2019年09月02日公開
2019年09月02日更新
オドレイ・トトゥの出演映画作品でおすすめは?ファッションや髪型まとめ【アメリ】
オドレイ・トトゥは、2001年に公開された『アメリ』という映画で世界的に有名になったフランスの女優です。オドレイ・トトゥはファッションセンスが高く、オドレイ・トトゥの髪型やファッションは度々注目されています。ここでは、そんなオドレイ・トトゥのプロフィールやおすすめの出演作品などを紹介します。また、オドレイ・トトゥはどういう人物なのか、性格などもまとめています。
目次
オドレイ・トトゥとは?
オドレイ・トトゥのプロフィール
オドレイ・トトゥとは、1976年8月9日生まれのフランスの女優です。幼い頃から演技に興味を持っており、クールフローレントというパリの演劇学校で演技を学びます。17歳でエージェントと契約して芸能活動を始めました。オドレイ・トトゥはファッショニスタとしてモデルとしても活動しており、「Vogue」や「Elle」など世界的なファッション雑誌にも参加しています。
オドレイ・トトゥの経歴
オドレイ・トトゥは、1996年にフランスのテレビ映画で脇役を務めて女優デビューしました。その後着実にキャリアを積み、1999年にフランスで公開された『エステサロン/ヴィーナス・ビューティ』がヒットし、オドレイ・トトゥはセザール賞有望若手女優賞やシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受賞しました。
そして2001年に公開された『アメリ』が世界的なヒットを記録したことにより、フランス国外からも注目され、有名になりました。その後、『アメリ』の監督のジャン・ピエール・ジュネの映画『ロング・エンゲージメント』に再び出演した時は、様々な賞を受賞して高い評価を得ました。その後も多くの映画に出演し、2015年のベルリン映画祭では審査員として参加しました。
オドレイ・トトゥのおすすめ出演映画作品
出演映画作品①アメリ
出典: https://note.mu
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『アメリ』は2001年に公開されたフランスの映画です。ここでは、アメリのあらすじを紹介します。『アメリ』は幼い頃から周囲の人々と距離を置いた環境で育っており、コミュニケーションが苦手でした。そんなアメリは、カフェ・デ・ドゥ・ムーランというカフェで働き始めます。
アメリはカフェに来たお客さんを幸せに導こうとします。オドレイ・トトゥは『アメリ』で、主人公のアメリ役を演じました。オドレイ・トトゥは、『アメリ』の出演によって世界的に人気になりました。
出演映画作品②月夜の恋占い
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『月夜の恋占い』は2000年に公開されたフランスの映画です。ここでは、『月夜の恋占い』のあらすじを紹介します。パリで普通に暮らしていた人々が、ある日ちょっとした偶然が重なり、いつもの日常ではなくなります。
そんな偶然が重なったことで、それまで全く知らなかった2人が出会うことになります。オドレイ・トトゥは『月夜の恋占い』で、主人公のイレーヌ役を演じました。
出演映画作品③ダヴィンチコード
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『ダ・ヴィンチ・コード』は2006年に公開されたアメリカの映画です。ここでは、『ダ・ヴィンチ・コード』のあらすじを紹介します。ある日、ルーヴル美術館の館長が射殺されてしまいます。その遺体はダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」と同じような形で殺されていたのです。
ハーバード大学で教授をしているロバート・ラングドンは、警察から協力を求められ、事件を捜査し始めます。オドレイ・トトゥは『ダ・ヴィンチ・コード』で、暗号解読官のソフィー・ヌヴー役を演じました。
出演映画作品④愛してる、愛してない…
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『愛してる、愛してない…』は2002年に公開されたフランスの映画です。日本では2003年に公開されました。ここでは、『愛してる、愛してない…』のあらすじを紹介します。アンジェリクにはロイックという恋人がいました。しかしロイックには妻がいます。アンジェリクは一刻も早く離婚が成立し、一緒になりたいと考えていました。
しかしアンジェリクの願いとは裏腹にロイックとはすれ違うようになり、ある日ロイックの妻が妊娠していることが判明します。アンジェリクは、ロイックと一緒になるために狂気的な行動を始めます。オドレイ・トトゥは『愛してる、愛してない…』で、主人公のアンジェリク役を演じました。
出演映画作品⑤ロングエンゲージメント
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『ロング・エンゲージメント』は2004年に公開されたフランス・アメリカの映画です。日本では2005年に公開されました。ここでは、『ロング・エンゲージメント』のあらすじを紹介します。第一次世界大戦では、戦争から逃げるために自傷した5人の兵が有罪として裁かれました。
5人はその後戦争に参加させられて死んだとされていましたが、そのうちの一人、マネクの婚約者のマチルドは戦争で死んだことに納得いきませんでした。そこでマチルドは、マネクが向かった戦場での出来事を調べ始めます。オドレイ・トトゥは『ロング・エンゲージメント』で、主人公のマチルド役を演じました。
出演映画作品⑥ココ・アヴァン・シャネル
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『ココ・アヴァン・シャネル』は2009年に公開されたフランスの映画です。『ココ・アヴァン・シャネル』はエドモンド・シャルル=ルーの小説を原作とした映画です。ここでは、『ココ・アヴァン・シャネル』のあらすじを紹介します。ココは早くに母を亡くし、孤児院で育ちました。
キャバレーで歌ったり裁縫の仕事をしながら生計を立て、歌手になるためにオーディションを受けますがうまくいきません。オーディションの時に世話をしてくれたバルザンの元を訪れた時、たまたま出会った女優のエミリエンヌに自分が作った帽子をプレゼントし、喜ばれます。
その後、自分の服も自作し始めるとココは一気に注目されるようになりました。オドレイ・トトゥは『ココ・アヴァン・シャネル』で、主人公のココ・アヴァン・シャネル役を演じました。
出演映画作品⑦スパニッシュ・アパートメント
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『スパニッシュ・アパートメント』は2002年に公開されたフランス・スペインの青春映画です。日本では2004年に公開されました。ここでは、『スパニッシュ・アパートメント』のあらすじを紹介します。グザヴィエはフランスに恋人を残したまま、スペインに留学することになりました。
しかし、現地での宿泊施設に困り、空港で知り合ったジャンの家にお世話になりながら宿泊施設を探すことにしました。そんな時、バルセロナに多国籍の若者達が集まるアパートを見つけました。オドレイ・トトゥは『スパニッシュ・アパートメント』で、主人公のグザヴィエの恋人のマルティーヌ役を演じました。
出演映画作品⑧テレーズ・デスケルウ
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『テレーズ・デスケルウ』は2012年に公開されたフランスの映画です。ノーベル賞作家のフランソワ・モーリアックの小説が原作となっています。ここでは『テレーズ・デスケルウ』のあらすじを紹介します。テレーズは親同士の決めた政略結婚でデスケルウ家に嫁ぐことになりました。
しかしテレーズはデスケルウ家に馴染めず、夫ベルナールにヒ素を大量に飲ませます。この事件をきっかけに、テレーズは家の者たちに幽閉されてしまいます。オドレイ・トトゥは『テレーズ・デスケルウ』で、主人公のテレーズ・デスケルウ役を演じました。
出演映画作品⑨幸せになるための恋のレシピ
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『幸せになるための恋のレシピ』は2007年に公開されたフランスの映画です。ここでは『幸せになるための恋のレシピ』のあらすじを紹介します。カミーユは清掃のバイトをしながら画家を目指していました。ある日、同じアパートに住む貴族のフィリベールと出会います。フィリベールはフランクという居候と暮らしていました。
フランクとは性格が合わずいつも喧嘩してしまいます。しかし、喧嘩をしながらも2人は本当の愛を深めていくのでした。オドレイ・トトゥは『幸せになるための恋のレシピ』で、主人公のカミーユ役を演じました。
出演映画作品⑩ニューヨークの巴里夫(パリジャン)
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』は2013年に公開されたフランス・アメリカ・ベルギーの映画です。『スパニッシュ・アパートメント』と『ロシアン・ドールズ』の続編です。ここでは『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』のあらすじを紹介します。ニューヨークにやってきたグザヴィエは、妻のウェンディと別居中でした。
そんな時、グザヴィエが若い頃にパリに残した恋人のマルティーヌと再会します。マルティーヌは2人の子供を育てながら働いていました。オドレイ・トトゥは『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』で、マルティーヌ役を演じました。
出演映画作品⑪ムード・インディゴうたかたの日々
オドレイ・トトゥのおすすめ作品の一つ、『ムード・インディゴうたかたの日々』は2013年に公開されたフランスの映画です。ボリス・ヴィアンの「日々の泡」を原作としています。ここでは『ムード・インディゴうたかたの日々』のあらすじを紹介します。コランは裕福な育ちで、家の財産で働かずに暮らしていました。そんなコランはあるパーティーでクロエという女性と出会います。
2人は結婚しますが、クロエは肺の中に睡蓮の蕾ができる謎の病気にかかります。クロエを救うために、常にクロエの周りには花を咲かせなければなりません。しかしコランは金銭的な余裕がなくなり、仕事を探すことになります。オドレイ・トトゥは『ムード・インディゴうたかたの日々』で、クロエ役を演じました。
オドレイ・トトゥのファッションや髪型
どんなファッションでも着こなす
オドレイ・トトゥは、『アメリ』の時の独特な髪型とファッションが注目されました。コンサバファッションから着る人を選ぶ個性的なものまで何でも着こなし、モデルとしても活躍しています。『ココ・アヴァン・シャネル』でココ・シャネル役を務めた時の衣装には、高い洋服だけでなくフリーマケットやアンティークの服もあったそうです。
オドレイ・トトゥは、どんな服でも役になりきって着こなしていました。映画によって、衣装や髪型で印象ががらりと変わるのもオドレイ・トトゥの特徴です。
可愛さと大人っぽさが同居
オドレイ・トトゥはキュートな顔立ちが特徴的な女優です。しかし、可愛らしすぎず大人っぽいファッションを着こなすので、可愛さと大人っぽさが同居しているといわれています。
ロングのアップも魅力的
オドレイ・トトゥは役柄によって髪型が大きく変わりますが、どんな髪型でも魅力的に感じられます。『ロング・エンゲージメント』では、ロングヘアをアップにして編み込んだ髪型をしています。『アメリ』の時よりも大人っぽさがぐんと上がったような印象となっています。
『ココ・アヴァン・シャネル』での髪型は、カールのきいたフレンチボブでした。ショートながらも大人っぽいエレガントさが演出されています。『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』での髪型はミディアムウェーブでした。劇中では、ミディアムヘアをアップスタイルにした髪型も披露しています。
アメリで印象が強いボブ
オドレイ・トトゥは『アメリ』の時のボブの印象が強いという方も多いようです。『アメリ』ではショートボブでオン眉の前髪という個性的な髪型でした。
オドレイ・トトゥとアメリは似ている?
アメリの人物像
出典: https://note.mu
アメリは内気で空想が好きな女性でした。幼い頃から周囲の人々とコミュニケーションを取らなかったので、コミュニケーション不足な一面もあります。
オドレイ・トトゥは社交的
オドレイ・トトゥはアメリとは似ておらず、とても社交的だといわれています。ナイーブで空想を好むアメリとは違い、運命に身を任せて自然に生きることを望んでいます。
2人は正反対
オドレイ・トトゥとアメリは正反対の性格をしています。しかし『アメリ』が大ヒットしたことで、現在でもアメリとしてのイメージで見られてしまうことが多いそうです。
オドレイ・トトゥは独身
家庭を持ちたいオドレイ・トトゥ
オドレイ・トトゥは2019年9月現在結婚しているという情報はなく、独身です。しかし、子供はほしいと考えているので、家庭を持ちたいという気持ちがあるそうです。
独身だからこその生き方をしている
家庭を持ちたいと思っていますが、家庭を持つことで自分の人生が狂ってしまうことは望んでいません。なんとしても結婚や子供が欲しいというわけではなく、独身でも別の素敵な生き方があると考えているそうです。
オドレイ・トトゥに関する感想や評価は?
定期的にオドレイ・トトゥが主演のココ・アヴァン・シャネル観たくなるんだけど出てくる服全部可愛いしマドモアゼル・ココって香水を掲げながらギャン泣きしたくなる
— おふう🚳 (@lol_ofuu) September 1, 2019
オドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』では、ストーリーだけでなく、ファッションも注目されています。映画を定期的に観たくなるほど、ファッション好きにはたまらないようです。
『愛してる、愛してない』
— ひーちゃん (@kuragenifu_sen) December 21, 2018
アメリのオドレイ・トトゥが出演。ポップでおしゃれなラブストーリー?…と思いきや。。
あんまり言うとネタバレだけど、こういう構成の映画結構好きです。最後の最後に出てくるアレは鳥肌。オドレイ・トトゥがとっても可愛いので、それだけで不思議とポップでおしゃれです😊 pic.twitter.com/5EffXFez5s
オドレイ・トトゥの映画の中でも、多くの方がおすすめしていた作品が『愛してる、愛してない…』でした。独特な構成のストーリーが好評で、オドレイ・トトゥの可愛らしさも十分に出ている作品です。ポップなメインビジュアルのイメージとは違う内容に驚いた方もいました。
今日の一本目。アメリ。映し出される全てがかわいい。大好き。オドレイも大好き。私もなかなかに空想に生きてきたので勇気ももらうよね。仏語なのに台詞をそれっぽく言える程、狂ったようにDVD見てた時期があります。ときめきたいね!恋がしたくなるね!劇場で観られるなんて、午前十時に感謝。 pic.twitter.com/dc22t5tG5x
— ぱっち (@cippor) April 11, 2017
『アメリ』を観た方の感想では、アメリが繰り広げるの空想に共感できたという方もいました。『アメリ』はその演出やストーリーが高評価されていますが、オドレイ・トトゥの演技も好評です。『アメリ』でオドレイ・トトゥが好きになったという方も多いようです。
オドレイ・トトゥの出演映画作品まとめ
この記事では、オドレイ・トトゥのプロフィールからおすすめの出演作品などを紹介しました。幼い頃から演技を学んでいるだけあり、どの作品でもオドレイ・トトゥの演技力が評価されています。また、オドレイ・トトゥの魅力は演技力だけでなく、ファッションセンスにもありました。モデルを務めるほど、どんな個性的なファッションも着こなしていました。作品によって変化する髪型にも注目です。
今回紹介したおすすめの映画は、どれもオドレイ・トトゥの魅力が詰まった作品ばかりです。ぜひ気になる映画から観てみて下さい。