IPPONグランプリ2019春の優勝者は堀内健！お題と回答も紹介！

IPPONグランプリは「お台場笑おう会」委員会により大喜利を得意とするお笑い芸人10人によって大喜利ナンバー1を決定する番組です。2009年年末から深夜枠で放送され、2011年からゴールデンタイムで放送されています。番組チェアマンを松本人志が務め、これまで全20回開催されており、21回目としてIPPONグランプリ2019春は平成31年4月20日土曜日、平成最後のIPPONグランプリとして開催されました

IPPONグランプリ2019春の出場者を紹介します。IPPONグランプリは予選Aブロック、Bブロックに分けられて戦います。まずAブロックに登場した芸人は最多優勝回数を誇る過去優勝4回のバカリズム、優勝3回のネプチューン・堀内健、優勝2回の千原兄弟・千原ジュニア、相方が不祥事を起こしてからネガティブキャラでプチブレイク中のインパルス・板倉、こちらも相方が不祥事を起こしたさらば青春の光・森田が出場します。

Aブロックは歴代複数回優勝者がいるレベルの高いブロックとなりました。対するBブロックの出場者を紹介します。相方がNYへ留学し、自身は芥川賞も獲得したピース・又吉、過去優勝経験のあるロバート・秋山、漫才に定評のあるナイツ・塙、こちらの優勝経験のあるいい声芸人麒麟・川島、そして2018MI王者霜降り明星・粗品が出場します。

最初にIPPONグランプリ2019春の出場者である10人のお笑い芸人の中から優勝者は誰だったのか紹介します。見事IPPONグランプリ2019春の優勝を勝ち取ったのはネプチューン・堀内健でした。決勝戦は過去に優勝1回のロバート・秋山との戦いとなりましたが、優勝3回の経験とはまると爆発力のある堀内健がロバート・秋山を下して見事IPPONグランプリ2019春の優勝を果たします。

IPPONグランプリ2019春の決勝戦のお題と回答を紹介します。決勝戦の審査は予選敗退した8名の芸人によって一人2ポイント、合計16ポイントで全16ポイント獲得でIPPON獲得となります。IPPONを先に3つ先取した方が優勝となります。

第一問のお題は動画でアフレコです。動画は赤ちゃんが廊下をかわいく走ってくる動画です。IPPON獲得者はロバート・秋山で回答は「あのー、片岡鶴太郎さん、本番です　スタジオの方に移動お願いします…　おー…すごいカラダ」というもので、決勝を戦う堀内健も思わず笑ってしまっていました。第二問は『謎のヒーロー「上から目線マン」の決めゼリフは？』で堀内健の「へー、いいパンチしてんじゃん」がIPPONを獲得しました。

第3問は「芸人自己紹介大喜利」でラリー方式で回答し、松本人志が勝敗を判定します。抜粋して紹介していきます。堀内「カフェインボーイズのパッキンパッキンです」秋山「関西だしの竹です」堀内「メキシカンスマッシュの後藤タコスです」秋山「大型冷蔵庫のたけ坊です」堀内「世界で誰かがウェイティング、小池ユニバースです」秋山「全身デニムのシゲちゃんです」などと回答し、結果ドローという判定になりました。

第4問は「ふ」とかかれたかるたの読み札を答えるお題でした。堀内健が「ふしぎだね、パンくず撒いたら、生えてきた」で見事IPPONを獲得し、優勝にリーチをかけます。第5問は動画でアフレコです。ここも堀内健が「え、パンティどろぼー、僕にまかせろー。行くぞ、待てーパンティどろぼー。悪いやつだなお前は、コラー、この野郎ー！！！　なんだよ、ブリーフかよ…」の回答でIPPONを獲得し、見事優勝しました。

IPPONグランプリ2019春のAブロックには全10人のお笑い芸人から5人が選抜されました。その5人とは過去に優勝4回のバカリズム、優勝3回のネプチューン・堀内健、優勝2回の千原兄弟・千原ジュニア、インパルス・板倉俊之、さらば青春の光・森田哲也の5人が決勝進出、優勝を目指して戦いました。それではAブロック第一問のお題と回答を紹介します。

それでは5人のお笑い芸人たちがIPPONグランプリ優勝を目指して挑むAブロック第一問のお題を紹介します。最初のお題は「おじいさんになった浦島太郎がネット検索してそうなワードは？」というものでした。過去の優勝者もいるAブロックのお笑い芸人たちの回答を紹介します。

Aブロック第一問のお題「おじいさんになった浦島太郎がネット検索してそうなワードは？」の回答を回答者別にIPPON獲得したものから紹介します。千原ジュニア「乙姫　亀　グル」「メルカリ　箱」。ネプチューン堀内健「自伝　講談社　印税」。インパルス板倉「アンチエイジング　男」。

バカリズム「高須クリニック　口コミ」。さらば青春の光・森田「右耳　水　違和感」。ネプチューン堀内健「竜宮城　ショータイム　曲名」。バカリズム「シニア　着こなし」。インパルス板倉「村人　ドッキリ　生きてる」。ネプチューン堀内健「年金　未払い」でした。

第一問では千原ジュニア2本、ネプチューン堀内健3本、インパルス板倉2本、さらば青春の光・森田2本、バカリズム2本と勝負が拮抗する形となりました。ここから誰か抜け出すのか、それとも拮抗した勝負が続くのでしょうか？それではAブロック第2門のお題と回答を紹介します。

Aブロック第2問のお題は「2100年M-1グランプリのチャンピオンのネタ、最後のオチのツッコミワードを教えてください」です。このお題に対する回答をIPPONを獲得した面白い回答から紹介します。全てのお笑い芸人に優勝のチャンスがあるAブロックで果たして拮抗した勝負から抜け出す者はいるのでしょうか？

Aブロック第2問「2100年M-1グランプリのチャンピオンのネタ、最後のオチのツッコミワードを教えてください」に対するIPPONグランプリAブロック出場者の回答をIPPONを獲得した面白い回答から紹介します。バカリズム「シャットダウンさせてもらうわ」。千原ジュニア「寺田心大先生か‼」。

ネプチューン堀内健「何が名古屋や！４０分あればアメリカいけるわ」。バカリズム「オチは視聴者が選んで画面をタッチ」。さらば青春の光・森田「もういいもういい…もういい」。ネプチューン堀内健「火星に帰らせれ貰うわ」。バカリズム「アレクサ、こいつに突っ込んで！『もうええわ！』」。森田「more end war」。板倉「ピシュン！」です。

Aブロック第2門では千原ジュニア1本、ネプチューン堀内健2本、インパルス板倉1本、さらば青春の光・森田2本、バカリズム3本です。合計は千原ジュニア3本、ネプチューン堀内健5本、インパルス板倉3本、さらば青春の光・森田4本、バカリズム5本となりました。現在のところ優勝経験のある堀内健とバカリズムが少し抜け出しています。それではAブロック第3問のお題と回答を紹介します。

Aブロック第3問のお題は「写真で一言ルーレット」です。異なるいくつかの写真を見てその写真に当てはめて大喜利をしていくものです。今回の写真は「猿がスマフォを構えている写真」「黒人の男性がCDを選んでいる写真」「外国人が陽気に両手の広げていたポーズをしている写真」「犬が緑のレッグウォーマーを被っている写真」「子供の写真」「バレエの軟体ポーズ写真」「ゾウがじゃれ合っている写真」です。

Aブロック第3問の回答をIPPONを獲得したものから紹介します。（）内はルーレットで選ばれた写真です。ネプチューン堀内健（猿）「はい撮るよー、みんなボスもっとに寄って―」。千原ジュニア（黒人男性）「吉本坂、なんやそれ」。インパルス板倉（外国人）「10ポイントッ‼」。バカリズム（犬）「え？犬ならあっちに逃げていきましたよ」。

ネプチューン堀内健（子ども）「すみません。2時間並んでるんですけど、焼きそばまだですか？」。さらば青春の光・森田（バレエ）「本当に私が新しいエイベックスのロゴでいいんですか？」。千原ジュニア（ゾウ）「ここ痛い？あー、肝臓やね」。バカリズム（黒人）「もう、これオルゴールバージョンじゃん」。インパルス板倉（犬）「ホールイン…わん！」です。

Aブロック第3問でのIPPONの獲得本数は千原ジュニア2本、ネプチューン堀内健2本、インパルス板倉2本、さらば青春の光・森田1本、バカリズム2本です。合計は千原ジュニア5本、ネプチューン堀内健7本、インパルス板倉5本、さらば青春の光・森田5本、バカリズム7本となりました。堀内健とバカリズムが頭一つ抜け出した形となりました。続いてはAブロック最後となる第4問のお題と回答を紹介します。

Aブロック第4問は「世の中がまだ気づいていない進行中のドッキリとは？」です。予選Aブロックの戦いもついに最終盤となり、優勝を目指して白熱したIPPON合戦が繰り広げられます。このお題に対するIPPONを獲得して回答を面白い回答から紹介していきます。果たして予選を勝ち抜くのは千原ジュニア、堀内健、板倉、森田、バカリズムの5人の中から誰が勝ち抜けるのでしょうか？

Aブロック第4問のIPPONを獲得した回答を紹介します。千原ジュニア「高輪ゲートウェイ」は新しい山手線の駅名がドッキリであることを連想させています。さらば青春の光・森田「どのタピオカジュースにも、絶対１個正露丸が入っている」も今はやりのタピオカジュースと正露丸が似ており、容易に想像できる面白さがあります。

バカリズム「年々、カーネルサンダースの手の幅が狭くなっている」は阪神タイガースファンのせいでしょうか。千原ジュニア「実は、マナ、カナ、リナの三つ子」だとしたら衝撃のドッキリです。インパルス板倉「蓮舫はいつでも怒っていませんでした」だとしたら自民党の方は安心です。さらば青春の光・森田「お盆で使うナスとキュウリが、実はパパイアとラ・フランス。全部の」はおしゃれなお盆になります。

バカリズム「世界中が騙されていたんですけど、クワガタはこっちがオス」だとしたら世界中の方がひっくり返るドッキリです。ネプチューン堀内健「講習の免停講習のビデオをスピルバーグが撮影している」はスケールの大きさが壮大なドッキリです。想像できる回答が見事IPPONを獲得することにつながっています。

インパルス板倉「人類こそが地球のがん細胞なのでした！テッテレー」はシュールな笑いを誘いました。千原ジュニア「長嶋一茂さんの家に落書きしたのバンクシー」は長嶋一茂と江角マキコのことをいじりIPPON獲得します。ネプチューン堀内健「金持ちの家のシャンデリアにあばれる君が張り付いている」もぶっ飛んだ回答で笑いを誘いました。

Aブロック第4問のIPPON獲得本数は千原ジュニア3本、ネプチューン堀内健2本、インパルス板倉2本、さらば青春の光・森田2本、バカリズム2本です。4問合計は千原ジュニア8本、ネプチューン堀内健9本、インパルス板倉7本、さらば青春の光・森田7本、バカリズム9本となりました。堀内健とバカリズムが獲得本数で並んだため、決勝進出者を決めるサドンデスが開催されます。サドンデスのお題と回答を紹介していきます。

Aブロックサドンデスには堀内健とバカリズムによる対決でした。お題は「新元号発表の雰囲気で何かを発表してください」というもので、先にIPPONを取った方が決勝進出を決める戦いです。両者ともこれまでの4問で9本のIPPONを取っています。どちらが先にIPPONを取るのか注目です。

Aブロック決勝進出者を決めるサドンデスでは堀内健が先に回答し、IPPONを獲得してバカリズムとのサドンデスに勝ち抜いて決勝進出を決めました。「新元号を発表する雰囲気で何かを発表してください」というお題に対するIPPONを獲得した堀内健の回答が無言でうずまきの絵をぐるぐる回すという回答で、シュールな笑いがIPPON獲得につながりました。

サドンデスによる対決にまでもつれ込んだAブロックの勝者はこれまでの優勝経験のある千原ジュニアやバカリズムを抑えて、見事ネプチューンの堀内健が決勝進出を決めました。インパルス板倉、さらば青春の光・森田も面白かったのですが、今回は堀内健が勝ち抜く結果となりました。

IPPONグランプリ2019春のBブロック出場者はピース・又吉直樹、ロバート・秋山竜次、ナイツ・塙宣之、麒麟・川島明、霜降り明星・粗品です。ロバート・秋山と麒麟・川島はそれぞれ過去の大会で一度優勝しており、またその他の出場者のキャラクターや笑いのセンスも異なる面白い戦いが期待できます。それではBブロック第1問のお題と回答を紹介します。

Bブロック第1問のお題は『「ハプニング引っ越しセンター」に引っ越しを頼むとどうなる？』というお題です。Aブロックの勝者堀内健と決勝で戦うことになるBブロックの勝者は一体誰になるのでしょうか？第1問でIPPONを獲得した回答を紹介します。

それではBブロック第1問『「ハプニング引越センター」に引っ越しを頼むとどうなる？』の回答を紹介します。ピース・又吉『引っ越しの途中で「いい引っ越しですね〜」と、渡辺篤史が入ってくる』。ロバート・秋山「一人明らかにポロリ要員の女性がいる」、「トラックを忘れてトートバックでくる」、「まったく把握していない３人が来る」。

ナイツ・塙「口と手足をガムテープで塞がれて、自分が運ばれる」は自分も荷物として扱われるハプニングがそうぞうでき笑いを誘いました。「めちゃくちゃはしゃぐ従業員が足を滑らせて側頭部をぶつける」も容易に想像できます。「テレビの配線を外すのにSATがくる」はスケールが大きすぎることが想像でき、IPPON獲得に成功します。

麒麟・川島「引っ越し終わってからも、しばらく住んでいる」もとんだハプニングでIPPONを獲得しました。「かっこいいからという理由で、天地無用のシールを取り合う」のも想像した光景が面白くIPPONを獲得します。霜降り明星・粗品「みんなが依頼者の卒業アルバムに夢中」という進学したときのあるあるネタが引っ越しで起きるということでIPPONを獲得します。

Bブロック第1問でのIPPON獲得本数はピース・又吉1本、ロバート・秋山3本、ナイツ・塙3本、麒麟・川島2本、霜降り明星・粗品1本でした。まだまだ勝負の行方は分かりません。2問目以降でさらに白熱した戦いになってくると予想されます。それではBブロック第2問のお題と回答を紹介します。

Bブロック第2問のお題は「ははーん」を使って何か言って下さいです。このお題に対するお笑い芸人たちのIPPONを獲得した面白い回答を紹介していきます。まだBブロックの戦いは序盤で誰が決勝進出の座を射止めるかわかりません。さらに白熱するBブロック第2問の回答を紹介します。

第2問のに対するIPPONを獲得した回答を紹介します。ピース・又吉「ゆでたまごが次々と、ははーん、ここは板東英二のお腹の中だな？」と今話題の板東英二をいじり、「父とははーんから、娘とむすこーんが生まれた」はははーんと母を懸ける発想の転換が見事IPPONをかくとくしました。。ロバート・秋山「ははーん、これ真面目な普通のタイプのマッサージだな」は軽い下ネタ受けて見事IPPON獲得です。

ナイツ・塙「え、こぼんが殺された？ははーん、さてはおぼんだな？」も不仲で有名なおぼんこぼんをいじりIPPON獲得に成功します。麒麟・川島「たかしのやつ、出所してから調子いい、組長にも気遣い出来てるし、組員同士の草野球も絶好調！ははーん進研ゼミ始めたな！」は進研ゼミの広告をもじった回答で見事IPPONを獲得しました。

麒麟・川島はさらに「今というほうき星、今も一人追いかけている　Oh Yeah ははーん！」もバンプオブチキンの箒星という楽曲の一部をもじって回答し、調子の良さをアピールします。霜降り明星・粗品は「ははーん、布袋寅泰のおにぎりやな」とギターの柄のようなのりが巻かれているおにぎりの絵を見せて見事IPPON獲得に成功します。

Bブロック第2問でのIPPONを獲得した本数はピース・又吉3本、ロバート・秋山1本、ナイツ・塙1本、麒麟・川島2本、霜降り明星・粗品1本です。第1問との合計はピース・又吉4本、ロバート・秋山4本、ナイツ・塙4本、麒麟・川島4本、霜降り明星・粗品2本です。ピース・又吉が3本獲得するなど奮闘しました。実力が拮抗したBブロックで誰が抜け出すのでしょうか？第3問のお題と回答を紹介します。

Bブロック第3問のお題は「写真ルーレットで一言」です。Bブロックでランダムでお題となる写真は「段ボールに人が入っている写真」、「外国人老夫婦が強めに訴えかける写真」、「猫がふすまの隙間に挟まっている写真」、「木の中から指を指している写真」、「斧を持った兵士の写真」、「子どもが振り回されている写真」、「禿げた人が風呂に入っている写真」、「クマと人が写っている写真」です。

Bブロック第3問のお題に対する回答を紹介します。（）内はお題に選ばれている写真です。ピース・又吉（段ボール）「蓋だれが閉めるんやったけ？」、（老夫婦）「その時エルビスプレスリーが私にキスしたのよ」。ロバート・秋山（老夫婦）「ちょっと店員さん、それニキビ潰させて」、（斧）「さらにいま、ここで買ってくれた方には、研ぎ石つけちゃう！」。

引き続きロバート・秋山（熊）「もう写真撮ってるんだから、シャケくらい置いていけよ」 。ナイツ・塙（子ども）「たまにはドライアー使って乾かしてよ！」。麒麟・川島（猫）「その落ちた刺身って、捨てる感じですかね？」 、（ハゲ）「本当にこんなんで髪の毛、生えるのかね」（木）「いや、トトロあっち」。霜降り明星・粗品（木）「ちょっと、バスタオル取って」、（猫）「まだ中で女子着替えてまーす」です。

Bブロック第3問でのIPPONを獲得した本数はピース・又吉2本、ロバート・秋山3本、ナイツ・塙1本、麒麟・川島3本、霜降り明星・粗品2本となりました。これまでのIPPON獲得本数との合計はピース・又吉6本、ロバート・秋山7本、ナイツ・塙5本、麒麟・川島7本、霜降り明星・粗品4本となります。ロバート・秋山、麒麟・川島が一歩リードする形となりました。続いてBブロック最後の第4問のお題と回答を紹介します。

Bブロック第4問は絵を見ての大喜利で青く小さいケルベロス、キングギドラのような生き物が書かれている絵に「この仔を飼う時の注意点を教えて下さい」とのお題が提示されました。予選Bブロックの戦いもいよいよ最後のお題となりました。決勝進出者は一体誰になるのでしょうか？リードしたロバート・秋山、麒麟・川島を追い抜く出場者はいるのでしょうか？Bブロック第4問の回答を紹介します。

Bブロック第4問のお題に対するIPPONを獲得した回答を紹介していきます。ピース・又吉「素人でもこの仔を投げると、150キロ出ちゃいます」、「後ろにモニター付いているので、受信料を払って下さい」で2本獲得します。ロバート・秋山「週2回、スイミングスクールだけ通わせて下さい」、「お風呂上がりにシーブリーズだけ塗ってあげて下さい」取説的な回答がIPPONを獲得します。

ナイツ・塙「青い部分、全部毒だから気をつけて」も想像したらとんでもない生き物ということで笑いを誘います。麒麟・川島「後ろの出っ張りを押すと発射します」、（絵の生き物がひっくり返った絵を見せて）「やかましかったら、ひっくり返せば、何も出来ない」はシュールな笑いを誘い、見事IPPONを獲得します。霜降り明星・粗品「専用の首おきを買って下さい」で笑いを取った他にもIPPONを獲得しました。

第4問でのIPPONの獲得した本数はピース・又吉2本、ロバート・秋山2本、ナイツ・塙1本、麒麟・川島2本、霜降り明星・粗品2本です。全4問のIPPON獲得本数の合計はピース・又吉8本、ロバート・秋山9本、ナイツ・塙6本、麒麟・川島9本、霜降り明星・粗品6本となりました。優勝経験があり、リードしていたロバート・秋山と麒麟・川島がIPPON獲得本数9本で並ぶ結果となり、Bブロックもサドンデスに突入します。

Bブロックの決勝進出者を決めるサドンデスはロバート・秋山、麒麟・川島の2人による対決となります。サドンデスのお題は『「ドッペルゲンガー」に似た言葉を教えてください』というものでした。先にIPPONを取った方が堀内健の待つ決勝にコマを進めることになります。果たしてどちらが先にIPPONを獲得するのでしょうか？サドンデスのお題に対する回答を紹介します。

サドンデスでは麒麟・川島が先に「島根県が…？」という回答で8ポイントを獲得します。その後ロバート・秋山が「やっぱり君か！」という回答で見事IPPONを獲得を獲得します。ネプチューン堀内健の待つ決勝進出を決めたのはロバート・秋山という結果になりました。

ピース・又吉、ロバート・秋山、ナイツ・塙、麒麟・川島、霜降り明星・粗品の5人で争われたIPPONグランプリ2019春Bブロックはロバート・秋山が激戦を制して見事決勝進出を決めました。惜しくも敗れてしまった4人の出場者も皆面白い回答を連発していました。しかし優勝経験のあるロバート・秋山が見事勝利しました。

Aブロック一般、松本の回答を紹介します。第一問の一般回答「絵本　印税」とシュールな回答でした。松本は「煙・老けた・竜宮城死ね」も時事ネタと絡めていきます。第2問の一般回答「天国の松本さんも笑ってるわ！」、松本はとろサーモンと同じで、最近のM1をネタにします。第3問の一般回答は「満員電車は9割エキストラ」というドッキリ、松本の回答は「ウエンツは笹塚に隠れている」ドッキリを想像し、笑いを誘いました。

Bブロックの一般、松本の回答を紹介します。第1問の一般回答は「作業着をきたゴーン氏がやって来る」は時事ネタで、松本は「断られる」という大胆な回答でした。第2問の一般回答は「ははーん、後頭部燃やされてるな」は禿をもじります。松本の回答は「ははーん、あいつ靴作る気ないな」貴ノ花の息子をいじります。第3問は「両側は「そうだそうだ」しか言わない」、松本の回答は「こちらが尻尾です」もシュールな笑いを誘います。

IPPONグランプリ2019春はやらせ疑惑が度々噂になっています。視聴者の中には堀内健の大喜利が面白いと感じずに、やらせでは無いかとの疑いがSNSを中心に噂になりました。しかし昔と違って今はすぐに自分の意見を発信できる時代であり、ツボに合わないと感じた視聴者が安易にやらせと疑ったことによりIPPONグランプリやらせ疑惑が広まりました。本気で大喜利をしているためやらせは全くのデマとの感想が多いです。

IPPONグランプリと同様に霜降り明星・粗品が優勝したR1グランプリでもやらせ疑惑がSNSを中心に噂されています。こちらのやらせ疑惑も同様に粗品を面白くないと感じた少数派の方がSNSを中心に番組の感想を語り、広まってしまいました。一般的には粗品が面白いとの声が多数派であり、やはりR1グランプリのやらせ疑惑もデマとの感想が多い結果となっています。

IPPONグランプリ2019春の感想、評価を紹介します。まず最初の感想です。Aブロックの堀内健が決勝進出を決めた回答への感想です。堀内健らしい破壊的な笑いの取り方がファンのツボを見事につかみ、とても面白いとの感想が多く聞かれました。

続いての感想です。ロバート・秋山とネプチューン・堀内健による決勝戦の感想です。芸人自己紹介大喜利対決ではお互いに一歩も譲らない笑いの取り合いになりました。松本人志が勝敗を決定するルールになっていたのですが、松本人志があまりに笑いすぎてしまい、ドロー判定となってしまうほどでした。秋山と堀内健の芸人としての腕が見事に表れていた対決です。

最後の感想です。平成最後のIPPONグランプリ2019春は見事ネプチューンの堀内健が優勝を果たしました。堀内健はこれで歴代最多に並ぶ4回目の優勝となりました。全ての出場者を称える感想とともに堀内健におめでとうとの声も多くありました。また次回開催を望むファンの声が一番多くあり、さらにレベルの高い大喜利対決を期待したいです。

いかがでしたか？IPPONグランプリ2019春について優勝した堀内健や出演者に出されたお題、回答について、そしてIPPONグランプリ2019春のやらせ疑惑について紹介しました。IPPONグランプリは全21回も放送されている人気バラエティ番組であり、大喜利に回答する芸人の面白さが人気となっています。これまでも数々の実力のある芸人が優勝してきましたが、IPPONグランプリ2019春は堀内健が見事優勝を果たしました。

そんなIPPONグランプリは度々優勝した芸人に対してやらせではないかとの疑惑の声が視聴者から上がります。M1やR1でもやらせ疑惑は囁かれており、IPPONグランプリでもやらせではないかと疑われたのでしょう。しかしお笑い芸人がやらせのためにわざとすべるような回答をするはずはありません。

またひとそれぞれ面白い、面白くないと感じる点は異なります。自分の感性に合わない芸人が優勝した時にやらせだと批判する人がいたため、やらせ疑惑が噂されるようになったのでしょう。SNSが盛んな現代社会ではやらせ疑惑のような批判は付き物かもしれませんが、お笑い芸人が本気で取り組むIPPONグランプリにやらせは無いと支持するファンの方が多いです。

そのことからIPPONグランプリに対するやらせ疑惑は否定的な見解が多いです。やらせ疑惑が囁かれていますが、お題に対しての芸人たちの面白い回答が放送翌日の話題にもなるほど人気になっているIPPONグランプリの2019春に放送された堀内健が優勝した内容をまだご覧になって無い方は是非チェックしましょう。