菅谷哲也の現在は俳優？演技下手との悪評や「陸王」の役どころを紹介【テラハ】

テラスハウスは、見知らぬ男女が男3人、女3人の6人でで一つの家に暮らし、テラスハウスの中で、暮らす同士で恋人になるカップルがいたり、日々の暮らしの中で見つけたテラスハウスの外で見つけた人と恋人になったりする人もいます。中には、何度も出たり入ったりして、恋人を見つけた女性もいます。

菅谷哲也は、テラスハウスの一番初めのスタートメンバーでした。19歳とまだまだ若い菅谷哲也は、みんなから「てっちゃん」と言われて人気のメンバーでした。2012年10月12日 の番組開始から2014年9月29日放送分までの約2年間いろんな女子にアタックして、撃沈してもめげない所が、面白がられていました。

テラスハウスの中でも癒しキャラで、ほかのメンバーよりも若いこともあって、料理が出来てグラタンをみんなに振る舞うだけでも、評価が上がったりもしました。癒しキャラで、弟みたいにみんなから思われていたところもあって、ちょっと気分屋の所を見せても、他のテラスハウスのメンバーから「かわいい」と言われてしまう、得な性格でもありました。

テラスハウスに出ていた菅谷哲也は1993年7月23日生まれで、千葉県旭市の出身です。高校生の時に、彼女と一緒にもらったお年玉をもって東京のキディランドで、おもちゃを買いに行った時に、モデルとしてスカウトされました。身長168㎝ながらも、坊主のキャラが受けて読者モデルとしても人気がありました。

「HR」での雑誌モデルを2011年ごろからやっていた後、2012年からスタートしたテラスハウスに住み始め、多くの人に認知されるようになりました。菅谷哲也は、坊主頭のキャラですが経験していたのは野球部ではなく、サッカーをしていました。テラスハウスに来た時は、将来消防士になりたいという夢をテラスハウスの仲間に語っていました。

芸能人などが、似ているかどうかと比べているサイトがあります。そちらで見ると、確かに一瞬をとらえた写真の中には似ている写真もあります。テラスハウスの菅谷哲也と成田凌ですが、目をパッチリ開いた時の目力のある写真などは、目元が似ているという意見もありました。現在の髪形などでも印象なども変わってきます。

物まね芸人の人が、より似せるために、髪型を現在その有名人がしているようにすると似てくるということがありますが、確かに菅谷哲也が、成田凌の現在している髪形を寄せている写真をみると、確かに似ていると感じる人が多いです。でも成田凌が、ドラマや雑誌のグラビアなどで、している顔に寄せているといわれることもあります。

テラスハウスに入居している間に受けた消防士の採用試験には、落ちた菅谷哲也ですが、もう一つの夢があると言って、テラスハウスの仲間に、俳優になりたい夢があるという話をしました。ただずっと消防士と言っていたので、俳優にも憧れがあるということは、テラスハウスの仲間になかなか言い出せない夢でもあり、悩みながら告白しました。

読者モデルでも表紙を飾るくらいの人気者だったことから、テラスハウスで、1つのあこがれだった消防士の試験に落ちた事も俳優デビューのきっかけだったと言われています。彼女と高校時代に買い物に来てスカウトされた経験は、俳優としてやっていきたいという気持ちの後押しもしたのではないかと、推察する人もいます。

気持ちのどこかに、消防士がダメなら、俳優があるという甘い考えもあったのかもと言う、声もあります。だから、俳優デビュー当時の菅谷哲也の演技は、かなり辛口で演技力のなさが、叩かれていました。実際、「ラストシンデレラ」は、比べられる相手が、子役から演技の実力をつけてきた三浦春馬ですから、気の毒ではあるという声もあがっていました。

近年では、男性モデルから一流俳優に演技力を高めた人もいます。下町ロケットでの主演の阿部寛も、その一人です。モデルから転身当初はそれほど騒がれませんでしたが、演技を積み重ねるたびに、演技力を付けていき、現在では日曜9時のあの枠の顔ともいえる演技力・存在感を示しています。

菅谷哲也は、日曜9時の枠では、下町ロケットだけでなく、陸王にも参加しています。陸王の方は、下町ロケットに比べると出演シーンは少ないですが、インパクトのある役です。この日曜9時のTBSのドラマ枠は、特に下町ロケット、陸王など企業を扱った池井戸潤さんの原作をモチーフにした作品は、バラエティ豊かな経験を持つ人たちが演技に参加しています。

陸王の阿川佐和子と言うエッセイストであり、コメンテーターの仕事しか見たことのなかった人を、陸王の要でもある作業場の重要な従業員として起用したり、意地悪でゲスな役が地で行けるのではと思うお笑いの小藪や、どこか棒読みぽい演技でしたが、それが生真面目な町工場の社長をにハマっていたお笑いの木村祐一などもいました。

テラスハウスの中で、消防士がダメだったからと、言う感じに人によっては受け止めた俳優への道を選んだ菅谷哲也の演技力がこの先どう伸びるかは、菅谷哲也次第ですが、芸能界に入って、続けていこうと思うなら、頑張ってほしいという意見も多いです。

菅谷哲也と川口春奈が結婚するという、話題は、川口春奈のブログから始まりました。三井住友海上のCMのシリーズで、車の合流も車線変更もできない情けない彼氏役を演じていた菅谷哲也、この二人のCMはいくつかあって、そのCMの二人が、無事に結婚式を挙げるという作品が流れる話を川口春奈がブログで発表したことから、この話題になりました。

川口春奈と菅谷哲也のこのCMは2016年の物で、現在も結婚していませんし、二人の関係は、CM共演だけではないかと言われています。それでもこのシリーズがいくつかあったことで、不安になったファンもいたそうです。

テラスハウスに出演している頃から、次々に女の子に一目ぼれしまくって、頑張っていましたが、結局は初めのシーズンの最初から終わりまで完走した菅谷哲也です。男女6人が同じ屋根の下で暮らして、自分の目標を叶えたり、自分の生きている世界では出会わないような仕事の人と、恋人同士になったりする、テラスハウスです。

でも菅谷哲也は、テラスハウスでは、恋人は出来ませんでした。まだ19歳と若かったことや、「てっちゃん」とみんなから面白キャラでムードメーカーになりすぎていたという彼女が出来なかった敗因を推測している人もいました。2019年1月現在で25歳。ガールフレンドはたくさんいるかもしれませんが、現在結婚を考えるほどの彼女の情報は、調べてみて、探せませんでした。

菅谷哲也のドラマ「陸王」での役柄は、竹内涼真演じる茂木が、こはぜ屋が作ったランニングシューズ「陸王」を自分も履いて大会に出たいと、これまでアトランティスのシューフィッターとして働いてきた村野（市川右團次）にシューズのサポートを受けて来ていた、他の実業団の選手としての配役です。こはぜ屋の「陸王」に将来性を見出し、村野に「陸王」でのサポートを依頼した選手の一人として出てきます。

「陸王」の物語の流れで、こはぜ屋に敵対するアトランティスの小原（ピエール瀧）の横やりで、「陸王」と名付けられたシューズのアッパー部分を作るタチバナラッセル（木村祐一が社長）に大手ならではの圧力をかけられ、「陸王」が作れなくなり、菅谷哲也のための「陸王」シューズが作れなくなってしまいました。

いつか「陸王」の製造が再開出来たらという、約束を村野とする陸上選手の役でした。菅谷哲也は、東京学館（千葉県酒々井町にある私立高校）のスポーツ科にサッカー部での活躍が認められて推薦入試で合格しているので、走ることは得意の様でしたので、これだけの出演はもったいないと言われていました。

実際に菅谷哲也は、陸王の撮影に臨むにあたって「撮影まで筋トレや減量をした」と地道な努力をして撮影に臨んだとインタビューに答えていました。　2016年4月から放送された「99.9−刑事専門弁護士―」の中の1話にゲスト出演をした日曜9時の枠に、また呼んでもらったことが嬉しかったようです。

陸王での、ランナーとしては、平瀬役の和田正人は、箱根駅伝のランナーから俳優に転向した本物の走りができる人で、竹内涼真も元はサッカー経験者なので竹内涼真との陸王を履いた対決が見たかったという意見もありました。

下町ロケットでは、佃製作所の技術者として菅谷哲也は、参加しました。2018年の冬ドラマが、2019年の特別ドラマにまで足かけ2年かけたドラマという、TBSも力を入れたドラマへの参加です。ただこの下町ロケット撮影の頃、菅谷哲也にスキャンダルが持ち上がりました。

2015年にテラスハウスの映画を撮っている時に。菅谷哲也がある「グラビアアイドル」にセクハラをしたという内容の物でした。このことは、あとで、書きますが、菅谷哲也も完全に否定したことで、「下町ロケット」の撮影から降りる事なく、最終回、お正月の特別編まで、無事に撮影を終えることが出来ました。

下町ロケットの中で、菅谷哲也の演じる役は、上島友之という技術開発部の技術者です。「ロケットチーム」の一員として、ロケットエンジンのバルブ部分の開発を担当し、佃製作所を追い出しそうとする帝国重工の的場（神田正輝）との難題とチームの力を合わせ、戦い勝利を手にします。今回のロケットバルブの戦いは、社長の娘莉奈（土屋太鳳）との戦いでもありました。

利菜が「まだまだお父さんにはかなわない」と負けを認めた時、それは上島（菅谷哲也）たちのチームワークと技術力の勝利でもありました。今回の下町ロケットは、無人農業ロボットの開発がメインですが、佃製作所を支えているのは、ロケット品質と言われるロケット部品を支える彼らにも光が当たるシーンでした。

佃製作所は、ブラック企業？と言われる程に、みんなが必死でモノづくりをします。それは言われたからやるのではなく、「いいものを作りたい」そんな熱い思いがみんなに伝わって、繋がります。一人に責任を負わせて、死に追いやるようなブラックではありません。息を抜くところは、みんなでボーリングをしたり、下町ロケット２では、カーリングをしたりもしました。

菅谷哲也が担当するのは、ロケット部品の開発ですが、ロケットで成功を収めた後、農機具の仲間の手伝いにも奔走する、仲間たちが描かれて、新春スペシャルは、農機具が、メインでしたが、ロケット部門の社員たちも生き生きと参加していました。

菅谷哲也は、テラスハウスにいる間に「ラストシンデレラ」の撮影に参加していました。もう出演シーンがないと思ったところ、最終回に呼ばれたと、テラスハウスの住民の筧美和子に「前回はダメだったから、今度はもう少し演技が評価してもらえるように、台本を読んでいたというシーンがあります。前の出演の回は、今井華たちに散々演技力を酷評された回もありました。

筧美和子に、頑張るといったように最終回の評価は、「前回の棒読みに比べたら上手になった」と言われています。努力を認めてくれる人もいました。

最初のラストシンデレラの出演はかなりひどかったらしく、同じように最終回での演技を褒めてくれる人もいました。フジテレビ同士で、確かにごり押しでの出演は、あったのかもしれないですが、その後に努力する姿を好意的に見る人も多かったです。

川口春奈との保険のCMのあの焦り方は、確かに合流悩みを経験した人には痛いほどに分かるCMでした。あの焦りが伝わるのは、演技もだんだん上手になってきたのかもしれないです。

菅谷哲也のエピソードやテラスハウスの中の事を聞くと、一目惚れが多いというエピソードを耳にします。中学から高校にかけてつき合っていた彼女は、菅谷哲也の一目惚れで始まったという話も聞いています。またテラスハウスの中でも新しく入ってきた女性メンバーにどんどん一目ぼれしていくような様子もあったと言います。外見からはいるタイプなのかもしれないという説もあります。

現在このご時世で、彼女がいることが悪評にはなりませんが、テラスハウスの中で、純情そうに見せているのは、実は演技で、実は中学時代から、女の子にガンガン近づいて行って、中学時代から高校卒業にかけて長く付き合った彼女はいたそうです。でも現在でもこの頃の彼女のほかに二股をかけたとかそういう悪評ありません。

ただテラスハウスの中で演技していたといわれる、奥手の高校生っぽい付き合いではなかったようです。彼女と自転車で二人乗りしていたとか、道端でもかまわずキスをしていたとか、そういう噂の方が、悪評になっているようです。女優で言えば、貫地谷しほりさん似の彼女と、手も繋げないようなキャラクターをテラスハウスの中で演技していましたので、そこで嘘をついていたと思われたようです。

菅谷哲也のキャバクラ通いについては、テラスハウス激情版のクロージング・ドアの中の、あるシーンで、披露されました。映画版のテラスハウスは、テレビ版のテラスハウスのドアを閉める最後のシーンから始まります。出て行こうとする菅谷哲也の目の前に、新たなテラスハウスの住人がやってくるところから始まります。そこに立っているのは、菅谷哲也が一目ぼれしてしまいそうな美女です。

映画の中で、菅谷哲也が注目した女子は、最初に来た松川佑依子（ゆい）でした。彼女は、グラビアアイドルをしながらも金融系のOLをして、更には株のデイトレなどにも注目している、将来の事もしっかり見据えた女性でした。全部で6人のテラスハウスに、何度もテラスハウスに出たり入ったりしている聖南も加わって、にぎやかになるテラスハウスです。
 

ゆい推しで、頑張る菅谷哲也ですが、女子だけの部屋で、ゆいは他の女子たちに菅谷哲也に関する、不満と言うか、不安を口にします。菅谷哲也は「普段はピュアな男子の顔をしているけど、裏ではキャバクラやクラブに行きまくっている」と聞いた話を他の女子たちに相談します。好きになる人にはそういう所に行ってほしくないというゆいの気持ちを聞いて、菅谷哲也はそういう所に行っていたことを反省します。

映画と言ってもある程度は、リアルが入るので、ここで菅谷哲也のキャバクラ通いが暴露されてしまったわけです。でも芸人さんや俳優さんたち芸能人のトーク番組などを見ても、誘われたり、自分からそういうお店に行って、疲れをいやす芸能人もいます。芸人さんによっては風俗に言っている事を自ら暴露している人もいます。

「そんなに悪いこと？」ゆいを批判する人もいるようですが、これは恋愛をしたい女の子の「好きな人にはキャバクラ通いをしてほしくない」という思いとして受け止めている人も多いです。多くの人は「てっちゃんが、キャバクラ通いをバラされた」と笑っている意見が多かったです。

菅谷哲也の癒しキャラや、人からよく相談を受けると自分で言っていたキャラクターから、元はホストだったのではないかと言う、噂が出ています。でも高校を卒業して、テラスハウスには19歳で入居して2年間いました。そのあとも、映画・舞台・ドラマの仕事が舞い込んできていて、ホストをやっている暇はなかったのではないかと言われています。

川口春奈さんと一緒に出ているCMのキャラクターもホストとは真逆なキャラクターなので、会社からもアルバイトとしてもNGを出されるのではないかとも言われています。

この件は、週刊文春デジタルの中で、スクープと言う形で、報道されました。実際に事件とされることが起きたのは、テラスハウスの映画版「テラスハウス　クロージング・ドア」の中で菅谷哲也が、テラスハウス出演者のA子さんに強制わいせつをしたという疑惑が2018年10月ごろに報じられたのが発端になっています。

報道された時、菅谷哲也が出演していた「下町ロケット」の撮影も放送も始まっていました。日曜9時のTBSの作品の中には、出演者が不祥事を起こし、脚本を変え、最終回までは放送し、見た人たちの感動の思いや、賞賛の言葉がたくさん集まったのにもかかわらず、不祥事を起こした俳優の出演シーンがあるというだけで、再放送も、DVD化も、ネット配信すらもできないものがあります。

文春砲が、出た時点でTBSは、「まさかまた」と、思ったのではないかと言う推察もありました。下町ロケットが放送中止になるのではと言う声もありました。下町ロケットは、シーズン1が好評で、今回は、日本が直面している農業の今後を考えることで、スポンサーも農機具のクボタのCMがはさみこまれていました。そういう意味でも不祥事などもってのほかの状況でした。

菅谷哲也の強制わいせつ事件の詳細は、比較的早くその内容がわかりました。テラスハウスの劇場版「テラスハウス　クロージング・ドア」の撮影の最中に起きた事だということです。2014年2月テラスハウスの中で起きた事件と報じられ、さらに菅谷哲也がA子さんに告白して振られるとなったら、映画を見た人にはA子さんは松川佑衣子とすぐに判明します。

さらには、松川佑衣子が書いたブログ記事から、松川佑衣子にセクハラを行ったのは、その日2014年2月にテラスハウスの中に二人きりになってしまった菅谷哲也が疑われました。同じフジテレビの「あいのり」は、好きになって気持ちを打ち明けて初めて相手にキスが出来るそういうルールです。けれどテラスハウスは好きになって思いを打ち明けあったら、それ以上の状況になったんだろう推測されるカップルも何組かいます。

初期のテラスハウスは、トヨタが全面協力していて、ドライブデートが出来るようにトヨタの車を提供して、まだカップルになっていなくても、遊びに行くときなど積極的にドライブデートしてもらうことが、ある意味ルールでした。そんな中で生まれた距離感にお調子者のてっちゃんが、グイグイ押しすぎてしまったのではないかという意見もありました。

松川佑衣子さんは、現在は芸能界を引退されています。2015年のブログにテラスハウス　クロージング・ドアの撮影中と思われる時期に、世間をざわつかせるブログを発表します。「ひどいことをされて、実家から出られなくなった時期があった」ことや「夜ベッドが怖くて車で寝た」そして「この人たちと係る場所に居たくない」心の痛みを吐き出すようなブログを発表しました。

現在、このブログも削除されていますが、テラスハウスの撮影の時に何があったのかと、思う人が続出したようです。ベッドが怖いということは、そこでトラウマになるようなことがあったのではと言う推測もされていました。その中で、文春の記事では、菅谷哲也の関与が次のように推測されました。

2014年の12月、映画テラスハウスクロージング・ドアの撮影中、撮影もはいらず、テラスハウスの中で、松川佑衣子と菅谷哲也が二人きりにあった夜があったとされました。その中で、夜に菅谷哲也が女子部屋に侵入し、松川佑衣子に無理やりキスをしたとありました。さらに菅谷哲也が、それ以上を求めてきたと文春の記事は伝えています。

そして、2016年3月31日をもって、芸能界を引退することが、発表されました。元々金融系のOLだったり、株取引などに興味のあった松川佑衣子さんなので、そちらの方向で今後はやっていくのかなと言う、予想をする人もいましたが。最後のブログに今後の方向性が書かれていないことを気にする人もいました。

「本当に心配してくれて」「支えてくれたことへの感謝」の言葉に、芸能界に居たくない何かがあったのかもと引退と言う前の年の2015年12月に書かれたブログの内容と合わせて、考える人も多かったようです。テラスハウスを卒業以降、芸能界をやめていった人も何人かいます。ブログやツイッターで、明るく今後の展開を話す人との違いを感じた人もいました。

事件が起きたとされるのは、2014年12月です。菅谷哲也が事務所を移籍したのは2017年です。文春は、この件について事件当時の事務所に取材に行くと、現在はその事務所に居ないので、回答を差し控えたいという返事だったそうです。現在菅谷哲也が所属している事務所に取材に行くと、そこでは、「事実無根」という回答が返ってきたと言います。

さらに現在は引退している松川佑衣子にも取材に行った文春に、松川佑衣子は、すでに示談しているので、何も答えられないという、回答が帰ってきたそうです。この件に関して、示談が誰との間に結ばれたことかも明らかになっていないので、示談の相手が、菅谷哲也ではないという可能性もあります。ブログには、「この人たち」ともありました。

文春の記事通り、菅谷哲也だけの行動なら、このブログは、複数形では書かないだろうという意見や、菅谷哲也とそれを守ろうとしたスタッフをふくめてだとか、本当の事が、見えないまま、真実はわからない状態になっています。

この件について、菅谷哲也と菅谷哲也の現在所属している事務所にも文春は取材しています。事務所も菅谷哲也も完全に否定していると言います。「今回の事は全く事実ではない」とまず表明し「非常に困惑している」という現在の心境をいった後にもう一度「事実無根だ」という言葉を使って次のように言っています。

「事実無根の記事に対して、法的手続きをしています」と事務所も発表しています。今回は、この件に関して「下町ロケット」に何も影響がなかったことが、一番良かった点であったという意見がありました。確かに現在、農業事業者の高齢化と、日本の農業従事者が減っていることなどの問題を取り上げた作品なのでその点でもドラマに影響があったら、その損害賠償がいくらになるかわかりません。

菅谷哲也が言うように、事実無根であるにもかかわらず、「下町ロケット」の放映に影響が出たら、それは、菅谷哲也だけの損害ではすまなくて、大きな損害が出てしまうところだったという意見もありました。ましてや事件自体は、2014年12月に起きた事件をこのタイミングで、出すのは売れ始めたからと言う理由もあるとウィンドショーのコメンテータが言っていました。　

菅谷哲也の強制わいせつ疑惑については、キャバクラの時のような、明るい反応は、あまりなかったです。まずは、何度も書いていますが、「下町ロケット」に与える影響を心配する声が、最初ににありました。

そしてこの報道が出た時には、テラスハウス軽井沢編が放送されていました。2年間もテラスハウスに住み続けたテラスハウスの顔でもあったてっちゃんのスキャンダルが、現在放送中のテラスハウスに影響してしまうのではないかと、心配する声もありました。

一番話題になっていた筧美和子などが出ていた頃から、女子に慣れられしく、ベタベタしてくるてっちゃんが、嫌いだったと、当時を振り返る人や、ピュアに見せかけているけど、実はかなりイケイケだったという噂を聞いていたと、わいせつな事件を起こしそうなてっちゃんを予想していたという声もありました。

文春がA子と書いても、その女性が松川佑衣子ということは、すぐにみんなに分かって、引退の原因は、てっちゃんにあったんだねと、松川佑衣子が、当時書いたブログのことがむしかえされていました。そして菅谷哲也にがっかりしたという、意見も多かったです。

松川佑衣子の事は、引退した時に、日刊スポーツのネットニュースで、2015年12月に書かれたブログを引用して報じられたものが、出てしまいました。その時は、この文春砲程の威力はなかったのですが、犯人捜しのようなことを調べるネットの声もあったようです。

もちろん、菅谷哲也を信じるというファンの声もありました。ありましたが、キャバクラに行きまくっていたとか、実はピュアなのは演技で、中身はイケイケの女たらしだったという意見にファンの人も、ショックを受けているようなつぶやきもありました。

テラスハウスのてっちゃんという愛称で、初期のテラスハウスを引っ張ってきた菅谷哲也についてまとめてみました。菅谷哲也は、現在も俳優の仕事を続けていて、2019年4月放送開始、テレビ朝日の昼の帯ドラマ「やすらぎの刻（とき）道」のオーディションに受かったことを発表していました。テレビ朝日の開局60周年記念ドラマで、倉本聰脚本の力の入った作品です。

プロ・アマを問わず、倉本聰が思い描く登場人物を演じることが出来る人をオーディションしてそれに選ばれたので、菅谷哲也の本気度は高いのではないかと言われています。登場人物も昭和を代表する重鎮と呼ばれる俳優たちがたくさん出ています。スキャンダルで足を引っ張ることのできない作品です。今回まとめて来て、文春が報じたスキャンダルは、現在の日本でも社会問題になっているものです。

示談になっているということで、本当の事は調べてもわかりませんでした。菅谷哲也が、今後も俳優として、頑張っていきたいということであるのならば、しっかりとこの作品に向き合わないと、今後の仕事に影響しそうな作品です。テラスハウスの愛されキャラから、誰もが認める俳優へのターニングポイントです。菅谷哲也の今後を楽しみにしてほしいです！