2018年11月15日公開
2018年11月15日更新
ヴェノムの映画あらすじをネタバレ!出演キャストや感想・評価は?【マーベル】
今回は大人気シリーズであるマーベルコミックの新たなる主役として登場したヴィランのヴェノムについて描かれている映画『ヴェノム』のネタバレあらすじや、映画『ヴェノム』のネタバレ以外にも登場キャストや日本語吹き替え声優についてなどを紹介します。さらにヴェノムとはどのようなキャラクターだったのかなども一緒に解説していきます。地球外生命体シンビオートの目的やそれに向かい協力をしていくエディとヴェノムが共存していく道筋などを紹介。
目次
ヴェノムの映画あらすじが気になる!
今回は大人気シリーズであるマーベルコミックの新たなる主役として登場したヴィランのヴェノムについて描かれている映画『ヴェノム』のネタバレあらすじや、ネタバレ以外にも登場キャストや日本語吹き替え声優についてなどを紹介します。さらにヴェノムとはどのようなキャラクターだったのかなども一緒に解説していきます。
ヴェノムはどんな映画?映画公開日はいつ?
ヴェノムの映画監督は?
映画ヴェノムの映画監督を務めたのはゾンビランドやL.A. ギャング ストーリーなどの監督を務めたことがあるルーベン・フライシャーです。ロサンゼルスを拠点に活動をしており、映画の他に数々のミュージックビデオの製作なども担当しています。
ヴェノムの映画公開日はいつ?
映画ヴェノムはアメリカで2018年10月5日に公開、日本では2018年11月2日に公開され、今作ではマーベルスタジオは関与することなくソニー・ピクチャーズが手がけました。興行収入では5億820万ドルになるほどの大人気映画となりました。
ヴェノムの映画出演キャストを紹介!
映画ヴェノムの出演キャスト:エディ・ブロック / ヴェノム‐トム・ハーディ
映画ヴェノムのエディ役を演じていたキャストは著名人であるチップス・ハーディの息子である俳優のトム・ハーディです。ロンドンのイングランド出身であり、父親はコメディ作家のチップス・ハーディがいます。
そして母親もまた画家として活動をしており、芸能界になじみのある環境で育ってきました。俳優としてデビューをしたのは2001年にリドリー・スコット監督の作品である『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドデビューを果たします。
トム・ハーディは映画だけでなく舞台俳優としても積極的に活動を行っており、2004年に公開された舞台である『In Arabia, We'd All Be Kings』ではローレンス・オリヴィエ賞のパフォーマンス部門でノミネートをされた実績を持ちます。そして本格的に世界に名を知れるようになったのは2010年に公開された映画である「インセプション」のキャストに抜擢されたことでした。
映画ヴェノムの出演キャスト:アン・ウェイング‐ミシェル・ウィリアムズ
映画ヴェノムのアン・ウェイング役を演じていたキャストはアメリカ合衆国の女優であるミシェル・ウィリアムズです。モンタナ州の5人兄弟の末っ子として生まれます。
幼いころから演技について学んでおり、両親の離婚がきっかけでカリフォルニア州に移住します。その後14歳の時に『名犬ラッシー』にて初女優デビューを果たします。さらには1998年に放送が開始された「ドーソング・クリーク」に出演したことによりブレイクします。
学生時代にも演技をやっており、学園祭などの出し物で男性にもてる役を演じることが多かったのですが、実際にはいじめ等を経験していました。2005年には「ブロークバック・マウンテン」で共演をしていたヒース・レジャーと結婚をしますが、長女を出産後2007年には離婚をします。そして2008年には映画監督であるスパイク・ジョーンズと再婚を果たすも2012年には再度離婚をします。
映画ヴェノムの出演キャスト:カールトン・ドレイク / ライオット‐リズ・アーメッド
映画ヴェノムのカールトン・ドレイク役を演じていたキャストは俳優やラッパーとしても活動をしているリズ・アーメッドです。大学はオックスフォード大学を卒業しており、卒業後はロンドン大学セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマにて俳優になるべく演技の指導を受けます。そして2006にはマイケル・ウィンターボトム監督の作品である『グアンタナモ、僕達が見た真実』で映画俳優として初出演を果たします。
2011年にはマイケル・ウィンターボトム監督の恋愛映画である「トリシュナ」にて初主演に抜擢されました。そして世界から注目を集める俳優になれたきっかけとして、ダン・ギルロイ監督の映画である「ナイトクローラー」に出演したことをきっかけにブレイクを果たし、それ以来は人気映画である「ジェイソンボーン」や「スターウォーズ」などの人気映画に数多く出演しています。
映画ヴェノムの出演キャスト:ドーラ・スカース‐ ジェニー・スレイト
映画ヴェノムのドーラ・スカース役を演じていたキャストは女優や声優の他にコメディエンヌなどとしても活動をしているジェニー・スレイトです。父親のロン・スレイトは詩人や作家として活動をしており、3人姉妹の次女として生まれます。コロンビア大学を卒業してからはコメディへの道に進むために、ゲイブ・リードマンと共にコンビを組んで活動をしていました。
コメディエンヌとしては人気のバラエティー番組である『サタデー・ナイト・ライブ』にてレギュラーを1年間務める人気っぷりです。そして活動の場は次第に女優や声優にも広がっていき、ディズニーの長編アニメ映画である「ズートピア」の声優や今回紹介しているマーベルの新作映画であるヴェノムなどの話題作品に数多く出演しています。
ヴェノムの日本語吹き替えキャストを紹介!
映画ヴェノムの日本語吹き替えキャスト:エディ‐ 諏訪部順一
映画ヴェノムのエディの日本語吹き替えを担当したキャストは東京俳優生活協同組合所属の声優である諏訪部順一です。小学校や中学校時代から放送委員を務めており、高校からは映画製作のサークルに所属します。当初は声優ではなく映画監督を志望していましたが、数々の職業を体験したのちに俳優を目指すと決めて東京俳優生活協同組合に所属しました。
声優として活動を始め、最初は主にゴールデン枠の番組内のナレーターで活躍をしており、あまりアニメや映画の声優として活動をしていませんでしたが、大人気テレビアニメである「テニスの王子様」で跡部景吾の声優に抜擢された事をきっかけとなり、アニメ声優としても人気が出ました。アニメだけでなく日本語吹き替え声優としても活動を始め、今では数々のジャンルで活動の幅を広めています。
映画ヴェノムの日本語吹き替えキャスト:ヴェノム‐中村獅童
映画ヴェノムのヴェノムの日本語吹き替えを担当したキャストは歌舞伎役者である2代目中村獅童です。歌舞伎の名門と言われる小川家に生まれ、幼いころからスケールの大きい人間に育つように教育されて育ちます。そして6歳の時に日本舞踊を学び始め、自らの意思で歌舞伎の世界に入ってきました。しかし、中学校時代には歌舞伎の世界と離れてバンド活動を開始します。そして高校を卒業後に、日本大学藝術学部演劇学科に入学します。
大学の在学時にもバンドを結成していましたが、19歳の時に歌舞伎の道に戻ると決めます。しかし、一度離れた道ですでに後ろ盾のない状態になっていたため、主に脇役を演じて下積み時代を過ごしました。1996年には『狐狸狐狸ばなし』で歌舞伎座賞を受賞し注目を集め、映画俳優としても活動を始めて映画『ピンポン』のドラゴン役を演じたことにより日本アカデミー賞の新人賞など数多くの賞を受賞しました。
映画ヴェノムの日本語吹き替えキャスト:アン・ウェイング‐ 中川翔子
映画ヴェノムのアン・ウェイングの日本語吹き替えを担当したキャストはワタナベエンターテインメント所属のタレントである中川翔子です。幼いころから子役として活動をしており、2002年にはミス週刊少年マガジンに選ばれて、それまでに所属していたジャッキーチェン日本支部から現在の事務所であるワタナベエンターテインメントに所属することになりました。
2004年からは中川翔子の公式ブログである『しょこたん☆ぶろぐ』を開始し、タレントとして大ブレイクをします。さらに2007年には歌手として「空色デイズ」をリリースして週刊オリコンランキングで初登場3位を記録しました。2009年には自身のオリジナルブランドである「mmts」を立ち上げます。
映画ヴェノムの日本語吹き替えキャスト:カールトン・ドレイク‐花輪英司
映画ヴェノムのカールトン・ドレイクの日本語吹き替えを担当したキャストはケンユウオフィス所属の西友である花輪英司です。学生時代は勝田声優学院に入学して12期生、映像テクノアカデミアの2期生でした。そして卒業後は東京俳優生活協同組合のモアナファクトリー所属後に今の事務所であるケンユウオフィスに所属することになりました。
出演作品にはアニメ「ファンタジックチルドレン」のデュマ役や、アニメ「おおきく振りかぶって」の河合和己に2シリーズ出演したりしています。日本語吹き替え声優では主にアダム・スコットやマークウォールバーグの吹き替え声優を担当しており、オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式2(アダム)やペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(ダニエル・ルーゴ)などで出演しました。
映画ヴェノムの日本語吹き替えキャスト:ドーラ・スカース‐武田華
映画ヴェノムのドーラ・スカースの日本語吹き替えを担当したキャストはケンユウオフィス所属の声優である武田華です。神奈川県大磯町出身の声優であり、大学は慶應義塾大学文学部を卒業した経歴を持ちます。アニメ声優としても活動をしてアーマード・コア フォーアンサー(メイ・グリーンフィールド、スティレット)やNARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション(黒ツチ)として出演しました。
さらにアニメ声優の他にも日本語吹き替え声優としても活動しており、アローン・イン・ザ・ダークII(ナタリー・デクスター〈レイチェル・スペクター〉)やしあわせの灯る場所(ケイティ・キャンベル〈マッケイリー・ミラー〉)などに吹き替え声優として出演をしていました。
映画ヴェノムの日本語吹き替えキャスト:ダン・ルイス‐ 桐本拓哉
映画ヴェノムのダン・ルイスの日本語吹き替えを担当したキャストは劇団青年座、青年座映画放送に所属している桐本拓哉です。名城大学商学部を卒業してからは吉本興業に所属しますが、1995年には劇団青年座に入団することになります。そして同年の6月には青二プロダクションに所属することになり、同じ事務所の東地宏樹、辻親八、小林さやかと一緒に演劇ユニットである「トローチ」を結成しました。
趣味はダイビングや釣りなど海に関係するものが多く、声優活動ではアニメオーバーロード シリーズ(エリアス・ブラント・デイル・レエブン)や美少女戦士セーラームーンCrystal Season III(土萠創一 / ゲルマトイド)など人気シリーズの声優にも抜擢されています。さらに日本語吹き替え声優としては主にアレッサンドロ・二ヴォラやジェームズ・フランコを担当しています。
ヴェノムについて徹底調査!
スパイダーマンの宿敵ヴィラン?
今作の主役でもあるヴェノムとは、マーベルコミックのスパイダーマンの敵役という立場で出てきたヴィラんであり、ヴィランの中でも屈指の人気を誇っていました。そしてこの人気が功を奏してマーベルシリーズの映画でヴィランが主役となった映画が作られました。
地球外生命体『シンビオート』
大人気ヴィランのヴェノムですが、この正体はシンビオートと呼ばれている地球外生命体の寄生体の一種であり、個体それぞれに名前があります。その中の一つとしてヴェノムは存在し今作の主人公であるエディに寄生をして適合したのです。ヴェノムには他にもシンビオートの仲間がおり、カーネイジやライオットなどがいます。
ヴェノムの能力とは
ヴェノムの能力には色々な能力があり、脳に寄生をしている為宿主と意思を通じて会話することが可能であり、寄生された人間には超人的な怪力や俊足の足、そして重傷もすぐに治ってしまうほどの回復力などの能力があります。さらにその能力が最大限に発揮するにはシンビオートと意識を共有して感情や思いなどが同期すればより強い力を出せるようになります。
今作の映画ヴェノムでは登場しないスパイダーマンですが、スパイダーマンの映画の中で登場するヴェノムはヴェノムのシンビオートをスパイダーマンに無理やり引き剥がされてしまったため、スパイダーマンに憎悪を持っており、エディも同様にスパイダーマンを憎んでいたことによって、スパイダーマンへの憎悪が強ければ強いほど凶悪で強い存在になれるのでした。
そもそもは女性キャラになる予定だった?
ヴェノムというヴィランが考えられる思考段階の時は、ヴェノムは初め女性のヴィランになる予定でした。そしてその設定はスパイダーマンを見てよそ見運転をしていたタクシー運転手にひかれてしまった妊婦であり、それにより自身は生き残るのですが夫や子供などが亡くなってしまいスパイダーマンを恨むことになります。
しかし、この設定は改変されて男性のエディになり、この時に考えられていたコスチュームは2代目スパイダーウーマンが着ています。
ヴェノムの映画あらすじをネタバレ!
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:墜落したシャトルにある地球外生命体
彗星に向けて資源調査に出向いていたスペースシャトルが帰還しようとしていた時、誰も原因を掴めないまま事故を起こしてしまい東マレーシアに墜落してしまいました。ライフ財団というこのシャトルを運営していた会社はすぐさま人員を墜落現場に派遣し、墜落したシャトルが彗星で採取をしていた地球外生命体であるシンビオートのサンプルを回収します。しかし、そのサンプルは4つあったのですが回収できたのは3つまでなのでした。
出典: https://eiga.com
さらにシャトルの乗組員が奇跡的にも生還しており、派遣された人員は乗組員を無事救助して救急車で運ばれていましたが、その乗組員から突如として謎の触手が出てきて救急隊らが襲われてしまいます。そしてその触手は救急車を運転している運転手にまで襲い掛かり、救急車は横転してしまいます。
すると横転した救急車の屋根をこじ開けて出てきたのは何故か先ほど触手に襲われてしまった救急隊員であり、そのまま彼はどこかへと消えていってしまいます。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:ジャーナリストとして活動をするエディ
サンフランシスコでは、エディ・ブロックといういジャーナリストが職場の上司からの命令でライフ財産の代表であるカールトン・ドレイクにインタビューをするように言われます。エディはその日の夜に自宅に帰ると、エディの妻である弁護士をしているアン・ウェイング宛に1通のメールが届いていました。
エディがそのメールを見てみると、アンが現在担当をしている裁判の資料であり、その内容がライフ財団が人体実験を行っているという内容でした。この実験により死者が出ているという資料にエディが目を通していると、その一方でシャトルから救助された救急隊員が街に現れました。
救急隊員は出店のウナギ屋で何も言わずに生きたままのウナギを手に取るとそのまま食べており、その行動に店主が文句を言っていると救急隊員は触手を鋭い剣に変えて店主を殺害します。その光景を見ていた街の男性たちはすぐさま救急隊員を取り押さえようとしますが、救急隊員はそれらを蹴散らします。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:ライフ財団の秘密を知ってしまい解雇されてしまうエディ
すると近くを通っていた老婆の首を救急隊員がつかむと、老婆の首に灰色の液体が流れ込み救急隊は倒れて老婆は何もなかったかのようにその場を立ち去ります。翌日になり、ライフ財団代表のドレイクをインタビューしに来たエディは、昨夜メールで見た内容である人体実験についてドレイクを問い詰めました。
しかし、インタビューは途中で中断することになり、財団が裏で手を回したことによってエディは会社から解雇されてしまいました。エディの解雇により、妻であるアンも共に職を失ってしまいそれにより激怒をしたアンからは離婚を告げられてしまいます。
6ヶ月後になり、エディはいまだ就職先が見つからないまま自堕落な生活を続けていました。そんなエディの前にドーラ・スカースという女性が声をかけてきました。ドーラはシンビオートというライフ財団が手にしている地球外生命体の研究をしているのだと言います。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:人体実験に耐えることが出来なくなったドーラ
そしてドーラはドレイクに命令されて行う無慈悲な人体実験に耐えることが出来ず、ドレイクを告発するためにエディを探して協力を依頼してきたのでした。
エディはドーラと手を組み、2人はライフ財団の研究所に侵入しました。するとそこにはシンビオートを使った人体実験により、シンビオートに適合がうまくいかずに死んでしまった人たちを目にします。その人たちの中に、よくお世話になっていた知り合いのマリアという女性を見つけます。
マリアは実験により苦しんでおりエディはすぐさま助けようとしますが、マリアは混乱しており襲い掛かってきます。その時にマリアに寄生していたシンビオートが離れてエディに寄生してしまいます。この混乱のなか異変に気付いた警備員たちが入ってきますが、エディは逃げ出そうとすると頑丈なドアを突き破りかなりの大きさの木を一瞬で登ることが出来ました。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:エディに寄生してしまったシンビオート
寄生したことで力を手に入れたエディはこれを証拠にしてライフ財団を告発しようと考えます。そして告発するためアンに協力を求めレストランで待ち合わせをします。しかしエディはアンとレストランに行くと、しゃべっている内容は意味が分からなくレストランにある水槽に飛び込んでその中のロブスターを食べだします。アンはいきなりのエディの奇行に激怒しますが、エディには一切の自覚がありませんでした。
このレストランでアンと一緒に来ていた新しい恋人であり医者でもあるダンはエディに病院で検査をすると申し出てMIR検査をすることにしました。しかし、エディはMIR検査で出る高温に突如として苦しみだし検査は中断することになり、仕方なくダンはエディに自宅に帰って休むように言います。その一方でドーラが侵入者を研究所に手引きをした事がドレイクにバレてしまい、その侵入者が誰なのかを明かすように脅迫されていました。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:ドレイクの部下たちに襲われるエディ
ドーラは仕方なくエディの名前をドレイクに告げるのですが、ドーラはドレイクにシンビオートの実験台にされてしまいます。そして実験が終わると、ドレイクからエディのシンビオートを奪い返すように命令されました。そのころマレーシア空港では老婆が現れました。老婆は通行人である母と娘を見ると、そのまま娘の後をつけていきました。エディは自宅に帰ると、何故か頭の中に幻聴が聞こえました。
その幻聴に悩まされていると、突如ドレイクが送り込んできた部下たちがエディの部屋の中に押し入ってきます。エディはドレイクの部下たちに銃口を向けられ追い詰められますが、エディから謎の触手の日てくるとドレイクの部下たちを一掃してエディは自身で体を動かすことが出来なくなり部屋から出ていきました。この状況にエディは困惑しながらも、部下たちから逃げようとしている最中に鏡に映った自身を見ることが出来ました。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:シンビオートの絶大な力
その姿は黒い謎の物体に覆われており、人間とは思えないおぞましい顔でした。その姿はエディに寄生しているシンビオートの姿であり、幻聴はシンビオートからの交信なのでした。シンビオートは自身の事をヴェノムと名乗っており、バイクを乗ってドレイクの部下から逃げようとしました。しかし部下たちはドローンを使った追いかけてくるのですが、エディの身体を掌握しているシンビオートの力でその窮地を逃れることが出来ました。
しかし、待ち伏せをしていたドレイクの部下の車に激突されてしまいエディは重傷を負うことになります。動くことが出来なくなったエディはドレイクの部下たちに殺されそうになりますが、エディの傷が瞬く間回復して立ち上がると、シンビオートにまた体を乗っ取られてしまいます。ヴェノムとなったエディはドレイクの部下たちを次々と殺していき、海に逃げ込んで行きました。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:ヴェノムとしての姿をみたエディ
エディは元の仕事に戻ると、ヴェノムにエディを殺すのかを聞かれますが、ヴェノムはエディが死んでしまうとヴェノムの死んでしまうと教えてもらいます。ダンはエディの検査結果を見ると、今まで見たこともないような症状が驚き、すぐにこの場に連れてくるように伝えます。エディの部屋にアンは向かいますが、なぜかエディの部屋の扉は破壊されていました。
一方でドーラが実験をされて寄生をされていたシンビオートが何故か死んでしまい、後地球に残されているシンビオートはエディだけになってしまいました。その事を知ったエディはそのままエディを殺すことなく連れてくるように部下に命令をします。老婆に追跡をされていた母と娘ですが、何故か娘だけが別の方角に向かって歩き始めていきます。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:シンビオートの弱点であるMRI
エディはそのころ前職の上司に会ってドレイクの研究所で撮った写真を渡してライフ財団を告発しようと考えて、ヴェノムの力を頼りに研究所内に侵入をします。そして撮れた写真をすべてスマートフォンに入れてビルの中を出ようとしたときに警察官に突然取り囲まれてしまいます。警官たちが襲い掛かってくるのですが、ヴェノムの力を使って突破しますが、その時アンにヴェノムの姿を見られてしまいます。
アンはヴェノムの姿に驚きを隠すことが出来ませんが,先を急ぐためにエディを連れてダンの所に急いで向かいます。その道中にアンからもう一度MIR検査を受けないかと提案がありましたが、ヴェノムはMIRから発せられる高音を嫌がります。エディの頭の中では脳みそに寄生をしているヴェノムはエディの過去の事についても知っている為、アンに謝ってみてはどうかと提案がありました。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:ヴェノムを引き剥がし閉じ込めることに成功したエディとアン
ヴェノムの提案にエディは従うと、その謝罪をアンも受け入れました。一方ドレイクは研究所に現れた少女にいきなり襲われてしまい、その少女から流れでた灰色の液体がドレイクに流れ込んでしまいます。エディとアンはダンがいる病院に到着すると、ダンの口からエディの症状について説明を受けました。その原因はすべてヴェノムにあることを教えてもらったダンは、すぐさまヴェノムを体内から追い出さなければいけないと言います。
しかし、ヴェノムはそれを拒否して暴走を始めますが、アンがヴェノムの隙をついてMIRを起動し高音が発せられたことによってエディの体内からヴェノムを追い出すことに成功しました。そしてヴェノムをMIR室に閉じ込め、エディはもうエディに寄生されたくないため病院から出ていこうとしますが、ドレイクの部下に見つかってしまい捕らわれてしまいました。MIR室に閉じ込められたヴェノムは部屋の通気口から抜け出します。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:謎の人物
ヴェノムは逃げ出すと部下に捕まっているエディを発見し、それと同時にアンもエディを発見しヴェノムと遭遇しました。エディは研究所に連れていかれるとドレイクが待ち構えており、ドレイクはエディにヴェノムがどこにいるのかを問いただします。しかしエディはその質問に答えることなく、激怒したドレイクは体から出てきた灰色の液体に包まれると姿を変えました。ドレイクはシンビオートであるライオットに寄生され適合していたのでした。
ドレイクはそこで始めて自身がシンビオートに寄生されて適合していると知ると、もうエディとヴェノムには用がないとエディに吐き捨てて部下にエディを殺害するように命令します。エディは研究所の外にある茂みでドレイクの部下に殺されかけた時、謎の人物が現れて助けてもらいます。その人物とはヴェノムがアンに寄生したC・ヴェノムでした。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:本当の目的は地球侵略
エディはヴェノムにシンビオートの本当の目的が地球を侵略することであり、シンビオートのリーダーがドレイクに寄生をしたライオットだと教えてもらいます。一方のドレイクはライオットに身体を支配されて地球侵略の為にシャトルを打ち上げようと計画を進めていました。しかしヴェノムはエディに感染して地球を見てきたことにより、侵略を考えを改めて地球を救おうとエディに協力を求めました。
エディはヴェノムの考えに賛同して、再度ヴェノムを受け入れることにしました。そしてエディ達はドレイクの下にむかうと、ライオットはシャトルに向かう途中でありシャトル打ち上げを阻止しようとヴェノムとライオットの戦いが始まりました。しかし、ライオットは戦闘に優れておりヴェノムはライオットに押されてしまいます。するとアンのひらめきによりスピーカーから大音量の高周波を発します。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:ライオットとの戦い
その音によりヴェノムとライオットは体内から引き離されて、エディとドレイクで格闘になります。エディはドレイクとの戦闘に勝ち海に突き落とそうとしますが、海に落ちる前にライオットがドレイクに再度寄生をしてエディは重傷を負ってしまいます。そしてライオットはシャトルに乗り込んでしまいます。ヴェノムはすぐさまエディに取りつき傷を回復してシャトルの燃料タンクに飛び乗ります。
ヴェノムは燃料タンクを破壊したことにより、シャトルは大爆発を起こして地球侵略を阻止することに成功しました。エディは空から落下しており、ヴェノムは自身の身体をパラシュートのように姿を変えて無事生還します。エディはジャーナリストとして復職することに成功し、その後エディは立ち寄っていた商店に用心棒代として金をせびっているチンピラに遭遇します。するとエディは黒い液体を纏ってチンピラに近づき、チンピラを撃退します。
映画ヴェノムのネタバレあらすじ:不吉な言葉
その翌日に、エディはジャーナリストとしての仕事で刑務所を訪れて本日の取材対象である連続殺人犯のクレタス・キャサディに接触します。すると取材を行っている途中にクレタスは不審な言葉を口にしました。それは自身がいずれカーネイジになるという言葉でした。
ヴェノムの映画を観た感想や評価を紹介!
ヴェノム、観る前と観た後でこれくらい印象変わるのですが、残虐な部分は苦手な方にも見れるような演出方法で表現をしている映画なので、気になった方は是非観て頂きたいです#Venom #ヴェノム pic.twitter.com/89DKxqHRIe
— N (@528hzn) November 10, 2018
映画ヴェノムを見た人の感想では、初めに思っていたよりも怖くなく段々とヴェノムがかわいく見えてくると言った感想があります。最初は悪の存在と思われていましたが、後になり地球を守ろうとする姿に感動をしたという感想もあります。
Tシャツ可愛いっしょ
— ゆうほちゃん(隊長) (@yuho_0802) November 13, 2018
てか映画ヴェノムおもしろかったなー
悪だけどやっぱりかっこいい pic.twitter.com/w5TVMxq751
映画ヴェノムを見た人の感想では、マーベルコミックの映画作品の中でも特にカッコよかったという感想が多数あります。簡単に人を殺すようなダークヒーローですが、戦闘シーンなどが派手で仲間思いな所がよかったという感想もあります。
ヴェノムの映画あらすじネタバレまとめ!
以上、マーベルコミックの映画であるヴェノムのネタバレあらすじや出演した豪華キャストなどの紹介、そして映画ヴェノムで日本語吹き替えを担当した声優などを紹介しました。
地球外生命体であるもとはスパイダーマンの敵であるヴィラン役で出ていたキャラクターが主役となり映画化され、おぞましい顔とのギャップで可愛らしい一面を持ち合わせていると評判です。この記事を読んで映画ヴェノムが気になった方は是非一度、視聴してみてはいかがでしょうか。