キアヌ・リーブスは親日家でラーメンが大好き！来日中に訪れたお店はどこ？

映画『マトリックス』の主演を演じたことで有名なハリウッド映画スターのキアヌ・リーブスは、親日家でラーメン好きであることはとても有名で、来日しては「ラーメン二郎」をはじめとした店に足を運んではラーメンを食べ歩いていると話題となっています。本記事ではラーメン好きのキアヌが訪れた店の最新情報を紹介しています。また、キアヌのプロフィールや出演作品などもまとめているのでご覧ください。

俳優のキアヌ・リーブスのプロフィールを紹介します。カナダ・レバノン、ベイルート出身の1964年9月2日生まれで2019年現在、55歳です。俳優業の他にミュージシャンとしても活躍しています。大ヒットした1994年映画『スピード』で国際的なスターとなり、2000年映画『マトリックス』も大ヒットし、さらに脚光を浴びるようになります。映画『マトリックス』ではMTVムービー・アワード・男性演技賞を受賞しています。

キアヌ・リーブスはその他にも、映画『コンスタンティン』や『イルマーレ』『ジョン・ウィック』シリーズなどの作品に出演し、現在も大人気ハリウッド映画スターとして活躍し続けています。

キアヌ・リーブスはハワイ出身のアメリカ人地質学者の父とイングランド人の元ダンサーでデザイナーの母の間に生まれました。祖母は中国系ハワイアンで中国美術や中華料理などに囲まれて育ったそうです。「キアヌ」という名前は、ハワイ語で「山からの涼風」や「絶えず神の意識に集中する者」という意味があり、叔父のヘンリー・キアヌ・リーブスから名づけらたようです。

兄弟姉妹には、妹のキムと異父妹のカリーナ・ミラー、異母妹のエマ・ローズ・リーブスがいます。キムは白血病を患っており、ハワイのコンドミニアムで24時間体制の医師の看護の元、療養生活を送っているそうです。キアヌの家庭は複雑で3歳の時に実父が出て行き、母の再婚相手と共にオーストラリア、ニューヨークシティ、トロントと世界各地を転々とする不安定な生活を送っていたようです。

キアヌは、実父とは縁を切っているようです。祖父母とベビーシッター兼ホームスクールの教師であるナニーに育てられたようです。主にトロントで育ったキアヌは、5年間で4つの高校に通いますが、その内の1校では素行の悪さから退学処分を受けています。学業では失読症で苦労していたようですが、アイスホッケーに優れていたキアヌは冬季オリンピックのアイスホッケーカナダ代表の選手になることを目標にしていたようです。

しかし、怪我で道は経たれてしまい、俳優業と両立できるスクールに通いますが中退し、結局、高校過程修了にはならなかったようです。1999年にキアヌと恋人のジェニファー・サイムとの間に子供を授かりますが、妊娠8ヶ月目で女児が死産してしまい、その後2人は別れ、親しい友人関係を続けていました。しかし、コカインなどの複数の薬物摂取下で自ら車を運転し事故を起こして他界しています。

キアヌ・リーブスは親日家プロモーション以外でもお忍びで来日するほど日本が大好きなようです。映画のプロモーションでの来日は2015年公開映画『ジョン・ウィック』などがあるようですが、プライベートとプロモーションを合わせると本人も把握できないほど来日しているようです。秋葉原、新宿、皇居、都電荒川線などに姿を現すことが多いようで、目撃したファンはSNSで来日・目撃情報を流して盛り上がっているようです。

その中で一番目撃情報が多かった年は2015年です。2015年2月にテレビシリーズ『レイン』の撮影で来日し、7月にはキアヌ・リーブスがプロデュースするバイク「ARCH MOTERCYCLE」で鈴鹿サーキットを走行し、鈴鹿で行われる8時間耐久ロードレース決勝のスターティングフラッグマンを務めていたようです。そして、9月には映画のプロモーションで来日しており、日本が堪能できた年だと語っているようです。

幼少の頃から祖母の影響で中華料理を好んでいたというキアヌ・リーブスは、ラーメンが大好きなことは有名で世界一セレブなラーメンオタクとも言われており、来日した時には必ずラーメン店に立ち寄り、はしごすることもあるそうです。贔屓にしているラーメン店もあると言われています。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の1つ目は、京都市内のラーメン店「新進亭」です。新進亭は京風の味噌ラーメンが有名なようです。キアヌは白味噌ラーメンを注文しスープも残さずに全て飲み干して完食したそうです。一度訪れてみたいと思われる方もいるかもしれませんが、残念ながら店主が高齢であることを理由に2019年現在、閉店しているようです。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の2つ目は、東京・恵比寿の「らーめん香月」です。来店のきっかけは宿泊していた帝国ホテルの従業員に美味しいラーメン屋を尋ねて紹介されたそうです。キアヌが注文したメニューは、特製旨辛味噌ラーメンとビールだそうです。1杯では物足りないと醤油ラーメンも注文されたそうです。

豚骨鶏ガラベースのスープに背脂を散らした背脂チャッチャ系ラーメンが売りの「らーめん香月」恵比寿店は現在閉店しており、キアヌがどの席に座ってなどの話は聞けないかもしれませんが、チェーン展開している池尻大橋店と五反田店でキアヌが食べた同じメニューを頼めるのではないでしょうか。気になる方は一度訪れてみるといいかもしれません。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の3つ目は、大阪を中心に展開している老舗ラーメンチェーン店「古潭」です。キアヌ・リーブスは梅田店に来店し、味噌ラーメンと餃子、ビールを注文したそうです。店舗には団体で来店するという電話が入り、最初は日本人スタッフしかいなかったようですが、いつの間にかキアヌ・リーブスや監督たちが着席しており驚いたと店主は語っています。

それに気づいた他の客がキアヌにサインを求め、日本人スタッフに止められたようですが、キアヌはサインに応じたようです。店主は指摘されるまでキアヌ・リーブスのことをケビン・コスナーだと勘違いしていたというエピソードも明かされています。古潭の店内には世界のスーパースターが来店したという張り紙がされているそうです。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の4つ目は、大阪を中心としたラーメンチェーン店「薩摩っ子ラーメン」です。キアヌは大勢のボディーガードを伴って天神橋筋商店街に近い南森町の総本店へ来店し、上記画像のチャーシュー麵を注文したそうです。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の5つ目は、来日時には必ず訪れるほどキアヌお気に入りのラーメン店「山頭火」です。「山頭火」はアメリカにもチェーン展開しており、そこにもキアヌは通っているのではないかと言われています。キアヌは恵比寿店によく訪れていたそうですが、2019年現在は閉店しています。山頭火ではチャーシュー麺を注文していたそうです。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の6つ目は、特製の担々麺が売りの名店「蒼龍唐玉堂」六本木店です。キアヌ・リーブスはカウンター席で黒ゴマ坦々麺のチャーシュウ・玉子・もやし・ネギの全部乗せを注文し、かなり気に入ったようで2日連続で通っていたようです。宿泊していたホテルからも近い距離にあったようです。店内には「キアヌリーブスの食べた全部乗せ1880円」との張り紙が何枚も貼られているそうです。

キアヌ・リーブスが訪れたラーメン店最新情報の7つ目は、熱狂的なファンがいて「二郎系」の豪快なラーメンの元祖という伝説のラーメン店「ラーメン二郎」です。ラーメン二郎にキアヌが来店したというのは噂になっていますが、確証はないようです。

しかし、キアヌ・リーブスは来日の際にラーメン二郎に来店し、「野菜増し増し油多め」のラーメンを注文したと言われています。更に情報では来日時に3回もラーメン二郎に来店したと言われています。あくまで噂レベルのようです。

さらに最新の情報では、2017年の6月にも来日したキアヌ・リーブスは、事前にネットで調べ、東京・赤坂にあるラーメン店「九州じゃんがら」に監督と他5名と共に訪れていたようです。九州じゃんがらでは「こぼんしゃん全部のせ」ラーメンとビールを注文したそうです。キアヌは1口食べると店主に「good」と伝えたと言われています。

アイス・ホッケーのプロ選手を目指す青年の切磋琢磨する姿を描いた青春物語、1986年公開映画『栄光のエンブレム』に出演したキアヌ・リーブスは、アイスホッケーのチーム『ムスタングス』でゴールキーパーを務めるヒーバーを演じています。

ある日突然、40歳の主人公のマイケルの目の前に天使が現れ、肉体だけが17歳の頃に戻ってしまう物語、1986年映画『リンゼイ・ワグナーのヤング・アゲイン』に出演したキアヌ・リーブスは、17歳に戻った主人公・マイケルを演じています。

アルコール中毒の父とタルボット家の苦悩を描いた人間ドラマである1986年映画『アンダー・ブルー』に出演したキアヌ・リーブスは、父親思いで自ら店の手伝いをするも、次第に自分も酒に依存するようになるタルボット家の次男・エディ・タルボットを演じています。

1994年公開の爆弾魔とSWATの手に汗握る攻防をノンストップで描いたアクション映画『スピード』に出演したキアヌ・リーブスは、ロサンゼルス市警察SWAT隊員のジャック・トラヴェンを演じています。アクション映画業界で大きな反響を呼んだ本作品は、1995年のアカデミー賞で2部門を受賞し、世界規模で高い評価を受けています。キアヌの出世作品といえる映画でもあります。

1996年映画『チェーン・リアクション』は、ある殺人事件の容疑者としてFBIに追われることになった主人公のエディが自分の無実を証明するために裏で糸を引く組織に挑む物語です。キアヌ・リーブスはシカゴ大学のエンジニアで新エネルギー発生装置を開発する科学プロジェクト・チームに参加する主人公のエディ・カサリビッチを演じています。

仮想空間と現実を行き来し、人類をコンピュータの支配から解放するための戦いに挑むSF映画『マトリックス』でキアヌ・リーブスは、大手ソフトウェア会社のプログラマーであり、裏ではコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカーの顔を持つトーマス・アンダーソン(ネオ)を演じています。本作品はキアヌがさらにブレイクするきっかけとなった映画です。

人の運命を見通す超能力を持った未亡人のアニーがその能力を使って事件を解明していく、2018年公開のホラー・サスペンス・スリラー映画『ギフト』に出演しているキアヌ・リーブスは、妻に暴力を振るう夫のドニー・バークスデールを演じています。

アメリカとカナダ制作の2018年公開映画『ブルー・ダイヤモンド』は、希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドを巡り、人々の思惑が交差するスリラー作品です。キアヌ・リーブスは宝石商のルーカス・ヒルを演じています。

ハリウッド映画スターのキアヌ・リーブスがラーメン好きで、彼が立ち寄ったと言われる「ラーメン二郎」をはじめとしたラーメン店の最新情報とキアヌのプロフィールや出演作品についてまとめて見てきました。ここからはキアヌ・リーブスに関する感想や評価について紹介しているのでご覧ください。

映画で見られるキアヌ・リーブスのクールな表情と普段の優しさあふれる表情のギャップが魅力的というファンの感想がみられました。良い作品作りをするために自分のギャラを削ってまでも出演者確保のために制作陣に力を貸す姿も評判のようです。

キアヌ・リーブスの見た目についての感想には、50代半ばにして衰えをあまり感じさせないことにファンは驚きと称賛の声をあげているようです。キアヌ・リーブスは年齢を増す毎に魅力を深めているようです。

キアヌ・リーブスの演技についての感想には、どの役を演じても変わり映えがしなく、どれもキアヌ・リーブスだと評価する人もいるようです。そうであったとしても、キアヌ・リーブスのことが好きという根強いファンがいることが上記のような感想からうかがえます。キアヌの人間性が好きという人が多いようです。

キアヌの人間性が評価されるのには、電車の中で女性に席を譲る姿が見られたり、先にも述べたように良い作品の作りのために自分のギャラを少なくしてでもよくしようと、お金や名声に拘っていないところが人気のようです。

ラーメン好きであるキアヌ・リーブスについての感想では、ラーメン二郎に並んだという記事があるニュース記事で流れていたようですが、本当にラーメン二郎に並んだのか信じられないというような感想が見られました。

ラーメン好きなことで話題の俳優、キアヌ・リーブスが来日時に訪れる「ラーメン二郎」などのラーメン店の最新情報やプロフィール、出演作品をまとめて紹介してきました。キアヌ・リーブスはハリウッド映画スターの中でも目撃情報が多い俳優なのではないでしょうか？関東だけでなく関西でも目撃情報緒が見られているようです。

ラーメン好きは番組出演の際のインタビューでも答えており、「ラーメン」オタクとも言われていることがSNSなどから分かりました。2019年現在、55歳となったキアヌ・リーブスは全く衰えない容姿にファンは驚愕し、美しいと称賛する声も見られています。

そんなキアヌ・リーブスは次はいつ頃来日するのでしょうか？かつてキアヌが訪れたラーメン店をチェックしている人も中にはいるかもしれません。キアヌの今後の俳優としての活躍や再び来日する日を心待ちにするファンが多数おり、これからもキアヌ・リーブスから目が離せないようです。