2019年08月20日公開
2019年08月20日更新
ショーン・ペンの出演作品一覧!娘より年下の恋人のレイラとは?
俳優で監督のショーン・ペンの出演作品と監督作品の代表作と主な出演作品を紹介します。映画「アイ・アム・サム」や「ミスティック・リバー」などの演技で様々な賞を受賞しているショーン・ペンですが、自身の娘よりも年下の恋人・レイラとのバカンスやWデートが話題となりました。ここでは、レオナルド・ディカプリオのカップルと過ごしたWデートについて、またショーン・ペンの筋肉のことや若い頃のことなどと共に紹介します。
ショーン・ペンとは?
ショーン・ペンのプロフィール
ショーン・ペンはアメリカの俳優・映画監督です。ショーン・ペンの代表作は、映画「アイ・アム・サム」(2001年)と言われています。今回は、ショーン・ペンの代表作「アイ・アム・サム」をはじめとする多くの出演作品や、監督作品を紹介します。また、ショーン・ペンの若い頃のことや新しい恋人とのバカンス、Wデートの様子や、50歳を過ぎて映画で披露し、話題となった筋肉について紹介します。
ショーン・ペンは1960年生まれ、カリフォルニア州のサンタモニカの出身です。ショーン・ペンの知名度が上がった作品は、1979年のテレビ映画「誰がウェブスターを殺したか」です。映画デビューは1981年の映画「タップス」。2001年の映画「アイ・アム・サム」、2003年の映画「ミスティック・リバー」はショーン・ペンの代表作です。
2008年の映画「ミルク」でアメリカ・アカデミー賞の主演男優賞を獲得しました。その他の多くの作品で世界中の演技賞を受賞、世界に認められる演技派俳優だということです。また、ショーン・ペンは「シーシェパード」(捕鯨反対の環境保護団体)への支援を行っています。ここでは、名優と言われるショーン・ペンが出演した作品、監督した作品の中で、代表作と言われる作品や主な出演作品を紹介します。
ショーン・ペンは若い頃から多くの恋人とのバカンスが報道されたり、結婚、離婚を繰り返してきました。2016年に出会ったと言われる新しい恋人が、ショーン・ペンの娘よりも若いと話題になったということで、その恋人とのバカンスや、レオナルド・ディカプリオのカップルとのWデートを行ったことについて紹介します。さらに、映画で見せた筋肉がすごいと話題になったことについても見ていきます。
ショーン・ペンの若い頃
映画「アイ・アム・サム」などで、世界的に演技力が高く評価されているショーン・ペンですが、若い頃は何かと問題を起こしていたということです。1985年に、音楽界最高の女性歌手に選ばれたこともある歌手のマドンナと結婚しました。しかし、その2年後に飲酒運転・暴行で逮捕され、実刑6ヶ月となりました。マドンナとは1989年に離婚しました。
1991年に女優のロビン・ライトとの間に娘が生まれ、次いで1993年に息子が生まれました。そして二人は1996年に正式に結婚しました。その後、別居、復縁を繰り返したショーン・ペン、ロビン夫妻は2010年に離婚しました。このように、ショーン・ペンは若い頃から、プライベートでも話題となっていました。
ショーン・ペンの筋肉がすごい
こちらの動画は、ショーン・ペンがアクションに挑戦し、その筋肉が話題となった2015年の主演映画「ザ・ガンマン」の予告編動画です。この作品で見せたショーン・ペンの筋肉がすごいと話題になりました。ショーン・ペンの役は元特殊部隊の兵士です。映画の内容は、特殊部隊を退役した兵士が、要人暗殺の指令を受け、暗躍します。役作りのために筋肉増強に挑んだショーン・ペン。2015年と言えばショーン・ペンは55歳でした。
ショーン・ペンのこれまでのイメージにはあまりないアクション映画ということや年齢的なことも含めて、映画で見せた筋肉は話題になりました。ショーン・ペンは筋肉を増強するための食事にこだわり、特に高タンパク質の摂取を心掛け、また、ランニングなども欠かさなかったそうです。
ショーン・ペンの代表作・出演作品
ここまで、ショーン・ペンのプロフィールと共に、若い頃のことや話題となった筋肉について紹介しました。ショーン・ペンは若い頃から俳優としての話題の他にも、プライベートでも話題を振りまいてきたことが分かりました。後で新しい恋人とのバカンスやWデートについて見ていきますが、その前に、ショーン・ペンの代表作・出演作品を紹介します。
代表作①ミスティック・リバー
ショーン・ペンの代表作の一つ目は、映画「ミスティック・リバー」(2003年公開)です。この映画はデニス・ルへインによる同名小説が原作で、監督はクリント・イーストウッドです。幼なじみの3人の男たちが、殺人事件をきっかけに25年ぶりに再会。自分の愛する娘を殺害したのはかつて共に遊んだ幼なじみなのか?事件は思いもよらぬ結末を迎えることになります。
主演のショーン・ペンは、この作品の演技が高く評価され、アメリカ・アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などの主演男優賞を獲得しました。
代表作②ミルク
2008年公開の映画で、主演はショーン・ペンです。アメリカの政治家であり、同性愛者であることをカミングアウトしたハーヴェイ・ミルクの生き様を描いた伝記映画です。サンフランシスコ市議として同性愛者や黒人などの有色人種、貧困層など、社会的に弱い立場の人々のため活動していた1978年、政敵によって射殺されました。
この映画は様々な映画賞を受賞するなど、高い評価を得ました。ショーン・ペン自身もアカデミー賞など、アメリカの多くの映画賞で主演男優賞を獲得しました。
出演作品①アイ・アム・サム
2001年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。娘と暮らす主人公・サムは7歳の知能しかありません。娘が父の知的年齢を超えてしまい、娘は施設に入れられてしまいました。サムは娘の親権を取り戻そうと裁判を起こします。映画「アイ・アム・サム」は、役者として円熟期に入ったショーン・ペンの演技が見所と言われています。
出演作品②俺たちは天使じゃない
1989年公開のコメディ映画で、主演はロバート・デ・ニーロです。刑務所を仲間とともに脱獄した3人の男たちは、小さな田舎町に隠れます。国境を超えるためについた嘘によって国境を超えられなくなった3人は、様々な出来事に巻き込まれます。
出演作品③カリートの道
1993年公開の映画で、主演はアル・パチーノです。ニューヨーク州の元裁判官・エドウィン・トレスによる同名小説が原作の映画です。ショーン・ペンはアル・パチーノ演じる麻薬王・カリートの親友・クラインフェルドを演じました。クラインフェルドは、弁護士でありながらコカイン常習者で、大物犯罪者となってしまう役です。
出演作品④カジュアリティーズ
1989年公開の映画で、1966年のベトナム戦争中、アメリカ軍の兵士が起こした実際の事件を描いた映画です。主人公の兵士を演じたのはマイケル・J・フォックスです。ショーン・ペンは主人公の上官で、従軍中にベトナムで卑劣な犯罪に走る軍曹を演じました。
出演作品⑤カラーズ 天使の消えた街
1988年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。ロサンゼルスのストリートギャングたちの抗争の中、ロサンゼルス市警の新人警察官が、ギャング対策班に配属されます。この新人警察官をショーン・ペンが演じました。ギャングたちの激しい抗争、ロサンゼルス市警への報復などが描かれている映画です。
出演作品⑥きっと ここが帰る場所
2011年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。第一線から距離を置き、田舎に引っ込んだロックスター・シャイアンですが、相変わらず派手なメイクと装いで暮らしています。ナチスの収容所にいた過去を持つ父が亡くなり、生前の父の願いを叶えるためナチスの残党を探し始めます。
出演作品⑦ギター弾きの恋
1999年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。1930年代のアメリカはジャズ全盛期。シカゴを舞台に天才ジャズ・ギタリストが二人の女性の間で恋に悩む様をコメディ・タッチに描いた映画です。ドキュメンタリーの様に描かれている映画ですが、ショーン・ペン演じる天才ギタリストは架空の人物です。
出演作品⑧キャスティング・ディレクター
2001年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。映画界で強い権力を持つキャスティング・ディレクター。一見華やかに見える映画業界の中で、孤独を抱える主人公、キャスティング・ディレクターのエディと、彼を取り巻く女性たちとの切なく激しい生き様を描いた映画です。
出演作品⑨コードネームはファルコン
1985年公開の映画で、1970年代にアメリカで実際に起きたスパイ事件を描いたノンフィクション小説の、映画化作品です。ショーン・ペンが演じたスノーマンという人物は、友人ファルコンと共にアメリカの機密情報をソ連に売った実在の人物です。主人公ファルコンをティモシー・ハットンが演じました。
出演作品⑩シーズ・ソー・ラブリー
1997年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。俳優であり映画監督でもあるジョン・カサヴェテスの遺作で、カサヴェテスの息子が映画化しました。愛に生き、愛に狂う男女を描いた作品で、ショーン・ペンが、一人の女性を激しく愛し、そのために狂ってしまうという男性を演じています。
出演作品⑪ツリー・オブ・ライフ
2011年公開の映画で、ブラッド・ピット主演です。1950年代のアメリカ・テキサス州を舞台に、厳格な父親と温かく子どもたちを見守る母親に育てられた3人の息子たちの成長物語です。家族が抱える様々な問題、やがて訪れる不幸などが、宇宙や神といった独特の世界観で描かれた映画で、公開当時は称賛の声と批判の声が巻き起こったということです。
出演作品⑫デッドマン・ウォーキング
1995年公開の映画で、スーザン・サランドン主演です。死刑廃止論者・シスター・ヘレンの実体験が原作です。貧困層のために尽くす尼僧が、ある時死刑囚と関わることになり、無実を訴える死刑囚のスピリチュアル・カウンセラーとして寄り添います。この死刑囚をショーン・ペンが演じました。
出演作品⑬初体験 リッジモント・ハイ
1982年公開の映画で、高校生たちの恋模様を描いた青春ものです。ショーン・ペンがブレイクするきっかけとなった作品と言われています。また、この映画には、後に演技派と言われるジェニファー・ジェイソン・リー、フォレスト・ウィテカーなど、若い頃の有名俳優たちが出演しています。
出演作品⑭ロンリー・ブラッド
1986年公開の映画で、ショーン・ペンが主演しました。アメリカ・ペンシルバニア州、家を出ていった父に憧れを抱く主人公。しかし、父は残酷な犯罪者でした。父と息子の壮絶な闘いを描く作品で、ペンシルバニアで現実に起こった事件です。公開前年にショーン・ペンと結婚したマドンナが主題歌を歌いました。
出演作品⑮21グラム
2003年公開の映画で、ショーン・ペン主演です。心臓病で余命わずかの大学教授・ポールは、心臓移植を待っています。平凡な家庭の主婦・クリスティーナ、前科者のジャックは家族とともに信仰心を大事にして暮らしています。ある事故によって彼ら3人が出会い、予期せぬ結末を迎えるという映画です。
ショーン・ペンの娘より年下の恋人とは?
ここまで、映画「アイ・アム・サム」などショーン・ペンの代表作や主な出演作を紹介し、ショーン・ペンの若い頃や話題の筋肉について見てきました。ここで、ショーン・ペンの新しい恋人とのバカンスに迫ります。ショーン・ペンは2019年に59歳、恋人レイラ・ジョージは27歳です。ここでは、娘よりも若い恋人と過ごしたバカンスと、レオナルド・ディカプリオたちと過ごしたWデートについて、見ていきます。
恋人のレイラとバカンスを満喫
娘よりも若い恋人、27歳のレイラ・ジョージとショーン・ペンは、2016年から交際を続けていますが、今回のデート先はフランスのコルシカ島。豪奢なクルーザーに乗り込んだショーン・ペンとレイラ。赤い水着に身を包んだレイラと共にクルーザーから海へ飛び込むなど、バカンスを楽しむ様子が目撃されました。そしてレオナルド・ディカプリオのカップルと合流したショーン・ペンは、Wデートを楽しんだそうです。
レイラ・ジョージとは、俳優ヴィンセント・ドノフリオを父に持つ女優で、2016年にハワイでショーン・ペンと過ごすところを報道されました。当時レイラは24歳で、ショーン・ペンの娘ディランよりも若い恋人との熱愛が話題になりました。レイラの父・ヴィンセント・ドノフリオは、映画「フルメタル・ジャケット」や「メン・イン・ブラック」、「ジュラシック・パーク」など数々の映画などに出演し、名優と言われています。
レオナルド・ディカプリオ&恋人とWデート?
コルシカ島でのバカンスには、もう一組の年の差カップルがいました。それは、レオナルド・ディカプリオとカミラ・モローネです。ディカプリオは44歳、カミラは22歳です。二人はこのバカンスの前イタリアで、それぞれの両親を伴って旅行をしていました。その後コルシカ島でショーンたちと合流、Wデートになったそうです。
ショーン・ペンの監督作品
ショーン・ペンの代表作「ミスティック・リバー」や「アイ・アム・サム」など、数多くの出演作品を紹介してきました。名優として高い評価を得る一方で、自身の娘よりも若い女優とバカンス、Wデートを楽しむなど、若い頃と変わらない話題を提供し続けるショーン・ペンでした。ここからは、俳優としてだけではなく、監督としても評価されているショーン・ペンの監督作品を紹介します。
監督作品①インディアン・ランナー
ショーン・ペン監督の第1作目です。1991年公開の映画で、主演はデヴィッド・モースです。主人公はアメリカ・ネブラスカ州の警察官・ジョー。ベトナム戦争から帰還したジョーの弟・フランクは、精神を病んで戻ってきました。ジョーはそんな弟の破壊的行動を止めようと奮闘します。兄弟の心情が深く描かれた名作だと言われています。
監督作品②イントゥ・ザ・ワイルド
2007年公開の映画で、1996年のノンフィクション小説「荒野へ」が原作の映画です。ある裕福な青年が、自身の満ち足りた生活に疑問を持ち、名前を捨てヒッチハイクで世界へ旅立ちます。様々な出会いと別れを繰り返した後、たどり着いたのがアラスカでした。
監督作品③クロッシング・ガード
1995年公開の映画で、主演はジャック・ニコルソンです。タイトルの「クロッシング・ガード」は「交通安全指導員」という意味です。最愛の娘を交通事故で亡くした主人公フレディが、加害者のジョンに復讐を誓います。ジョンに銃口を向けるフレディですが、不発に終わります。ジョンに3日だけ猶予を与えて帰っていくフレディ。映画はその3日間を丁寧に描いています。
監督作品④プレッジ
2001年公開の映画で、主演はジャック・ニコルソンです。ジェリーが刑事を定年退職する日に、少女が無残に殺害されるという事件が起きました。被害者の母親に必ず犯人を逮捕すると言うジェリー。退職後も事件の真相を追うジェリーは、次第に心を病んでいきます。
監督作品⑤ラスト・フェイス
2017年公開の映画で、主演はシャーリーズ・セロンです、アフリカ西部で貧しい人々のため医療の充実を図るため活動する主人公・レン。恋人の外科医ミゲルと共に内戦が続く中で医療を提供するレンですが、二人の関係に暗雲が立ち込めます。
ショーン・ペンに対する感想や評価
アイ・アム・サム 鑑賞
— UnderMountain (@He_YuUMt_0017) September 15, 2017
ショーンペンとダコタファニング父娘役の演技力がものすごかった
前情報ゼロだったから思ってたのと全然違って困惑w
親としての資格とは?みたいなのを考えされられた pic.twitter.com/tBEPh0A8ag
俳優としてのショーン・ペンの代表作と言えば、映画「アイ・アム・サム」です。この映画でのショーン・ペンの演技、娘役のダコタ・ファニングの演技ともにすごかったという感想です。また、親の資格を考えさせられたということです。
『アイ・アム・サム』
— cosmo (@cosmo_em) April 11, 2019
また泣いてしまった😂
もちろん父娘がメインなんだけど、弁護士との関係、弁護士親子の関係、里親との関係、隣人・仲間との関係…全てが優しい愛に包まれて、とても温かい気持ちになる。
ショーンペンの演技が秀逸、そして娘ちゃん可愛すぎ😊
みんな色々抱えて生きてる☝️#映画 pic.twitter.com/vBXYCMuEdN
この方も映画「アイ・アム・サム」のショーン・ペンについての感想です。ショーン・ペンの代表作である映画「アイ・アム・サム」は、ショーン・ペンの演技や娘役のダコタ・ファニングの演技が良く、また、ショーン・ペン演じる主人公に関わる人々の愛に、心が温まるという感想です。
「インディアンランナー」のヴィゴは最高。ショーンペンの監督作で一番好き。
— 丙ウマ・サーマン (@hinoeumathurman) February 25, 2019
ショーン・ペンの、主な監督作品で紹介した映画「インディアン・ランナー」の感想です。ショーン・ペンの監督第1作目の作品で、主人公の弟・フランクを演じたヴィゴ・モーテンセンが良く、ショーン・ペンの監督作品の中で一番好きな作品だということです。
ショーン・ペンの映画まとめ
いかがでしたか?俳優・映画監督のショーン・ペンの代表作を紹介してきました。ショーン・ペンの代表作である映画「アイ・アム・サム」に感動したという声が多く寄せられています。他にも多くの出演作品、監督作品がありました。また、ショーン・ペンのプライベートにも迫りました。ショーン・ペンの若い頃のことや若い恋人とのバカンス、レオナルド・ディカプリオのカップルとのWデートなどを見てきました。
コルシカ島での若い恋人とのバカンスやWデートが話題になりましたが、俳優としても新たにアクション映画に挑戦しました。その映画とは「ザ・ガンマン」で、見事な筋肉を披露していると話題になりました。これからもショーン・ペンの活躍に注目していきましょう。