてます」紺野泉役（主演）
• 2013年ドラマ「ラスト シンデレラ」大神千代子役
• 2014年ドラマ「ファースト・クラス」川島レミ絵役
• 2015年ドラマ「ゴーストライター」塚田真奈美役
• 2016年ドラマ「怪盗 山猫」霧島さくら役
• 2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」瀬名（築山殿）役
• 2017年ドラマ「ボク、運命の人です。」四谷三恵役
• 2018年ドラマ「BG〜身辺警護人〜」菅沼まゆ役
• 2018年ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」椿眞子役（主演）
• 2018年ドラマ「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」白鳥美奈子役

実写映画「ヲタクに恋は難しい」のキャストと原作・アニメキャラの比較一覧4人目は、樺倉太郎です。実写映画では斎藤工さんが演じる樺倉太郎は、アニメ版では声優の杉田智和さんが声を担当しました。樺倉太郎は桃瀬成海たちの会社の上司で、強面であるため後輩たちから怖がれることも多いですが、本当は面倒見の良い先輩です。そして、一見ヲタク趣味に理解を示しそうに見えませんが、実際はゲームやアニメを好むヲタクです。

しかし他の3人、桃瀬成海・二藤宏嵩・小柳花子が「ガチヲタ」なのに対し、樺倉太郎はオーソドックスなヲタク趣味を嗜む程度の、比較的ライトなヲタクです。

小柳花子とは高校時代から付き合っており、高校時代から言い争いが絶えない「喧嘩カップル」ですが、小柳花子が他の男子社員を話しのネタにしているのを知って嫉妬してみたり、小柳花子に内緒でネックレスをお揃いにしてつけていたりと、実は小柳花子のことを大切に想っていることが分かっています。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」で、そんな樺倉太郎役を演じた斎藤工さんは、1981年8月22日生まれの38歳（2019年11月現在）で東京都港区です。身長は184cm、血液型はA型で所属事務所はブルーベアハウス、2001年から俳優として、2012年からは映画監督としても活動しています。斎藤工さんの俳優としての代表作を一覧でみていくと次の通りです。

• 2010-2012年ドラマ「クロヒョウ」シリーズの右京龍也役（主演）
• 2011年ドラマ「最上の命医」シリーズの西條命役（主演）
• 2014年ドラマ・2017年映画「昼顔」北野裕一郎役
• 2016年ドラマ「運命に、似た恋」小沢勇凛役（主演）
• 2016年映画「高台家の人々」高台光正役
• 2017年ドラマ「アキラとあきら」山崎瑛役（主演）
• 2018年ドラマ「BG〜身辺警護人〜」高梨雅也役
• 2018年朝ドラ「半分、青い。」元住吉祥平役
• 2018年映画「去年の冬、きみと別れ」木原坂雄大役
• 2019年大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」高石勝男役

実写映画のキャストが未定の登場人物一覧1人目は、二藤尚哉です。二藤尚哉は実写映画「ヲタクに恋は難しい」で山﨑賢人さんが演じる二藤宏嵩の弟です。アニメ版では梶裕貴さんが演じています。二藤尚哉は兄とは正反対の性格で、明るく元気で社交的、そして表情豊かな大学生です。主要キャラの中では唯一の非ヲタクで周知されているネットスラング（ネット上で使われている俗語や隠語）に疎く、周囲が呆れるほどゲームが下手です。

二藤尚哉は桃瀬成海らの勤務先の近くにあるカフェでバイトをしており、バイト先で彼女たちと親しくなります。また、同じ大学のゲームオタク・桜城光のことをカフェで見かけ、仲良くなりたいと思い、声をかけました。そして、二藤尚哉は幼少期から、兄の宏嵩が桃瀬成海と幸せになることを願う兄想いの人物でもあります。

実写映画のキャストが未定の登場人物一覧2人目は、桜城光です。桜城光は二藤尚哉と同じ大学に通っている、伏目がちで自信なさげな女子大生です。アニメ版では悠木碧さんが演じています。桜城光はそのボーイッシュな容姿から、出会って間もない頃、二藤尚哉に男性だと勘違いされ、彼から「光くん」と呼ばれるなど男性扱いされていました。

桜城光はコミュ症ですが、二藤尚哉と関わるようになったことで、次第に桃瀬成海たちとも交流するようになります。そして時々、二藤尚哉のコミュ力の高さに圧倒され、キャパオーバーとなって動けなくなってしまうところも彼女のかわいい魅力と言われています。また、桜城光のゲームの腕前は相当で、めったに他者を褒めることのない二藤宏嵩も認めるほどです。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」は、2018年に放送されたアニメ化作品に続き、日本では2020年2月7日に公開される予定となっています。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」の監督・脚本担当は福田雄一さんです。福田雄一さんは1968年7月12日生まれ、栃木県小山市出身。映画監督や舞台・ドラマの演出家の他にドラマ・映画の脚本家、劇作家、放送作家としても活躍しており、劇団「ブラボーカンパニー」の座長でもあります。

また、福田雄一さんは「コメディの奇才」と言われており、俳優の佐藤二朗さんやムロツヨシさんといったコメディに強い個性派の俳優たちを抜擢し、数々のヒットコメディ作品を世に輩出しました。

代表作はドラマ「今日から俺は‼」、映画「銀魂」シリーズ、ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」、ドラマ「コドモ警察」シリーズ、映画「俺はまだ本気出してないだけ」、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、映画「50回目のファーストキス」などです。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」の見どころ一覧1つ目は、ヲタク発言です。「ヲタクに恋は難しい」はヲタクの生き様をコメディ要素多めに描いているところが評価された作品で、特に「だお」「デュフッ」「おk」などのヲタク発言、作中に数多く登場するネット上・名作アニメ・お笑いなどから引っ張ってきた小ネタやパロディが魅力となっています。

ただ実写映画化で危惧されているのは、原作漫画やアニメなどは2次元作品だったので多くのヲタクたちに支持されましたが、もし実写映画でヲタク感を醸しだそうとやりすぎてしまえば、一気に白けてしまうかもしれないということだそうです。そのため、実写映画「ヲタクに恋は難しい」では、いかにリアルにヲタク感を演出できるか？に注目が集まっているそうです。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」の見どころ一覧2つ目は、偽者のヲタクを見破ることです。主人公の桃瀬成海は実は腐女子ですが、リアルの社会ではそのことを隠しているステルスヲタクです。そのため、桃瀬成海は隠さなくて良い場所では妄想力を爆発させ、キャラクターが攻め・受けのどちらかを考えたり、萌えるシチュエーションを語りだすなどの癖があります。

原作漫画では小柳花子と桃瀬成海が2人の男性のうちどちらが攻めか受けか、そのカップリングについて激しく意見を戦わせるシーンも描かれていました。しかし、実写映画となるとラブコメとして恋愛要素を目当てにしている人には楽しめる作品となるかもしれませんが、ヲタク趣味を持つ観客がキャラ達の激論を嘘っぽく感じてしまった場合、上記の懸念同様、一気に白けてしまう可能性があるそうです。

そのため、実写映画「ヲタクに恋は難しい」では、ヲタク趣味を持つ観客にいかに嘘っぽく感じさせないようにするかとことと、原作ファンをいかに納得させられるかがポイントとなっているようです。

実写映画「ヲタクに恋は難しい」の見どころ一覧3つ目は、ミュージカル調になるところです。実写映画の撮影に向け、主要キャスト陣が歌やダンスに力をいれているそうで、実写映画「ヲタクに恋は難しい」はミュージカル調になるだろうと言われています。

特に、高畑充希さんと斎藤工さんはミュージカルの経験者で、高畑充希さんは「ピーターパン」のミュージカルでピーターパン（8代目）を演じ、斎藤工さんは「テニミュ」こと「テニスの王子様」のミュージカルに出演したことがあるため期待が集まっています。このように実写映画「ヲタクに恋は難しい」では、コメディ要素とミュージカル調でどのような実写映画になるのか？というところが、最も注目すべき点となっているそうです。

こちらは「ヲタクに恋は難しい」の実写映画化に関するツイートです。「ヲタクに恋は難しい」の原作がとても面白くて、実写映画で監督を務める福田雄一さんやキャスト陣が大好きなので、実写映画「ヲタクに恋は難しい」に期待を寄せているようです。

こちらも実写映画「ヲタクに恋は難しい」に関するツイートです。こちらの方は実写映画のキャストが最高だと高く評価しています。

こちらも実写映画「ヲタクに恋は難しい」に関するツイートです。原作が好きな方が実写映画のキャストを評価しており、ミュージカルという噂の実写映画「ヲタクに恋は難しい」に期待を寄せいているようです。

いかがでしたか？大人気漫画「ヲタクに恋は難しい」の実写版の主要キャストを一覧で紹介し、キャストと原作漫画・アニメキャラの画像と比較してきました。実写映画「ヲタクに恋は難しい」は特にコメディ作品に定評のある福田雄一さんが監督を務め、主要キャスト陣も豪華なのでファンからの期待を集めていることが分かりました。

そして、ヲタク感をいかにリアルに演出するかや、ミュージカル調となることなどが見どころとなっていることも分かりました。皆さんもぜひ2020年2月7日に公開予定の実写映画「ヲタクに恋は難しい」に注目してみてください！