2019年07月20日公開
2019年07月20日更新
おすすめのダンス映画40選!過去の名作から最新映画までランキング!
本記事ではミュージカルやストリートダンスをはじめとした過去の名作から最新映画までのおすすめダンス映画40作品をランキング形式で紹介していきます。バレエやジャズ、ヒップホップなどのダンス映画に影響されてダンスを習い始めたという人も少なくないようです。ランキングにはどのようなダンス映画がランクインしているのでしょうか?ダンス映画を観る際の参考に本記事をご活用ください。それではさっそく、ダンス映画40作品のラインナップを見ていきましょう!
目次
ダンス映画(ミュージカル)のおすすめ名作最新ランキングTOP10~4
10位:コーラスライン
ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第10位にランクインした名作映画「コーラスライン」は、ダンスの舞台に人生を賭けたダンサーたちのダンスへの情熱や、コンプレックス・過去のトラウマを力に変えて様が描かれたミュージカルダンス映画です。ダンスナンバー『ONE』を踊るためにオーディション合格を目指して最終選考に残った17人のダンサーが演出家の前で各々の自分自身を表現したパフォーマンスを披露します。
元スターダンサーのキャシーは、仕事を止めてオーディションに参加しますが、かつての恋人でオーディションディレクターのザックにキャシーはコーラスには向かないと言われます。しかし、キャシーはダンサーの1人として踊りたいとザックに訴えます。キャシーとザックの関係やダンサーたちの生き様が見どころで、ダンスオーディション風景も見事で魅了される、現在も世界中から「伝説の映画」と評価されている作品となっています。
9位:THIS IS IT
ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第9位は、マイケル・ジャクソンのコンサート公演「THIS IS IT」です。内容はコンサートのリハーサル映像を中心に構成されています。類の無いダンサー・歌手であるマイケル・ジャクソンのファンは「THIS IS IT」の冒頭のバックダンサーのインタビューを聞いただけで涙が溢れて止まらないという感想があがっています。
マイケル・ジャクソン亡き後も彼に憧れてダンスを始める人も多いのではないでしょうか?生のダンスを見ることは叶わなくなってしまいましたが、映像を通してマイケル・ジャクソンはこれからも人々を魅了し、私たちに感動を与え続けることでしょう。
8位:キャッツ
ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第8位は、世界3大ミュージカルと知られた名作「キャッツ」です。街の片隅のごみ捨て場には人間に飼いならされることを拒否し逆境に負けずに自らの人生を謳歌する強靭な精神と行動力を持った24匹の猫「ジェリクルキャッツ」が集います。1年に一度だけ開かれる最優秀のジェリクルキャッツを決める舞踏会に参加する猫たちの姿を描いた物語です。
最優秀に選ばれた猫は娼婦のグザベラという猫です。キャッツを見たことがない人も知るほどの名曲「メモリー」を歌う猫でもあります。許しを請い、人生再起がテーマであるキャッツはダンスも見どころがあり、ミュージカルダンス映画ランキングに入っています。
7位:シカゴ
1920年代アメリカショービジネス界を舞台とした2002年公開のアメリカ映画「シカゴ」がミュージカルダンス映画最新おすすめランキングランキング第7位となっています。自身が犯した罪やスキャンダルなどを利用してセクシーさで人々を魅了するヒロインがスターへの階段を掛け上る物語となっています。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じたヴェルマの妖艶な魅力のショーシーンには男女問わず惹き込まれるものがあると評判となっています。主演のレネー・ゼルウィガーやリチャード・ギアのダンス・歌・演技どれをとっても実力の高さが窺え、見て損はない作品で人気の高いミュージカルダンス映画となっています。
6位:ヘアスプレー
ミュージカルダンス映画「ヘアスプレー」はジョン・トラボルタ演じる主人公の身体はふくよかですが、キレキレのダンスを披露して周囲を驚かせるほどにダンスが大好きな天真爛漫な女の子・トレイシーがダンステレビのオーディションを受けることになります。しかし、黒人や見た目で差別する番組プロデューサーに体形を理由に落とされてしまいます。
オーディションに落ちてしまったトレイシーは突然番組放送に乱入し、黒人の少女やオカマなど多くのキャストを生放送に引き入れて番組はハチャメチャなりますが、かつてないほどに番組は反響を呼ぶのでした。鑑賞後は気分がとても明るくなる作品で気分が落ち込んだ時に見たい作品と言われておすすめで、ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第6位にランキング入りしています。
5位:ウエストサイドストーリー
ミュージカルダンス映画の名作中の名作と言えば必ず出てくる映画タイトルなのではないでしょうか?ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第5位は1960年代の作品でありながら現在も尚色褪せずに人気のある映画「ウエストサイドストーリー」です。
巨匠レナード・バーンスタインの音楽とギャング達の抗争をダンスで表現しているジェローム・ロビンスの振り付けが素晴らしく、ブロードウェイで鍛え抜かれたダンサーたちのテクニックや圧倒的なパワーに魅了され、好きな映画に挙げる人が多いようです。
4位:バーレスク
アイオワ出身のアリは歌手になる夢を叶えるためにロサンゼルスにやって来ます。バーレスク・ラウンジで歌うことになったアリは、パワフルな歌声を披露し瞬く間に評判となります。バーレスクは連日満員の大盛況でしたが、店は多額の借金を抱えており存続が危ぶまれていました。
アリ役のクリスティーナ・アギレラの圧倒的な歌唱力と楽曲、セクシーでカッコいいダンスに魅了される人が後を絶ちません。クリスティーナ・アギレラの魅力をたっぷり堪能できるおすすめ作品でミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第4位となっています。
ダンス映画(ミュージカル)のおすすめ名作最新ランキングTOP3
3位:ハイスクール・ミュージカル
ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第3位は「ハイスクール・ミュージカル」です。バスケ部エースの男子高校生・ザック・エフロン演じるトロイと学校で1番の才女であるヴァネッサ・ハジェンズ演じるガブリエラはあるパーティーでデュエットしたことをきっかけに歌の魅力を知ります。
2人は学校開催のミュージカルのオーディションを受けようとしますが、周囲の反応やミュージカルで主役を狙うシャーペイなどの妨害に遭うなど様々な出来事に遭遇するのです。果たして2人は無事にオーディションを受けることが出来たのでしょうか?「ハイスクール・ミュージカル」は楽しむことや伝えたい思いが人を動かすということを教えてくれる名作となっています。
2位:グレイテスト・ショーマン
ミュージカルダンス映画最新おすすめランキング第2位はヒュー・ジャックマン演じるバーナム主人公のミュージカルダンス映画「グレイテスト・ショーマン」です。幼少期は貧困な生活の中でも夢を観続けた夢想家のバーナムは、良家の令嬢であるチャリティと結婚後、ニューヨークで娘たちと共に慎ましく暮らしていました。仕事が長続きしないバーナムはある時、娘の一言でショービジネスの道へ進む決断をします。
「グレイテスト・ショーマン」の劇中の音楽を手掛けているのは「ラ・ラ・ランド」で歌曲賞を受賞したベンジ・パセックとジャスティン・ポールで、レティ役のキアラ・セトルが歌う「This Is Me」は鑑賞する人々の心を打ちます。「グレイテスト・ショーマン」はミュージカルダンス映画で見て損はないおすすめの名作です。
1位:ラ・ラ・ランド
ミュージカルダンス映画最新おすすめランキングで堂々の第1位にランクインしたのは、2016年最高の映画でミュージカル好きは見逃せない映画「ラ・ラ・ランド」です。ロサンゼルスで女優を志すエマ・ストーン演じるミアは、多数のオーディションを受けますが大根役者と称され結果は散々に終わります。いつかは自身の店を持ちたいと夢見るジャズピアニストでライアン・ゴズリング演じるセブはミアと出会い2人は恋に落ちます。
それぞれの夢を互いに応援し合う2人ですが、セブの成功をきっかけに2人の仲に亀裂が走ります。喧嘩別れした2人が最後に再び出会いますが、ミアには既にパートナーがおり「あの時、喧嘩別れしていなければ」と後悔が過るようなセブのラストの曇り表情に注目です。劇中のダンスや歌も目を惹くものがありますが、大切な人に対しては素直に向き合っていくことが大切であると教えられるような名作となっています。
ダンス映画(ストリートダンス)のおすすめ名作最新ランキングTOP10~4
10位:バトル・オブ・ザ・イヤー
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第10位にランクインした実際にあるブレイクダンス国際大会を舞台にした映画「バトル・オブ・ザ・イヤー」を紹介します。ラズ・アロンソ演じるヒップホップ界の大物であるダンテは「バトル・オブ・ザ・イヤー」で世界の強豪を相手にするアメリカチームが15年もの間優勝できずにいるのを復活させようとしていました。
そのために、ジョシュ・ホロウェイ演じるかつて有名バスケチームのコーチで活躍した友人のブレイクに監督の依頼をします。そして、全米から選りすぐりの13人のダンサーたちを大会に出場させ、優勝目指して奮闘するアメリカチームの姿を描いた青春ダンス映画となっています。
9位:FootworKINGz(フットワーキングス)
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第9位はダンスチームを追ったドキュメンタリー映画の「FootworKINGz(フットワーキングス)」です。「FootworKINGz(フットワーキングス)」はキング・チャールズがリーダーを務めるダンスチームです。
シカゴのストリートで踊る彼らのパフォーマンス映像やインタビューはさることながら、彼らがマドンナをはじめとした大物ミュージシャンのバックダンサーに抜擢されるまでの軌跡にはダンスを志す者や観る者に夢を与えてくれるような作品となっています。
8位:ライズ
黒人発祥のダンス「クランプ」を踊る若者たちのドキュメンタリー映画「ライズ」がストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第8位となっています。上動画のようにダンスを踊り続けるか、ギャングになるのか、人生を迫られた若者たちが踊るダンスには自身の中に燃え滾っるものを爆発させた鬼気迫る激しさと熱気が感じられ、世界中で話題となった作品となっています。
7位:ユーガットサーブド
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第7位には、実際に活躍している100以上のダンサーが出演し、熱いダンスバトルと繰り広げる映画「ユーガットサーブド」がランクインしています。主人公のデイビッドはストリートダンス中心の生活を送っています。
ストリートダンス・バトルでデイビッドのチームは他のチームからも注目を集めており、麻薬取引関連のトラブルで現金が必要になったデイビッドは賞金獲得のためにダンス・コンテストにエントリーします。ブレイクやポップ、ロックなど持っている技を全て駆使してデイビッドのプライドを掛けたダンスバトルが幕を開けます。
6位:ハートビート
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第6位は、「ハートビート」という映画です。ニューヨークでプロのバレエダンサーになる夢を持ったキーナン・カンパ演じるルビーは、地下鉄の駅でバイオリンを演奏して生活費を稼ぐニコラス・ガリツィン演じるイギリス人のバイオリン奏者のジョニーと出会います。
2人はお互いの才能を認め合い、次第に惹かれ合っていく恋愛も少し絡んだ物語で、バレエやクラシック、ヒップホップが融合したストリートダンス映画です。本作の見どころは地下鉄でのダンスバトルシーンで、観る者を圧倒させるとの感想の声もあがっているようです。
5位:ブレイク・ビーターズ
ブレイクダンスがブームとなった1980年代の社会主義政権下の東ドイツを舞台にしたストリートダンス映画「ブレイク・ビーターズ」がストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第5位となっています。18歳のフランク(ゴードン・ケマラー)は、ブレイクダンスをテレビで見たことをきっかけに親友のアレックス(オリヴァー・コニエツニー)と体操選手のマルティナ(ゾニア・ゲアハルト)達と共にストリートダンスをするようになります。
しかし、政府はアメリカ発祥のブレイクダンスは非社会主義だと禁止します。それでもダンスを止まなかったフランクをはじめとしたダンサーたちは警察に逮捕されますが、事態が変わることはありませんでした。フランクたちに根負けした政府はある策を講じます。
4位:ダンス・レボリューション ザ・ニュースタイル
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第4位はジェシカ・アルバが主演で演じて大ヒットした「ダンス・レボリューション」の最新作「ダンス・レボリューション ザ・ニュースタイル」がランクインしています。
主人公のダンサーのメレア(キャシー・ヴェンチュラ)は、学費が払えずに学校に通えなくなります。なんとか学校に通うためにメレアは特技のストリートダンスで公演で披露して学費を稼ぐことを思いつくのです。ダンスが好きな人には観て価値のある作品だという感想があがっています。
ダンス映画(ストリートダンス)のおすすめ名作最新ランキングTOP3
3位:ワイルド・スタイル
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第3位は、ヒップホップの先駆けとなった映画「ワイルド・スタイル」です。舞台はニューヨークのサウス・ブロンクスです。主人公のレイモンド(リー・ジョージ・キュノネス)は、深夜に地下鉄のガレージに忍び込んで車体にスプレーで絵を描き、そのレイモンドの描いた絵は世間で話題となっていましたが、違法行為であったために書き手だと名乗り出ることが出来ませんでした。
そんなレイモンドの元にある日、新聞記者のバージニア(パティ・ファスター)から仕事の依頼が舞い込みます。しかし仕事とプレイべーとで描くことにレイモンドは悩み始めるのです。
2位:ブレイクダンス
ポッピング・アニメーションのダンスシーンが豊富に盛り込まれている映画「ブレイクダンス」が、ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第2位にランクインしています。
ブレイクダンスを通じて若者男女3人、オゾーン(アドルフォ・キノーネス)とターボ(マイケル・チェインバース)、ケリー(ルシンダ・ディッキー)が保守的なところが目立つダンス界に挑んでいく物語です。タイトルにもあるようにカッコいいブレイクダンスが映画の見どころとなっているようです。
1位:ストンプ・ザ・ヤード
ストリートダンス映画おすすめ名作最新ランキング第1位に輝いたのは、Ne-Yoやクリス・ブラウンなどの豪華アーティストたちが魅せた激しいダンスで話題となった映画「ストンプ・ザ・ヤード」です。L.Aの闇コンペで兄と賞金を稼いだバトル・ダンサーのDJ(コロンバス・ショート)は、賞金を巡って対戦相手と喧嘩になり、兄を喪います。
心の傷が癒えぬままDJは警察に連行され裁判で有罪判決を受け、更生のために伯母が居住するアトランタで大学に通うようになります。校内でDJが踊ったストリート仕込みのダンスを披露すると瞬く間に話題となり、全国大会で熾烈なバトルを繰り広げる学校の弱小ダンスチームから勧誘を受けるのです。
ダンス映画(その他)のおすすめ名作最新ランキングTOP20~11
20位:ガールズ・ステップ
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキングを紹介していきます。ランキング20位は邦画「ガールズ・ステップ」です。文部科学省タイアップ企画でスポーツ庁発足の周知のためのポスターが作製され、全国の中学校・高等学校やダンス教室へ配布されていたようです。物語のあらすじは、地味で学校で浮いていた女子高生5人の「ジミーズ」がダンス部を結成し奮闘する様が描かれた学園物語です。
19位:TAP THE LAST SHOW
俳優の水谷豊が23歳から40年間製作アイデアを温め続けた作品で監督・出演を務めた映画「TAP THE LAST SHOW」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキングの第19位にランクインしています。
天才と言われたトップタップダンサーの渡新二郎は、10数年前に公演中に大怪我を負いダンサー生命を絶たれます。それ以来、渡は杖を必要とした生活を強いられ、酒に溺れる日々を送つていましたが、若きダンサーたちの指導に当たることになるのです。
18位:ホワイトナイツ/白夜
映画公開当時、主演のバレエダンサーのミハイル・バリシニコフとタップダンサーのグレゴリー・ハインズの洗礼されたんダンスが話題となった映画「ホワイトナイツ/白夜」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキングの第18位となっています。
物語始まりは、ソ連からアメリカに亡命した経歴のあるバレエダンサーのニコライ・ロドチェンコが乗っている東京行きの飛行機がシベリアに不時着し、ニコライがKGB幹部に発見されるところから始まります。
17位:Shall we ダンス?
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第17位は、社交ダンスブームを日本中に巻き起こした周防正行監督のヒット映画「Shall we ダンス?」です。役所広司が演じる平凡なサラリーマンが少し背伸びをして社交ダンスという未知の世界に足を踏み理れる設定が好評のようです。
他の出演者には渡辺えりや竹中直人などのベテラン俳優が顔を揃え、コメディー要素満載でテンポ良いストーリー展開に終始わくわくさせられて面白いという感想があがっています。
16位:コットンクラブ
映画「コットンクラブ」は、禁酒法時代のニューヨークのマンハッタン・ハーレムにあるコットンクラブは従業員とダンサーは黒人ですが、客層は正装した白人のみの高級ナイトクラブを舞台にした作品です。
この映画を鑑賞した方の感想には、映画の魅力として世界で有名な俳優のリチャード・ギアやダイアン・レイン、ボブ・ホスキンス、グレゴリー・ハインズなどの豪華なキャストが出演し、タップダンスやジャズが好きな方には必見の映画でその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第16位にランキング入りしています。
15位:ムーラン・ルージュ
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーが主演の絢爛(けんらん)豪華な映画「ムーラン・ルージュ」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第15位にランキング入りしています。2人のダンスや歌唱力に驚き魅了され圧巻との感想があがっています。
「ムーラン・ルージュ」の舞台は1889年にフランスのパリ市内のモンマルトルにあるキャバレーです。イギリスの上流階級出身の作家志望クリスチャンとキャバレーの花形スターのサティーンとの恋を描いた物語となっています。
14位:タップ(TAP)
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第14位は、グレゴリー・ハインズのタップダンスシーンや往年のスターが順番に魅せるダンスが魅力の映画「タップ(TAP)」です。主人公のマックス(グレゴリー・ハインズ)は天才タップダンサーの父に幼少期からタップを仕込まれており、タップの天才と言われていましたが、一攫千金を狙って金庫破りのプロになり、逮捕されて刑務所送りなってしまいます。
その後、マックスは新しいタップ・ダンススタイル“タップ・トロンクス”を確立します。本作は新しいタップ・ダンススタイルを確立するまでの葛藤や苦悩を描いた作品となっています。
13位:フラガール
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第13位には、昭和40年福島県いわき市の常磐炭鉱を舞台に職を失った炭鉱で働く人々が厳しい現実に直面し、町おこし事業で立ち上げた常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生と成功の実話を映画化した作品「フラガール」がランクインしています。
本作品に出演していてる主演の蒼井優をはじめとしたキャストやダンサーの全員がほとんど初歩からフラダンスのレッスンを受けて撮影に臨んだと言われています。スタッフやキャストの作品への熱の入れ込み具合が分かる映画となっています。
12位:コヨーテ・アグリー
バーカウンター上でキレのあるノリのいいのダンスが必見で10代、20代の女子におすすめの映画「コヨーテ・アグリー」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第12位となっています。
映画の舞台は実際にニューヨークにある「コヨーテ・アグリー・サルーン」で、ソングライターを夢見てニューヨークにやって来たヴァイオレットが偶然「コヨーテ・アグリー」のバーテンダーとで出会いその店の扉を敲き、今までに見たことのない世界に触れます。
11位:ステップ・アップ
ボルチモアに住むストリートダンサーで不良高校生のタイラー(チャニング・テイタム)は、ある事件を起こしたためにその学校で清掃員として奉仕活動をするように命じられ、そこでバレリーナのノーラ(ジェナ・ディーワン)と出会います。
卒業試験を控えていたノーラは怪我をしたパートナーの代役にタイラーを指名するのです。バレリーナとストリートダンサーの融合が見どころで青春映画としても楽しめる作品でその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第11位にランクインです。
ダンス映画(その他)のおすすめ名作最新ランキングTOP10~4
10位:チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~
福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部がチアダンスで全米制覇した実話を基にした広瀬すず主演映画「チア☆ダン」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第10位となっています。
高校に入学して中学からの憧れのサッカー部の男子同級生である孝介の応援をするためにチアリーダー部へ入部した主人公の友永ひかりでしたが、厳しい練習にチームメイトと支え合いながら鍛錬し、チームの重要なポジションを担うまでになります。そして、チームを引っ張って大会での優勝を目指していきます。
9位:モテキ
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第9位は、映画「モテキ」がランクインしています。29歳・派遣社員の草食系男子の主人公・藤本幸世(森山未來)は、夢も金のない、人生で一度もモテたことがないヘタレです。そんな幸世に人生初のモテ期が到来し戸惑いながら異性と交遊していきますが、自分への自信の無さと恋愛経験値が低レベルで振られることを繰り返します。
本作では子供の頃からジャズダンスクラシックバレエ、ヒップホップ、タップダンスと俳優兼ダンサーとして活躍しており、演技のみならずダンスの実力も高い森山未來の役に合わせたキレのあるコミカルなダンスにも注目です。
8位:ザ・ダンサー
ソーコとジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが主演の映画「ザ・ダンサー」を紹介します。女優を目指いしていたロイは、ある舞台で踊り喝采をを浴び、ロイの踊りを見ていた伯爵に才能を見い出されてパリ・オペラ座で踊る夢を叶えるために単身アメリカからフランスに渡ります。
パリの観客はロイの踊りに初めての感覚を覚え驚愕し、ロイは一気にスターとなります。そんなロイの元にオペラ座から出演依頼が舞い込みます。そして、共演者には無名の輝く才能を放つイサドラが共演者に抜擢されるのです。
7位:座頭市
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第7位は、盲目の侠客・座頭の市が諸国を旅し、旅先で出会った悪人を驚異の抜刀術で倒すアクション時代劇「座頭市」です。本編では大勢のタップダンサーが迫力あるダンスを披露しています。ダンサーたちをまとめ上げたHIDEBOH(ヒデボー)こと火口秀幸が座頭市のタップダンスの振り付け・演出を手掛けたことで評判となりました。
6位:フラッシュダンス
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第6位は「フラッシュダンス」です。ピッツバーグを舞台に、18歳のアレックスは昼は製鉄所で溶接工勤務、夜はキャバレーバー「マウビーズ」でセクシーなダンスを披露しながら練習に励みます。そんな彼女がダンサー養成所のオーディションを受けようと試みます。当時この映画が話題となって映画の影響を受けてジャズダンスを始めた女性が多かったようです。
5位:雨に唄えば
ハリウッドを代表するミュージカル映画の名作として広く知られている映画「雨に唄えば」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第5位にランクインしています。
「雨に唄えば」はサイレント映画全盛期、映画界の大スターである俳優ドン(ジーン・ケリー)と大女優のリナ・ラモン(ジーン・ヘイゲント)のビッグカップルの物語です。大スター同士のカップルでとても注目を集めていましたが、実際はリナがドンに片思いを寄せているのでした。コメディ要素に溢れた作品となっています。
4位:リトル・ダンサー
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第4位は、全世界で高評価され興行収入は制作費500万ドルの20倍近くを超えた1億ドル以上を記録した「リトル・ダンサー」です。1984年のイングランド北部・ダーラムの炭鉱町エヴァリントンに住むビリー・エリオット(ジェイミー・ベル)は、炭鉱夫の父と兄、軽度の認知症の祖母と4人で暮らしています。
父はビリーにボクシングを習わせますが、ビリーはあまり好きではなく音楽に興味があり、優雅に舞うように踊るバレエに魅せられていました。ビリーは密かにバレエ教室に通いコーチのウィルキンソン夫人の指導を受けるのです。
ダンス映画(その他)のおすすめ名作最新ランキングTOP3
3位:花とアリス
その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第3位は、女優の蒼井優と鈴木杏主演で岩井俊二監督の代表作映画「花とアリス」です。「花とアリス」の物語は花とアリスが通学する駅のホームで見変えた男子高校生に一目ぼれしてしまうところから始まるストーリーとなっています。
劇中ではとある撮影スタジオでアリスがバレエを舞うシーンがあります。バレエ衣装ではなく制服姿で、トウシューズは紙コップとガムテープで即席で作ったものを代用して舞います。岩井俊二の独特な映像美が切なさと儚さを感じさせて鑑賞者を魅了します。
2位:ブラック・スワン
映画「ブラック・スワン」は、官能的な場面も見られるサイコスリラー映画で日本ではR15指定作品として公開されていました。ニューヨークの一流バレエ団に所属するバレリーナのニナ(ナタリー・ポートマン)は、『白鳥の湖』の主役である白鳥の女王に選ばれます。しかし、純真無垢な白鳥と官能的で邪悪な黒鳥の二役を1人で踊るため、正反対の白鳥を演じなければいけません。
純真無垢な部分は持ち合わせているニナですが、性的な面に関しては乏しいものがあり次第に精神的に疲弊し幻覚や妄想に悩まされるようになっていくのです。人間が壊れていく様に恐怖するところもあり、美しいと感じさせるところもあって、その他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング第2位にランクインしています。
1位:チアーズ
チアリーディングに青春を捧げた高校生の恋と奮闘を描いた映画「チアーズ」がその他のダンス映画おすすめ名作最新ランキング堂々の第1位となっています。ランチョ・カルネ高校のチアリーディングチームであるトロスは全国大会で何度も優勝を飾るチームです。トロスのリーダーを務めていたトアは優勝を目指して張り切っていました。
しかし、チームメンバーが練習の最中に怪我をしたために新メンバーを決めるオーディションを行うことになりますが中々いい人材が見つかりません。そんな中、器械体操を得意とする転校生のミッシーを迎え入れることに決めます。ミッシーからトロスの演技が盗作ではないかと指摘され調べたトアは、それが事実であったことにショックを受け、大会までにトロイのオリジナルの演技を完成させようと奮起する物語です。
おすすめのダンス映画40選まとめ
ここまでミュージカルやストリートダンスなどが見どころなったダンス映画のおすすめと言われる名作40作品をランキング形式にまとめて紹介していきました。半世紀も前の作品から最新の映画作品と幅広くまとめ見てきましたが、一つでも気に入るような作品に出会えたのではないでしょうか?鑑賞していると気分が盛り上がったり晴れたりするダンス映画、是非気になった作品はご覧になってみるといいかもしれません。