ローズ・レスリーの実家は貴族?身長年齢や夫のキット・ハリントンとの結婚を調査

「ゲーム・オブ・スローンズ」のイグリット役や、NHKで放送されたドラマ「ダウントン・アビー」のメイド・グウェン役で知られるローズ・レスリーが、貴族と言われていることについて見ていきます。ローズ・レスリーは「ゲーム・オブ・スローンズ」の共演者のキット・ハリントンと結婚しました。結婚式の様子や夫・キット・ハリントンについても紹介します。また、ローズ・レスリー がインスタをしているのかどうかについても見ていきます。

ローズ・レスリーの実家は貴族?身長年齢や夫のキット・ハリントンとの結婚を調査のイメージ

目次

  1. ローズ・レスリーとは?身長年齢も紹介
  2. ローズ・レスリーの実家は貴族?
  3. ローズ・レスリーの夫キット・ハリントンとの結婚
  4. ローズ・レスリーの出演映画やドラマ
  5. ローズ・レスリーに関する感想や評価
  6. ローズ・レスリーの実家まとめ

ローズ・レスリーとは?身長年齢も紹介

ローズ・レスリーの身長年齢などのプロフィール

「ゲーム・オブ・スローンズ」のイグリット役や「ダウントン・アビー」のメイド、グウェン役で知られるローズ・レスリーの、身長や年齢、プロフィール、経歴などを紹介します。また、ローズ・レスリーがインスタをしているのかどうかも見ていきます。さらに、ローズ・レスリーが貴族だと言われていますが、そのことについても紹介します。

女優ローズ・レスリーは、イギリス・スコットランドのアバディーンで1987年の2月9日に誕生しました。国籍はイギリスで、5人いる兄弟・姉妹の3人目です。身長は168㎝です。アバディーンは、スコットランドの北東部に位置する、石油採掘で栄える港湾都市です。

ローズ・レスリーの生い立ちや経歴

ローズ・レスリーは10歳までスコットランドにある「リクリーヘッド城」で過ごしました。この城は15世紀から600年以上、レスリー家に伝わる住まいです。ローズは10歳からフランスに渡り、3年間過ごしたことでフランス語を話せるようになりました。そして、スコットランドに戻り、地元のレイン・ノース・スクールに入学。その後、イギリス・サマセット州にある私立学校・ミルフィールドで学びました。

2005年にロンドンの演劇学校「ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート」に入学。3年間、同演劇学校で演劇を学んだローズ・レスリーは優秀な成績で卒業後、ドキュメンタリードラマ「 Banged Up Abroad」(2008年)で、女優としてデビューしました。2009年に出演したテレビ映画「New Town」で、「英国アカデミースコットランド賞」の新人賞を獲得しました。

2010年には舞台「Bedlam」に出演。同年のテレビドラマ「ダウントン・アビー」のシーズン1からメイド、グウェン役を演じました。2012年のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン2から、2014年のシーズン4まで、野人イグリット役を演じました。この「ゲーム・オブ・スローンズ」で、後にローズ・レスリーの夫となるキット・ハリントンと共演しました。

現在のローズ・レスリーは、日本でも放送されたドラマ「グッド・ワイフ」のスピンオフドラマ「ザ・グッド・ファイト」の新人弁護士のマイア役を演じています。他のローズ・レスリーの出演作品については、後で紹介します。

ローズ・レスリーのインスタ

「ゲーム・オブ・スローンズ」のイグリット役で一気に知名度を上げ、日本でも「ダウントン・アビー」のメイド・グウェン役で知られるようになったローズ・レスリーは、インスタ、ツイッターなどをしているのでしょうか?調べてみると、ローズはインスタ、ツイッターをしていないことが分かりました。ローズ・レスリーの画像や、夫のキット・ハリントンとの2ショット画像などは、ファンのインスタで見ることができます。

ローズ・レスリーの実家は貴族?

ローズ・レスリーのプロフィールを紹介し、ローズ・レスリーのインスタ情報を見てきましたが、ローズ・レスリー自身はインスタをしていないことが分かり、彼女の画像はファンのインスタで見ることができると分かりました。

ローズ・レスリーの実家は貴族だった

ローズ・レスリーは、一族が15世紀から代々受け継いできた城で生まれました。ローズ・レスリーの実家について見ていきます。レスリー家は、スコットランド貴族の家柄だということです。所有している城は他にも、12世紀の「ウォースル城」と「ウォードヒル城」があり、現在家族が住んでいるのは「ウォードヒル城」です。

ローズ・レスリーの親や兄弟

貴族であることがわかったローズ・レスリーの、父親の名前は「セバスチャン・アーバスノット=レスリー」で、アバディーンシャー氏族長だということです。母親の名前は「キャンディダ・メアリー・シビル・レスリー(旧姓はウェルド)」と言います。母親の実家はフレーザー家という貴族で、母親の曾祖父は「第13代ロヴァ―ト卿」のサイモン・フレーザーで、祖父はニュージーランドの第6代首相、フレデリック・ウェイドです。

ローズ・レスリーは、5人いる兄弟・姉妹の3人目です。兄はウィリアム、姉はソフィアで、弟はジョン、妹はポーシャという名前です。

ローズ・レスリーの夫キット・ハリントンとの結婚

夫キット・ハリントンも貴族?

ローズ・レスリーはスコットランドで代々続く貴族ですが、実はローズの夫、キット・ハリントンも貴族だということです。準男爵の家柄で、父方の曾祖父が「第12代サー・リチャード・ハリントン準男爵」です。ハリントンの家系には、ヘンリー・ドゥダス子爵、ウィリアム・レッグ伯爵、イギリスの下院議員・ウィリアム・モールスワース準男爵、実業家、聖職者などのイギリスでは著名な人物を多く輩出しているそうです。

また、キット・ハリントンは父方の祖母の家系からの流れで、1600年代のイングランド・スコットランド・アイルランドの国王・チャールズ2世の子孫だそうです。

ローズ・レスリーの夫、キット・ハリントンのプロフィールを紹介します。キット・ハリントンは、イギリス・ロンドンで1986年の12月26日に誕生しました。身長は173㎝です。ロンドン大学の演劇学校で演劇を学んだキットは、2008年に舞台「ウォー・ホース~戦火の馬~」で主演を務めました。そして、2011年のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で出演しました。

夫キット・ハリントンとの出会い

ローズ・レスリーとキット・ハリントンの出会いは、二人のプロフィールでも紹介した、2011年のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」です。「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン2の撮影現場で初めて出会いました。「ゲーム・オブ・スローンズ」での二人の役は、ローズが演じた野人イグリットと、キット・ハリントン演じるジョン・スノウが恋に落ちるという設定でした。

夫キット・ハリントンとの結婚式

2011年の「ゲーム・オブ・スローンズ」で出会ったローズとキットは、1年ほどで交際を始めました。最初の頃は別れたり、また復活したりの連続だったそうですが、ローズとの結婚を望んだキットが、まず二人で暮らす家を見つけ、同棲を始めました。そして、2017年の9月に二人は婚約発表、2018年の6月23日に結婚式を挙げることになりました。

結婚式①式場

ローズ・レスリーとキット・ハリントンはスコットランドの教会で、2018年の6月23日に結婚式を挙げました。結婚セレモニーは、貴族のレスリー家が12世紀から所有している「ウォードヒル城」で行われました。現在、「ウォードヒル城」は、日本円で1泊30万円ほどの価格で宿泊することができます。また、結婚式場としても利用できるということです。

結婚式②ウェディングドレス

結婚式でローズが着たウエディング・ドレスは、レバノンの人気ブランド「Elie Saab(エリー サーブ)」で、繊細なレースとビーズがふんだんに使われています。夫のキットは、オフホワイト色のベストに黒のタキシードを着用しています。

結婚式③ゲスト

画像は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の共演者、デナーリス役のエミリア・クラークと、ティリオン役のピーター・ディンクレイジです。ローズとキットの結婚式には100人以上のゲストが招待されました。二人が共演した「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演者も大勢招待されたということです。

こちらの画像も結婚式に招待された「ゲーム・オブ・スローンズ」の共演者、サンサ役のソフィー・ターナーと、アリア役のメイジ―・ウィリアムズです。他にも「ゲーム・オブ・スローンズ」の共演者で、ロブ役のリチャード・マッデンや、サムウェル役のジョン・ブラッドリーなどが出席しました。

結婚式④ブライダルカー

結婚式の後、ローズと夫のキットが乗り込んだブライダルカーは、ブルーの「ランドローバー・ディフェンダー」で、リボンで飾られています。

ローズ・レスリーの出演映画やドラマ

ローズ・レスリーの出演映画

ここまで、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ダウントン・アビー」で知られる女優、ローズ・レスリーが貴族で、15世紀から受け継ぐ城で生まれ育ったことや、ローズの夫キット・ハリントンも貴族で、二人が結婚したことを紹介してきました。ローズ自身はインスタをしていませんが、ファンのインスタなどで二人の結婚式の画像などが見ることができます。ここでは、ローズ・レスリーの主な出演作を紹介します。

17歳のエンディングノート

イギリス映画「17歳のエンディングノート」(2012年)は、余命9ヶ月を宣告された白血病の少女が、やってみたかった事のリスト「エンディングノート」を作成し、実行していく姿が描かれています。思いがけず恋に落ちてしまうなど、17歳の少女のとまどいや苦悩を、名子役と言われたダコタ・ファニングが演じました。ローズ・レスリーはフィオナという役を演じました。

ハネムーン

映画「ハネムーン」(2014年)は、女性監督リー・ジャニアクによるホラー映画で、主演はローズ・レスリーです。ハネムーンで別荘へやってきた新婚カップルは幸せなひと時を過ごします。ある晩、姿の見えない妻を探しに森に入った夫は、妻が一人立ち尽くしているのを発見します。その夜を境に妻に変化が起き、恐怖の日々が始まります。

ラスト・ウィッチ・ハンター

アメリカ映画「ラスト・ウィッチ・ハンター」(2015年)の主演はヴィン・ディーゼルです。800年前、家族を魔女の女王に殺されたコールダー。不死の呪いをかけられたコールダーは、ウィッチ・ハンター(魔女ハンター)になり、復活した女王を再び倒す戦いが始まります。ローズ・レスリーは、魔女でありながらコールダーと行動を共にするクロエ役を演じました。

モーガン プロトタイプL-9

映画「モーガン プロトタイプL-9」(2016年)は、アメリカとイギリスの合作SF映画です。ケイト・マーラとアニャ・テイラー=ジョイのW主演です。モーガンは外見は人間の女性ですが、ハイブリッド種の研究開発の結果生み出された殺人兵器です。ローズ・レスリーは、次々と殺害を繰り返すモーガンをかばうメンサー博士を演じました。

ローズ・レスリーの出演ドラマ

ここまで、ローズ・レスリーが出演した映画作品をいくつか紹介してきました。ここからは、ローズ・レスリーが出演した主なドラマ作品を紹介していきます。

ダウントン・アビー

「ダウントン・アビー」はイギリスの歴史ドラマです。2010年から放送が開始され、2015年のシーズン6で終わりました。1920年代のイギリスの貴族社会が描かれています。日本ではNHKが「ダウントン・アビー華麗なる英国貴族の館」というタイトルで放送しました。ローズ・レスリーが演じたのはメイドのグウェン役で、シーズン1とシーズン6に出演しました。

ドラマ「ダウントン・アビー」は、イギリスを代表する名優がたくさん出演し、第一次世界大戦後、イギリス貴族が衰退していく様が描かれています。放送当時から高い評価を得た「ダウントン・アビー」は、ゴールデングローブ賞を獲得するなど、2011年の最高評価を受けたとしてギネス世界記録になりました。

私立探偵ジャクソン・ブロディ

「私立探偵ジャクソン・ブロディ」(2011年)は、原題は「Case Histories」と言います。元警部のブロディが私立探偵を始めました。ブロディは女性好きで、依頼主でもすぐに深い関係になってしまいます。しかし、過去に辛い経験をしていることでトラウマを抱えています。元同僚のマンロー警部補と共に事件を解決に導きます。ローズ・レスリーは、シーズン1の1話とシーズン2の2話にゲストとして出演しました。

ヴェラ ~信念の女警部~

「ヴェラ ~信念の女警部~」(2011年)は、主演ブレンダ・ブレシンで、男性刑事ばかりのチームを率いる女性警部ヴェラは、部下に対して容赦のない言葉で叱責しますが、篤い信頼を寄せられています。ヴェラの相棒は超がつくイケメンです。ローズ・レスリーは1つのエピソードでゲスト出演しました。

ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011年~2019年)は、シーズン1から8まで放送されたドラマシリーズです。中世ヨーロッパの様な世界で、一つの季節に閉ざされた大陸ウェスタロスと、海の向こうにある大陸エッソスが舞台になっています。物語はウェスタロスの内戦や王国を守るジョン・スノウの戦い、エッソスに亡命したデナーリスが玉座を奪還する戦い、などが主軸になっています。ローズは、野人で女戦士のイグリット役です。

刑事ジョン・ルーサー

「刑事ジョン・ルーサー」(2010年)は、ロンドン警察を舞台に、主人公の主任警部ジョン・ルーサーが活躍するサスペンスドラマです。鋭い洞察力を持ちながら、情緒不安定な面がある孤独な主人公をイドリス・エルバが演じました。ローズ・レスリーはシーズン4で、ロンドン警察の警察官エマ・レーンを演じました。エマは、ジョン・ルーサーの同僚ブルームの部下で、慕っていたブルームの死後、ジョン・ルーサーの部下になります。

ザ・グッド・ファイト

アメリカ・CBSドラマ「ザ・グッド・ファイト」(2009年~2016年)は、日本でもリメイクされた「グッド・ワイフ」のスピンオフドラマです。「グッド・ワイフ」のラストから1年が経ち、物語は弁護士ダイアンとルッカ、そしてローズ・レスリーが演じる新人弁護士マイアたちの活躍が中心になります。

ローズ・レスリーに関する感想や評価

「ゲーム・オブ・スローンズ」で、ローズ・レスリー演じるイグリットの死によって、哀しい別れになってしまった二人が、現実で結婚したことは素敵なことだという感想です。ローズ・レスリー自身はインスタをしていませんが、ファンが結婚式の画像をアップしているので、このように見ることができます。

「ダウントン・アビー」のメイド役で、ローズ・レスリーのファンになり、さらに「ゲーム・オブ・スローンズ」でのイグリット役がかっこ良いと思っていたところ、共演者のキット・ハリントンとの結婚を知り、お似合いの二人だという感想です。

「ザ・グッド・ファイト」が面白く、登場する弁護士たちが皆、かっこ良いという感想です。ローズ・レスリーが演じる新人弁護士のマイアは、その一生懸命な姿が良く、「ゲーム・オブ・スローンズ」のイグリット役とはまた違う印象でかわいいということです。

ローズ・レスリーの実家まとめ

いかがでしたか?「ゲーム・オブ・スローンズ」のイグリット役や「ダウントン・アビー」のメイド役で知られるローズ・レスリーの家系は「アバディーンシャー氏族長」という代々続く貴族でした。ローズは「ゲーム・オブ・スローンズ」の共演者、キット・ハリントンと結婚しました。

キットも貴族の家系で、二人の結婚式はローズの家が所有する城で行われました。二人の結婚は「ゲーム・オブ・スローンズ」のファンにとって嬉しい出来事だったということでした。これからもローズ・レスリーの活躍に注目していきましょう。

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