羊の木の漫画あらすじを全巻ネタバレ!最終回の結末は?【実写映画化】

羊の木の漫画あらすじを全巻ネタバレ紹介していきます!漫画羊の木の最終回の結末はどのような展開になっていくのかも含めてネタバレ公開していきます。そして漫画が大人気アニメであったため映画も実写版として公開されました。どちらもユニークかつ見どころがたくさんありますので是非チェックしてみてください!実写映画と漫画では最後であるエンディングが異なってくるので、更に楽しむことができるでしょう!

羊の木の漫画あらすじを全巻ネタバレ!最終回の結末は?【実写映画化】のイメージ

目次

  1. 羊の木の漫画のあらすじを全巻ネタバレ!結末は映画と違う?
  2. 羊の木の漫画について紹介!無料試し読み情報も
  3. 羊の木の漫画のあらすじを全巻分ネタバレ!
  4. 羊の木の漫画の結末をネタバレ!映画とは違う?
  5. 羊の木の漫画の感想をネタバレ!
  6. 羊の木の漫画についてネタバレ情報まとめ

羊の木の漫画のあらすじを全巻ネタバレ!結末は映画と違う?

羊の木の漫画のあらすじを全巻ネタバレ紹介していきます。そして漫画の結末は2018年に公開された羊の木の映画とは全く異なるという意見も上がっています。実際に漫画羊の木は劇場版の羊の木と結末が異なっているのかも調査してきたので是非チェックしてみてください。

羊の木の漫画について紹介!無料試し読み情報も

まず羊の木の漫画とはいったいどのような漫画アニメなのかを紹介します。羊の木という漫画は、舞台は架空の都市で魚深市という都市で現実には存在しない都市で物語が展開されていきます。しかしその架空の都市には少子高齢化や人材流出など、リアルに存在する問題を抱えています。

魚深市の市長は島原秀太朗という人物で、市長は大きなプロジェクトを立ち上げることになりました。それは普通では想像ができないプロジェクトであり、一般市民にバレてしまったら絶対にいけないプロジェクトでしょう。それは「元受刑者を住民に隠して、一般住民として受け入れる」というプロジェクトでした。

そしてその受け入れる受刑者の人数は11人で出所を迎える人達でした。やはり過疎化というのは人口が不足していることから起こる事なので、人口を増やすことが大切だと感じたのでしょう。実際に補助金もでるため非常に市としてはありがたい政策でした。しかし平和な港町から受刑者が居住してくるというだけあって難しいこともありました。

その受刑者の人物11名は万引きの常習犯から他人の命を奪った経験のある人、薬の中毒者など様々な部類の犯罪者がいました。ここまでして過疎化をなくしていきたいのかというのは正直疑問が残る人も多いでしょう。

ギャグ漫画家二人によるシリアスミステリー漫画

今回の羊の木という漫画の作者はギャグ漫画家による二人の素晴らしい発想によって描かれているシリアスミステリー漫画といわれています。羊の木の原作は山上たつひこさんで、漫画は「ほのぼの」等でもお馴染みのいがらしみきおさんが描いています。

錦戸亮主演で実写映画化も

2018年2月に劇場版の羊の木が公開されました。主演は錦戸亮さんで北村一輝さんや木村文乃さんなど、劇場版羊の木も豪華キャストで構成されています。しかし原作とはかなり異なった内容であるため、原作が好きな人は少し疑問に思う点やおかしい点が出てくる可能性が高いです。

あらすじは漫画とほとんど同じような感じで元犯罪者が平和な港町で居住してくるというのがメインですが、平和に暮らしていた住人たちは恐怖で逃げてしまうのか、避けてしまうのかという選択を求められる部分もあります。これを観た人の中でどう考えるかは個人個人で変わって来るという事も面白いです。

人気作のため様々なサイトで無料試し読み可能!

羊の木は人気作家2人からできた非常に漫画は人気作であり、様々なサイトで無料試し読みが可能なサイトが多くなっています。ebookjapanというサイトに関しましては羊の木が無料で試し読みが可能になっています。是非これをみて興味を持った方はチェックしてみてください。

羊の木の漫画のあらすじを全巻分ネタバレ!

羊の木の漫画のあらすじ全巻分をネタバレ公開していきます。全巻分ということでネタバレが嫌いな方はあまりおすすめはしません。羊の木の主なあらすじとしては魚深市では「のろろ祭」という祭りを境に誘拐事件や殺人事件が相次ぐようになってしまいます。それを困った市長はどのような決断をするのか注目が集まっています。

羊の木1巻

この羊の木という漫画では他のアニメとは少し異なった点があります。それは登場人物が第一話からほとんど登場してしまう事です。一般的な漫画では少しずつ登場人物が出てきて話を展開していきますが、この漫画では1巻目でほとんど登場してしまうという大胆な漫画にもなっています。

主なあらすじとしては、魚深市が引き受ける元受刑者は殺人、窃盗、詐欺、覚せい剤など様々な罪を犯している人達で非常に重い罪に囚われてしまっている人が多いです。まず初めに一巻では11人の元受刑者の前科や特徴などを月末や大塚といった人物の視点から展開されていきます。

初めに大野という人物のもとに月末は向かいます。大野はニワトリの首を絞めて殺して裁いてから食べるという通常の人間には到底できないような食生活をしています。大野の前科はおばあさんの首を絞めて殺害してしまったという件でした。そして大野は月末にもニワトリの首を絞めて裁けなどと言って、不穏な空気が流れながらも月末はそれをやってしまいます。

普通であれば絶対にやりたくない状況で逃げ出したくなりますが、月末はしっかりやり遂げてきました。勇気があるプラスとても理解力があるのでしょう。月末は徐々に距離を縮めていき、元受刑者を差別して暮らさせることのないように奮闘することを頑張ろうとします。

羊の木2巻

第2巻のあらすじではのろろ祭りというその町特有の祭りがメインとなっています。元受刑者たちはそのボランティアとして集まることになってしまいました。一般の住人たちはたまったもんじゃなかったでしょう。一つの問題として元受刑者たちは何も知らないまま顔を合わせるわけですから相当嫌な雰囲気になりました。

元受刑者が集まっている中で市長の娘である智子という人物が元受刑者の寺田という人物と仲良くなりました。寺田という人物は窃盗や傷害を繰り返す常習犯でした。仲良くなったのは良いものの、寺田は恐喝や傷害で服役していた宮腰という人物と組んでしまっていました。そしてこのボランティアを通して智子は宮腰とも顔見知りになりました。

そしてついに祭りが本番になり、思わぬアクシデントを迎えてしまいます。宮腰と寺田は元傷害で服役してた者同士で組んでおり、智子を誘拐し市長を恐喝するという事態が発生してしまいます。宮腰は何故智子を誘拐したのかその動機は何なのかという疑問が出てきます。そして誘拐された智子はどうなってしまうのかも気になるでしょう。2巻では相当不穏な空気が流れる中でストーリーが展開されていきます。

羊の木3巻

羊の木第3巻のあらすじでは、元受刑者は住人の人たちとかなり早く打ち解けることができ、元受刑者も元受刑者同士で急速に仲を深めていきました。市長が考えてる以上に元受刑者たちは色々な人と交流をするという結果になりました。法務省の三田村という人物から市長に電話がかかってきましたが、その内容としては元受刑者がもう一人魚深市に移住しているという連絡でした。

しかしその元受刑者たちは非常に残酷な経歴を持っていることに市長は疑心暗鬼になってしまいました。その元受刑者は小学生のころから殺人を犯していたという異色な経歴を持つ人物でした。魚深市でとうとう殺人事件が起こってしまいました。元受刑者がやはりたくさんいるのでこういった事件は起こる可能性も想定しておくべきだったでしょう。

のろろの被り物を被って人を殺害してしまったため、誰が殺人を犯したかというのは全くわからない状況でした。殺害されてしまったのは女性で、殺害事件が起きてしまったため不穏な空気がより一層強まる中で物語が更に続いていきます。

羊の木4巻

羊の木は4巻目に突入しました。ここからあらすじでは語りきれないくらい展開が変わっていきます。元受刑者たちが今までメインとして取り上げられていましたが、ここでは一般市民の住人がメインテーマとなって話が展開されていきます。住人にも色々疑惑のある人がいて教育委員会の奥さんが消防士関係の仕事の人と不倫という事実が発覚しました。元受刑者ではない人たちも殺人をしてもおかしくない人がいるということです。

そのような不倫の事実が発覚しましたが、魚深市では毎年恒例の潮干狩りが行われることになりました。しかしまたここで事件が起きてしまいます。殺人を前科がある杉山という人物を初めとする数人が騒動を起こしてしまいます。月末の娘や住人達と大乱闘を起こしてしまいます。そして関係のない子供たちをも巻き込んでしまう騒動に発展してしまいました。

しかしその子供たちは優秀で杉山を捕まえてやっつけることに成功しました。杉山は「人を殺した」と殺害事件を起こしてしまった事を子供たちに告白しましたが、子供たちは冗談でも事実でも全く気にせずに平然としていました。それだけではなく潮干狩りで更に男性の死体が発見されてしまい、新たな犠牲者が出てしまう事になりました。

潮干狩りとは関係なく別の場所では、妻の不倫を知ってしまった教育委員会の白尾が激怒してしまいダンプカーを盗んでしまうという事件も起こってしまいました。色々な事件が交錯してしまい、羊の木4巻では5巻につなぐには少々大きすぎる事件が勃発してしまう結果になってしまいました。

羊の木5巻

漫画羊の木はこれで全巻となりました。5巻のあらすじとしては潮干狩りの事件があってから書類送検をし注意だけで済んだ杉山達でしたが、月末はそれらをみて「誰かのために何かをしてみろ」という言葉を発します。しかしその中でも食事の時間を一緒に過ごすなど絆の面でも発展することを望んでいました。

4巻で新たに教育委員会の白尾が激怒してダンプカーを盗んだという件に関しては、妻が不倫をしてしまった相手の実家にダンプカーを突っ込ませ、そこから不倫相手の実家の母親を誘拐しダンプカーの荷台からつるし上げるという事態が起こってしまいました。

不倫相手の母親を人質にとった白尾は、廃墟のホテルへ行きました。そこでなんとマスコミを集めそこで彼が要求したのは、なんとマスコミの目の前で妻と不倫相手に性行為をさせようということでした。それをしないとガソリンをまいたトラックを人質両方を爆発させると脅します。妻と不倫相手を性行為させるというのは一体なぜなのでしょうか?そこは疑問が残ります。

一方杉山元受刑者たちは月末に言われたことを思い出した際に、その事件を止めようとしますが警察や月末には止められてしまいます。しかしそれに逆上した白尾は発火してしまいトラックは人質である母親までも巻き込んで爆発してしまいました。白尾は爆発に巻き込まれてしまいましたが、なぜか意識があるという奇跡的な救命を果たしました。

ですが白尾はトラックを運転して海まで走り、そのまま海へ飛び込み自殺をしてしまいました。しかしその事件は元受刑者は全く関係しておらず、元受刑者はその事件を止めようとする姿勢を立てていました。杉山以外の元受刑者たちも宮腰の悪事をやっつけるなど、この市に溶け込む様子が描かれています。元受刑者は正義という心を掴みかけていました。

その事件の夜に連続殺人事件ののろろの被り物をした連続殺人犯が市長の家に現れました。そして市長はその被り物の犯人に命を奪われる危機に直面していました。のろろの被り物をした正体はいったい誰なのか、そして市長の命は助かるのかというドキドキハラハラの漫画となっています!

徐々に犯罪者たちが移り住むとある街

魚深市という市は人口減少という現象が一番気にくわなくなっている市長は元受刑者達をこの港町の居住を認めていきます。11人に引っ越してくるという非常に危ない都市になっていきます。同じ人間でも常識を逆らってきた人たちとどういった生活をしていくのかが見どころとなっています。

政府の計画の一環だった

人口減少で元受刑者を移住させてきたのは政府の計画の一環という説が浮かび上がっています。補助金も交付されたり市としても色々なメリットもあるのでそういった政策として取り入れられたという可能性もあります。しかしデメリットもあるため良いのか悪いのかわかりにくい所です。

羊の木の漫画の結末をネタバレ!映画とは違う?

羊の木の漫画のあらすじをネタバレ紹介していきます。羊の木の漫画全巻で5巻しかありません。ですがその中でとても色々なストーリーが展開され、非常に心を掴まれる漫画の一つとなっています。羊の木は映画も公開されていましたが、漫画と映画で結末がかなり変化しているという事が明らかになっています。

街の秩序は崩壊

街の秩序は元受刑者の移住計画のプロジェクトによってどんどん崩壊していきます。初めは非常に平和でのどかな港町といった感じで、住人の雰囲気も穏やかな人が多かったですが、のろろ祭りから徐々に住人たちの歯車も狂い始めていきました。

のろろマスクは正体はあやふやなまま

羊の木の漫画の全巻紹介部分の最後で、のろろマスクを被った連続殺人事件の犯人が登場しますがそれは最後になっても明らかになっていません。どうしてそこが明らかにならないまま終わってしまったのかという疑問が残りますが、元受刑者たちは反省の気持ちを高めていき犯罪を犯すような人は今ではいなくなっています。いったい誰が犯人なのか未だにわかっていません。

映画とは主人公が違う!結末はまったく別もの

羊の木という映画自体に関しては2月3日に公開されました。しかし漫画の羊の木とは結末等が異なり相違点も見受けられました。映画では月末が主人公という設定になっていますが、漫画では魚深市の市長が主人公であるという設定です。エンディングではのろろの被り物の頭角が浮き上がるというエンディングシーンがありました。

羊の木の漫画の感想をネタバレ!

羊の木の漫画の感想をネタバレ公開していきます。全巻で5巻という短い発刊ながら非常に人気を集めた漫画になっています。しかし色々な意味でミステリアスな漫画となっており感想を聞いてもミステリーな感じの内容となっています。

絵柄はギャグなのに内容がエグい!

羊の木という漫画は描かれている絵柄自体は非常にユニーク溢れる面白さが際立つ漫画となっています。しかし内容は元受刑者を居住させるというメインテーマから殺人事件が起きたり、不倫や自殺など様々な残酷な事件が起きてしまいます。

すっきりしないラストが不気味

のろろの被り物をした連続殺人事件の犯人は登場しますが、誰が犯人だったのかもわからずこの漫画自体が終わってしまいます。実際にそこが一番知りたかったという人も多く、感想だけではネタバレもできないようなミステリアスな漫画という事が分かります。

Thumb羊の木の原作漫画と映画に違いはある?あらすじや設定をネタバレ比較 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

羊の木の漫画についてネタバレ情報まとめ

羊の木の漫画について色々公開してきましたが、漫画全巻でも内容がすべて把握できなかったり、結末も映画と漫画の結末が異なっていたりするため両方チェックしておくと良いでしょう。映画の結末は羊の木の漫画とも異なっており、出演キャストも非常に豪華となっているので是非一度観てみてください。漫画は漫画で映画は映画で楽しめます。

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