虹色デイズの主題歌を歌っているのは降谷建志!歌詞・曲名や挿入歌なども紹介

今回は、映画『虹色デイズ』の主題歌、降谷建志が歌う「ワンダー・ラスト」をご紹介します。『虹色デイズ』は、漫画家・水野美波の人気コミックを原作とした、男子高校生の恋と友情を描いた青春映画です。仲良し4人組の男子高校生を演じるのは、佐野玲於・中川大志・高杉真宙・横浜流星と今を時めく若手俳優たちが勢ぞろいです。今回は映画を盛り上げる主題歌に注目し、歌詞や曲名・挿入歌についても紹介します。

虹色デイズの主題歌を歌っているのは降谷建志!歌詞・曲名や挿入歌なども紹介のイメージ

目次

  1. 虹色デイズの主題歌について徹底調査!
  2. 虹色デイズとは?
  3. 虹色デイズの映画主題歌を歌っている降谷建志とは?
  4. 虹色デイズの主題歌の歌詞や曲名を紹介!
  5. 虹色デイズの挿入歌一覧!
  6. 虹色デイズの主題歌についてまとめ!

虹色デイズの主題歌について徹底調査!

『虹色デイズ』は、漫画家・水野美波さんの人気コミックが原作ですが、これまでテレビアニメ化もされており、ファンも多い作品です。そして今回映画化にあたり、ドラゴンアッシュの降谷建志がエンディングテーマを制作しています。高校生の青春を描いたこの作品に、どんな曲が使われているのか?主題歌、挿入歌に注目します。

映画『虹色デイズ』公式サイト

虹色デイズとは?

『虹色デイズ』は、漫画家・水野美波さんによる、『別冊マーガレット』(集英社)で2012年より2017年まで連載された人気コミックが原作です。これまでに単行本は全16巻発売されています。2016年にはテレビアニメも放送され豪華声優陣によるアニメも人気を呼びました。

『虹色デイズ』のストーリーは、仲良し男子高校生グループ、なっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃんの4人が恋や友情に悩み、成長していく青春物語です。なっちゃんが同級生を好きになったことで、4人の日常に変化が訪れます。性格も趣味も全く異なるけど気の合う4人は、もがき悩み、少しづつ成長していきます。限りある高校生活を4人はどのように過ごすのでしょうか?

映画版虹色デイズ公開日は?

映画『虹色デイズ』は、2018年7月6日公開となりました。監督は「サマーヌード」「荒川アンダー ザ ブリッジ」「大人ドロップ」などを手掛けた飯塚健監督です。人気漫画の実写版ということで、キャスティングも話題となりました。

虹色デイズのキャストを紹介

ピュアな性格の通称なっちゃんには「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐藤玲於さん、チャラ男の通称まっつんには「花のち晴れ」の中川大志さんが、オタクで秀才の通称つよぽんには「カメンライダー・ガイム」の高杉真宙さん、そしてドS男子通称恵ちゃんには『チア男子!!』にも出演決定の横浜流星さんがそれぞれ演じています。

フレッシュな女性陣キャストにも注目です。なっちゃんが恋する天然女子・杏奈役には吉川愛さんが、まっつんと喧嘩が絶えない男嫌い・まり役には恒松裕理さんが、つよぽんの彼女でオタクの才女・ゆきりん役には堀田真由さんが、男の子とも気の合うさっぱりとした性格・千葉ちゃん役には坂東希さんがそれぞれを演じています。

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虹色デイズの映画主題歌を歌っている降谷建志とは?

プロフィール

バンド「Dragon Ash」のフロントマン、降谷建志(本名・古谷建志)さんは、1979年2月9日東京都生まれ、みずがめ座のB型です。1997年、Dragon Ashでデビュー、数々のヒット曲を輩出しています。父は古谷一行さん、妻はタレントのMEGUMIさんで、現在1人の息子さんがいます。バンド活動の他にも、プロデュース業や俳優としても幅広く活躍中です。

俳優としても活躍!

降谷建志さんは俳優としても活躍中ですが、俳優デビューはDragon Ashのデビュー前、1995年の映画『ゲレンデがとけるほど恋したい』がデビュー作となります。その後、2013年には大河ドラマ『八重の桜』に斎藤一役で出演、2017年には映画『アリーキャット』で初主演を果たしています。

Dragon Ash映画主題歌と挿入歌/曲名

これまでDragon Ashとして、映画の主題歌を手掛けた経験のある降谷建志さんですが、どのような曲があるのかご紹介します。まずは、映画「クローズEXPLODE」(2014年4月公開)のテーマ曲「Blow Your Mind」です。戦いの熱い鼓動が聞こえてきそうな楽曲は不良映画「クローズ」シリーズにして最強と評判されるほどでした。

そして、中学生同士が殺し合うというセンセーショナルなストーリーで話題となった、映画『バトル・ロワイヤル』(2000年公開)のエンディング曲も提供しています。Dragon Ash「静かな日々の階段を」も映画と同時に人気を集めました。

降谷建志ソロ活動

降谷建志さんは、2015年からソロ活動も行っています。同年3月には配信シングル「Swallow Dive」をリリース、これまでに配信を合わせてシングル3曲とアルバム1枚をリリースしています。

2015年リリースの降谷建志ソロ曲「Prom Night」は、フジテレビ系ドラマ「トラジットガールズ」の主題歌にもなりました。「テラスハウス」の制作陣が手掛けるガールズラブのドラマということもあり、反響を呼びました。

虹色デイズの主題歌の歌詞や曲名を紹介!

虹色デイズの主題歌/曲名「ワンダー・ラスト」降谷建志

映画『虹色デイズ』の主題歌「ワンダー・ラスト」は、降谷建志さんが映画のために書き下ろした楽曲です。今回の制作にあたり降谷建志さんは、「作品の始まりから終わりまで、その全てを観て感じて曲を作りました。晴々としたエンディングで、劇場を出るまでの歩調が軽やかになれば幸いです。」とコメントを寄せています。

虹色デイズの主題歌/「ワンダー・ラスト」の歌詞は?

降谷建志さんが、作品をみて書き下ろしたという映画『虹色デイズ』の主題歌、「ワンダー・ラスト」の歌詞を見てみましょう。どんな言葉が使われ、どんな意味が込められているのでしょうか?

曲名「ワンダー・ラスト」の意味とは?

英語で「Wanderlust」とは、旅行への強い情熱を意味します。旅心・旅行熱・放浪願望などと訳されることもあります。ここでの曲名の意味は、青春時代を終えた主人公たちの旅立ちを意味しているのでしょうか?

曲名「ワンダー・ラスト」歌詞に注目(1)

焼きついて離れない、終わった恋や過ぎ去った青春の日々への名残惜しさや寂しさを「振り切って駆けて行くんだ」と歌っています。「見た事もない物眺めたいんだよ」と、前に進めばきっと新しい発見がある「走れ先へ」と背中を押してくれます。

曲名「ワンダー・ラスト」歌詞に注目(2)

「そっとかけ違う様に日々を忘れてく」と大切にしていた青春の日々が終わって、「きっと切りがない程の夜が剥がれてく」どうやっても日々は過ぎていき、春は終わったのです。でも、「ごらん、春が終わるwanderlust」と、春が終わっても旅立ちが待っていると歌っています。

曲名「ワンダー・ラスト」歌詞に注目(3)

「みぞおきに残る痛みも、希望の日に注ぐ光も、今現在を彩どる過程」という歌詞から、青春時代に体験したことはすべて今の自分を彩っているもの、すべての日々は無駄ではないのだと教えてくれます。

曲名「ワンダー・ラスト」歌詞に注目(4)

「愚かしいくらいに求めようとして、もどかしいくらいにこぼれ落として」それでも前へ進もう!春が終わるのではなくこれからも春が舞う人生の旅へ!今まさに青春時代という学生の皆にも、大人になった私たちにも心に響く楽曲となっているのではないでしょうか?

虹色デイズ主題歌「ワンダー・ラスト」/映画とのコラボMV

7月28日には、降谷建志さんが書き下ろした「ワンダー・ラスト」と、映画「虹色デイズ」がコラボしたミュージックビデオが公開されました。映画の主人公たちが登場するMVには、映画本編にはない未公開シーンも含まれているということで注目です。

虹色デイズの主題歌「ワンダー・ラスト」の発売日は?

映画『虹色デイズ』の主題歌「ワンダー・ラスト」は、降谷建志の2年7ヵ月ぶりとなるソロ作品で、両A面シングル「Playground/ワンダーラスト」の表題で、7月25日にリリースされています。

虹色デイズの主題歌「ワンダー・ラスト」も収録されたアルバムリリース

映画『虹色デイズ』のエンディング曲「ワンダー・ラスト」も収録された、降谷隆志の約3年4ヵ月ぶりのソロアルバム『THE PENDULUM』が10/17にリリース予定です。今回も、作詞・作曲にアレンジ、演奏も本人がすべて担当したアルバムということです。こちらのリリースも注目です。

虹色デイズ主題歌「ワンダー・ラスト」評判は?

男性のファンからの共感の声が多く寄せられているようです。自分の青春時代を思い出した人も多いのではないでしょうか?降谷建志さんも自ら言っていたように、晴々としたエンディングで、映画館を出る足取りも軽やかになると評判です。

また、どこかせつないメロディーと言葉一つ一つが心に響くという感想も多く、映画を見た人はもちろん、見ていない人にも好評のようです。降谷建志さんの久しぶりのソロ曲リリースということで、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか?

映画『虹色デイズ』の観客層は旬な若手俳優の出演とあって、女子やティーン層が多いようですが、降谷建志さんの主題歌をはじめ、挿入歌が好きという男性も多いようです。フジファブリックやSUPER BEAVERなど、フェス好きにも堪らない選曲とのことです。

虹色デイズの挿入歌一覧!

挿入歌1/フジファブリックの「虹」

『虹』は、フジファブリック通算5枚目のシングルで、2005年リリースの曲です。今は亡き、志村正彦さんが作詞・作曲を手掛けた曲で、リリースから13年経った今でも人気がある名曲です。青春のわくわく感が伝わってくるこの楽曲は、虹色デイズの青春の1ページに良く似合っています。

フジワァブリックの「虹」は、本編のオープニング映像でも使用されています。プールに飛び込みはしゃぐ少年達の日常と、好きな女の子を追いかけ自転車を必死に漕ぐ姿に、雨上がりの街に虹がかかって世界が笑ってるという歌詞が青春そのものを表しているようです。

挿入歌2/フジファブリックの「バウムクーヘン」

こちらもフジファブリックの4枚目のアルバム「CHRONICLE」に収録されている曲で、2009年リリースになっています。「ちぇちぇちぇ、うまくいかない。ちぇちぇちぇ、そうゆう日もある。」と歌詞が特徴的なこの曲は、誰もが心の奥に持っている臆病な気持ちを明るく表現しています。

好きな気持ちは勝手に走り出し、不意にあふれてしまいます。誤解をされてしまうこともしばしばです。見られたくない人に見られていた、そんな神様のいたずらとしか思えないシーンに、フジファブリックの「バウムクーヘン」が流れます。「ちぇちぇちぇ、うまくいかない。」と歌うストレートな歌詞が青春のもどかしさにリンクします。

挿入歌3/阿部真央の「17歳の唄」

「17歳の唄」は、阿部真央さんのデビューアルバム「ふりぃ」に収録されている曲で、2009年リリースとなっています。当時高校生だった阿部真央さんが書き下ろした「17歳の唄」は、映画の主人公たちの気持ちを歌っているかのようです。

「泣いてるんだよ、ひとり、泣いてるんだよ。」と歌う、阿部真央の「17歳の唄」は、毒舌ばかり吐いてしまう女の子の素直な心情が表現されているかのようです。大人になれば強くなれるのだろうかと漠然と思う青春時代の心の弱さがはかなくも響きます。

挿入歌4/Leolaの「群青」

映画『虹色デイズ』の飯塚健監督自ら作詞を担当、劇伴の海田庄吾さんが作曲を手掛けた挿入歌が「群青」です。歌うのは、太陽の声を持つシンガーLeola(レオラ)さんです。まさに主人たちの心理を表現したこの楽曲は、虹色デイズのオリジナルサウンドトラックに収録されています。

挿入歌5/SUPER BEAVERの「your song」

「your song」は、SUPER BEAVERの2ndアルバム「未来の始めかた」に収録されている楽曲で、2012年リリースとなっています。伝えきれないもどかしさを歌った歌詞が、主人公たちの恋愛とリンクしています。新曲「予感」がこの秋スタートのテレビドラマの主題歌に決定するなど、14年目のインディーズバンドの今後の活躍にも注目です。

「君に何かを伝えたい、でもその何かが言葉にならない」と歌う、SUPER BEAVERの「Your Song」にのせて、好きな人の元に走っていく、世界が色づいていく、恋する気持ちがあふれだす印象的なシーンです。不器用だからこそ愛しい青春の日々が輝いて見えるようです。

隠れ挿入歌/レキシの「きらきら武士」

高校最後の文化祭のシーンでは、演劇「ロミオとジュリット」が披露されるのですが、坂東希さん演じる千葉ちゃんがロミオ役でダンスを披露します。レキシの「きらきら武士」に合わせて踊るオリジナルダンスにも注目です。

虹色デイズ挿入歌の評判は?

フジファブリックの「虹」は思い入れの強い方が多いようで、自分の青春時代と重ね合わせたり、志村正彦さんの歌声にグッときたという感想が多数寄せられていました。月日が経っても、曲をきっかけにあの頃の思い出がよみがえる、誰もが経験する感覚ではないでしょうか?

映画の中で使用された挿入歌は、それぞれの良いシーンでぴったりとハマっていて鳥肌が立ったという意見も多かったです。シーンを盛り上げる挿入歌は、登場人物の心情を表現するだけではなく、見た人の記憶をも蘇らせるそんな役割も担っているのではないでしょうか?

もともと挿入歌に使用されているアーティストのファンで、それをきっかけにこの映画を鑑賞されたという方もいるようです。反面、この映画を見て挿入歌を気に入り、そのアーティストの曲を聞くようになったという方もいるようです。

虹色デイズ(アニメ版)の主題歌は?

『虹色デイズ』のテレビアニメの主題歌はソナーポケットの22枚目のシングル「ベストフレンド」で、2016年1月リリースとなっています。まさに友情を歌ったこの曲は、虹色デイズのストーリーにもぴったりです。ソナーポケットはテレビアニメ1期、2期ともにオープニング曲を担当し、アニメの中にもバンドとして登場しています。

虹色デイズの主題歌についてまとめ!

今回は、虹色デイズの主題歌「ワンダー・ラスト」を歌っている降谷建志さんについて、また曲名や歌詞、挿入歌なども紹介してきました。どの曲も映画のシーンにぴったりと評判で、特にラストで流れる「ワンダー・ラスト」は、切ないメロディーと歌詞が青春の余韻と重なり、多くの観客の心に残る曲と評判のようです。

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