2019年08月13日公開
2019年08月13日更新
笑点観覧の応募方法と倍率まとめ!ハガキの方が当選しやすい?当選結果はいつ?
日曜日夕方のテレビ番組といえば「笑点」を思い浮かべる人が非常に多いと言われています。1966年の放送開始から今年2019年で実に53年以上の長きに渡り続いている「笑点」は最も長く放送されているテレビバラエティ番組としてギネスブックにも載っているほどです。その「笑点」は抽選方式によって無料で観覧できることが知られています。ここでは笑点観覧の応募方法や応募の倍率について取り上げ、さらに「ハガキの方が当選しやすい?」や「当選結果はいつ?」という疑問も調査していきます。
笑点観覧の応募方法
日本人なら誰でも知っているテレビ番組の筆頭に挙げられると言われているのが「笑点」です。1966年の放送開始以降実に53年以上に渡って日曜日夕方のお茶の間を楽しませ続けています。笑点を見ていると観客がいることがわかりますが、彼らはどのようにして観覧に参加しているのでしょうか?実は笑点は抽選方式によって無料で観覧できることが知られています。
ここでは笑点の観覧について取り上げていきます。応募方法や応募の倍率について、当選結果はどのような形式で来るのかなど笑点の観覧方法を詳しく紹介することで、笑点の舞台裏についても調査・考察していきます。それでは笑点の観覧方法についてご覧ください。
WEB応募
笑点観覧の一般的な応募方法として近年定着してきたと言われているのがインターネットによる応募方法です。WEBによる応募は笑点観覧だけでなくコンサートやイベントのチケット購入や懸賞などでも一般的になっていると言われています。笑点の場合は日本テレビの公式ホームページにアクセスして必要事項を入力して申し込む形式になっています。
まずはネットで確認
笑点観覧の応募方法について紹介していきます。まずインターネットによる応募方法ですが、日本テレビの「笑点」公式ホームページから「収録参加者募集」にアクセスします。笑点ホームページが探し出せない方はGoogleやYahoo!といった検索エンジンで「笑点」を検索してみてください。公式ホームページが上位に表示されます。なお、公式ホームページ上での観覧募集は不定期となっています。チェックが必要です。
笑点観覧のインターネットでの応募方法の続きを紹介します。「収録参加者募集」にアクセスして観覧者募集を行っているようであれば、そこに必要事項を入力していきます。必要事項は項目ごととなっており観覧希望日・氏名・住所・年齢・観覧希望人数を入力して送信すれば観覧希望申し込みが完了します。なお、観覧希望人数は1~4人程度が望ましいと言われており、それ以上の人数だと外れる可能性が高いようです。
ハガキ応募
笑点観覧の応募方法について紹介していきます。観覧のもう1つの応募方法はハガキによる応募です。インターネットの普及によりWEB応募の方が一般的になってきたと言われていますが、かつてはハガキによる応募方法が大部分を占めていました。これは懸賞などの応募に関しても同様だと言われています。イベントや媒体によってはハガキ応募を行っていないところもあるようですが、笑点はハガキ応募を継続しています。
笑点観覧の応募方法紹介の続きです。ハガキによる応募の場合は官製ハガキに必要事項を明記します。まずは宛て先の記入です。あとはインターネットでの応募と同様で観覧希望日・氏名・住所・観覧希望人数、それに観覧希望者全員の氏名を記入して投函します。ハガキ応募での注意点は必ず官製ハガキでの応募でなければならないというところです。往復ハガキで応募してしまうと無効になってしまいますので注意が必要です。
笑点観覧の倍率と当選結果
ここでは笑点観覧の倍率と当選結果について調査・紹介していきます。倍率が高いと言われている笑点観覧の倍率を調査してどのようにすれば当選結果が出るのかということを紹介します。また、当選結果はどのような形式で、どのタイミングで通知されるのかを調査して取り上げていきます。それではご覧ください。
笑点観覧の倍率について紹介します。倍率は回によって変動します。例えば前座に出演する芸人の人気が高い場合は前座芸人目当てで倍率が上がると言われています。最も収録回数の多い後楽園ホールでの観覧を例に挙げます。後楽園ホールにおける笑点観覧のキャパシティーは約920名と言われています。それにWEBで約1万件、ハガキで約3000通の応募があるとのことで倍率は約14倍だと言われています。
また、笑点は不定期で地方での収録を行うことがあります。日本テレビ系列の地方テレビ局の開局○○周年にちなんでや地方のイベントに絡んでの地方収録だと言われています。この場合は後楽園ホールでの観覧よりも倍率が上がると言われています。生で笑点を観る機会が少ないからです。地方での観覧については会場のキャパシティーなどで倍率が左右されますが、20倍を超えることも珍しくないと言われています。
ハガキの応募の方が当たる
ここでは笑点観覧の当選結果について調査・紹介していきます。先に紹介したように笑点はインターネット上とハガキによる観覧募集をしており、それぞれの応募数は後楽園ホールを例に取るとキャパシティー約920名に対してWEB応募約1万件、ハガキ応募約3000通があり倍率は約14倍であると言われています。
笑点の観覧ではインターネットの応募よりもハガキでの応募の方が当たりやすいと言われています。これには噂があって観覧席の振り分けがWEB応募とハガキ応募で半分ずつだと言われているからです。そうすると平均で1回約1万件の応募があるインターネットよりも1回約3000通のハガキの方が当選確率が高いということになります。
例えば後楽園ホールを例に取りますと、観覧席は約920席ですからこの半分の約410席がインターネット応募とハガキ応募に振り分けられます。インターネット応募数約1万件ですから倍率は約11倍、これに対してハガキ応募数約3000通なので倍率は約3倍となります。ハガキ応募の方が当たる確立が高いと言われている噂の根拠はここにあります。WEB上でもハガキでも当選確率は変わらないという評価もあります。
収録日10日前に当選結果が届く
笑点観覧の当選結果について紹介していきます。運良く当選された方には「公開録画ご招待券」が送られてきます。いわゆるチケットにあたるものです。当選結果が届くタイミングですが、収録日の10日前に届いた方がおられるようなので、当選結果が届くタイミングは約10日から14日くらいなのではないかと言われています。ちょっと余裕がないという感想を持たれるファンの方もいるようです。
席取りは早い者勝ち
笑点観覧の情報を紹介していますが、ここでは席取りについて取り上げていきます。笑点の観覧席はいわゆる指定席ではありません。自由席となっています。したがって、前の方の良い席や主演者が見やすい比較的真ん中の席を取ろうとすると早い者勝ちということになります。早く来て並んでいる人が優先されるシステムになっているので良い席で見たい方は早く会場に到着するのが良いと言われています。
行列で2時間以上待機
笑点の観覧席が自由席で早い者勝ちであるということは先の項で述べました。早く会場に到着するということは開場までの待ち時間が長くなります。そして同じように良い席で見ようと早出して来る方は他にもいます。そうすると行列ができますし、待ち時間も2時間以上となるケースが多いのではないかと言われています。
さらに後楽園ホールの場合は空調設備の効きが弱い場所で長時間待つことに加えて、会場のある5階まで階段で上っていくとのことですので、体調管理に留意することが大切だと言われています。特に真夏や真冬は注意が必要であると言われているのです。
落選したけど観覧したい時は?
ここではもし笑点観覧に落選したけれどもどうしても観覧したいという方に観覧方法を紹介していきます。まず、まれにですが当選しても当日何かしらの事情で来れなくなった方が出た場合、そしてその数が多い時には下の画像のような看板を出しているのでこの時は観覧できる可能性があります。また、ネットオークション等でご招待券を入手する方法もありますが、こちらはあまりお奨めできません。
笑点観覧の収録状況
ここでは笑点観覧の収録状況などについて調査・紹介していきます。実際に笑点を観覧された方の情報などを参考にします。そして、笑点観覧の状況などから知られざる笑点の舞台裏に迫っていきます。それでは知られざる笑点観覧の収録状況などについてご覧ください。
注意事項は厳守
笑点の観覧で会場に到着すると開場前に笑点の公開録画における注意事項が書かれたリーフレットを受け取ります。そこには様々な注意事項が記載されており、注意事項は厳守しなければならないとのことです。先に紹介した待ち時間・会場入りについての但し書きもこのリーフレットには書かれています。また、携帯電話の電源を切ることや録画・録音は厳禁であるということも記載されているとのことです。
収録日と収録場所
笑点の観覧の収録日と収録場所について紹介します。ほとんどの収録は東京の後楽園ホールで行われています。収録日はほとんどの場合土曜日で1回の収録で2週分録画することが多いと言われています。また、笑点は不定期で地方都市で公開収録を行うことがあります。この際は日本テレビ系列の地方テレビ局が事前にCM・ホームページなどで告知するケースが一般的であると言われています。
笑点の観覧について応募方法はインターネット上とハガキによる応募の2種類があると先に述べましたが、まれに地方都市などで観覧を行う際には応募方法がハガキのみという場合もあるようです。さらに画像のように希望人数も2人までということもあります。また、ハガキの記載事項に電話番号を記入するケースもあるそうなので、ホームページやCMの細かいチェックが必要だと言われています。
前座の漫才
笑点の公開収録観覧について紹介しています。会場入り後収録が始まりますが、まずは前座があります。前座は芸人による漫才やコントが多いと言われていますが、他にもマジックや講談などジャンルは多岐に渡っていると言われています。また、人気芸人が前座で出演する際は応募の倍率が上がるとも言われています。2週分を録画するので前座は2組出演するケースがほとんどです。
トリは大喜利
笑点公開収録の観覧でのトリはもちろん笑点メンバーによる大喜利です。テレビで放送される時間よりもかなり長く行われるとのことです。また、2週分を録画するので一度メンバーが退場してそこから再入場するとのことです。もちらん大喜利目当てで来られる方がほとんどですから大きな盛り上がりを見せると言われています。
笑点観覧の名所!後楽園ホールとは?
ここでは笑点観覧の名所だと言われている後楽園ホールについて取り上げていきます。笑点の公開収録以外にも多くのイベントで使用されることで有名な後楽園ホールですが、どのような施設なのでしょうか?
後楽園ホールの概要
後楽園ホールは東京ドームシティ内にある後楽園ホールビルの5階にあり、1962年にオープンしました。かつては青色の外観が有名で実際に「青いビル」の名称が付いてしましたが、2014年に茶色系の外観へと塗り直されました。座席数は1403席で、最大収容人員は2005人です。
後楽園ホールの最寄り駅
後楽園ホールの最寄り駅はJRと都営地下鉄三田線の水道橋駅です。後楽園ホールは水道橋駅西口から約3分の所に建っています。また、徒歩10分とやや距離はありますが東京メトロ丸ノ内線・南北線の後楽園駅も最寄り駅だと言われています。
元々は格闘技の聖地?
後楽園ホールは約2000人というキャパシティーとアクセスの良さから様々なイベントに使用されている会場ですが、特にボクシングやプロレスといった格闘技の興行が行われることが非常に多く「格闘技の聖地」または「格闘技のメッカ」と呼ばれファンの間で親しまれています。また、数多いプロレス団体は後楽園ホールで興行を打つこととその時後楽園ホールを満員にすることを目標にしていると言われています。
笑点に関する感想や評価
ここでは笑点に関する感想や評価を取り上げていきます。Twitter上での感想や評価を紹介していきます。果たして笑点はTwitter上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?
先日 当選した笑点
— MeGu (@tanuki1230) June 29, 2019
後楽園ホールに見に行ってきたよ~(´ー`)
Liveとか行って寝なかった事は無いぐらい何処でも寝る私やけど今回も期待を裏切らなかったよ!!
ほんの一瞬やけど寝落ちたw
感想は面白かった( ﹡・ᴗ・ )b
漫才が中川家だった事&日本テレビ男性アナウンサーが居た事も良かった♡ pic.twitter.com/f27Vizl6gz
実際に笑点の観覧に当選して後楽園ホールへ観覧に行かれた方のツイートです。前座が中川家だったとのことで大喜利はもちろん中川家の漫才も楽しまれたようです。
笑点の重大発表三平降板なら評価するわ
— ジェームス (@Murton_My_Hero) June 30, 2019
先頃行なわれた笑点の重大発表に関するツイートです。実際には春風亭昇太の結婚発表だったのですが、この方は林家三平の降板を望んでいたようです。
笑点の舞台であの客層を前にこのネタをしたオリエンタルラジオはボクは評価したい。 pic.twitter.com/04FuigWx79
— 浜口鬼籍 (@hamaguti) February 22, 2015
笑点の前座にオリエンタルラジオが出演された時にご覧になった方のツイートです。高齢の方が多いと思われる観覧席の前で「PERFECT HUMAN」を披露したところを評価されています。
笑点観覧の応募方法や倍率まとめ
笑点観覧の応募方法や倍率、当選結果などについて調査して紹介してきました。笑点に限らずイベント事やスポーツはテレビで見るのと実際に会場で見るのとでは大きな違いがあると言われています。これから笑点を観覧したいという方は参考にされてください。