僕の彼女を紹介しますのあらすじ・結末ネタバレ！韓国ラブストーリー映画の感想は？

韓国で大ヒットした映画「僕の彼女を紹介します」について、あらすじやネタバレ、キャストについて紹介!そして、感動の結末についても紹介!

映画「僕の彼女を紹介します」は、2004年に公開された韓国製作の映画。「猟奇的な彼女」で有名になったチョン・ジヒョンが、正義感が強く無鉄砲な警部ヨ・ギョンジンを演じた。また、心優しく普通の高校教師コ・ミョンウを演じるチャン・ヒョクとの奇跡の愛を描いたラブストーリーで、結末は必見!

「僕の彼女を紹介します」では、韓国で大人気のチョン・ジヒョンが主人公を演じた事や、恋人役だったチャ・テヒョン等、韓国映画「猟奇的な彼女」(2001年)と同じ監督・キャストが多く、「猟奇的な彼女」を思わせる場面が様々なところにあった。ここでは、スタッフと主要キャストを紹介!

本作「僕の彼女を紹介します」及び、チョン・ジヒョンが出演している「猟奇的な彼女」の監督をした人物。「猟奇的な彼女」の監督をしていたことから、所々に「猟奇的な彼女」のキャストや台詞が使われていた。

香港出身の音楽プロデューサーで、映画「僕の彼女を紹介します」以外では、トュームレイダー2やダークナイトを担当していた。

1981年10月30日生まれ。本名は、ワン・ジヒョン。韓国出身のモデル、女優であり、韓国では絶大的人気を誇り、CMに多々出演していた。近年では、「星から来たあなた」(2013年)、「青い海の伝説」(2016年)に出演していた。

1976年12月20日生まれ。韓国出身の俳優で、本名は、チョン・ヨンジュン。近年では、「ビューティフル・マインド ～愛が起こした奇跡～」(2016年)、 「ボイス～112の奇跡」(2017年)に出演していた。

1976年3月25日生まれ。韓国出身の俳優であり、物語の終盤で、ギョンジンが電車で、目があった人物。韓国映画「猟奇的な彼女」で、恋人役を演じた人物。近年では、「もっと猟奇的な彼女」(2016年)、「神と一緒に」(2017年)に出演していた。

映画「僕の彼女を紹介します」の冒頭では、主人公:ヨ・ギョンジンがビルの屋上から飛び降りる中、高校教師のミョンウがギョンジンについて語るところから始まり、ミョンウの思い出話で話が進んでいった。ここでは、映画の冒頭でミョンウが語った後のあらすじ・ネタバレを4つの項目に分けて紹介!

ある日、高校教師のミョンウは、女性からバックを盗んだひったくり犯を追いかけていた。プライベートでミョンウとすれ違った正義感が強く、無鉄砲な警官のギョンジンは、ミョンウをひったくり犯と勘違いしたまま追いかけた。ミョンウを捕えたギョンジンは、ミョンウの言葉に耳を貸さず、誤認逮捕で警察署へ連れて行った。ミョンウは絵が上手で、犯人の似顔絵を的確に描き、ミョンウは解放されたのだった。

解放されたミョンウは、犯人を追いかけた道を辿り、バックを探し出した。それを見かけたギョンジンは、またしても警察署へ連れて行ったが、真犯人が囚われており、2回目の誤認逮捕となってしまった。ミョンウに「謝れ」と言われるも、ギョンジンは「私の辞書に”ごめん”はない。ごめんと改名したら言ってあげる」とめちゃくちゃな事を言い、警察署を後にした。

また別の日、青少年の非行補導の同行を依頼するため、誤認逮捕された警察署に訪れていた。そこで偶然、捉えた犯人を乱暴に警察署へ入れてきたギョンジンと再会を果たした。その後二人は、街を歩きながら会話をしていたが、不良高校生が煙草を吸いながらギョンジンの横を通って行った。

そこで、ギョンジンは高校生を注意したが、高校生は気に食わなかったのか、ギョンジンに喧嘩を仕掛けてきた。ギョンジンは、ミョンウの制止を振り切り、高校生の誘いに乗った喧嘩を圧勝した。また二人は街を歩いていると、今度は麻薬取引が行われている現場を見つけた。またしても、ミョンウの制止を振り切り麻薬取引犯の後を追いかけようとしていた。

その場を離れようとしていたミョンウだったが、ギョンジンに2人の片手に手錠をかけられ、強制的につき合わされた。はしごなどとしてミョンウを使うギョンジンは、空き倉庫で組織間のやり取りを目撃した。「誰が警官を連れて来た？」と抗争が始まった。抗争の中、逃げる麻薬取引犯を追いかけていた2人だったが、逃げていたのは、潜入捜査をしていた刑事で、二人は邪魔をしてしまったのだった。

警察署に戻ってきた二人だったが、煙草を吸っていた子供の父親が現れ、ギョンジンに猛抗議をしてきた。ギョンジンに罵声を浴びせるのに耐えられず、演技が得意なミョンウが父親を追い払った。一緒にいたギョンジンとミョンウはお互いに惹かれあっていった。

2人は付き合い始め、ギョンジンは、ミョンウの授業中に突然現れ、弁当を渡すサプライズをしたり、ミョンウに強制的に荷物運びや手伝いをさせていた。彼女の部屋で、双子の写真を見つけたミョンウは、理由を尋ねると、ギョンジンは「双子の姉の交通事故で無く亡くした」と話を始めた。ギョンジンは「姉の夢が警察官だったから、代わりに自分が警察官になった」と話した。

そして、デートを繰り返し、ミョンウが買った愛車で、見晴らしのいい草原へ旅行に出かけた。ミョンウは「僕の前世はきっと風だったんだ。風のように自由になりたい。僕がいない時に風を感じたら、それは僕だ。僕が死んだらまた風になりたい」とギョンジンの前で話していた。その後、コテージでミョンウが薪割り、ギョンジン割った薪で暖炉で空過ごしていた。

暖炉にいた2人だったが、ギョンジンは、急に昔話を始めた。「王女と王子がおり、小指を結ぶのは、結婚の誓い。二人はこの上なく幸せになる。だけど王子は、10年経っても帰還しなかった。他の人の婚約話を断り、王女は10年も待ち続け、王子は現れた。だけど王子は死んでおり、49日後にこの世を去る前に、王女に会いに来たのだった」とギョンジンは言った。

そしてミョンウは「仮に俺が死んだら、君も死ねる？」とギョンジンに聞いたが、「何で？」と答えた。ミョンウがキスをしようとするも、ギョンジンに暖炉で焼いていた薪を当てられ、やけどさせられてしまったのだった。その後、雨の中山道を走っていたが、落石に会い、車は崖から川へ落ちてしまった。ギョンジンは、意識を無くしたミョンウ連れて、川から脱出に成功した。

川へ着いたが、ミョンウは息をしていなかったが、ギョンジンの救急処置で一命を取り留めた。近くを走っていた軍の車両に拾われ、帰って行った。

日常に戻ったギョンジンは、立てこもり犯がいる所へ向かった。犯人の目の前で、相棒が発砲してしまい、その隙に犯人は、外へ逃げてしまった。ギョンジンは逃げた犯人を追跡中、豪華なレストランでギョンジンを待っていたミョンウから電話がかかってきた。ギョンジンが「追跡中」と言うと、ミョンウは「助けに行く！」と言ってレストランを飛び出し、不思議とギョンジンがいる大体の場所に向かった。悲しい結末の始まりだった。

そして、空き工場で、ギョンジンは犯人に包丁で刺されてしまった。その声を聴いたミョンウは、工場に向かっていた。そしてミョンウは、犯人の逃走経路に居合わせてしまった。ギョンジンは、逃げる犯人に狙撃の警告したが、犯人は無視したため発砲した。だが銃弾は、ミョンウに当たってしまった。すぐに救急車を呼ぶが、ミョンウは、帰らぬ人になってしまった。

ギョンジンは、ミョンウが死んだことに耐えきれず、銃で自殺しようとするが、仲間に引き止められてしまった。その後、ミョンウの隣で、睡眠薬の多量接種で自分も自殺を図るも、またも助けれてしまった。そして、ビルの屋上から飛び降りようとしていた。その時強い風が吹いていた。そこに居合わせた家出した腹ペコ少年たちに「死ぬならお金をくれ」と言われ、キレて、少年たちを追いかけた。

家出少年たちを捕まえたギョンジンは、少年たちに「ピザを食べたい」と言われた。ギョンジンは、少年たちにピザを奢り、交通費も渡し、その場を後にした。再び、ビルの屋上へ向かい飛び降り自殺を図るも、風が強く吹いたためか、イベントで打ち上げられていた風船の上に止まってしまい、近くに会った知らない民家に落ちていった。

その後、街を歩いていると、偶然紙飛行機が飛んでいるのを見つけた。そして、ミョンウが旅行中に言っていた「僕がいない時に風が吹いたら、それは僕だ」の言葉を思い出し、紙飛行機の後を追っていった。地面に落ちた紙飛行機を拾い、紙を見てすぐに家に向かった。紙非行に気に使われていた紙は、自宅に会った本の1ページを破ったものだった。

そして、家中に風が吹き始めた。「ミョンウなの？」とギョンジンは問いかけるも、反応はなかった。そして、紙風車等、紙を使ったものをたくさん作りだし、分かれた日をカレンダーにマークし、昔話であったように、「49日後、ミョンウの魂がこの世を去る前に、必ずミョンウを探し出す」と決意したのだった。

ミョンウを誤射してしまったギョンジンは、警官に復職し、様々な事件を乱暴な方法で解決していった。ここでは、復職と再会の2つに分けて、詳細なあらすじ・ネタバレを紹介!「僕の彼女を紹介します」はどのように物語が進み、最高の結末に向かっていくかは必見!

そして、刑事に昇進し、復職を果たした。キム・ヨンホ刑事の相棒になった。逃走車両を止める為に、先回りして強制的に逃走車を止めようとしていた。逃走車両が見えると、前に出た。銃を手に取って、タイヤめがけて銃弾を数発撃って、逃走車両は横転し、犯人を捕まえるという強硬策に出た。

別の事件では、銃を持って女性を人質にしていた男性にも、銃を構えて、犯人のところへ歩いていった。犯人が乱射してくるのを気にも留めず、犯人を逮捕するという自分の命を顧みない行動をしていた。

そしてある日、ギョンジンとキム刑事は、パトカーを走らせていた。キム刑事に1本の電話がかかってきた。それは、シン・チャンスの情報で、パトカーを降りて「シン・チャンスは俺の獲物だ」と言っていった。キム刑事は、「後で、署で会おう」とギョンジンに伝え、一人でシン・チャンスの隠れ家へ向かった。シン・チャンスの名前を聞いて、「ミョンウを誤射してしまった時の犯人」ということを思い出し、キム刑事の後を追った。

キム刑事は、チャンスに撃たれ負傷してしまうが、すぐにギョンジンが駆けつけたことで助かった。逃走するチャンスを追いかけて、銃撃戦を繰り広げた。その最中、ミョンウとの出来事を思い出しながら追跡していた。

チャンスは、ギョンジンの視界から消え、エレベーターで待ち合わせていた人たちを銃撃していた。そして、赤ちゃんが乗っているベビーカーが現れ、赤ちゃんを助けようと走り出した。赤ちゃんを助けたその時、壁の隅に隠れていたチャンスに気づいたが、チャンスの銃撃を受け、重傷を負った。チャンスは、エレベーターで逃亡を図ろうとするも、エレベーターに居合わせたキム刑事に殺された。すぐにギョンジンは救急車で運ばれた。

ギョンジンは、街中を歩いていると、ミョンウの姿をした人物を見つけ、「ミョンウ？」と言われると逃げてしまった。ミョンウの姿をした人物に追いついたギョンジンは、「ミョンウでしょ？」と話しかけた。事故の後、「肺が1個になってしまった。こんな僕を君に見せられない。だから僕は、ミョンウではないし、君はギョンジンでもない」と言い、バスに飛び乗り、行ってしまった。

そして、ギョンジンは病院のベットの上で目を覚ました。ミョンウと再会したのは夢で、医師たちの懸命な治療によって、一命を取り留めていた。近くにいた看護師に「今日は何日ですか？」と尋ねると「10月の最終日です」と看護師は答えた。それは、ミョンウと別れて49日後だった。そして外を見たギョンジンは、紙飛行機を見つけ、病院を抜け出し、紙飛行機の後を追っていった。辿り着いたのは自宅だった。

自宅に着いたギョンジンは、全ての窓を開け、風が吹くのを待っていた。そして家の中を見ると、追いかけていた紙飛行機が落ちていた。すると、家中に風が吹き荒れた。両手を広げ、吹き荒れた風を感じていたキョンジュだったが、急に風が止まった。後ろを振り返るとそこには、ミョンウが立っていた。

ミョンウと再会を果たしたキョンジュだったが、すぐにミョンウはこの世を去らなければいけなかった。キョンジュは「行かないで」と引き止めた。「私もすぐに行く」とギョンジンが言うと、「僕の事でもう悲しまないで。僕の声を聞きたければ風に耳を傾けて。いつか僕と同じ思いを持った人に出会えるよ。僕の心にはいつも君がいるよ。」とミュンウは答えた。

ギョンジンは今まで言わなかった「ごめん」と伝え、「私が恋しくなったら、風になって私に会いに来て」と言い、ミョンウは去って行った。

ある日、警察署に行くと「落し物係からキョンジュの名前が入った、落し物が届けられた」と、同僚に本を渡された。その本の中身の左上のページ毎に、パラパラ漫画が描かれており、ミョンウが両腕を骨折したままいった修学旅行の写真が入っていた。写真をよく見ると、友達と一緒にいる高校生のギョンジンが映っていた。

そして、「僕と同じ思いを持った人が分かるかな？君の傍にいるよ。そして君は今日、その人と出会うんだ」と耳に入った。ギョンジンは、届けた人物を追いかけ、駅のホームに向かった。届けた人物を探す中、ホームからギリギリのところに立ち、探していた。そして、目の前に電車が通ったことにびっくりして、後ろへ下がった。すぐ傍にいた男性と目が合った。

男性が不審そうにギョンジンを見ていたが、電車で発生した風からギョンジンは「風から彼の声が感じる。彼よ、すぐ傍にいる」と思い納得した。因みに、その男性は「猟奇的な彼女」の恋人役キョヌを演じたチャ・テヒョンであった。

ここでは、映画「僕の彼女を紹介します」の主題歌・挿入歌を紹介!主題歌は、日本を代表するロックバンド「X JAPAN」や、「ボブ・ディラン」の曲が採用された。

この曲は、1993年に発表されたものだが、監督・脚本のクァク・ジェヨンが大ファンということ、物語に合っているという理由から採用された。韓国でもX JAPANは大変な人気がありを持っており、韓国映画史上初、日本語の主題歌が採用されるという異例の決定であった。

この曲は、1973年に販売されたボブ・ディランの曲。ギョンジンが、ミョンウを思い出すシーンで使われていた。

映画「僕の彼女を紹介します」は、切ないラブストーリーということもあり、何回も見たけど感動するやチョン・ジヒョンの演技の良さ等の評価・感想が書かれていた。

映画「僕の彼女を紹介します」を何回見ても、感動する・素敵という感想があり、何回も見返してしまう程良い映画という評価をにぎわせていた。

修学旅行中のバス移動の中で、「僕の彼女を紹介します」を観れたことがうれしかったと感動した内容もあった。

チョン・ジヒョンの演技力の評価や、悲しい結末に涙しつつも、「僕の彼女を紹介します」のラストが「猟奇的な彼女」に続くと思わせるシーンが好きで、感動したという感想があった。

映画「僕の彼女を紹介します」は良い作品という評価で、何度見ても感動すると言う感想があった。

「僕の彼女を紹介します」の主人公役チョン・ジヒョンを見ているだけで素晴らしいという感想があった。

「猟奇的な彼女」の好きな人には、「僕の彼女を紹介します」を見てほしいし、泣かずにはいられない感動の作品と言う感想があった。

「僕の彼女を紹介します」のあらすじは、高校教師のミョンウは、ひったくり犯を追いかけていた。そんな中、乱暴で正義感の強い女性刑事ギョンジンに、誤認逮捕をされてしまったことから、ラブストーリーが始まった。幸せな日々を過ごしていた2人だったが、ミョンウは亡くなってしまい、一人悲しく過ごしていたギョンジンだった。

だが、49日後にミョンウの魂がこの世を去ることを思い出し、警官に復職し、乱暴に事件を解決していった。そして、ミョンウとの再会を果たし、感動の結末を迎えた。視聴後の感想では、何度見ても感動するや、「僕の彼女を紹介します」を見てほしい等、感動したと言う感想が多かった。様々な人たちがオススメする「僕の彼女を紹介します」の世界をとくとご覧あれ!