笑点の歴代司会者とメンバーまとめ!春風亭昇太に代わる次の司会者も予想考察

日テレの長寿番組・笑点は、司会者・大喜利メンバーとの軽快なやり取りで人気を博する、日曜夕方放送の人気演芸バラエティ番組です。本文では、50年に渡って笑点を支えてきた歴代司会者や個性豊かなキャラクターで人気を集める影で、多く交代劇が行なわれた歴代メンバー、2019年6月に一般女性との結婚発表が話題となった現司会者・春風亭昇太さんに代わる次の司会者の予想考察などを紹介します。

笑点の歴代司会者とメンバーまとめ!春風亭昇太に代わる次の司会者も予想考察のイメージ

目次

  1. 笑点とは?
  2. 笑点の歴代司会者
  3. 笑点の歴代メンバー
  4. 笑点の春風亭昇太に代わる次の司会者を予想
  5. 笑点に関する感想や評価
  6. 笑点の歴代司会者とメンバーまとめ

笑点とは?

日曜夕方の風物詩である日テレの長寿番組・笑点は、軽快なオープニングと司会者・大喜利メンバーとの絶妙なやり取りで、お茶の間に笑いを届けています。以下では、6代に渡って交代が行われた歴代司会者と大喜利メンバー、桂歌丸さんとの司会者交代や一般女性との結婚報道が話題となった、春風亭昇太さんに代わる次の司会者の予想考察などを紹介します。

笑点の番組概要

2016年に放送50周年を迎えた笑点は、毎週日曜日の夕方5時30分から日本テレビ系列で放送されている演芸バラエティ番組です。番組の前半は落語や漫談、漫才やマジックのように多彩な芸が披露される演芸コーナー、後半には、笑点メンバーによる大喜利のコーナーが披露され、司会者との軽快なやりとりや洒落の利いた答えで、会場を沸かせています。

笑点の収録会場は、東京都文京区にある後楽園ホールにて行われる一方、ネット局の開局記念イベントとして地方収録も年に数回行われています。また、笑点では、番組収録観覧の募集を行なっており、ハガキまたはWEBにて応募することができます。しかし、毎月の応募件数が、ハガキ4000通、WEB10000件と競争倍率の高さから、応募枚数に関わらず中々当選できないファンも少なからず存在します。

笑点の座布団10枚集めるとどうなる?

笑点・大喜利のコーナーで、笑点メンバーが座る座布団は、司会者が出したお題に対して良い答えを披露した時に運びこまれ、座布団を10枚集めることで、司会者から「ものすごいプレゼント」が授与されます。賞金は、司会者が放つキーワードにちなんだ商品が選ばれ、過去には、圓楽師匠の笑い袋や巨大な歌丸人形、日テレ社員食堂を無期限でかつ無料で利用できる巨大カードなど、変わり種が獲得者に授与されました。

大喜利にて、座布団10枚獲得が成功すると、次回からメンバー達の座布団はそれぞれ1枚にリセットされ、再び賞金獲得に向けた司会者との勝負が繰り広げられます。座布団は、司会者を関心させるような答えが出た時などに運びこまれる一方、品の無い内容や司会者の機嫌を損ねるような答えが出た場合には、座布団を没収されてしまいます。

笑点の座布団の値段

笑点の代名詞とも呼べる座布団の値段は、1枚あたり3万6000円と言われ、10枚重ねても崩れにくいように、座布団の中にもう1枚座布団が入っています。そのため、笑点の座布団の1枚あたりの重さは約3kgもあります。

笑点の歴代司会者

笑点50周年に行われた桂歌丸さんの笑点勇退や、次の司会者の座を春風亭昇太さんへ交代され多くの注目が集まったように、司会者は笑点の顔とも呼べる存在です。以下では、50年にわたって笑点を支えてきた歴代司会者を紹介します。

歴代司会者①立川談志

笑点の初代司会者を務めた7代目・立川談志さんは、番組の企画・構成段階から深く関わっており、笑点の生みの親とも呼べる存在です。また、当時の笑点オープニング曲「笑点音頭」の作詞兼ボーカルも担当するも、衆議院議員総選挙への出馬を理由に、1969年11月2日の放送を持って番組を降板しました。

一方で、後に司会者となった初期メンバー・三遊亭圓楽さんや桂歌丸さんを始めとする初期メンバーとの間で対立が絶えなかったことから、初期メンバー全員の番組降板と、放送第140回からは新メンバーに交代された経緯がありました。

歴代司会者②前田武彦

1969年11月9日の放送から笑点の2代目司会者に就任した前田武彦さんは、当時多くのレギュラー番組を抱える売れっ子司会者で、軽快な音楽でお馴染みのオープニング曲「笑点のテーマ」の作詞を担当しました。笑点とは、司会就任前に放送された「大喜利ゲスト大会」に出演経験があり、その経験を見込まれて、初代と交代する形で、笑点の司会の座に就きました。

一方で、多忙を極める中での司会者起用だったことや、落語の洒落が通じないなど、出演メンバーとの考えの相違や、前田さんの私的な事情も重なったことを受けて、就任から1年弱で三波伸介さんと司会の座を交代しました。

歴代司会者③三波伸介

1970年12月20日の放送から3代目司会者に就任した三波伸介さんは、前田武彦時代に代役として大喜利の司会を経験しており、その時の好評を受けて笑点の司会者に抜擢されました。笑点冒頭で行われる観客席での司会者の挨拶は、三波さんが初めて行い、そのスタイルは歴代司会者に受け継がれています。また、1973年10月21日には、歴代最高視聴率40.5%を記録し、笑点の黄金時代を築き上げました。

3代目司会者・三波伸介さんは1982年12月8日に逝去され、収録前だった1983年のお正月特番は、司会者・案内役不在で進行される一方、ドレミファ大喜利では、コーナー司会者として愛川欽也さんと林家こん平さんが三波さんの代役を務めました。そして、次期司会者候補には、代役を務めた愛川さんを始め、多くの著名人にオファーが舞い込むも、大喜利で落語家の答えに評価を下すことは難しいとの理由から辞退されました。

歴代司会者④三遊亭圓楽

笑点4代目司会者の三遊亭圓楽さんは、第1回~第556回までの大喜利メンバー出演を経て、1983年1月9日に司会者として笑点へ復帰を果たしました。司会者の強烈なキャラを軸とする先代から、メンバーのキャラクターに着目した新しいスタイルを確立させ、大喜利メンバー達の個性豊かな演出が好評を博しました。また、面長が外見から大喜利では「ウマ面」ネタが用いられました。

2005年からは病気療養のため休演を呼びなくされ、笑点放送40年にあたる2006年5月14日をもって司会を桂歌丸さんと交代し、笑点を勇退しました。圓楽さんが4代目司会者に就任した翌年には、赤い色紋付がトレード―マークの山田たかおさんに座布団係が交代され、大喜利メンバーや笑点ファンへ座布団と幸せを運び続けています。

歴代司会者⑤桂歌丸

「ミスター笑点」の異名を持つ5代目司会者・桂歌丸さんは、笑点第1回放送から出演し、笑点メンバー歴代最多出演を誇る笑点の顔です。緑系の色紋付と、メンバーを「さん」付けで呼ぶスタイルが特徴です。大喜利メンバーからは、歌丸さんの華奢な体や薄い頭皮をネタにした答えを披露されることも多く見られますが、悪い答えの場合には容赦なく座布団を全て没収するなど、時にはメンバーに対して手厳しい反撃を繰り出しました。

また、歌丸さんと言えば、数々の名シーンを生み出した司会者でもあり、紫の色紋付の三遊亭楽太郎(6代目・圓楽)さんとの毒舌合戦や、かつらの着用、大喜利メンバー全員の座布団を全て没収する「歌丸ジェノサイド」が有名です。特に、かつらを着用したシーンは、メンバーからも「似合う」と好評を博する一方で、かつらを脱いだ直後に扇子で仰ぐなど、コミカルな演技にも注目が集まりました。

歌丸さんは、笑点50周年を迎えた2016年5月22日を持って笑点を勇退します。そして、春風亭昇太さんに司会の座が交代されると同時に、笑点での功績を讃えられ終身名誉司会者に就任しました。2018年7月2日に逝去された後は、永世名誉司会に改称され、現在も笑点のオープニングテロップの最後に映し出されています。

歴代司会者⑥春風亭昇太

桂歌丸さんの後任として選ばれた春風亭昇太さんは、眼鏡とグレーの色紋付が特徴の司会者です。司会就任時は、年上の方には「師匠」、山田たかおさんには「さん」付けで呼ぶも、6代目・圓楽さんの指摘を受けて以降、大喜利メンバーには「さん」付け、山田さんは「山田君」で統一されました。

大喜利コーナーでは、自虐要素を含めた独身貴族ネタを披露しており、地方収録の挨拶時には、冗談まじりで「お嫁さんを探しに来ました」と自己紹介するパターンがお決まりでした。また、歌丸時代に隣同士であった圓楽さんから、次の司会者の交代を迫られる冗談まじりの答えを始め、時には大喜利メンバーにいじられる掛け合いも好評を博しています。

2019年6月30日の笑点にて、一般女性との結婚が発表され、大喜利メンバーや観客は勿論、翌日の情報番組でも大々的に取り上げられるほどの大きな話題を呼びました。このように、予想のつかない展開を見せ続ける春風亭昇太さんの今後の活躍にも注目です。

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笑点の歴代メンバー

司会者との巧妙なやり取りから、時には次期司会の座を狙うまたは、現司会者との交代を迫るなど、司会者をネタにしたブラックユーモアなど、多彩な答えで会場を沸かせてきた笑点の歴代メンバーを紹介します。

歴代メンバー①柳亭小痴楽

笑点第1回~第139回に出演した柳亭小痴楽(春風亭梅橋)さんは、笑点初期メンバーの1人です。後に、初代司会者・立川談志さんと大喜利メンバーの間で生じた確執により、他の初期メンバーと共に、大喜利メンバーの交代に遭いました。

歴代メンバー②林家こん平

林家こん平さんは、笑点第1回~第139回に出演した初期メンバーの1人で、笑点復帰となった第313回~第1932回に渡って出演した大喜利メンバーの古参です。大喜利コーナーで披露された視聴者参加型挨拶「チャラーン」は、笑点の名シーンの1つです。難病・多発性硬化症の発症を受けて、現在は療養に専念しています。

歴代メンバー③三遊亭金遊

笑点の初期メンバーの1人・三遊亭金遊(後の三遊亭小圓遊)さんは、第1回~第139回、及び第171回~737回にかけて出演しました。笑点の永世名誉司会・桂歌丸さんとの罵倒合戦は、大喜利の名物として好評を博すも、1980年10月に43歳の若さで急死、生前に収録を終えていた第737回が最後の出演となりました。

歴代メンバー④柳家さん吉

初期メンバーと交代する形でた柳家さん吉さんは、第140回~第170回にかけて出演し、歴代メンバーの中で、少ない出演回数となりました。また、無類の写真好きでも知られています。

歴代メンバー⑤春風亭栄橋

笑点第140回~第170回にかけて出演した春風亭栄橋さんは、初代司会者・談志師匠の抜擢を受けて笑点入りを果たした人気メンバーの1人です。

歴代メンバー⑥三遊亭好生

立川談志さんの抜擢を受けて、第140回~第170回にかけて出演した三遊亭好生(春風亭一柳)さんは、歴代メンバーの中で、とても真面目な性格で知られており、後に本業である落語に専念するべく、番組を降板した経緯を持っています。

歴代メンバー⑦三升家勝二

三升家勝二さんは、第140回~第202回にかけて出演し、歴代メンバーの1人・林家こん平さんとは、笑点出演をきっかけに、現在も親交を深めています。

歴代メンバー⑧柳家かゑる

落語協会最高顧問を務める柳家かゑる(5代目・鈴々舎馬風)さんは、第140回~第170回にかけて出演した大喜利メンバーの1人で、リングアナウンサーや司会業も行なっていました。

歴代メンバー⑨三遊亭歌奴

三遊亭歌奴さんは、第170回~第201回にかけて出演していた歴代メンバーであり、様々な仕事を掛け持ちしていた生活から度々笑点への休演を余儀なくされていました。

歴代メンバー⑩林家木久蔵

現笑点メンバーの1人で、第171回の放送から出演している林家木久蔵(林家木久扇)さんは、黄色の色紋付と与太郎(おバカ)キャラが特徴の最古参メンバーです。5代目司会者の歌丸さんからは「キクちゃん」の愛称で呼ばれ、大喜利では、ミネソタの卵売りの歌や宇宙人・河童の物まねを披露するなど、コミカルな演出が会場を賑わせています。

時には、お題の答えを忘れてしまうなど、突っ込みどころ満載の答えも披露し笑いを誘う一方、近年では社会派ネタも披露しており、司会者の昇太さんを関心させています。また、大喜利では席が隣同士の林家さん平さんに、大喜利の答えに対するアドバイスを送るなど、若手メンバーの育成にも尽力する姿も見られます。また、笑点の次期司会者としてファンの間で予想がなされていたメンバーでもあります。

歴代メンバー⑪三遊亭金馬

最古参の落語家として、現在も精力的に活動する三遊亭金馬さんは、第171回~第202回にかけて笑点に出演した大喜利メンバーの1人です。歌奴さんと同様に、笑点の休演を余儀なくされるほど、多忙を極めた人気落語家です。

歴代メンバー⑫柳家小きん

林家こん平さんの代役として出演した柳家小きんさんは、第171回~第312回にかけて出演し、こん平さんと現笑点メンバーの林家たい平さんのオレンジ色の色紋付を最初に来たメンバーです。後に復帰したこん平さんと交代する形で番組を降板しました。

歴代メンバー⑬三遊亭圓窓

第203回~第577回にかけて出演した三遊亭圓窓さんは、4代目司会者・三遊亭圓楽さんとは兄弟弟子の関係であり、共に大喜利メンバーとして共演した時期がありました。大喜利では、時事ネタなどの常識ネタを得意としました。

歴代メンバー⑭三遊亭楽太郎

現笑点メンバーの1人で、第578回から出演中の三遊亭楽太郎さんは、紫色の色紋付が特徴です。笑点の司会を担った5代目・三遊亭圓楽さんの弟子にあたり、2010年に6代目・三遊亭圓楽を襲名しました。社会問題に鋭いメスを入れた時事ネタで、司会者や観客を関心させる一方で、春風亭昇太さんに対して次期司会の座を狙う趣旨の答えを出すなど、社会派・腹黒キャラで人気を博しています。

桂歌丸さんからは「楽さん」の愛称で呼ばれる一方、歌丸さんをネタにしたブラックユーモアあふれる答えを披露しては、座布団を没収されてしまうなど、歌丸さんとの軽快なやり取りや罵倒合戦は、笑点の名物として語り継がれています。2019年8月18日の放送から、脳腫瘍による入院に伴い休演をされており、圓楽さんの席には代役は置かれず、空席となっています。

歴代メンバー⑮三笑亭夢之助

座布団10枚獲得を歴代最多記録を誇る三笑亭夢之助さんは、第578回~第681回にかけて出演したメンバーの1人です。大喜利では、得意とする毒舌ネタで人気を集めるも、後のその芸風が仇となり、スポンサーとの間に発生したトラブルを理由に番組を降板しました。短い出演期間でありながら、座布団10枚獲得を3度も成功させ、その記録はいまだ破られていません。

歴代メンバー⑯林家九蔵

現笑点メンバーの1人・林家久蔵(好楽)さんは、やや赤みがった薄いピンク色の色紋付が特徴で、地味ながら味のある答えで存在感を漂わせています。林家九蔵の芸名で第682回から出演するも、後に本業の落語に専念したいとの理由から第889回を区切りに、一度番組を降板します。その後、第1116回から、笑点復帰を果たし、現在も出演しています。

5代目・三遊亭圓楽さんの門下で、大喜利メンバーの三遊亭楽太郎(6代目圓楽)さんとは、兄弟弟子にあたります。また、自身の師匠が笑点の司会を務めていた時に、三遊亭小遊三さんと席を交代した経緯があり、大喜利では、自身の仕事をネタにした自虐的な答えで会場を沸かせています。

歴代メンバー⑰古今亭朝次

三遊亭小圓遊さんの後任としてメンバー入りを果たした古今亭朝次(桂才賀)さんは、第740回~第1115回にかけて笑点に出演しました。春風亭昇太さんの司会者就任に伴う大喜利新メンバーに、桂才賀さんの復帰が噂されるも、実現には至りませんでした。

歴代メンバー⑱三遊亭小遊三

水色の色紋付が特徴の三遊亭小遊三さんは、第890回から出演中の現メンバーの1人で、泥棒ネタやアラン・ドロンなどを自称する色男ネタで、人気を博しています。一方で、時間帯をわきまえない品の無い回答を出しては、歴代司会者をあきれさせたり、泥棒ネタでは、隣の席である好楽さんの懐から財布を盗もうとする演技を披露するなど、色男らしからぬ言動で会場を賑わせています。

また、席が一番遠いメンバー・林家たい平さんとは、双方の出身地をネタにした大月・秩父合戦を繰り広げており、大喜利の新たな名物となっています。

歴代メンバー⑲林家たい平

司会者の席から一番離れた席の林家たい平さんは、師匠である林家こん平さんの代役として第1948回から大喜利に出演し、第2017回から正式メンバーとなりました。口笛と体全体を使った花火ネタに、有名歌手や人気ご当地キャラの物まねなど、多彩な芸で観客を沸かせています。また、座布団運びの山田たかおさんをネタにした回答も多く披露しており、山田さんとのやり取りにも注目が集まっています。

歴代メンバー⑳林家さん平

現大喜利メンバー最年少の林家さん平さんは、桂歌丸さん勇退後の第2515回から出演しています。メンバーお披露目時には、色紋付が決まっていなかったため黒紋付で登場し、後に薄茶色の色紋付に決定しました。笑点へのレギュラー出演を果たして間もなく待望の第一子を授かり、大喜利コーナーでは親バカを交えた微笑ましいネタで会場をほっこりさせています。

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笑点の春風亭昇太に代わる次の司会者を予想

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桂歌丸さんから春風亭昇太さんへの司会者交代は、多くのファンの予想を裏切る衝撃的な展開で話題となりました。一方で、現司会者の春風亭昇太さんに代わる次の司会者について、以下の人物が予想されています。

司会者予想①6代目・三遊亭圓楽

桂歌丸さんが司会者を担っていた時代から、次期司会の座を狙うネタを披露し、笑点ファンの間では次の司会者の最有力候補として予想されていました。しかし、6代目司会者は春風亭昇太さんに決まりましたが、大喜利コーナーでは、現在も次の司会者の座を狙うネタを冗談交じりで披露しています。

司会者予想②TOKIOの城島茂

笑点の次の司会者候補には、東西大喜利でお馴染みのTOKIO・城島茂さんの名を挙げられていました。東西大喜利とは、毎年元旦に放送される笑点・新春スペシャルの最後のコーナーで、大喜利メンバーの東軍と上方噺家に、城島さんをリーダーに据えた西軍による座布団争奪戦です。東西大喜利での活躍から、笑点ファンからも人気が高いジャニーズタレントです。

司会者予想③放送作家の高田文夫

笑点の次の司会者予想には、放送作家・高田文夫さんの名前も浮上しました。高田ギョロメ文夫などの愛称で親しまれた高田さんは、本業の傍ら落語家・立川談志師匠の落語立川流Bコースへ入門し、高座名・立川藤志楼として高座を務めたりマルチな活躍をみせました。

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笑点に関する感想や評価

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以下では、笑点に関する感想や評価を紹介します。

感想1:笑点にしか出せない面白さ

笑点・大喜利終盤では、毎回のようにメンバーと司会者が被り物を着用する問題が出題され、タクシードライバーなど職業関係から司会者の妻など女役、米粒のような変わり種のように、バラエティに富んだ演出で、会場を沸かせています。このように、他の番組では真似できない演出や洒落を効かせた回答こそ、笑点にしか出せない面白さに繋がっているでしょう。

感想2:昇太さんに受け継がれた歌丸ジェノサイド

歌丸ジェノサイドは、大喜利メンバー全員の座布団を一掃してしまうダイナミックな演出で、現在も多くの笑点ファンに支持されている笑点の名物です。春風亭昇太さんの就任後も、歌丸ジェノサイドの演出を待ち望む声が多く寄せれ、2018年に待望の「昇太ジェノサイド」が披露されました。

感想3:6代目・圓楽さんの復帰を望む声

次期司会者候補として予想されていた6代目・圓楽さんは、現司会者・春風亭昇太さんとの絶妙なやり取りが注目される人気メンバーです。2019年8月18日の放送から笑点を休演されていますが、多くのファンが圓楽さんの復帰を待ちわびています。

笑点の歴代司会者とメンバーまとめ

日テレの長寿番組・笑点の歴代司会者及び歴代メンバー、現司会者の春風亭昇太さんに代わる司会者の予想考察などを紹介しました。司会者やメンバーの交代を経て50年に渡って愛され続けてきた笑点は、現在も新司会者・メンバー予想などで多くのメディアに取り上げられるほど、日本中がその動向に関心を寄せています。

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