2018年02月26日公開
2018年08月29日更新
エレン(進撃の巨人)の声優・梶裕貴はイケメン!今までに演じたキャラは?
人気アニメ『進撃の巨人』のエレンを演じる梶裕貴さんは、いま大人気の男性声優です。歌手やナレーターとしても活動しており、若手実力派として活躍されています。エレンは強い正義感に溢れるイケメンなキャラですが、実は声優・梶裕貴さん自身もとてもイケメンだったのです!
目次
人気作品『進撃の巨人』とは?
『進撃の巨人』は別冊少年マガジンで連載されているファンタジーバトル漫画です。世界観はダーク・ファンタジーの要素が強く、主人公であるエレンを中心に残酷でグロテスクな世界が描かれています。2013年にテレビアニメ化が発表され、第一期が4月から9月に放送されました。
作者は「読者にこびることは、読者を裏切ることと等しい」という考えの下、「舞台などの謎が明かされた時が物語の終わる時」と発言しています。第2期は2017年4月1日から放送が始まり、第2期最終回後のCM内にて、2018年に第3期を制作することが発表されました。
『進撃の巨人』主人公のエレン・イェーガーとは?
エレンは『進撃の巨人』の主人公で、並外れた精神力と行動力を持っています。幼いころから将来は壁の外に出て、世界中を探検するという夢を抱いていました。外に出られないことに不満を持っており、行動を起こす力になっています。エレンは何に対しても真っ直ぐで強い正義感と友情に溢れています。
エレンは仲間を助けるために自分が代わりに捕食された際に怒りを爆発させ、巨人化能力が覚醒しました。物語当初はエレンの力が及ばず悔しい思いをする描写も多くありましたが、物語の進行と共に強い戦士として成長していくエレンの様子が見られます。
『進撃の巨人』エレン役を演じる声優は誰?
エレンの役を演じるているのは、ヴィムスに所属している男性声優「梶裕貴」さんです。出演した代表作には『進撃の巨人』(エレン・イェーガー)、『マギ』(アリババ・サルージャ)、『七つの大罪』(メリオダス)などがあります。
中学生の頃「声優という仕事は何について学んでも、どんなことを頑張っても、全部自分の力になる」と知ったのがきっかけで声優になる事を決めたと語っています。当時は漫画を音読することから始めて、高校入学の直前に養成所に通い始めたそうです。
『進撃の巨人』エレン役の声優はイケメンだった?声優・梶裕貴さんの画像は?
声優・梶裕貴さんが演じるエレンは、見た目も立ち振る舞いも男前です。熱のこもったエレンの台詞を聞いて、エレン役の声優である梶裕貴さんは、どんな人物なのだろうと気になる方も多いと思います。実はエレンに負けず、声優・梶裕貴さんもイケメンだったのです。
エレン役の梶裕貴さんは画像のように目元がきりりとしており、色白で繊細な容姿が素敵です。声優としての実力も折り紙つきですから、内も外も非の打ち所がありません。エレン役の声優で注目を浴びたことで、梶裕貴さんのイケメンな容姿も周知されつつあるようです。
『進撃の巨人』エレン役を演じる声優・梶裕貴さんの声がすごい!
画像から中性的な印象を受ける声優・梶裕貴さんですが、ラジオやイベントなどに出演している際には、声の使い分けが多様なことでも有名です。地声であるやや高めの声であることが多いです。一方アニメでは、『進撃の巨人』エレンのように低くて頼りがいのある声や、『デュラララ!!』遊馬崎ウォーカーのように陽気でおちゃらけた声で役を演じていて、梶裕貴さんの声優としての実力の高さが伺えます!
『進撃の巨人』エレン役の声優交代の噂の真相は?声優・梶裕貴さんはどうなるの?
第一期のアニメが終了してしばらくした頃に「第二期では主人公エレンの役の声優が交代するかもしれない」という噂がネットで上に広がりました。しかし噂を裏付ける情報が発表されることはなく、エレンの声優の変更は行われないまま第二期を迎えました。公式サイトに掲載されたエレンの声も梶裕貴さんが継続して演じると発表され、心配していたファンはホッと安堵しました。
2018年の1月には劇場版が放映され、7月にはアニメの第三期が始まります。こちらもファンの期待通り引き続きエレン役を梶裕貴さんが演じています。
『進撃の巨人』エレン役の声優・梶裕貴さんが演じた人気キャラは?ランキングも発表!
エレン役の声優である梶裕貴さんは2004年の11月、ゲーム『帝国千戦記』で声優デビューしました。その後、2006年、『ふしぎ星の☆ふたご姫』でテレビアニメデビューを飾っています。多くのアニメキャラを演じてきた梶裕貴さんは、gooランキングが調査した『声優・梶裕貴のハマり役だったアニメキャラランキング』を参考に、エレン役の梶裕貴さんが演じた魅力あるキャラ達に迫ります!
1位『進撃の巨人』エレン・イェーガー
圧倒的な票数で見事1位を勝ち取ったのは『進撃の巨人』主人公のエレン・イェーガーです。梶裕貴さんを知らない人でも『進撃の巨人』のエレンと言えば伝わるほどです。エレンは強い意志と並外れた行動力で仲間を勝利へと導くイケメンなキャラです。エレン役を通して梶裕貴さんに興味を持ったファンも多いそうです。
2位『逆転裁判』成歩堂龍一
『逆転裁判』の成歩堂龍一が選ばれました。画像左の男性キャラで「異議あり!!」の決め台詞は聞いたことのある人も多いと思います。「アニメ版はどうなるのか不安だ」という声もあったようですが、イメージ通りに正義感の強いキャラを演じきっています。
3位『SDガンダム三国伝』劉備ガンダム
『SDガンダム三国伝』から、正義感に溢れる劉備ガンダム役として出演しています。画像のように将軍のような武装をしていて、作品を見ている男の子たちからも大人気です。悪を絶対許さず多くの武将から慕われるキャラで、梶裕貴さんも「この作品から多くを学びました。子供たちには、劉備ガンダムのような志を持って生きて欲しい」とコメントしています。
4位『ジョジョの奇妙な冒険』広瀬康一
広瀬康一は『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターです。おとなしくて怖がりだが、裏表のない性格の持ち主です。普段は色々な表情を見せる子どもっぽさがあるが、戦闘になると涼しい顔立ちに変わり髪の毛が逆立ちます。設定では高校生ですが身長はとても小さく、あどけない少年ぽさのある梶裕貴さんの声が印象的です。
5位『アクセル・ワールド』有田春雪
『アクセル・ワールド』の主人公・有田春雪(画像右前)は、ライトノベル作品の主人公としては珍しいぽっちゃり体系の男子。典型的ないじめられっ子で、自分に自信が持てず人間不信に陥っていました。普段は一人称が「僕」で気の弱い小学生ですが、気心の知れた友人や興奮しているときは「オレ」に変わります。シーンによって性格の変わる難しいキャラですが、梶裕貴さんの器用さが伺えます。
6位『LUPIN the Third-峰不二子という女-』オスカー警部補
オスカー警部補は『峰不二子という女』に登場する凄腕刑事です。画像のようにイケメンとも美人とも言える中性的な容姿をしていますが、銭形警部を慕っている青年警官です。気性が荒い一面があり、感情の高ぶりから激しい言動に出ることもあります。銭形警部に強い尊敬や愛情を持つゆえに、最後は哀れな境遇を迎えてしまいます。
7位『デュラララ!!』遊馬崎ウォーカー
遊馬崎ウォーカーは『デュラララ!!』に登場する、ハーフの二次元オタクキャラ。同作品のキャラとオタトークで盛り上がったり、論争を繰り広げたりと賑やかなキャラです。人間にガソリンをかけて火をつけるような事が出来るほど、頭のネジが何本か飛んだような人格ですが、見事にマッチした声で演じきっています。
8位『マギ』アリババ
『マギ』のアリババは主人公の一人で、ラクダ馬車の運転手をしている少年です。お調子者でお金と権力に弱い一面はありますが、へらへらとしている笑顔の裏側には強い正義感を持っています。自分が馬鹿にされるのは笑って耐えても、他人の命を軽んじる者には本気で怒り、勇気の溢れる彼に梶裕貴さんの声はピタリと合っています。
9位『ハイスクールD×D』兵藤一誠
次に選ばれたのは『ハイスクールD×D』兵藤一誠です。自他共に認めるエロ学生で、同作品の松田や元浜とともに変態3人組として有名でした。作中では、あまりの変態ぶりに両親が「一生結婚できないんじゃないか」と心配しています。情に厚く正義感が強い性格で、梶裕貴さんらしさが強く出ているキャラです。
10位『ギルティクラウン』桜満集
最後に紹介するのは『ギルティクラウン』の主人公である桜満集です。画像のように顔立ちが整っていいてイケメンなのですが、内気で消極的な性格のキャラクターです。とても傷つきやすく、へこんでしまっている場面も多くあります。頼りない描写も多いですが、繊細な演技が上手くはまっています。
『進撃の巨人』エレン役の声優・梶裕貴さんの声優に対する想い
これまでにエレン役の梶裕貴さんは、いくつかのインタビューで声優の仕事に対する想いを語っています。仕事に対する情熱が溢れていて真っ直ぐなところは、梶裕貴さんが演じたエレンとそっくりです。エレンの魅力の理由につながるインタビューをまとめました。
『エレン役の声優・梶裕貴さん』が仕事をやっていて今までで一番嬉しかったこと
初めてオーディションに合格したときは「これで人生を変えられる!」と喜んだそうです。『進撃の巨人』のエレン役に出会えたことも、とても嬉しい出来事の一つのようです。『進撃の巨人』を通してアニメファンだけでなく多くの方に注目される機会が生まれたので、声優人生が大きく変わった瞬間だと語っていました。
『エレン役の声優・梶裕貴さん』が仕事をやっていて大変だったこと
『進撃の巨人』では、エレン役で叫んだり怒鳴ったりすることが多く、のどのケアが大変だったようです。エレンは死ぬ気で敵と戦うような役だったので、飲み会の誘いをどうするか悩んだり、仕事のない日でも病院に行くのか家で休養するのか、プロ意識を試された時期だと答えていました。
『エレン役の声優・梶裕貴さん』が演じるときに気を付けていること
梶裕貴さんは、準備の段階を特に気を付けて行うそうです。臨機応変に柔軟に対応する必要があるので、芝居のイメージを具体化させすぎないようにしていると話していました。エレンも想像の中で喋り方や振る舞い方が構築されて、梶裕貴さんが臨機応変にエレンを演じていると思うと、より注意深くエレンの言動に注目してしまいそうです。
『進撃の巨人』エレン役の声優・梶裕貴さんの今後の活躍に期待しましょう!
エレン役の声優・梶裕貴さんの魅力は文章だけでは伝えきれません!力強い声や繊細な声を使い分ける、声優・梶裕貴さんが出演する作品はどんどん増えています。2018年7月から『進撃の巨人』第三期も始まるので、梶裕貴さんの声優としての活躍に期待です!