水曜日のダウンタウンの八百長PK合戦が面白い！梶原とJOYの対決の結果は？

2018年2月21日に放送された「水曜日のダウンタウン」の「ダブル八百長対決第ニ弾」。この企画に登場した「八百長PK合戦」が面白いとネットで話題になりました。この「八百長PK合戦」に出演したのは、キングコング・梶原とJOYです。本記事では「八百長PK合戦」の内容と結果をご紹介し、「水曜日のダウンタウン」の魅力に迫ります！

「水曜日のダウンタウン」は、TBSの大人気バラエティー番組で、2014年4月から放送されています。芸人や芸能人がパネラーとして「説」をプレゼンし、その検証映像を見て、スタジオでトークしていくスタイルで番組が進行します。MCを務めるのは、番組のタイトルにもありますがお笑いコンビ・ダウンタウンです。「水曜日のダウンタウン」は、「水ダウ、水曜」と省略して呼ばれることが多いようです。

様々な「説」が登場し、毎週高視聴率をキープしている「水曜日のダウンタウン」。その中でも高視聴率を叩き出すのが、モンスターハウスという企画です。モンスターハウスは、安田大サーカス・クロちゃんをメインに扱った「テラスハウス」のパロディーです。本記事でご紹介する「八百長」企画も大人気で、今回はその第二弾の「八百長PK合戦」に関する情報をまとめてみました！

「水曜日のダウンタウン」の大人気企画「八百長PK合戦」ですが、今回は予選という設定で話が進みました。出場者は、今回の予選に勝てば決勝戦ですが、決勝戦の収録日に他の仕事が入っているとマネージャーに伝えられます。そして「絶対に負けてください」と念押しされます。PKはそれぞれ5回ずつチャンスを与えられました。

「八百長PK合戦」に出場したのは梶原とJOYです。梶原雄太（かじわらゆうた）は、漫才コンビ・キングコングのボケ担当です。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しています。梶原は小学校5、6年生の頃、サッカーの大阪大会で優勝し、大阪選抜に選ばれた経験があります。しかし身長が伸びなかったため、中学入学後にJリーガーになる夢を諦めたそうです。

JOY（ジョイ ）は、モデル・バラエティタレント・コメンテーター・歌手・司会者と幅広い分野で活躍しています。本名はジョゼフ・グリーンウッドというそうです。Grickに所属しています。JOYは中学生の頃に、群馬県選抜に選ばれた経験があり、アーセナルユースにも所属していたようです。身長も高く将来を有望視されていたそうですが、高校1年生の時に腰を痛めてしまい、泣く泣くサッカーの道を断念したといいます。

「水曜日のダウンタウン」の中でも神回と言われる「八百長PK合戦」の内容と結果をご紹介していきます！マネージャーから「絶対に負けてください」と念押しされた梶原とJOYが取った作戦もまとめてみました。

JOYが先攻、梶原が後攻で検証はスタートしました。お互いが様子を見ながらですが、2人とも２ラウンド目までは「シュートを狙いすぎて外した」風を装いました。外した後は「ちょっと狙い過ぎましたね」と悔しがるようなコメントをしています。

先に仕掛けたのは、先攻のJOYでした。第3ラウンドでJOYは、「利き足ではない方の足で蹴る」という奇策を披露しました。それを聞いた梶原は不思議そうな表情をしつつ、「なるほど」と納得してしまいます。このJOYのシュートに「怪しさ満点の左シュートを宣言したJOY。きっちり外したー！！」という実況が加わり、スタジオと視聴者の大爆笑を誘いました。

中々決まらない決着に、2人とも「何か変」だと思い始めます。しかし、「八百長」であることは絶対にバレてはいけないので、お互いが悟られないように必死でした。この時のJOYの表情が面白いと評判です。とても表情が豊かで、この企画中JOYのころころと変化する表情にも注目が集まりました。

そして第4ラウンドを迎えた2人は、異例の4連続で枠外シュートにより、0-0という結果を迎えます。残されたチャンスは残り1ラウンドのみとなり、両者追い詰められる展開を迎えました。

最終ラウンドを迎え、もう後がない梶原は、ついにゴールの前に座り込みました。そんな梶原を見てJOYは戸惑いつつも勢いよくシュートを放ちます。しかしボールはゴールの上に飛び、思わず梶原は「何しとんねん」とツッコんでしまいます。JOYも「座られた方が決めづらいっすね」と訳の分からない返しをしています。

「うっしゃー！」と大声を出し、気合を入れる梶原。顔を上げ前を見ると、ゴールの外に立つJOYがいました。このJOYの奇策に「今世紀最大の笑いの神が降臨した。まさに神回だ」というコメントが多く寄せられました。傍観者スタイルですが、気合を入れてちゃんと構えているところが、さらに笑いを誘ったようです。

「水曜日のダウンタウン」の神回「八百長PK合戦」の裏話が、JOYと梶原のYouTubeチャンネルで投稿されています！また、「水曜日のダウンタウン」では決着がつかなかった「PK対決」の続きの動画も投稿されているようです。

JOYのYouTubeチャンネルである「JOYチャンネル」にて、この企画の裏話が語られています。JOYはテレビ局に入る際に警備員に、「水曜日のダウンタウン」ではなく、「SAMURAIで来ました」と伝えて通されたことを明かしています。このSAMURAIは、ドッキリのための偽企画なのですが、「水曜日のダウンタウン」が警備員にもドッキリの根回しをちゃんとしていることが分かりました。

2人の奇策が面白すぎて一部ネット上では「ヤラセ」を疑われていましたが、「ヤラセ」では無くガチだったようです。また、八百長だとバレないようにわざとシュートを外すことの難しさも語っており、こちらの動画も合わせて見るとさらに楽しめると評判です。また梶原さんのYouTubeチャンネルでは、「水曜日のダウンタウン」での決着をつけるべく、「ガチPK対決」の動画を投稿しており、合わせて見る視聴者が多いようです。

ここからは、「水曜日のダウンタウン」で放送された「八百長PK合戦」を見た視聴者の感想や評価をご紹介していきます！

JOYの奇策に笑いが止まらない視聴者が続出しました。JOYはただゴールの外枠に出ただけでなく、本気で構えるポーズを取り、表情も真剣です。この行動がさらに視聴者の笑いを誘ったようで、JOYの奇策を評価するコメントが多く見られました。実際のサッカーの試合では絶対に見ることのない光景ですが、ポーズと表情が真剣なのが高評価のポイントです。

さきほどのJOYの奇策を誘った梶原の作戦も中々のものでした。ゴールのど真ん中に座るという作戦に、あっけを取られながらも笑いが止まらないという投稿が多く見られました。また、この梶原の奇策に対するJOYの反応と結果も面白いと評判です。戸惑いながらもシュートを勢いよく外したJOYに、思わず梶原はツッコんでしまいます。このやり取りに笑いが止まらないようです。

また「水曜日のダウンタウン」の「八百長PK合戦」は、普段バラエティー番組をあまり見ない視聴者にも影響を与えています。神回というコメントも多く、企画が面白いため第三弾への期待も高まります。

本記事では、「水曜日のダウンタウン」で放送された神回と称される企画「八百長PK合戦」の対決をご紹介しました。この企画に参加した梶原とJOYは、どちらもサッカー経験者です。しかし、2人はマネージャーから「決勝戦の収録日に他の仕事が入っているため負けてください」と指示されます。まずは、わざとシュートを外すという無難な作戦を取るも決着はつかず、焦った2人は面白い奇策を取り始めます。

ゴールの前に座り込む梶原、ゴールの枠の外で構えるJOYに多くの視聴者はお腹を抱えて笑いました。ネタばらし後に、梶原の「段々ＪＯＹ君のことが嫌いになってきた。こいつなんやねんみたいな」に対し、ＪＯＹは「梶原さん大先輩ですけど、こいつ何やってんだマジに決めろよって」とコメントし、大爆笑をかっさらいました。

この「八百長対決」は、「水曜日のダウンタウン」MCを務めるダウンタウン松本のお気に入りの企画なのですが、視聴者からも第三弾へを所望する声が多くあがっています。今後の「水曜日のダウンタウン」への期待も高まります！