2018年10月08日公開
2018年10月08日更新
リングの映画シリーズを一挙紹介!全作品のあらすじやキャスト、感想をネタバレ
邦画ホラーの代表作、映画「リング」シリーズを一挙に紹介していきます。日本ホラー最強に怖いと言われている映画「リング」のあらすじ、キャストをネタバレしていきますので、見ていない方は必見です。初代「リング」から「貞子3DS」と貞子の変遷を知ることができます。何年経っても支持され色褪せないシリーズ初代「リング」という、ホラーの金字塔を簡潔にまとめましたので、ぜひご一読ください。
目次
リングの映画シリーズのあらすじやキャストは?全作品をネタバレ解説
日本ホラー映画の代表作である「リング」シリーズのあらすじやキャストをネタバレしていきます。幽霊=貞子のイメージを仕立て上げた名作映画「リング」シリーズは6作品あるのを知っていましたか?今回は、そんなホラー映画の代表である映画「リング」を掘り下げていきますので、ぜひご一読ください。
リングとは?
映画「リング」は、日本のミステリー・ホラー作家の鈴木光司によって執筆された、”そのビデオを見たものは1週間後に死ぬ”という呪いのビデオを扱ったホラー小説です。1998年に公開された映画「リング」を皮切りに、順次シリーズとして公開されました。映画「リング」は興行収入10億を突破した大ヒットホラー映画でした。
「リング」は最強に怖い?
また、「リング」は日本だけでなく海外でも大ヒットを記録した世界的ホラーの先駆的作品です。アメリカではリメイク版として同じようにシリーズ作品は存在します。「ザ・リング」-「ザ・リング2」-「ザ・リング/リバース」の順で公開され、こちらも大ヒットしました。当時海外では、「ザ・リング」も怖いけど、「リング」は怖すて戦慄を覚えたという感想が飛び交っていました。
ホラーと言えば映画「リング」の”井戸から這い出てくる貞子”という映画のイメージを持つ人も多い今作のシンボルでもある貞子は、誰もが知る幽霊像ではないでしょうか。「リング」ー「らせん」-「リング2」-「リング0バースデイ」-「貞子3D」-「貞子3D2」が映画シリーズの順番となっています。では、そんな気になる映画「リング」シリーズのあらすじやキャストをネタバレしていきます。
リングの映画シリーズのあらすじ・キャストをネタバレ〜リング0バースデイ〜
映画「リング0バースデイ」は、鈴木光司の小説『バースデイ』の中の一説「レモンハート」を映画化したもので、映画「リング」シリーズの完結編となった作品です。仲間由紀恵さん主演で公開され話題にもなりました。貞子の悲劇的な一生を描いた作品となっています。
映画「リング0バースデイ」のあらすじ①
物語は、最初のシリーズ作品「リング」の30年前、昭和43年が舞台です。この年から12年前の昭和31年、宮地章子の婚約者が貞子の母山村志津子の超能力公開実験によって亡くなりました。そのこともあり、12年後、中央日報の記者となった宮地章子は、山村志津子の娘である山村貞子の事を執拗に取材していました。その頃、貞子は「飛翔」という劇団に所属しましたが、そこでは不可解なことが起こっていました。
映画「リング0バースデイ」のあらすじ②
周りに馴染めないでいる貞子に唯一優しくしてくれる遠山に貞子は惹かれていきます。劇団の顔でもある女優の死によって代役を務めることになった貞子は、彰子や劇団員の思惑によって舞台上で超能力を発揮してしまうのです。そんな貞子を劇団員はリンチの末殺してしまいます。ですが、「貞子は2人いる」と彰子が言いだし、劇団員は貞子の父である井熊の元を訪ねます。
映画「リング0バースデイ」のあらすじ③
そこには、殺したはずの貞子の幼い姿がありました。生き返った貞子とその幼い貞子は一体化し、劇団員は動揺します。そんな状況に自分をコントロールできなくなった貞子は、その場にいる劇団員だちを一人残らず殺してしまうのです。そして我に返った貞子を宥める伊熊でしたが、「もう手に負えない」と貞子を井戸に突き落とし、物語は終わります。
映画「リング0バースデイ」のキャスト
次に、「リング0バースデイ」のキャストの紹介です。山村貞子を演じたのは仲間由紀恵さん、遠山博を演じたのは田辺誠一さん、立原悦子を演じたのは麻生久美子さん、伊熊平八郎を演じたのは伴大介さんが演じました。監督は鶴田法男さん、脚本は映画「リング」と同じく高橋洋さん担当しました。
リングの映画シリーズのあらすじ・キャストをネタバレ〜リング〜
出典: https://bariq.jp
貞子が世に知られるようになった初代「リング」は、松島奈々子さん主演で大ヒットし、日本ホラー映画の人気の火付け役となった作品です。貞子にはモデルがあり、明治時代に起きた「千里眼事件」というものが題材となっています。千里眼の能力を持つという事件の主要人物御船千鶴子が貞子の母親のモデルです。気になる方はチェックしてみてください。
映画「リング」のあらすじ①
記者の玲子は、呪いのビデオの噂が巷でとても話題なことに関心を持ち始めます。先日亡くなった親戚の智子が突然死したこともあり、呪いのビデオを探っていきます。すると、死ぬ前に智子も呪いのビデオを見ていたことを突き止めたのです。呪いのビデオについて調べていると、ひょんなことから自分も呪いのビデオを見てしまいます。
映画「リング」のあらすじ②
編集者である元夫の竜司に呪いのビデオのことを話し、呪いのビデオの真相を突き止めるために協力してもらうことにします。ですが、そんなある日、息子の陽一が呪いのビデオを見てしまうのです。焦る玲子でしたが、冷静な竜司のおかげで、呪いの根源であるのが貞子だということを知ります。玲子と竜司は、貞子のことを調べ、玲子が呪いのビデオを見た7日目に、呪いのビデオに写っていた井戸にたどり着くのです。
映画「リング」のあらすじ③
そして、井戸の中身を調べていると、貞子の白骨化した死体を発見します。一週間後に死ぬと言われていましたが、日付が変わっても何事もなく時が過ぎ、玲子は助かります。白骨化した死体を見つけたことで呪いが解けた勘違いしてしまうのです。ですが、そんなことはなく、呪いのビデオを見てしまった竜司は亡くなります。
映画「リング」のあらすじ④
陽一の命がかかっていることで焦りだした玲子は、呪いのビデオをダビングして誰かに見せれば呪いを回避できるという事実にたどりつくのですが、それに気付いたのは陽一がビデオを見てしまってから7日目のことでした。焦る玲子は、自分の父親にビデオを見せることを思いつき、父の元へ向かうのでした。気になる結末の寸前で、リングは幕を閉じます。
映画「リング」のキャスト
映画「リング」の主演浅川玲子役は松嶋菜々子さんが演じました。高山竜司役は真田広之さん、高野舞役は中谷美紀さん、大石智子を演じたのは竹内結子さんが演じました。監督は田中秀夫さん、脚本は高橋洋さんが担当しました。
リングの映画シリーズのあらすじ・キャストをネタバレ〜らせん〜
映画「リング」の続編として描かれた映画「らせん」も、日本ホラー映画の代表作として名を連ねる作品です。呪いのビデオがどうなったのか、という前回から話が続いています。原作『らせん』は、第17回吉川英治文学新人賞を受賞しています。今作はホラーの観点だけでなく、分子生物学的観点もあるサイエンス・フィクションとしても描かれました。
映画「らせん」のネタバレ①
東京監察医の安藤は、2年前に息子を亡くした過去があり、それ以来無気力になり毎日死について考えていました。そんなある日、安藤の元に大学の同期で友人でもある高山竜司が死んだ知らせが届きました。竜司は変死だったため、監察医である安藤の元に運ばれてきたのです。竜司の遺体には特に変わったことはなく、突然死とされます。
映画「らせん」のネタバレ②
ですが、竜司の胃の中から「4141 74262918」という暗号を発見したのです。(「DNA PRESENT」と後に解読した。)竜司は暗号を解読すべく竜司の身辺を調べ、竜司の恋人舞にたどり着きます。舞からビデオの存在を知らされた安藤は呪いのビデオテープも気になりだします。一方、共に竜司を解剖していた安藤の同僚宮下が謎の潰瘍を発見しました。
映画「らせん」のネタバレ③
喉から摘出された謎の潰瘍は、「天然痘のウイルス」だということが分かりました。そんな時、安藤の元にまた知らせが入りいます。竜司の元妻の玲子と息子の陽一が交通事故で亡くなったのです。安藤は、玲子が残した手帳を受け取り、呪いのビデオの存在と貞子の存在を知りました。玲子の同僚吉野もこのことを知り、テレビでこの事実を報道しようとしました。ですが、吉野の夢に貞子が出てくることから報道をやめます。
映画「らせん」のネタバレ④
調べているうちに、安藤は舞と体の関係を持ってしまいました。このことが引き金で貞子の怨念を買ってしまったのです。後に吉野と舞は変死と遂げます。ですが、この2人は共に呪いのビデオは見ていません。安藤はビデオを見ましたが死にませんでした。安藤は、玲子が残した手帳が原因で呪いが感染したと結論づけます。そして、玲子と安藤は貞子の呪いにかからなかったことに気付き、貞子に協力すれば救われると考えるのです。
映画「らせん」のネタバレ⑤
貞子に協力したことで、竜司を蘇らせることに成功しました。竜司だけでなく貞子も蘇らせました(見た目は舞)。そして安藤は、2年前に亡くなった自分の息子も蘇らせてしまいます。竜司と貞子は、玲子が残した手帳を元に、貞子の不遇の人生を本に書いて出版するといいどこかへ消えました。
映画「らせん」のキャスト
キャストの紹介です。安藤満男を演じたのは佐藤浩市さん、高野舞を演じたのは中谷美紀さん、宮下を演じたのは鶴見辰吾さんが演じました。監督・脚本は「リング」とは代わり、飯田譲治さんが担当しました。
リングの映画シリーズのあらすじ・キャストをネタバレ〜リング2〜
映画「リング2」は映画「らせん」の続編ではなく、映画「リング」のもう一つの世界というパラレルワールドの位置における作品です。また、原作はなく映画オリジナルのストーリーです。映画「らせん」とは違うストーリーと結末を楽しむことのできる作品となっています。貞子に対して新たな見解も見出すことができますので、映画「らせん」とともにお楽しみください。
映画「リング2」のネタバレ①
竜司が変死した後、井戸から引き上げられた貞子の検死がされました。井戸に放り込まれたあとも30年もの間井戸のなかで貞子が生きていたことが分かりました。竜司の恋人舞は、竜司の死後も呪いのビデオの真相を探っていました。調べていくと竜司の元妻・玲子の同僚岡崎と知り合います。現在玲子と息子の陽一が行方不明ということを知らされました。また、玲子の父親も変死したということで警察は玲子の行方を捜していたのです。
映画「リング2」のネタバレ②
舞・岡崎・刑事の3人が協力して調べていると、貞子を見たことで精神病棟に隔離されてしまった倉橋雅美という女性と出会います。倉橋はショックで超能力を得ていました。隔離されている精神病院では、倉橋を利用した実験が行われていたのです。その事実に3人は恐れおののきます。なんとか貞子の呪いを突き止めたい岡崎は、以前取材していた女子高生に呪いのビデオを入手するよう頼みます。後にこの女子高生も変死を遂げます。
映画「リング2」のネタバレ③
そんなある日、舞は行方不明の玲子と陽一を見かけます。呪いにかからなかった玲子は、貞子を見てしまったことによるショックで口を利くことができなくなっていました。そして、倉橋と同じように超能力者になっていました。舞は、陽一を救いたい一心で舞に助けを求めますが、それを断るのでした。しかし、女子高生の変死を知った舞は、勢いで刑事に玲子の居場所を教えてしまったのです。
映画「リング2」のネタバレ④
刑事に追われる玲子は、逃げる途中で事故にあい亡くなります。責任を感じる舞は、玲子の意志を継ぎ、呪いの原因があると思われる伊豆大島に陽一と向かいます。そこに精神病院の医師も同行し、伊豆大島で陽一が実験にされてしまいます。舞は陽一を助けようとしますが、陽一は井戸に落ちてしまうのです。ですが、そこに竜司の霊が現れ陽一を助けるのです。
映画「リング2」のネタバレ⑤
舞は、陽一を引き上げようとしますが、井戸の底から貞子が追ってきます。危機一髪なんとか逃れることがき、2人は生還するのです。ですが、呪いが終わったわけではなかったのです。岡崎に呪いのビデオを入手させられ変死をした女子高生の怨霊が岡崎に憑りつき物語は終わります。
映画「リング2」のキャスト
舞役の中谷美紀さんは続投し、また玲子役の松島さんと竜司役の真田さんは特別出演です。新たなキャストとして、倉橋雅美役は佐藤仁美さんが演じました。沢口香苗役には深田恭子さん、川尻医師役には小日向文世さんが演じました。監督は中田秀夫さん、脚本には高橋洋さんが務めました。同時期に脚本の高橋さんが脚本をしたホラー映画「四国」もあります。
リングの映画シリーズのあらすじ・キャストをネタバレ〜貞子3D〜
本作、映画「貞子3D」は、リングシリーズ完結後の12年後にリングシリーズの続編として描かれました。映画「らせん」の続編に位置します。鈴木光司の小説『エス』を原作とした作品です。『エス』に沿って現代風に描かれており、貞子をモンスター的存在で登場させるなど奇抜な設定で話題を呼びました。また、3Dにちなんで映画館では3D上映もされたことで、映画「リング」を知らない人でも楽しめます。
映画「貞子3D」のネタバレ①リング再び
貞子3Dの鍵となる人物・柏田清司は、貞子の復活を密かに企んでいました。ニコニコ生放送で動画を配信し、「さぁ、始めよう」と何かが始まることを宣言するのです。その生放送を見ていたある男性は突然死してしまいます。また、他にも不審死が相次いで起こることから、刑事の小磯と中村は事件の捜査を始めます。中村は、最近若者の間で流行っている動画の話をしますが、小磯は取り合ってくれません。
映画「貞子3D」のネタバレ②リング再び
ある日、鮎川茜が勤める女子高の生徒が授業中に「呪いの動画」を探していました。それは、「ニコニコ動画」で生放送配信中に自殺を図るといった内容の動画です。何度探してもサイトに開くことができなかったのですが、茜が注意しようとすると動画がヒットします。携帯を没収した茜の元に、恋人の安藤とその友人の榎木がやってきます。そこで「呪いの動画」についての詳細を知りますが、何とも妙な不審死が続きます。
映画「貞子3D」のネタバレ③リング再び
茜の生徒も不審死を遂げ、刑事の2人がやってきます。だんだん不審死は「呪いの動画」が原因ではないかと疑い始める刑事たちは捜査に乗り出します。やがて、柏田の存在を突き止めるのです。「呪いの動画」の自殺者は柏田でした。事件に関わってしまった茜の元にも呪いの手はのびてきます。ですが、茜は超能力の力をもっていたため、貞子復活の為に利用されようとしていたのです。
映画「貞子3D」のネタバレ④リング再び
刑事たちは貞子の存在を知ります。茜は、超能力をもっていたがために貞子の器として狙われます。格闘の末、貞子が茜の体を乗っ取ろうとする寸前で恋人の安藤がスマートフォンを壊したため、茜は助かりました。エンドロールでは貞子3DSを示唆する演出で終わります。
映画「貞子3D」のキャスト
キャストは、茜役には石原さとみさん、安藤役には瀬戸康史さん、貞子役には橋本愛さん、榎木役には染谷将太さん、柏田役には山本裕典さんが演じました。また、監督には英勉さん、脚本には同じく英勉さんと藤岡美暢さんが努めました。主題歌にはヴィジュアル系バンド・シドさんが担当したことでも話題を集めました。
リングの映画シリーズのあらすじ・キャストをネタバレ〜貞子3D2〜
物語は映画「貞子3D」の続編として描かれています。2013年に公開され、前回に引き続き話題となりました。映画「貞子3D2」は、シリーズ作品の中でも、1番プロモーションに力を入れられたことでも有名です。
貞子を使ったクールジャパンや、ゆUSJではハロウィーンホラーナイトでは貞子を使った選出もされたり、スマホ4Dとして本編と連動したアプリのリリースをしたりと、幅広く貞子を展開し楽しめる作品として扱われるようになりました。
映画「貞子3DS」のネタバレ①リング再び
貞子から逃げきることのできた高校教師の茜は、安藤との間に女児を出産します。名前は凪です。ですが、茜は凪を出産してすぐに亡くなりました。安藤は仕事で忙しく、安藤の妹楓子が凪の面倒をみることになりましたが、凪は髪の長い女性を絵に描いたり、器用な行動で周りから浮くなどなど何とも言えない気味の悪い感じに、楓子は怖くなります。やがて、凪はすくすく育ち5歳になりました。
映画「貞子3DS」のネタバレ②リング再び
そんなある日、柏田は連続婦女殺人事件で死刑判決になりました。自殺したと言われていましたが、実は生きていたのです。その頃、5歳になった凪の周りでは相次いで不審死が連続して起こります。不審死について捜査する垣内刑事は、小磯(映画「貞子3DS」の刑事)の元へ行きます。そこで、貞子のこと、呪いのビデオのこと、そして茜のことを話します。そのあと、小磯は転落死を遂げます。
映画「貞子3DS」のネタバレ③リング再び
楓子はだんだん、不審死は凪のせいではないかと考えます。そんなある日、柏田から接触の手紙が届き、楓子は柏田のもとへ向かいます。そこで、凪は「貞子の子」だということを聞かされます。呪いを終わらすには2つ方法があり、1つ目は楓子が死ぬこと、2つ目は凪を殺すことだったのです。楓子は凪を殺すことを決意しますが、凪から「みんなが死ぬところがみえて怖い」と言われ、凪が悪いわけではないと思い実行を辞めました。
映画「貞子3DS」のネタバレ④リング再び
実は、茜は生きていました。貞子を自分の体の中に入れたまま凪を出産し、その後は植物状態となってしまったのでした。そして、今も体の中で貞子を戦っています。呪いの動画を見た垣内刑事は、呪いを終わらせるために茜と凪を殺そうとします。茜は垣内刑事に銃で打たれ死に、垣内刑事は操られ自殺します。そして凪は貞子に井戸の中へ引っ張られそれを追った楓子も井戸に落ちました。
映画「貞子3DS」のネタバレ⑤リング再び
そして2人は河原で笑顔で遊ぶ…というシーンで終わります。一方、柏田は死刑執行されました。ですが、貞子はその後もスマートフォンを通して「貞子の子」を大量に産んでいくというところで物語は終わります。
映画「3D2」のキャスト
映画「3D2」のメインキャストを紹介していきます。今回主人公となる安藤楓子を演じたのは瀧本美織さんです。兄の安藤役の瀬戸康史さんは続投でした。茜の娘役である安藤凪役は平澤宏々路さん、また、茜役の石原さとみさんも続投で特別出演しています。監督は代わらず英勉さん、脚本は保坂大輔さんと杉原憲明さんが担当しました。
リングの映画シリーズを是非ご覧あれ!
ここまで、映画「リング」シリーズを一挙に紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。映画「リング」シリーズまでしか見ていない人や、「貞子3D」シリーズしか見ていない人でも十分に楽しめる作品シリーズにとして評判ですので、この機会にチェックしてみてください。にまた、日本ホラー映画は他にもありますので、そちらも一緒にチェックしてみてください。日本ホラー映画を盛り上げていきましょう。