アメトークの番組観覧募集への応募方法・条件まとめ！美人が多い理由は？

アメトークの番組観覧募集はどのような条件があるのか、応募方法などを紹介します。また、美人しか抽選が当たらないのか、観覧席で見かける帽子はもらえるのかなど、アメトークの番組観覧募集にまつわる噂に関しても調査しました。アメトークの番組観覧に一度は行ってみたいという方は、応募方法に必要な条件から確認してみてください。

アメトークとは雨上がり決死隊の冠番組で、宮迫博之さんと蛍原徹さんがMCを務めるお笑いトークバラエティ番組です。テレビ朝日系列で2003年4月から放送されており、週1のレギュラー番組でもあります。共通点のある芸人を集めた、くくりトークやプレゼン大会などが人気です。

アメトーク観覧の応募方法は公式サイトでのみおこなわれています。公式サイトのトップページに「観覧募集」のボタンがあり、そこから募集ページに移動することができます。

観覧が募集されている場合は、応募方法や注意事項が記載されています。応募方法は、収録日と収録時間が記載されている枠の下にある「応募する」のボタンを押して、名前・住所・年齢などを記入するだけです。

番組観覧募集は予告なく始まり、応募期間は短くなっています。ツイッターなどのSNSを使った募集の告知などはされていません。そのため、アメトークの公式サイトを逐一チェックしておいた方がいいでしょう。観覧募集は収録の数日前に開始されることが多いようです。

番組観覧募集の当選倍率は40倍にも上ると言われています。深夜枠でありながら視聴率は平均10％を保っており、ときには15％を越えることもあります。視聴者から「毎回欠かさずに見ている番組」に選ばれるなど人気を誇っているだけに、当選倍率はそれだけ高くなっているようです。

アメトークの番組観覧に応募する場合、応募条件を把握していないと当選する確率が低くなってしまいます。応募する前に、自分が条件に当てはまっているか応募方法を確認しておきましょう。

まず、応募条件の一つに年齢があります。アメトークの観覧は18歳以上からでないと観覧出来ません。収録時間帯によっては深夜帯になることがあるため、トラブルや事故防止のために18歳以上と指定されています。

アメトークの観覧募集では、二人一組の応募となっています。また、当選連絡があった後は原則同行する人の変更はできません。ただ、収録の前日の夜6時までに電話すれば同行者の変更に融通をきかせてくれることもあるようです。しかし番組側に迷惑をかけてしまうため、必ず同行者が収録日に一緒に行けるのか事前に予定を組んでおいたほうがいいでしょう。

アメトークの観覧の応募条件には、男性のみの応募はできないと記載されています。男性二人組ではなく、かならず女性とのペアまたは女性二人組でなければいけません。そのため、観覧席の男女比率は2:8ほどだといわれています。収録時に女性の声の高さや華やかさを求めているのかもしれません。

深夜帯の収録の場合は、23区内に住んでいる方のみの募集に限定されているようです。深夜帯になると交通機関が使えなくなり、タクシー代が番組から支払われるからです。夕方の収録の場合は23区内という指定はありませんがタクシー代が出ないため、事前に帰宅できるかを調べておいたほうがいいでしょう。

ただ、実際に観覧に行ってみると福岡や沖縄から来ている方もいます。23区内に住んでいなくても、ホテルなどの泊まり先が東京都内であったり、タクシーを呼ぶ必要がない方は他県でも当選する可能性はあるようです。

応募の際は個人情報の記入が必要となります。また、観覧当日には運転免許証や健康保険証などの身分証明書が必要となります。これは同行者共々本人確認のために使われます。アメトークの観覧当日は身分証明書は絶対に忘れないようにしましょう。

アメトークの観覧募集に応募することができたら、当選の連絡があります。当選のお知らせはいつくるのか、実際に収録に行ったらどうすればいいのかを詳しく紹介します。

アメトークの観覧当選連絡は収録の2〜3日前にきます。収録前ギリギリの当選発表となるため、連絡がこないからと別の予定を入れないように注意しておきましょう。また、当選連絡がすぐに受け取れるように電話をチェックしておく必要があります。

もし電話を取れなくても折り返せば問題ありません。しかし、当選の結果を留守電で残すことはないそうです。また、ずっと連絡が取れない状態だと、他の人に電話をまわされてしまうようです。着信があったことに気づいたらすぐに折り返し電話をしましょう。当選の電話では整理番号を告げられます。整理番号は席の順番ではなく本人確認の為に必要となるため、覚えておきましょう。

服装に関して指定はないようですが、アメトークの雰囲気に合わせた明るい服装で行くといいでしょう。また露出が激しい服装などは、当選していても当日に観覧を拒否されてしまう可能性があるため注意してください。カメラに映りたいからと服装の露出で目立たせるのではなく、笑いやリアクションでカメラを惹きつけましょう。

スタジオ内では飲食禁止です。食べ物や飲み物は持ち込まないようにしましょう。また、携帯電話やスマートフォンの電源は必ずオフにする必要があります。収録中に着信音がなったり盗撮をされるのを避けるためでもあるため、必ずオフにしておきましょう。

二人一組のペアでの参加のため、収録中は私語をしたくなると思います。しかし、収録中の私語は厳禁です。特にマイクの近くでは私語をしないようにしましょう。収録を見て笑うのは大丈夫です。また、収録内容は絶対に口外してはいけません。放送してないシーンも、後ほど未公開シーンとしてまとめられる可能性があるため、内容を第三者に言わないようにしましょう。

集合はテレビ朝日となっています。指定された時刻よりも早めに到着するようにしましょう。集合時刻になると受付が始まります。受付で整理番号を伝え、身分証明証を見せます。受付が終わると入館証が渡されます。入館証の裏には注意事項が書かれているため、あらかじめ読んでおきましょう。

受付後はスタッフの方が注意事項や説明をされます。通常の収録では約3時間拘束され、スペシャルや特番になるとより長い収録になります。スタジオに入ってしまうとトイレに行けなくなるため、必ず集合前には済ませておきましょう。

受付後すぐにスタジオ入りするのではなく、スタジオ前の倉庫でしばらく待機しておきます。倉庫にはアメトークだけではなく有名な番組の大道具なども置いてあるそうです。

実際にスタジオ内に入るのは集合時間から30分ほど経ってからとなります。番組側の準備次第でいつスタジオに入れるかは変わってくるようです。席は5列あり、合計20人ほど座れる席があります。席にはアメトークらしいカラフルなマットが敷いてあるため、その上に座ります。

席に座る順番は基本的に奥から順番に詰めていくそうです。早く並んでしまうと一番端の席になりかねないため、中間くらいに並んで真ん中の良い席を狙いましょう。しかし男性とのペアの方は、有無を言わさず一番上の遠い席に誘導されてしまうそうです。

席の幅はとても狭くなっています。大荷物を持っていくと収納スペースがなく、邪魔になって他のお客さんの迷惑にもなります。できるだけ小ぶりなバッグで最低限のものだけしか持ち込まないようにしましょう。

アメトークの本番が始まる前に前説があります。前説とは、本番前に観客にマナーの説明などをすることです。アメトークの前説は芸人さんが担当します。前説では主に拍手の仕方、笑い、歓声、掛け声の練習をします。芸人さんによってはコントをしたり、お客さんをいじったりして客席を盛り上げてくれます。

前説が終わるとアメトークのプロデューサーである加地プロデューサーがスタジオに入ります。加地プロデューサーは専用のオレンジの椅子に座り、その他のスタッフは立ったままか地べたに座って待機しています。

スタジオのセットが光り、雨上がり決死隊の二人が登場していよいよ本番が始まります。基本的に観覧席に向けて話すのではなくカメラに向かって話しているため、メイキングを見ているような感覚です。ただ、MCの蛍原さんや宮迫さんが観覧席に話を振ってくれたりと度々気にかけてくれます。

収録はノンストップでおこなわれますが、何回かカメラが止まることもあるそうです。その間、出演されている芸人さんはリラックスされていたり、会話を楽しんだりとテレビではなかなか見られない場面を見ることができます。

終了は通常の1時間番組で3時間程度、2時間スペシャルなどは4時間にも及ぶこともあります。その時の進行やスタジオの盛り上がり方次第で収録時間も変わってきます。収録後は速やかにスタジオを後にします。記念に「僕たちは…アメトーーク観覧芸人です!We are ame-talkers!」と書かれたステッカーがもらえます。

アメトークではテレビでも何度か観覧席を映すことがあります。その時に、観覧している女性に美人が多いのではとネットで話題となりました。本当に美人が多いのか、アメトークにまつわる噂を調査しました。

アメトークは美人しか当選しないという噂はデマです。観覧の応募はアメトークの公式サイトでのみ行っています。応募の際は顔写真を送ったりすることもないため、顔で選ぶこともありません。ただアメトークでは以前、アプローズというエキストラや観客を募集する業者を介して募集をしていました。そのため、美人しか当選しないのではという噂が立ったようです。

美人は前席の方に座る確率が高いというのも、アメトークがアプローズで募集していたころに立っていた噂です。アプローズで募集した美人の観客を前の方に座らせていたのではと思われていました。しかし実際には、男性以外はほぼ並んだ順番で詰めて座っていきます。席があらかじめ決まっているということはありません。

アメトークの観覧席が映ると、何人かアメトークのロゴが入った番組の帽子を被っている方がいます。その帽子がほしくて観覧をしたいという方も多いのではないでしょうか？アメトークの帽子は記念でもらうことができるのか、どうやったら被ることができるのかを紹介します。

アメトークの帽子は、実は記念品でもらえるわけではありません。約20個の帽子を観覧中だけ貸し出されるそうです。そのため、番組終了後は回収されてしまいます。

昔は非売品でしたが、現在はテレビ朝日の通販サイト「Ropping」にて1,296円で購入することができます。カラーはパープル、レッド、ピンク、イエローの四種類があります。観覧のときの貸出を狙うのではなく、自分で帽子を買って被っていく方もいるようです。

アメトークの帽子は観覧席に着席したタイミングで配られます。元気がいい方やリアクションがいい方などを優先して配り、カメラで観覧席を映す時の目印にしているようです。もしテレビに映りたい方や帽子を被りたい方は、帽子を配ている時にしっかりとアピールしましょう。

テレビで見るのと収録現場では印象が違うという話はよく聞きますが、アメトークに関しては観覧でも爆笑するほど楽しいという方がたくさんいらっしゃいました。雨上がり決死隊の二人の盛り上げ方がとても上手なようです。

アメトークの観覧に何度も行っている方もいるようです。リピーターがいるほど楽しく、賑やかな収録となっています。新規だけでなくリピーターでも応募する人が多いため、観覧の倍率が高くなっているようです。

長時間の収録だということを忘れるくらい笑いっぱなしになるそうです。ただ、スタジオでは飲食禁止のため、途中で飲んだり食べたりすることが出来ません。笑いすぎて声がガラガラになってしまう方もいるため、観覧後は水分補給と喉のケアを忘れないようにしましょう。

観覧した収録内容は放送されるまで他言してはいけないため、面白かったことを伝えるのが難しいようです。しかし「控えめに行っても超面白い」と評価されていることから観覧を存分に楽しめたことが分かります。

アメトークの番組観覧をするためには、細かい応募条件がありました。特に気をつけてほしいところは、二人一組でなければならないことと、18歳未満もしくは男性のみの観覧は不可となっていることです。条件を満たしていない場合は応募しても落選される確率が高くなってしまいます。確実に当選する確率を上げるためにも、応募に必要な最低条件は把握しておきましょう。