リズ・アーメッドは今注目のイケメン俳優！出身地・彼女や出演映画を紹介

イケメン俳優として注目の集まるリズ・アーメッド。ラッパーとしても活躍しており、俳優としては大人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品への出演で有名です。まず、ここではそんなリズ・アーメッドの気になる出身地や身長などのプロフィールを紹介していきます。

リズ・アーメッド（Riz Ahmed）は1982年12月1日生まれ、イギリスの俳優・ラッパーとして活躍しています。身長は172cm、2017年に出演したテレビドラマ「ザ・ナイト・オブ」ではエミー賞の主演男優賞を受賞しました。他にも映画「ナイトクローラー」や映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」が代表作となっています。

リズ・アーメッドはロンドンのウェンブリー出身で、両親はイギリス在住のパキスタン人。先祖代々イスラム教徒でリズ・アーメッド自身もウルドゥー語（パキスタンやインドなど南アジアで使用される言語で）の古典詩になじむ教養の高いイスラム教徒です。リズ・アーメッドはイギリスで育ち、オックスフォード大学に進学。政治経済や哲学などを学び、卒業後はロンドン大学で演技を学びました。

リズ・アーメッドは俳優の他に「Riz MC」という別名義でラッパーとして音楽活動を行っています。リズ・アーメッドは10代半ばからフリーのラッパーとしての活動を開始し、大学時代もイベントを開催するなど積極的に音楽活動を行ってきたそうです。リズ・アーメッドの発表した音楽については下の方で紹介します。

大ヒット映画シリーズ「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画に出演し、注目を集めているイケメン俳優リズ・アーメッドですが、現在彼女はいるのでしょうか？ここでは、次にリズ・アーメッドの彼女の有無をみていきます。

あまり浮いた噂が聞かれないリズ・アーメッドですが、2012年時点では彼女がいるような発言をしたことが確認されています。

しかし、2013年以降は彼女の噂が途絶えます。そして、レッドカーペットを歩くときも誰かをエスコートするわけではなく1人で歩いていることから、現在はフリーなのだと考えられています。また、俳優としてもラッパーとしても有名になり忙しくなりすぎたことや、シリアやロヒンギャ人の難民のための募金活動を積極的に行っていることから、彼女を作る時間がないのでは？とも言われています。

イケメン俳優のリズ・アーメッドは映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品への出演で有名ですが、その他にも様々な映画に出演しています。ここでは、リズ・アーメッドが出演した映画の作品情報やあらすじ、リズ・アーメッドの演じた役柄などについて紹介していきます。

リズ・アーメッドの出演映画「グアンタナモ、僕達が見た真実」は2006年にイギリスで公開となった映画で、日本では翌年の2007年に公開されました。2001年にパキスタン系イギリス人の青年たちの身に実際に起きた事件を、当事者の青年らへのインタビューを経て映画化されたノンフィクションです。映画内で使用されている言語は英語の他にウルドゥー語です。

ストーリーを見ていくと、2001年9月、イギリス在住のパキスタン系イギリス人の青年ローヘル、シャフィク、アシル、ムニールはパキスタンに帰郷することとなり、途中アメリカ軍からの攻撃によって荒れ果てたアフガニスタンの現状を知ります。

彼らは難民を支援するためにアフガニスタンへ行くことを決意。しかし、到着した彼らはタリバンと北部同盟との戦いに巻き込まれ、たまたまタリバン軍と一緒に行動したことでアメリカ軍にアルカイダの関係者だとみなされ捕縛されてしまいます。そして、彼らはキューバのグアンタナモにあるアメリカ軍基地に移送され、アメリカ軍や中央情報局CIAから尋問を受けることとなり、拷問や証拠の捏造を加えられます。

そんな日々が何年も続き、2004年にようやく彼らへの疑いが晴れます。そして3年にもわたる辛い日々から解放され、彼らはようやく祖国に帰ることができました。この映画はリズ・アーメッドの映画デビュー作品であり、リズ・アーメッドはアメリカ軍にアルカイダの関係者に間違われて捕まったパキスタン系イギリス人の青年の1人、シャフィクを演じました。

リズ・アーメッドの出演映画「センチュリオン」は2010年にイギリスで公開となったアクション映画です。舞台は西暦117年の古代ローマ時代、ローマ帝国の軍隊がブリテン島の北部を占領しており、彼らの進軍をゲリラ戦術によって阻止しようとする先住民のピクト人全滅を目論みます。

しかし、ピクト人の女性戦士エテインの奇策により不意打ちに遭ったローマ帝国軍は将軍が敵方の手に落ち、将軍を救い出すため生き残った百人隊長のクイントゥスたちが敵のアジトへ乗り込む、というストーリーとなっています。この映画でリズ・アーメッドは生き残った百人隊の1人であるタラク役を演じました。

リズ・アーメッドの出演映画「ミッシング・ポイント」は2012年にアメリカで公開された社会派サスペンスです。主演はリズ・アーメッド、日本では劇場公開がされませんでしたが、2014年にDVDが発売となりました。2012年のヴェネツィア国際映画祭の映画祭ではオープニングを飾る作品として上映され、同年のトロント国際映画祭などの上映作品でもあります。

ストーリーをみていくと、アメリカ人の教授がパキスタンで誘拐されるという事件が起こります。CIAは誘拐された教授の同僚で反米活動を行うパキスタン人のチャンゲスが事件に関わっているのではないかと睨み、パキスタンに工作員のボビーを派遣しました。

しかし、チャンゲスはボビーがCIAから派遣された工作員であることをすぐに見破り、アメリカでのかつての自身の暮らしについて話し始めるのでした。主演を務めたリズ・アーメッドは反米活動を行うパキスタン人チャンゲス役という複雑な役柄を見事に演じました。リズ・アーメッドの演技について、観客からは等身大のチャンゲスを感じられてとても良かったと高い評価が得られたそうです。

リズ・アーメッドの出演映画「ナイトクローラー」は2014年にアメリカで公開されたクライムスリラーです。主演はジェイク・ギレンホール、2014年のトロント国際映画祭にて特別招待作品枠で上映されました。ロサンゼルスの街中で起こる犯罪や事故、火事などを報道するパパラッチの姿を通して、テレビ業界の視聴率至上主義な現実を描きました。

あらすじをみていくと、まともな職につけないルイスは日々の生活費を軽犯罪で稼いでいました。そんなルイスはある日、事故現場でスクープを撮るのが専門のパパラッチがいることを知り、自分にも出来るかも知れないと考えるのでした。ルイスはさっそくビデオカメラを入手し、警察の無線を盗聴。誰よりも早く事故や事件の現場に駆けつけ、どんどん痛ましい現場を撮影していくのでした。

その結果、過激なルイスの映像は高額で取引されるようになり、もっとすごいスクープを狙うルイスの行動はどんどんエスカレート。そして、ついにルイスは越えてはならない一線を越えてしまい、というストーリーとなっています。

リズ・アーメッドはこの映画で主人公ルイスの助手リック役を好演しました。この映画でリズ・アーメッドの知名度が一気に上がり、ゴッサム・インディペンデント映画賞などの映画賞でノミネートを受けました。

リズ・アーメッドの出演映画「ジェイソン・ボーン」は2016年にアメリカで公開されたスパイアクション映画です。「ボーン・アイデンティティー」から始まる人気のスパイアクション映画シリーズの第5作目です。ストーリーをみていくと、主人公のジェイソン・ボーンが世間の目から隠れるように暮らしているところに、CIAでの元同僚のニッキーがやって来ます。

彼はボーンに世界の監視と操作のためにCIAが極秘のプログラムをスタートさせたことと、ボーンに関する衝撃の事実を伝えます。これを聞いたボーンは新たな戦いに挑んでいくことになります。この映画でリズ・アーメッドはCIAの局長から刺客を差向けられたディープドリーム社のCEO、アーロン・カルーア役を演じました。

リズ・アーメッドの出演映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は2016年にアメリカで公開されました。この映画は大人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」のスピンオフシリーズ1作目として、エピソード3の「シスの復讐」とエピソード4の「新たなる希望」の間のこれまで描かれてこなかったストーリーが展開されました。この映画でリズ・アーメッドは天才パイロット、ボーディー・ルック役を演じました。

ここまで、注目を集めるイケメン俳優であるリズ・アーメッドのプロフィールや彼女の有無を紹介し、主な出演作品、大ヒット映画シリーズ「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」などの作品情報やあらすじ、彼が演じた役についてみてきました。次に、ここではラッパーとしてのリズ・アーメッドが発表した音楽をいくつか紹介していきます。

リズ・アーメッドの音楽1つ目は「Post 9/11 Blues」です。大学時代から音楽活動を続けてきたリズ・アーメッドが2006年に発表した音楽で、過激な政治表現がなされた歌詞により一時期はラジオでの放送が禁止になった楽曲でもあります。しかし、自ら設立したレコードレーベルで、この音楽をリリースしたところ、高く評価され、UK Asian Music AwardのBest MC賞に輝きました。

リズ・アーメッドの音楽2つ目は「Sour Times」です。この音楽は2011年に発売された「Microscope」というデビューアルバム内に収録されています。この音楽では2018年映画「ヴェノム」で共演を果たすトム・ハーディも登場します。

リズ・アーメッドの音楽3つ目は「Swet Shop Boys”-T5”」です。この音楽は2014年にリズ・アーメッドがヒップホップグループ「Swet Shop Boys」のメンバーとなって、2016年に発売されたものです。「Swet Shop Boys」はラッパーのRizやHeems、プロデューサーのRedinhoといったインドやパキスタン系のアメリカ人・イギリス人により構成されています。

こちらはイケメン俳優として注目を集めるリズ・アーメッドに関するツイートです。可愛い顔立ちに加え、ラッパーであり、オックスフォード卒業という肩書を持つリズ・アーメッドには秘められた無限の可能性があると評価しています。

こちらも注目を集めるイケメン俳優リズ・アーメッドツイートです。映画「ナイトクローラー」で初めてリズ・アーメッドを知り、彼の最後の演技が本当に怖くて演技が良かったと、その演技力が高く評価されています。

こちらも注目の集まるイケメン俳優リズ・アーメッドに関するツイートです。リズ・アーメッドが努力家なところや、政治的な活動家であること、ラッパーとしてはきはきした英語なのもかっこいいという感想です。そして、俳優として演じる役柄によって目の光の加減ができるところも凄いと評価されています。

こちらは映画「ナイトクローラー」出演時のリズ・アーメッドに関するツイートです。映画「ナイトクローラー」で狂ったパパラッチにこき使われるリック役のときのリズ・アーメッドと、映画「ヴェノム」出演時のリズ・アーメッドのギャップが凄くておすすめなのだそうです。

こちら、これまでの大ヒット映画シリーズ「スター・ウォーズ」のスピンオフ「ローグワン」や映画「ナイトクローラー」でリズ・アーメッドが演じてきた役柄と、映画「ヴェノム」でリズ・アーメッドが演じた知的かつクールなキャラは全く違っていたという感想で、人間に絶望しているかのような目がたまらなく良かったそうです。

いかがでしたか？今注目を集めるイケメン俳優、リズ・アーメッドについて出身地や身長などのプロフィールに加え、彼女情報やラッパーとしての音楽活動について紹介してきました。さらに、リズ・アーメッドの出演作品として、大人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」のスピンオフなど代表的なものをいくつか紹介してきました。

そして、リズ・アーメッドは演技が高く評価されている俳優でもあり、ラッパーとしても人気があることが分かりました。皆さんも、ぜひリズ・アーメッドの今後のさらなる活躍に期待していきましょう！