2018年08月30日公開
2018年08月30日更新
愛の渦(映画)のあらすじ・感想まとめ!門脇麦のリアルな濡れ場演技がすごい
人間の性の部分を繊細に描いた映画の愛の渦。123分の映画の中で18分しか服を着ていない前代未聞の映画であり、公開されて4年経った今でも人気が高いです。今回はSNSに投稿された愛の渦の感想の紹介、そして話のあらすじのネタバレをしていきます。また、愛の渦の主役の門脇麦さんの濡れ場シーンがリアルだと評判です。門脇麦さんの詳細や他の出演作や彼女の濡れ場シーンに対する意気込みを紹介していきます。
愛の渦のあらすじと感想を徹底調査!
今回は演劇家の三浦大輔さん原作の大人気戯曲・映画の愛の渦のあらすじから結末までネタバレしていきます。また、愛の渦についての感想をSNSでの発言を交えて載せていきます。これから見ようと考えている方々は是非この記事を参考にしてみてください。そして、愛の渦の主役の人気女優の門脇麦さんについて紹介させていただきます。愛の渦での門脇麦さんの濡れ場シーンの反応や感想について特に取り上げていきます。
愛の渦とは?
愛の渦とは2014年に公開された三浦大輔監督による舞台が原作の映画です。世界観は現実社会の裏にある乱交パーティーに参加した大人10人です。性描写が多いのでR18です。エロスという点よりも集まられた人間のヒエラルキーや男女のぎこちなさなどのリアルな点が評価された作品です。また、大人気女優の門脇麦さんの濡れ場シーンがリアル過ぎるという事で話題になった作品です。
原作者の三浦大輔さんとは
原作者の三浦大輔さんは1975年生まれで早稲田大学卒業。劇団ポツドールの主催者です。愛の渦の他には、dTVで公開されたドラマの裏切りの町があります。また、桐島部活辞めるってよの原作者の朝井リョウさんの何者とアイアムアヒーローの原作者の花沢健吾さんのボーイズ・オン・ザ・ランの脚本と監督を務めています。関連する作品が現実社会と性に関する話が多いのも特徴です。
舞台が始まり!
愛の渦は元々映画ではなく、三浦大輔さんが主催する演劇ユニットのポツドールの舞台作品です。ポツドールとは早稲田大学演劇クラブを中心に構成されたユニットであり主催者が三浦大輔さんです。岸田國士戯曲賞を受賞した後に三浦さん自らが脚本を書き映画化された話です。舞台では映画よりもさらに乱交パーティーの場を体感することが出来、気まずい雰囲気の場面だと現実でもあるなと感じるお客さんが多い模様です。
多数の賞を受賞!
愛の渦は沢山の賞を受賞しています。まず1つ目は岸田國士戯曲賞です。岸田國士戯曲賞とは白水社で行われる新人劇作家の登竜門賞です。審査員からの評価では細かい人間の描写やグロテスクな人間関係が喜劇になっていると評されています。映画賞では第6回TAMA映画賞、第88回キネマ旬報ベスト・テン、第38回日本アカデミー賞を受賞しています。
愛の渦のあらすじをネタバレ!
ここでは愛の渦のあらすじを結末まで画像を添えながらネタバレします。主役の女子大生と彼女の事を好きになってしまったニートの男との出会い、乱交パーティーに参加した方々の行動や心理状況、そして女子大生とニートは結ばれる運命にあるのかなど愛の渦の一部始終のあらすじをネタバレしていきます。
あらすじ1:仕送りされたお金で乱交パーティに参加するニート
銀行口座の中に僅かなお金しか入っていないニート。このお金は田舎に住む母が送った仕送りであり、彼はその仕送りを使って乱交パーティーに参加する決意を固めました。携帯で電話をしてボーイにマンションの場所を教えてもらいながら歩いていきます。男性料金の2万を払い参加します。
あらすじ2:性欲が人一倍強い女子大生
一方女子大生はパーティの主催者に質問をしていました。彼女は嫌な人がいたら断ってもいいかや誰ともプレイをしなくていいのかとパーティーには消極的な質問でした。主催者は消極的な彼女を見て、このサイトはインターネットで乱交パーティーと調べないと検索に引っかからないのになぜ来たのかを聞きます。彼女は性欲が人一倍強くそれを発散したい模様。
あらすじ3:マンションの1室で出会った8人
マンションには4人の男性と4人の女性、計8人集まりました。男性陣はニート、フリーター、サラリーマン、童貞。女性陣は女子大生、OL、保育士、常連。職業や雰囲気がバラバラの個性的なメンバーがタオル1枚でマンションの1室にいますが、会話は皆無。始めのうちは男子同士女子同士で他愛のない話をしていました。フリーターがOLと絡むことによって話が盛り上がっていきます。
あらすじ4:ニートが女子大生に話しかける
殺伐とした空間が徐々に盛り上がっていき、フリーターがOL、サラリーマンが保育士とのプレイが始まりました。そして、ニートと女子大生が残りました。そしてニート側から女子大生に声をかけた瞬間に女子大生はニートを押し倒しました。常連がその場を見ていたために、下のベッドルームに移動。そこで女子大生は悲鳴のような喘ぎ声を上げます。そんな感じで一回戦目は終わります。
あらすじ5:フリータが女子大生とプレイしようとしたところをニートが止める
ニ回戦が順調に終わって、三回戦目に突入する前にテクニックが取柄のフリーターが喘ぎ声が凄い女子大生をもっと喘がせたいという願望で誘います。彼女自身もまんざらでもない様子でしたが、ニートはこの時すでに彼女に好意を抱いており、フリーターが女子大生とプレイすることを阻止します。乱交パーティーなのに部外者が口出すのは可笑しいという意見をフリーターが言い殺伐とした雰囲気になります。
あらすじ6:男女カップル登場から終了
殺伐とした中に2組のカップルがパーティーに参加します。彼女の方がニートを誘ってプレイすることになりました。ニートは女子大生がフリーターとプレイしようとしていた時に必死に止めていましたが、女子大生は止める様子はありませんでした。カップルの彼氏の方が彼女が楽しんでいるのに嫉妬してキレ始めて帰ります。殺伐としていた様子がその後晴れ、仲違いしていたメンバーが和解をして朝を迎えました。
あらすじ7:ニートが女子大生の電話番号を登録してボーイと喧嘩
パーティーが終了して着替えをしている際に、女子大生が携帯電話を無くしてしまい、ボーイがニートの携帯電話を借りて電話を見つけました。ボーイはストーカー防止のために自身の前で女子大生にコールした履歴を消すように言いました。既に好意を抱いているニートは女子大生の連絡先を登録しようとしましたが諦め、ボーイに消したと怒鳴り散らしました。
あらすじ8:パーティー終了後にニートと女子大生が会う
女子大生側はニートの連絡先をボーイに消せと言われなかったので、そのまま連絡先を持っていました。後日、それを使って女子大生側からニートに電話をかけ朝の喫茶店に会う事になりました。ニートは女子大生が自分のこと好きだと期待していましたが、女子大生はあの時の自分は自分ではないからもう二度と会わないで欲しいと懇願しました。それに対して、ニートはあの時の自分は自分だと思っていると想いを告げました。
愛の渦のキャストの門脇麦を紹介!
門脇麦さんは1992年8月10日生まれの女優です。幼い頃からバレリーナになる夢を追いかけていましたが中学時代に断念。高校卒業後にバレエに代わる物として芸能界に入りました。幼い頃からシビアに夢を追いかけたためなのか有名になるという執念を感じられ、またどんな役でも体当たりで演じる女優として定評があります。女優としての幅は広く清純派の役からダークテイストな地味目な女性までこなします。
門脇麦の出演作品
まず門脇さんが出演している作品は闇金ウシジマくんpart2です。闇金をテーマした大人気漫画の実写版のpart2です。新人ホストの1人をナンバー1にするために自身の体を売って彼に貢ぐフリーターの女性役です。彼女の登場回は原作だとホストくん編に当たる部分です。愛の渦よりかは少ないですが、濡れ場は健在であり、風俗で体を売るシーンがあります。
次に門脇さんが出演している作品はトドメの接吻です。トドメの接吻とはある時を境に金と権力しか求めることしか出来なくなったホストがクリスマスイブの夜に謎の女性に接吻をされます。彼女に接吻されるとタイムリープをしてしまい、ホストはそれを利用して社長令嬢から大金をせしめようと考え彼女と契約をします。門脇さんの役はそのキスをする女性です。ホストと行動をすることによって彼への愛情が芽生えます。
門脇さんは裏社会に関する作品が多いイメージがありますが、彼女はNHKの朝ドラのまれにも出演しています。まれとは能登半島と横浜が舞台のドラマで幼い頃からパティシエを夢見る女の子が上京をする話です。まれでの門脇さんは主人公の希の親友役です。高校卒業後は農協に就職し、なかなか融資しないことで有名な堅物キャラクターです。
愛の渦の門脇麦の濡れ場演技について!
彼女の愛の渦への熱意
出典: https://eiga.com
門脇さんは愛の渦の台本を見た時にこれをやらないと後悔すると感じ、愛の渦のオーディションでは役を勝ち取るために人前で全裸になりました。常人には真似が出来ないやり方をしてまで役を取るという姿勢に熱意を感じられるとネットでは評されています。練習し始めの頃は喘ぎ声が下手だと駄目出しされ、1人でカラオケボックスで喘ぎ声の練習をしたというエピソードがあります。喘ぎ声は彼女の努力の成果そのものです。
リアルすぎる!
愛の渦を見た視聴者の中では門脇麦の濡れ場シーンがリアル過ぎると評判です。相手のニート役の池松壮亮さんの方もかなりリアルに再現していますが、やはり目立つのは門脇麦さんです。映画とかこつけて実のところはプレイしているのではないかと考えている人もいます。体の動き方がテンポよく動いており、濡れ場シーンの中でも喘ぎ声が本当に絶頂を感じているように見えると評判です。
ネットでの反応
門脇麦さんといえば清純派イメージで濡れ場シーンにショックを隠せない人は沢山いると思いますが、実情はどうなのでしょうか。門脇ファンの間では清楚なイメージが崩れたと考えている人は皆無であり、むしろ男性ファンだと濡れ場以上に彼女の裸体に目が行く人が多いです。門脇麦が映画に出ると分かったら、濡れ場シーンがあるのではないかと考える人もいます。門脇さんは濡れ場シーンに縁があると思われています。
門脇麦の親の反応は?
愛の渦は乱交パーティーを描いた映画であり、濡れ場が多い映画です。一般的な良識がある両親だと娘が濡れ場シーンをやるというのは仕事でも大反対です。例外はなく、門脇麦さんの両親も彼女の濡れ場には猛反対しました。しかし、愛の渦の試写会を見て必死に闘っている娘の麦さんを認めました。門脇麦さん自身も女優として命をかけた状態であり、やりたいことを態度で示した模様です。
愛の渦の感想まとめ!
これはTwitterで挙げられた愛の渦の感想ツイートです。様々な年齢や性別の人達が愛の渦を見て生の感想を述べています。これから愛の渦を見ようと思っている人は参考にしてみましょう。
愛の渦は悲劇に見えて喜劇
今日のハッピー映画は愛の渦
— みんとと山田 (@dolcetta52) August 8, 2018
ほっこりして、本音でてからが本番の会話劇すごいうまいとこで空気変えてくるし、良きハッピー映画
愛の渦は裏風俗を扱った作品なので、心がグサッとくるバッドエンド物語を連想しがちですが、乱交パーティ終了後は互いをけなし合っていたOLと保育士もあっさりと仲直りしたり嫌われ者の童貞君が常連を喘がせて一目置かれるなどと喜劇的部分が多いです。
『愛の渦』鑑賞。門脇麦の「おとなしそうで地味だけど性欲が強い女子大生」や赤澤ムックの「ワケありげなヤリまん(店長の女)」など、もうこの人しかいないっていう絶妙なキャスティングが最高。エロ映画というよりエロい人たちが出てくるコメディ映画なので、これ宅飲み鑑賞会推奨作品だわ。
— あずさん (@adusang) August 16, 2014
ニートが女子大生にフラれた時も救いようのないバッドエンドではなく、色々考えさせられる展開を迎えました。
制作裏話の原作者の三浦さんの意見
性欲オンリーの作品がなかったからそういう作品を作ろうと思ったのが愛の渦の制作動機です。性欲を発散出来る場所といえば男性には風俗がありますが女性には風俗という物がないので、男女ともに性欲をぶちまけられる乱交パーティーという場所をセレクトしました。実際に三浦さん自身が乱交パーティーが開催されている所に足を運んでみたりしてそこにいる人たちの機微を見て創作しています。
リアルすぎる!
ネットでは愛の渦の世界観は全体的にリアルだと評されています。特にリアルだと言われているのは人間関係です。対面したての頃は誰も言葉を話さずに固まっていました。
しかし乱交パーティーが続いていくうちに、パートナーの陰口や周りの人に対しての勝手な評価をする派閥のような物が出来てきました。こういう閉鎖的なコミュニティだと人間の陰湿な部分が出やすいという本質を突いている所が評価されています。
【愛の渦】を見た、登場人物達の、理性→本能→理性の感情の移り変わり、一夜限り前提の人物の距離感だったりの人間関係が、邦画、日本人特有のものなんですね。ビターな終わり方も現実味があって良かった。男ってなんで期待するんだろうか。いつまでも少年で、思春期で、童貞ですね。
— 石原BO-YA (@ishiharabo_ya) November 30, 2014
また、ぎこちない男女がどんどん距離が縮まっていく所がリアルだとも評されています。回を重ねていく事で相手の事を知り親密になったりまたは嫌いになったりが始まり、また乱交パーティーという場でハメを外し過ぎても常に場の空気を察して腹の探り合いを止めなかったりなど目に見えない心理描写がリアルで評価されています。一夜だけの関係でも期待をしてしまうニートに共感をする人もいます。
ハード過ぎて尊敬する人も多い
門脇麦さんは愛の渦ではかなりハードな濡れ場をこなしています。他の女優と比べるとハードな役をすることが多く、そんなガッツのある門脇さんをSNSでは尊敬する人や彼女の体を気遣う心配の発言をする人もいます。
情熱大陸、門脇麦ちゃんだから観るよ^ - ^
— さおり (@ama_sao) April 1, 2018
麦ちゃんは昔からハードな役やるイメージで、同じ同年代の女優さんと違う感じが好き。
特にこの感想を述べる人は同性の女性の方が多いです。愛の渦でも濡れ場を完璧に演じ切る事から演技派の女優と呼ぶ人もいます。
パーティー内のヒエラルキー構成がリアル過ぎてエグイ
出典: http://jfdb.jp
愛の渦の中で一番リアルな部分は参加者のヒエラルキーだと言う人が多いです。集団という物は常にヒエラルキーから構成されています。ヒエラルキーの頂点に立つものは何をしても許され、逆に底辺は何をすることも許されない物です。ヒエラルキーの頂点に立つのがフリーターと保育士とサラリーマン。逆に底辺が童貞とOLです。女子大生とニートと常連はどっちつかずという見解です。
愛の渦の凄い所は誰がヒエラルキーの頂点であり誰が底辺だと明記されたわけではなく、勝手に構成され、ヒエラルキーというものを視聴者に感じさせている事です。容姿や体型などのビジュアルそして場に合う雰囲気から振いをかけて構成している所が会社や学校などの集団でのヒエラルキーの構成と酷似しています。ここが多くの視聴者の心をつかんでいます。
社会でも学校でもヒエラルキーという物は存在し、多くの人が常に触れている最も身近な物です。多くの人がヒエラルキーに悩まされ、嫌われないように目立たないように行動をしている人が多いです。
愛の渦、見てきました。
— イトウミナミ🐟 (@itochan_akete) March 9, 2014
コミュニケーション能力のヒエラルキーがうまくかかれてるなーと感じた。
あと、映画は舞台と違って、もっと多くの人が見るってのを考慮した内容に変更というか着けたしされていて、好感が持てた。ちゃんと一般常識の世界に引き戻されて映画館を出れる的な。親切だ。
愛の渦のリアル過ぎるヒエラルキーを見て、一夜だけの関係でもヒエラルキーという物が構成されるのかと絶望する人もいれば、これが人間らしいと感じる人がいます。もっとすさまじいヒエラルキーを描いて欲しいと感じた人もいます。
門脇麦の濡れ場目当てが多い
SNSで愛の渦の感想を拝見すると門脇麦さんの濡れ場シーンが目当てで映画を見に来た人が比較的に多いです。彼女の裸体にずっと目が行ったり、もう少しアウトな部分が見たいと書きこんでいる人もいました。
「愛の渦」っていう乱交部屋の映画面白かったです。新井浩文目当てでドスケベな目線で見てしまった。
— 愛南ぜろ/ぜろぽんち (@zerotan0201) January 22, 2018
映画館で公演が終わった今でもDVDを買ったりレンタルしたりして見る人が多く、かなり魅力的な濡れ場シーンだったと考えられます。
もどかしい!
ニートが女子大生に好意を寄せていましたが、それが叶わぬ恋になり、その姿がもどかしいという声もあります。ニートはボーイに履歴を消せと言われても堂々と電話番号を登録をしたり、乱交パーティーなのにフリーターに彼女とやるななどと言うところから、かなりのストーカー気質であることが伺われます。
『愛の渦』鑑賞。最後にニートの主人公があえなくフラれるところが素晴らしい。セックスというのはとても滑稽で気持よく、素晴らしく間抜けなものなのである。「男の間抜けさと女のしたたかさ」というのは何億の映画のモチーフとなっているのだが、この映画でもそれは描かれていた。
— 英山健二 (@eigaongakueiga) November 12, 2014
女子大生は彼に期待をさせてフったので、この後のニートの行動が気になると思う人も多いそうです。
童貞の成長物語でもある
愛の渦の感想の中で童貞のキャラクターが面白いという感想がありました。童貞は根は優しいですがコミュニケーション能力が低く乱交パーティの空気から浮いた存在でした。現実でもよくいる女性とは縁がない男をそのまま再現した物であり、女性客からだけではなくフリーターやサラリーマンなどの男性客からも嫌われています。ただ不器用なだけで他の参加者よりも性格がいいのでネットでは評価されています。
フリーターに童貞はこんなところに来るななどとかなり酷い事を言われましたが、終盤では同じく周りから怖がられている常連とプレイをし続けることによってかなりのテクニシャンになりました。童貞君を下に見ていた保育士やOLもビックリしていました。
愛の渦面白かった。壮大な喜劇で、童貞くんの成長物語だった。池松壮亮くんと門脇麦ちゃんが可愛い。セリフは声小さいけど、そういう声量は大きいから、音量調節が大変だった。心が動いた分、悲しい結末だったな。
— ミサ・オリジナル (@tottoko_hamtar0) February 27, 2016
視聴者の中では「愛の渦の影の主人公は童貞である」や「これは童貞の成長物語」などと言われるほど評価が高いです。愛の渦のキャラの中ではマスコットの要素を果たしています。
常連さんも大人気
週5で乱交パーティに通っている女性です。また、最後では店長の愛人と判明します。思っていることをストレートに言う性格であり、サラリーマンや保育士に堂々と意見を述べて場の空気を凍らせます。
激安チケットを入手したので二回目の『愛の渦』観賞でした。
— rico (@macaronirico) April 28, 2014
喘ぎ声がいちばん可愛かったのは二度観てもやっぱり常連さん。
劇場を出てから一時間も野毛をフラフラするも、食べたいものにありつけず。
今夜は夕食抜きですな。
お腹すいたなー。
他の男性陣からは怖がられており、爪弾きされている童貞君とプレイすることになります。強面のギャップで喘ぎ声が可愛いや童貞君との組み合わせが面白いなどと人気キャラです。
サラリーマンが痛々しい
感想の1つで出演していたサラリーマンが痛々しいというのがありました。サラリーマンは妻に嘘を言って乱交パーティーに来た気弱な男です。
気弱な男ですが、気が強い保育士とフリーターに身を潜めながらヒエラルキーの上位にいたり、序盤からヒエラルキーの底辺が確定している童貞に話しかけられても軽くあしらったり、普通を装って自分から猥談をしないようにするなどかなりダーティーな男です。
下半身にタオルを巻いた状態で仕事の話をふるサラリーマンとか痛々しくて、自分も自分のエロさをあの場であの格好になっても隠そうとするかもとか考え出すと他人事ではないように思えた。「愛の渦」は後からジワジワ来るいい映画だよ。
— sinpay (@sinpay1975) May 7, 2014
OLに君より可愛い子みたことないと言っていた割に彼女との2回戦終了後にフリーターと保育士の所まで行って彼女の下半身の臭いを嗅がせて彼女の評判を落したり、常連の陰口を言っていたのにフリーターが常連と揉めた際には協力しない、妻との電話最中ではフリーターの愚痴を言うなどと他のキャラよりも姑息さが目立つとも言われています。また、この姑息なサラリーマンが現実には多いとの感想もあります。
愛の渦のあらすじと感想まとめ
今回は濡れ場シーンが有名の愛の渦のあらすじのネタバレや感想を述べました。愛の渦は元々は舞台が始まりであり、服を着ている時間が全体の18分しかないという前代未聞の映画です。乱交パーティーに参加した性欲に溢れた人間達を繊細に描いたところがかなり評価されています。濡れ場シーンがリアルだったり人間関係の機微がリアルなのでドキドキしますが、ぜひ一度愛の渦の映画を見ることをおススメします。
そして、女子大生役の門脇麦さんの経歴や出演作品についても述べました。門脇さんはバレリーナを目指していましたが中学時代に断念して代わりに女優業を選択しました。そして、出演作品は過激な作品から朝ドラまで沢山こなしています。門脇麦さんは愛の渦のオーディションでも全裸になってまで役を手に入れる根性があります。大人気沸騰中の門脇麦さんのこれからの女優業を期待しましょう。