バットマンの悪役ジョーカーとは?名言や歴代の俳優を画像付きで紹介

大人気アメリカンコミック「バットマン」は、DCコミックスにて連載され、同じく有名なアメリカンコミックの代表格「スーパーマン」と並ぶほどのメジャーな作品です。アメリカにてテレビアニメ化もされる人気ですが、実写映画化作品もヒットを記録しており、日本においても人気の作品です。そんなバットマンシリーズには様々な悪役が登場していますが、その中でも特に人気なのがジョーカーでしょう。ここでは、人気の悪役ジョーカーを演じた歴代の俳優やその名言を画像付きでご紹介します。

バットマンの悪役ジョーカーとは?名言や歴代の俳優を画像付きで紹介のイメージ

目次

  1. バットマンの悪役ジョーカーとは?映画の名言や歴代の俳優も画像と共に紹介!
  2. バットマンシリーズとは?
  3. バットマンのジョーカーとはどんな人物?
  4. バットマンシリーズのジョーカーの名言を紹介!
  5. バットマン歴代俳優を画像付きで紹介!
  6. バットマンの悪役ジョーカーと映画の名言や歴代俳優まとめ!

バットマンの悪役ジョーカーとは?映画の名言や歴代の俳優も画像と共に紹介!

アメリカンコミック原作の映画はたくさん公開されています。中でもバットマンは歴史も古く、昔からたくさんのファンを獲得してきました。バットマンシリーズにはたくさんの悪役が登場しており、個性的なキャラクターたちが人気を集めています。様々な悪役たちが、バットマンの世界をより魅力的にしています。そんなバットマンに登場する悪役の中でも、一番人気と評されているのがジョーカーです。

バットマンシリーズに登場する悪役・ジョーカーは、歴代何人もの俳優が演じてきました。映画シリーズの中でも、ジョーカーのキャラクターや特徴は変化し続けています。演じる俳優によって、違った魅力が感じられるキャラクターです。ここでは、バットマンの宿敵ジョーカーを演じた俳優やその画像、またジョーカーの名言などをご紹介します。バットマンシリーズの人気悪役ジョーカーの魅力を詳しくまとめます。

バットマンシリーズとは?

バットマンシリーズは、アメリカンコミックの代表作と評される作品です。バットマンの歴史は古く、1939年に現在のDCコミックスの前身「ナショナル・アライド」が出版したコミックスにて初登場しました。アメリカンコミックとして人気となったバットマンシリーズは、アニメ化や映画化も果たすほどメジャーな作品となってます。その人気で日本にも数多くのファンを作っています。

バットマンの主人公はブルース・ウェインという資産家で、幼いころに両親を犯罪者に殺されたことにより、犯罪者に復讐するためにバットマンとなります。真っ黒なコウモリを模したバットスーツに身を包み、ゴッサムシティを部隊に様々な敵と戦いを繰り広げます。そんなバットマンは、様々な強敵と闘っていますが、そんな悪役の中に宿敵ジョーカーもいます。

人気シリーズバッドマンは実写映画化もされています。様々な映画監督がメガホンを取っていますが、主役のバットマンを演じた俳優も、ジョーカーを演じた俳優も数多くおり、それぞれに魅力の違う作品に仕上がっているのが特徴です。ジョーカーを演じた俳優も個性的な面々で、ジョーカーのキャラクターにも微妙な違いがあります。

バットマンのジョーカーとはどんな人物?

バットマンシリーズに登場する悪役ジョーカーは、主人公バットマンの宿敵といえる存在です。狂気的なそのキャラクターは熱狂的なファンも生み出しました。バットマンを貶めることに執着心を見せる強敵であるジョーカーですが、その性格や細かい設定は作品によって差があります。ジョーカーの見た目も作品によって特徴が異なりますので、画像を使ってご紹介していきます。

バットマンの宿敵!

ジョーカーというキャラクターは、バットマンの最強最悪の宿敵です。長いバットマンシリーズの中で、バットマンに数多くの打撃を与えています。ダークヒーローでゴッサムシティを守るために戦うバットマンと、狂気的なジョーカーとは対比されて描かれていることが多く、表裏一体の存在と捉えられています。

数多くの悪役が登場しているバットマンシリーズなので、映画化されるときには登場する敵キャラクターも多数存在しています。そんなバットマン作品の中でも、ジョーカーが敵として登場する作品は特に人気が高く、ヒットを記録しています。バットマンの宿敵ジョーカーは、アメリカンコミックの枠にとどまらず、最も人気のある架空の有名な悪役キャラクターの一人として数えられています。

悪役なのに大人気!

悪の組織の首領として描かれているジョーカーですが、実は初登場時には一話限りで死んでしまうキャラクターの予定でした。そんなジョーカーですが、今では悪役にもかかわらず熱狂的な人気を誇る、とても影響力のあるキャラクターに成長しています。悪行の限りを尽くす恐ろしい敵ジョーカーですが、そのサイコパスさや悪のカリスマ性が人気の秘密となっています。

ジョーカーの特徴的な見た目も人気の理由の一つです。ジョーカーは登場する作品や演じている俳優によっても見た目は異なっていますが、基本的なデザインは同じです。真っ白な肌に緑色に変色した髪の毛、真っ赤で頬まで避けた唇は不気味にいつも笑っているように見えます。紫色のスーツ姿で奇抜な色のシャツを身に着けていることも多いです。サイケデリックで目を引く見た目も、ジョーカーの魅力の一つです。

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バットマンシリーズのジョーカーの名言を紹介!

狂気的な悪役であるジョーカーですが、実は数多くの名言を残しています。その名言はどれもがジョーカーらしく、彼が言ったからこそより意味のあるものに聞こえます。悪行の限りを尽くしているサイコなジョーカーですが、その言葉の中には意外と感心させられる名言が隠れています。ここでは、バットマンシリーズのジョーカーの名言をいくつかご紹介します。

準備と計画は必ずしもイコールではない

ジョーカーはバットマンの宿敵で完璧な悪の象徴として描かれています。狂ったキャラクターとして描かれている事の多いジョーカーですが、用意周到な犯罪計画を遂行する事もあります。そんな計算高くもあるジョーカーの言った名言が「準備と計画は必ずしもイコールではない」です。バットマンシリーズのジョーカーは、不測の事態にも対応できる能力をもった手ごわい敵です。

この腕前はタダじゃないぜ

バットマンは犯罪組織の首領として登場し、悪行を重ねます。犯罪行為においてはプロの腕前を持つジョーカーが言った名言が「この腕前はタダじゃないぜ」です。犯罪組織にとって邪魔となるバットマンを片付ける代わりに、マフィアの資産の半分を要求するほど、ジョーカーは自分の腕前が優れていることを自負しています。

月夜に悪魔と踊ったことはあるか?

この名言はジャック・ニコルソン演じる映画版ジョーカーの言った名言です。幼少期ジョーカーに両親を殺されてしまったバットマンですが、そのころのジョーカーの口癖といえるセリフです。詩的な表現にジョーカーの持つ狂気が見えかくてしている名言です。

笑顔にしてやろう

ジョーカーは大きく裂けた口で、常に笑っているように見えます。道化をモチーフにしているジョーカーの特徴の一つでもありますが、この名言はジョーカーの恐ろしさがよくわかるセリフです。ナイフを脅す相手の口に突きつけ、唇を引き裂いて「笑顔」にしてやろうという意味です。ジョーカーの残酷な性格がよくわかる名言です。

バットマン歴代俳優を画像付きで紹介!

人気作品バットマンシリーズは、何度も実写化されてきた作品です。作品によってジョーカーを演じる俳優も違っているため、様々な魅力的なジョーカーが誕生しました。バットマンシリーズに登場する歴代の情報をジョーカーを、演じた俳優に分けて画像付きでご紹介します。

シーザー・ロメオ(初代ジョーカー)

バットマンの実写化作品に初めてジョーカーが登場したのは、1966年です。1966年に公開された「バットマン」では、初代ジョーカーをシーザー・ロメロが演じています。初代ジョーカーを演じたシーザー・ロメロは1907年生まれのアメリカの俳優です。バットマンのジョーカー以外にも、「小公女」などの作品で活躍しました。

シーザー・ロメロ演じるジョーカーは、画像を見てもわかるようにコミカルなキャラクターのなっています。1966年のバットマンでは、作品自体がコメディ要素の強いものであったために、ジョーカーの性格も陽気で能天気なキャラクターとなっているのです。シーザー・ロメロ演じるジョーカーは、真っ白な肌に真っ赤な唇で、ピエロのような姿なのが画像からも分かります。

ジャック・ニコルソン(二代目ジョーカー)

二代目ジョーカーは、ティム・バートンが監督を務めた1989年の「バットマン」で、ジャック・ニコルソンが演じています。ジャック・ニコルソンは1937年生まれのアメリカの俳優です。数多くの名作映画に出演している演技派の俳優で、アカデミー賞の常連としても有名です。二代目ジョーカーは、高い演技力が評価されているジャック・ニコルソンらしい、魅力的なジョーカーになっています。

初代ジョーカーは作品自体がコミカルな仕上がりだったために、能天気なキャラクターになっていました。1989年のバットマンでジャック・ニコルソンは演じたジョーカーは、名優の演技力で凄みのある恐ろしい悪役になっています。悪の首領でバットマンを苦しめる強敵であるジョーカー像が確立したのは、二代目のジョーカーからです。最も有名な残虐なジョーカーのイメージはジャック・ニコルソンが定着させたものです。

ジャック・ニコルソンはオスカー俳優として高い演技力を評価されている名優です。バットマンのジョーカー役のオファーを受けたとき、そのギャラは制作費の半分ほどにもなるほど高額だった事も話題になりました。当時はアメリカンコミックを原作とした映画作品に、オスカー俳優がキャスティングされることは珍しい事でした。凄みのある演技でダークなジョーカーを演じ切り、後のアメコミ映画に多大な影響を残したと言われています。

ヒース・レジャー(三代目ジョーカー)

三代目のジョーカーを演じたのが、ヒース・レジャーです。ヒース・レジャーはデビュー当時は甘いマスクを活かしてアイドル路線で活躍していました。その後演技派に路線変更し、2008年に公開された「バットマン・ダークナイト」にてジョーカーを演じています。クリストファー・ノーランが監督を務めた「バットマン・ダークナイト」ですが、ヒース・レジャーは圧倒的な役作りでジョーカー役に挑んでいます。

ヒース・レジャーはジョーカーを演じるにあたって、1か月間も部屋に閉じこもりきりで役作りをしたと言われています。その結果サイコパスで恐ろしい伝説的なジョーカーが誕生したのです。実写映画のジョーカーといえば、ヒース・レジャー版が一番だというファンも多いほど、熱狂的な人気となりました。

ヒース・レジャーは「バットマン・ダークナイト」のジョーカー役で、アカデミー助演男優賞をはじめ各映画賞を総なめにしています。しかし、2008年に映画の完成を待たずに急逝してしまいました。睡眠不足のために睡眠薬中毒になっており、複数の薬物を摂取した弊害で急死してしまったとされています。28歳という若さで亡くなったヒース・レジャーですが、三代目ジョーカーの怪演は伝説として語り継がれています。

ジャレッド・レト(四代目ジョーカー)

四代目ジョーカーを演じたのは、イケメン俳優のジャレッド・レトです。ジャレッド・レトがジョーカーを演じたのは、「バットマン」作品ではなく、「スーサイド・スクワッド」という映画です。バットマンに登場する悪役をはじめとして、アメリカンコミックに敵として登場するヴィランたちが、チームを組んで闘うというストーリーの映画で、ジョーカーも登場しています。

メインのキャストにはジョーカーの情婦で人気キャラクターのハーレイクインも登場しました。ジャレッド・レトはスーサイドスクワッドにてジョーカーを演じるにあたって、共演者に動物の死骸を送り付けるなど、サイコな行動をとってしまう程役作りには没頭しました。

ヒース・レジャー演じる三代目ジョーカーが伝説的な印象を残した為に、新しいジョーカー像を作り出そうと努力したと言われています。緑色の髪の毛や白い肌など、今までのジョーカーの特徴も残しながら、印象的な銀歯や全身に施されたタトゥーなど、ジャレッド・レト版の新たなジョーカー像を生み出しました。

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バットマンの悪役ジョーカーと映画の名言や歴代俳優まとめ!

ここでは、人気アメリカンコミックバットマンシリーズに登場する、熱狂的な支持を受ける悪役ジョーカーの情報をご紹介しました。歴史の長いバットマンシリーズ作品に置いて、なくてならなない存在になっています。また、架空の悪役キャラクターの中でも、人気上位に入るファンの多いキャラクターに成長しています。そんな歴代のジョーカーを演じた俳優も画像付きでご紹介しました。

歴代のジョーカーを演じたのは、初代のシーザー・ロメロから四代目のジャレッド・レトまで、四人の俳優たちでした。画像を見てみると、それぞれにかなり特徴の異なるジョーカーに仕上がっています。人気悪役のジョーカーを演じるため、それぞれに役を作りこんで撮影に望んでいます。その成果として、それぞれが他にはない個性的なジョーカーとなりました。

悪役のジョーカーならではの名言も多く、見る人を引き付けるカリスマ性のある悪役であることもわかります。人気アメリカンコミック・バットマンシリーズに登場するジョーカーは、主人公のバットマンの最悪の宿敵です。その魅力を画像も含めて詳しくまとめて紹介しました。是非バットマンシリーズをチェックして、悪のカリスマジョーカーの魅力を楽しみましょう。

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