得する人損する人で紹介されたバイトランキング！ラクして稼ぐ覆面調査・座談会など

まずは「得する人損する人」がどういった番組であったのかを紹介していきます。「得する人損する人」にまつわるさまざまな情報を紹介していきますので気になる方はこちらも併せてチェックしていってください。

「得する人損する人」は2013年10月10日から2018年9月13日まで日本テレビ系列で木曜日19:00 - 19:56の枠にて放送されていた情報バラエティー番組です。もともとは「あのニュースで得する人損する人」という番組タイトルで年金や遺産、相続といったニュースがらみの情報番組でしたが、徐々に家事エモンをはじめとする得損ヒーローズたちによる掃除や料理といった日常生活の知恵を紹介する番組にシフトしていきました。

「得する人損する人」の番組MCはお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基さんと元日本テレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーである羽鳥慎一さんが務められていました。

「得する人損する人」の主なレギュラー出演者にはお笑いタレントの柳原可奈子さん、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇さん、女優の水野美紀さんがおり、2018年3月29日の放送分まではさまざまな番組で司会者、タレントとして活躍されている坂上忍さんもレギュラー出演されていました。

この記事で紹介する「得する人損する人」2018年9月6日放送分のバイト紹介のコーナーではラクチン新型バイトを紹介する専門家として株式会社サーキュレーションの信澤みなみさんが、実際にバイトを体験してみる挑戦者としてお笑いタレントの牧野ステテコさん、紺野ブルマさん、お笑いコンビ・はんにゃの川島さんの奥さんであるナツキさん、モデルの西山茉希さんが出演されています。

番組開始当初は年金や遺産相続といったお堅い内容のニュースに対してどうすることが得でありまた損であるのかといったことを紹介をする番組でしたが、徐々にもっと日常に溢れている食事や掃除などにまつわる生活の知恵をバラエティに富んで紹介するようになり、人気を集めていきました。

そして生活の知恵を紹介するにあたって、家事エモンやサイゲン大介、ウル得マンといった得損ヒーローズなるキャラクターたちが誕生していき、番組の人気を支えていきました。

今回紹介する新型バイトは番組で「主婦がまねしたいラクして稼ぐアルバイト」や「スマホだけで稼げる」、「時間と場所にとらわれずに3週間で15万円稼げる」とうたわれています。長年視聴者に生活の知恵を紹介し、人気を博してきた「得する人損する人」が満を持して紹介する新型バイトとはいったいどういったバイトなのでしょうか。

それでは「得する人損する人」の番組内で紹介された新型バイトランキングを紹介していきます。スマホひとつで仕事や育児の合間の空き時間に出来てしまうラクチンバイトを知ってみなさんも得する人になってしまいましょう。

番組では新型バイトの専門解説者として株式会社サーキュレーション新規事業準備室女性活躍推進サービス企画マネージャーの信澤みなみさんが出演されています。信澤みなみさんは「女性がライフステージにかかわらず、やりがいのある仕事を選択できる社会をつくる」べく日々活動されているそうです。

まずランキング5位として最初に紹介された新型バイトは「Pod pics」という駐車場の撮影アプリを利用してスマホで駐車場を撮影するという内容のバイトです。

・まず「Pod pics」というアプリをダウンロードして簡単な登録を済ませます。
・次にアプリを起動し現在地周辺に$マークで表示される調査案件があるか確認します。
・あれば指定の駐車場に行き、画面の指示に従って駐車場の撮影をしていきます。
・最期に画面の指示に従って駐車場の状況に関するアンケートに答えていきます。

この5分あれば終えられる作業で1件300円の報酬となっているようです。不動産業者が安く土地を買うための情報収集用のアプリだそうで、駐車場のほかにも新しく開店する店や閉店する店、地元の名所といったような現地調査の案件もあるようです。

ただ撮影は早いもの順であり、どんどん案件は消化されていってしまいますので、いつまでもこのアプリだけでお小遣い稼ぎというわけにはいかないようです。

次にランキング4位として紹介された新型バイトはフリマ系アプリで使わなくなったものを売り払うというものでした。「メルカリ」をはじめ様々なフリマ系アプリが存在していますが、番組で紹介されたのは「ブクマ」と「フリママ」というアプリです。

「ブクマ」はアプリをダウンロードしてそのアプリから本のバーコードを読み取るだけで本を出品できるアプリであり、「フリママ」は子供用品に特化したアプリですぐにサイズの合わなくなってしまう子供服などを売ったりレンタルするシステムを提供しています。

続いてランキング3位に紹介された新型バイトは「クラウドワークス」というアプリを使ってアンケートやライティングをこなしていくというものです。最初は1件に付き1円など非常に少額のアンケートしか回答できませんが、作業をこなしていくうちに1件に付き450円のアンケートなどを受けることができるようになっていきます。

アンケート以外にも文字起こしや日記や文章のライティングの仕事などさまざまな仕事があり、番組内では1ヶ月にクラウドワークスだけで10万円稼ぐ主婦の方の紹介がされていました。

続いてランキング2位の新型バイトとして紹介されたのは座談会モニターなるバイトです。座談会を主催している会社のサイトで登録を行い、会社が開催される座談会のテーマによって登録者の中から座談会のメンバーを募り、集まったメンバーで出されたテーマに対する座談会を行うというものです。

企業が新商品開発のためのリアルな意見、感想を得るための市場調査の場として成り立っており、番組では企画に挑戦した西山茉希さんが1時間の座談会を経て6000円もの報酬を受け取っています。番組では株式会社マーシュという会社が座談会の主催会社として紹介されています。

最後に新型バイトランキングの1位として紹介されたのは覆面調査のバイトです。ミステリーショッパーと呼ばれるもので、決められたお店で食事をして、とりあえず自腹で会計を済ませて退店をしてからレシートの写真を撮ってアンケートと共に送るというものです。お店のサービス向上のために始まったサイトであり、お店での食事代の半額から全額がキャッシュバックされるそうです。

覆面調査のバイトをやるにはまず「ファンくる」という覆面調査バイトサイトに登録して、その後登録されているお店の中から行きたいお店を選び応募します。晴れて当選するとそのお店での覆面調査のバイトを履行することができます。

ここまでランキング形式で「得する人損する人」で放送されたおすすめ新型バイトの紹介をしてきましたが、ここからは場外編としてこちらも「得する人損する人」で放送された最新バイトを紹介していきます。上記のランキングでのバイトのように気軽にできるものではないかもしれませんが、どういったものがバイトとして成り立っているのか、目から鱗のラインナップを是非チェックしてみてください。

家事代行サービスを運営しているサイトに登録をして、料理や掃除、買物といった普段自宅で行う家事をそれを必要としているお宅に伺って代行するというものです。非常に需要が高く売り手市場であり、未経験者でも時給1200円以上から自分のスケジュールの空いている時間にシフトに入れるとあって副業にはもってこいのバイトとなっています。

他にもペットのお世話、子供のお世話、高齢者のお世話などの仕事も特に資格もなしに行うことができるようです。運営しているサイトとしては「家ごとコンシェルジュ」や「キャットハンド」、「CaSy/カジー」といったところがあります。

外国人観光客に大人気であるマグロの解体ショーにて、実際にマグロを捌く解体師さんの横で掛け声などで盛り上げるという解体ショーの補助のバイトです。マグロの解体ショーの他にもさまざまなパーティーでの盛り上げ役としての仕事があるそうです。番組では4時間の労働で9000円の報酬を受け取っていました。

こちらは新作ゲームをプレイしてそのゲームのバグの有無をチェックするというバイトで、テスターと呼ばれているバイトです。日々さまざまなゲームが開発され発売されていますので、社内の人員だけでは追いつかないゲーム内のバグのチェックに第三者の目を借りたいという思惑で募集されています。

さまざまなゲームメーカーが各自でも募集をされているようですが、番組内ではポールトゥウィン株式会社でテスターの人員を募っているとの紹介がありました。

用意されたマニュアル、台本に従って婚活パーティーを仕切るというバイトです。基本的には毎回同じ事をするだけなので未経験でも構わないようで、番組では8時間で3つの婚活パーティーを仕切り9600円の報酬を受け取っていました。なお、登録サイトとしては株式会社パーソナーエージェントが紹介されています。

アパレル業界への派遣を中心に行っている株式会社シーエーセールススタッフへの登録を行い、自分の好きなブランドショップを選択して働くというものです。未経験でもしっかり研修、指導をしてもらえるようで、憧れのブランド商品に囲まれて仕事をしてみたいという方におすすめのバイトです。

ここまで覆面調査、座談会といった「得する人損する人」で紹介された新型バイトについてまとめてきましたが、ここでは多くの主婦の方の抱えている悩みを考察し、その悩み解決に特化しているといえる簡単バイトを紹介していきます。

やはり主婦の方が働きたいと思った時に一番のネックとなるのが時間です。日々の家事をこなしながら子供の送り迎えなどの世話しなければならず、時間が全く無いわけでは無いけれど、まとまった時間は無いという働くにはやっかいな問題が立ち塞がります。

そこでおすすめなのが1時間、2時間といった分断された隙間時間でもコツコツと作業を進めることができ、かつ作業をこなしていくうちにステップアップもしていける「クラウドワークス」をはじめとするアンケートサイトです。

「クラウドワークス」ならネット環境さえ整っていれば自分の能力に応じた様々な仕事が用意されており、地方や遠隔地でも在宅で仕事を請けることができます。他にも「リサーチパネル」、「マクロミル」、「オピニオンワールド」、「キューモニター」、「インフォキュー」など様々なアンケートサイトがありますので複数のサイトに登録して作業をこなしていくなどの方法もあると言います。

最初は1件につき1円などの非常に低賃金のアンケートしか用意されていませんが、数をこなしていくうちに高額のアンケートが用意されるようになったり、1回数千円という座談会にスカウトされるようになり、普通にパートとして働くよりも稼げるようにまでなります。

アンケートに回答する以外にも「クラウドワークス」では文字の書き起こしやインターネットサイトの記事の執筆、サイトの制作などさまざまな能力に応じた仕事が用意されていますので、自らステップアップを図りながら作業をこなしていき、成長を実感することもできておすすめだという声が上がっています。

最後に「得する人損する人」を見て覆面調査や座談会といった新型バイトを知った視聴者の感想をまとめていきます。これまであまりなじみのなかった覆面調査や座談会といった新型バイトですが「得する人損する人」を見た視聴者はどういった感想を持ったのでしょうか。

まず単純に「得する人損する人」の番組企画として面白いという声が上がっています。やってみたい、やってみたくない以前にまず覆面調査や座談会といったこれまでなじみのなかった新型バイトを紹介することで多くの視聴者の好奇心をくすぐり楽しませることに成功した特集となったようです。

中でも座談会での1時間で6000円というバイトはインパクトがあり、多くの「得する人損する人」の視聴者に驚きを与えたようで、やってみたいという声が多く上がっています。

そしてやはり考えることはみんな同じなようで、「得する人損する人」の放送後は覆面調査の「ファンくる」を始め、紹介された会社のサイトにアクセスが集中したようです。

このように「得する人損する人」の新型バイト特集は多くの視聴者に好意的な興味を持って受け止められ、放送後には得する人になるべく早くも多くの人が行動に移しているようです。

いかがでしたでしょうか。ここまで「得する人損する人」で紹介された新型バイト特集についてまとめてきました。時代の変化と共にどんどん新たなバイトが誕生していっているのがわかります。この記事では紹介できなかったニッチなバイトが他にもたくさんあると思います。みなさんも自分には時間や能力がないからとあきらめてしまわずに、自分にできるバイトを探して得する人になってみてください。